アザトース。 モービッド・エンジェル

狂気の宇宙を作り上げた真の創造主アザトース

アザトース

アザトース獣神化の評価点数 10点満点 評価担当 汎用性、もしくは特定のクエスト特化キャラどちらかに振り切ってるキャラを評価するタイプ。 好きな撃種は貫通タイプ。 「高難易度クエストで活躍できるかどうか」を重点的にチェックするタイプ。 汎用性が低くても、特定のクエストで大暴れするキャラに高い点数を付けることが多い。 ブラボー成田: 【9. 5点】 基本5. 0点に【プラス点】と【マイナス点】を加味して得点を出します。 5点】 【マイナス点】 なし 【コメント】 トータルで 9. 5点です。 1番の魅力は 攻撃特化の性能。 本当にスピード型なのか疑うレベルの攻撃力。 3倍まで攻撃力を高められる「底力EL」。 さらに味方に爆発キャラを編成しておけば、「超強防御ダウンブラスト」による倍率も上乗せが可能。 しかし対応ギミックは 「ウィンド」「減速壁」「ブロック」と使える場所が限られてしまうのが今ひとつ。 同じく 「ウィンド」「減速壁」に対応でき、 8ターン自傷SSを持つ「」と組み合わせることで、面白いことができそうだなぁと思いました。 汎用性は今ひとつですが、高難易度クエストにて活躍できる場所が多いので、手に入れておきたいキャラですね。 アルト: 【10. 0点】 アザトース 獣神化 の一番のウリは、全キャラ初となる 「底力EL」のアビリティ。 自身の低めなHPとも相性が良く発動させやすい反面、 敵の攻撃で一気にやられるリスクもある点には注意が必要です。 アザトース以外のターンで回復するなど、立ち回りに工夫が必要。 やや上級者向けのキャラと言えるでしょう。 適正クエストは「禁忌の獄【18】」や「ヴィーラ【轟絶・究極】」など。 割合ダメージや自傷ギミックが出現するクエストで火力を出しやすいです。 とくに「禁忌の獄【18】」では火力面だけではなく、「状態異常回復」のアビリティや、ストライクショットで自身の状態異常を治せる点も便利です。 アザトースはとがった性能を持ち、ハマるクエストでは非常に強いのですが、通常降臨の周回にはあまり向かない点が玉にキズ。 高難度クエストをプレイすることが多い方は、ガチャで狙うことをオススメしたいです。 アザトース獣神化のステータスやSS倍率 SS段階 自強化倍率 1段階目(8ターン) 1. 1倍 2段階目(16ターン) 1. 5倍 アザトース獣神化の適正クエスト より適正のクエストから順番に紹介します。

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【クラフィ】アザトース攻略(極ウィザ)

