からみ 盛り シーモア。 カラミざかり2巻 白黒版FANZAとカラー版ブッコミは どちらが安い?!

【シーモア独占先行配信】「下から数えて最高にスキ ―Returns―【電子限定かきおろし漫画付】」 「ヤリたい盛りの俺たちは【電子限定かきおろし漫画付】」 シーモア|BL情報サイト ちるちる

からみ 盛り シーモア

男の子に強引に迫られると エッチしても良いかな~と思うのは、 女の子にも性欲があるからなのです。 私も、実は友達が見ている前で SEXしてしまったことがありましたが 複数プレイの流れにはならなかったです。 友達2人は、帰ってしまいました。 このように普通は、見ている方が席を 外すことの方が多いものですよね。 高成も、もちろんエロいことに 興味はありますが、照れがあり なかなかオープンになることが 出来ない真面目くんでした。 高成の本命の相手は里帆ですが お互いに意識していても引っ込み 思案なので関係の進展はないまま… でも、里帆の友人のは 型破りな性格です。 貴史の友人の高成もいました。 見ているだけの高成と里帆も どんどん興奮している様子が もじもじ具合から表現されていました。 「私のは良くないってこと?」 と智乃が不機嫌になってしまう ところも可愛かったです。 お互いに交際していないから こんな会話が成立するのですよね。 貴史って思ったことをすぐに 口に出してしまうところが あるな~って思いました。 逆に、高成は思っていることを 口にしませんよね。 友達でも性格は全然違うなと 感じました。 でも、里帆に告白するのも 難しい…。 ちょっと切ない感じですね。 乱交してしまったという事件が 起きてから、4人の仲は深まります。 今度こそ飯田さんとSEXしたい 高成を気遣って、 新山さんが 貴史の相手をしてくれたのは本当に ナイス!と思いました。 けっこう、細やかに気が付く新山さん。 貴史がシックスナインの形で 飯田さんをヌレヌレにしてから 高成に挿入させてあげることに… 高成はプライドもなにもかも ズタボロだろうなぁ… あまりのSEXの手順の悪さに 新山さんもため息をついて 見守っているし…。 毎日飯田さんと新山さんと SEX し放題の貴史から エロい写真付きの メールがくるのです。 アンナは昼食中に ラブホに休憩で 入って 5回戦もしてクタクタだった と、話していたことにビックリです。 貴史は俺もヤリテーと叫びますが、 高成は、自分もSEXしたいのに 顔を 赤らめているだけです。 ) 新山が吉野に「 お前 ら」が ドスケベなものを見ている ということに対して、 高成は自分がスケベだということを 誤魔化したかったのです。

次の

カラミざかり2巻 白黒版FANZAとカラー版ブッコミは どちらが安い?!

