カロス図鑑 (XY)
スポンサーリンク 「ポケモンXY」の攻略・最強パーティーは？ 「ポケモンXY」のおすすめパーティ6体・1人目の評価 ポケモンXYでは天候を操るパーティが弱体化されたとはいえ、やはり猛威を振るっています。 そこで今回は、天候パーティの中でも最強と評判である、「雨を使った最強の天候パーティ」を紹介します。 使用するポケモンは「カブトプス」「キングドラ」「ニョロトノ」「ルンパッパ」「スイクン」「ウォッシュロトム」の6体です。 1体目のポケモンは、カブトプスです。 カブトプスは特性「すいすい」によって天候が雨の時すばやさが2倍になります。 それゆえ、素早さに努力値を割く必要がなく、攻撃に全振りすることで高速アタッカーとしての役目を果たすことが出来ます。 2体目は、キングドラです。 こちらも特性「すいすい」により雨の時素早さが2倍になります。 また、水・ドラゴンと比較的強者揃いのタイプを二つも持っており、水技・氷技・ドラゴン技を使える器用なポケモンです。 特殊アタッカーとして使うことで高速アタッカーとして活躍できます。 3体目は、今回のパーティーの要であるニョロトノです。 特性「あめふらし」によって、技を使うことなく天候を雨にすることが出来ます。 また相手をラストまで追い込み、こちらに余裕があれば技「ほろびのうた」で確実に倒しきることが出来、通常でも「ハイドロポンプ」など強力な水技を使うことが出来ます。 4体目は、ルンパッパです。 こちらも特性「すいすい」により天気が雨の時素早さが二倍になります。 また、タイプが水・草と弱点を突かれにくいので耐久性も優れたポケモンです。 ニョロトノが倒された後、「あまごい」を使うことで天候を変更することもできますし、素早さに努力値を割かなくて良い分、特殊アタッカーとしての運用も可能です。 さらに、耐久力を高めることで受けポケモンとしても使えます。 4体目は、スイクンです。 相手の物理アタッカーを無力化する技「ねっとう」が使え、氷・水タイプの技が使えます。 耐久力が高く「めいそう」を積むことで、耐久力はトップクラスとなります。 最後は、ウォッシュロトムです。 水・電気タイプのポケモンであり、特殊アタッカーとして優秀です。 雨によって「かみなり」が必中となったり「ハイドロポンプ」の威力が上がったりと、雨パでは欠かせないポケモンです。 また元々耐久力が高めなので、耐久力に努力値を振ることで安定してバトルをすることが出きます。 雨によって恩恵を受けるポケモンを揃えることで、高火力高速アタッカー揃いのパーティになります。 2人目の評価 ポケモンXYで最強パーティと言える構成は、「ガルーラナイト持ちのガルーラ」「ガブリアス」「ギルガルド」「ファイアロー」「ウォッシュロトム」「マンムー」です。 何故この構成が適しているのか、紹介していきます。 ガルーラは、特性が「親子愛」です。 努力値は、攻撃が２５２・素早さが２５２・HPが４なので、先頭に加えると最強パーティーとなります。 またガルーラの場合はメガシンカが必要なので、「ガルーラナイト」を持たせます。 技は、「恩返し」「地震」「グロウパンチ」「不意打ち」が適切です。 恩返しを覚えさせていなければ、「捨て身タックル」や「猫騙し」「冷凍パンチ」が好ましいです。 ガブリアスは、特性が「鮫肌」です。 努力値は、攻撃が２５２・素早さが２５２・特防が４です。 持ち物は、「ラムの実」を持たせます。 技は「逆鱗」「地震」「岩石封じ」「剣の舞」が適切です。 一般的なガブリアスですが、剣の舞を持っておくことで全抜きが狙えます。 ギルガルドは、特性「バトルスイッチ」です。 技は「シャドーボール」「聖なる剣」「影打ち」「キングシールド」です。 メガシンカしたメガガルーラは格闘タイプに弱いため、代わりに攻撃を受けられるのがギルガルドの一番の強みです。 その後に、格闘タイプのポケモンを倒す役割を持っています。 サポートタイプなので、このパーティーにおいて大変重宝するポケモンです。 「ファイアロー」は、特性が疾風の翼です。 持ち物は、「こだわり鉢巻き」が適切です。 技は「フレアドライブ」「ブレイブバード」「とんぼ返り」「寝言」がおすすめです。 ファイアローもギルガルド同様、格闘タイプが苦手なメガガルーラの代わりに先制のブレイブバードで倒す役割があります。 ウォッシュロトムの特性は、「浮遊」です。 努力値は、HPが２５２・防御が２５２・特防が４です。 持ち物は、「オボンの実」を持たせます。 技は「１０万ボルト」「ボルトチェンジ」「ハイドロポンプ」「鬼火」です。 物理受けなので、物理アタッカーに鬼火を撒くと効果的です。 マンムーは特性「熱い脂肪」で、努力値は攻撃が２５２・素早さが２５２・防御が４です。 持ち物には、「気合のたすき」を持たせます。 技は「地震」「つらら張り」「氷のつぶて」「どくどく」です。 