世界 の 人口 ランキング 2019。 世界の人口ランキング~エリア別・主要国の人口と状況~

世界の都市圏人口の順位

世界 の 人口 ランキング 2019

世界で一番人口の多い国は、 人口14億950万人の 中国です。 では、 世界で一番人口の多い都市は、どこか、あなたは知っていますか?今回、 都市人口ランキングベスト20を調べましたので、あなたの雑学データベースへインプットして下さいね!! では、 都市人口ランキング世界第1位から発表します!! 都市人口ランキング世界第1位 重慶(中国 3,048万人 都市人口ランキング世界第1位は、 3,048万人の 重慶市(中国)です。 重慶市は、長江上流の四川盆地東部に位置する 中華人民共和国の直轄市で、中華人民共和国にある4つの直轄市の中で最大の面積を誇る。 都市名: 重慶市 人口: 3,048万人 国:中華人民共和国 所在地: 都市人口ランキング世界第2位 上海(中国 2,603万人 都市人口ランキング世界第2位は、 2,419万人の 上海市(中国)です。 上海は、長江 ちょうこう 河口南岸に位置する河口島で、 世界最多の人口を誇る都市です。 中国の 商業、 金融、 工業、 交通の中心です。 都市名: 上海市 人口: 2,419万人 国:中華人民共和国 所在地: 転載元:ウィキペディア 都市人口ランキング世界第3位 北京(中国 2,154万人 転載元:ウィキペディア 都市人口ランキング世界第2位は、 2,170万人の 北京市(中国)です。 北京は、中国の華北の中央にある 中国の首都です。 都市名: 北京市 人口: 2,170万人 国:中華人民共和国 所在地: 転載元:ウィキペディア 都市人口ランキング世界第4位 デリー(インド 1,891万人 都市人口ランキング世界第4位は、 1,891万人の デリー(インド)です。 デリーは、インドの西海岸に位置する都市で、 インドの首都であり、インドの商業、工業、政治の中心地です。 都市名: デリー 人口: 1,891万人 国:インド 所在地: スポンサードリンク 都市人口ランキング世界第5位 ムンバイ(インド 1,841万人 都市人口ランキング世界第5位は、 1,841万人の ムンバイ(インド)です。 ムンバイは、インドの西海岸に位置する インドの産業、文化の中心的な都市です。 もともと ボンベイと呼ばれていましたが、1995年に英語での公式名称が ボンベイから ムンバイへと正式に変更されました。 都市名: ムンバイ 人口: 1,851万人 国:インド 所在地: 人口ランキング世界第6位 成都(中国 1,607万人 転載元:ウィキペディア 都市人口ランキング世界第6位は、 1,607万人の 成都市(中国)です。 成都市は、中国四川省の省都です。 成都には歴史的遺産が多く、国家歴史的名城に指定されています。 また、2000年から始まった西部開発の拠点として経済活動も活発です。 都市名: 成都市 人口: 1,602万人 国:中華人民共和国 所在地: 人口ランキング世界第7位 天津(中国 1,562万人 都市人口ランキング世界第7位は、 1,562万人の 天津市(中国)です。 天津市は、中国の華北平原海河の五大支流が合流に位置する 中華人民共和国の直轄市の1つ 都市名: 天津市 人口: 1,562万人 国:中華人民共和国 所在地: 転載元:ウィキペディア 人口ランキング世界第8位 イスタンブール(トルコ 1,507万人 都市人口ランキング世界第8位は、 1,507万人の イスタンブール(トルコ)です。 イスタンブールは、トルコ北西部マルマラ地方に位置する トルコ最大の都市で、経済、文化、歴史の中心となっています。 人口は、1,507万人を誇り、ヨーロッパ最大規模の都市の1つです。 都市名: イスタンブール 人口: 1,507万人 国:トルコ 所在地: 転載元:ウィキペディア 都市人口ランキング世界第10位 東京(日本 1,392. 9万人 都市人口ランキング世界第10位は、 1,392. 9 万人の 東京(日本)です。 東京都は、日本の首都で、東京都の人口は、日本全体の10%を占める。 