アザトース

【宣伝】 拙作「邪神任侠」がノベルゼロ様から出版されました。 ヤクザが邪神と戦うノワールな作品です。 当講座で特集・解説もしておりますので、ぜひお読み下さい。 とはいえ、この講座を読みに来ている人ならきっともう読んでくれていると思いますが、仮に読んでなかった場合でも書籍版だけ買っておいて下さい。 印税はこちらの口座もとい講座を充実させる為の取材費に回りますので、その為の簡単な初期投資ということで。 今回のお題はアザトース、クトゥルフ神話の主神を挙げろと言われたらこの邪神をおいて他にありえません。 意外かもしれませんが、クトゥルフという神格自体は主要な神々の一柱でこそあれ、別に神々の王というわけではないんですよ。 クトゥルフ神話という名前はラブクラフトの弟子のダーレスが付けたものとされています。 とはいえ文通によって他の友人(これはおぼろげな記憶ですが確かクラーク・アシュトン・スミスさんだった筈です)との間でも使われている形跡は発見されたそうで、ダーレスの創作という訳でもないそうです。 ちなみに前回上げまくったダーレスですが、他の作家の執筆への統制がきつすぎたり、ラブクラフトの設定に独自に改変を加えた(現在は否定する資料も発見されたとか)と言われていたり、彼への評価は賛否両論です。 下手に最高だよねダーレス! とか言うとクトゥルフ警察が来て貴方をアザトースの玉座(この後説明します)に連れていくことでしょう。 ぶっちゃけ今生きてたら日本のクトゥルフ文化に物申し続ける面倒な人になっていた可能性が非常に高いと思われます。 ですが、クトゥルフをホラー以外の様々な分野に飛翔させる素地を作った偉人であることは間違い有りません。 ね? 簡単に割り切れない人でしょう? ちなみにsealはこの人大好きです。 自分はパスティーシュと呼ばれる先駆者の作品を模倣するスタイルを好む性格なのですが、こちらダーレスさんは偉大なるコナン・ドイルのシャーロック・ホームズのシリーズのパスティーシュを書いた作家として広く知られています。 自分の好きなものを模倣しながら自分なりの味を付け加えていくという試みをするのは楽しいものなのです。 さて、それではアザトースのお話に参りましょう。 【概要】 アザトースは旧支配者と呼ばれる人間に仇為す神々の王であり、最も強い力を持つ存在であるとされています。 無限に広がる宇宙の中心、時間を超越した存在と虚無の地平「 アザトースの宮廷 ( マウス・オブ・マッドネス )」において、不定形な泡立つ影の姿で原初の宇宙の有様にも似た膨張と収縮を繰り返すアザトース。 我々の存在するこの世界さえも、実のところ彼が長き微睡みの中で見る儚い夢に過ぎないのだそうです。 彼が目覚めたその暁には三千世界は崩壊し、森羅万象の理は捻じれ、彼を除いて後に何が残るかなど想像さえつかないような事態へと陥るでしょう。 余談ですが、私が書いているケイオスハウル(クトゥルフ神話の知識を持つ高校生がドリームランドでチートする話)においてニャルラトホテプと呼ばれる邪神が主人公に対して「アザトースの覚醒を止めなくてはならない!!」と言うと、主人公がすぐに協力の意思を固める理由はこういう訳なのです。 とはいえ、この神が最初から盲目白痴であった訳ではありません。 ラッキー。 ちなみに旧神の代表例としてはM78星雲から来た星の戦士や、ケイオスハウルのパクリ元の一つであるロボットゲームの主人公が挙げられます。 後……旧神に関しては実に面白い偶然の一致が見られるので「M78星雲 星の戦士」で検索してみてください! さてアザトースの話に戻りましょう。 知性を失ったアザトースですが、彼の意思を叶える代行者として息子であるニャルラトホテプが暗躍しております。 このニャルラトホテプは独断専行が玉に瑕ですが、頼んだことだけはやってくれる可愛い息子なのです。 他所の旧支配者からは嫌われているのですが、そんな子程可愛がりたくなるとかならないとか。 また、アザトースにはニャルラトホテプ以外にも様々な子供、そして孫が居ます。 伊達にクトゥルフ神話の主神をやっているわけではないのです。 まずニャルラトホテプ以外の子供として 無名の霧 ( マグヌム・インノミナンドゥム )、 闇 ( マグヌム・テネブロスム )が代表的です。 無名の霧は時を司る旧支配者ヨグ=ソトース、闇は旧支配者シュブ=ニグラスをそれぞれ生み出しています。 こいつらそれ以外の記述が殆ど無いんですよ、泣けてきますね。 無名の霧には奉仕種族としてガグが居るくらいでしょうか。 創作者の皆さん、自分勝手に設定付けて遊ぶチャンスですよ。 他にもアザーティと呼ばれる落とし子(基本的に自らのパワーに耐えられず砕け飛び散った欠片としてバラバラバラになる為だけの存在)や、アザトースの種子と呼ばれる核爆弾そっくりの性質を持つ落とし子などが居ます。 しかしいずれも基本的に地味なキャラです。 従者である下級の神々については明確にクトゥルフ神話作品で出たことは殆ど有りません。 緑の炎であるトゥールスチャや優れた音楽家であるエーリッヒ・ツァンを連れ去った神(トルネンブラと名前をつけられてはいますが原作では名前が無いことになっています)、などが一応居るということはあげておきます。 万物を作り、また壊す力を持つアザトース。 人によってはそれを核の力の擬神化であると言います。 破壊と再生を司る存在が、この世に存在するすべての物体の最小の単位である原子の力を引き出す技術の象徴なんて、中々皮肉が効いていますね。 ちなみにクトゥルフ世界では核爆弾の開発を後押ししたのはニャルラトホテプだとされています。 我々が為した進歩とは本当に進歩だったのか、我々が手に入れた力とは本当に我々の物なのか、あるいはそれが外なる神々の悪戯かもしれない可能性を時々で良いから思い出してください。 本当に盲目白痴なのはアザトースではなく我々なのかもしれません。 【最後に】 という訳でアザトースの解説を終えたいと思います。 私の書いているケイオスハウルのラスボス(予定)なので本当に楽しく書かせてもらいました。 知っているつもりの邪神でも調べ直すと案外面白いものですね。 今回の解説ではいくつかの旧支配者の名前が出てきましたが、興味の有るものがありましたら是非紹介のリクエストをください。 次回はリクエストが有ったのでノーデンスの予定ですが、その後の話は未定です。 それでは今日はこの辺で。