氷・地面の組み合わせは受けにくく、相手のパーティーに刺さることが多いポケモンです。 3人目の評価 ポケモンXYで特徴的なのは、新タイプであるフェアリータイプが実装され、ブラック・ホワイト世代まで猛威を振るっていたドラゴンに対する確たる一手が打てるようになったことです。 「フェアリーをどうするか？」という点を、既存のパーティー構成に加えて考えなくてはならなくなりました。 ポケモンXYの時点で最強と言えるのは、そういった環境を意識したパーティーです。 その一例として「ガブリアス・ロトム」「ガルーラ」「ファイアロー」「ゲッコウガ」「ナットレイ」あたりでしょう。 ガブリアスやガルーラ、ファイアローは、それぞれ高い対面性能を誇ります。 フェアリーが増えた環境下でもガブリアスはその素早さから繰り出す高威力の「じしん」は脅威ですし、クチートなどのはがねと複合したフェアリーを難なく倒すことが出来ます。 ガルーラはメガシンカすることで「おやこあい」という二回攻撃する唯一無二の特性を獲得します。 耐久に不安のあるポケモンがよく手にする「きあいのタスキ」を潰す、という立ち回りが出来ます。 ファイアローは特性「はやてのつばさ」によって、他のポケモンよりも早くひこうタイプの技を打てます。 高火力の「ブレイブバード」をこだわりハチマキによってさらに割増しして、相手に負担をかけるのが主な立ち回りです。 ロトムは様々なタイプを持ったフォルムになれるポケモンで、その立ち回りは持ち物などによって様々ですが、かなり通りの良いでんきタイプの技を打てます。 フォルムによって、オーバーヒートやハイドロポンプなどの高火力の技が扱えることも魅力です。 じめん技には特性「ふゆう」のために繰り出しやすいのも魅力です。 ゲッコウガはXYからの新参ですが、隠し特性である「へんげんじざい」によってタイプを切り替えるトリッキーさとそこそこの火力、型の読みにくさを有します。 最後のナットレイは、耐久型のポケモンです。 「やどりぎのたね」と特性「てつのとげ」によって、じわじわと攻めることが信条です。 さらにXYから「〜のこな」という状態異常を喚起する技がくさタイプ相手に無効化されるようになり、需要が高まりました。 物理アタッカー全盛の時代の中で、高耐久のポケモンは相手の選出を縛る意味でも重要なポケモンです。 4人目の評価 ポケモンは基本的に相性や組み合わせが大きく影響するゲームなので、どのパーティが最強ということは決めづらいです。 一般的に、ポケモンXYで最強とされているパーティーを紹介します。 まず一匹目は「ガブリアス」です。 このポケモンは10年近く使用率トップに君臨しており、ドラゴンと地面という安定したタイプと絶妙な種族値が魅力です。 持ち物は不意の一撃に耐えられる気合いの襷か、素早さを補えるこだわりスカーフがオススメです。 2匹目は「メガガルーラ」です。 このポケモンはXYで最強とも言われており、強力な特性からグロウパンチで攻撃力を上げ、すてみタックルを放てばほとんどの相手を倒しきることが出来ます。 3匹目は「ファイアロー」です。 ファイアローは飛行タイプの技を先制で放つことが出来る特性を持っており、相手のポケモンを尽く止めることが出来ます。 鬼火などを覚えさせておけば、相手の物理アタッカーを大幅に弱体化させることも可能です。 4匹目は「ギルガルド」です。 ギルガルドはゴーストと鋼という優秀なタイプを持っている上に、種族値も極めて優れているので、弱点を突かれても一撃で倒れることがほとんどありません。 弱点技を受けると能力が上がる弱点保険をもたせておけば、一気に勝負を決めることも出来ます。 5匹目は「クレセリア」です。 クレセリアは全ポケモンの中でも屈指の耐久を有しているポケモンであり、相手のガブリアスやボーマンダなど強力なポケモンを止めることができます。 さらに三日月の舞を使えば、メガガルーラなどを再び暴れさせることも可能となります。 6匹目は「ゲンガー」です。 ゲンガーは、ポーポケモンXYにおいて強力な地面・ノーマル・格闘を透かすことが出来るタイプ特性を持っています。 またメガゲンガーとなることにより、特性が影踏みへと変化するので相手を逃さずに倒すことが出来ます。 道連れを覚えさせておけば、相手の厄介なポケモンを強引に倒すことができ、試合の流れを大きく引き寄せることも可能となっています。 この6匹が一般的に最強と呼ばれていますが、組み合わせ・技・割り振りなどによって、パーティー構成は無限の可能性を秘めています。 以上、ポケモンXYにおけるおすすめパーティを評価していただきました。 どういったポケモンの組み合わせを最強だと思うかは、プレイヤーにより千差万別だと思われます。 この記事に記載されている内容は、参考程度として受け取っていただければと存じます。 スポンサーリンク.
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