からみ 盛り シーモア

項目 方式・タイプ 現象・状況 解説 原因区分 対策 401 印刷不良 (インキ皮の発生) 全システム インキ壷やローラ上で乾燥して、増粘、インキ皮が発生した。 ひいては、印刷物に異物が付着したり、フレキソ印刷などではドクター筋の原因となる。 太陽光、蛍光灯でもUVインキは硬化することが原因。 省電力対応タイプのUVインキは特に硬化しやすいので注意が必要。 402 印刷不良 (インキ締り) オフセット 凸版 新台導入時やゴムローラー巻替え時にUVインキがローラー上で乾いたように見える現象。 特にゴムローラーの材質により著しく発生する。 印刷物ではエッジピッキング、紙剥け、着肉不良等の印刷不良や硬化不良などの症状が発生する。 UVインキ中の低分子量成分がゴムローラーに浸透してしまうことが原因。 ローラー選択 インキ選択ミス 基本はゴムローラーを十分にUVインキに馴染ませてから使用すること。 インキ盛りを上げる。 403 印刷不良 (転移不良) オフセット 油性インキとの兼用機の場合、油性印刷後のUV印刷時において、UVインキがローラーで転移していかない。 切替洗浄を完全に行なわないと、ローラーに浸透し、残っていた油性インキ成分がUVインキの転移を阻害するため。 場合によっては、UVレジウサー又はメジウムなどで共洗いする。 404 印刷不良 (紙揃え不良、フィーダー詰り) オフセット 特にフィルム印刷などにおいて、デリバリーでの紙揃え不良や複数回印刷する場合に2回通し以降でのフィーダー詰りが発生した。 静電気の発生による。 特にUV印刷の場合はUVランプハウスで帯電しやすいので注意が必要となる。 405 印刷不良 (エッジピッキング、紙剥け) オフセット 凸版 紙原反において印刷中に紙剥け、エッジピッキングやオフ輪印刷で言うところの"火ぶくれ"現象が発生した。 紙面強度の弱い印刷用紙にタックが高いインキを使用したため。 UVインキは油性インキと比較してタックを高めに設計していることが多い。 さらに気温の低い冬場ほど見かけの粘度上昇が大きいために発生しやすい。 "インキの締り"現象でも同じトラブルが発生する。 406 印刷不良 (エッジピッキング、着肉) 水無しオフセット 水無し印刷にてフィルム印刷時、エッジピッキングや着肉不良が発生した。 水有りオフセット印刷でも発生するが、圧倒的に水無しオフセット印刷で発生しやすい。 原反の帯電防止剤などの表面に浮き出ている物質の影響も大きい。 一種の"インキの締り"現象。 407 印刷不良 (逆トラ) オフセット 印刷中、主に後刷りの黄インキ胴で先刷りの墨や藍インキを引っぱることで黄色の色調が濁ってしまう現象。 基本的には先刷りインキと後刷りインキとのタック差、インキ盛りの影響で発生する。 UVインキの場合はセット乾燥しにくいために先刷りインキのタック上昇が期待できず、油性インキよりも逆トラを起こしやすい。 408 印刷不良 (光沢) オフセット 油性インキ印刷物と比較して光沢がない。 UVインキは油性インキと違い、印刷後、レべリングする前に瞬間硬化するために光沢が出にくい。 特に2色重ね以上の箇所はその差が大きくなる。 409 印刷不良 (光沢) OPニス 生インキ上のニス光沢が上がらない。 ニスタイプによりon wetでは光沢が出ない場合がある。 これはトラッピング性・ウェッティング性の影響、インキとニスの硬化収縮の差異で起きる。 またニス盛りが少ないほど影響を受けやすい。 410 印刷不良 (光沢) コーターニス コーターニス印刷において、白紙上と比較してインキ上の光沢が印刷後、時間とともに低下した。 特に絵柄の重い箇所での光沢低下が大きい。 ニス塗工乾燥後に硬化が不十分なインキ成分の紙への浸透等によってインキ表面状態が変動してしまい、ニスの平滑性が低下するため。 