不知火 弐型 フェイズ 3。 A3 2009LIMITED No.3 XFJ

1/144 不知火・弐型 Phase3 ユウヤ・ブリッジス機 (プラモデル)

不知火 弐型 フェイズ 3

およびそれを元にした漫画化作品やなどのメディアミックス展開の事を指す。 通称は、「 トータル・イクリプス」「 TE」。 7月から同年12月までテレビアニメが放送され、5月には家庭用テレビゲームが発売された。 アニメについては、ゲームについてはを参照。 概要 [ ] に発売されたPCゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』の人気を受けて、アージュ・・・(テックジャイアン編集部)の4社が合同で立ち上げたプロジェクトで、立体造型による写真と小説、イラストなどによって構成される本編のサイドストーリー。 テックジャイアン2007年2月号から連載が開始され、2009年12月号で第1部の最終回を迎えている。 に発売された『マブラヴ オルタネイティヴ』のファンディスクである『(オルタード フェイブル)』に第壱話・第弐話がビジュアルノベル形式で収録されている。 あらすじ [ ] 『マブラヴ オルタネイティヴ』本編が開始される2001年、物語はその約11か月前から始まる。 のユーコン基地で進められている先進技術開発計画(プロミネンス計画)実験部隊を舞台に、各国のやメカニックたちによる熱き戦いの物語が描かれる。 登場キャラクター [ ] 詳細は「」を参照 ユウヤ・ブリッジス - 本作の主人公。 日本人である父の血を引くハーフであり、幼い頃からそのことに起因するストレスを抱えながら生きている。 篁 唯依(たかむら ゆい) 声 - 本作のもう一人の主人公。 日本帝国斯衛軍の女性中尉。 ユーコン基地においてはユウヤが駆る開発段階の戦術機の完成度を高めたいという気持ちの強さゆえ、ユウヤと激しくぶつかり合う。 クリスカ・ビャーチェノワ 声 - ソビエト連邦陸軍の女性衛士。 基本的に他者とは壁を作って接するが、同僚であり戦術機を共に駆るイーニァとは強い絆と複雑な感情で結ばれている。 排他的な性質の強いソ連軍人らしからぬ優しげな態度で、ユウヤにも好意を見せる。 類まれなる美しさとナイスバディを持つ、小隊きってのオトナの女性。 戦闘時においては狙撃や部隊指揮などに冴えを見せる。 ステラとは対照的にボーイッシュな風貌とカラダの持ち主。 典型的なプレイボーイ気質で女性はとりあえず口説くチャラさもあるが、実戦で生き残ってきた実力は本物。 ヴィンセント・ローウェル 声: ユウヤと共に派遣されたアメリカ陸軍の技術軍曹。 女好きで軽薄なように見えるが、ユウヤとの付き合いは長く、日系への偏見もない。 持ち前の強気で強引な性格は機体操縦だけに留まらず、惚れたユウヤに対しても存分に発揮されている。 ユウヤと同じ日系人だが、ユウヤと対照的に日系である事に誇りを持っている。 ユウヤ、レオンと同じ部隊に所属していた衛士。 ユウヤのかつての恋人だが、現在はレオンと恋仲になっている。 先進戦術機技術開発計画 [ ] 国連軍がアラスカにあるユーコン基地で進めている、各国間の情報・技術交換を主目的とした国際共同計画で、通称「プロミネンス計画」。 外国からの新技術流入によるブレイクスルー、設計思想の硬化防止、世界的な技術水準の向上などのメリットがある一方、水面下では外国への情報流出・機密漏洩の危険性、対BETA戦後を睨んだ参加国の政治的介入や、利益獲得を優先させる企業同士の妨害工作などのデメリットも生じており、国連が掲げる「東西陣営の協調」「人類の大団結」という理想にはほど遠い。 また、計画章には太陽と人類初の戦術機・F-4のシルエットをモチーフにしたデザインが採用されている。 ユーコン基地 アラスカの東西を流れるとポーキュパイン川に沿った米国領(南側)とソ連(北側)の境界線にまたがる地域に建設され、2つの川の合流点付近に建設されたフォート・ユーコンの司令部を中心に居住区・商業施設、整備・研究施設、飛行場、宇宙往還機基地、演習場などが建設されており、その広さは東西240kmにも及んでいる。 基地全体が国連管轄区であるため、基地関係者の大半がフリーパスで米ソの国境線を通行できるようになっている。 対BETA防衛ラインから離れた後方地域とはいえ、米ソの領土にまたがり、両国が中心に技術交換を進めている背景を考えれば、後方であっても緊迫した状況下にあるともいえる。 フェニックス構想 米国・ボーニング社による既存戦術機の換装と追加パーツの装着によって第3世代戦術機に相当する性能を持たせるという、既存戦術機のアップデート・プラン。 しかし、米軍の戦術ではG弾の運用が前提となっており、戦術機は予備戦力的な位置づけで考えられているため、戦術機の開発・生産に割り当てられる予算が少ない中、低コストと高性能化の両立を目指して進めざるを得なかったという背景もあるが、アルゴス試験小隊で進められたF-15・ACTV「アクティヴ・イーグル」の実証試験では良好な結果が得られ、後に「XFJ計画」の技術と併せることでF-15SE「サイレント・イーグル」が開発されることとなった。 XFJ計画 77式「撃震」の耐用年数が迫り次期主力機の完成を待つ時間的余裕もない中、日本単独で改修を実施した94式「不知火・壱型丙」も満足できる成果が得られず、袋小路に陥った日本帝国軍が「プロミネンス計画」に参加することで技術的な行き詰まりの解決を目指した計画。 米国(主にボーニング社)のノウハウ吸収を計り、上記の「フェニックス構想」と同様の手法で「不知火」の性能向上を図る機体改修計画をメインに進め、XFJ-01(a・b)「不知火・弐型」を開発、アルゴス試験小隊と日本帝国軍・富士教導隊で評価試験が進められた。 クリスカとイーニァに何らかの関わりがあるようだが、詳細は不明。 99型電磁投射砲 日本帝国軍兵器廠が戦術機用携行火器として独自開発した、初の実戦用戦術。 XFJ計画の一環として日本国外での実地試験に持ち出され、カムチャツカ州に襲来したBETA群に対して実施した不知火・弐型(フェイズ1)による実戦射撃では、約3000体のBETAを一瞬のうちに殲滅するという凄まじい威力を発揮した。 しかし、化された中枢部には「横浜絡み」のG元素由来の技術が用いられており、兵器廠内でも解析できていない部分が多々ある。 その威力と開発経緯から政治的・軍事的にも大きな意味を持つ兵器であり、ソ連への技術漏洩を危惧する軍内の一派が、計画推進者である巌谷を批判する場面も見られた。 