サントリーウイスキー。 サントリー ウイスキー 種類ごとの違いとは?購入時の選び方

www.one-time-offer.com: サントリー ウイスキー オールド 700ml: 食品・飲料・お酒

サントリーウイスキー

旧サントリー株式会社(設立時は株式会社壽屋、現サントリースピリッツ株式会社)の設立は、(大正10年)。 サントリー Suntory は、に本社を置く、日本の、、の製造・販売等を行う企業グループの総称およびブランド。 事業の主要な部分はアルコール飲料だが、以降においても一定の地位を築いた。 かつては サントリー株式会社を中心とするグループであったが、2009年(平成21年)4月1日より サントリーホールディングス株式会社(: Suntory Holdings Limited)を中心とした制に移行。 本項ではこれについても記述する。 歴史・概要 創業 (32年)2月に、 が、の製造販売を目的とした 鳥井商店(とりいしょうてん)を靱中通2丁目(現・1丁目)に創業。 これを母体として、(10年)12月1日に、大阪市住吉町(現・)に 株式会社壽屋(ことぶきや)を設立。 ブランド名「サントリー」の誕生 (昭和4年)4月、初めて発売したに鳥井信治郎が「 サントリー」と名付けた。 創業の基となった赤玉ポートワインに感謝し、太陽を忘れるなと言う思いを込めたものである。 「鳥井さん」(とりい・さん)を逆さにしてサントリーとした、鳥井に三人の男子がいたから「三鳥井」にした、という説も広まっているが、これは誤りである。 創業者の「佐治」さんと「鳥井」さんを合わせて、「サントリー」という説もある。 「サントリー」への社名変更 (昭和38年)3月に、ビール発売を期して新天地に向かう思いを込めて 、商品名であったサントリーを社名にも用いて、 サントリー株式会社に商号変更した。 持株会社制導入以降 (平成21年)2月16日に、持株会社として サントリーホールディングス株式会社をで設立。 同年4月1日に、サントリー株式会社が吸収分割と新設分割を行い、コーポレート部門を持株会社に吸収させると同時に、サントリーの各や事業部を既存子会社への吸収させるか子会社の新設により独立させて、 サントリー酒類株式会社(サントリーしゅるい。 酒類事業会社・旧サントリー株式会社)、 株式会社(事業会社)、 株式会社(・食品事業会社:当初は「サントリー食品」として設立)、 サントリーウエルネス株式会社(事業会社)、 株式会社(ビジネスサポート会社)として、持株会社傘下のとし、純粋持株会社制に移行した。 事業会社の多くは東京都2丁目3番3号(サントリーワールドヘッドクォーターズ)が登記上本店・本社所在地となっている。 現在、グループの主要業務はサントリーワールドヘッドクォーターズで行われ、サントリーホールディングスがグループ全体の経営戦略の策定・推進、およびコーポレート機能を担当し 、その方針に沿ってグループ企業が事業活動を展開している。 現在のコーポレート・メッセージは「 水と生きる SUNTORY」 、またロゴマークも飲料品企業として関わりの深い「水」をモチーフにしたデザインおよびカラー()となっている。 過去には「人と自然と響き会う」ということで「響」の文字をモチーフにしたロゴマークと提供クレジットも存在した。 なお、響のマークは現在もサントリーのウイスキー瓶に付く蓋の部分にあしらわれている。 さらに、それ以前の提供番組でのクレジットの読みは「 世界の名酒 サントリー」 であり、ロゴマークは楕円の中に「サントリー」表記 であった。 事実、多くの企業のビル内部にはとサントリーの2社の自動販売機が設置されている。 また、住友系と目されているとの繋がりも非常に強固であり、特にサントリー及びダイキン工業の先代経営者だった、ととは個人的にも非常に親しい関係であった。 山田の子息がサントリーに入社している事からもその事が伺える。 非上場企業 やのに上場しない非上場企業であり、発行済株式数の約9割を、創業家の資産管理会社であるが所有している。 非上場大企業の代表として、上場持株会社のを除き上場していない。 非上場の理由として「の醸造には時間が掛かり、短期的な利益を要求される株式公開に馴染まない」「に商品の味を左右されたくないから」または「直接的な利益に結びつかない事業のを要求されるため」と言われている。 佐治信忠は結果として「事業が軌道に乗ったのも、非公開だったから」と述べている。 一方で、2012年(平成24年)2月8日に行われた、2011年12月期の決算発表の際には、佐治信忠自らがで、自身の勇退に加えて、会社の資金調達の手段として「上場を次の社長にやってもらう」と発言するなど、今後の会社運営のあり方に含みを残している(ただし、創業家から次期社長である新浪剛史になった後も、非上場のままで現在に至る)。 上場子会社 関係会社の中では、外食事業の子会社が第2部に上場している。 そして、清涼飲料事業の子会社が、2013年(平成25年)5月29日に東京証券取引所第1部に上場承認され、同年7月3日に正式に上場し、現在に至る。 歴代社長 社長は鳥井姓と佐治姓を名乗っているが、佐治姓は創業者の長男・吉太郎が早世のため、二男・が姻族の佐治家を承継した後に同社社長に就任した事による。 初代:鳥井信治郎(1921年-1961年)• 二代:(1961年-1990年)• 三代:(1990年-2001年)• 四代:(2001年-2014年)• 五代:(2014年-) 本社オフィス 創業当初より、大阪市に本社オフィス(大阪府大阪市北区堂島浜2丁目1-40)を構えていたが、創業90周年を目前に控えた(昭和63年)に、当時の社長であったの意向により、支社機能を東京都の東京支社へと移す。 東京支社はから、・の近くにあったで沿いの通称サントリービル(東京都港区元赤坂一丁目2番3号)へと移り変わった。 へ移転する前のも、ここに所在していた。 現在、サントリー東京社屋は2005年(平成17年)1月に竣工 した、・そばにある「サントリーワールドヘッドクォーターズ」に移転し、実質的に本社業務が執られている。 事業戦略 人口減少に伴う国内市場の縮小を睨み、近年では海外事業の強化のための企業買収が活発になっている。 2009年には総額は約4000億円に上っており、買収資金の多くを銀行借り入れで賄っていることからサントリーの財務体質を懸念する声も上がった。 (昭和58年)、3級の格付けを誇るの名門 ()を買収。 (昭和59年)、にを設立。 (平成2年)、フランスのシャトー・セント・ジーンを買収• (平成6年)、のウィスキー醸造所 モリソン・ボウモアを買収。 、 ()、 ()などを傘下に収めた。 (平成21年)、と ()からの銘柄を持つのメーカー、オレンジーナ・シュウェップスを約3500億円で買収。 (平成26年)、の銘柄を保有していたビーム社全株を総額160億ドルで取得、買収することで合意し 、買収後のビーム社はとしてサントリー酒類のスピリッツ事業と統合する。 また合併の動きも存在した。 2009年(平成21年)7月13日、大手メーカーのとの間で、持ち株方式による経営統合を計画し、交渉を開始したことを発表。 統合すれば、世界最大級の飲料メーカーとなる予定であった。 しかし、サントリーの創業家の資産管理会社である寿不動産株式会社が、統合会社の3分の1以上の株式を保有するかなど統合比率などで交渉が難航し 、2010年2月8日に「両社の認識が一致せず」 との理由により交渉打ち切りが発表された。 2014年5月1日(日本時間)にサントリーホールディングス株式会社が米ビーム社の買収を完了し、ビーム社は ビーム サントリーに社名変更してアメリカを含めた全世界におけるスピリッツ事業(ウイスキーなど)を統括することとなり、サントリー酒類株式会社(初代)は日本国内市場を担当することとなった。 また、同年10月1日付の組織再編に伴って、サントリー酒類株式会社(初代)はスピリッツ事業とビール事業に分割し、同社はスピリッツ事業の専業会社となるとともにビーム サントリーの傘下に入り経営統合。 ビール事業は新設の「 サントリービール株式会社」に分社化された。 ウイスキー部門 サントリー山崎蒸溜所 大阪府に 、南アルプス・山梨県に を持ち、日本初の本格的なウイスキー「」(発売当初の名は「白札」、1929年出荷開始)や、「」(発売当初の名は「サントリーウヰスキー十二年」、1937年出荷開始)をはじめ、「」(1946年出荷開始、1961年の懸賞キャンペーン「」が流行語に)、「」(1960年出荷開始)、「山崎」、「響」などを製造販売している。 ウイスキー製造業者としては日本最大手である(2005年現在)。 