胴間UVの無い場合が最も発生しやすいが、有る場合でも重いインキ絵柄上では発生することがある。 411 印刷不良 (光沢) フレキソ コーターニス UVフレキソ印刷やUVコーターにて表面が平滑とならず、波打ち模様となり光沢が上がらない。 インキやニスに問題がない場合、印刷されてからUV照射までが短いとレベリングし難いために発生する。 また、粘度が高くなる気温が低い時期に起こりやすい。 412 印刷不良 (乳化) オフセット 印刷中に濃度が下がる、インキダイヤルを上げてもインキ濃度が上がらない、機械再稼動後の濃度変化などインキ濃度が安定しない、インキ壷に湿し水が上がっている、水目(ウォーターマーク)の発生など乳化トラブルが発生した。 UVインキは油性インキと比べると極性が高いため乳化しやすい。 このため、乳化が進行すると、濃度低下、水棒がらみ、用紙幅外のブランケットへのインキ溜り、フライングといった乳化現象によるトラブルが発生する。 また、密着性の良いインキのほうが起こりやすい。 問題の印刷胴だけではなく、その前の印刷胴の湿し水も減らすこと。 場合によっては、ローラー洗浄後、壷インキも新しいインキと取替えて湿し水を絞った状態から再スタートする。 413 印刷不良 (版絡み) オフセット 網点印刷部分がベタのように網点が潰れた。 油性オフセット印刷と同じ現象。 UVインキの乳化特性上、油性印刷より発生しにくいが、濃色印刷、特に赤系統の特色印刷では版絡みすることがある。 可能ならば、濃度を上げる。 414 印刷不良 (版取れ) オフセット ロングランや絵柄が少ない仕事において、版の画線部が取れてしまう。 組成上、UVインキのほうが版取れしやすい傾向にある。 また、油性インキと同じく、H液濃度が高い時や湿し水供給量が多い時にも起こりやすい。 415 印刷不良 (ミスティング) 全システム 印刷機上でインキが霧状に飛ぶ現象で印刷物に飛散したり、印刷機周りを汚してしまう。 UVインキはゲル弾性がほとんど無いために油性インキより発生しやすい。 416 印刷不良 (フライング) オフセット ローラー端部からインキ飛びが発生する現象。 ミスティング現象とは原因が異なり、大粒のインキ飛びとなり、印刷機や印刷物を汚す。 過剰乳化したインキがローラー上に溜り過ぎた結果、最終的にフライング現象が発生する。 417 印刷不良 (ブラン膨潤) オフセット 前の仕事の絵柄が次の仕事の印刷物に出ており、ブランケットを触ると前仕事の絵柄の形でブランケットが膨潤していた。 UVインキ中の低粘度成分によりブランケットが膨潤してしまうため。 開始剤成分を多く含むUV省電力インキに発生しやすい。 また、油性溶剤を含有するUV蛍光Pシリーズの場合にはUV専用ブランケット(EPDMタイプ)を使用すると膨潤することがある。 (印刷絵柄により膨潤耐性と復元力を考慮する。 418 印刷不良 (ローラー目、ギア目) オフセット 印刷方向に対し、横方向に筋が現れる。 基本的には機械調整不良。 濃い色で目立ちやすい。 インキを過剰乳化させ、流動性が悪化した状態で印刷するほど現れやすい。 419 印刷不良 (光沢、チョーキング) フレキソ 紙に印刷したところ、ブロンズが浮き、艶が出ない。 時には印刷面を爪で擦ると粉状にインキが脱落する。 (チョーキング) 特にキャストコート紙などセット乾燥性の良い用紙をフレキソに使用した場合に紙に低粘度のUVビヒクル分が浸透することで光沢が低下、チョーキングが発生する。 ひいては硬化不良、密着不良の原因ともなる。 420 印刷不良 (ピンホール) フレキソ 印刷絵柄にピンホールなどの着肉不良部分が発生した。 原反とインキとの濡れ性が十分でないと弾かれ、ピンホールとなる。 版上で弾かれている場合はインキ-版間での濡れ性による。 