あたたかい 類義語。 『三省堂現代新国語辞典』の「類義語の比較」の充実ぶりを評価する

暖かいの類語・関連語・連想語: 連想類語辞典

あたたかい 類義語

Table of contents• 1~10 ならうの類義語• つかむ• 上げる• 学ぶ 答え:学ぶ 「 習う」は知識・技術を覚え、身につけるという意味なので、答えは「 学ぶ」になります。 まじめの 類義語• 本心 答え:本気 「 真面目」は真剣であることなので、答えは「 本気」になります。 あたたかいの 類義語• 情け深い• うっとうしい• 冷たい• まじめな 答え:情け深い 「 温かい」は温度や気温が高いという意味以外に、愛情に富んでいるという意味もあるので、答えは「 情け深い」になります。 さいごの 類義語• 終焉 答え:終焉 「 最期」は死に際という意味なので、答えは「 終焉」になります。 この中で比較的分かりづらいのは岐路だと思いますが、「 岐路」は 分かれ道という意味です。 そうぞうの 類義語• 調べる• 見る 答え:思う 「 想像」は 実際に知覚に与えられていない物事を、心の中に思い浮かべること なので答えは「 思う」になります。 えるの 類義語• 投げる• 受け取る 答え:受け取る 「 得る」は 手に入れる という意味なので「 受け取る」が答えになります。 しんらいの 類義語• 信用 答え:信用 「 信頼」は信じてたよることなので答えは「 信用」になります。 しょうきょくてきの 類義語• 積極的• 排他的• 受動的• 楽観的 答え:受動的 「 消極的」は 自分から進んではたらきかけをしようとしないことなので、答えは「 受動的」になります。 排他的:自分や仲間以外のものを排斥する傾向 のこと 楽観的:物事をうまくゆくものと考えて心配しないさま こう価の 類義語• 金額 答え:上等 「 高価」は価値が高いことなので「 上等」が答えになります。 へいぼんの 類義語• 一般的• 煩悩 答え:一般的 「 平凡」はこれといったすぐれた特色もなく、ごくあたりまえなこと なので、答えは「 一般的」になります。 11~20 おおきいの 対義語• せまい• 少ない• 小さい 答え:小さい 「 小さい」は 物の形・容積・面積が、狭い空間や場所しか占めていないという意味なので、答えは「 大きい」になります。 かたいの 対義語• やわらかい• ふとい 答え:やわらかい 「 固い」は 強くしっかりしていて形が変わらない という意味なので、答えは「 やわらかい」になります。 はじまるの 対義語• 止まる• 外れる• 終わる• 負ける 答え:終わる 「 始まる」は 物事が新たに起こるという意味なので、答えは「 終わる」になります。 あんがいの 類義語• 意外 答え:案外 「 案外」は予想したところとくいちがっているさま なので、答えは「 意外」になります。 論外は「わざわざ論ずるまでもないこと」 枠外は「一定の範囲・限度を越えること」 郊外は「都市圏の内部で、かつ中心都市には含まれない地域のこと」です。 さむいの 対義語• 冷たい 答え:暑い 「 寒い」は 周囲の温度を自分が心地よいと感じる範囲よりも低い という意味なので、答えは「 暑い」になります。 ちなみに「暑い」と「熱い」の違いは、「暑い」は不快感を感じるほど気温が高いことで、「熱い」は物の温度が高いことや人の体温が高いことを表すという違いがあります。 真の 対義語• 魏 答え:偽 「 真」は うそ・いつわり・かざりけがない ことなので、答えは「 偽」になります。 優の 対義語• 劣 答え:劣 「 優」はすぐれている という意味なので、答えは「 劣」になります。 てんねんの 対義語• 人工 答え:人工 「 天然」は 自然のままであること なので答えは 人手が加わったことを意味する「 人工」になります。 しんちょうの 対義語• 軽装 答え:軽率 「 慎重」は 注意深くて、軽々しく行動しないこと なので、答えは「 軽率」になります。 軽快:みがるで、すばやいさま 軽薄:言葉や態度が軽々しくて、思慮の深さや誠実さが感じられないこと 軽率:注意深く物事を考えることなく、すぐ決めたり、したりすること 軽装:みがるな服装 きのうの 対義語• 演繹 答え:演繹 「 帰納」は 具体的な事柄から、結論を導き出す論理的推論の方法 「 演繹」は 一般的・普遍的な前提から、結論を導き出す論理的推論の方法のことなので、答えは「 演繹」になります。 21~30 めんみつの 類義語• 秘密 答え:細心 「 綿密」は やりかたが細かくて注意が行き届いていることなので、答えは「 細心」になります。 細心:細かいところまで心を配ること 頒布:広く分けて配り、行きわたらせること はったつの 類義語• 達人 答え:進歩 「 発達」は成長して、以前よりも大きく(強く、または完全な段階に)なることなので、答えは「 進歩」になります。 たんしょの 類義語• 縮小 答え:欠点 「 短所」は 劣っているところ という意味なので、答えは「 欠点」になります。 ていこくの 類義語• 彫刻 答え:刻限 「 定刻」は 決められた時刻 のことなので、答えは「 刻限」になります。 どうきの 類義語• 原因 答え:原因 「 動機」は 行動・意欲を規定する根拠となるもの という意味なので、答えは「原因」になります。 みんいの 類義語• 頭領 答え:世論 「 民意」は 人民の意思 のことなので、答えは「 世論」になります。 りんりの 類義語• 道徳 答え:道徳 「 倫理」は 社会慣習として成立している行為規範 のことなので、答えは「 道徳」になります。 律儀: 義理がたいこと 道程: ある地点に着くまでの距離 道理: 物事の筋道 道徳: 社会生活を営む上で、ひとりひとりが守るべき行為の規準 そしきの 類義語• 好機 答え:機構 「 組織」は 団体や集団の秩序だった体系の一部をなすもの のことなので、答えは「 機構」になります。 