また、権利者様および各関係者様への敬意を忘れず、不利益にならない用法を心掛ける事を明記します。 第1期12話のサブタイトルが「シンフォギア」である事を思えば、感慨深いサブタイトルですね。 14歳(中等部三年生) お馴染み、助手の 締里だ。 ついにラス前になったぞ。 この回は恒例となっているED曲をバックにしてストーリーに入っていく。 様式美を守りつつ、シリーズの集大成として盛り上がる事、必至だ。 適合者の皆よ、私達と一緒に固唾を呑んで響達の戦いを見守ろう。 15歳(高等部一年生) 時系列が巻き戻る形で、この第12話は始まります。 響さん達が帰還する前に地球を掌握してしまいそうです。 この地球規模での危機的状況、月にいる響達を当てには出来ない。 いくらOTONAでも《アルカ・ノイズ》を出されたら、それで終わりですし。 シェム・ハ「生々流転。 台詞的に、他のカストディアン達を敵に据えての続編が作れそうだな。 劇場版や第6期の製作を期待してしまいます。 シェム・ハ「高鳴りが抑えられぬ。 ああ、そうさな。 シェム・ハさんも応じます。 キャロル「怖いか?」 エルフナイン「あまりの怖さに腰が抜けそうです」 エルフナイン「だけど! あの時未来さんは逃げなかった。 だから僕も、怖くたって逃げたくありません。 それに! 今の僕は1人じゃありません!」 シェム・ハ「向こう見ずな。 こちらの方が完全版という事だな。 フィーネさんの強さ解釈に幅があるので、実質的に最強の敵はこのキャロルさんという説が有力だったりします。 もっとも今回は相手が悪過ぎですが。 シェム・ハ「粗忽だぞ。 どこを狙っている?」 シェム・ハ「悪くない考えだ。 仮にシェム・ハさんを倒せても《ユグドラシル》が止まらなければ、本末転倒もいいところですからね。 エルフナインが言う埒外物理というやつだな。 シェム・ハ「無意味だ。 キャロル「高くつくぞ、俺の歌はぁー!!」 シェム・ハ「動けぬ。 花京院典明さんのスタンドを思い出しました。 ちなみに、この縛り方を「鉄砲縛り」という。 エルフナイン「僕に考えがあります。 切札は《チフォージュ・シャトー》に備えられた、世界分解機能を限定的に再現し応用した錬金術です!」 弦十郎「確か、キャロルも言っていた。 ここまでは完璧に作戦通りというわけか。 キャロル「人の概念などとうに解析済み! ならばそれ以外の不純物を神と定めて分解するまで。 俺の錬金術をナメてくれるな!」 シェム・ハ「だが、言う程に簡単を成すには膨大なエネルギーが必要なはず。 ですが、またしてもお二人の大切な思い出が。 エルフナインには新鮮な気持ちで、流しそうめんを再チャレンジしてもらおう。 キャロル「まさか、《神獣鏡》の凶払いで、俺の錬金術を!?」 シェム・ハ「とどめ、は刺さずに捨て置いてやろう。 神に肉薄した褒美だ。 星の命が改造される様を、特等の席にて御覧じろ」 キャロル「くっ。 惜しかったな。 とはいっても、消魂状態で発揮できる力が万分の一以下のシェム・ハさんですからね。 頭脳的という意味合いでは、シリーズで最高のバトルだった。 3期ラスボスの面目躍如という内容でした。 シェム・ハ「頃合いだ。 緒川「この大量反応は、《バラルの呪詛》はまだ解かれてないというのに、どうして!?」 友里「ほぼ同タイミングにて、風鳴邸地下電算室からのハッキングを確認! 各地のコンピューター施設からの被害報告多数!」 藤尭「まさか、人類の脳を使わずとも、シェム・ハは現代の演算端末ネットワークシステムを応用して!?」 友里「外部からの攻撃に左舷の一部が損傷! 