まごわ やさし いっす。 「まごわやさしいよな」が新合言葉 食事バランスの考え方とは?

「まごわやさしいよな」が新合言葉 食事バランスの考え方とは?

まごわ やさし いっす

突然ですが、あなたは、 食生活改善の合言葉はご存知でしょうか? ダイエットをするならば、身体に負担がかからず、健康的に痩せたいものですよね。 日本人は本来、 和食を中心とした一汁三菜の食事をしていましたが、現在では、食の欧米化が進み、生活習慣病を抱えている人が増えているのが事実。 欧米化した食事では、代謝が下がり、痩せにくい身体を作ってしまいます。 食品研究家で医学博士の吉村裕之先生が提唱しているのが、「まごわやさしい」というバランスの良い食事の覚え方なんですね。 そして、「まごわやさしい」に「よな」を加えて、 「まごわやさしいよな」が新合言葉として定着しつつありますよ。 それでは、身体に優しく負担のかからない「まごわやさしいよな」の 食事バランスの考え方などをお話していきたいと思いますので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。 目次です• まごわやさしいの意味とは? 「まごわやさしい」とは、健康的な食生活に役立つ和の食材の最初の文字を覚えやすくしたものなんですね。 和食は日本人が昔から続けてきた食生活のスタイル。 「まごわやさしい」を毎日食べることで、こんな効果を実感できると言われています。 アンチエイジング• 痩せやすい体質になる• ストレスが軽減される• 生活習慣病の予防• 認知症の予防 ダイエットは、健康的な身体を手に入れることが目的でもあります。 「まごわやさしい」で、 食事バランスを整え、代謝をアップさせながら痩せやすい体質を作っていきましょう。 それでは、「まごわやさしい」の食材について、詳しくお話しをしていきますよ。 「まごわやさしい」の食材について 「まごわやさしい」とは、食材の最初の文字であるというお話しをしてきました。 図をご覧頂くと、これらの食材は カロリーが低いことがお分かりになると思います。 早く痩せたいからといって「まごわやさしい」の中の「わやし」、つまり ワカメなどの海藻類、野菜、しいたけなどのきのこ類ばかりでは、栄養が不足してしまうので注意が必要ですよ。 「まごわやさしい」では、肉類が入っていませんが、 赤身の肉を選べば食べることはオーケーです。 さらに、卵もプラスすれば理想ですね。 痩せやすい体質になるには、代謝をアップさせることは必須です。 代謝をアップさせるには、たんぱく質が必要になりますので、毎食、必ず摂り入れるのがいいですよ。 これらを頭に入れた上で、「まごわやさしい」の食材についてお話しをしていきますね。 大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンと同じような働きをすると言われていますので、40代以降の女性ならば、 納豆を毎日1パック食べるのが理想ですよ。 ただし、ごまは皮がとても固いのが難点。 そのままでは、消化されず、せっかくの栄養素が吸収することができません。 ごまは、軽く炒ってすり潰したものがいいですね。 ごまをすり潰すのが面倒ならば、初めから すりごまを選ぶのも手です。 その上、カロリーも低いので、ダイエットの強い味方です。 海藻類ならお腹いっぱい食べても大丈夫です。 野菜は火を通すだけでなく、生で食べることも意識してみてください。 ビタミンCは、加熱をすると壊れてしまいますので、なるべく加熱をしない調理法がおススメですよ。 青魚はDHAやEPAなど、良質な油が含まれていますので、 血液をサラサラにしたり、中性脂肪を減らす働きがありますよ。 意外ですが、さばの水煮などの缶詰は、原料そのものにDHAが多く含まれています。 缶詰の汁にもDHAが多く含まれていますので、捨てずに利用するといいですね。 特にしいたけは、ビタミンDが豊富です。 ビタミンDはカルシウムの吸収を助けますので、 骨粗しょう症の予防にもなりますね。 ですが、加熱をしても壊れないビタミンCが豊富なので、調理法はこだわらなくても楽なのがいいですね。 それでは、次に「まごわやさしいよな」の「よな」についてお話しをしていきますね。 不足しがちなカルシウムも含まれる「まごわやさしいよな」 「まごわやさしいよな」の「よ」は、ヨーグルト、「な」はナッツになります。 そして、カルシウムやマグネシウムも豊富なので、「まごわやさしい」だけでは足りなかった栄養素も摂ることができますね。 ただし、人によって合うヨーグルト、合わないヨーグルトもあります。 もし、ヨーグルトを食べても、便秘が解消しないならば、他のヨーグルトに変えてみてください。 スリム女子のおススメはくるみです。 くるみはナッツの中でもバランスが優れているのがその理由。 しかも低糖質。 あなたが青魚を食べるのが苦手ならば、毎日、くるみを片手で軽く一握りを食べてみてください。 だいたい7個くらいを目安にしましょう。 くるみは、 血液をサラサラにしたり、アンチエイジングにも効果があります。 ナッツ類はおやつとして食べるのがおススメですね。 ただし、カロリーが高いので、食べ過ぎは禁物ですよ。 食事バランスの考え方とは? 「まごわやさしいよな」は、食事バランスを整えますので、健康的にダイエットするには、とても良い考え方だと思います。 ただ、たんぱく質が不足しがちですので、しっかりと摂ることは忘れないで下さいね。 そして、「まごわやさしい」にヨーグルトとナッツ類を加えることで、 腸内環境を整えることができますし、不足しがちなカルシウムやビタミンEを多く摂ることができます。 せっかくダイエットで痩せたとしても、健康を残ってしまったり、老けてしまっては、元も子もないですよね。 この機会に普段の食生活を見直すことも必要かもしれませんよ。