しゅわんの 類義語• 技量 答え:技量 「 手腕」は 物事を行う腕前・実力のことなので、答えは「 技量」になります。 こうけんの 類義語• 献立 答え:寄与 「 貢献」は 物事や社会に力を尽くして、よい結果をもたらすこと なので、答えは「 寄与」になります。 31~40 せいとうの 対義語• 妥当 答え:不当 「 正当」は正しくて道理にかなっていることなので、答えは「 不当」になります。 そえんの 対義語• 厳密 答え:親密 「 疎遠」は 遠ざかって関係が薄いこと なので、答えは「 親密」になります。 もほうの 対義語• 作者 答え:創造 「 模倣」は 他のものをまねること なので、答えは「 創造」になります。 ろうひの 対義語• 謙虚 答え:倹約 「 浪費」は 金銭・物・精力などをむだに使うこと なので、答えは「 倹約」になります。 ふちょうの 対義語• 長調 答え:快調 「 不調」は調子が悪いことなので、答えは「 快調」になります。 しんせつの 対義語• 無視 答え:冷淡 「 親切」は 相手の身になって、その人のために何かをすること なので、答えは「 冷淡」になります だけつの 対義語• 決裂 答え:決裂 「 妥決」は 双方が互いに折れ合って、話がまとまること なので、答えは「 決裂」になります。 じっせんの 対義語• 理論 答え:理論 「 実践」は 理論に基づいて実際に行うこと なので、答えは「 理論」になります。 りせいの 対義語• 社会 答え:感情 「 理性」は 道理によって論理的に物事を判断する能力 なので、答えは「 感情」になります。 たべんの 対義語• 静粛 答え:寡黙 「 多弁」は 口数が多いこと なので、答えは「 寡黙」になります。 静寂: 物音もせず静かなこと 寡黙: 言葉数が少ないこと 黙秘: (尋問などに対して)黙ったままでおし通すこと。 静粛: 静かにし、つつしんでいる様子 41~50 あながちの 類義語• かならず• いかんせん• いささか• まんざら 答え:まんざら 「 あながち」は一方的に決めつけられないさまのこと なので、答えは「 まんざら」になります・ かならず: 例外など一つも起こらずに いかんせん: どうしようもない(ことに) いささか: 数量・程度が少ないさまのこと まんざら:全くそうだとも限らない 魑魅魍魎の 類義語• 花鳥風月• 百鬼夜行• 日進月歩• 聖人無夢 答え:百鬼夜行 「 魑魅魍魎」はさまざまのばけもののことなので、答えは「 百鬼夜行」になります。 花鳥風月:自然の美しい風物 百鬼夜行:深夜に徘徊をする鬼や妖怪の群れ 日進月歩:たえまなく、どんどん進歩すること 聖人無夢:聖人は、心身が安らかで憂いや悩みが少しもないから、夢を見ることがないということ 孤軍重囲の 類義語• 四角四面• 四神相応• 四面楚歌• 四苦八苦 答え:四面楚歌 「 孤軍重囲」は字面で何となく分かる通り、周りに味方がいない状態で多くの敵に囲まれた状態のことなので、答えは「 四面楚歌」になります。 四角四面: ひどくまじめで堅苦しいこと 四神相応: 東に流水(青竜)、西に大道(白虎)、南にくぼ地(朱雀)、北に丘陵(玄武)が備わる土地 四面楚歌: 助けがなく、まわりが敵・反対者ばかりであること 四苦八苦: 非常な苦しみ 薫陶の 類義語• 尊敬 答え:教育 「 薫陶」は 徳の力で人を感化し、教育すること なので、答えは「 教育」になります。 架電の 類義語• 電話 答え;電話 「 架電」は 電話をかけること なので、答えは「 電話」になります。 日進月歩の 対義語• 丁丁発止• 有為転変• 旧態依然• 融通無碍 答え:旧態依然 「 日進月歩」は たえまなくどんどん進歩すること なので、答えは「 旧態依然」になります。 丁丁発止: 激しく議論し合うさま 有為転変: 世の中のすべての現象や存在は常に移り変わるものであって、一定しているものではない 旧態依然: 昔のままの状態で少しの変化もないさま 融通無碍: 行動や考えが何の障害もなく、自由で伸び伸びしていること 泰然自若の 対義語• 平平凡凡• 津津浦浦• 生生世世• 戦戦慄慄 答え:戦戦恐恐 「 泰然自若」は 落ち着いていて慌てふためいていない様子 のことなので、答えは「 戦戦恐恐」になります。 平平凡凡: 特にすぐれたところや変わったところがなく、ごくありふれているさま 津津浦浦: 全国至る所 生生世世: 人が生き変わり死に変わりして経る多くの世 戦戦恐恐; 恐れてびくびくしているさま しおらしいの 対義語• いじらしい• 愛らしい• 厚かましい• ゆかしい 答え:厚かましい 「 しおらしい」は おとなしく従順で慎ましい ことなので、答えは「 厚かましい」になります。 いじらしい: けなげでかわいそうなさま。 また、可憐 かれん なさま 愛らしい: かわいらしい 厚かましい: 人の迷惑も考えず、ずうずうしい ゆかしい: 上品ですぐれており、人柄にひきつけられるような感じがする 齟齬の 対義語• 軋轢 答え:符合 「 齟齬」は 意見や事柄が、くいちがって、合わないこと なので、答えは「 符合」になります。 咀嚼: 食物を細かくなるまでよく嚼 か むこと 符合: よく合致すること。 葛藤: 心の中に相反する動機・欲求・感情などが存在し、そのいずれをとるか迷うこと 軋轢: 人の仲が悪くあい争うこと たをやめの 対義語• たまゆら• ありてい• あまつさえ• ますらを 答え:ますらを 「 たをやめ」は しなやかで優美な女性のこと なので、答えは「 ますらを」になります。 たまゆら: 勾玉同士が触れ合ってたてる微かな音のこと ありてい: ありのまま あまつさえ: そのうえに ますらを: 心身ともに人並みすぐれた強い男子.

