宿便形状。 断食で宿便が出る!?3日断食とプチ断食で宿便の排泄に挑戦した結果!|断食(ファスティング)ダイエットのやり方・効果|プチ断食道場.com

砂、砂状、ゴム状の宿便とは何?宿便の形状とは?

宿便形状

3歳ぐらいの時からすでに便秘で、4、5日トイレに行ってないと、母が浣腸してくれた事を覚えています。 当時からお通じは1週間から10日に1回、しかも1時間トイレでいきんで小石みたいなものが2、3個コロコロと出るだけ。 もしくは、1週間分の溜まった便を週末に浣腸でどうにかするみたいな生活でした。 20代で『電波少年』に出させてもらうようになってからは、長期の泊まりロケも多くなって、海外で野宿させられたり(笑)。 そんな時は特に音沙汰なかったですね。 30代も後半になると、浣腸も効かなくなって、症状はひどくなるばかりでした。 便秘を治すきっかけとなったのが、4年前にチャレンジした『たけしの健康エンターテインメント! みんなの家庭の医学』という番組の便秘解消企画。 はじめに腸のレントゲン写真を撮ったのですが、肛門から胃の手前まで便がみっちり、4キロもの宿便がつまっていたんです! レントゲンを見て、「こんなひどい便秘が治るはずない!」って実践するまでほとんど期待してなかったですよ(笑)。 腸にうんちが詰まった状態だと、いくら食物繊維や乳酸菌を摂っても有効に使われないらしくって……。 具体的にやったことといえば、 ・朝起きたらコップ1杯の水を一気に飲み干すこと ・1日1回はヨーグルトや納豆、キムチなどの乳酸菌の入った発酵食品をとること ・便意がなくても決まった時間に5分間便座に座ること などなど……どれも本当に簡単なことでした。 本当にこんなんでいいの!? って半信半疑でしたが、3週間で4キロもの宿便がほとんど出ていったんです。 生まれて初めて残便感のない爽快さを味わった時は本当に感動しましたね。 トイレでは頑張っていきまず、便座に座ったままストレッチを(同書より)宿便を出したあとも、することはほとんど同じ。 今では、乳酸菌や食物繊維を毎日摂り入れることがすっかり習慣化しています。 その中でも特にすすめたい腸活はありますか? おすすめは「うんち日記」をつけること。 私の場合は、お通じがあった日は、カレンダーにうんちの形のシールを貼りました。 これなら排便のリズムが一目で分かりますし、お通じの間隔が短くなっているのが確認できるのでモチベーションもアップしますよ。 べつにうんちの形のシールじゃなくてもいいですけどね(笑)。 あとは、腸の大敵「ストレス」を溜めないようにすることが大事だと思います。 腸活もルールにとらわれず、出来る範囲から始めるといいですよ。 <TEXT/松原麻依(清談社)>.