ウイスキー製造立ち上げ時の山崎工場長は後のニッカ創業者である。 竹鶴は鳥井信治郎の長男・吉太郎の帝王教育も引き受けている。 日本のウイスキーメーカーとしては初めて本格的にロシア市場へ参入し、2006年10月からはロシアの輸入販売代理店「VELD21」を通して、ロシア市場で本格的にウイスキーの販売を開始。 マスターブレンダー• 鳥井信治郎(初代、1879年-1961年)• 佐治敬三(第2代、1961年-2002年。 初代・信治郎の二男)• (第3代、2002年-。 初代・信治郎の孫) ビール類事業 サントリー京都ビール工場• (昭和3年)に、神奈川県の日英醸造(商標名「カスケードビール」)を買収して「新カスケードビール」を製造販売した。 (昭和5年)に、前首相(当時)・の愛称にちなんで「オラガビール」と改称し、低価格競争を仕掛けたが、大手各社の反撃に遭い、(昭和9年)に、ビール事業からの撤退を余儀なくされる。 (昭和38年)、武蔵野ビール工場でサントリービールを製造、大手三社が状態のビール業界に再進出した。 後に佐治敬三は、ビール業界に再進出した当時の経緯について、「 洋酒が絶好調で作れば何ぼでも売れる状態。 だからビールに再進出した」と語っている。 (昭和42年)に「純生」を発売、この時「生ビールの定義」や「純生」の商標登録を巡って他のビール会社との間で論争が展開されたが、サントリーの主張が認められる形で終結した(詳細は「」を参照)。 でも、1980年代にペンギン()のアニメCM、(平成2年)にプロ野球OBで作られた球団「MALT'S」のCMで多く話題を提供する。 (平成6年)には、格安の輸入ビールに対抗する手段として、日本で長年休眠状態になっており、当時の税率が大幅に安く定められていた、酒類のを再認識し、麦芽使用量を発泡酒の定義内に収め、低価格化した商品「ホップス」(HOP'S)を発売。 当初は「節税ビール」と呼ばれたこともあったが、価格の安さと味がビールと小異であったことからヒット商品になり、他社も追随して発泡酒に参入した。 ここでも、CMでは、「ホップス」にとを起用。 「喉の、ホトケさんが、シュワシュワ〜」(菅原)という名台詞を作り、菅原の物真似によく使われ、話題を提供した。 2005年(平成17年)全てのビールを天然水仕込に変更。 同2005年、「」がビールとして日本初の最高金賞を受賞し、の「」を中心とする市場に一石を投じた。 2006-2007年にも、モンドセレクション最高金賞を連続受賞(3年連続最高金賞受賞により「ハイ・クオリティ・トロフィー」を授与されている)。 2007年(平成19年)新ジャンル()である「金麦」を発売。 「ザ・プレミアム・モルツ」「金麦」「ジョッキ生」の好調が追い風となる• 2008年(平成20年)上半期には、ビールへの参入を行って初めて日本での課税出荷量の業界シェアの第3位を確保。 また1963年から45年目にしてビール事業が初の黒字となる見通しになった。 2009年(平成21年)2月3日の2008年12月期連結決算発表により、ビール事業が初の黒字に転じたと発表、過去最高益も更新することになった。 2009年(平成21年)7月24日に、と向けに、としての新ジャンルを発売。 (「トップバリュ麦の薫り」は2009年12月に生産終了。 )2009年(平成21年)の日本におけるビール類出荷量シェアで、引き続き第3位を維持。 2010年2月9日の2009年12月期連結決算発表により、ビール類事業が2年連続の黒字を確保と発表、過去最高益も2年連続で更新した。 2014年(平成26年)9月に、0. 00・糖質0設計の「おいしいZERO」を発売したことで、2年3ヶ月ぶりに発泡酒の販売を再開している。 なお先述の通り、サントリーは2014年(平成26年)10月1日付けの組織再編に伴い、「サントリー酒類」からビール関係の部門を再分社化し、新会社「サントリービール株式会社」に委譲することになった ウィキニュースに関連記事があります。 日本国外では、2012年にとの合弁会社を設立して、に進出。 合弁は2015年に解消されているが、以後も青島ビールがライセンス供与を受ける形で「三得利」ブランドのビールを製造・販売している。 またそれ以外に、日本からの輸出の形で、 ・・・などでも販売を行っている。 2017年(平成29年)3月14日 サントリー武蔵野ビール工場、サントリー京都ビール工場、サントリー利根川ビール工場、サントリー九州熊本工場は、「サントリー〈天然水のビール工場〉」に名称を変更。 ) 工場所在地• サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野 東京都(旧称 武蔵野ビール工場)• サントリー 〈天然水のビール工場〉 京都ブルワリー 京都府(旧称 京都ビール工場)• サントリー 〈天然水のビール工場〉 群馬・利根川ブルワリー 群馬県(旧称 利根川ビール工場)• サントリー 〈天然水のビール工場〉 熊本・阿蘇ブルワリー 熊本県(九州熊本工場 ) 武蔵野ビール工場では新しいビールの開発も行われており、工場見学が可能である。 なお、の代表曲「」の歌詞に出てくる『ビール工場』とは、脇にある「武蔵野ビール工場」のことである。 ワイン事業 山梨県( 登美の丘ワイナリー)と長野県( 塩尻ワイナリー)にワイナリーがある。 このうち、登美の丘ワイナリーは事前予約制の工場見学ができる。 塩尻ワイナリーは見学不可。 また各国のの輸入・販売を行うとともに、荒廃していたボルドーワインの名門シャトーであるを買収し立て直す など、中長期的な活動も積極的に行っている。 これらワイン事業の多くは、旧サントリーのワイン事業部を継承した完全子会社である「 サントリーワインインターナショナル株式会社」が行っている。 受賞歴 「日本ワイナリーアワード(Japan Winery Award)」• 「第1回 日本ワイナリーアワード 2018」 - 五つ星獲得• 「第2回 日本ワイナリーアワード 2019」 - 五つ星獲得• 「第3回 日本ワイナリーアワード 2020」 - 五つ星獲得 清涼飲料水部門 自動販売機の一例 「サントリーエード」「サントリー」「NCAA」「」「シリーズ」に代表される清涼飲料水も製造販売し、日本有数の飲料会社となる。 1997年にはアメリカ合衆国のから日本でのを譲り受けている。 なお、持株会社制移行に伴い、清涼飲料水事業は、製造・販売の統括会社として「 サントリー食品インターナショナル株式会社」(当初は「サントリー食品株式会社」)が設立された。 また、同事業の販売部門の大半は、その子会社であるサントリーフーズ株式会社(東京)に移管された。 黒烏龍茶 -• - アメリカのスターバックス社と提携し、販売用として2005年に「」を、2008年に缶コーヒー「」を発売。 チルドカップコーヒーの製造は、に委託。 2005年9月27日、シアトル(ラテ)とミラノ(エスプレッソ)の二銘柄を、首都圏にて先行発売、同時に爆発的ヒット商品となり品切れが相次いだため、の一時生産・出荷を中止して、生産をラテに集約する事態となった。 チルドカップコーヒーは販売エリアやラインナップを拡大しており、を除く全国で販売。 缶コーヒーは当初1都6県および・静岡県 のコンビニエンスストア限定販売だったが、売上が好調であった事から全国に拡大して販売。 詳細は「」を参照• 2009年に買収したフランスのには、同国で根強い人気を誇る炭酸飲料や欧州20カ国で販売される炭酸飲料 、果汁飲料のオアシス、トリーナ等のブランドを揃えている。 健康食品・化粧品事業 主に(由来の成分)やを使用したサプリメント商品を提供。 また、これに関連したテレビ通販番組をいくつか持っている。 を使用したサプリメント商品など種類が増えている()。 また2010年より、酒類製造で蓄積した研究をもとに開発された、エイジングケア用「 F. (エファージュ)」シリーズの通信販売も行っている(キャッチコピーは「 肌は、まだ、まにあう。 これらの事業は「 サントリーウエルネス株式会社」が担当している。 外食・中食事業 まい泉 (東京・) は、居酒屋「響」「膳丸」「鳥どり」・レストラン「パパミラノ」(上場子会社による運営)や、の「」といった各種飲食店を東京や大阪などに展開している。 これらの店舗で取り扱われるビールをはじめとする酒類や、などのソフトドリンク類は、もっぱらサントリーグループ各社の製品である。 また海外ブランドの酒類・飲料が扱われる場合も、同社グループが輸入・ライセンス扱いを行っているものが中心である。 