お 時間 を いただき たく 存じ ます。 「お時間を頂きたく存じます」意味・敬語・ビジネスにふさわしい使い方

「お待ちください」とは?敬語として正しい?メールや返信・類語・英語表現を徹底解説!

お 時間 を いただき たく 存じ ます

お願いのフレーズ お願いのお決まりフレーズ・常套句・言い回し フレーズ 使用例 お願いいたします。 見積書の送付をお願いいたします。 お願いできないでしょうか。 恐縮ではございますが、打合せの時間の変更をお願いできないでしょうか。 お願いできれば幸いです。 突然のお願いでまことに恐れ入りますが、一度ご面談の機会をいただければ幸いです。 お忙しいところ恐縮ですが お忙しいところ恐縮ですが、前向きにご検討いただけましたら幸いです。 ぶしつけなお願いで恐縮ですが ぶしつけなお願いで恐縮ですが、10分だけでもお話を伺えないでしょうか。 まことに厚かましいお願いとは存じますが まことに厚かましいお願いで失礼かと存じますが期日を延ばしていただきたくお願い申し上げます。 事情をお察しいただき 事情をご賢察いただき、ご協力いただけないでしょうか。 どうか事情をお汲み取りいただき どうか事情をお汲み取りいただき、ご検討くださいますようお願い申し上げます。 なにとぞ窮状をお察しいただき なにとぞ窮状をお察しいただき、ご承諾くださいますよう伏してお願い申し上げます。 ご連絡をお待ちしております。 お忙しいところ恐縮ですが、ご連絡を心からお待ちしております。 ご一報いただけないでしょうか。 業務の進行状況について、ご一報だけでもいただけないでしょうか。 質問があります。 先日の件で、3点質問があります。 お伺いしたいのですが 先日ご送付いただいた資料について何点かお伺いしたいのですがよろしいでしょうか。 お知恵を拝借したいのですが 明後日のプレゼンの件でお知恵を拝借したいのですがお時間をいただけないでしょうか。 お願いの言い換えフレーズ フレーズ 使用例 お願いします• お願いいたします• お願いできないでしょうか• お願いできれば幸いです 悪いけど、お願いします• お忙しいところ恐縮ですが• ぶしつけなお願いで恐縮ですが• まことに厚かましいお願いとは存じますが 分かってください• 事情をお察しいただき• どうか事情をお汲みとりいただき• なにとぞ窮状をお察しいただき 連絡してください• ご連絡をお待ちしております• ご一報いただけないでしょうか 教えてください• 質問があります• おうかがいしたいのですが• お知恵を拝借したいのですが.

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「させていただきたく存じます」の意味と使い方!言い換え表現も紹介