戦術機 [ ] 詳細は、を参照。 日本帝国製戦術機 [ ] 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 TYPE-00F 高い機動性と近接戦闘能力を持つ、日本帝国斯衛軍の戦術機。 制式化された戦術機の中では最高の性能を持つ。 本作では篁唯依が色のカラーリングをしたF型に搭乗しており、XFJ計画の一環としてアラスカ・ユーコン基地に持ち込まれている。 試製98式戦術歩行戦闘機 武御雷 TYPE-98XR アニメ版でのみ登場。 将軍家と縁故の深い五摂家の人物のみ搭乗を許された青いR型が先行量産試験機として登場している。 1998年の京都防衛戦において、京都駅構内でBETAに包囲された唯依の目の前に現れ、長刀と突撃砲を駆使してBETAの群れを駆逐した。 82式戦術歩行戦闘機 瑞鶴 アニメ版とHobby JAPANの連載『TSFIA』に登場。 斯衛軍の衛士が搭乗する機体であり、訓練生から繰上げ任官となった唯依達もこれに搭乗し、1998年のBETA侵攻に際して京都の防衛にあたった。 普代武家出身の唯依は山吹色のTYPE-Fに、その他の訓練生は白のTYPE-Aに搭乗した。 過去に唯依の父や巌谷が開発に関わっていた機体で、唯依の父が開発に参加していたことはアニメ版第1話でクラスメートとの会話の中で語られ、巌谷がテストパイロットとして米軍機と模擬戦を繰り広げたエピソードは『TSFIA』で描かれている。 94式戦術歩行戦闘機 不知火・壱型丙 日本帝国軍が開発した「不知火」を日本で改良した戦術機。 その反面、操縦系統のバランスが悪く稼働時間も極めて短いため、100機に満たないうちに生産が中止された。 データ収集用のほか、熟練衛士向けにごく少数が実戦配備される程度にとどまっている。 「不知火・弐型」のベース機としてアルゴス試験小隊で使用されている機体には富士教導隊仕様機に似たフェリス・パターン迷彩(白・灰・紺の3色)が施されている。 この他、アニメ版でも唯依達の教官が搭乗し、京都市街に現れたBETAと交戦している。 またアニメで登場した不知火・壱型丙も実験機の一機である。 稼働時間の少なさという欠点を克服するため、「不知火・壱型丙」の機体各所にアメリカ製のパーツが組み込まれている。 物語中盤以降のユウヤの機体。 フェイズ1の時点では壱型丙と同じ外見だったが、試験段階がフェイズ2に移行した際に両肩及び腰部にスラスターが追加され、同時に外装も変更されている。 2番機とは違う主機(ジネラルエレクトロニクス製F-140)を搭載している。 変更当初は紅白を基調としたデモンストレーターカラーで塗装されていたが、後に対戦術機戦闘演習「ブルーフラッグ」に参加する際、テストパイロットを務めるユウヤの「敵戦術機に目視・パターン認識されやすい」という意見を汲み、白を基調としたモノトーンカラーに機体色が変更されている。 不知火・弐型開発時からYF-23の基礎研究やパーツなどが廻されており最終的にはF-22Aすら上回る機体性能の不知火・弐型フェイズ3も用意されている。 一号機にはYF-23譲りの機能を装備している。 中盤以降にタリサが搭乗する機体。 最終的には2号機も1号機同様にフェイズ3へと改修される予定だったが、2号機のみ単機で組み立てられ唯依が搭乗することになる。 機体特性などはYF-23譲りながらステルス機能などは全てをオミットして完成させている。 97式戦術歩行高等練習機 吹雪 F-15「イーグル」のライセンス生産から得たノウハウを元に、日本帝国軍が開発した高等練習機。 劇中では不知火弐型の完成前にユウヤが搭乗したが、アメリカ製戦術機とは違うクセのある機動に終始振り回されることになった。 また、整備士のヴィンセントは吹雪について「劣化コピーどころか、正真正銘の第3世代機」であると機体性能の高さを評価している。 アメリカ製戦術機 [ ] ストライク・イーグル F-15「イーグル」をベースに総合的に攻撃力を強化した派生機。 本作ではアクティヴ・イーグルとの比較試験及び演習時の対抗部隊用として、アルゴス試験小隊に3機配備されている。 並みの戦術機ではF-15・ACTVの機動力に追随できないため、跳躍ユニットの出力を強化したチェイサー仕様となっており、一般機よりも機動性が向上している。 肩部、および兵装マウント取付部に追加されたスラスターによって機動性を大幅に向上させることに成功したが、武装搭載量が通常の戦術機に比べて半減してしまうという短所を抱えている。 アルゴス試験小隊に2機配備されており、ユウヤの同僚であるヴァレリオとタリサが、中盤以降はヴァレリオとステラが搭乗している。 EMD Phase2 ラプター先行量産型 対BETA戦後に起こり得る、人類同士の対戦術機戦闘を見越してを重視した、米軍最新鋭の第3世代戦術機・F-22A「ラプター」の先行量産型。 試作型(YF-22)で発見された欠点はすべて改修されており、実戦配備されたHRP(全規模量産型)と遜色ない性能を有している。 「F-15と100回戦って負けなかった」「と200回戦って一度も撃墜判定を受けなかった」など、ほとんど伝説と言ってもいいテスト結果を出しており、しかもそれは先行量産型より性能がやや下回る試作型が残した結果である。 このようなハイスペックに比例して運用コストも桁違いに高く「足裏の接地樹脂ワンセットで第1世代戦術機が1機買える」ほどである。 アグレッサー部隊に対する教導を主任務とする合衆国陸軍からアラスカに派遣されてきたレオンやシャロンたち、インフィニティーズ小隊の搭乗機でもある。 物語の中盤以降、他国の試験部隊を圧倒する凄まじい性能を見せつけることになる。 ファイティングファルコン 米軍を始めとして世界各国で使用されている第2世代戦術機。 米軍では高価なF-15と安価な本機での「ハイ・ロー・ミックス」編成を基本としており、トルコ軍時代のイブラヒムも本機に乗って前線に出ていた。 ユーコン基地を襲撃したテロリストにより、米軍と国連軍に配備された合計36機が奪われてしまう。 ブラックウィドウII かつてYF-22とトライアルをした後、長刀や複合兵装型突撃砲の使用など画期的な新機構を持ち総合性能でYF-22を上回っていたが、コストの問題や米国の戦略方針(実質的な焦土化戦略である「G弾ドクトリン」へのシフト)の変更などの理由で不採用となった第3世代型戦術機。 不採用となってもその設計思想は各国の戦術機開発に大きな影響を与えている。 