なおサンドイッチの「」(2016年から2018年にかけて株式を売却)のように、2018年現在は既に経営から撤退しているものもある。 事業にも参入を示し、2008年1月17日には、店の「まい泉(まいせん)」を展開し、・などを販売する井筒まい泉株式会社 の買収を発表した。 生花事業 詳細は「」を参照 1989年、販売で進出。 (平成14年)にサントリー本体から事業を分割。 子会社のサントリーフラワーズが引き継いでいる。 開発などが有名。 文化・社会活動 元社長・が文化活動に深い理解を示していたこともあり、日本屈指のホールとして知られるや、・・といったのコレクションで知られる、を主催する、を主催するなどの社会・文化活動に熱心な企業としても知られている。 近現代美術の収集で知られたは、2010年(平成22年)12月26日に閉館した。 スポーツの部門ではの創設当初からのオフィシャルスポンサー(1993年 - 1995年は前期ステージをサントリー・シリーズとして開催。 2007年に撤退。 )だった他、自社の「」(本拠地)、「」(本拠地)を保有し、いずれも全国リーグに参加している。 山梨のには「バード・サンクチュアリ」を併設、定期的に探鳥会を開催する等の活動を行っている。 かつては広島県大野町(現・大野町)にも存在した。 (昭和60年)に開催されたでは、パビリオン「燦鳥館」(さんとりーかん)を出展。 愛鳥の精神をアピールした。 東北熊襲発言 詳細は「」を参照 元社長・佐治敬三によるは、文化人として知られていた佐治のとを疑われることになったと同時に、自社の営業に大いにダメージを与えた。 サントリーは東北と九州の両地区で激しい非難に晒され、特に東北地方では全てのサントリー製品が撤去されるほどの事態となった。 宮城県がウイスキーの大消費地(全国で2位、1人あたりでは突出して1位)であり、あわせての主力工場(宮城峡蒸留所)が存在する地域である、と言うこともサントリーとしては大きなダメージであった。 新型コロナウイルス感染での医療機関に製品供給 2020年4月15日、新型コロナウイリスの感染拡大で需要が増していることをうけ、サントリーホールディングスは、95度のエタノールを生産し医療機関向けに提供すると発表した。 厚労省などを通じて医療機関や高齢者施設などに供給する。 代表的な銘柄 「」も参照• ジョッキ 生 2006年(平成18年)2月21日発売。 その他の醸造酒(発泡性) 1。 とうもろこしを原料とする。 2010年2月2日にジョッキ のみごたえ辛口〈生〉にリニューアルするも、2011年2月15日のリニューアルで名称を戻した。 金麦 2007年(平成19年)6月19日発売。 リキュール(発泡性) 1。 ブランド別販売数量順位にて、2008年・2009年上半期共に第9位と同社で最上位の商品 「旨味麦芽」を主原料としてリッチな味わいを実現した。 1年に1回程度リニューアルしており、2012年12月のリニューアルでは、まろやかな飲みやすさはそのままに、「旨味麦芽」を1割程度増量し、麦のうまみと口当たりの良さを高めた。 詳細は「」を参照• リキュール(発泡性) 1。 2012年12月下旬のリニューアル(缶のデザインは10月に先行切り替え)で、すっきりとした後口はそのままに、麦のおいしさ・香りを高めた。 既存の金麦と区別するため、白地としている。 マグナムドライ 本辛口 2019年(平成31年)4月2日発売。 リキュール(発泡性) 1。 過去に発泡酒規格で販売されていた(下記参照)マグナムドライを「MD」のロゴを過去使用されていたものをそのまま復活させ、規格を変更し発売。 プライベートブランド• セブンプレミアム THE BREW ノドごしスッキリ - グループ限定発売。 リキュール(発泡性) 1• ゴールドブリュー のどごし爽快 - との共同開発商品。 リキュール(発泡性) 1• 冴 - ()限定発売。 その他の醸造酒(発泡性) 1 ビールテイスト飲料 詳細は「」を参照 チューハイ• 糖類ゼロ。 ゼロドライ 凍結レモン• ゼロドライ 凍結グレープフルーツ• ゼロドライ 凍結オレンジ• 無糖クリア レモン&ライム• 無糖クリア 緑茶(2012年3月21日発売)• ストロングゼロ ダブルレモン• ストロングゼロ ダブルグレープフルーツ• ストロングゼロ ダブルシークァーサー• ストロングゼロ ダブル完熟梅(2011年8月30日発売)• チューハイ カロリ。 -350ml缶あたり77kcalを実現した低カロリーチューハイ。 地中海レモン• グレープフルーツ• アセロラ(ニチレイアセロラ使用)• マンゴー(2012年1月17日発売)• はちみつレモン(東日本大震災の影響により当初の2011年3月発売より延期 2011年7月12日発売)• 梅酒ソーダ(2011年9月13日発売)• りんご• 白いサワー• ぶどうサワー• 白ぶどう• アイスティーサワー(2011年2月15日発売)• ワインサワー(2012年3月6日発売)• レモンジンジャー• グレフルソルティ• いちご(冬季限定)• マンゴーサワー(期間限定)• ラムネサワー(初夏限定)• こだわり果樹園のお酒(2012年(平成24年)2月21日発売)• 瀬戸内レモン• 白ぶどう• サントリーチューハイ ザ・ドライ• 鏡月アセロラ(2012年3月6日発売) カクテル• カクテルカロリ。 - 2011年2月製造分よりリニューアル• グレープフルーツスペシャル• カシスオレンジ• マスカットピーチ• ピーチオレンジ(2011年9月発売)• フルーツレインボーミックス• アロエヨーグリート(2012年1月10日発売)• ホームメイドスタイル (2016年3月15日発売)• はちみつ&レモンピール• 漬け込みベリーサングリア• ジンジャー&シトラス ハイボール・水割り• 特撰白角水割り• スペシャルリザーブ&ウォーター• 角ハイボール• トリスハイボール• ジムビームハイボール マッコリ• ソウル - 韓国(ソウル濁酒製造協会)が製造元。 350ml缶と750mlPET、業務用1LPETが販売されている。 のんある気分 - アルコール分0. 発売開始当初はカクテルテイストのみのラインナップだったが、その後、ワインテイストの発売を皮切りに、チューハイテイストや果実酒テイストなどにも拡大してラインナップを多彩化することで、通年製品は発売当初の3種類から10種類に拡大しており、これに加えて、時期により1種類から2種類の季節限定品も発売されている。 また、発売翌年から3年連続(2012年1月-2014年12月)でMRIによるノンアルコールのカクテルテイスト・チューハイテイスト・梅酒テイスト合計の累計販売金額においてNo. 1ブランドとなっている。 カクテルテイスト• テイスト(2011年10月4日発売・2014年2月25日改良・2015年2月24日改良)• テイスト(2011年10月4日発売・2014年2月25日改良・2015年2月24日改良)• テイスト(2011年10月4日発売・2014年2月25日改良・2015年2月24日改良)• 華やかなライチ(2013年6月18日発売、夏季限定)• 白テイスト(2013年8月6日発売・2014年8月5日改良・2015年4月14日改良、期間限定)• ゆずみつ(2013年9月10日発売、秋季限定)• アップルヌーヴォーテイスト(2013年10月22日発売・2014年10月21日改良、季節限定)• 桃のスパークリング(2013年12月3日発売・2014年12月2日改良、冬季限定)• 南国香るライチ(2013年6月24日発売、夏季限定、「華やかなライチ」の実質的な後継製品)• 沖縄シークヮサー(2013年6月24日発売、夏季限定)• 洋梨のスパークリング(2014年12月2日発売、冬季限定)• いよかんフィズテイスト(2015年1月13日発売、冬季限定)• チューハイテイスト• 地中海レモン(2012年2月14日発売・2014年2月25日改良・2015年2月24日改良)• 地中海グレープフルーツ(2012年5月22日発売・2014年2月25日改良・2015年2月24日改良)• ビアカクテルテイスト• 果実酒サワーテイスト• サワーテイスト(2013年6月18日発売・2014年2月25日改良・同年9月9日改良・2015年2月24日改良、発売当初は「紀州うめ」だったが2014年9月のリニューアルで改名)• あんず酒サワーテイスト(2014年1月21日発売・2015年2月24日改良、期間限定、発売当初は「あんず酒サワーテイスト あんず」だったが、2015年2月の再発売時に改名)• ゆず酒サワーテイスト(2014年9月9日発売、秋季限定)• テイスト• リンゴのスパークリング(2012年12月11日発売、冬季限定)• 青りんごシードルテイスト(2014年4月22日発売・2015年6月16日改良、初夏限定)• ワインテイスト• ロゼスパークリングテイスト(2011年12月13日発売、冬季限定)• 爽やかシャルドネ(2012年4月23日発売、初夏限定)• すっきりロゼ(2012年10月2日発売・2014年2月25日改良・2015年2月24日改良、冬季限定品「ロゼスパークリングテイスト」の実質的な後継製品)• シャルドネスパークル(2014年2月25日発売・2015年2月24日改良、初夏限定品「爽やかシャルドネ」の実質的な後継製品)• 赤ワインテイスト(2015年3月31日発売、300ml瓶入り)• 白ワインテイスト(2015年3月31日発売、300ml瓶入り)• 「お酒風味の炭酸飲料」「ノンアルコールソーダ」を謳っている。 