世田谷 区 避難 指示。 世田谷区についての被害想定

世田谷区を中心に全員避難情報…台風19号の被害がヤバすぎる

世田谷 区 避難 指示

【随時更新】「過去最強クラスの台風19号」は 八王子市小宮町の交差点では、マンホールから水があふれていた(10月12日午後2時11分、長嶋徳哉撮影) 7都県に大雨特別警報を発表し、記者会見する気象庁予報部の梶原靖司・予報課長(12日午後、東京都千代田区で)=伊藤紘二撮影 浅川では茶色い水が橋げたに激しく打ちつけられていた(12日夜、東京都八王子市で) 冠水した道路に取り残された車(12日午後8時23分、東京都世田谷区上野毛で)=小林武仁撮影 過去最強クラスの台風19号が日本列島を直撃した12日、東京や神奈川などに大雨特別警報が発表された。 東京都では多摩川が氾濫するなど水害が各地で発生し、21都県の1000万人以上に避難指示・勧告が出される未曽有の事態となった。 「海抜ゼロメートル地帯」が広がる東京都の江東5区では、多くの住民が避難所で不安な夜を過ごした。 「自分の命、大切な人の命を守ってください」。 12日午後4時半に記者会見した気象庁の梶原靖司・予報課長は河川の洪水の危険性を指摘し、そう強調した。 国土交通省によると、台風の影響で12日午後6時現在、東京や神奈川など7都県の41河川が氾濫危険水位を超えた。 東京、神奈川などを流れる多摩川は氾濫危険水位を超え、午後10時20分頃、氾濫が確認された。 川からあふれた水は住宅街に流れ込んでいるといい、東京消防庁や警視庁などが対応にあたっている。 世田谷区玉川の東急二子玉川駅近くの住宅街には午後8時頃から川の水が押し寄せ、約1時間半後には道路が深さ約30~40センチの水につかった。 消防隊員らが土のうを積んだが追いつかず、近隣住民が水没しそうな車を移動させていた。 下流域の大田区西六郷では午後4時半頃、男性が多摩川に流され、木につかまって救助を待っていたところを消防隊員にボートで救出された。 日野、立川市境の日野橋付近でも、中州に取り残された男性が12日夜に発見され、警視庁などが救助に当たっている。 世田谷区上野毛の住宅街では道路が冠水。 乗用車数台がボンネット付近まで水につかり、警視庁が周囲の立ち入りを規制した。 流域の東京都狛江市は市議会の議場や委員会室なども避難所にして、対応した。 息子に連れられて議場に避難してきた同市の女性(82)は「テレビで台風の映像を見ていたら怖かった。 ここなら浸水の心配もない」と話した。 荒川は埼玉県熊谷市で氾濫危険水位を超え、下流の東京都内でも水位が上昇。 海抜ゼロメートル地帯が広がる江東5区(墨田、江東、足立、葛飾、江戸川)では、計約82万2000世帯、約165万3000人に避難指示・勧告(午後10時現在)が出された。 この地域は、死者・行方不明者が1900人を超えた「カスリーン台風」(1947年)でも甚大な被害を受けた。 避難勧告が出た5区は昨年8月、巨大台風による豪雨と高潮で、荒川などが氾濫する事態を想定したハザードマップを作成。 最悪のケースでは、5区の人口の9割以上が住むエリアが水没すると予想し、約250万人に地域外への避難を求める計画を公表した。 この計画では、災害発生が予測される時点で埼玉県や千葉県などへの避難を促す独自の「広域避難勧告」を5区共同で発令する手はずだった。 ただ、今回は12日午前から各区が順次発令し、住民の多くは区内の避難所に身を寄せた。 区内の約7割が海抜ゼロメートル地帯の江戸川区では、近くに荒川と中川が流れる区立第二松江小(江戸川区松島)も避難所になった。 警察官に手伝ってもらいながら、車いすの息子(55)と来た女性(87)は「川があふれたらと思うと怖いが、ほかに逃げる所もない」と心配そうに語った。 足立区立大谷田小学校に避難した会社員男性(42)は「千葉や埼玉県に避難しろと言われても、どこに行けばいいのか分からない。 今後、真剣に考えなければならない」と話した。 八王子市中野上町の浅川では、橋すれすれまで川面が上昇。 通行禁止になった後も、茶色い水が橋げたに打ちつける様子を市職員が心配そうに見守っていた。 静岡県伊豆の国市では、1958年の台風で氾濫した狩野川の支流で水があふれ、道路が冠水。 群馬県富岡市では、市中心部を流れる 鏑 ( かぶら )川の水が、周辺の住宅街に流れ込んだ。