現在はモスボール処理をされているが、予備機がユーコンに運び込まれて不知火・弐型へパーツが組み込まれることになった。 ソ連製戦術機 [ ] チェルミナートル ソビエト陸軍が開発した第2世代戦術機、「ジュラーブリク」を改修し、準第3世代機としてアップグレードさせた機体。 の開発した戦術機とは異なり、腕部にを模したモーターブレード、肩や脚部のブレードベーン(ブレードによるスパイクアーマーの一種)といった近接格闘戦主体の武装が特徴。 UB型は複座型のコクピットブロックを採用し、劇中では前部座席のイーニァが火器管制(ガンナー)、後部座席のクリスカが機体制御(ドライバー)を担当している。 チェルミナートル Su-27「ジュラーブリク」の強化発展型であるSu-27M2の高い性能に注目したソ連軍首脳部により「Su-37」として制式採用された。 ソ連では「ソ連初の第3世代型戦術機」と喧伝されているが、西側諸国からは第2. 5世代機と見なされている。 ちなみに、これらSu-37系列機の通称「チェルミナートル」は西側の識別コードネームである「ターミネーター(TERMINATOR)」をロシア語読みしたものがそのまま定着したものである。 ソビエト陸軍ジャール大隊の指揮官であるラトロワ中佐の愛機で、ブルー系統の迷彩色でペイントされている。 ジュラーブリク Su-37「チェルミナートル」のベースとなったSu-27初期型に近代化改修を施した機体で、ジャール大隊の衛士が搭乗する。 Su-37とは機体各所のブレードベーンの数などに差異がある。 ラーストチカ ソ連製の第2世代戦術機。 F-16に匹敵する低コストながら密集戦・格闘戦を得意とし、東欧社会主義同盟を始めとする東側諸国に数多く輸出され、現地改修型も多数生産されている。 チェルミナートルやジュラーブリク同様に腕からモーターブレードを展開できる他、脛からもモーターブレードを展開できるのが大きな特徴。 ソ連軍のユーコン基地警備隊が使用していたが、テロリストに奪われてしまう。 ファルクラム 米国のノースロック・グラナン社からの技術供与を得て、MiG-29に第3世代戦術機と同等の性能をもたせた試作機。 東欧社会主義同盟のテスト部隊により試験が行われていたが、ユーコン基地を襲撃したテロリストに奪われてしまい、その中のエース格であるクリストファーの乗機として使用されてしまう。 ビェールクト ソ連製の第3世代戦術機。 それとは別に真紅の色のビェールクトも登場する。 アニメでは密かに搬入されていたものがクリストファーに奪取された後、イーニァとクリスカによる干渉でコクピットを強引に入れ替えられて二人がBETAの殲滅を行った。 しかし、プラーフカと洗脳装置で二人が正気を失ったまま暴走し、ユウヤ達に襲いかかった。 その他各国の戦術機 [ ] 殲撃(ジャンジ)10型 統一中華戦線とイスラエルがCをベースに共同開発した第2世代戦術機。 米国の戦略方針変更により開発計画が頓挫しかかっていたイスラエルの試作戦術機「」の開発に統一中華戦線が共同開発を持ちかけ、開発を継続させることで完成させた戦術機。 を模した77式近接戦用長刀や腕・脚部のカーボンブレードなどの格闘戦を重視した装備と、装甲ラウンドモニター(額の複眼状カメラ)を採用した頭部モジュール、胸と腰のリアクティブアーマーなど、他国の戦術機にはない独自の仕様が特徴で、F-16系派生機の最高傑作と評されている。 スーパートムキャット 第2世代機であるF-14のアップグレード計画として提案されたバージョン。 原型機のF-14はアメリカ本土では既に退役済みだが、イラン陸軍などを中心に運用されているため、それらの国々向けに提案された。 大きな特徴であったフェニックスミサイルの運用能力はオミットされ、肩のミサイルマウントを大型のスラスターに変更。 加えて頭部を大型化し、レーダーやセンサーを強化するなどの総合的な改造により、第2. 5世代相当の性能を持たせ、中・近距離戦用の戦術機として生まれ変わった。 イランを中心とする中東連合のアズライール試験小隊によりテストが行われている。 スタッフ [ ]• 原作:• 不知火壱型丙迷彩・電磁投射砲デザイン:• 撮影コンテ・監修:foca• 3Dモデリング:造型村• 3Dフィニッシュワークス:ヴァージナル・アート• 撮影・画像処理:高瀬ゆうじ(高瀬写真事務所)• エディトリアルデザイン:Flightlab• 主題歌:『』 歌:、作曲:Monta、編曲:• エンディングテーマ:『TOTAL ECLIPSE』 歌:奥井雅美、作曲・編曲:Monta• 製作監修:• 3Dディレクション:• 製作: ラジオ [ ] 詳細は「」を参照 既刊一覧 [ ] 原作小説 [ ] のより出版されている。 著:、原作:アージュ、挿絵:(1-4巻まで)・(1-5巻まで)・(6巻) マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス• 朧月の衛士 発売• 宿命の動輪 発売• 虚耗の檻穽 2008年発売• 懺業の戦野 発売• 蠱主の細瓮 発売• 膺懲の火影 発売 漫画 [ ] 『』にて『』本編と並行して連載。 全編をコミック化すると少なくとも5年の長期となり作画担当者が本作以外の仕事ができなくなるという観点から、ストーリーの節目ごとに作画が交代する3部構成の予定となっている。 マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス(漫画版第1部) [ ] 作者は。 2009年9月号から2011年11月号にかけて連載。 2010年5月28日発売• 2011年2月26日発売• 2011年11月26日発売 マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス rising(漫画版第2部) [ ] 作者は。 2012年7月号から2016年7月号にかけて連載。 2012年11月27日発売• 2013年7月27日発売• 2014年3月27日発売• 2014年12月20日発売• 2015年9月26日発売• 2016年7月27日発売 マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 帝都燃ゆ [ ] によるコミカライズ。 電撃マブラヴ1~3に連載。 京都攻防戦を描いたコミカライズで、漫画版第1部の前日譚的内容。 総集編 [ ] 同じスピンオフ企画でホビージャパンの連載されている『TSFIA』と合同。 