また、インキ中に機械油などの異物が混入した場合も発生する。 インキ的には濡れが悪く、低粘度のほうが起こりやすい。 421 印刷不良 (版絡み) フレキソ 版の網点部分(特にハイライト部分)の隙間にインキが埋まり、網点が潰れる。 インキ盛りが多く、印圧が強いとき発生しやすい。 凸版印刷でも発生するが、粘度の低いフレキソ印刷で起こりやすい。 422 印刷不良 (印刷版膨潤) フレキソ 印刷中に樹脂版が膨潤し、ドットゲイン不良や濃度変化が発生する。 インキ中の低分子量成分が版に浸透し、膨潤させることが原因。 事前に印刷版とインキの相性を確認する。 特に密着性の良いインキタイプほど起こりやすい。 423 印刷不良 (ギア目) フレキソ コーターニス 印刷方向に対し、横方向に筋が現れる。 基本的には機械調整不良。 濃い色で目立ちやすい。 424 印刷不良 (泡立ち、インキ抜け) フレキソ コーター チャンバー内、ニスタンク、インキパンでインキ、ニスが泡立ち、引いては印刷物に抜けが発生する場合がある。 無溶剤型であるUVニス、UVインキは水性ニス、水性フレキソインキと比較して粘度が高く、泡立ちしやすい傾向にある。 425 印刷不良 (インキ盛り) フレキソ コーターニス フレキソ、コーターニス印刷においてインキ、ニスが盛れない、あるいは盛れ過ぎるなど調整できない。 アニロックスを使用する印刷方式の場合、線数が同じでもセル容量が異なる場合があるので注意する。 基本的にはセル容量で管理し、容量が大きいほど盛りが多くなる。 その他の要因として、印圧やインキ温度でもインキ盛りが変化する。 フレキソ、コーターだけでなく、アニロックス機構を採用しているオフセット印刷機でも同様である。 426 印刷不良 (掻取ムラ、ドクター筋) フレキソ コーターニス UVフレキソ、コーターニス印刷物に五月雨状の汚れや印刷方向と同じ筋状の汚れ(ドクター筋)が発生した。 ドクターブレードシステムにおいて、掻取不良により発生する。 427 印刷不良 (着肉) フレキソ フレキソ印刷においてベタの潰れが十分でない、網点部とベタ部の着肉性とのバランスを欠いた印刷となった。 フレキソ印刷特有の原因でインキ着肉が不良となる。 A) インキ粘度のほか、原反の平滑性、印刷版硬度や機械調整の不良によって発生する。 また、幾つかの要因が重なることがあるために様々な方面から調整が必要となる。 B) 版の膨潤でも着肉が変化する。 428 印刷不良 (地汚れ) 水無しオフセット UV水無し印刷中に非画線部に地汚れが発生した。 UV水無しインキは無溶剤型インキであり、溶剤による地汚れ防止効果が期待できないために油性水無しインキよりも汚れやすい。 そのほか、印刷機温度など機械的な要因や盛り過ぎなど印刷上の条件による要因などにも影響を受けるが、版面に対するインキの反発性を確保することで、改善を図る。 429 印刷不良 (版残り、ブラン残り) 全システム (マットOPニス) 印刷中、版・ブランケットにインキや顔料が溜まってしまい、絵柄にも影響を及ぼし着肉不良となる。 マットOPニスに限らず、顔料や添加剤とUVビヒクルとの濡れの悪いインキでも発生することがある。 マット剤の特性(粒径・濡れ性)やインキ乳化の影響でビヒクルから顔料が分離しやすいために版残りやブラン残りが起こりやすい。 また、ビヒクルとの分離を促す吸収性の高い用紙の白紙部分上で発生しやすい。 430 印刷不良(ヒッキー) 全システム 印刷絵柄上にドーナツ状の着肉不良(ヒッキー)が発生した。 UVインキは紫外線が当たらない限り、硬化することはないため、インキ皮によるヒッキーの発生はほとんど無い。 従って、紙粉等の異物混入によるヒッキーが大部分を占める。 静電気が発生するとゴミを呼び込みやすくなる。

次の