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【モンスト】アザトース(獣神化)の評価と適正のわくわくの実!|ゲームエイト

アザトース

概要 に登場する宇宙の原初であり万物の王。 通称「魔王(Daemon Sultan)」。 無限無窮の宇宙の最奥、沸騰し湧き立つ原始の混沌の中心、あらゆる次元から切り離され、時間を超越した無明の閨房に坐す。 ぐぐもったフルートとオーボエ、野蛮な太鼓の連打に合わせて踊り続ける蕃神に囲まれて無聊を慰め、白痴の夢を見ながら増殖と分裂を繰り返し、飛び散りながら冒涜的な言葉を吐き散らして玉座に寝そべり、齧り付く盲目白痴にして全知全能、万物の創造主、敢えてその名を口にするもののない魔王(長い。 原初の混沌の核と言われるように、宇宙の第一原因とされることが多い。 現在主流のリン・カーター系の家系図ではは孫にあたる(ラヴクラフト系ではひ孫)。 ダーレスの属性分類では地の属性に類し、を使役するものでもある。 別の読み方 魔王 この魔王の思考によって世界が創造されたとされている。 我々のいる宇宙は、アザトースの思考が物質化される空間で、この世の全ての現象や物事は全てアザトースを起源とし、全ての「存在」は彼の思考によって創造される。 この事からこの世はアザトースの見ている夢であるともされ、つまりアザトースが眠りからさめたとき、この世は一瞬にして消滅するのである。 全ての宇宙を作り続ける知性のない、この魔王の周りには、数えきれない「外なる神」が腐敗し、同じく知性のない踊りを踊って自分たちの王をあやしている。 彼の眠る無明の房室のどこかに強壮な使者ナイアルラトホテップが待機しており、主人を軽蔑し、眺め、嘲笑しながら魔王のあらゆる気まぐれを即座に実現させる。 アザトースは、太古の地球に飛来したやとは違い、直接に地球の人間の前に姿を現すことはないし、おそらく彼は、普通の地球人の五感によっては感知できる存在ではないのである。 もっとも仮にアザトースの一部でも宇宙の何処かに出現すれば、残るのは 破壊だけである。 暗黒の大使ナイアルラトホテップ アザトースとは当然、仮の名であり、もし聞いたとしても人間には発音不能で、敢えて本当の名前を口にするものはいない。 「アザトース」とは二つの言葉が複合してできた名前でアザ(aza)とトース(Thoth)である。 「アザ」は力を意味し、「トース」は魔術師たちがナイアルラトホテップを表す暗号名として秘密に使っていた名前である。 したがって「アザトース」という名前は「ナイアルラトホテップの力」という意味となる。 これもナイアルラトホテップがアザトースの命令を全て実行するからである。 小説『未知なるカダスを夢に求めて』では、カダスを探すランドルフ・カーターの存在に気付いて居ながら「外なる神」の意思を待ってナイアルラトホテップが妙に回りくどい手を講じている様子が描かれた。 ただ、白痴のアザトースと使者ナイアルラトホテップの関係は、はっきり明言されておらず、ナイアルラトホテップの為すがままなのか、アザトースが絶対の主なのかは不明。 しかしどちらにしてもナイアルラトホテップがアザトースを見下していることは間違いない。 信仰 アザトースを崇拝するものは、シャン達以外、ほとんど確認されておらず、他の旧支配者や外なる神のように特定の奉仕種族、眷属もほとんどいない。 ただし、途方もない数の下級の神々(それでも旧支配者が足元にも及ばない強力な怪物たち)や外なる神に崇拝に近い形で奉仕されているようである。 これは彼から得る恩恵は何もなく、魔王がもたらすものは破壊しかないからである。 またアザトース自体が魔術師達の間においても禁忌とされているという事情がある。 シャン()だけは、複雑な儀式と体系的な拷問によってアザトースを崇拝している。 それぞれのシャンの神殿(宇宙船)には、生きたアザトースが異界の科学技術によって置かれている。 シャンはアザトースが定期的に産み落とす種子のエネルギーを使い道具を作ることがある。 彼らのアザトース信仰は、アザトースの化身ザーダ=ホーグラがその中心的役割を果たしている。 アザトースの「夢」 「この宇宙はアザトースが見ている夢である」という設定が主に使われる作品が多い。 