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避難の方法

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地震が発生したら、区民や事業所が協力して出火防止、初期消火に全力をつくすこと重要です。 しかし、火災の拡大をくい止めることができなかった場合など延焼範囲が拡大し、生命の危険がせまったときに避難を行います。 いつ避難する? 以下のようなときに避難します。 区や 防災関係機関の避難勧告や指示があったとき• 避難の指示がなくても防災区民組織等が避難の必要があると判断したとき• 周辺地域に火災が発生し、延焼の危険があるとき 地震が発生したからといってただちに避難するというものではありません。 しかし、必要なときは、いつでも避難できるように早めに準備をしておきましょう。 どこに避難する? 避難の勧告や指示が出た場合は、行政・警察・消防の指示が出ますので、それに従ってください。 避難の勧告や指示が出たときと、自主避難を行うとき、どちらの場合でも、基本的には下記の手順で避難します。 まず、一時集合所に集合し、防災区民組織の班長や事業所のリーダー等を中心に周囲の状況を確認します。 町会・自治会・事業所単位で、集団で行動しましょう。 一時集合所に火災が拡大する危険がある場合には、さらに広域避難場所へ避難します。 火災延焼の心配や、倒壊などがない場合には、自宅や事業所へ戻ります。 火災延焼の心配はないが、自宅が倒壊したり焼失した場合には、さらに避難所 もよりの区立小学校・中学校 へ避難します。 各地域の一時集合所については、総合支所地域振興課またはお近くの出張所やまちづくりセンター、町会・自治会までお問い合せください。 避難するときに気をつけたいこと 避難にあたっての服装 避難するときは、傷や、やけどを負わないよう、できる限り夏でも長袖、長ズボンを着用するようにしてください。 女性もスカートは避けてください。 また化学繊維は火に弱いため避けてください。 避難時は、ガラスの破片等でケガをするケースが多いので必ず靴をはきましょう。 避難時の服装は、以下のものを着用してください。 帽子 ヘルメットや防災ずきんがよい)• 綿製の動きやすい衣類(長袖、長ズボン)• そこの厚い靴• リュックサック 乳幼児は、ものが落下してきたり人や建物にぶつかってもけがのないようなるべくたくさん着せておぶう、また、子どもは迷子札を首から下げて大人と手をつながせるなどの注意が必要です。 その他の注意事項 避難にあたっては、 以下の点に注意してください。 避難が必要なときは、身体の不自由な方やその家族の方へ声をかけ協力する。 丈夫なはきものを用意し、 活動しやすい服装に着替える。 非常持ち出し品など、 持ち出しは必要最小限にする。 幼児がいる場合は、 両手が使えるように必ずおぶう。 家を出るときは、 火災防止のため電気のブレーカーを落とし、 ガスの元栓を閉める。 そして火の気がないかどうか確かめる。 自動車は利用しない。 火災が発生している場合の避難については、 風向き等を考慮して臨機応変に行動する。 医療救護について 災害時には、 次の小学校・中学校が医療救護所になります。 医療救護所では、 医師会から医療救護班 医師・看護師等 が派遣され、 歯科医師会からは、 歯科医療救護班 歯科医師、 歯科衛生士、 歯科技工士等 が派遣され、 応急措置を行います。 また、 重傷者は、 後方医療機関に搬送して治療を行います。 医薬品は備蓄品を使用するほか、 薬剤師会から搬入することになっています。 池尻小学校• 桜小学校• 桜丘中学校• 北沢小学校• 代田小学校• 松沢中学校• 駒沢小学校• 駒繋小学校• 代沢小学校• 芦花中学校• 烏山小学校• 祖師谷小学校• 希望丘小学校• 明正小学校• 砧南中学校• 用賀中学校• 玉川中学校• 深沢小学校• 二子玉川小学校• 九品仏小学校 防災メモ 街路消火器について 世田谷区では、 震災時だけでなく平常時での火災に対しても初期消火活動が行えるよう、 約6,000本の街路消火器を主要道路や避難所周辺に設置しています。 自宅周辺の設置場所について確認しておきましょう。 使用後の街路消火器は区で詰め替えを行います。 最寄りの総合支所地域振興課地域振興・防災担当までご連絡ください。 緊急連絡の方法 救急車の呼び方 救急車が必要な場所に効率的に派遣されるためには、 みなさんからの緊急連絡の内容が簡潔で正確でなければなりません。 落ち着いて係員の問いかけに以下の例を参考に答えてください。 「119」 を回して、 落ち着いてはっきりと伝える• 「救急です。 」 火事と救急の区別• 「だれがどうした」 内容を具体的に伝える• 「世田谷太郎。 」 氏名• 」 目標 近くにある場合•