2008年10月31日発売、• 5月31日発売、• 3月31日発売、• また、テレビ東京では本放送に並行する形で別枠での再放送も実施されていた。 企画開始から放送開始までには1年間が費やされた。 それを受けて制作された第1話と第2話は、原作を知らない人へ世界観を説明する、テレビアニメ版オリジナルのとなっている。 シリーズの特徴である残虐シーンも盛り込まれているが、テレビ放送では真っ黒に塗りつぶされている。 これらはセルビデオ版で解禁されており、BETAに食い引きちぎられる登場人物等が明確に描かれているが、それでも残虐すぎる一部のシーンは真っ黒に塗りつぶされている。 なお、テレビアニメ版では原作の一部エピソードがカット、キャラクターの台詞も変更され、ブルーフラッグ編では原作で対戦した組み合わせが変更されたり違った描写が盛り込まれている。 プロモーション [ ] 第14話と第15話の間の週には、特別番組『 トータル・イクリプス アナライズSP』が放送された(では未配信)。 出演は、、、、。 また、等身大サイズの着ぐるみで光線級BETAが登場した(この着ぐるみは本編放送中のTVCMにも登場している)。 第19話と第20話の間の週には、総集編『 トータル・イクリプス クライマックス直前SP』が放送された。 ナレーションは。 には、で昼の部としてBD・DVD購入者特典の抽選による無料イベントを、夜の部として有料ライブイベント『TE MEMORIAL NIGHT 2013 powered by MUV-LUV』をそれぞれ開催予定であった。 しかし、昼の部は開催されたものの夜の部は諸般の事情により開催延期となった。 その後、同年にはで、開催延期となっていた『TE MEMORIAL NIGHT 2013 powered by MUV-LUV』が開催された。 PCゲーム『』内に収録されたビジュアルノベルの主題歌・挿入歌も収録したコンプリートアルバム。 特典DVDにはアニメーションPV等を収録。 コンシューマゲーム [ ] のゲームブランド・より、・用ソフトとして2013年5月16日に発売。 アニメ版の声優が声を担当し、アニメ用のオリジナルキャラクターも多数登場する。 ストーリーは中盤までは概ねアニメ版を含む原典に準じたものになり、以降は本来構想していた「その先のストーリー」を描く。 レーティング対象は前2作のD区分(17歳以上対象)からC区分(15歳以上対象)に引き下げられた。 限定版としてドラマCD、資料集、ChaosTCGPRカード、光線級イヤホンジャックが付属。 トロフィー・実績解除に対応。 前2作と異なり、大きなシナリオの分岐は存在せず、選択肢によって会話の内容や観賞できるCGが多少変化する程度である。 関連項目 [ ]• 出典 [ ]• 第1話、第2話では副監督• avex entertainment、ixtl、、、• 公式サイト 2013年2月11日• - Game watch• 当初は2013年2月28日発売予定であったが調整に時間がかかるとして発売を延期。 外部リンク [ ]• - 原典発売会社サイト• - 原典オフィシャルサイト• - アニメ製作委員会によるオフィシャルサイト• - テレビ東京・番組情報サイト• - ゲーム版オフィシャルサイト• (日曜深夜) 前番組 番組名 次番組.

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不知火 弐型 フェイズ 3

およびそれを元にした漫画化作品やなどのメディアミックス展開の事を指す。 通称は、「 トータル・イクリプス」「 TE」。 7月から同年12月までテレビアニメが放送され、5月には家庭用テレビゲームが発売された。 アニメについては、ゲームについてはを参照。 概要 [ ] に発売されたPCゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』の人気を受けて、アージュ・・・(テックジャイアン編集部)の4社が合同で立ち上げたプロジェクトで、立体造型による写真と小説、イラストなどによって構成される本編のサイドストーリー。 テックジャイアン2007年2月号から連載が開始され、2009年12月号で第1部の最終回を迎えている。 に発売された『マブラヴ オルタネイティヴ』のファンディスクである『(オルタード フェイブル)』に第壱話・第弐話がビジュアルノベル形式で収録されている。 あらすじ [ ] 『マブラヴ オルタネイティヴ』本編が開始される2001年、物語はその約11か月前から始まる。 のユーコン基地で進められている先進技術開発計画(プロミネンス計画)実験部隊を舞台に、各国のやメカニックたちによる熱き戦いの物語が描かれる。 登場キャラクター [ ] 詳細は「」を参照 ユウヤ・ブリッジス - 本作の主人公。 日本人である父の血を引くハーフであり、幼い頃からそのことに起因するストレスを抱えながら生きている。 篁 唯依(たかむら ゆい) 声 - 本作のもう一人の主人公。 日本帝国斯衛軍の女性中尉。 ユーコン基地においてはユウヤが駆る開発段階の戦術機の完成度を高めたいという気持ちの強さゆえ、ユウヤと激しくぶつかり合う。 クリスカ・ビャーチェノワ 声 - ソビエト連邦陸軍の女性衛士。 基本的に他者とは壁を作って接するが、同僚であり戦術機を共に駆るイーニァとは強い絆と複雑な感情で結ばれている。 排他的な性質の強いソ連軍人らしからぬ優しげな態度で、ユウヤにも好意を見せる。 類まれなる美しさとナイスバディを持つ、小隊きってのオトナの女性。 戦闘時においては狙撃や部隊指揮などに冴えを見せる。 ステラとは対照的にボーイッシュな風貌とカラダの持ち主。 典型的なプレイボーイ気質で女性はとりあえず口説くチャラさもあるが、実戦で生き残ってきた実力は本物。 ヴィンセント・ローウェル 声: ユウヤと共に派遣されたアメリカ陸軍の技術軍曹。 女好きで軽薄なように見えるが、ユウヤとの付き合いは長く、日系への偏見もない。 持ち前の強気で強引な性格は機体操縦だけに留まらず、惚れたユウヤに対しても存分に発揮されている。 ユウヤと同じ日系人だが、ユウヤと対照的に日系である事に誇りを持っている。 ユウヤ、レオンと同じ部隊に所属していた衛士。 ユウヤのかつての恋人だが、現在はレオンと恋仲になっている。 先進戦術機技術開発計画 [ ] 国連軍がアラスカにあるユーコン基地で進めている、各国間の情報・技術交換を主目的とした国際共同計画で、通称「プロミネンス計画」。 