しかし、この設定は、ラヴクラフトが作った設定ではない。 恐らく同じく世界を夢として見ているペガーナ神話の神マアナ=ユウド=スウシャイの影響で付け足された設定だと思われる。 アメリカにおいてクトゥルフ神話作品の出版に関わり、ラヴクラフト研究者であるロバート・M・プライスはマアナ=ユウド=スウシャイがアザトースの原型だと主張している。 上甲宣之の『脱出迷路』のように、これを設定として採用している作品もある。 サプリメント『マレウス・モンストロルム』ではマアナ=ユウド=スウシャイがアザトースの化身の一つとされている。 「アザトースの夢」はクトゥルフ神話世界において重要な設定になりうるが、そうと規定してしまうのは非常に危険である。 未完の断片 ラヴクラフトの書きかけの遺稿に、「アザトース」というタイトルのものが存在しているが、残念ながらわずか二ページほどの断片しか残っておらず、これからは何のデータも読み取れないのが現状である。 (収録は東京創元社『ラヴクラフト全集7巻』訳:大瀧啓裕) もし完成していたのならラヴクラフトがアザトースをどのような存在だと考えていたのか明示されるか、あるいは重要な手がかりが描写された可能性が高いと思われ、非常に惜しまれている。 旧神との関係 魔王アザトースは、旧神らによって創造され、宇宙の誕生と同時に存在しているとされることもある。 この設定では魔王は、創造主である旧神たちに反逆し、創造主の座を奪い取った。 ラヴクラフトは最初から知性のない存在として描いたが、他の作家によって元々は知性があったが旧神によって奪い去られたとされることもある。 ただし、旧神の設定の方が明らかにアザトースのあとに作られたものであり、、の記事に書かれているようにこの設定は絶対的なものではない。 むしろラヴクラフトの設定に沿うならば、アザトースは旧神に作られるはずはない。 「大地の神々」の設定からすれば、旧神もアザトースの創造の一つになる。 ただし、クトゥルフ神話は作家、作品ごとに全て自由なので、これも設定の一つである。 体の特徴は二枚貝の様な殻を持ち、多数の長い偽足が殻から延びており、殻の中には毛が覆われ、緑色の目を持つ顔がある。 この化身はアザトースが理性を持っていた時になれた姿と言われている。 ただし、上記の通りこの神に元々理性があったかどうかは明確ではない。 二枚貝が完全に開くとき核爆発が起こる。 TRPGでは、この姿で現れたアザトースは不機嫌になるとぐずって触手を伸ばして振り回すことがあるとされている。 この触手に触れたものは 消滅してしまう。 関係性 兄弟 宇宙と共に誕生したアザトースだが、作品によっては兄弟がいる。 は、旧神によって作られたアザトースの双子の兄弟である。 ナイアルラトホテップも異母兄弟とされることがある。 ヨグ=ソトース アザトースの生み出した無名の霧から生まれた。 アザトースが魔王なのに対して副王。 ナイアルラトホテップ 魔王の使者、暗黒の全権使節。 出生に多くの矛盾を抱えるもののアザトースを原因として生まれたはずである。 シュブ=ニグラス アザトースの生み出した闇から生まれた。 全ての女神の原型になった女神。 クグサクスクルス(サクサクルース) 両性具有であり、アザトースが分裂生殖によって産み落とした子供である。 人肉嗜食(同族食いのことらしい)の性質を持つ。 の祖父あるいは祖母。 アウラニイス 別名「最も奔放なる死を運ぶもの」• オッココク 別名「敵意の年長の女巨人」• トゥーサ 別名「くすんだ色の大釜の番人」• ウイチロソプトル 別名「夢の憑依者」、「広大卿」 夢に支配を及ぼす事ができる旧支配者。 アザトースの息子だが、アザトースに罰せられてシルゴスと呼ばれる銀河に追放されたが、そのために旧神による封印を免れている。 この神に関して知られている事は、少ない。 強いエネルギーを持つが制御できずに死ぬものが大半。 稀に身体を制御できるものがいる。 曖昧さ回避• 『」の登場キャラクター。 関連タグ 一説には「イズ・トート(トートの力)」が名前の由来とされる 関連記事 親記事.

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