絶望の楽園 1巻 |無料試し読みなら漫画(マンガ)・電子書籍のコミックシーモア

からみ 盛り シーモア

項目 方式・タイプ 現象・状況 解説 原因区分 対策 401 印刷不良 (インキ皮の発生) 全システム インキ壷やローラ上で乾燥して、増粘、インキ皮が発生した。 ひいては、印刷物に異物が付着したり、フレキソ印刷などではドクター筋の原因となる。 太陽光、蛍光灯でもUVインキは硬化することが原因。 省電力対応タイプのUVインキは特に硬化しやすいので注意が必要。 402 印刷不良 (インキ締り) オフセット 凸版 新台導入時やゴムローラー巻替え時にUVインキがローラー上で乾いたように見える現象。 特にゴムローラーの材質により著しく発生する。 印刷物ではエッジピッキング、紙剥け、着肉不良等の印刷不良や硬化不良などの症状が発生する。 UVインキ中の低分子量成分がゴムローラーに浸透してしまうことが原因。 ローラー選択 インキ選択ミス 基本はゴムローラーを十分にUVインキに馴染ませてから使用すること。 インキ盛りを上げる。 403 印刷不良 (転移不良) オフセット 油性インキとの兼用機の場合、油性印刷後のUV印刷時において、UVインキがローラーで転移していかない。 切替洗浄を完全に行なわないと、ローラーに浸透し、残っていた油性インキ成分がUVインキの転移を阻害するため。 場合によっては、UVレジウサー又はメジウムなどで共洗いする。 404 印刷不良 (紙揃え不良、フィーダー詰り) オフセット 特にフィルム印刷などにおいて、デリバリーでの紙揃え不良や複数回印刷する場合に2回通し以降でのフィーダー詰りが発生した。 静電気の発生による。 特にUV印刷の場合はUVランプハウスで帯電しやすいので注意が必要となる。 405 印刷不良 (エッジピッキング、紙剥け) オフセット 凸版 紙原反において印刷中に紙剥け、エッジピッキングやオフ輪印刷で言うところの"火ぶくれ"現象が発生した。 紙面強度の弱い印刷用紙にタックが高いインキを使用したため。 UVインキは油性インキと比較してタックを高めに設計していることが多い。 さらに気温の低い冬場ほど見かけの粘度上昇が大きいために発生しやすい。 "インキの締り"現象でも同じトラブルが発生する。 406 印刷不良 (エッジピッキング、着肉) 水無しオフセット 水無し印刷にてフィルム印刷時、エッジピッキングや着肉不良が発生した。 水有りオフセット印刷でも発生するが、圧倒的に水無しオフセット印刷で発生しやすい。 原反の帯電防止剤などの表面に浮き出ている物質の影響も大きい。 一種の"インキの締り"現象。 407 印刷不良 (逆トラ) オフセット 印刷中、主に後刷りの黄インキ胴で先刷りの墨や藍インキを引っぱることで黄色の色調が濁ってしまう現象。 基本的には先刷りインキと後刷りインキとのタック差、インキ盛りの影響で発生する。 UVインキの場合はセット乾燥しにくいために先刷りインキのタック上昇が期待できず、油性インキよりも逆トラを起こしやすい。 408 印刷不良 (光沢) オフセット 油性インキ印刷物と比較して光沢がない。 UVインキは油性インキと違い、印刷後、レべリングする前に瞬間硬化するために光沢が出にくい。 特に2色重ね以上の箇所はその差が大きくなる。 409 印刷不良 (光沢) OPニス 生インキ上のニス光沢が上がらない。 ニスタイプによりon wetでは光沢が出ない場合がある。 これはトラッピング性・ウェッティング性の影響、インキとニスの硬化収縮の差異で起きる。 またニス盛りが少ないほど影響を受けやすい。 410 印刷不良 (光沢) コーターニス コーターニス印刷において、白紙上と比較してインキ上の光沢が印刷後、時間とともに低下した。 特に絵柄の重い箇所での光沢低下が大きい。 ニス塗工乾燥後に硬化が不十分なインキ成分の紙への浸透等によってインキ表面状態が変動してしまい、ニスの平滑性が低下するため。 