羽 海野 チカ ツイッター。 「てをあらおう」に、色んな国の言葉をみんながつけてくれました🌸|羽海野チカ|note

漫画家・羽海野チカの原点「高校生&会社員時代の思い出」()

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羽海野 なんでもわかってる人が描いてるふうに描くのが上手で、何もわかってないのに描いてるんですよ。 これで大丈夫なのかなと思うんですけど、大丈夫みたいで。 将棋もまったくわかんないのに描いてるんですよ。 いまだになんにもわかってないんですよ。 3年間勉強期間を置いたのに、難しすぎて何もわからなかったのに、連載が始まってしまいまして……。 でも、『月下の棋士』の能條純一先生が将棋を指せないけど描いてらしたって聞いて。 あと、梶原一騎先生も野球やったことなくても『巨人の星』を書いたって聞いて、じゃあ大丈夫だと思って。 あと、知らない人が描いたら難しいことを描けないから、一般の方にもわかりやすいのではというふうに気持ちを切り替えて、そのまま爆進しています。 だから、まったくわかんないまま描いてるとは……そろそろみんな気づいてきたのかな? ……あ、怖い話したら寒くなってきた。 でもボク、全然気づかなかったですよ。 相当勉強したんだなと思いながら読んでました。 羽海野 勉強はかなりがんばったのですが、将棋自体がとてもとても難しかったです。 だから将棋を指せる人をものすごい尊敬する気持ちはどんどん強くなりました。 だって、こんな針の先みたいな作業をみんなしながら闘っているのかと思うと……。 ニコ動で対局の中継をやってて、みんながコメント入れてるのを見てるだけで、これコメントを入れてる人もみんな将棋を指せるんだと思うとすごいってなります。 私、そのツッコミがおもしろくて観ていて何を言ってるかはわからないんですけど、みんなすごいおもしろいツッコミを入れるんですよ。 いつまでも駒がぶつからなくて、お互いの駒を取らない将棋が2日目まで続いちゃったときに、みんな駒台の気持ちになって「早く乗れよ」「急いでるんだろ、乗ってけよ」とか語っていて、おもしろかった。 そんなの浮かばないから、そのまま漫画で使っちゃいたいような気持ちです(笑)。 ハムスターに負けるとハムスターが笑うんですけど、ホントに悔しくて、もうやらないってなりました。 知らなくてもがんばって描きつづけるんだ!! っていうところに、いまきてます。 助けていただき、担当さんに通訳に入っていただき、担当さんに「ナメてた相手がホントは強いって知って恥ずかしくなるような棋譜を探してください」とかオーダーして、一局説明してもらってメモ取って、「じゃあ、こことここを描くのでここの棋譜をください」も1回それをふまえて最初から! とかやってます。 羽海野 『ライオン』は私が将棋できないけど、将棋の部分は先崎学先生や田中誠さん、監修の方々に作ってもらってるから読めるって言われました。 嘘は描いてないので。 あと、漫画的におもしろいようにって描いちゃった部分は、そこは笑いとして。 穴熊からふつう熊は出たり入ったりしないんですけど、絵で描いてみたくて棋譜をお願いしちゃったら、羽生善治先生が「ここ好き」「熊が出てきちゃったーって言ってました」って奥様がおっしゃってて。 みなさん優しくてよかったと思いました。 それが考え方とかに影響している部分ってあります? 羽海野 早く始めても遅く始めてもいいところと悪いところがあるじゃないですか。 いろんなことが……そんなにわかってなかったんだとは思うんですけど、わかってから描き始めたから、登場人物の年齢層が広く描けることと、みんなの立場がなんとなくわかるところがよかったなと思うんです。 ただ、体力がないので……。 若いうちにデビューして売れた人が描ける枚数より圧倒的に少ないんですよ。 読んでいる人のお母さんより年上の私なので、これは苦しいけど年齢を発表してないから、みんな「描くの遅せえよ!」って言ってるんですけど、「ごめん! 君のお母さんより年上なんだよ」って(笑)。 羽海野 坐骨神経痛を抑えながら頑張ってるんだけど、みたいな感じですね。 それもあって、そろそろ年齢をバラさないと、「描け」とか「サボッてる」とか言われるから。 羽海野 ね、気力、体力ですね。 気力はあんまり落ちていかないので、体力だけですね。 体が追いつかなくなってきて、寝て起きたらもっと疲れてる、みたいな。 どうすればいいの? って感じかな。 羽海野 一条ゆかり先生が、デジタルにしたらどこまでも拡大できるから、目は悪くなってたけどまつ毛ピンピンに描けるって言ってました。 でも、デジタルが覚えられません(笑)。 ただ、担当さんがいい人で、「金のガチョウの腹は裂きません、卵産めなくなっちゃうから」って。 体調とか様子を見ながら、「今号はこれでいいです」とか言ってくれる人でホント助かってます。 「俺も最近疲れるからわかります」って言ってくれるから。

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漫画家・羽海野チカ先生の愛猫ブンちゃんが虹の橋を渡りました

