風邪を早く治す。 風邪を早く治す方法 1日で治すなら?喉の痛みや治りかけの咳や痰への対処方法も解説します

ポカリで風邪を早く治す方法は?!

風邪を早く治す

当記事に感想をくださった医師のアドバイスをもとに内容を一部リライトしてお伝えしています。 この記事の注意点• 当記事は風邪症状が出た場合に医療機関を受診することを否定している記事ではありません。 風邪の 容態もさまざまで、重篤なものに下記の対応策だと重症化してしまう場合があります。 素人判断の治療ではではなく受診により適切な治療を受けることも必要なことは忘れないでください。 また、当記事は『風邪』に対する記事であり、 『インフルエンザ』を自力で治すことは推奨いたしません。 まいど。 おっちゃんやで。 風邪ってホントに長引くと困るんだよな。 仕事や家事なんかにも影響するし、家族にうつして被害拡大なんてことも。 もちろん普段からの手洗いうがいなどの「予防」が1番大事なんだけど、それでも風邪ひいちゃうことってあるもんな。 今回はおっちゃんが病院で働いていたとき、内科医の先生から教えてもらった 「風邪を最短で治す方法」を紹介するで! 目次• 風邪薬は風邪を治す薬じゃない 風邪を早く治すには、やっぱり薬を飲むのが一番!って思うけどコレが違うんや。 「早めに風邪薬を飲めば良くなる」とか思っている人、多いみたいだけどな。 そもそも風邪薬に「風邪を治す成分」なんてものは入ってないんや。 マイコプラズマ肺炎 風邪に似ているけど、細菌の一種であるマイコプラズマによって起こる肺炎)にかかった患者なんかには出すみたい。 風邪薬の成分は主に咳止めや解熱剤、抗炎症剤なんかで「つらいのを和らげる成分」なんや。 「治す」と「抑える」は似て非なるものなんやで。 症状を 「抑える」 ことによって体力の消耗を防ぐっていう意味合いでは風邪薬も大切みたいやね。 風邪を最短で治す方法・・・言っちゃうと 「免疫をあげることに専念する」っていうのが大事。 大事というかコレが全てなんや。 免疫の上げ方は色々あるんやけど内科医の先生が言う最も効果的な方法が次の3つな。 暖かくして水分はこまめに! 注意事項あり 体温を上げることによって免疫力が上がるのは有名だけど 36. 体を温める簡単な方法は以下の通りや• 湯たんぽや電気あんかを体の中心部にあてて温める• カイロ(貼るタイプ)をお腹や背中に貼る 低温やけどに注意• 葛根湯を飲む(葛根湯服用については注意!追記参照)• 熱めのお湯につかる(体力喪失しないように短時間) 追記:葛根湯について 以下引用 ・心臓や血管に作用がある「麻黄」の成分を含んでおり、高血圧、心臓病、腎臓病など循環器系の持病がある方は服用に注意が必要となります。 ・葛根湯とは別に、他のお薬を服用する場合は、お薬の作用や成分に重複がないか確認が必要です。 ・解熱剤で熱を下げる場合は、葛根湯の作用(発汗作用を促し、体温を下げる効果)と効果が逆に働き、飲み合わせとして適正ではない可能性もあります。 上記の注意点について、詳しいことは公的な文章を確認したり、主治医や薬剤師の方に必ず相談するようにしましょう。 引用元: 麻黄(マオウ)のほかにも甘草 カンゾウ っていう生薬にも副作用があるみたいで 以下引用 漢方薬の副作用としてもっと多いのは、「甘草」 かんぞう の取りすぎによるも のです。 「甘草」はその名の通り甘い薬草で、いろいろな処方に含まれて、嗜好品にも使われています。 