胴間UVの無い場合が最も発生しやすいが、有る場合でも重いインキ絵柄上では発生することがある。 411 印刷不良 (光沢) フレキソ コーターニス UVフレキソ印刷やUVコーターにて表面が平滑とならず、波打ち模様となり光沢が上がらない。 インキやニスに問題がない場合、印刷されてからUV照射までが短いとレベリングし難いために発生する。 また、粘度が高くなる気温が低い時期に起こりやすい。 412 印刷不良 (乳化) オフセット 印刷中に濃度が下がる、インキダイヤルを上げてもインキ濃度が上がらない、機械再稼動後の濃度変化などインキ濃度が安定しない、インキ壷に湿し水が上がっている、水目(ウォーターマーク)の発生など乳化トラブルが発生した。 UVインキは油性インキと比べると極性が高いため乳化しやすい。 このため、乳化が進行すると、濃度低下、水棒がらみ、用紙幅外のブランケットへのインキ溜り、フライングといった乳化現象によるトラブルが発生する。 また、密着性の良いインキのほうが起こりやすい。 問題の印刷胴だけではなく、その前の印刷胴の湿し水も減らすこと。 場合によっては、ローラー洗浄後、壷インキも新しいインキと取替えて湿し水を絞った状態から再スタートする。 413 印刷不良 (版絡み) オフセット 網点印刷部分がベタのように網点が潰れた。 油性オフセット印刷と同じ現象。 UVインキの乳化特性上、油性印刷より発生しにくいが、濃色印刷、特に赤系統の特色印刷では版絡みすることがある。 可能ならば、濃度を上げる。 414 印刷不良 (版取れ) オフセット ロングランや絵柄が少ない仕事において、版の画線部が取れてしまう。 組成上、UVインキのほうが版取れしやすい傾向にある。 また、油性インキと同じく、H液濃度が高い時や湿し水供給量が多い時にも起こりやすい。 415 印刷不良 (ミスティング) 全システム 印刷機上でインキが霧状に飛ぶ現象で印刷物に飛散したり、印刷機周りを汚してしまう。 UVインキはゲル弾性がほとんど無いために油性インキより発生しやすい。 416 印刷不良 (フライング) オフセット ローラー端部からインキ飛びが発生する現象。 ミスティング現象とは原因が異なり、大粒のインキ飛びとなり、印刷機や印刷物を汚す。 過剰乳化したインキがローラー上に溜り過ぎた結果、最終的にフライング現象が発生する。 417 印刷不良 (ブラン膨潤) オフセット 前の仕事の絵柄が次の仕事の印刷物に出ており、ブランケットを触ると前仕事の絵柄の形でブランケットが膨潤していた。 UVインキ中の低粘度成分によりブランケットが膨潤してしまうため。 開始剤成分を多く含むUV省電力インキに発生しやすい。 また、油性溶剤を含有するUV蛍光Pシリーズの場合にはUV専用ブランケット(EPDMタイプ)を使用すると膨潤することがある。 (印刷絵柄により膨潤耐性と復元力を考慮する。 418 印刷不良 (ローラー目、ギア目) オフセット 印刷方向に対し、横方向に筋が現れる。 基本的には機械調整不良。 濃い色で目立ちやすい。 インキを過剰乳化させ、流動性が悪化した状態で印刷するほど現れやすい。 419 印刷不良 (光沢、チョーキング) フレキソ 紙に印刷したところ、ブロンズが浮き、艶が出ない。 時には印刷面を爪で擦ると粉状にインキが脱落する。 (チョーキング) 特にキャストコート紙などセット乾燥性の良い用紙をフレキソに使用した場合に紙に低粘度のUVビヒクル分が浸透することで光沢が低下、チョーキングが発生する。 ひいては硬化不良、密着不良の原因ともなる。 420 印刷不良 (ピンホール) フレキソ 印刷絵柄にピンホールなどの着肉不良部分が発生した。 原反とインキとの濡れ性が十分でないと弾かれ、ピンホールとなる。 