新型コロナウイルス感染症の初期症状とは? 新型コロナウイルス感染症にかかると、どんな初期症状が出てくるのでしょうか? 調べてみたところ、新型コロナウイルスに感染すると初期段階では、まず 風邪のような症状が出てくることがわかりました。 新型コロナウイルス感染症の初期症状として多いのは、• 空咳(からせき)• 強い倦怠感• 発熱(5度くらい) です。 他にも、• 鼻水が出る• 喉が痛い• 筋肉痛がある• 身体が痛い• 匂いがしない• 味がしない• 鼻づまりがある• 頭痛がする• 痰が出る• 下痢をする• 結膜炎になる• 吐き気がする などの症状が報告されています。 このように新型コロナの初期症状は 人によって様々なんですね。 新型コロナウイルスの潜伏期間は?初期症状が出始めるのはいつ頃? 新型コロナウイルスに感染してから初期症状が出るまで、 1日~2週間ほどの潜伏期間があると報告されています。 新型コロナウイルスの初期症状はいつまで続く? 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の初期症状は 5~7日ほど続きます。 重症化しなければ、このあと徐々に治っていきます。 【症状別】これって新型コロナウイルス?それとも風邪?インフル?花粉症? 新型コロナウイルスに感染すると、初期症状としては風邪のような症状が出ることがわかりました。 では、例えば鼻水が止まらないとき。 今出ている症状がコロナなのか、風邪なのか、はたまたインフルエンザなのか、もしかしてただのアレルギー症状なのか、すごく気になるところですよね。 コロナ、風邪、インフル、アレルギー(花粉症等)になった場合の各症状の出やすさを比較表にまとめてみました。 参考にしてみてください。 ここからは、症状別に見ていきたいと思います。 熱が出る 新型コロナ:よくある 風邪:あまりない インフル:よくある アレルギー:たまにある 空咳(乾いた咳)が出る 新型コロナ:よくある 風邪:出ても軽い インフル:よくある アレルギー:たまにある 息苦しい 新型コロナ:よくある 風邪:ない インフル:ない アレルギー:よくある 倦怠感がある 新型コロナ:よくある 風邪:たまにある インフル:よくある アレルギー:たまにある 身体が痛い 新型コロナ:たまにある 風邪:よくある インフル:よくある アレルギー:ない 喉が痛い 新型コロナ:たまにある 風邪:よくある インフル:よくある アレルギー:ない 頭痛がする 新型コロナ:たまにある 風邪:あまりない インフル:よくある アレルギー:たまにある 下痢をする 新型コロナ:あまりない 風邪:ない インフル:子供だとあることもある アレルギー:ない 鼻水が出る 新型コロナ:あまりない 風邪:よくある インフル:たまにある アレルギー:よくある くしゃみが出る 新型コロナ:ない 風邪:よくある インフル:ない アレルギー:よくある.