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【暖かい】と【温かい】の意味の違いと使い方の例文

あたたかい 類義語

注意 「春」の字に勘違いし、冬から春にかけての暖かい時期をいうのは誤りです。 暖かい陽気が続く11月頃の気候に使われ、「小春日和」「小春」の季語は冬となっています。 【語源・由来】 「小春」は陰暦10月の別名で、現在の太陽暦では11月に相当します。 小春は「小六月」ともいいます。 この頃は春のように穏やかな晴れの気候が続くことから「小春」といわれます。 「日和」は晴れたよい天気のことを意味します。 小春日和は「小春日」ともいいます。 小春日和だったことから紅葉狩りに出かけた。 晴れた暖かい秋の気候のことを 小春日和と言います。 小春日和が気持ちよく、家族全員で外出することになった。 最近肌寒くなってきたけど、今日は一転、暖かくて穏やかな気温で 小春日和の一日となった。 小春日和となったことから果物狩りをすることとなった。 まとめ なぜ、小春日和を英語でインディアンサマー(Indian summer)と言うのでしょうか。 語源は18世紀後半、インディアンと植民地をめぐる争いが行われていた頃の北アメリカから発生しています。 インディアンは入植者に奪われた土地を取り返すための襲撃の時期を決めるのに、雪が降ったり、底冷えして霜が降りたあと暖かくなることが見込まれる時を選んでいたそうです。 このような時期に襲撃することで、溶けた雪や氷が地面をぐちゃぐちゃにしてくれるので、自分たちの足跡が残らずに追われることがなかったからだと言われています。