焼酎・泡盛 甲類焼酎• (1978年(昭和53年)から発売され続けるロングセラー商品。 現在はスーパー樹氷とお得用サイズの大樹氷の2種類がある)• 鏡月グリーン () - 韓国酒類が製造元。 乙類焼酎• 本格麦焼酎「それから」• 本格麦焼酎「八重丸」• 「壱乃國」 - が製造元。 本格芋焼酎「黒丸」 - が製造元。 そば焼酎「神楽の舞」 - が製造元。 「花」 - が製造元。 琉球泡盛「美ら島」 - が製造元。 琉球泡盛「天龍蔵」 - が製造元。 甲類乙類混和焼酎• 麦焼酎「むぎのか」• ジャスミン焼酎「茉莉花(まつりか)」• やわらか芋焼酎「はないも」• はなうた(麦焼酎・芋焼酎) - 2009年3月31日発売 ウイスキー モルト・ウイスキー 山崎12年• サントリーピュアーモルトウイスキー• 山崎蒸溜所 樽出し原酒• 白州蒸溜所 樽出し原酒• シングルモルトウイスキー(初めの頃は「ピュアモルトウイスキー」と呼ばれていた)• (平成18年)に第37回インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティションのウイスキー部門(スコッチを除く)で最高賞を受賞した。 山崎12年は、2003年(平成15年)にインターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2003で金賞を受賞した。 2015年発売。 サントリーの11年ぶりの新ブランド。 ブランド名の「知多」は、蒸溜所がある愛知県知多市に由来。 ブレンデッド・ウイスキー サントリー角瓶• (黄角) (昭和12年)発売のサントリーのウイスキーの代表。 名称は容器の形状に由来している。 半世紀以上にわたって愛されているロングセラーブランド。 2010年(平成22年)9月に既存製品を製造終了し「トリス」を発売し、更に2015年(平成27年)9月には同社のブレンデッド・ウイスキーとしては最低価格帯に位置づけられる「トリス」を発売した。 (昭和39年)に発売開始。 (昭和4年)に「サントリー白札」として発売された、国産初のウイスキーブランド。 (昭和25年)に発売開始。 その独特のボトル形状から愛飲家からは「 」の愛称で親しまれている。 1960年(昭和35年)に発売開始。 創業90周年を記念して発売された。 作曲の「」をイメージして作られた。 2019年(平成31年)4月16日に数量限定発売されているアイルランド、スコットランド、アメリカ、カナダ、日本といった世界5大ウイスキーをブレンドしたワールドブレンデッド・ウイスキー。 スコッチウイスキー• マッカラン• グレンフィディック• バルヴェニー• スキャパ• オーヘントッシャン• グレンギリー• マクレランズ• ロングジョン• ()() アイリッシュウイスキー• ターコネル• カネマラ• ミドルトン• タラモアデュー• バーボンウイスキー• クラフトバーボン• ブッカーズ• ベイカーズ• ベイゼル ヘイデン• ノブ クリーク• オールド グランダッド• オールド クロウ カナディアンウイスキー• カナディアンクラブ ブランデー 国産のほか、フランス産のやアルマニャックといった高級、産ブランデー、またやといった輸入のブランデー系も販売している。 ここでは、国産のサントリーブランドのブランデーのみを挙げる。 サントリー V. サントリー V. サントリー V. サントリー X・O SILKY• サントリー V. P SILKY ワイン(国産・国内製造)• デリカメゾン デリシャス(赤・白・・辛口白・甘口赤)• 赤玉スィートワイン(赤・白)• 彩食健美• シャトーリオン(赤・白)• ワインカフェ• フルーツワインセレクション• 有機栽培ぶどうのおいしいワイン。 酸化防止剤無添加のおいしいワイン。 登美・登美の丘・登美の詩• 塩尻 (信州メルロ、信州シャルドネ・特別醸造) ワイン(輸入)• フレシネ -スペイン• コルドンネグロ• カルタ・ネバタ• セミセコ・ロゼ• カルロ・ロッシ -カリフォルニア• レッド・ホワイト・マスカット・ロゼ・フレスカート• マドンナ -ドイツ• バロン ド レスタック -フランス• トーレス サングレデトロ -スペイン• ジョルジュ デュ ブッフ -フランス• ビニャ マイポ -チリ• 他、多数 リキュール・スピリッツ• 清涼飲料水については「」を参照 ビール(過去)• サントリービール(サントリー参入時のビールで、唯一の熱処理ラガービール)• サントリー生ビールアワCAN(1985年発売(300ml缶・400ml缶)。 飲み口は、を採用し、缶底にあるアワクリップを弾くと泡が発生する製品)• ツイスト300(1983年発売。 当時一般的だった300mlのリターナブル瓶入りで販売されていた)• サントリードライ• ダイナミック(サントリー初の天然水仕込みビール)• サーフサイド• 氷点貯蔵(生)(アイスビール)• ビターズ• 大地と水の恵み(サントリーで2番目に発売された天然水仕込みビール)• 夕涼み(夏季限定)• 春一番生ビール• 秋が香るビール(初年度(1995年)のみアメリカ製。 それ以後(1996 - 1997年)は国産で、ブラウンビールだった)• 冬が旨いうま辛口生ビール(1998年冬期のみの販売)• ジアス(淡褐色ビール。 サントリー初のステイオンタブ製品)• 千都(桂工場醸造製品。 関西地域限定発売。 関西版プレミアムモルツといえる品質だった)• 横濱中華街(武蔵野工場醸造製品。 関東地区限定発売。 なお中瓶のみでの発売だった)• モルトセレクション(コンビニ限定。 ザ・ロイヤル・ビター(2012年2月14日・2012年7月17日・2012年2月26日発売。 コンビニ限定の数量限定品。 2013年は、深みのある苦味を強化するとともに、仕込条件を最適化することで、いっそう麦の旨み・コクを感じられる、厚みのある味わいを実現した) 発泡酒(過去)• ホップス - 1994年10月発売。 ホップス ドライ - 1995年5月発売。 上記ホップスの辛口タイプ。 マグナムドライのルーツ。 スーパーホップス - 1996年5月発売。 詳細は「」を参照• マグナムドライ - 2007年2月6日にMDゴールデンドライへ全面刷新。 MDゴールデンドライ - 2007年2月6日発売。 2012年6月頃製造終了。 マグナムドライの後継商品。 当商品の製造終了に伴い、サントリーは発泡酒事業から全面的に撤退した。 麦の薫り - 1999年2月24日発売。 その後、副原料に未発芽の大麦を使用するのが一般的になった。 風呂あがり 生 - 2001年7月発売。 ダイエット 生 -2001年10月10日発売。 2012年3月中旬製造終了。 詳細は「」を参照• MD爽快仕込 - 2002年2月発売。 クリアでシャープなキレ味。 炭濾過 純生 - 2002年4月発売。 新製法として「炭濾過仕上げ」「磨き麦使用」を取り入れ、まろやかで飲みやすい味に仕上げた。 Ad生(アドナマ) - 2002年6月発売。 缶に広告を載せることで安価な販売価格を実現させていた。 楽膳 - 2003年6月発売。 麦芽根を使用。 「お腹にたまらない発泡酒」。 後に美味楽膳にリニューアル。 ゼロナマ - 2008年3月発売。 糖質ゼロ。 豊か 生 - 2009年6月2日発売。 同社は発泡酒事業の縮小化を行っている。 (詳細は「」を参照)。 しかし売り上げは振るわず同年中に製造を終了している。 おいしいZERO - 2014年(平成26年)9月2日発売。 プリン体0. 現時点では同社発泡酒で最後のレギュラー新商品となっている。 第三のビール(過去)• 小売価格が既存の発泡酒の小売価格とほとんど変わらなかったため1年足らずで販売終了。 