次のえへん虫の体験をご報告します。 じつは、今年2月中頃から1カ月近く「 えへん、えへん」と咳が止まりませんでした。 「 コロナに感染したかもしれない。 」と不安でしたが、(耳鼻科でコロナに感染するかもしれないとの恐怖心の方が勝り)受診しませんでした。 当初は、喉に魚の小骨が刺さったような イガイガ感でした。 小骨であれば、「放っておいても自然と抜けるだろう。 」と気楽に構えていました。 しかし、いつまで経っても喉に詰まったような異物感は取れず、日に日に違和感も増して、人前でも咳を我慢できないほどに。 この頃は、みんながコロナを恐れていたため、1回咳をしただけでも睨まれました。 えへんと咳をすると喉の痛みが違う所に移り。 喉の異常の原因が分からないことがストレスとなっていました。 元々、カラ咳(ヒステリー球が原因)は、子供のころからあったのですが、あまりにも「 えへん、えへん」とうるさく、妻からも「 咳が酷いね。 コロナかもしれないから病院で診てもらったら?」と。 私「でも、耳鼻科でコロナかどうかは分からんから。 それより、 こんな時期に病院に行く方がコロナにうつるかもしれん。 こんな調子で、結局、えへん虫が1カ月も続いたのですが、いつの間にか、嘘のように咳をしなくなったのです。 ( 未だに原因が分かりません)もちろん、コロナにも罹ってなかったようで、現在も健康です。 もしかすると、私と同じように、えへん虫が酷くなり、「 コロナかも?」と不安になっている方がおられるかもしれないと思ったので、「えへん虫」についてまとめてみました。 ご参考にしてください。 えへん虫の原因 喉の詰まる感じや喉に何かあるような違和感を「えへん虫」と言いますが、その原因を調べると…。 【咽喉頭異常感症】(ヒステリー球) 「咽喉頭異常感症」という名前が付いていますが、耳鼻咽喉科で喉の異常を訴えても、診断してもらうと「問題ありません。 」といわれる病気です。 そのため、喉に異常を感じる症状という名称になったようです。 また、精神性の病気ということでヒステリー球とも呼ばれています。 原因は分かっていませんが、のどの過敏性、自律神経失調症、がんに対する不安、不安神経症、うつ病など心因的なものが影響していると考えられています。 【逆流性食道炎】 意外かもしれませんが、逆流性食道炎が喉の詰まりや咳の原因になっていることがあるのです。 逆流性食道炎は、ご本人に自覚のないケースが多いのですが、胃薬でえへん虫が治癒することもあるそうです。 【膿栓】 慢性扁桃炎で膿栓ができると、喉になにか詰まっているような違和感が続きます。 膿栓が良くできる場合には、後鼻漏と喉の乾燥が大きく影響しますので、喉を乾かないようにすることが大切です。 > 【耳鼻咽喉科疾患】 膿栓以外にも、次のような疾患がえへん虫の原因になることがあります。 慢性咽頭炎、慢性気管支炎、甲状腺の病気、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎など。 喉の異常が治らない場合は、耳鼻科を受診することをおすすめします。 えへん虫でなかったらコロナかも? えへん虫でなくても喉の違和感や咳などの症状があれば、コロナに感染いsているかもしれません。 コロナ初期は無症状のことが多いですが、次のような症状があると要注意です。 【コロナの初期症状】 1、 味覚・嗅覚の異常 2、 頭痛 3、 発熱 4、 筋肉痛・疲労感(発熱と同時) 5、 咳・息切れ・呼吸困難感 【コロナの受診タイミング】(厚生労働省発表) 次のような症状があれば、コロナ関連の病院を受診するようにしましょう。 ・息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合 ・ 重症化しやすい方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合 ・上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合 現在はオンライン診療を実施している病院もありますので、喉の詰まりや咳が気になったら電話でご相談されてはいかがでしょう。 えへん虫の対策については、こちらをご参考にしてください。