外国からの新技術流入によるブレイクスルー、設計思想の硬化防止、世界的な技術水準の向上などのメリットがある一方、水面下では外国への情報流出・機密漏洩の危険性、対BETA戦後を睨んだ参加国の政治的介入や、利益獲得を優先させる企業同士の妨害工作などのデメリットも生じており、国連が掲げる「東西陣営の協調」「人類の大団結」という理想にはほど遠い。 また、計画章には太陽と人類初の戦術機・F-4のシルエットをモチーフにしたデザインが採用されている。 ユーコン基地 アラスカの東西を流れるとポーキュパイン川に沿った米国領(南側)とソ連(北側)の境界線にまたがる地域に建設され、2つの川の合流点付近に建設されたフォート・ユーコンの司令部を中心に居住区・商業施設、整備・研究施設、飛行場、宇宙往還機基地、演習場などが建設されており、その広さは東西240kmにも及んでいる。 基地全体が国連管轄区であるため、基地関係者の大半がフリーパスで米ソの国境線を通行できるようになっている。 対BETA防衛ラインから離れた後方地域とはいえ、米ソの領土にまたがり、両国が中心に技術交換を進めている背景を考えれば、後方であっても緊迫した状況下にあるともいえる。 フェニックス構想 米国・ボーニング社による既存戦術機の換装と追加パーツの装着によって第3世代戦術機に相当する性能を持たせるという、既存戦術機のアップデート・プラン。 しかし、米軍の戦術ではG弾の運用が前提となっており、戦術機は予備戦力的な位置づけで考えられているため、戦術機の開発・生産に割り当てられる予算が少ない中、低コストと高性能化の両立を目指して進めざるを得なかったという背景もあるが、アルゴス試験小隊で進められたF-15・ACTV「アクティヴ・イーグル」の実証試験では良好な結果が得られ、後に「XFJ計画」の技術と併せることでF-15SE「サイレント・イーグル」が開発されることとなった。 XFJ計画 77式「撃震」の耐用年数が迫り次期主力機の完成を待つ時間的余裕もない中、日本単独で改修を実施した94式「不知火・壱型丙」も満足できる成果が得られず、袋小路に陥った日本帝国軍が「プロミネンス計画」に参加することで技術的な行き詰まりの解決を目指した計画。 米国(主にボーニング社)のノウハウ吸収を計り、上記の「フェニックス構想」と同様の手法で「不知火」の性能向上を図る機体改修計画をメインに進め、XFJ-01(a・b)「不知火・弐型」を開発、アルゴス試験小隊と日本帝国軍・富士教導隊で評価試験が進められた。 クリスカとイーニァに何らかの関わりがあるようだが、詳細は不明。 99型電磁投射砲 日本帝国軍兵器廠が戦術機用携行火器として独自開発した、初の実戦用戦術。 XFJ計画の一環として日本国外での実地試験に持ち出され、カムチャツカ州に襲来したBETA群に対して実施した不知火・弐型(フェイズ1)による実戦射撃では、約3000体のBETAを一瞬のうちに殲滅するという凄まじい威力を発揮した。 しかし、化された中枢部には「横浜絡み」のG元素由来の技術が用いられており、兵器廠内でも解析できていない部分が多々ある。 その威力と開発経緯から政治的・軍事的にも大きな意味を持つ兵器であり、ソ連への技術漏洩を危惧する軍内の一派が、計画推進者である巌谷を批判する場面も見られた。 戦術機 [ ] 詳細は、を参照。 日本帝国製戦術機 [ ] 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 TYPE-00F 高い機動性と近接戦闘能力を持つ、日本帝国斯衛軍の戦術機。 制式化された戦術機の中では最高の性能を持つ。 本作では篁唯依が色のカラーリングをしたF型に搭乗しており、XFJ計画の一環としてアラスカ・ユーコン基地に持ち込まれている。 試製98式戦術歩行戦闘機 武御雷 TYPE-98XR アニメ版でのみ登場。 将軍家と縁故の深い五摂家の人物のみ搭乗を許された青いR型が先行量産試験機として登場している。 1998年の京都防衛戦において、京都駅構内でBETAに包囲された唯依の目の前に現れ、長刀と突撃砲を駆使してBETAの群れを駆逐した。 82式戦術歩行戦闘機 瑞鶴 アニメ版とHobby JAPANの連載『TSFIA』に登場。 斯衛軍の衛士が搭乗する機体であり、訓練生から繰上げ任官となった唯依達もこれに搭乗し、1998年のBETA侵攻に際して京都の防衛にあたった。 普代武家出身の唯依は山吹色のTYPE-Fに、その他の訓練生は白のTYPE-Aに搭乗した。 過去に唯依の父や巌谷が開発に関わっていた機体で、唯依の父が開発に参加していたことはアニメ版第1話でクラスメートとの会話の中で語られ、巌谷がテストパイロットとして米軍機と模擬戦を繰り広げたエピソードは『TSFIA』で描かれている。 94式戦術歩行戦闘機 不知火・壱型丙 日本帝国軍が開発した「不知火」を日本で改良した戦術機。 その反面、操縦系統のバランスが悪く稼働時間も極めて短いため、100機に満たないうちに生産が中止された。 データ収集用のほか、熟練衛士向けにごく少数が実戦配備される程度にとどまっている。 「不知火・弐型」のベース機としてアルゴス試験小隊で使用されている機体には富士教導隊仕様機に似たフェリス・パターン迷彩(白・灰・紺の3色)が施されている。 この他、アニメ版でも唯依達の教官が搭乗し、京都市街に現れたBETAと交戦している。 またアニメで登場した不知火・壱型丙も実験機の一機である。 稼働時間の少なさという欠点を克服するため、「不知火・壱型丙」の機体各所にアメリカ製のパーツが組み込まれている。 物語中盤以降のユウヤの機体。 フェイズ1の時点では壱型丙と同じ外見だったが、試験段階がフェイズ2に移行した際に両肩及び腰部にスラスターが追加され、同時に外装も変更されている。 2番機とは違う主機(ジネラルエレクトロニクス製F-140)を搭載している。 変更当初は紅白を基調としたデモンストレーターカラーで塗装されていたが、後に対戦術機戦闘演習「ブルーフラッグ」に参加する際、テストパイロットを務めるユウヤの「敵戦術機に目視・パターン認識されやすい」という意見を汲み、白を基調としたモノトーンカラーに機体色が変更されている。 不知火・弐型開発時からYF-23の基礎研究やパーツなどが廻されており最終的にはF-22Aすら上回る機体性能の不知火・弐型フェイズ3も用意されている。 一号機にはYF-23譲りの機能を装備している。 中盤以降にタリサが搭乗する機体。 最終的には2号機も1号機同様にフェイズ3へと改修される予定だったが、2号機のみ単機で組み立てられ唯依が搭乗することになる。 