東京を中心とする首都圏(神奈川県、埼玉県、千葉県)の人口は 3,700万人を超え世界最大の都市圏です。 世界第3位の経済大国の中心として日本経済だけではなく、世界経済でも大きな地位を占めている。 都市名: 東京都 人口: 1,392. 9 万人 国:日本 所在地: 転載元:ウィキペディア 都市人口ランキング世界第11位 ラゴス(ナイジェリア 1,260万人 転載元:ウィキペディア 都市人口ランキング世界第11位は、 1,260万人の ラゴス(ナイジェリア)です。 ラゴスは、ナイジェリアの南西部にあるベニン湾に湾岸に位置する ナイジェリア最大の都市です。 ナイジェリアの旧首都であり、エジプトの首都カイロと並ぶアフリカの大都市です。 都市名:ラゴス 人口: 1,260万人 国:ナイジェリア 所在地: 転載元:ウィキペディア 都市人口ランキング世界第12位 深圳(中国 1,253万人 転載元:ウィキペディア 都市人口ランキング世界第12位は、 1,253万人の 深圳市(中国)です。 深圳市は、中国広東省にある都市で、北京市、上海市、広州市と共に中国本土4大都市と呼ばれています。 深圳市は、中国の経済特区に指定されています。 都市名: 深圳市 人口: 1,253万人 国:中国 所在地: 転載元:ウィキペディア スポンサードリンク 都市人口ランキング世界第13位 サンパウロ(ブラジル 1,218万人 都市人口ランキング世界第13位は、 1,218万人の サンパウロ(ブラジル)です。 サンパウロは、ブラジルの南東部に位置するブラジルのみならず、南半球最大の都市で経済、文化の中心的な都市です。 都市名: サンパウロ 人口: 1,218万人 国:ブラジル 所在地: 都市人口ランキング世界第14位 モスクワ(ロシア 1,192万人 都市人口ランキング世界第14位は、 1,192万人の モスクワ(ロシア)です。 モスクワは、ロシア連邦の首都で、 ヨーロッパで最も人口が多い都市です。 都市名: モスクワ 人口: 1,192万人 国:ロシア 所在地: 転載元:ウィキペディア 都市人口ランキング世界第15位 キンシャサ(コンゴ 1,186万人 都市人口ランキング世界第15位は、 1,186万人の キンシャサ(コンゴ)です。 キンシャサは、 都市名: キンシャサ 人口: 1,186 万人 国:コンゴ 所在地: 転載元:ウィキペディア 都市人口ランキング世界第16位 ラホール(パキスタン 1,113万人 都市人口ランキング世界第16位は、 1,113万人の ラホール(パキスタン)です。 ラホールは、パキスタン北部のパンジャーブ地方に位置するパキスタンでカラチに次ぐ 第二の都市です。 都市名: ラホール 人口: 1,113 万人 国:パキスタン 所在地: スポンサードリンク 都市人口ランキング世界第17位 広州(中国 1,107万人 都市人口ランキング世界第17位は、 1,107万人の 広州市(中国)です。 広州市は、中国の広東省に位置する 北京市、 上海市と並ぶ 中国本土の三大都市に数えられています。 広東省のみならず中国華南地区の経済、文化、教育、交通の中心都市です。 都市名: 広州市 人口: 1,107 万人 国:中国 所在地: 転載元:ウィキペディア 都市人口ランキング世界第18位 リマ(ペルー 1,095万人 都市人口ランキング世界第18位は、 1,095万人の リマ(ペルー)です。 リマは、 都市名: リマ 人口: 1,095 万人 国:ペルー 所在地: 都市人口ランキング世界第19位 ソウル(韓国 977. 6万人 都市人口ランキング世界第19位は、 977. 6 万人の ソウル市(韓国)です。 ソウル市は、大韓民国の首都で、韓国の経済、文化、教育、交通の中心です。 都市名: ソウル市 人口: 977. 6 万人 国:大韓民国 所在地: 都市人口ランキング世界第20位 カイロ(エジプト 965. 6万人 都市人口ランキング世界第20位は、 965. 6 万人の カイロ市(エジプト)です。 カイロ市は、エジプトの首都で、アラブ世界で最も人口が多い都市です。 都市名: カイロ市 人口: 965. 6 万人 国:エジプト 所在地:.