お 時間 を いただき たく 存じ ます

この記事の目次• 意味・敬語の種類 「お時間をいただく」は「時間をもらう」という意味。 なぜこのような意味になるのか? そもそもの意味と敬語について順をおって解説していきます。 たとえば目上のひとや上司・取引先から何かしらもらったとき、「ありがたく頂きます」「たいそうなお品を頂き誠にありがとうございます」のように使います。 もとになる語「 時間をもらう」• 「時間」に尊敬語「お・ご」で 「お時間」• 謙譲語「いただく」は他にも「お(ご)~いただく」としての使い方があり、たとえば「ご利用いいただく=利用してもらう」「ご指導いただく=指導してもらう」などのように、ビジネスシーンでよく使われます。 覚えておくと本当に役立ちます。 相手の行為にたいして使い、自分の行為には使わないことが基本。 自分の行為に使い、相手の行為には使わないことが基本(例外あり)。 じつは尊敬語と謙譲語にはどちらも「お・ご」の使い方があります。 謙譲語としての「お・ご」の使い方はたとえば、 「会議日程の ご連絡」 「忘年会開催の お知らせ」 「販売状況の ご報告」 「転勤の ご挨拶」 「貴社ご訪問の お願い」 こんな感じのフレーズがあります。 よくビジネスメールの件名で目にする表現ですね。 ところが例文は自分が「ご連絡・お知らせ・ご報告・ご挨拶」するため「お・ご」をつかうのはおかしいと感じるかたもいらっしゃることでしょう。 これは、 謙譲語「お・ご」の使い方を知らないためにくる勘違いです。 尊敬語の「お・ご」だと勘違いしているために間違い敬語と感じるのですが、実際にはどれも正しい敬語をつかっています。 ややこしく感じる方は「お(ご)〜いただく」をセットで謙譲語と覚えておくとよいでしょう。 また謙譲語で使われる「お・ご」はパターンが限られます。 ざっくりと以下の使い方をマスターしておけばビジネスシーンでは困らないでしょう。 たとえば「了承」「連絡」「確認」「検討」「容赦」「査収」「取り計らい」など。 ここで(お・ご)と( )書きにしているフレーズは「お・ご」があってもなくても敬語としては丁寧。 この謙譲語の「お・ご」を使いすぎると文章が「お・ご」ばかりになるため要注意。 バランスを考えて使いましょう。 また丁寧語「ます」とくみあわせて「〜します」「〜いたします」とするのが丁寧な使い方ですのでご留意ください。 使い方・メール例文 つづいて「お時間をいただく」の使い方について。 実際にビジネスメール例文をつかいながら解説していきます。 ビジネスシーンではおもにアポイントメールで使います。 これらの表現のこまかな敬語の解説はあとまわしにするとして… 訪問・打合せ・面談するときには相手の時間をもらう必要があるため「お時間をいただく」がふさわしい敬語フレーズと言えます。 たとえば、取引先にアポイントメールするとき。 -ビジネスメール例文- 大変ご無沙汰しております。 転職・ノマドでございます。 さて、以前に伺いましたのち間が空いてしまいましたので、ご挨拶かたがた貴社訪問いたしたく存じます。 突然のお願いにて誠に申し訳ございません。 よろしければ、以下候補のうちから1時間ほど お時間を頂きたく存じますが、ご都合いかがでしょうか。 ・11月10日 AM ・11月12日 終日 ・11月15日 PM 勝手を申し上げますが、ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします。 のようにしてビジネスメールを作ると丁寧です。 まぁ、ようするに「あなたの時間をもらいたい!!」という意味なのです。 具体的にはたとえば上司に打ち合わせ依頼するビジネスメール。 -ビジネスメール例文- お疲れ様です。 さて首記の件、直近の営業状況につき報告ならびに相談したい事項があり、よろしければ今週〜来週のどこかで1時間ほど打合せの お時間を頂きしたく存じます。 ご都合のほどいかがでしょうか。 宜しくお願いいたします。 こんな感じで上司に依頼すると丁寧です。 上司など目上や取引先につかえる丁寧な敬語フレーズとしても使います。 具体的にはたとえば、ビジネスシーンで上司や取引先から仕事の催促を受けたとき。 」 「大変申し訳ありません。 別件で立て込んでおり、来週末まで お時間をいただけますか?」 この使い方について慣れないかたはおかしいと感じるかもしれません。 ただし何もおかしいことはなく正しい使い方です。 アポイントや面談とおなじように考えましょう。 