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宿便を出す方法は「断食」しかない

宿便形状

断食中は便秘になりやすい 断食をしているときに便秘に悩まされる人がいます。 断食をしている間は、固形物を食べないで、ずっと働いていた胃腸を休ませてあげることがとても大事です。 固形物を食べないで胃腸を休ませてあげることで、代謝が活発になって体の中に溜まった老廃物や毒素を取り除いてくれるデトックス効果を発揮するんですね。 でも断食中は、食べ物が体の中にはいってこないので腸の活動が低下します。 また人によっては、食べ物を食べないと、腸に残った食べ物を残しておこうとする場合もあります。 このことが原因で、便秘になってしまう人がいるんですね。 これを「好転反応」という場合もあります。 ただし「断食中に宿便が出ない」とがっくりしている人は、残念がらないでください。 便がでないのは、腸がしっかりと休んでいる証拠です。 正しい断食方法を行っていれば、しばらくすれば便が出るようになりますよ。 断食後の回復食で宿便がでてくる 断食中に宿便が出なかった人も、残念がらなくても大丈夫です。 ほとんどの場合、断食が終わった後の回復食を食べると、宿便がでてきます。 回復食は断食が終わった後に、食べる食事のことです。 断食で休んでいた胃腸がびっくりしないように、消化にやさしいおかゆなどを食べるようにします。 わたしも断食中は便秘になりがちなんですけど、いつも断食が終わって、回復食を食べると、すぐに便がでてきます。 食べ物を食べることで胃腸が活動を開始するして、今まで溜まっていた毒素をどんどん体の外に出してくれます。 回復食を食べてすぐに便通がなくても、2~3日すれば自然とでてくるようになります。 宿便が出ない人はこんな人 水分が不足している 断食をしている間に宿便がでなくても、回復食にはいり食べ物を食べ始めると、宿便は自然とでてきます。 断食が終わっても便が出ない場合、水分補給が足りなかったのかもしれません。 水分補給がしっかりとできていないと、腸内への水分が不足してしまい、便秘の原因になります。 人は食事から多くの水分を補給しています。 食事の6~7割は水分でできているからです。 だいたい1. 5リットルの水分を食事から摂っているといわれているんです。 断食中は固形物を食べないで飲み物だけで過ごしますが、食事のかわりに飲むファスティングドリンクだけでは、水分が足りません。 ドリンク以外に、水やお茶を2リットルほど飲む必要があります。 「多すぎる」と思うかもしれませんが、定期的に水分補給をしていれば自然に摂ることができます。 断食中は便秘解消のためにも、1時間ごとにコップ1杯に水を飲むように心がけましょう。 ストレスが溜まっている ストレスが溜まっていると、便秘の原因になってしまいます。 断食中は固形物を食べないダイエットなので、食事を食べられないストレスから、便秘になってしまうことがあります。 普段食べることが大好きな人は、食べられないことでストレスを感じてしまうんですね。 「食べ物を食べないといけない」という気持ちが強い人ほど、食べないことでストレスを大きく感じてしまします。 断食ダイエットは、ダイエット効果の他にも健康にいいことがわかっています。 断食をして、体の中に溜まった老廃物や毒素を排出することで、体が本来の力を取り戻し、腸内環境がよくなります。 断食中に食べ物のことばかり考えてしまうと、ストレスが溜まってしまうので、食べないことが実は体にいいことだと考えて過ごせばストレスを減らすことができますよ。 運動でリフレッシュ 断食のストレスを解消してリフレッシュするためには、軽い運動をするといいですよ。 ウォーキングやストレッチ、ヨガなどの軽い運動は、体を動かすので気持ちがスッキリして、ストレス発散になります。 代謝を上げて脂肪を燃焼してくれるので、断食の効果も高くなります。 軽い運動をすると、グレリンというホルモンが胃からでてくるので、食欲を抑えることもできますから、適度な運動をするといいですよ。 他にも岩盤浴や温泉に行って、体を温めるのもおすすめです。 体を温めることで代謝を上げることができますし、ゆっくりくつろぐことでリラックスした気分になることができます。 腸の形が原因かも? 便秘の原因は、「機能性のもの」と「器質性のもの」の、2種類があります。 機能性の便秘はストレス、食生活、生活習慣などから、腸内環境が悪くなって宿便が溜まりやすくなっている状態です。 器質性の便秘は、腸の形状などが原因で起こる便秘です。 断食は、腸内の細菌を悪玉菌から善玉菌に変えて腸内環境をよくします。 そのため機能性の便秘には効果がありますが、腸のかたちなどが原因で起こる器質性の便秘を改善するのは難しいです。 もし器質性の便秘の場合は、病院に相談したほうがいいですよ。 宿便の色やかたちはどんな便? 宿便はどんな便のことを言うのか気になったことはありませんか? 宿便の色やかたちはよく「黒くて異臭を放つヘドロのような便」だといわれています。 一般的には宿便は、腸壁に残った食べかすや老廃物がこびりついて長年蓄積したものだと言われています。 しかし、腸は常に粘液を出しているので、腸壁に食べものがずっと残ることはない、という話もあります。 宿便は、脂肪を分解するときにでる胆汁が、便として排出されるため、黒いドロドロした便がでるという説もあります。 肉を食べすぎると便が黒くなりますが、これは脂肪を分解するために胆汁が出るためです。 これが断食で溜まっていき、便として排出されるんですね。 どちらが正しいにせよ「黒いドロドロした便」が出ることは、多くの人が経験しています。 宿便を出すことで、体の中をスッキリ綺麗にして、腸内環境をよくすることができます。 腸内に便が長く残っているのはいいことではありません。 腸内に残った食べ物は腐敗していき毒素をだしますし、悪玉菌を増やして腸内環境を悪くします。 腸内環境を悪くなると、肌荒れの原因や冷え性の原因にもなりますし、イライラしやすくなることもわかっています。 黒色の便が出なくても大丈夫 断食で黒い便が出なくても、がっかりしないでください。 黒い便が出なくても、断食後にしっかりと便通があれば、宿便と考えて問題ありません。 また宿便は、人によっては黒い便ではなく、下痢のような水便が一気に出ることもあるようです。 わたし自身も、断食が終わった後に黒い便は見たことがありません。 黒いドロドロした便は見た目のインパクトが強いので、「デトックスできた!」と思いやすいですが、人によっては黒い便は出ないこともあります。 それぞれの腸内環境にもよっても便の色やかたちは変わってきます。 断食で、長い間食事を摂らなかった後にたくさんの便がでれば、宿便だと考えて問題ないですよ。 宿便を出すために大事なドリンク選び 便秘を解消して宿便を出すためは、食事と置き換えて飲むダイエットドリンク選びがポイントになります。 ダイエットドリンクはいろいろな種類がありますが、食物繊維が多いドリンクを選ぶようにしましょう。 食物繊維を摂ると便が出やすくなる効果がありますので、便秘解消に最適です。 また、おいしい味のものを選ぶことも重要です。 自分の嫌いな味のドリンクはストレスのもとです。 食事のかわりに毎日飲むものですから、おいしいドリンクを選びましょう。 味のおいしいドリンクを飲めば、ストレスを溜めずに断食をすることができますから、便秘にもなりにくくなります。 しっかりと自分にあったドリンク選びをこころがけましょうね。