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世界の人口ランキング~エリア別・主要国の人口と状況~

世界 の 人口 ランキング 2019

Rep. of Tanzania 58,005,500 26 Myanmar 54,045,400 27 Kenya 52,574,000 28 Republic of Korea 51,225,300 29 Colombia 50,339,400 30 Spain 46,736,800 31 Argentina 44,780,700 32 Uganda 44,269,600 33 Ukraine 43,993,600 34 Algeria 43,053,100 35 Sudan 42,813,200 36 Iraq 39,309,800 37 Afghanistan 38,041,800 38 Poland 37,887,800 39 Canada 37,411,000 40 Morocco 36,471,800 41 Saudi Arabia 34,268,500 42 Uzbekistan 32,981,700 43 Peru 32,510,500 44 Malaysia 31,949,800 45 Angola 31,825,300 46 Ghana 30,417,900 47 Mozambique 30,366,000 48 Yemen 29,161,900 49 Nepal 28,608,700 50 Venezuela Boliv. Rep. People's Rep. State of 11,513,100 81 Cuba 11,333,500 82 Haiti 11,263,100 83 South Sudan 11,062,100 84 (首都:サントドミンゴ) Dominican Republic 10,739,000 85 Czechia 10,689,200 86 Greece 10,473,500 87 Portugal 10,226,200 88 Jordan 10,101,700 89 Azerbaijan 10,047,700 90 Sweden 10,036,400 91 United Arab Emirates 9,770,500 92 Honduras 9,746,100 93 Hungary 9,684,700 94 Belarus 9,452,400 95 Tajikistan 9,321,000 96 Austria 8,955,100 97 Papua New Guinea 8,776,100 98 Serbia 8,772,200 99 Switzerland 8,591,400 100 Israel 8,519,400 101 Togo 8,082,400 102 Sierra Leone 7,813,200 103 Lao People's Dem. Rep. 7,169,500 104 Paraguay 7,044,600 105 Bulgaria 7,000,100 106 Lebanon 6,855,700 107 Libya 6,777,500 108 Nicaragua 6,545,500 109 El Salvador 6,453,600 110 Kyrgyzstan 6,415,900 111 Turkmenistan 5,942,100 112 Denmark 5,771,900 Greenland 56,700 Faroe Islands 48,700 デンマーク 本土と属領 合計 5,877,300 113 Singapore 5,804,300 114 Finland 5,532,200 115 Slovakia 5,457,000 116 (首都:) Congo 5,380,500 117 Norway 5,378,900 118 Costa Rica 5,047,600 119 State of Palestine 4,981,400 120 Oman 4,975,000 121 Liberia 4,937,400 122 Ireland 4,882,500 123 New Zealand 4,783,100 Cook Islands 17,500 Niue 1,600 Tokelau 1,300 ニュージーランド 本土と属領 合計 4,803,500 124 Central African Republic 4,745,200 125 Mauritania 4,525,700 126 Panama 4,246,400 127 Kuwait 4,207,100 128 Croatia 4,130,300 129 Republic of Moldova 4,043,300 130 (旧名:グルジア) Georgia 3,996,800 131 Eritrea 3,497,100 132 Uruguay 3,461,700 133 Bosnia and Herzegovina 3,301,000 134 Mongolia 3,225,200 135 Armenia 2,957,700 136 Jamaica 2,948,300 137 Albania 2,880,900 138 Qatar 2,832,100 139 Lithuania 2,759,600 140 Namibia 2,494,500 141 Gambia 2,347,700 142 Botswana 2,303,700 143 