目上や上司・取引先を待たせるということはつまり、相手の時間をもらっているわけです。 したがって「お時間をいただく=待ってもらうために相手の時間をもらう」というニュアンスとして使われます。 とにかく「時間をもらう」ときであればOK ながながと解説しましたが… 「お時間をいただく」はとにかく上司や目上・取引先など「相手の時間をもう」あるいは「時間をもらいたい」ときであれば使えます。 ビジネスシーンではほかにも面談・会議・訪問のお願いをするときに使うと丁寧です。 その他にも「お時間をいただく」の使い方はいろいろあります。 ここからは、 もっと実用的に「お時間をいただく」のビジネスメールチックな敬語フレーズ、つまり堅苦しい表現について紹介していきます。 使い方はどれも似たようなもので、アポイントや面談・打合せを依頼するときのビジネスメールに使います。 どの例文もビジネスメールに使うのにふさわしいカチッとした敬語にしています。 目上・上司はもちろんのこと、社外取引先にも使えますのでご参考にどうぞ。 「お時間をいただきたく存じます」 ビジネスメールに使える「お時間をいただく」の敬語フレーズ• 例文「お時間をいただきたく存じます」 「お時間をいただきたく存じます」は「時間をもらいたいと思います」という意味。 「お時間をいただきたい」つまり「時間をもらいたい!」と自分の意思をつよく主張するのではなく「時間をもらいたい と思うのだけど…」としているため、やんわ〜りとした敬語フレーズになります。 相手への配慮が感じられ、目上・上司・取引先に使える丁寧な敬語であることがわかります。 尊敬語「 お時間」• 願望の「 ~したい」• 「思う」の謙譲語+丁寧語「ます」で「 存じます」 「お時間を頂ければと存じます」 ビジネスメールに使える「お時間をいただく」の敬語フレーズ• 例文「お時間を頂ければと存じます」 意味は『時間をもらえたらと思います』 目上・取引先・上司などの相手に「時間をもらえたらなぁ…と思う」というようにやんわ〜りとお願いする敬語フレーズであり、とても丁寧です。 使い方はさきほどの解説とかぶるため省略しておきます。 また敬語の種類は…• 「いただければ」は「もらう」の謙譲語「いただく」+仮定の「れば」• 「存じます」は「思う」の謙譲語「存じる」+丁寧語「ます」 というように成り立ちます。 「お時間をいただければ幸いです」 ビジネスメールに使える「お時間をいただく」の敬語フレーズ• 例文「お時間をいただければ幸いです」 意味は『時間をもらえたら嬉しいです』 目上・取引先・上司などの相手に「時間をもらえたらなぁ…」というようにやんわ〜りとお願いする敬語フレーズであり、とても丁寧です。 使い方はこれまでと重複するため省きます。 また敬語の種類は…• 「いただければ」は「もらう」の謙譲語「いただく」+可能形+仮定の「~れば」• 「幸いです」は「幸い」+丁寧語「です」 というように敬語にしており、目上のひとや上司・社外取引先につかえるとても丁寧なビジネスフレーズです。 お時間をいただけますでしょうか?いただけますか? ビジネスメールに使える「お時間をいただく」の敬語フレーズ• 例文「お時間をいただけますでしょうか」• 例文「お時間をいただけますか」 というように疑問形にして使うこともできます。 とくに電話でアポイントをとるときなどによく使い、ビジネスメールではこれまで紹介した例文を使うケースが多いです。 「お時間をいただけますか?」で十分に丁寧な敬語ではありますが、より堅苦しい敬語にすると「お時間をいただけますでしょうか?」というようになります。 お時間をいただくことは可能でしょうか?は使わない ここでひとつだけ注意点を。 銀行マンなど金融系のひとに多い症状なのですが… アポイントをとるときに「お時間をいただくことは可能でしょうか?」というような敬語を使うひとがいます。 いちおう敬語としては「可能だろうか?」を丁寧語にして「可能でしょうか?」としているので成り立ちますが… ビジネスシーンにおいて「可能でしょうか?」という敬語フレーズはイマイチです。 理由を語りだすと長くなるため省きます。 これまで紹介した例文を使いましょう。 「頂戴する」は「もらう」の謙ったフレーズ。 「頂戴できますでしょうか?」のほうがより丁寧なのですが、あまりに大げさな気がするため「頂戴できますか?」でも差し支えありません。 使い方 使い方はたとえば、取引先にアポイントメールするとき。