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まごわやさしい

まごわ やさし いっす

「まごわやさしい」の3つのポイント• ま=まめ(豆製品) ご=ごま(ごま類)というように1日の中でこの食品を1回は取り入れましょう、という考え方です。 毎日のお食事に足りていたいものを少しプラスするだけでOKです。 計算は不要なので誰でも簡単に続けることができます。 「まごわやさしい」の食材を具体的に解説! では、「まごわやさしい」についてもう少し詳しく説明しましょう。 ま:まめ 豆製品…大豆・小豆・味噌・豆腐など• ご:ごま ごまなどの種実類…ごま、ナッツなど• わ:わかめ 海藻類…わかめ、ひじき、海苔など• や:やさい 野菜類…葉野菜、根菜などできれば赤・緑・白の野菜• さ:さかな 魚類…切り身の他、小魚や貝類など丸ごと食べられるものなど• し:しいたけ きのこ類…しいたけ、えのきたけ、マッシュルームなど• い:いも イモ類…ジャガイモ、サトイモ、かぼちゃなど ご自身の小さい頃のお食事はどうでしたか? 「まごわやさしい」がだいたい揃っていた、という方もいらっしゃるかもしれませんね。 今までのお食事を大きく変える必要はありません。 足りないものを少しプラスするというように気軽に考えてみてくださいね。 我が家の場合は、ごま類が足りなければご飯にごま塩、サラダにごまをトッピング。 さかなの時はシラスを少しプラス。 他の物が足りなければ味噌汁に全て入れる、というように本当に手を掛けずに実践しています。 このくらい食べましょうという「量」の目安が示されているものもありますが、育児をしながらの毎日の料理を、毎回計算していては続かない可能性もありますので、ちょっとプラスする位の軽い気持ちで実践していただきたいなと思います。 まずはごはんと味噌汁で「まごわやさしい」を取り入れましょう ごはんと味噌汁のセットがあれば「まごわやさしい」も取り入れやすくなりますし、ご飯と味噌汁だけでは足りない栄養素もしっかりと補えます。 無理におかずを作らなくてもちゃんと栄養バランスは整いますので今日から早速「まごわやさしい」を取り入れてみてくださいね。 【関連記事】•