浸水が始まっています!」 藤尭「《ユグドラシル》があちこちに! 鎌倉の1本じゃない! 世界中に《ユグドラシル》が!」 緒川「攻略は失敗。 人類の英知の結晶だよな、インターネット。 それから、それを生活レベルにまで普及させたスマートフォンですね。 さあ、時系列が前に進むぞ。 ヴァネッサ「始まったようね」 響「あれが! あんなのが、ヴァネッサさんの望んだ、みんなと仲良くなれる世界なんですか!?」 ヴァネッサ「人間に戻れない完全怪物となった今、この身を苛む孤独を埋めるには、全てを怪物にして仲良くするしかないじゃない」 クリス「くっ、お前達が言う分かり合うって!」 ヴァネッサ「そうよ! そのためにシェム・ハは星と命を作り替え、私達は封じられたシェム・ハの力を取り戻すため《バラルの呪詛》を解除するの!」 エルザ「ヴァネッサ、戦うでありますか」 ヴァネッサ「戦うわ。 だからエルザちゃんは下がってなさい。 対して、エルザは戦意喪失しているな。 明らかに乗り気ではない。 獣耳が垂れていますからね。 そして3度目の変身バンクです。 もう次はない。 これで決着だ。 これは天晴れです。 いやいや、砲撃主体ではなく、響と近接戦で互角なんだから、副腕付きの軽装の方が総合的に戦術としては正しいと思うのだが。 これだと近距離や懐で、小回り利きませんしね。 心意気には頭が下がるが、ぶっちゃけ無謀だよな。 戦闘内容を考えると、彼女が3人で最弱かもな。 割と盲点的な使用法ではあります。 打撃でダメージというよりも、ビームの暴発を狙ったのだろう。 すでに《アマルガム》は発動済み。 ここからお待ちかね、第二形態である《イマージュ》のお披露目だ。 エルザ、ミラアルクは合体技で撃破されたが、ヴァネッサだけクリスとの一騎打ちで、しかも必殺技なしで完敗するとは。 響さんが色々と特別で例外なだけで、純粋なフォニックゲインだとクリスさんが《装者》の中で随一ですからね。 3期でエルフナインがそう評していたな。 ヴァネッサ「どうして、助けたの」 クリス「助けたわけじゃねえ。 本当に今よりここより先に進むもうと願うのなら、なおのこと帰る場所ってのが大切なんだって伝えたかった」 クリス「あたしは考え過ぎるから、きっとまた迷ったりするかもしれない。 だけど! 帰る場所があるから、立ち直って先に進んでいける。 それはあんただって」 エルザ「もうやめるであります。 贖罪は残っていますが、分かり合えますよ。 真に悪いのは訃堂のジジイだしな。 シェム・ハ「だが、茶番は終わり。 コイツも性根は訃堂と変わらないクズだな。 ヴァネッサ「くっ、た、頼む、神殺し。 主人公のサダメだ。 響「ぅうわぁぁあああああ!」 エンキ「くっ、ウイルスプログラム! シェム・ハの断章を打ち込まれたか!」 シェム・ハ「恐ろしきかな神殺しの拳。 ヴァネッサ「情けない顔しないの。 エンキの意思(遺志)はここで潰えた。 無念だ。 シェム・ハ「万謝するぞ人間。 1年前のあの日、刹那に人が1つに繋がったことで、我は蘇り、【メガラリカ】からの浮上を果たせた」 マリア「1年前。 はっ! 月の落下を止めるために、世界中の人類がappleに繋がれたから!?」 マリア「じゃあ父祖の地のあの歌は一体」 シェム・ハ「形を変えて現代に残る、統一言語の断片。 第2期のラストバトルそのものが伏線になっていたとは、驚いた。 これはもう絶体絶命では? シェム・ハ「爽快である。 忌々しきは全て塵芥に。 怪物共は実に役立ってくれた。 ヴァネッサ「勘違いしないで。 これは怪物が苦し紛れにかける呪い。 