Gabon 2,172,600 144 Lesotho 2,125,300 145 North Macedonia 2,083,500 146 Slovenia 2,078,700 147 Guinea-Bissau 1,920,900 148 Latvia 1,906,700 149 Bahrain 1,641,200 150 Trinidad and Tobago 1,395,000 151 Equatorial Guinea 1,356,000 152 Estonia 1,325,600 153 Timor-Leste 1,293,100 154 Mauritius 1,269,700 155 Cyprus 1,198,600 156 Eswatini 1,148,100 157 Djibouti 973,600 158 Fiji 890,000 159 Comoros 850,900 160 Guyana 782,800 161 Bhutan 763,100 162 Solomon Islands 669,800 163 Montenegro 628,000 164 Luxembourg 615,700 165 Western Sahara 582,500 166 Suriname 581,400 167 Cabo Verde 549,900 168 Maldives 531,000 169 Malta 440,400 170 Brunei Darussalam 433,300 171 Belize 390,400 172 Bahamas 389,500 173 Iceland 339,000 174 Vanuatu 299,900 175 Barbados 287,000 176 Sao Tome and Principe 215,100 177 Samoa 197,100 178 Saint Lucia 182,800 179 Kiribati 117,600 180 Micronesia Fed. Rep. of the Congo 86,790,600 17 Germany 83,517,000 18 Turkey 83,429,600 19 Iran Islamic Republic of 82,913,900 20 Thailand 69,625,600 21 United Kingdom 67,530,200 22 France 65,129,700 23 Italy 60,550,100 24 South Africa 58,558,300 25 United Rep. of Tanzania 58,005,500 26 Myanmar 54,045,400 27 Kenya 52,574,000 28 Republic of Korea 51,225,300 29 Colombia 50,339,400 30 Spain 46,736,800 31 Argentina 44,780,700 32 Uganda 44,269,600 33 Ukraine 43,993,600 34 Algeria 43,053,100 35 Sudan 42,813,200 36 Iraq 39,309,800 37 Afghanistan 38,041,800 38 Poland 37,887,800 39 Canada 37,411,000 40 Morocco 36,471,800 41 Saudi Arabia 34,268,500 42 Uzbekistan 32,981,700 43 Peru 32,510,500 44 Malaysia 31,949,800 45 Angola 31,825,300 46 Ghana 30,417,900 47 Mozambique 30,366,000 48 Yemen 29,161,900 49 Nepal 28,608,700 50 Venezuela Boliv. Rep. People's Rep. Korea 25,666,200 55 Australia 25,203,200 56 Niger 23,310,700 57 Sri Lanka 21,323,700 58 Burkina Faso 20,321,400 59 Mali 19,658,000 60 Romania 19,364,600 61 Chile 18,952,000 62 Malawi 18,628,700 63 Kazakhstan 18,551,400 64 Zambia 17,861,000 65 Guatemala 17,581,500 66 Ecuador 17,373,700 67 Netherlands 17,097,100 68 Syrian Arab Republic 17,070,100 69 Cambodia 16,486,500 70 Senegal 16,296,400 71 Chad 15,946,900 72 Somalia 15,442,900 73 Zimbabwe 14,645,500 74 Guinea 12,771,200 75 Rwanda 12,627,000 76 Benin 11,801,200 77 Tunisia 11,694,700 78 Belgium 11,539,300 79 Burundi 11,530,600 80 Bolivia Plurin. State of 11,513,100 81 Cuba 11,333,500 82 Haiti 11,263,100 83 