ちなみにこれの源流にあたるのが後述の「ビーハイ」である)• キレ味 生(ビール風味アルコール飲料。 主原料にを含む(、)の代わりにを用いる。 後発の「ジョッキ 生」シリーズに取って代わられた)• ジョッキ のみごたえ辛口 生(2010年2月2日のリニューアル時にジョッキ 生 から名称変更するも、結局2011年2月15日のリニューアルで名称を戻す)• ジョッキ 生8(エイト)クリアストロング• 「ジョッキ 生」シリーズの限定商品(ジョッキ生の通年販売品は、現在の爽快辛口を含め、すべてその他の醸造酒だが、限定商品はすべてリキュール)• 「ジョッキ 黒」(黒ビールタイプ)• 「ジョッキ 淡旨(あわうま)」(小麦麦芽使用)• 「ジョッキ 夏辛(なつから)」(ビターホップ使用の辛口タイプ)• 「ジョッキ 濃旨(こいうま)」(ロースト麦芽使用)• 「ジョッキ 春旨(はるうま)」(カスケードホップ使用)• 「ジョッキ 芳醇(ほうじゅん)」(ロースト麦芽入り)• 「ジョッキ 爽潤(そうじゅん)」(カスケードホップ使用)• 「冬道楽」(2008年11月11日 - 冬季限定)(発泡酒時代の同名商品はまろやかさを特徴としていたが、こちらは糖質オフですっきり味だった)• スーパーブルー• スーパーブルーダイナミック - イオングループ限定発売• スーパーブルーエクストラクリア- 2011年発売。 近畿限定テスト販売。 韓国で製造。 ザ・ストレート- 2009年4月発売。 トップバリュ 麦の薫り - イオングループ限定発売(2009年12月 生産終了)• リラックス - 2010年3月発売。 2010年8月11日にリニューアルし、商品名を「7種のホップ リラックス」に変更。 2011年3月製造終了。 ストーンズバー〈ローリングホップ〉 2012年(平成24年)6月19日発売。 リキュール(発泡性) 1。 とのタイアップ商品で、爽やかな柑橘系の香りが特徴のホップを使用し、苦味を抑えたすっきりとした味わいに仕上げた。 料飲店向けに350ml瓶も発売されたが、売り上げは目標の半分にとどまり、2012年9月に製造終了。 絹の贅沢 2010年(平成22年)4月20日限定発売。 2011年(平成23年)9月13日通年発売。 リキュール(発泡性)(1)。 なめらかな絹をイメージした白をベースカラーに、金色の麦の穂を描くことで、上品で豊かな味わいを表現し、2012年3月6日のリニューアルでは、まゆ玉をモチーフにした輪を施し、いっそう上質感のあるデザインに変更した。 京都ビール工場で製造(通年販売化後は利根川ビール工場でも製造)。 2011年4月5日より、通年商品として内容量を330mlから350mlに変更し発売を開始する予定であったが、の影響により発売日は4月26日に繰り下げた上で、数量限定品としての発売となった。 その後、生産体制が整ったとして同年9月13日に500ml缶を追加して通年発売。 2012年3月6日のリニューアル(アロマホップの配合バランスを見直すことで、いっそう華やかな香りを実現)より再び内容量を330mlに変更した(ロング缶は500mlのまま変更なし)が、その後は売り上げが減少し、2013年2月製造終了。 CARAMEL BROWN(カラメル ブラウン) 2012年(平成24年)11月27日発売の数量限定品。 リキュール(発泡性)(1)。 グラン ドライ 2013年(平成25年)3月26日発売。 リキュール(発泡性)(1)。 炭酸ガス圧を当社ビール類史上最高レベルに高めるとともに、濃色麦芽を一部使用し高温で仕込むことで、強い刺激と飲みごたえを、ホップの香りと苦味を絶妙なバランスで効かせることで、キレのよい後口を実現したタイプの商品。 マグナムドライの実質的な後継製品であった。 ビールテイスト飲料 「」も参照• ファインブリュー• - 2009年9月29日発売。 アルコール分0. クールライム• プレミアムレモン(コンビニ限定)• プレミアムグレープフルーツ(コンビニ限定)• 日向夏(ひゅうがなつ、限定販売)• 巨峰ヌーヴォー(2007年11月6日 - 限定販売)• パイナップル&グァバ(2008年7月15日 - 限定販売)• こだわり果樹園 とちおとめ(いちご)• こだわり果樹園 甘夏みかん(2009年7月7日 - 限定販売)• こだわり果樹園 ルビーグレープフルーツ• こだわり果樹園 ブラッドオレンジ• こだわり果樹園 南高梅• こだわり果樹園 白ぶどう• こだわり果樹園 白桃• こだわり果樹園 シークァーサー• ゼロドライ レモンコーラ(糖質ゼロ、2008年8月5日 - 限定販売)• ゼロドライ 柚子(ゆず、糖質ゼロ、2008年11月11日 - 限定販売)• ゼロドライ ウメ• 秋りんご(2008年8月19日 - 限定販売)• 秋梨(2008年8月19日 - 限定販売)• 凍結レモン• 凍結グレープフルーツ• 爽快炭酸 ジンジャードライ• 爽快炭酸 ジントニック• 爽快炭酸 ブラックパンチ• 爽快炭酸 サイダーショット• (1983年(昭和58年)発売。 当初は200ml缶でも販売されていたが、末期には1000ml瓶のみで販売されていた)• レモン• グレープフルーツ• ぶどう• ビーハイ(1984年(昭和59年)発売。 その名のとおりビールを焼酎で割った商品で、今日の第三のビールのルーツといえる商品であったが成果が出ず製造販売中止となった )• ダブル搾り• レモンダブル• グレープフルーツダブル• オレンジダブル• 桃ダブル• 葡萄ダブル• 林檎ダブル• サントリーチューハイ 沖縄シリーズ(沖縄産果汁・泡盛使用)• 沖縄泡盛コーラチューハイ• 沖縄アセローラチューハイ• 沖縄パイナップルチューハイ• 沖縄たんかんチューハイ• 沖縄マンゴーチューハイ• 沖縄シークヮーサーチューハイ• 清涼感• 爽やかレモン• すっきりグレープフルーツ• うるおいピーチ• アイスチューハイ• レモン• グレープフルーツ• 青春チューハイ• レモン• グレープフルーツ• ピーチ• スーパーチューハイ• 元祖シリーズ(1999年3月 - 2002年10月)• レモン(1999年3月 - 2002年10月)• グレープフルーツ(1999年3月 - 2002年10月)• ルビーグレープフルーツ(2001年5月 - 2002年10月)• オレンジ(2000年3月 - 2002年3月)• 伊予柑(2002年6月 - 2002年10月)• うめ(1999年5月 - 2002年3月)• うめ酒(2002年3月 - 2002年10月)• 青りんご(1999年8月 - 2001年3月)• 赤ぶどう(1999年5月 - 2000年3月)• 巨峰(2000年3月 - 2002年10月)• ブルーベリー(2000年11月 - 2001年6月? ライチ(1999年11月 - 2002年10月)• 白桃(2001年6月 - 2002年10月)• あんず酒(2002年3月 - 2002年10月)• バナナ(2001年8月 - 2002年3月)• パイナップル(2000年9月 - 2002年3月)• ドライ(2000年3月 -、 現:サントリーチューハイ ドライ)• 緑茶割り(2001年5月 - 2002年3月)• ウーロン茶割り(2001年5月 -、 現:サントリー烏龍チューハイ)• スパチュー!シリーズ(2002年10月 - 2005年2月)• レモン(2002年10月 - 2005年2月)• グレープフルーツ(2002年10月 - 2005年2月)• 梅酒(2002年11月 - 2005年2月)• 巨峰(2002年11月 - 2005年2月)• ライチ(2002年11月 - 2005年2月)• 白桃(2002年11月 - 2005年2月)• 淡麗シリーズ(2004年 - )• 淡麗レモン• 淡麗グレープフルーツ• スーパーチューハイ スパークリング・ロワイヤル• ラ・フランス• マスカット オブ アレキサンドリア• カロリ。 沖縄パイナップル(2008年5月7日 - 限定販売)• 地中海マスカット(2008年1月8日 - 限定販売)• 地中海オレンジ• クリスタルドライ• クリスタルオレンジ• クリスタルアップル• クリスタルシークヮーサー• 沖縄シークワーサー• サイダークリア• カロリ。 ゼログリーン• グリーンアップル• シークヮーサー• アセロラ• カロリ。 ベジミックスシリーズ• 愛媛伊予柑(2009年1月6日 - 限定販売)• カロリ。 