鼻持ちならない正義の味方に、手遅れとなった地球を見せつけたいだけの、ちっぽけな抵抗」 響「うん。 だけど、ありがとう。 呪いはきっと祝福に変えられる。 お父さんがそう言ってたし、私も信じて疑わない」 エルザ「どうやら、わたくしめ等は」 ミラアルク「ここまでのようだぜ」 調「3人の想い、確かに受け止めた!」 切歌「そして、それを背負うのがお気楽者の使命なのデス!」 クリス「ああ、確かに届けてやる。 あたし達の帰る場所に!」 ヴァネッサ「どいつもこいつも、大嫌いよ。 罪を犯し、血でその手を汚しましたが、最後は救われたのではないでしょうか? 悪役ではあったが、悪ではなく、他人の悪意に翻弄され、利用された悲哀に満ちた人生だったからな。 流石に虐殺の当事者であった、翼さんとマリアさんは声掛けできませんでした。 特に、翼は心中複雑だろうな。 実行させたのは訃堂だと分かっているだけに。 翼「誰かと手を繋ぐこと、こんなにも勇気が必要だったんだな。 プログラミング言語で繋がれたな。 人類の心が、まさに1つに! 翼「それでも、この連携は!?」 総司「生前の八紘殿の指示により、事あらば協力を要請する書簡を、各国指導者の下へ届けるべく奔走していたのだ」 捨犬「さすがにこの事態は想定外だけど~~」 捨犬「それでも、うちの店にいるIT関連の太客達に、手伝ってもらったのさ」 緒川「兄上! 捨君! 痛み入ります!」 翼「繋がれぬ運命を背負いながら、それでも人は、世界は繋がっていく」 翼「ああ、防人が人を守るのは、弱いからではなく、その勇気。 実は生きていたという線は、残念ですが完全消滅です。 6名の美しい歌声が響く。 ここでOP曲である『METANOIA』のイントロが流れ出す。 シェム・ハ「月からの帰還とは驚嘆に値する。 様式美であるOP曲がスタッフロールと共に。 最後のXDは炎めいたオーラを纏っている。 歌舞伎役者みたいなオサレ的ポーズも最高です。 プロデューサー、このシーンだけでも飽きずに30分くらいリピートしていたくらいだしな。 次回、いよいよシリーズのオーラスです。 本音では完結せず、第6期へと続いて欲しいぞ。
次のLAST EPISODE 「神様も知らないヒカリで歴史を創ろう」 【見ながらの感想】 無印十三話のサブタイトルスタート。 ついに米軍をも味方につけたか。 ここで一話のセリフを出すか。 ここで新曲出てきたんか。 やっぱりマリアさんすごい… というかキャロルと奏者が歌った曲って初めてかな。 シェムハの結成体…やばい話が難しい… 翼さん、髪すら刀なのか。 井口さん使い分けうまいな~ やっぱり最終話あたりになるとロボアニメになるな… 未来を~って歌詞ええな。 一期のフィーネを彷彿とさせるところがあるな。 白銀ということはエンキが食らったやつと同じやつかな。 白銀を黄金錬成して跳ね返すとは。 手を伸ばし続ける、わがまま、ここもしっかりつながってるんだな~ 呪いを想いか。 「否、ここからだ」 めっちゃかっこいい。 公転速度あげたらとんでもないことになる気が… 全人類の脳を使って演算か。 ついに実現とな。 だとしても、呪いと祝福。 未来を取り戻す。 二つかけたか。 OPスタート。 呪いの上書きなんてできるのか。 花咲く勇気。 ここには曲名が… 臨時指令室か。 エルフナインの中のキャロル。 まさかキャロルはエルフナインの記憶を使わずにあそこまでやりとげたのか。 また逢う日まで。 あそこのカラオケにすら伏線があったのか。 ユグドラシルは主の元を離れて動いてるのか。 月に行った後は地球の中心へか。 