バール チッチャ。 個性豊かなイタリア郷土料理が目白押し。気鋭のイタリアンの新展開【バール チッチャ】に注目! │ ヒトサラマガジン

バール チッチャ (神戸市) の口コミ2件

バール チッチャ

幅広~く奥深~い「神戸メシ」を、全国・全世界の皆さんに、ぜひとも体験していただきたく......。 お付き合いのほど、よろしくお願いします。 ということで、まずは神戸食文化の特徴をざっと挙げてみることに......。 1868年の神戸開港以来の伝統ですね。 神戸ビーフ、但馬牛といった高級ブランド牛を扱うステーキハウスや焼肉店が、いたるところにあります。 すぐ目の前が瀬戸内海で、海の幸も豊富。 とくに白身魚の種類の多さは特筆ものです。 味噌だれ餃子や、焼きそばにご飯を混ぜた「そばめし」など、ローカル色たっぷりの名物料理がたくさんあります。 さてそんな神戸で、今、一二を争う人気イタリアンレストランといえば、言わずと知れた「Ciccia」(チッチャ)であります。 オーナーシェフ、青木勇司郎さんが生み出す、独創性テンコ盛りの料理が人気過ぎて、予約もなかなか取れません。 隠居系が去年の冬に頂いたのが「フランス産小鳩のロースト、トリュフのせ」。 ここに「ゴボウのピューレ」が添えられていたんです。 「鳩にゴボウが合うの?」って思いますよね? それが実に合うんですっ! 不思議ですね~。 青木さん、とにかく研究熱心なんでしょうね。 その「Ciccia」がこの夏、満を持してオープンした2号店がココ、「Bar Ciccia 」(バールチッチャ)です。 場所は、本店から徒歩2分ぐらい。 ただし店の看板は出てません。 淡い光に照らされた階段を見つけたら、勇気を出して上がってみましょう。 ど~ん!と豪快に登場したのが、メインの「兵庫県産 丹波地鶏骨付きもも肉の藁焼き」1,480円と、「国産牛 イチボのカルネサラータ」1,680円。 2種類盛り合わせだと100円引きで3,060円。 2品ともに、有機栽培の藁を使った燻し焼きで、口に入れると、ふんわりと藁の香りが広がります。 丹波地鶏、肉自体の旨みが濃いですね~。 ちゃんと運動してるせいか、弾力もしっかり。 そして、国産牛のイチボ。 「イタリアに多い赤身の肉と、日本人が好むサシの入った肉。 その中間を狙ってイチボを選びました。 イタリア北部から中部にかけてのピエモンテ、エミリア-ロマーニャ、トスカーナ辺りの郷土料理をイメージしてます」(青木さん)。 フィレンツェのビステッカ(炭火焼きTボーンステーキ)が大好きな隠居系にとっては、どストライクのメニュー。 赤ワインに数種類のスパイスとハーブをブレンドしたものに、2週間漬けて熟成させてます。 焼肉屋でイチボを食べたことがある人は多いですよね? あの肉自体の旨さにいろんな風味が混ざり合って、深~い味わいが生まれてます。 まさに「噛めば噛むほど味が出る」です。 う~ん、味を上手く伝えられないのが残念無念!(料理記者暦2時間半の隠居系)。 いつも笑顔でトークも弾む、本店サービス担当の人気者、大西さんに勧めてもらったワインが、「Basilicata Rosso」(バジリカータ ロッソ)。 グラス780円。 ボトル5,300円。 ん? 北の料理 に、定番の北ではなく、南の葡萄、アリアニコのワインですか? 「濃い赤が飲みたい、ってオーダーされる方が多いんですよ(笑)。 この店の価格帯とのバランスを考えて、これをリストに載せたました」。 そのワインリスト。 お手頃価格のワインが白赤各6種類載ってます。 大西さん、12本って、ちょっと少なくないですか? 「大丈夫ですよ。 こちらにも、本店のワインリストを置いてあるんです。 自然派ワインを中心に、60種類ほどご用意してます。 ワインとそれに合わせたグラスを、すぐにお持ちしますので」。 これならワインにうるさい人も安心(大雨の時とか、ちょっと心配だけど...... 気になる予算はどんなもんでしょ。 2人で「おまかせ盛り合わせ」の後にパスタを頼んで、「イチボと丹波地鶏の盛り合わせ」。 ビールかスプマンテ2杯とワイン4杯として......。 1人5,000円ぐらい!? メインメンバー全員集合。 右から2人目、ガッチガチに緊張してるのがオーナーシェフの青木さん。 1人挟んで大西さん。 左端が本店の李さん。 若いスタッフが揃って、活気に溢れてます。 「イタリア料理にあまり慣れていない方からベテランの方まで、皆さんに美味しい料理を提供して、幸せになっていただけたら最高です」(青木さん)。