South Sudan 11,062,100 84 (首都:サントドミンゴ) Dominican Republic 10,739,000 85 Czechia 10,689,200 86 Greece 10,473,500 87 Portugal 10,226,200 88 Jordan 10,101,700 89 Azerbaijan 10,047,700 90 Sweden 10,036,400 91 United Arab Emirates 9,770,500 92 Honduras 9,746,100 93 Hungary 9,684,700 94 Belarus 9,452,400 95 Tajikistan 9,321,000 96 Austria 8,955,100 97 Papua New Guinea 8,776,100 98 Serbia 8,772,200 99 Switzerland 8,591,400 100 Israel 8,519,400 101 Togo 8,082,400 102 Sierra Leone 7,813,200 103 China, Hong Kong SAR 7,436,200 104 Lao People's Dem. Rep. 国・地域名など 推計人口 相当順位 備考 () 23,600,903 56位相当 「」2020年02月推計より。 444,986,729 3位相当 より。 出展は Asia 4,601,371,200 1位相当 の 『』 Africa 1,308,064,200 3位相当 国連による世界地理区分の大州 『世界の人口推計 Updated:23-Jul-2019』 Americas 1,014,721,900 3位相当 国連による世界地理区分の大州 『世界の人口推計 Updated:23-Jul-2019』 Europe 747,182,800 3位相当 国連による世界地理区分の大州 『世界の人口推計 Updated:23-Jul-2019』 (大洋州) Oceania 42,128,000 36位相当 国連による世界地理区分の大州 『世界の人口推計 Updated:23-Jul-2019』 Southern Asia 1,918,211,400 1位相当 の小州 『世界の人口推計 Updated:23-Jul-2019』 Eastern Asia 1,672,611,100 1位相当 国連による世界地理区分の小州 『世界の人口推計 Updated:23-Jul-2019』 South-eastern Asia 662,011,800 3位相当 国連による世界地理区分の小州 『世界の人口推計 Updated:23-Jul-2019』 Eastern Africa 433,904,900 3位相当 国連による世界地理区分の小州 『世界の人口推計 Updated:23-Jul-2019』 South America 427,199,400 3位相当 国連による世界地理区分の小州 『世界の人口推計 Updated:23-Jul-2019』 Western Africa 391,440,200 3位相当 国連による世界地理区分の小州 『世界の人口推計 Updated:23-Jul-2019』 Northern America 366,601,000 3位相当 国連による世界地理区分の小州 『世界の人口推計 Updated:23-Jul-2019』 Eastern Europe 293,444,900 4位相当 国連による世界地理区分の小州 『世界の人口推計 Updated:23-Jul-2019』 脚注 [ ]• 人口にも含む。 年別 [ ]• 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ]•

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世界 の 人口 ランキング 2019

西暦 世界人口 増加率 1990 53億2700万 2. 09% 1991 54億1400万 1. 63% 1992 54億9800万 1. 55% 1993 55億8100万 1. 51% 1994 56億6300万 1. 47% 1995 57億4400万 1. 43% 1996 58億2400万 1. 39% 1997 59億500万 1. 39% 1998 59億8400万 1. 34% 1999 60億6400万 1. 34% 2000 61億4300万 1. 30% 2001 62億2200万 1. 29% 2002 63億100万 1. 27% 2003 63億8100万 1. 27% 2004 64億6100万 1. 25% 2005 65億4100万 1. 24% 2006 66億2300万 1. 25% 2007 67億500万 1. 24% 2008 67億8900万 1. 25% 2009 68億7200万 1. 22% 2010 69億5600万 1. 22% 2011 70億4100万 1. 22% 2012 71億2500万 1. 19% 2013 72億1000万 1. 19% 2014 72億9500万 1. 18% 2015 73億7900万 1. 15% 2016 74億6400万 1. 15% 2017 75億4700万 1. 11% 2018 76億3100万 1. 11% 2019 77億1500万 1. 