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ゴージャスの類語・関連語・連想語: 連想類語辞典

あたたかい 類義語

「温」 読み方:音読み;オン、訓読み;あたたか、あたたかい、あたたまる、あたためる 意味:• 熱くもなく冷たくもなく程よく)あたたかいこと。 「温暖・温泉・温室」• あたたかさ。 ぬくもり。 「温度・気温・体温・保温」• おだやかなこと。 やさしいこと。 なごやかなこと。 「温和・温厚・温情」• たいせつにすること。 「温存」• 復習すること。 昔の事を調べて、そこから新しい知識や見解を得ること。 この字の読みと意味は以下のとおり。 「暖」 読み方:音読み;ダン、訓読み;あたたか、あたたかい、あたたまる、あたためる 意味:• 暑くもなく寒くもなく程よく あたたかいこと。 あたたかさ「温暖・暖冬・春暖」」「寒暖計」• あたたまる。 あたためる。 別字の「煖」は同義語。 「暖房・暖炉・暖簾」。 赤提灯の飲み屋さんや老舗の軒先に吊すあの「のれん」ですね。 あれはふつう、布に書いた肩看板みたいなもので軒先に張って日よけとする 涼しくする ものかと思っていたので何故「暖」が使われるか不思議に思って調べたら、元々は禅家で冬季の隙間風を防ぐのに用いた垂れ幕から来ているからだそうです。 心が温かいだけは迷わず温の字ですけどね。 「言葉に関する問答集 総集編・文化庁」(平成8年11月8日 2刷)によると「あたたかい」という語を漢字で書き表す場合に、「温かい」「暖かい」をどのように書き分けるかという問題である。 この場合は、「温」という漢字は「冷」 の類に属する意味を持っていて、「冷水・冷床」と同じく「温水・温床」と用いる。 したがって、「冷たい」の類として、「温かいふろ」「温かい空気」「温か いスープ」「温かい料理」などと用いることになる。 これに対して「暖」の方は、「寒」の類に属する意味を持っていて、「厳寒の候(一月)」と同じく「春暖の候(四月)」と用い、「寒暖の差」などと用いる。 したがって、「寒い」の類として、「暖かい冬」「暖かい室内」「暖かい気候」「暖かい地方」などと用いることになる。 いいヒントをもらったがしかし、実際問題として、「冷たい」と感じるか、「寒い」と感じるかというのは、これまた微妙だよね。 暖の反対は寒だから寒暖房機となるべきですね。 さらに直接触るか触らないかにも注目。 温も冷もサンズイとニスイでどちらも水に関係がありそう。 人間も動・植物も皆水分のかたまり。 その人間が体の一部 心も含む で 触って感じるのが「冷たい・温かい・熱い」。 暖かいも暑いにも日 お日様、太陽 や火が絡み、間に空気が介在していて人間が触らないで全体として感じるのが「寒い・暖かい・暑い」である。 これでほぼカバーできると思うがいかが? ただどちらも正しいのに例えば「暖かい部屋」と「温かい部屋」がある。 前者は部屋の空気の温度があたたかい部屋。 後者は住人や室内装飾や含めて心が温まる部屋で空気の温度だけでない。 そこは書く人が使い分けるしかない。 読み手は前後の文脈から判断するしかない。 *人間体の一部でモノなどに触って感じるあたたかさ 感覚的温度 の違いで「冷たい、温かい、熱い」。 *間に空気が介在し人間が直接触らないで全体として感じるあたたかさ 温度 の違いで「寒い、暖かい、暑い」。 温には水が絡み、暖には空気が絡むというおじさん 筆者 独自の発見?

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