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まごわやさしい とは

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突然ですが、あなたは、 食生活改善の合言葉はご存知でしょうか? ダイエットをするならば、身体に負担がかからず、健康的に痩せたいものですよね。 日本人は本来、 和食を中心とした一汁三菜の食事をしていましたが、現在では、食の欧米化が進み、生活習慣病を抱えている人が増えているのが事実。 欧米化した食事では、代謝が下がり、痩せにくい身体を作ってしまいます。 食品研究家で医学博士の吉村裕之先生が提唱しているのが、「まごわやさしい」というバランスの良い食事の覚え方なんですね。 そして、「まごわやさしい」に「よな」を加えて、 「まごわやさしいよな」が新合言葉として定着しつつありますよ。 それでは、身体に優しく負担のかからない「まごわやさしいよな」の 食事バランスの考え方などをお話していきたいと思いますので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。 目次です• まごわやさしいの意味とは? 「まごわやさしい」とは、健康的な食生活に役立つ和の食材の最初の文字を覚えやすくしたものなんですね。 和食は日本人が昔から続けてきた食生活のスタイル。 「まごわやさしい」を毎日食べることで、こんな効果を実感できると言われています。 アンチエイジング• 痩せやすい体質になる• ストレスが軽減される• 生活習慣病の予防• 認知症の予防 ダイエットは、健康的な身体を手に入れることが目的でもあります。 「まごわやさしい」で、 食事バランスを整え、代謝をアップさせながら痩せやすい体質を作っていきましょう。 それでは、「まごわやさしい」の食材について、詳しくお話しをしていきますよ。 「まごわやさしい」の食材について 「まごわやさしい」とは、食材の最初の文字であるというお話しをしてきました。 図をご覧頂くと、これらの食材は カロリーが低いことがお分かりになると思います。 早く痩せたいからといって「まごわやさしい」の中の「わやし」、つまり ワカメなどの海藻類、野菜、しいたけなどのきのこ類ばかりでは、栄養が不足してしまうので注意が必要ですよ。 「まごわやさしい」では、肉類が入っていませんが、 赤身の肉を選べば食べることはオーケーです。 さらに、卵もプラスすれば理想ですね。 痩せやすい体質になるには、代謝をアップさせることは必須です。 代謝をアップさせるには、たんぱく質が必要になりますので、毎食、必ず摂り入れるのがいいですよ。 これらを頭に入れた上で、「まごわやさしい」の食材についてお話しをしていきますね。 大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンと同じような働きをすると言われていますので、40代以降の女性ならば、 納豆を毎日1パック食べるのが理想ですよ。 ただし、ごまは皮がとても固いのが難点。 そのままでは、消化されず、せっかくの栄養素が吸収することができません。 ごまは、軽く炒ってすり潰したものがいいですね。 ごまをすり潰すのが面倒ならば、初めから すりごまを選ぶのも手です。 その上、カロリーも低いので、ダイエットの強い味方です。 海藻類ならお腹いっぱい食べても大丈夫です。 野菜は火を通すだけでなく、生で食べることも意識してみてください。 ビタミンCは、加熱をすると壊れてしまいますので、なるべく加熱をしない調理法がおススメですよ。 青魚はDHAやEPAなど、良質な油が含まれていますので、 血液をサラサラにしたり、中性脂肪を減らす働きがありますよ。 意外ですが、さばの水煮などの缶詰は、原料そのものにDHAが多く含まれています。 缶詰の汁にもDHAが多く含まれていますので、捨てずに利用するといいですね。 特にしいたけは、ビタミンDが豊富です。 ビタミンDはカルシウムの吸収を助けますので、 骨粗しょう症の予防にもなりますね。 ですが、加熱をしても壊れないビタミンCが豊富なので、調理法はこだわらなくても楽なのがいいですね。 それでは、次に「まごわやさしいよな」の「よな」についてお話しをしていきますね。 不足しがちなカルシウムも含まれる「まごわやさしいよな」 「まごわやさしいよな」の「よ」は、ヨーグルト、「な」はナッツになります。 そして、カルシウムやマグネシウムも豊富なので、「まごわやさしい」だけでは足りなかった栄養素も摂ることができますね。 ただし、人によって合うヨーグルト、合わないヨーグルトもあります。 もし、ヨーグルトを食べても、便秘が解消しないならば、他のヨーグルトに変えてみてください。 スリム女子のおススメはくるみです。 くるみはナッツの中でもバランスが優れているのがその理由。 しかも低糖質。 あなたが青魚を食べるのが苦手ならば、毎日、くるみを片手で軽く一握りを食べてみてください。 だいたい7個くらいを目安にしましょう。 くるみは、 血液をサラサラにしたり、アンチエイジングにも効果があります。 ナッツ類はおやつとして食べるのがおススメですね。 ただし、カロリーが高いので、食べ過ぎは禁物ですよ。 食事バランスの考え方とは? 「まごわやさしいよな」は、食事バランスを整えますので、健康的にダイエットするには、とても良い考え方だと思います。 ただ、たんぱく質が不足しがちですので、しっかりと摂ることは忘れないで下さいね。 そして、「まごわやさしい」にヨーグルトとナッツ類を加えることで、 腸内環境を整えることができますし、不足しがちなカルシウムやビタミンEを多く摂ることができます。 せっかくダイエットで痩せたとしても、健康を残ってしまったり、老けてしまっては、元も子もないですよね。 この機会に普段の食生活を見直すことも必要かもしれませんよ。

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