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羽海野チカってどんな人? 「ハチクロ」といえば「ハチミツとクローバー」の略で、少女漫画ファンでは知らない人はいないのでしょうか。 2008年にフジテレビにてドラマ化、その後台湾でもドラマ化された大人気漫画です。 そして今春映画化された「3月のライオン」。 どちらもこの生みの親は、漫画家・羽海野チカさんです。 幼い頃から漫画家になることが夢で、東京都立工芸高校デザイン科に在学中に漫画雑誌「ぶ~け」に投稿し、掲載されました。 しかしその後漫画家の道に進むことはなく、サンリオに入社。 キャラクターデザインなどの仕事をされていたそうです。 しかし漫画家になる夢を捨て切れず同人誌活動をしていました。 そんな時、 たまたま漫画雑誌「CUTiE Comic」へのカット絵の仕事依頼があり、その際ネームを見せたことから、あっと言う間に漫画家デビューが決まり「ハチミツとクローバー」の連載が始まります。 運も実力の内と言いますが、こんなことがあるんですね〜 第一回ブクログ大賞マンガ部門、マンガ大賞2011大賞、第35回講談社漫画賞一般部門受賞作品、第18回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞し、とんとん拍子に漫画家人生を歩みます。 羽海野チカさんは本名は非公表で、年齢は49歳だといわれています。 顔は基本的に出していませんが、ネット上にはスガシカオさんのラジオ番組に出演をした時の写真が出ています。 髪を明るく染めていますが、どこにでもいる普通の方です(良い意味で!) 結婚をしているかどうかは明かされていませんが、一部ではバンド「人間椅子」のメンバーと結婚しているという情報があります。 ベースの鈴木研一さんだと言われていますが、真偽の程は分かっていません。 また、2013年10月に病気療養のため、「3月のライオン」は5ヶ月間休載したことがあり、多くのファンから心配する声があがりました。 病名は明かされていませんが、本人のツイートにより無事手術も成功し、回復したそうです。 現在は問題なく連載を続けられているのでファンもほっと一安心なのではないでしょうか。 Sponsored Link 羽海野チカさん、時々暴走するTwitter このように「ハチクロ」と「3月のライオン」という代表作を持つ羽海野チカさん。 有名になると、色々と周囲の声が気になるのでしょう。 几帳面な性格からか、読者からのツイッターのレスに対し、1件1件反応してしまうのでパニックになってしまうのです。 パニックに陥った羽海野チカさん暴走をしてしまいます。 将棋を描けば3姉妹がいなくてつまらない。 3姉妹を描けば将棋シーンじゃなきゃ読む気無い。 青年誌に描けば女性は買いにくいと言われ、原画展をすれば男は行きにくいと言われ。 3姉妹を描けば将棋シーンじゃなきゃ読む気無い。 青年誌に描けば女性は買いにくいと言われ、原画展をすれば男は行きにくいと言われ。 零ちゃんと一緒に叫ぶ夜ですよ もう帰り道なんて見えないけどね」とツイート。 3月のライオンディスられ炎上?のことで好き放題言われ過ぎて思わずキレてしまったようです。 無理もないですね、以前からもちょいちょいツイッター炎上した経験があるようです。 Sponsored Link 度重なる羽海野チカさんが批判される理由とは? そもそも世の中には色んな考え方の人たちがいるので、全員が納得する形で作品を作っていくなんて無理ですよね。 完璧な作品もないし、完璧な人間もいませんから、批判は仕方ないことです。 羽海野チカさんは、きっととても 性格が真面目な方なんでしょうね。 それをすべて拾ってしまってご 自分の中にため込んでしまうんでしょう。 そして時々ツイッターで暴走してしまう訳です。 現在「3月のライオン」の映画化に伴い、「羽海野チカの世界展~ハチミツとライオンと~」が全国各地で開催されています。 各シーンの生原稿、各単行本の表紙イラストの原画に加え、登場人物たちのカラーイラストが展示され、羽海野チカの世界に触れる絶好の機会になっています。 更にはこの秋からNHK総合でテレビアニメ「3月のライオン」が放映される予定です。 「3月のライオン旋風」はまだまだ続きそうですね! Sponsored Link.

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「20年前に読んでいたブログの管理人が感染症専門医になっていて心配」 漫画家・羽海野チカさんのツイートから奇跡の再会 → コラボイラストも実現する流れに (1/2)

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こんにちは。 ツイッターで一連の流れ拝見しておりました。 15巻も読ませていただきました。 コミック派なのでのんびり楽しんでおります。 15巻のラストが大好きです。 15巻の最初のくだりから、ラストにかけて一気読みしたのですが、胸を強く打たれました。 わたしもとても内向的なタイプだったのですが(いまは時と場合によって違うのですが)、れいちゃんと自分が重なって、なんか感動しました。 れいちゃんが本当に真摯にご自身に向き合って勇気を出してきたから得られた愛や、他者からの優しさを思うと、胸がいっぱいになります。 長く書いちゃってすみません。 これからもご活躍、楽しみにしています。

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