250ml缶シリーズ• 黒酢りんご• 黒糖梅酒• ざくろ• AWA'S(アワーズ)• レモン• グレープフルーツ• ドライ• ライト• サントリー烏龍チューハイ(500mlペットボトル入り)• 樹氷チューハイ• レモン• 青空りんご(2010年(平成22年)5月11日発売)• 冷やしあんず(2010年(平成22年)7月6日発売)• 冬みかん(2009年 - 2011年11月発売)• ウメ カクテル(過去) (一部ブランド名のみ)• カクテルバーCB• カクテルバー CAN• ザ・グレートカクテルズ• ヨーグルトフィズ(1992年に200ml缶で発売。 プレーン味といちご味の2種類が存在した)• バカンスクーラー(同じく1992年に250ml缶で発売。 ラムベースの缶入りカクテル。 すっきりレモン味とわくわくオレンジ味の2種類が存在した)• スーパーリッキー(1994年に350ml缶で発売。 ジンベースとウォッカベースの2種類が存在した)• 果実酒房(1996年に200mlボトルで発売。 梅酒・あんず酒・すもも酒の3種が存在した。 現在は1. 8Lのコンクタイプでのみ販売されている)• ビアカクテル(同じく1996年に発売。 なお実際の品名は「発泡酒」であった)• ヘルシー素材のお酒(1998年にアロエ・カリン・プルーンの3種で発売。 2001年まで発売)• すっきり酒(1999年3月に発売。 桃・梅・杏の3種類。 2000年秋ごろまで販売)• みずみずしいお酒(1999年4月発売。 無炭酸で同社のミネラルウォーター「南アルプスの天然水(現:サントリー天然水 南アルプス)」を使用したニアウォーター風の味付け。 同社初の500mlペットボトル入りカクテルでフレーバーは桃・白ぶどう・ライチの3種類だった。 2000年秋ごろまで販売。 カクテルパーラー• カクテルラテ• カシスハート• H(アッシュ)(2000年に発売。 クリアドライとスパイシーの2種類が存在した)• アレックス• Be-Cool• グレープフルーツを発酵させたお酒シリーズ• グレフル• ピングレ• キョホグレ• ももグレ• レモグレ• カシグレ• ライグレ• 銀座カクテル• 完熟マンゴ• 贅沢ピーチ• メロン• ラ・フランス• パイン• ストロベリー• チェリー• グァバ(2008年6月3日 - 夏季限定)• スパークリング グリーンアップル(2008年7月29日 - 夏季限定)• グレープ• グレープフルーツ• スパークリング ピーチ• スパークリング マスカット• カクテルカロリ。 ソルティードッグ(2008年9月16日のリニューアルでミックスソルティードッグに変更された)• ブルーハワイ(2007年・2008年6月3日 - 夏季限定)• マンゴーラッシー(2007年・2008年6月3日 - 夏季限定)• カシスヌーヴォー(2007年11月6日 - 数量限定)• ホワイトピーチベリーニ(2007年12月4日 - 冬季限定)• フレンチ キス(2007年12月4日 - 冬季限定)• ピンクフルーツバスケット(2008年4月22日 - 初夏限定)• イエローフルーツバスケット(2008年4月22日 - 初夏限定)• ジャパニーズ ピーチブロッサム(2008年7月15日 - 夏季限定)• アジアン ジャスミンライチ(2008年7月15日 - 夏季限定)• アメリカン クランベリーレモネード(2008年7月15日 - 夏季限定)• フルーツミックスカーニバル(2008年10月28日 - 秋季限定)• ホワイトミモザ(2008年12月2日 - 冬季限定)• ストロベリーフロスト(2008年12月2日 - 冬季限定)• パイナップルサンシャイン(2011年8月2日発売 - 夏季限定)• オレンジスプモーニ• ミックス• ベリーミックス• ライチシトラスミックス• カシスグレープ• ファジーネーブル• クリスタルフルーツシャワー• とっておき果実のお酒• 山梨産の巨峰酒• 福島産の白桃酒• 北海道産の夕張メロン酒• ザ・カクテルバーコンクタイプ• モスコミュール• ソルティードッグ• カシスソーダ• ピーチ• マカディア スパークリング• ちゅらディア スパークリング• ルジェカシス オレンジ スパークリング• ヨーグリート スパークリング• スカイブルー• ザ・カクテルバー 限定復刻版(2011年7月26日発売)• スクリュードライバー• ブルーハワイ ウイスキー(過去)• ローハイド 1960年代にで放映されていた同名のからとった製品。 同社はこの番組のスポンサーでもあったため、風のドライな味で売り出した。 サントリーゴールド 1960年代に発売。 1976年には容量が150ml増えたサントリーゴールド900が発売されている。 が歌ったCMソング「ソ・ソ・」(作詞:、作曲:。 では2007年発売『桜井順CM WORKS 1957-2007 』()、2011年発売の『野坂歌大全I〜桜井順を唄う』(ウルトラ・ヴァイヴ/ソリッド・レコード)に収録)でも知られている。 サントリーインペリアル 1964年に社名が寿屋からサントリーに変わったのを記念して発売されたスーパープレミアム・ブレンデッド・ウイスキー。 その「帝王」という名に相応しく、熟成されたのみを厳選してつくられ、さらに高級カットガラスとして知られる製ので発売されたため、当時としては以上の価格で販売され、市場に出回らない幻のウイスキーとしてその名を知られた。 また同じくインペリアルでブランデーも存在した。 その後、最上級のスーパープレミアム・ブレンデッド・ウイスキーの「響」が登場後は次第に存在意義を失い、2006年の新スローガン「水と生きる」の制定に伴う製品一覧見直しにより、そのまま生産終了・販売終了となっている。 サントリー ザ・ウイスキー• サントリーカスタム 1968年に高級ソフトウイスキーとして発売される。 1年後に発売されたの後塵を拝する形で消滅するが、名前自体はその後1980年代にウイスキーではなく、新たにスピリッツとして復活する。 リザーブ・シルキーは、1984年にリザーブの別バージョンとして発売される。 当時放映されたCMにはが出演していた。 サントリーセレクト 1971年に発売。 アルコール度数39度の2級酒として発売される。 価格は当時の価格で700円とリーズナブルだったが、と差別化が計れず、数年で製造中止となる。 サントリーQ 1983年に新世代向けのカジュアルなウイスキーとして発売される。 ライトかつスムースな口当たりを売りにし、当時若い世代を中心にで流行していたに対抗した、緑色のボトルが特徴。 CMにで隆盛を極めていたの代表的アーティストとして知られるを起用。 250mlボトル、500mlボトル、1000mlボトルと3種のタイプが存在した。 今も地方の酒屋で稀に見かけられることもある。 キャッチコピーは「ハタチを過ぎたら21」で、同じくブランデーも発売されていた。 過去に放映されたCMにはフランス出身の姉妹ピアニストとして知られるが出演し、長いに座ってを披露している。 サントリークラシック 同じく1980年代中期に発売。 当時から発売され、ヒットしていた「ニッカピュアモルト」シリーズに対抗し、丸みを帯びたボトルデザインで発売された。 その後1980年代後期から始めにかけて起こったナチュラルウィスキーブームで注目を集める。 OLD CLUB HOUSE 同様に1980年代中期発売。 ボトルは平らなカタチをしており、当時のにもとづいて、2級表記になっている。 当時放映されたCMにはが出演していた。 またこのウイスキーは2000年頃まで販売され続けていた息の長い製品でもあった。 サントリーコブラ 1980年代発売。 容量は1000mlとラベルに大きく表記され、正面にアメリカン・コミック風のイラストが描かれていた。 平らなカタチのボトルで、この製品も当時の酒税法にもとづき、2級表記になっている。 サントリーエルク 同じく1980年代に発売。 サントリーQと同じく緑色のボトルで、ラベルにや、やなどの森に住む生物が描かれていた。 ローヤル12年/プレミアム15年• サントリークレスト12年 1989年にサントリー創業90周年を記念して発売される。 酒齢12年の年月を経たモルトウイスキーとグレーンウイスキーを使用し、当時発売されたとしては贅を尽くした製品として話題を呼んだ。 当時放映されたCMにはが出演した。 しかし1995年にが同じく酒齢12年以上のモルトとグレーンを中心にリニューアルされたことで、存在が曖昧となり、差別化しにくくなったことで製造量が減少、2006年にサントリーの新スローガン「水と生きる」の制定に伴う製造一覧見直しにより、インペリアルと共に生産終了となった。 サントリープレステージ 同じく1989年にサントリー創業90周年を記念して、数量限定で発売される。 山崎蒸留所から厳選されたモルトとグレーンで完成されたウイスキーで、18年と25年の2種類が存在した。 