機体特性などはYF-23譲りながらステルス機能などは全てをオミットして完成させている。 97式戦術歩行高等練習機 吹雪 F-15「イーグル」のライセンス生産から得たノウハウを元に、日本帝国軍が開発した高等練習機。 劇中では不知火弐型の完成前にユウヤが搭乗したが、アメリカ製戦術機とは違うクセのある機動に終始振り回されることになった。 また、整備士のヴィンセントは吹雪について「劣化コピーどころか、正真正銘の第3世代機」であると機体性能の高さを評価している。 アメリカ製戦術機 [ ] ストライク・イーグル F-15「イーグル」をベースに総合的に攻撃力を強化した派生機。 本作ではアクティヴ・イーグルとの比較試験及び演習時の対抗部隊用として、アルゴス試験小隊に3機配備されている。 並みの戦術機ではF-15・ACTVの機動力に追随できないため、跳躍ユニットの出力を強化したチェイサー仕様となっており、一般機よりも機動性が向上している。 肩部、および兵装マウント取付部に追加されたスラスターによって機動性を大幅に向上させることに成功したが、武装搭載量が通常の戦術機に比べて半減してしまうという短所を抱えている。 アルゴス試験小隊に2機配備されており、ユウヤの同僚であるヴァレリオとタリサが、中盤以降はヴァレリオとステラが搭乗している。 EMD Phase2 ラプター先行量産型 対BETA戦後に起こり得る、人類同士の対戦術機戦闘を見越してを重視した、米軍最新鋭の第3世代戦術機・F-22A「ラプター」の先行量産型。 試作型(YF-22)で発見された欠点はすべて改修されており、実戦配備されたHRP(全規模量産型)と遜色ない性能を有している。 「F-15と100回戦って負けなかった」「と200回戦って一度も撃墜判定を受けなかった」など、ほとんど伝説と言ってもいいテスト結果を出しており、しかもそれは先行量産型より性能がやや下回る試作型が残した結果である。 このようなハイスペックに比例して運用コストも桁違いに高く「足裏の接地樹脂ワンセットで第1世代戦術機が1機買える」ほどである。 アグレッサー部隊に対する教導を主任務とする合衆国陸軍からアラスカに派遣されてきたレオンやシャロンたち、インフィニティーズ小隊の搭乗機でもある。 物語の中盤以降、他国の試験部隊を圧倒する凄まじい性能を見せつけることになる。 ファイティングファルコン 米軍を始めとして世界各国で使用されている第2世代戦術機。 米軍では高価なF-15と安価な本機での「ハイ・ロー・ミックス」編成を基本としており、トルコ軍時代のイブラヒムも本機に乗って前線に出ていた。 ユーコン基地を襲撃したテロリストにより、米軍と国連軍に配備された合計36機が奪われてしまう。 ブラックウィドウII かつてYF-22とトライアルをした後、長刀や複合兵装型突撃砲の使用など画期的な新機構を持ち総合性能でYF-22を上回っていたが、コストの問題や米国の戦略方針(実質的な焦土化戦略である「G弾ドクトリン」へのシフト)の変更などの理由で不採用となった第3世代型戦術機。 不採用となってもその設計思想は各国の戦術機開発に大きな影響を与えている。 現在はモスボール処理をされているが、予備機がユーコンに運び込まれて不知火・弐型へパーツが組み込まれることになった。 ソ連製戦術機 [ ] チェルミナートル ソビエト陸軍が開発した第2世代戦術機、「ジュラーブリク」を改修し、準第3世代機としてアップグレードさせた機体。 の開発した戦術機とは異なり、腕部にを模したモーターブレード、肩や脚部のブレードベーン(ブレードによるスパイクアーマーの一種)といった近接格闘戦主体の武装が特徴。 UB型は複座型のコクピットブロックを採用し、劇中では前部座席のイーニァが火器管制(ガンナー)、後部座席のクリスカが機体制御(ドライバー)を担当している。 チェルミナートル Su-27「ジュラーブリク」の強化発展型であるSu-27M2の高い性能に注目したソ連軍首脳部により「Su-37」として制式採用された。 ソ連では「ソ連初の第3世代型戦術機」と喧伝されているが、西側諸国からは第2. 5世代機と見なされている。 ちなみに、これらSu-37系列機の通称「チェルミナートル」は西側の識別コードネームである「ターミネーター(TERMINATOR)」をロシア語読みしたものがそのまま定着したものである。 ソビエト陸軍ジャール大隊の指揮官であるラトロワ中佐の愛機で、ブルー系統の迷彩色でペイントされている。 ジュラーブリク Su-37「チェルミナートル」のベースとなったSu-27初期型に近代化改修を施した機体で、ジャール大隊の衛士が搭乗する。 Su-37とは機体各所のブレードベーンの数などに差異がある。 ラーストチカ ソ連製の第2世代戦術機。 F-16に匹敵する低コストながら密集戦・格闘戦を得意とし、東欧社会主義同盟を始めとする東側諸国に数多く輸出され、現地改修型も多数生産されている。 チェルミナートルやジュラーブリク同様に腕からモーターブレードを展開できる他、脛からもモーターブレードを展開できるのが大きな特徴。 ソ連軍のユーコン基地警備隊が使用していたが、テロリストに奪われてしまう。 ファルクラム 米国のノースロック・グラナン社からの技術供与を得て、MiG-29に第3世代戦術機と同等の性能をもたせた試作機。 東欧社会主義同盟のテスト部隊により試験が行われていたが、ユーコン基地を襲撃したテロリストに奪われてしまい、その中のエース格であるクリストファーの乗機として使用されてしまう。 ビェールクト ソ連製の第3世代戦術機。 それとは別に真紅の色のビェールクトも登場する。 アニメでは密かに搬入されていたものがクリストファーに奪取された後、イーニァとクリスカによる干渉でコクピットを強引に入れ替えられて二人がBETAの殲滅を行った。 しかし、プラーフカと洗脳装置で二人が正気を失ったまま暴走し、ユウヤ達に襲いかかった。 その他各国の戦術機 [ ] 殲撃(ジャンジ)10型 統一中華戦線とイスラエルがCをベースに共同開発した第2世代戦術機。 米国の戦略方針変更により開発計画が頓挫しかかっていたイスラエルの試作戦術機「」の開発に統一中華戦線が共同開発を持ちかけ、開発を継続させることで完成させた戦術機。 を模した77式近接戦用長刀や腕・脚部のカーボンブレードなどの格闘戦を重視した装備と、装甲ラウンドモニター(額の複眼状カメラ)を採用した頭部モジュール、胸と腰のリアクティブアーマーなど、他国の戦術機にはない独自の仕様が特徴で、F-16系派生機の最高傑作と評されている。 