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「~したく。」という表現について

お 時間 を いただき たく 存じ ます

「頂きたく存じます」の意味とは? 「頂きたく存じます」とは「何かをもらいたい」の敬語 目上の方や取引先の方などへ、こちらの希望を伝える場面はよくあります。 「こうしてほしい」「何かをもらいたい」という要望を伝えるのは、簡単なようで案外難しいものです。 言い方によっては「図々しい」「厚かましい」と思われることもあるでしょう。 そんなときに「頂きたく存じます」という言葉を使えば、丁寧で控えめな姿勢を保ったまま、相手へ要求することができます。 「ご検討いただきたく存じます」「詳しい資料を頂きたく存じます」などと伝えることで、謙虚に「こうしてもらいたい」「〇〇が欲しい」という気持ちを伝えられます。 尊敬語の「存じます」をつけてより丁寧に 「頂く」だけを使うのであれば「詳しい資料をを頂きたいのですが」「ご検討いただけますか」などとすることもできます。 しかし「頂く」を使っていても、その後が尊敬語でなければやはり若干一方的な印象を持たれることもあるでしょう。 「頂く」だけでなく、「自分はそう思っています」「そうしてもらいたいです」という意思の部分まで丁寧に尊敬語で表現することで、相手への敬意を正しく表します。 そのため要望の後は「存じます」として、相手に対してへりくだっている状態を伝えることができます。 「頂きたく存じます」は二重敬語? 「頂きたく存じます」は二重敬語ではない 「頂きたく存じます」は二重敬語ではありません。 それは「頂く」も「存じる」も、自身の動作を表す謙譲語だからです。 「ご覧になられる」などのように、相手の動作を表す敬語が「ご覧」「なられる」など、二重になっているものが二重敬語です。 「頂きたく存じます」の使い方・例文 ビジネスメールでよく使う「ご一報頂きたく存じます」 相手に対して「連絡をください」ということを伝えたい場合には「ご連絡いただきますようお願い申し上げます」や「ご連絡お待ちいたしております」などが使われます。 この「ご連絡」という言葉を「ご一報」に変えて「ご一報頂きたく存じます」とすることもできます。 ご一報というのは「連絡」または「連絡をする」という意味で使われます。 特に、相手に対して「メールで連絡をください」と伝えたいときに「ご一報」を使うと大変スムーズな文章になるので便利です。 上司や目上の方に教えを乞う「お教え頂きたく存じます」 ビジネスの場では相手に何かを教えてもらいたい、という場面が多くあります。 そのときに「教えてください」ではビジネス感に欠けると感じる方は多いでしょう。 そんなときには「お教え頂きたく存じます」とすることができます。 もしくは、さらに格式を上げて「ご教示頂きたく存じます」などです。 「お教え」は丁寧語、「ご教示」は尊敬語なので、立場が上の方や目上の方には「ご教示」の方を使うとさらに丁寧な敬語として相手に伝えられます。 ちなみに「ご教授」は主に生徒が教師や教授などに対して使う言葉です。 そのため、一般的なビジネスの場では「ご教示」もしくは「お教え」などと「頂きたく存じます」を組み合わせて使うことになります。 「頂きたく存じます」の類語表現 謙虚なニュアンス「頂ければ幸いにございます」 「頂きたく存じます」という言葉はとても丁寧な言葉ですが、「こちらの希望を相手に受け入れてもらう」という気持ちが前提となっていることが多いでしょう。 そのため、場合によっては少し言葉のニュアンスが強いと感じるかもしれません。 「こちらの要望を受け入れてはもらいたいが、押し付けるようなつもりはない、そうしてもらえたらありがたい」という気持ちを表したいのであれば「頂ければ幸いにございます」という言葉に置き換えてみると良いでしょう。 「ご検討いただき、ご興味をお持ち頂ければ幸いにございます」 ビジネスにも便利な「宜しくお願い申し上げます」 ビジネスの場では「頂きたく存じます」という言葉が頻繁に使われています。 一度のメールや会話の中で「頂きたく存じます」という言葉を何度も使ってしまう、ということもあるでしょう。 同じ言葉を何度も使ってはいけないということはありませんが、あまりに使いすぎると一辺倒な印象を持たれることがありますし、会話や文章のリズムが整いにくくなります。 そんなときには「~のほど、宜しくお願い申し上げます」という言葉に置き換えると便利です。 「宜しくお願い申し上げます」• 「宜しくお願い致します」 これらの表現は適度にライトで、それでいてビジネス感が薄れません。 「頂きたく存じます」は、会話やメールの核となる部分だけに使い、そのほかの用件や文末の締めなどには「宜しくお願い申し上げます」を使う、など工夫すると文章のリズムが整いやすくなります。 「頂く」と「いただく」の違い 「イタダク」という言葉を、口頭で使う分には良いのですが、メールや文章の中で使うときに「頂く」と「いただく」で書き方を迷うことがあります。 この漢字と平仮名は、どちらでも良いというものではありません。 実際に物や動作が存在する「頂く」 「頂く」と、漢字で書く場合は「本動詞」の役割をする場合です。 「本動詞」というのは、一般的に「動詞」と言われている部分です。 例えば「パンを食べる」の「食べる」、「海で泳ぐ」の「泳ぐ」など、自分や他人が実際に行動する動作を指します。 つまり「頂く」を使うのは「実際に何かもらうものが存在する場合」です。 資料やサンプル、お菓子やお茶など、物理的にそれが存在し、その存在するものを自分や他人がもらうときに使います。 今回のように「頂きたく存じます」と、何かをもらう・求める場合には漢字が適切です。 動詞の添えて使う場合は「いただく」 一方「いただく」と平仮名で書くのは、物理的にそのものが存在しない場合です。 本来、平仮名の「いただく」は「補助動詞」としての役割で使います。 「頂く」を使えないときに「いただく」を使う、と考えても良いでしょう。 「補助動詞」とは動詞に添える動詞です。 例えば「契約をしていただく」「ご説明いただく」など「~をしてもらう」と考えるとわかりやすいかもしれません。 他にも「休ませていただく」「確認させていただく」など、自身の行動を表す動詞の補助として使うこともできます。 この場合は「~させてもらう」という意味です。 辞書での「頂く」と実用での「いただく」 「イタダク」を辞書で調べると「頂く」または「頂く・いただく」のどちらでも使える旨が記載されていることがあります。 これは「言葉として、このような書き方がある」という程度の理解で問題ありません。 実用で重視される判断基準は、文部科学省ホームページに記載されている「内閣訓令」を参考にすると良いでしょう。 内閣訓令によると、補助動詞としての「いただく」は公用文では平仮名で用いることを定めています。 日常生活やビジネスの場などで、内閣訓令を厳密に守らなければならないわけではありませんが、使い方に迷ったり、失礼があってはならない方への文章に使う場合などは、参考にしてみてください。 まとめ 「頂きたく存じます」という言葉は、こちらの要望を伝えつつ、相手へある程度の判断を任せる、というとても微妙な心情を表すことができます。 そのため、使う場面によっては「頂きたく存じます」では強すぎたり、反対に弱すぎたりするかもしれません。 自分が相手に対して、どれくらいの熱量で要望を伝えたいのか、ということを考えて「頂きたく存じます」を上手く使えるように意識してみましょう。

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