次の喉の痛み「コロナ」 厚生労働省のによると、喉の痛みに関しては以下のように記載があります。 多くの症例で発熱,呼吸器症状(咳嗽, 咽頭痛,鼻汁,鼻閉など),頭痛,倦怠感などがみられる. 下痢や嘔吐などの消化器症状の頻度は多くの報告で 10%未満であり,SARS や MERS より も少ないと考えられる.初期症状はインフルエンザや感冒に似ており,この時期にこれらと COVID-19 を区別することは困難である. このことから、厚生労働省も「喉の痛み」は新型コロナウイルスの初期症状の一つと認めていることが分かります。 しかし注意点としては、「喉の痛み」の症状があるからと言って、必ずしも新型コロナウイルスではなく、• インフルエンザや• 感冒(風邪のこと) と区別することは難しいということです。 つまり、たとえ新型コロナウイルスでなかったとしても、インフルエンザウイルスに感染している可能性もあるので、病院で検査を行うことが重要であると言えます。 上記において、咽頭痛と同様に併記されている新型コロナウイルスの初期症状• 「発熱」• 「鼻水(鼻汁)」 について、詳しくは以下2つの記事をそれぞれご覧ください。 喉の痛み「医療機関への受診の目安」 喉の痛みを感じた場合、• 医療機関で受診をするのか• セルフケアで済ますのか、 という判断をするための目安を紹介します。 医療機関を受診する目安としては、次の症状が挙げられます。 () 早急に医療機関を受診するようにしましょう。 また、上記の症状がなくても、以下のような症状がある場合も、できれば医療機関での受診をおすすめします。 喉に膿(うみ)があるとき• 声がかれたまま改善しないとき• 飲み込むときにガマンできないほどの強い痛みがあるとき• のどに違和感や異物感があるとき• 痰(たん)に血が混じるとき• 呼吸が苦しいとき• 食べ物や飲み物を飲み込めないとき• 食べ物や飲み物でむせるとき• 市販薬等のセルフケアでも改善しないとき このうち、• 「飲み込むときにガマンできないほどの強い痛みがあるとき」• 「食べ物や飲み物を飲み込めないとき」 というのは、扁桃腺がかなり腫れていることを示しており、高熱が出る可能性もあります。 () もちろん、これ以外の症状であれ、少しでも不安を感じるような点があれば医療機関で受診をするようにしましょう。 安易な自己判断で済ませることなく、専門家に相談することで、重症化を防ぐことにも繋がるでしょう。 についてはこちらの記事をどうぞ。 喉の痛み「薬」 喉の痛みに対する薬について説明します。 そもそも論で、風邪に抗菌薬は効きません。 風邪は、ウイルスが鼻やのどにくっついて炎症を起こし、• くしゃみ• のどの痛み• 発熱 などがでることを言います。 しかし風邪の原因は細菌ではなく、ウイルスのせいだという点に注目すべきです。 風邪の症状はいずれも、あなたの体がウイルスと戦っているサインです。 風邪を治すのはあなた自身の免疫力であり、薬ではありません。 () そのため、喉が痛いので薬に頼ろうとすること自体が問題です。 言い換えると、• 他力本願ではなく、• 自力本願 の心構えが必要ということなので、• 市販薬や• 医師からの処方された薬 などを飲んだとしても、休息をとることを怠らないよう注意しましょう。 そう言っても、薬に頼らなければいけない場面もあるはずです。 そこで薬を選ぶポイントは、喉の痛みではなく、その原因となる炎症を抑えることに注目しましょう。 炎症や• アレルギー症状 が起こっているとき、体内ではプラスミンという物質が過剰につくられます。 痛みや• 腫れ などの症状を改善してくれます。 () トラネキサム酸が配合された薬としてはこちらです。 内服薬が市販されているので、病院に行く時間がないが症状がつらいときなど、セルフケアとして一時的に薬を利用するのも良いでしょう。 しかし、長期的にこの薬を服用し続けて、だましだまし無理をすることによって喉の痛みの症状が悪化してしまう可能性があるので、注意するにしましょう。 の場合、頭痛薬を服用するべきかどうかについて詳細はこちらの記事をご覧下さい。 また、について、詳しくはこちらの記事をご参照ください。 喉の痛み「治らない時」 喉の痛みが治らない時について説明します。 まずは喉の痛みが治らない時は、自己判断で何も対処をしないで放っておくのではなく、医師に相談をする必要があります。 したがって、例えば変だな・長引くなと思ったら病院を受診するようにしましょう。 というのも、このような場合は何か病気が潜んでいる可能性があるからです。 