スーパートムキャット 第2世代機であるF-14のアップグレード計画として提案されたバージョン。 原型機のF-14はアメリカ本土では既に退役済みだが、イラン陸軍などを中心に運用されているため、それらの国々向けに提案された。 大きな特徴であったフェニックスミサイルの運用能力はオミットされ、肩のミサイルマウントを大型のスラスターに変更。 加えて頭部を大型化し、レーダーやセンサーを強化するなどの総合的な改造により、第2. 5世代相当の性能を持たせ、中・近距離戦用の戦術機として生まれ変わった。 イランを中心とする中東連合のアズライール試験小隊によりテストが行われている。 スタッフ [ ]• 原作:• 不知火壱型丙迷彩・電磁投射砲デザイン:• 撮影コンテ・監修:foca• 3Dモデリング:造型村• 3Dフィニッシュワークス:ヴァージナル・アート• 撮影・画像処理:高瀬ゆうじ(高瀬写真事務所)• エディトリアルデザイン:Flightlab• 主題歌:『』 歌:、作曲:Monta、編曲:• エンディングテーマ:『TOTAL ECLIPSE』 歌:奥井雅美、作曲・編曲:Monta• 製作監修:• 3Dディレクション:• 製作: ラジオ [ ] 詳細は「」を参照 既刊一覧 [ ] 原作小説 [ ] のより出版されている。 著:、原作:アージュ、挿絵:(1-4巻まで)・(1-5巻まで)・(6巻) マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス• 朧月の衛士 発売• 宿命の動輪 発売• 虚耗の檻穽 2008年発売• 懺業の戦野 発売• 蠱主の細瓮 発売• 膺懲の火影 発売 漫画 [ ] 『』にて『』本編と並行して連載。 全編をコミック化すると少なくとも5年の長期となり作画担当者が本作以外の仕事ができなくなるという観点から、ストーリーの節目ごとに作画が交代する3部構成の予定となっている。 マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス(漫画版第1部) [ ] 作者は。 2009年9月号から2011年11月号にかけて連載。 2010年5月28日発売• 2011年2月26日発売• 2011年11月26日発売 マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス rising(漫画版第2部) [ ] 作者は。 2012年7月号から2016年7月号にかけて連載。 2012年11月27日発売• 2013年7月27日発売• 2014年3月27日発売• 2014年12月20日発売• 2015年9月26日発売• 2016年7月27日発売 マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 帝都燃ゆ [ ] によるコミカライズ。 電撃マブラヴ1~3に連載。 京都攻防戦を描いたコミカライズで、漫画版第1部の前日譚的内容。 総集編 [ ] 同じスピンオフ企画でホビージャパンの連載されている『TSFIA』と合同。 2008年10月31日発売、• 5月31日発売、• 3月31日発売、• また、テレビ東京では本放送に並行する形で別枠での再放送も実施されていた。 企画開始から放送開始までには1年間が費やされた。 それを受けて制作された第1話と第2話は、原作を知らない人へ世界観を説明する、テレビアニメ版オリジナルのとなっている。 シリーズの特徴である残虐シーンも盛り込まれているが、テレビ放送では真っ黒に塗りつぶされている。 これらはセルビデオ版で解禁されており、BETAに食い引きちぎられる登場人物等が明確に描かれているが、それでも残虐すぎる一部のシーンは真っ黒に塗りつぶされている。 なお、テレビアニメ版では原作の一部エピソードがカット、キャラクターの台詞も変更され、ブルーフラッグ編では原作で対戦した組み合わせが変更されたり違った描写が盛り込まれている。 プロモーション [ ] 第14話と第15話の間の週には、特別番組『 トータル・イクリプス アナライズSP』が放送された(では未配信)。 出演は、、、、。 また、等身大サイズの着ぐるみで光線級BETAが登場した(この着ぐるみは本編放送中のTVCMにも登場している)。 第19話と第20話の間の週には、総集編『 トータル・イクリプス クライマックス直前SP』が放送された。 ナレーションは。 には、で昼の部としてBD・DVD購入者特典の抽選による無料イベントを、夜の部として有料ライブイベント『TE MEMORIAL NIGHT 2013 powered by MUV-LUV』をそれぞれ開催予定であった。 しかし、昼の部は開催されたものの夜の部は諸般の事情により開催延期となった。 その後、同年にはで、開催延期となっていた『TE MEMORIAL NIGHT 2013 powered by MUV-LUV』が開催された。 PCゲーム『』内に収録されたビジュアルノベルの主題歌・挿入歌も収録したコンプリートアルバム。 特典DVDにはアニメーションPV等を収録。 コンシューマゲーム [ ] のゲームブランド・より、・用ソフトとして2013年5月16日に発売。 アニメ版の声優が声を担当し、アニメ用のオリジナルキャラクターも多数登場する。 ストーリーは中盤までは概ねアニメ版を含む原典に準じたものになり、以降は本来構想していた「その先のストーリー」を描く。 レーティング対象は前2作のD区分(17歳以上対象)からC区分(15歳以上対象)に引き下げられた。 限定版としてドラマCD、資料集、ChaosTCGPRカード、光線級イヤホンジャックが付属。 トロフィー・実績解除に対応。 前2作と異なり、大きなシナリオの分岐は存在せず、選択肢によって会話の内容や観賞できるCGが多少変化する程度である。 関連項目 [ ]• 出典 [ ]• 第1話、第2話では副監督• avex entertainment、ixtl、、、• 公式サイト 2013年2月11日• - Game watch• 当初は2013年2月28日発売予定であったが調整に時間がかかるとして発売を延期。 外部リンク [ ]• - 原典発売会社サイト• - 原典オフィシャルサイト• - アニメ製作委員会によるオフィシャルサイト• - テレビ東京・番組情報サイト• - ゲーム版オフィシャルサイト• (日曜深夜) 前番組 番組名 次番組.