日本からみると嬉しい悩みに見えてしまったりもするかもしれませんが、人口問題は増加し過ぎても 貧困や飢餓など新しい問題を引き起こします。 それでは、世界の人口ランキングTOP10をみていきましょう。 10位 日本 1億2700万人 世界的にはまだまだ人口が増えていますが、日本は2008から2010年ころをピークに減少中。 国連の統計局によれば、2011年が「人口が継続して減少する社会の始まりの年」とのことです。 主な原因は 非婚化・晩婚化・晩産化の3つにあると予測されています。 1990年には平均初婚年齢が男性28. 4歳、女性25. 9歳でした。 それが27年後の2017年には男性31. 1歳、女性29. 4歳と両性平均して3歳ほど初婚年齢が上がっています。 平均初婚年齢に伴い、平均出生時年齢も上がり、1990年には26. 4歳だったのが、2017年には30. 7歳になっています。 平均出生年齢が上がった背景には、女性の社会進出が増えたのに対し、• 子育てで仕事を離れると元のポストには戻れない• 子供を預ける場所が少ない といった社会的な問題も存在します。 人口を維持し続けるためには年間20万人の移民受け入れが必要との試算もあり、多様なバックグラウンドを持つ移民とどうやって付き合っていくかがこれからの日本の課題となりそうです。 9位 ロシア 1億4500万人 ロシアは1990年代に人口が激減する人口危機を体験しています。 1990年代は、ロシア連邦が誕生した時代。 1991年12月26日にソ連が崩壊し、ロシア連邦が誕生しましたが、政治的混乱、アジア通貨危機の余波を受けた財政危機にも見舞われました。 社会的な混乱状態を背景にアルコール依存になる若者も多く、医療制度が崩壊しているため治療を受けることもできませんでした。 1986年にはロシア人の平均寿命は69歳でしたが、ソ連崩壊からおよそ2年後の1994年には64歳にまでなっています。 とはいえ、最近は出生率も上がってきています。 財政危機が起きた1998年には平均出生率1. 23でしたが、2016年には1. 75まで回復しました。 これは自然回復したものではなく、政府が少子化問題の解決策として打ち出した 「マテリンスキー・キャピタル 母親資本 」の効果による部分が大きいです。 これは第2子以降を出産 あるいは養子縁組 した場合に 住宅購入や教育資金をもらえるほか、第3子以降には教育費援助・土地の無償提供といった優遇まで。 しかも母親資本額は2016年の時点で45万ルーブル、ロシア人の平均月収が2-7万ルーブルであることから、第2子以降を生むだけで大変な金額をもらえることになります。 今後、どこまでこの大胆な政策がうまくいくかはわかりませんが、現状ではロシアは人口危機を抜け出したと言えるでしょう。 8位 バングラデシュ 1億6100万人 バングラデシュの人口は1990年代以降はほぼ右肩上がりで推移しています。 平均出生率は2017年の時点で2. 3、2016年-2017年度の実質GDP成長率は7. 28%と勢いよく成長している国です。 人口ピラミッドは若年層が多く高齢者が少ない富士山型、国民平均年齢が25歳と若いのでまだ成長の伸びしろがあることがわかります。 今後40年は人口ボーナス期と呼ばれる、労働人口が十分に確保された状態が続くと予測されています。 若く勢いのある国ということで日系企業をはじめとした海外企業のバングラデシュ進出も増えています。 7位 ナイジェリア 1億9500万人 2018年の人口ランキングトップ10の中では唯一アフリカ大陸に位置する国。 2050年には現在の2倍以上の4億人に達すると予測されている、アフリカの人口大国です。 平均出生率は女性1人当たり5. 53人で日本の3. 8倍、近年は乳児死亡率が低くなったことも人口増加の要因です。 GDPも南アフリカ共和国を抜いてアフリカ大陸では1位、着実に発展を遂げている国と言えるでしょう。 ただし 貧困人口は8000万人、貧困率64%と経済発展の恵みを受けられない人が多い現状と、それに付随する課題があります。 働ける若者が数多くいるにも関わらず、働く場所がない問題もその1つです。 また、貧困層は性教育を受けるチャンスが少ないことから、教育を受けられない負の連鎖が何世代にもわたって続くリスクがあります。 働く場所の確保、性教育をはじめとした教育の機会均等化、経済的な格差の是正が今後多くの人口を養える国になるかどうかのキーポイントと言えそうです。 6位 ブラジル 2億900万人 南アフリカ諸国では最も人口が多いブラジルは、都市部に人口が一極集中している点が日本とよく似ています。 ブラジルには5570の市がありますが、人口の半分は310の市に住んでいることが分かっています。 2億900万人の国民のうち、1200万人余りはブラジル屈指の大都市・サンパウロ市在住です。 日本と同様に、都市部への人口流入によって過疎化が進む問題を抱えています。 国としては2047年ころに人口増加のピークを迎えるものの、地方ではそれ以前から人口減少が始まると予測されています。 2047年の人口ピーク時には国民の中央年齢 上の世代と下の世代の人口 人数 がちょうど同じになる年齢 が現在よりも13歳ほど高まると言われており、労働人口の減少に伴って経済への陰りが出てくる危険性もあります。 5位 パキスタン 2億1200万人 右肩上がりの人口推移グラフが特徴的ですが、 出生率自体は下がっているのがパキスタンです。 1990年の出生率は女性1人当たり6. 02でしたが、2016年には3. 48と40%以上減っています。 