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【人気イタリアン姉妹店】肉も野菜も絶品♪「チッチャ」と「バール チッチャ」でおしゃれに乾杯(兵庫・神戸)|近畿エリアキャンペーン・イベント情報|サントリー

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食べログ3. 5以上っておいしいお店なの? 食べログでは、ユーザーの評価をもとにお店(飲食店)ごとに点数をつけています。 5点満点で、4. 0点以上を獲得しているお店は非常に少なく、全国で約83万軒ある点数のついたお店の中でも500軒ほどしかありません。 高級レストランが多く、細やかな気配りは折り紙つきです。 そして3. 5点以上4. 5点以上を獲得しているお店は、かなりの確率で味やサービスなどに満足できるお店だと言えます。 神戸市の街について 神戸市は1868年の神戸港開港以来、東洋でも屈指の規模を持つ都市に発展してきました。 1995年には阪神・淡路大震災に見舞われて甚大な被害を被りましたが、2004年頃には震災前の状態に回復しています。 神戸市には港や外国人居留地の周辺で大きく発展してきた19世紀の面影が今も根強く残っていて、日本のみならずドイツやイギリスなど外国から強い影響を受けた文化を形成しています。 六甲山やポートアイランドなどの観光スポットも人気です。 神戸市のグルメ事情について 神戸市のご当地グルメと言えば、一番に神戸ビーフが挙げられます。 兵庫県産の但馬牛のうち、あらゆる基準をクリアした上質肉のことを指します。 日本三大和牛のひとつで、海外からも高い評価を受けています。 神戸ビーフはステーキや鉄板焼きで出されることが多いですが、最近ではハンバーガーやラーメンなどにも使用されていて、新たなファン層を獲得しています。 神戸市の食べログ3. 5以上のグルメ店は「MAIN DINING by THE HOUSE OF PACIFIC(メインダイニングバイザハウスオブパシフィック)」。 2010年にオープンしたイタリアンレストランです。 オリエンタルホテルの最上階17階にあります。 オープンキッチンでシェフの動きがよく見えるオールデイダイニングです。 1870年に開業した日本で最古級のホテルであるオリエンタルホテルが再オープンした際に作られたお店で、店内には150年ほど昔の開業当時の面影が今でも残っています。 当時と変わらないオリエンタルビーフカレーなどもおすすめです。 5以上のグルメ店は「Cuisine Franco-japonaise Matsushima(キュイジーヌ フランコ ジャポネーズ マツシマ)」。 2002年にオープンした閑静なフレンチレストランです。 日本の四季を食材で感じることができるメニューを豊富にそろえています。 全国から厳選された食材を使用して、より良いフレンチを引き出しています。 ワインのほかに日本酒も10種類ほど用意していて、食事によく合うものを探してくれます。 白を基調とした店内は、まるで自分の家にいるような雰囲気です。 5以上のグルメ店は「群愛飯店 本店」。 創業50年を超える老舗広東料理のお店です。 前菜・スープ・メイン料理・デザートとコース料理全般に渡って素材を大切にした調理法で中国料理を提供しています。 オマール海老やフカヒレといった高級食材も気軽に楽しめます。 110席の店内には中国の骨董品などが並んでいて、ゆっくりとくつろげる雰囲気です。 70人まで貸し切りもあって、各種宴会に利用できます。

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コロナ禍でデリバリーなどを開始。冷凍パスタの調理法を紹介する動画が好評!

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ロードバイクでやって来た。 素晴しいお天気、お腹ペコペコだ。 ほっぺが落ちる。 お昼時のクアトロ フォルマッジ。 素材もシンプル、名前もシンプル。 4種類のチーズ、モッツァレラ、自家製リコッタ、ゴルゴンゾーラ、グラナパダーノ+はちみつ、そして 小麦。 今回、モッツァレラは水牛にしてもらった。 さっそくピッザ窯から香ってきたのは小麦の焼ける素晴らしい香りだ、鼻から頭のてっぺんまですーっと入ってきて、心を沸き立たせる。 やって来たピッザは見た目抜群。 まさに待ちに待ったこの季節の太陽のようだ。 この景色を見るだけで気持ちがふわっと軽くなり、明日への希望も湧き上がってくるというものだ。 やっぱり、美味しいものを頂いて、人と会話を楽しみ、笑顔に、元気になるというのは、人間にとって大切なことなんだなと実感する。 生地はもちっと、オコゲ部分が香ばしく、チーズはそれぞれの味が主張するところ、渾然一体なところがまた楽しい。 特にモッツァレラはクニュクニュと弾力があり、ゴルゴンゾーラにははちみつが最高のマリアージュだ。 ピッザは太陽の下で頂くのが一番うまいなと感じた素晴らしいランチでした。 いつもながら、大変美味しかったです。 ごちそうさまでした。

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