ここに来て防衛機能か。 ってこの歌は、未来…? 2期ぶりの登場だな。 七つの惑星と七つの音階、世界を知れ、全てはつながってたのか。 ついに響と未来が並んで戦う時が来たのか。 にしても中枢の司令部はいつもあんな球体してるな。 ここに来て了子さんが出てくるの… もう伏線回収しまくりでやばい。 ここにきてフィーネ、エンキ、ナスターシャ、ウェル、ヴァネッサ、エルザ、ミラアルク、サンジェルマン、プレーラーティ、キャロル、イザーク、八紘、奏、セレナが登場。 もうフルメンバーじゃん。 ノイズも歌もこのためにあったんじゃな。 アヌンナキからの独立か。 初めての7人絶唱。 一期から何度も聞いてきたこの曲もついに最後か。 これが私たちの絶唱だー まだいたのかシェムハ。 だとしても、神様も知らないヒカリで、か。 なんかフィーネと似た感じもある終わり方。 そして虹色のフリューゲルか… 地球は元通り。 えっと歌詞違うの… 未来へのフリューゲル。 未来追加版になるのか。 合唱曲のオンパレード。 凄いな。 最後の奏者の声優紹介見ると終わったんだなって実感する。 そしてED後は風鳴代々の墓参り。 お参りする風鳴翼と風鳴弦十郎、それを見守るS. メンバー。 「 八千八声 啼いて血を吐く ホトトギス」、そして墓参り。 1期1話これで始まり5期13話これで終わるのか。 未来さんだからこそ、この言葉が重い。 ここでキービジュアル回収か。 そして未来へ向けた歌の「キミだけに」のオケ版が流れる。 一期からの一つのキーワード。 流れ星が最後に通り、戦姫絶唱シンフォギア 完。 この画面が終わりを実感させる。 ラストのDVD告知のCMはおふざけ無しじゃな。 ついに終わりか~ もっと前にはまってたかったな~ 【見終わっての感想】 雨の悲しみの墓参りに始まり、晴天の温かみを感じる墓参りに終わり。 だけど出る言葉は同じ「 八千八声 啼いて血を吐く ホトトギス」.
次の【見る前の感想】 えーと、、、タイトル回収早すぎん…『XV』って… 11話のタイトルじゃないん… 【見ながらの感想】 前回のラストからスタート。 はてさてノーブルレッドの三人はどうなってしまうのか。 俺は奇跡の殺戮者だっ。 指令のだとぉが久しぶりに聞けたな。 スフォルツァンドの残響か。 キャロルさん強すぎです。 戦闘中はキャロルなのか。 キャロルも変わったんだな… コピペってこれまた近代的な用語を。 キャロルらしい話だな… くそ爺めっとな。 どこまであのじじいは人でなしなのか。 場外のブサイクって… このキャロルはかわいい。 またもや哲学兵装か。 5人で絶唱って… この指令室で祈ってる感じは最終話感がある。 目から血が。 迷宮使うのか。 やっぱりキャロルは壊せるよな… 歌っただけで。 あのじじいまだ仕込んでたんか。 アマルガム使ったか。 ここで最速で最短で真っ直ぐに一直線にーが出たか。 まじで、未来さん… そしてEDが最終話感…未来さん総集編になってるし。 【見終わっての感想】 ほんとにやばい… 語彙力 多分11話って言って見せられたとしても違和感ないかも。 キャロルもかわいさがある。 ダイダロスの迷宮をも破壊するキャロルは強かった。 なんかすごいものを見せられた感がある。 もうやばい。 そしてEDは未来さんのED感あって怖い… また一週間待たされるのか。 【もう一つ】 高垣彩陽さん、ご結婚おめでとうございます! 今年は声優の結婚yearなのかな。
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