版上で弾かれている場合はインキ-版間での濡れ性による。 また、インキ中に機械油などの異物が混入した場合も発生する。 インキ的には濡れが悪く、低粘度のほうが起こりやすい。 421 印刷不良 (版絡み) フレキソ 版の網点部分(特にハイライト部分)の隙間にインキが埋まり、網点が潰れる。 インキ盛りが多く、印圧が強いとき発生しやすい。 凸版印刷でも発生するが、粘度の低いフレキソ印刷で起こりやすい。 422 印刷不良 (印刷版膨潤) フレキソ 印刷中に樹脂版が膨潤し、ドットゲイン不良や濃度変化が発生する。 インキ中の低分子量成分が版に浸透し、膨潤させることが原因。 事前に印刷版とインキの相性を確認する。 特に密着性の良いインキタイプほど起こりやすい。 423 印刷不良 (ギア目) フレキソ コーターニス 印刷方向に対し、横方向に筋が現れる。 基本的には機械調整不良。 濃い色で目立ちやすい。 424 印刷不良 (泡立ち、インキ抜け) フレキソ コーター チャンバー内、ニスタンク、インキパンでインキ、ニスが泡立ち、引いては印刷物に抜けが発生する場合がある。 無溶剤型であるUVニス、UVインキは水性ニス、水性フレキソインキと比較して粘度が高く、泡立ちしやすい傾向にある。 425 印刷不良 (インキ盛り) フレキソ コーターニス フレキソ、コーターニス印刷においてインキ、ニスが盛れない、あるいは盛れ過ぎるなど調整できない。 アニロックスを使用する印刷方式の場合、線数が同じでもセル容量が異なる場合があるので注意する。 基本的にはセル容量で管理し、容量が大きいほど盛りが多くなる。 その他の要因として、印圧やインキ温度でもインキ盛りが変化する。 フレキソ、コーターだけでなく、アニロックス機構を採用しているオフセット印刷機でも同様である。 426 印刷不良 (掻取ムラ、ドクター筋) フレキソ コーターニス UVフレキソ、コーターニス印刷物に五月雨状の汚れや印刷方向と同じ筋状の汚れ(ドクター筋)が発生した。 ドクターブレードシステムにおいて、掻取不良により発生する。 427 印刷不良 (着肉) フレキソ フレキソ印刷においてベタの潰れが十分でない、網点部とベタ部の着肉性とのバランスを欠いた印刷となった。 フレキソ印刷特有の原因でインキ着肉が不良となる。 A) インキ粘度のほか、原反の平滑性、印刷版硬度や機械調整の不良によって発生する。 また、幾つかの要因が重なることがあるために様々な方面から調整が必要となる。 B) 版の膨潤でも着肉が変化する。 428 印刷不良 (地汚れ) 水無しオフセット UV水無し印刷中に非画線部に地汚れが発生した。 UV水無しインキは無溶剤型インキであり、溶剤による地汚れ防止効果が期待できないために油性水無しインキよりも汚れやすい。 そのほか、印刷機温度など機械的な要因や盛り過ぎなど印刷上の条件による要因などにも影響を受けるが、版面に対するインキの反発性を確保することで、改善を図る。 429 印刷不良 (版残り、ブラン残り) 全システム (マットOPニス) 印刷中、版・ブランケットにインキや顔料が溜まってしまい、絵柄にも影響を及ぼし着肉不良となる。 マットOPニスに限らず、顔料や添加剤とUVビヒクルとの濡れの悪いインキでも発生することがある。 マット剤の特性(粒径・濡れ性)やインキ乳化の影響でビヒクルから顔料が分離しやすいために版残りやブラン残りが起こりやすい。 また、ビヒクルとの分離を促す吸収性の高い用紙の白紙部分上で発生しやすい。 430 印刷不良(ヒッキー) 全システム 印刷絵柄上にドーナツ状の着肉不良(ヒッキー)が発生した。 UVインキは紫外線が当たらない限り、硬化することはないため、インキ皮によるヒッキーの発生はほとんど無い。 従って、紙粉等の異物混入によるヒッキーが大部分を占める。 静電気が発生するとゴミを呼び込みやすくなる。

次の