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世田谷 区 避難 指示

大規模災害時の避難について 災害時には、避難の必要が出てくるときもあり、日ごろから自宅近くの避難場所を確認しておくことは重要です。 世田谷区では避難すべき時として、以下の3つを紹介しています。 一時集合所 自宅が危険な状況になったときなどに、危険を避けるため一時的に集合する場所です。 町会・自治会が、地域の公園や広場、学校などを指定しています。 広域避難場所 火災の延焼などにより自宅や一時集合所が危険になった場合の避難場所です。 公園や大学、高校など区内24カ所が指定されています。 避難所 自宅に住むことが難しいような状況や、二次災害を受ける可能性が場合に、一時的に生活をするための施設となります。 区内の小中学校90箇所が指定されています。 世田谷区による防災・ハザードマップ 自宅がある場所の自然災害の危険度を知っておくことも防災につながります。 世田谷区が公開しているハザードマップでは、そのような情報を得ることが出来ます。 世田谷区洪水ハザードマップ 世田谷区では、浸水が予想される地域とその程度、避難所などをまとめた「世田谷区洪水ハザードマップ」を作成しています。 多摩川版と全区版が存在し、多摩川版は国土交通省京浜河川事務所の情報を元に、全区版は東京都と都内中小河川流域の区市町村で構成する「都市型水害対策連絡会」の情報を元に作成されています。 世田谷区地震防災マップ 世田谷区では、地震が発生した時の揺れやすさと地域別の危険度をまとめたマップを作成しています。 「揺れやすさマップ」は、区内を震源としてマグニチュード6. 9・震源の深さおよそ10キロメートルの直下型地震が発生したと想定した場合の、区内の各地域の揺れやすさを、どの程度の震度になるかで示しています。 「地域の危険度マップ」は、「揺れやすさマップ」の強さの揺れが発生した場合に、どの程度の建物被害が発生するかを示したもので、1~5の危険度に分けて、建物の被害を表しています。 区内でも住む場所によって揺れや危険度が変わってくるため、自分が住んでいる場所の状況がどうなっているかを把握することで、建物の耐震化や家具の転倒防止などに備えることが出来ます。 なお、このマップは参考データとしては2004年に作れたもので、ホームページ以外では配布などは行われていません。 ゜ 世田谷区土砂災害ハザードマップ 世田谷区では、「土砂災害防止法」に基づいて、東京都より区内の一部が、土砂災害の恐れがある「土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域」に指定されています(区内に約100カ所)。 土砂災害ハザードマップでは、その警戒区域および、避難所が地図に示されており、区域の概要や関連情報の入手方法なども掲載されています。 防災マニュアル 自治体では、防災に備えた「マニュアル」も作成しているため、予め確認しておくことで、いざというときに備えることが出来ます。 世田谷区「区民行動マニュアル」 大地震が発生した場合などを想定し、災害時に取るべき行動手引きとして世田谷区が作成したマニュアルです。 「災害時区民行動マニュアル」「「災害時区民行動マニュアル・マップ版」があり、また、携帯用となった、「防災カード」もあり、区役所、総合支所、出張所、まちづくりセンターで配布されています。 災害時帰宅困難者ハンドブック 災害時に外出している人の中で、公共交通機関の停止により帰宅できず、徒歩による帰宅も困難な「帰宅困難者」。 事業所での備えも含めて日頃から備えておくべき内容がまとめられています。 その他の防災マニュアル 消防庁や東京都でも、防災情報・マニュアルが公開されています。 防災無線 区内189カ所に防災無線が設置されており、「全国瞬時警報システムによる緊急情報を受信」「震度5弱以上の地震が起こった」ときなどに放送が流れます。 防災無線はバッテリー内蔵となっており、停電しても72時間は動作します。 また、防災無線電話応答サービス(03-5481-4701)も提供されており、24時間以内に防災無線で流れた内容を電話で聞くことが出来ます。 高所カメラ 三軒茶屋にあるキャロットタワーの屋上、地上120メートルに設置されている高所カメラからの映像が公開されています。 世田谷区防災気象情報 世田谷区が、気象情報会社と契約して提供している地域に特化した気象情報です。 区内の気象情報が、「三軒茶屋・下北沢・経堂」「二子玉川・等々力」「成城」「烏山」の4地域に分かれたピンポイントで確認出来ます。 災害情報テレホンサービス 大雨などにより災害が発生する可能性がある場合や、実際に災害が発生した場合に、「世田谷区内の気象情報」「世田谷区内の河川水位の状況」「その他、災害時の緊急なお知らせ」などを、電話で聞くことが出来ます。 災害・防犯情報メール配信サービス 23区内で震度3以上の地震が発生した場合や、世田谷区内で大雨・洪水・大雪の警報などが発表された場合、地域の防犯に関する情報、区内の河川の水位が基準値を超えた場合、災害時の緊急なお知らせなどをメールで配信するサービスです。 雨量・水位情報 区内の雨量・水位情報が紹介されており、区内6箇所の橋に設置された河川ライブカメラの映像も見ることができます。 世田谷区危機管理室Twitter 世田谷区危機管理室の公式Twitterアカウントでは、防犯や防災情報を中心に情報発信が行われており、区からの最新危機管理情報を取得することが出来ます。 災害に備えたお役立ちリンク集 区が提供する情報以外のもので、災害時に備えて知っておくと役立つ情報です。 警報・注意報・気象情報 気象庁が発表している区内の気象情報や警報・注意報情報です。 世田谷区内の公衆電話設置場所 災害時に通信制限がかかった場合でも、優先して使用可能な公衆電話の場所は、普段から把握しておくといざというときに役立ちます。 災害時給水ステーション 災害時に断水した場合などに、水槽内に確保している水道水を配布する拠点となるため、住まいから半径2kmの距離内に1カ所を基準として東京都水道局が設置しています。 停電情報 東京電力が公開している世田谷区内での停電発生状況です。 現在の発生状況や復旧の見込みなどを知ることが出来ます。 断水・濁水情報 東京都水道局が公開している断水情報です。

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