しかし取りすぎると、血圧が上がる、体がむくむ、血液 中のカリウムが低くなるなどの「偽アルドステロン症」になる場合があります。 「甘草」を含む漢方薬どうしや西洋薬の飲み合わせ、「甘草」を含む嗜好品や食品との併用などに注意する必要があります。 引用元: 体力消耗なんか副作用や適用もあるみたいだし、臓器の弱い人は飲んじゃダメなんや!高血圧の人も気を付けたほうがいいみたいやね。 葛根湯はすごい昔からあって、ちょっと具合悪くなると、おばちゃんにやたら勧められた記憶があるけど、おっちゃんの場合は初期の風邪ならこれ飲んで寝るだけで本当に治るんやけど、人によっては結構危ない薬なので注意な。 追記:医師から『熱めのお湯につかるのも短時間であれば体力喪失せず良い』との指摘をいただきました。 体温上昇の工夫は大事やで! ビタミンCをとる!(注意事項あり) 次に大事なのが「栄養」な。 これも定番だけど。 栄養っていっても特に「葉酸」とか 「ビタミンC」が重要なんやって。 ビタミンCの1日の必要量は100㎎って言われているけど、 風邪を早く治したい場合は2,000㎎~3000㎎程度を取ればいいらしい。 (追記:医師から腎臓が悪い場合は大量摂取は危険とのこと) ちなみに取りすぎたビタミンCはおしっこと一緒に体外に排出されるらしいけど、「尿路結石の原因にもなる」との意見があったんで調べてみたら 以下引用 以前ビタミンCを取りすぎると、尿中のシュウ酸が増え結石になるといわれた頃がありました。 確かにビタミンCを多量摂取していると尿中シュウ酸濃度が非常に高くなることが報告されていましたが、分析の過程でビタミンCからシュウ酸が生じるため正しく測定されていなかった事が明らかにされています。 その後大量のビタミンC摂取と尿中のシュウ酸の関係の報告については結果がまちまちで不確実です。 疫学調査においても、一例としてビタミンCを1,500mg以上摂取している男性では、25mg以下しか摂取していない男性と比べて、シュウ酸による膀胱結石が少なかったという結果があります。 以上の事からビタミンCを取りすぎて結石になるという事は現在では否定されているようです。 ただし、疾患に関わる事ですので医師にご相談ください。 引用元: とのこと。 つまり「尿路結石とは関係なさそう」ってことみたい。 本当はイチゴなんかの果物とかから取れたら理想なんだろうけど、サプリメントでも効果は十分やで。 たくさん寝る! これも当然やけど、ものすごく大事なことなんや。 もはや 一番の特効薬は「寝ること」って言うひともいるくらいやで! 睡眠と免疫力はとっても密接な関係があるんや。 風邪で体が弱っているときなら7時間と言わずに 8時間でも10時間でも寝たほうがいいみたいや。 「安静にしてよく睡眠をとること」ってやつ、よく言われると思うけど本当に大事やで! まとめ とにかく風邪を最短で治したい場合は ビタミンC3000㎎くらい飲んで、水分大量に取って、適度に暖かくして寝まくる ってこと! 『最短で治す』とは言ったものの、やっぱり体を休めることが大事!『時間が薬』ってことも忘れないでほしいで! あとがき 読者様からのたくさんのご指摘や意見、コメントやメッセージありがとうございます! また、様からの意見・感想も大変感謝しております! 参考にさせていただいたコメントを引用させていただきます。 以下引用 医師によるレビュー(8件).