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断食で宿便が出ない?便秘になった時の対処法

宿便形状

胆汁はコレステロールを原料にできているため脂質や脂肪分で構成され、石油由来の化学物質など体に悪い物質が溶けやすいという性質があります。 そのため何度もリサイクルされた胆汁は黒いコールタール状で、これが宿便の元になっています。 つまり、「宿便=何度も再利用された古い胆汁を含む便」であり、宿便が真っ黒なドロッとした形状をしていることとも符合します。 この古い胆汁を含む宿便を出す方法は断食が最も効果的です。 というか断食しか宿便を出す方法はないと思われます。 なぜ宿便を出す方法は断食しかないのか 一般的に行われている腸内洗浄や下剤を用いた排便は、「宿便」が出ているのではありません。 普通の便です。 それは上記の宿便の正体を考えればわかりますね。 宿便とは体の老廃物や異物のデトックスの結果なので、デトックスの伴わない腸内洗浄では宿便は出ません。 つまり宿便を出すためには体からのデトックスを促進してやる必要があるのです。 しかも生半可なデトックスでは無理で、究極のデトックスである「断食」を行うしかありません。 人間の体は、食べたものを消化吸収している間はデトックスモードに入れません。 消化吸収とデトックス(排毒)は真逆の生体反応なので、同時には行えないのです。 つまり、食べものの消化吸収をできるだけ長時間行わない状態を作れば、体は究極のデトックスモードへと入っていくことができ、それが「断食」と呼ばれる行為です。 宿便を出す方法 これまで書いてきたように、宿便は毒素の塊です。 ですので宿便を出すことによって健康を維持することができるのです。 しばらくするとお腹がグルグルと鳴って便意をもよおしますので、必ずトイレに駆け込める場所で行ってくださいね。 「すっきり大根」「梅流し」ともに「梅干し」が必須です。 梅干し単体でも非常にデトックス効果が高く、含まれるピクリン酸は肝臓や腸の働きを活発にして排便を促したり、クエン酸やリンゴ酸もデトックスに寄与します。 市販の添加物まみれで精製塩が使用されている梅干しはオススメできません。 ぜひ自分で作ってみてください。 私は毎年6月、梅の実が完熟する梅雨の時期に梅を収穫し、1年分の梅干しを作って断食中に使っています。 とても簡単に作れるのでぜひ。 温泉水断食 断食中に白湯の代わりに温泉水を飲むと、回復食時に宿便がよく出ます。 まだまだ研究中ですが、温泉水の種類によって出やすい泉質があるように感じます。 宿便の写真 宿便の写真を載せていましたが、自粛中です。 希望者が多ければ再掲いたします。 宿便の形は人によってさまざまなようですが、梅流しなどで強制的に出す場合は、液状の真っ黒な(一目で胆汁とわかる)液体がでます。 噴水のように噴射して。 その後、何度も噴射したあと、水便に変わります。 その他、真っ黒な腸の形をかたどったような便や、砂状の便なども宿便として出るようです。 さいごに 人生で一度は宿便を出してください。 古い胆汁が排泄されると、とても調子が良くなり健康を感じられるようになります。 断食で宿便を出した人は「生まれ変わったようだ」と感じる人もいるほどです。 定期的に宿便を出していると病気知らずで人生を謳歌できますよ。

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