もちろん人口が自然増加する出生率よりも高いので人が増え続けるのは当然ですが、人口増加に拍車をかけているのが 難民受け入れです。 パキスタンの西側の隣国は断続的に紛争が続くアフガニスタン。 2015年時点で250万人以上のアフガン難民がパキスタンで生活していることがわかっています。 UNHCR 国連難民高等弁務官事務所 によれば、2017年の難民受け入れ国ランキングでは、パキスタンがトルコに次いで2位となりました。 加えて、パキスタン国内の貧困問題も深刻です。 パキスタンは違法臓器売買の中心地と言われていますが、臓器を提供する人々はほとんどが貧困層。 借金返済のため、家族のために自ら臓器を売る人もいます。 国内の貧困問題と海外からの難民問題、複雑な課題を突き付けられながら人口が増加し続けているのが、パキスタンと言えるでしょう。 4位 インドネシア 2億6700万人 14000の島を持ち、500以上の言語が話される多民族国家のインドネシア。 2000年以降、GDP成長率がマイナスになったことがなく、安定的な経済成長を見せている国の1つです。 しかも個人消費・国内投資の割合が大きいので、他国に頼った経済成長ではなく、安定感があります。 出生率は1970年代ころから見ると減ったものの、2000年以降も2を切ったことはなく、 2030年までは労働人口が十分に確保された「人口ボーナス期」が続くと予測されています。 ただし、ほかの新興国と同様に国民の経済格差の問題は残っています。 この問題を解決するために、政府は2017年に 所得が一定水準以下の家庭にカードを配り、指定の店で食料品をもらえる制度を取り入れました。 また、貧困層に対しては教育無償化・医療無料化のプログラムも実施されています。 人口ボーナス期後のインドネシアがどうなるかは、今後10年の格差是正の努力にかかっているようですね。 3位 アメリカ 3億2700万人 世界の人口ランキングトップ3のアメリカですが、出生率は2010年から2. 0を切るようになり、2018年には史上最低値の1. 7となりました。 日本と同様に、 働きながら子供を育てる十分な環境がないことや 経済的安定を優先すると子供を2人以上持つのが難しいといった問題があります。 一方で増えているのは移民人口。 総人口に占める 移民の割合は1990年には9. 21%だったのが、2017年には15. 34%に上昇しました。 アメリカが受け入れた移民の数は合計5000万人以上、そのほかに不法移民もいます。 移民が格安の賃金で仕事をすることで、従来から住んでいた国民が仕事を得る機会を失うといった移民問題も発生。 少子化問題だけではなく、移民との付き合い方を見直す時期に来ている点では、アメリカは日本の少し未来の姿のようです。 2位 インド 13億5200万人 現在は世界第2位の人口大国ですが、いずれは世界第1位になるとも言われているのがインドです。 米、小麦、ジャガイモなど人間の基本的な食料を供給できる土地柄、インドは古来から人口の多い地域の1つでした。 人口と農地面積には関係があると言われますが、実際に人口2位のインドは 農地面積も世界2位です。 ただし、いくら土地が広くても人口爆発に耐えることはできません。 そこで、インド政府は2000年に人口抑制計画を実施。 性教育や手術を中心に、新婚夫婦に2年間子供が生まれなければ現金がもらえるといった複合的な計画でした。 ですが、人口抑制計画は失敗したと見られています。 インド人がもともと持っている宗教観、家族観に基づけば 「子供の数は自分たちで決めるものではなく神が決めるものである」 「家族計画に関する知識は女性が持ち、女性が対策をすべきである」 といった意見が少なくないからです。 また、貧困層においては子供を労働力として使うことで生活が成り立つ側面もあり、経済的に見ても人口抑制が難しい状況が続いています。 1位 中国 14億2700万人 言わずと知れた人口大国の中国は、インドと同様に様々な農産物を育てられる肥沃な大地を持っているのが特徴です。 中国と言えば、かつての 「一人っ子政策」が有名です。 毛沢東が導入した農工業の増産政策である大躍進政策があまりにもずさんだったため、 人口は増えても農業生産性が落ち、深刻な飢餓に見舞われたことからスタートした人口抑制政策です。 この政策によって女性1人当たりの出生率は2. 75から1. 62にまで減りました。 おかげで1960-1975年ころに比べると人口増加率は緩やかな上昇にとどまっています。 その一方で、今後は 労働人口が減り、多くの高齢者を少ない若者が支える社会になると予測されています。 一人っ子政策は2017年に終了しましたが、都市の若者には結婚や出産を選択肢に入れない人も多くいます。 政府は保育園や幼稚園などのインフラ整備、介護サービスの充実に向けた政策を進めています。 まとめ「世界人口は2050年まで確実に増えるので、食料・水不足など貧困対策が急務」 世界の人口は国によっては減少しているところもありますが、全体としては増加傾向にあります。 人口が増えればその分だけ、住んだり、食料を育てるための環境、つまり 「人間を養う環境」が必要になります。 そして、人口が増えると消費も増えるので、ゴミも合わせて増加しています。 このゴミ問題も解決しない限り、人口が急激したところからスラム化が進むことも考えられます。 世界人口の増加は、環境破壊や資源枯渇、貧困や飢餓を生み出すリスクも増えるので、効果的な対策や開発を急がないといけません。

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