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風邪を早く治すコツ7選+風邪が長引くNG習慣5選。【全て実践済み!】

風邪を早く治す

鼻風邪はどうして発症するのか? まず、鼻風邪という病気はどうして発症してしまうのかを考えてみましょう。 鼻風邪というのは、他の風邪と同じように鼻の奥で風邪のウィルスが増殖し、炎症が起こる事で発症すると言われています。 この時に病院に行くと、病院では「風邪をひいたのでしょう」と 風邪の初期症状である事を教えてくれるはずです。 ちなみに鼻風邪の諸症状は次の通りです。 くしゃみ• 鼻づまり 通常はこの3つの症状がもれなくあらわれるのですが、どれもこれも免疫システムだから仕方が無いと、症状の改善を諦める必要はありません。 というのも実践したからといって明日完全に治るという事もありませんが、だからといって何もしなければ辛い症状を耐え抜かなくてはならないわけです。 だったら少しでも快適に過ごせるように、ちょっとだけ工夫や努力をしてみてもいいのではないでしょうか? そこで簡単ながら症状を改善する方法を見てみましょう。 ちなみに鼻風邪によって副鼻腔炎になる事がありますが、風邪が治れば自然と治ると言われていますが、中には風邪が治っても副鼻腔炎が残ってしまい(少数ですが)、癖になってしまう事もあるのだそうですね。 また、これらの鼻炎の症状を抑える方法というのは、副鼻腔炎の予防をしたりする事にも役立つかもしれません。 鼻風邪を早く治すには? 鼻風邪を早く治す方法はいくつかあるので、自分にもこれならできる! と思ったものを実践してみるといいかもしれませんね。 でもこれらの改善の方法を実践しても、全く効果がなくて辛いという場合には、 病院(耳鼻科)に行って鼻の奥の炎症を改善するお薬などを処方してもらうといいでしょう。 問題はその後ですので、病院以外の治す方法を自宅でぜひ実践してみてください。 免疫力を上げるための工夫 病院で必ず言われるのが「暖かくして寝なさい」という事ですよね? 実は、私たち 人間の体というのは温める事で免疫力が上がります。 なので体を温める事を考えて、暖かくなる食べ物や飲み物を用いて免疫力をアップしていきましょう。 この時免疫力を上げてくれるものもいいですが、殺菌作用のある食べ物や飲み物を取り入れるといいですよ! 例えば、生姜湯とかはちみつレモンなどですね。 そして、体を温めるだけではなく次の部分もぜひ温めてください。 鼻周辺を温める事 温める事によって鼻周辺の血管の緊張を和らげ、血流を改善する事ができるので、結果的に 鼻水や鼻づまりを改善する事ができるといいます。 蒸しタオルなどを使って鼻周辺を温めるといいですが、あまり熱くならないように気をつけながら温めるようにしてくださいね。 乾燥を防ぐと鼻づまりは解消する 部屋が乾燥している状態だと鼻づまりが起こりやすくなりますので、加湿を行う事で乾燥を防ぎましょう。 乾燥を防ぐと鼻の通りが良くなってくるので鼻水が出やすくなりますが、雑菌を排出するという意味があるのでできるだけ加湿しましょう。 それだけ鼻風邪の症状が少しでも改善していくという事になるわけですね。 また 小鼻の横にあるツボを刺激する事もいいのでぜひ試してみてください。 薬を飲んだら一番早いのでは? 確かにつらい症状があると疲れてしまいますから、できるだけ早く鼻水などの症状を改善したいと思うはずですよね。 ですが、鼻風邪は風邪の初期症状ですのでウィルスを排出しようとして症状が出るので、できるだけ最初の段階で薬にたよるのはお勧めできません。 そのためにも、 免疫力を高めて症状を改善するために部屋を加湿し、温めるなどをする事を第一に考えてみてはいかがでしょうか。

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風邪を早く治すコツ7選+風邪が長引くNG習慣5選。【全て実践済み!】

風邪を早く治す

風邪を早く治すために覚えておきたい 3つのポイント 忙しい時期に風邪をひいてしまい、仕事で迷惑をかけてしまったという経験はないでしょうか。 あるいは、楽しみだったレジャーの予定を風邪でキャンセルしてしまった、という方も多いかもしれません。 どんなに気を付けていても風邪はひいてしまうものです。 そんなときはなるべく早く風邪を治してしまう方向に気持ちをシフトするのが賢明でしょう。 今回は風邪をなるべく早く治してしまいたいときに気を付けるべきポイントについてお話しします。 風邪を早く治すカギは「睡眠」「水分」「ビタミンC」 風邪を早く治すために重要となるのは、「睡眠」「水分」「ビタミンC」の3要素です。 それぞれの重要性について以下で詳しくお話ししましょう。 ビタミンCは風邪に最も有効な栄養素 風邪を撃退するためには、必要な栄養をたくさん摂取することが非常に重要になります。 中でも風邪にもっとも有効な栄養素と考えられているのがビタミンCです。 ビタミンCを積極的にとるようしたところ、風邪の治癒が劇的に早くなったという報告例がいくつもあがっています。 ビタミンCは野菜や果物に豊富に含まれているので、食事から摂取するのも簡単でしょう。 また、手軽により多くのビタミンCをとりたければ、自費になりますがビタミンCを含む点滴もご用意しておりますので、ご相談ください。 または市販のサプリメントを食べるのもいいかもしれません。 幸いビタミンCの摂取量が多くても体に害が出ることはありませんので、ご自分に合った方法で多くのビタミンCをとるようにしてください。

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