例えば、• 腫れている部分に膿(うみ)があるとき、• 声がかれたまま改善しないとき、• 飲み込むときにガマンできないほどの強い痛みがあるとき、• のどに違和感や異物感があるとき、• 痰(たん)に血が混じるとき、• 呼吸が苦しいとき、• 高熱があるとき、• 食べ物や飲み物を飲み込めないとき、• セルフケアをしてもよくならないとき などは要注意です()。 喉頭がんのうちもっとも多い「声門がん(声帯にできるがん)」では、声がかれる症状が表れます。 声がれが長引く病気には、声帯ポリープもあります。 () また、• 喉頭がん、• 声帯ポリープ など喉頭の病気は放っておくと悪化してしまうし、部位別5年相対生存率(2006~2008年診断例)は• 男性57. 女性66. 8% なので恐いです。 () 喉の痛みが悪化してしまったら、長期間の治療期間が必要になる可能性もあります。 早めに対処してさえいれば1週間で治ったのに、喉の痛みが治らないことを無視し、悪化することで1ヶ月以上掛かったならば損です! そのため日頃から、• 十分な睡眠時間や• 栄養のある食事• 適度な運動 などの免疫力を高めるための心がけをしつつ、もし喉が痛くなり、痛みが治らない時は、早めに内科や耳鼻咽喉科などを受診するようにしましょう! また、である咳の症状が現れたら、飛沫感染によって他の人にうつさないためにもこちらの記事をご参照ください。 喉の痛み「治す」 喉の痛みを治すにはどうすべきか説明します。 のどの痛みがつらくて仕事や趣味に集中できないときは、誰しも「早くなんとかしたい」と思うはずです。 そこで、喉の痛みを治すにはどうすべきか考えてみましょう。 まずは、• 喫煙や• 刺激物の摂取• 大声を出す など、のどに負担になるような行動はなるべく避けるようにしましょう。 またマスクを着用したり加湿器を使ったりして、のどを乾燥させないように心がけることも大切です。 のど飴などでのどを潤すのもおすすめです。 寝る時にマスクをするのも良いでしょう。 マスクを着用しながら寝ると、喉の潤いを保ちながら眠ることができて快適な朝を迎えられます。 ()マスクの裏表の見分け方や、マスクの裏表を意識せず逆に付け替えてしまった場合のデメリットについて、詳細はこちらの記事をご参照ください。 また、体の免疫力を高めるために腸内細菌を整えることも有効でしょう。 腸内細菌とは、ヒトや動物の腸の内部に生息している細菌のことを指します。 腸内には細菌がおよそ3万種類、100兆個も生息していることが知られています。 ()体の健康には、腸内に• ビフィズス菌や• 乳酸菌 などの善玉菌が占める割合を増やすことが重要です。 善玉菌を増やす• オリゴ糖や• 食物繊維 を十分にとって、同居人である腸内細菌と協同して健康を作ることが大切です。 () オリゴ糖や食物繊維を摂取するためには、こちらの商品がおすすめです。 喉の痛みを治すために善玉菌を増やす心がけが必要となります。 しかしながら、喉の痛みに対する最も効果的な対処法は、やはり休息をとることです。 一時的な対症療法を行うよりも、根本的な治療を行うほうが重要です。 したがってもし何かの悩みがあり免疫力が落ちて風邪引いてしまうのであればその悩みを解決することのほうが重要です。 もちろん、どうしても避けることができないような重要な局面を乗り切りたい時に、• アメを舐めたり、• 風邪薬を飲んだり することはよいかもしれません。 しかしそれ以外の慢性的な• 精神的な悩みや• ストレス などが原因で免疫力が落ちてるようであれば、その根本的な原因を特定し解決に向けて努力することの方が有効であると思われます。 つまり喉の痛みを治すのは薬ではなく、自分自身であるということを理解するようにしましょう。 についてはこちらの記事をご参照ください。 について、詳しくはこちらの記事をご参照ください。 新型コロナウイルスの初期症状の中でも、特に緊急性の高い13症についてはこちらの記事をご覧ください。 についてはこちらの記事をご覧ください。 新型コロナウイルスの初期症状「なし」の場合、どのような問題が生じるかについてはこちらの記事をご覧ください。 についてはこちらの記事をどうぞ。 について、詳しくはこちらの記事をご参照ください。 についてはこちらの記事をどうぞ。
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