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【初回生産限定特典付き】マブラヴ 1/144 不知火・弐型 Phase3 ユウヤ・ブリッジス機 プラスチックキット

不知火 弐型 フェイズ 3

A3 2009LIMITED No. 3 XFJ-01b 不知火・弐型 A3 2009 LIMITED No. 24より。 ・・・戦闘中のセリフです、念の為。 ) 2009年夏の『A3』LIMITEDモデルに選ばれたのは、「不知火・弐型 (Phase2)」の2号機。 第22弾が「不知火・弐型 (Phase2)」1号機のデモカラーver.になると発表された当時は、 最初に当サイトで紹介する弐型が、タリサの2号機になるとは夢にも思いませんでした。 (第22弾は、2009年8月15日発売予定) 7月26日に開催された夏のイベント『ワンダーフェスティバル 2009・夏』より販売が開始され、 会場での販売価格は、イベント限定価格の6,800円。 当イベント後にも、 8月15、16日にボークスが開催する『第2回 A3感謝祭』(ボークスSR、通販隊、WEBサイトストアにて開催)、 8月29、30日に幕張メッセにて開催される『キャラホビ2009』 での販売が予定されています。 (A3感謝祭では、税込み 7,140円になると思われます) また、いつもの通り、アージュファンクラブ会員向け通販にても数量限定販売が予定されています。 (販売開始日等、詳細は未発表) さて、 「撃震」、「瑞鶴」といった重厚な第1世代機に採用された胸部のA-LOCK可動などの 最新の可動機構を細いフォルムの第3世代機に組み込む、という試みが初めてなされたこの機体、 どの様な仕上がりになっているのでしょうか。 < XFJ-01b 不知火・弐型 (Phase2)> 登場作品は、 『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』 雑誌「ホビージャパン」の連載企画 『Tactical Surface Fighter in Action』 (略して、TSFIA)にも、 2009年4月号掲載の#19「The World Worth Fightng For」にて登場。 「不知火・弐型」は、 2001年4月より本格始動した日本帝国軍次期戦術機の日米合同開発計画「XFJ計画」 によって生み出された概念実証実験機。 開発には、光菱・富嶽・河崎の国内大手3社に、 「撃震」、「陽炎」の導入で実績のあるボーニング(旧マクダエル・ドグラム)を加えた4社が参加。 「不知火・壱型丙」の欠点であった稼働時間の短さを解消すべく、 同機をベースに駆動および機関部などの内装系を強化するPhase1改修、 前線での実証試験、実戦試験を経て、外装をMSIP強化モジュールに換装するPhase2改修を完了し、 2001年8月に試作1号機(XFJ-01a)がロールアウト。 遅れて試作2号機(XFJ-01b)もロールアウトし、1号機と共にアルゴス試験小隊に配備されている。 1号機と2号機では搭載される主機が異なっており、 2号機には、プラッツ&ウィットニー社製「F-133-PW-100」が搭載されている。 搭乗者は、「タリサ・マナンダル」少尉。 そろそろ、商品紹介を。 まずは、いつもの通りに。 裏面には恒例の機体説明と、 作中でこの機体に搭乗する「タリサ・マナンダル」のイラスト。 ラインナップ紹介は、この機体が所属する「アルゴス試験小隊」の配備機、 「ストライク・イーグル」と「アクティヴ・イーグル」となっています。 <本体> 本体色のダークパープルグレー他、全体的にツヤ消し塗装。 いつも通りのレベルだと思います。 頭頂部、両肩のマーキングはタンポ印刷で再現されています。 左肩の「XFJ-01b」、最後の文字は大文字のB。 頭部のセンサーマスト、サブスポイラーは どちらも硬い材質のパーツなので、ビシっと真っ直ぐに。 頭頂部のタンポ印刷が傾いてしまってるのが残念です。 武装パーツの可動有無については、 同一武装が付属するその他の戦術機 (「武御雷」、「不知火」、「陽炎」、「吹雪」、「撃震」、「瑞鶴」) と同じ仕様です。 長刀の2刀流や突撃砲の両手持ちも可能で、ガンマウントの前方展開も可能 とまさに至れり尽くせりな内容ですね。 (足りないのは支援突撃砲ぐらいでしょうか。 まぁ、搭乗者のタリサに後方支援は似合わないので、私は特に必要ないと思ってます) 「跳躍ユニット」を装備させた姿や武装パーツについては、後ほど。 <可動> 関節は、おなじみのA-LOCKと軸接続に加え、 首にボールジョイントが使用されています。 <頭部> 頭部と首がボールジョイント接続。 首と胴体は丸軸での接続です。 上下可動は首と後頭部内側が干渉してしまう為、気持ち程度の可動範囲に。 横方向は必要十分かと。 (左画像 ロールオーバーあり) <肩・腕> 胴体側、腕側、肩装甲と計3つのA-LOCKが使用されていて、優秀な可動範囲となってます。 上腕ロールも可能。 デザインが近い「不知火」では90度程度にしか曲がらなかった肘も 必要十分な可動範囲に。 もちろん肘もA-LOCK(二重関節)です。 手首はいつも通りに丸軸での接続なので、回転のみ可能。 <胸部> 胸部(というか腰部というか)は、A-LOCK接続なので、 前に屈めたり、後ろへ反らすことが可能。 腹部中央には、ちゃんと黒いパーツもあるので、 後ろへ反らしても見映えを損ないません。 腰はもちろん、横方向へも回転可能です。 <股関節・膝・足首> 腰装甲は、既にデフォルトとなった感のある腰後方での接続。 「吹雪」で採用された金属軸での接続となってます。 膝裏のパーツは取り外し式。 股関節の前後方向、足裏を接地させた状態での横方向への可動はこの程度。 膝は二重関節のA-LOCKで、上・左画像の辺りまで曲げられます。 足首には、肘に使われているモノと同じ二重関節のA-LOCKが採用されていて、 必要十分な可動範囲に。 可動部位を紹介し終えたところで 、いつも通り長くなってきたので、 装備仕様等の続きについては、< >で < >.

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