5匹の笑う犬が描かれたラベルが特徴。 金色ラベルのナチュラルメロウ、臙脂色のラベルのスーパースモーキー、緑のボトルのファインミントの3種類が存在した。 サントリー冷撰洋酒 1993年に300mlボトルで発売。 黒いラベルの淡麗辛口と白いラベルの超淡麗辛口の2種類が発売され、当時とが親子という設定で共演したCMも話題を呼んだ。 サントリー座 に発売されたサントリー膳と同じく、和食に合うウイスキーとして2000年に発売される。 樽の蓋に杉を利用した原酒が特徴でくつろぎのシーンに合うウイスキーとして発売されるが、膳との差別化に失敗し、2002年を最後に製造中止となる。 サントリーピュアモルトウイスキー ミレニアム• AQUA VITAE(アクアヴィーテ) 2005年に500mlボトルで発売。 その名の通り、ラテン語で「生命の水」の名にあやかり、AとVの金色のアルファベットロゴを配したクリアタイプのボトルデザインが特徴。 ウイスキーの樽から生まれる「樽」を200mg配合したいわゆる実験型の製品として発売されたが、2007年を最後に生産終了。 サントリー膳 和食にも合う淡麗旨口の晩酌向けピュアモルトウイスキー。 杉を一部の樽に用い、竹炭で濾過することで飲みやすくした。 を起用したテレビCMも話題となった。 1998年から2010年まで生産された。 さらには2011年12月13日に150本限定で三度発売された。 三四郎 コンセプトは「のどごし爽快ウイスキー三四郎」。 無頼派• 膳丸 和食に合うウイスキーとして2005年に発売される。 (1996年4月 - 2007年3月• (2007年4月 - 2016年3月)• (2013年4月 - 2016年3月)• (1992年4月 - 2019年3月) 尤も、白角は1992年4月の発売以来、長年に渡り先述のサントリー角瓶(黄角)の横展開商品として親しまれてきたが、近年のジャパニーズ・ウイスキーブームの影響によりウイスキー作りに必要な原酒不足のため2019年3月末を以って休売となった。 2017年まで輸入元。 2018年からはが輸入販売元となった。 ワイン(過去)• サントリーレゼルブ にサントリーから発売された代表的ワイン。 家庭で楽しめるワインとして、ロングセラーになった。 が出演し、呪文のように「アカレゼルブ、シロレゼルブ、ロゼレゼルブ…」とつぶやく代表的なCMの他に、や、(賀来はCM内で分かれてと共演)の他に、・夫妻といったタレントらがCMに出演している。 2006年にデリカメゾンに移行するカタチで製造中止になった。 その他、200ml缶で発売され、がCMに出演した「サントリーシードル」といった製品も発売されていた。 その他の果実酒 (過去)• 香梅酒(シャンメイチュウ)- 1992年発売。 マカディア - 2004年に「健康リキュール」第1弾として発売。 ちゅらディア - 2005年に前出のマカディアに続き、「健康リキュール」第2弾として発売。 合成清酒(過去)• 千代田 寿屋時代の1932年に発売。 1959年にに譲渡した。 (2019年1月現在) 親会社• 株式会社(大阪市北区:鳥井・佐治一族の実質的管財会社。 2009年4月1日現在、サントリーホールディングス株の89. --事業会社。 2014年1月にビーム社の株式を買収し、サントリーが親会社となった。 後述のサントリースピリッツを含む、蒸留酒部門の世界統括機関となる。 ( アメリカ合衆国・ディアーフィールド)• サントリースピリッツ -- 国内のスピリッツ事業会社。 旧サントリー株式会社。 2009年4月1日に旧酒類カンパニーだけを残してサントリー酒類 初代 に商号変更した完全子会社。 2014年10月1日をもってビーム サントリー傘下の蒸留酒部門専業となり、2015年1月1日から現社名 )• -- ウイスキー・ブランデー・スピリッツ・リキュールの輸入・販売。 -- グレーンウイスキー(原酒)・スピリッツなどの製造。 サントリーウイスキー知多の製造。 -- 乙類焼酎(原酒)・スピリッツなどの製造()• -- 国内酒類全体戦略の立案・実行・推進。 サントリービール -- ビール事業会社。 2014年10月1日よりサントリー酒類株式会社 初代 のビール事業を分社化して発足。 九州サントリーテクノプロダクツ -- サントリー九州熊本工場における酒類・清涼飲料の製造作業請負。 サントリーワインインターナショナル -- ワイン事業会社。 1998年10月7日設立。 2009年4月1日にサントリーのワイン事業部を吸収分割で承継。 ファインズ -- ファインワインの輸入・販売。 -- 1890年に日本のワインの先駆者・川上善兵衛が創設したぶどう園。 ぶどうの栽培およびワインの製造・販売。 -- イタリアワイン・食品の専門商社。 サントリー酒類 -- スピリッツ・ビール類・ワインなど酒類の国内販売。 -- 沖縄県におけるサントリー取扱いの酒類の販売。 () 食品事業 清涼飲料水事業 詳細は「」を参照 健康食品事業• -- 健康関連事業。 2009年4月1日に旧健康食品事業部持株会社を新設分割で独立させた完全子会社。 -- ハーブ・基礎化粧品。 外食・加食・花・サービス事業 外食・加食• -- 2部上場、61. ダイナック -- 飲食店「響」「膳丸」「鳥どり」などの経営• -- 「プロント」の経営およびフランチャイズ展開。 -- 等の小売・レストラン運営。 -- 「ハーゲンダッツアイスクリーム」の製造・販売。 -- 花苗・鉢花、野菜苗・野菜青果及び切花の開発・生産・販売。 サービス• -- テレビCM、新聞、雑誌、ポスター、カタログ、PR誌、SPツールなど広告・宣伝・販促の企画・制作。 -- 不動産賃貸・管理(サントリー本社ビル、サントリーアネックスビル、アクア堂島ビル、駐車場ほか)。 (大阪市北区)• -- 酒類関連備品販売(酒販店・飲食店向け)・企業の販促支援・代行 (キャンペーン企画・景品提案・配送・事務局運営等)・ワイン等酒類の店頭、通信販売。 -- サントリーの工場でのご案内、サントリーホールなどのレセプション業務、各種セミナー、イベント企画運営、マーケティング支援、商業複合施設等でのインフォメーション業務、公共文化施設運営・管理など。 機能会社• -- サントリーグループ共通の「ものづくり(研究・開発・生産・調達・ロジスティックス・品質保証)」業務。 -- サントリーグループ共通のシェアードサービス・システムの提供等。 -- IT専門機能会社。 情報インフラや業務アプケーションの設計・構築・運用、デジタルマーケティング、先端技術のビジネス適用等(大阪市北区)• -- グループ全体の基盤研究を担う会社。 -- 法人向けの販売・販促。 -- サントリーグループのマーケティングコミュニケーション業務。 -- コーヒー豆の焙煎等。 2001年にとの合弁会社として「サンカフェ」を設立。 2017年に現社名へ変更。 -- 麦芽の製造・保管。 1961年に「関東麦芽」として設立。 2000年に「カンバク」へ社名変更。 2017年に現社名へ変更。 -- 製品の運送・保管。 (大阪市北区)• -- 店頭販促。 公益法人・学校法人等• 公益財団法人• 公益財団法人• (歴代理事長はサントリー社長がつとめている)• 海外事業• -- 中国グループ会社のホールディングカンパニー。 -- 中国における清涼飲料の製造・販売。 (上海)• -- 原料・製品分析、サプライヤー監査・指導等による品質保証活動。 (上海) 広告 サントリーと広告 創業者の鳥井信治郎も広告が好きだった。 また、、もサントリーの宣伝部に所属していた(前述の3名は後に独立し、へ移行して、広告の企画立案ならびに、当時サントリーから発売されていたPR誌「洋酒天国」の編集を手掛ける)。 戦前にはの手による赤玉ポートワインの広告が有名となり、戦後はテレビの普及とともにテレビCMの広告を次々と打ち出した。 主な広告として「トリスを飲んでへ行こう! 」や、を子犬が歩く姿を撮影したトリス、のスキャットや、カンヌ国際広告祭でグランプリを受賞したサントリーホワイト、ややを題材にした、アニメのがの「」を歌ったサントリー缶ビール、(彼とサントリーの結びつきは非常に強い)と猫が出演したサントリー生ビール、近年ではとが出演していた新オールドなどの広告がある。 一部のCMについては内に併設された白州ウイスキー博物館のビデオ・ライブラリーや、本社 にあるアド・ミュージアム東京で視聴が可能である。 また、毎年((平成11年)までは1月15日)には『新成人おめでとう』、4月1日 には『新社会人おめでとう』という、が書いたが各新聞社の広告欄に掲載される。 (平成23年)3月11日に発生した()により、その後しばらく民放の企業出稿による商品CMが軒並み自粛となり、(社長のが、大阪の財界人に呼びかけて設立した「関西公共広告機構」が前々身)のテレビコマーシャルに差し替えられた中、いち早くテレビCM放映を再開。 同年4月6日より、震災からの復興をテーマとして、当時同社グループのCMに出演していた総勢71名の・ が、のヒット曲である『』『』の両曲(編曲・)を、リレー形式で歌う『サントリー企業イメージのテレビCM』が放映された。 (令和2年)5月には、新型コロナウイルス感染拡大防止のため自宅待機要請が行われているなか、在宅リモート会議のスタイルで、サントリーの当時のCM出演者たちが3~4人ずつで会話をする様子を描いた『話そう。 みんなで』篇を、サントリー公式サイト動画、Youtubeチャンネル動画、テレビCMで展開した。 スポンサー番組 単独スポンサー 現在(単独スポンサー)• (、「サントリーウエルネス」名義)• 神泡探訪記() 過去(単独スポンサー)• (日本テレビ)• (日本テレビ)• (日本テレビ)• (日本テレビ)後期はに変更。 (TBS)だったが、後年は同社を含む複数社提供となった。 (TBS)無印時代は複数社提供だが、「新」時代に一社提供に変更。 (フジテレビ)• (フジテレビ)• (テレビ東京)• X(日本テレビ)当時水曜夜9時55分からの3分間番組。 その後も同枠についてはスポンサーを継続し、「夜光虫」「」と1999年2月まで続く。 ワインメール(フジテレビ/10月 - 12月)• (日本テレビ)• サントリーの天気予報 - 民放草創期のクレイアニメによる天気予報• (テレビ東京、週替わりで「」などの名義)• (、月曜午後8時54分-午後9時、「角ハイボール」または「ジム ビーム ハイボール」名義)• (、水曜午後8時54分-午後9時、「」名義)• (系列全国ネット/1982年4月 - 1992年3月)• (FM東京)• (TOKYO FM系列全国ネット/2001年4月 - 2002年3月)• (TOKYO FM系列全国ネット/2002年4月 - 2003年9月)• (TOKYO FM)• (TOKYO FM系列全国ネット、土曜午後5時/1992年4月 - 2013年3月)• (TBSラジオ・内コーナー)• SUNTORY 、土曜午後1時〜午後2時55分 複数社提供 現在(複数社提供) 主に日本国内について記載。 サントリー食品インターナショナル(サントリーフーズ)のCMも含まれることもある。 2018年10月からは水曜日の中盤ナショナルセールス。 (一時期PT時あり)• 2020年4月から冒頭30秒のカウキャッチャーも担当している。 (2017年4月 - )• 一時期提供していた時期もあったが、降板し、2018年4月に一時復帰。 嘗ては同業者のがスポンサーだった。 2011年4月~一時期月金の帯に提供枠拡大していて、その後2011年12月までは火曜と木曜の週2日提供していた。 ) 系• (当初60秒、2009年10月10日から上記日曜劇場の提供の為30秒へ縮小、TBS、別パートで同業者のアサヒビールもスポンサー。 (2018年5月から、30秒)• (一時期の提供、不明〜1992年3月)• (と共同制作)• (初期あたり)• (70年代)• (後半)「世界の果てまでイッテQ! 」に移動。 2009年10月から2010年9月まで。 現在は同業者の、もていきょう。 (2006年)• (一時降板時期あり)• (よみうりテレビ)• (読売テレビ制作、2013年4月より2016年3月までは60秒。 2011年4月から当初と同年4月より2017年3月までは30秒)• (第1期のみ)• (1992年10月から1993年9月まで)• (・共同制作・1980年代後半頃から2006年まで)• (毎日放送)• (木曜日時代・2009年4・5月のみ)• (90秒で提供していた時期あり)• (毎日放送)• (TBSラジオ)• (毎日放送)• (2014年4月から2016年3月まで)• (『』まで続くが、『』以降はスポンサーを降板)• (第1期)• (第1期)• (『戦え〜』時代は提供せず)• (1980-88年ごろ)• (土曜日時代)• (一時降板時期あり)• (関西テレビ・フジテレビ共同制作)• (製作)• (平日・隔日)• (60秒の時期もあり)• (朝日放送と共同制作・1989年ごろから1993年9月まで)• (朝日放送)• (水曜時代)• (隔日提供)(朝日放送)• (2006年9月末で降板。 別番組に提供枠を移動)• (開始から2012年9月末まで約45年間提供スポンサーを務めた)• (製作)• (開始から2003年3月末まで約35年間提供スポンサーを務めており、降板後も稀に提供していたこともある)• CM出演者• アルコール(ノンアルコールも含む)• - ザ・プレミアムモルツ• - ザ・プレミアムモルツ(ナレーター)• - 金麦、(過去にリザーブ、ザ・プレミアムモルツ)• - 金麦(ナレーター)• - 金麦ゴールドラガー• - 金麦ゴールドラガー• - 金麦ゴールドラガー(過去にマグナムドライ)• - マグナムドライ<本辛口>• - マグナムドライ<本辛口>• - 頂(過去にモルツ、のCMに出演)• - 頂• - 頂• - アイスジン• - ザ・カクテルバー プロフェッショナル• - ザ・カクテルバー プロフェッショナル• - 響• - 響• - 白州• - ウイスキー アンバサダー• - ほろよい(かつてオランジーナのCMに出演)• - ほろよい• - のんある気分• () - のんある気分• - のんある気分• - のんある気分• (ロバート) - トリスクラシック• - オールフリー• - からだを想うオールフリー(かつてDAKARAのCMに出演)• - 鏡月ウーロン• - ジムビーム• - クラフトバーボン メーカーズマーク• - 角瓶(「角ハイボール第三章」メインCMキャラクター)• - 角瓶(井川と共演)• - 角瓶(井川と共演)(過去にマグナムドライ、なっちゃん、リプトン スマートタイム、エスプレッソーダなど)• - 角瓶(井川と共演)• - 角瓶(井川と共演)• - SUNTORY WORLD WHISKY 碧Ao(過去にオールフリー、白州、こくしぼり)• - 澄みわたる梅酒• - ごちそう梅酒(過去にビタミンウォーター)• - サウザクーラー• - フレシネ• - 明日のレモンサワー• - 明日のレモンサワー• - こだわり酒場のレモンサワーの素 ソフトドリンク• - BOSSクラフトボス• - BOSSクラフトボス、BOSSクラフトボスTEA• - BOSSクラフトボス• - BOSSクラフトボス• - BOSSクラフトボスTEA(過去にビックル、モルツ、BOSSゼロの頂点、こくしぼり)• - BOSSクラフトボスTEA• - BOSS• - BOSS• - デカビタC• - ペプシ Jコーラ• - 伊右衛門• - 伊右衛門• - 伊右衛門 特茶• - 伊右衛門 特茶• - 伊右衛門 特茶• - 伊右衛門プラス• - 黒烏龍茶、おいしい腸活 流々茶•

次の

サントリー

サントリーウイスキー

旧サントリー株式会社(設立時は株式会社壽屋、現サントリースピリッツ株式会社)の設立は、(大正10年)。 サントリー Suntory は、に本社を置く、日本の、、の製造・販売等を行う企業グループの総称およびブランド。 事業の主要な部分はアルコール飲料だが、以降においても一定の地位を築いた。 かつては サントリー株式会社を中心とするグループであったが、2009年(平成21年)4月1日より サントリーホールディングス株式会社(: Suntory Holdings Limited)を中心とした制に移行。 本項ではこれについても記述する。 歴史・概要 創業 (32年)2月に、 が、の製造販売を目的とした 鳥井商店(とりいしょうてん)を靱中通2丁目(現・1丁目)に創業。 これを母体として、(10年)12月1日に、大阪市住吉町(現・)に 株式会社壽屋(ことぶきや)を設立。 ブランド名「サントリー」の誕生 (昭和4年)4月、初めて発売したに鳥井信治郎が「 サントリー」と名付けた。 創業の基となった赤玉ポートワインに感謝し、太陽を忘れるなと言う思いを込めたものである。 「鳥井さん」(とりい・さん)を逆さにしてサントリーとした、鳥井に三人の男子がいたから「三鳥井」にした、という説も広まっているが、これは誤りである。 創業者の「佐治」さんと「鳥井」さんを合わせて、「サントリー」という説もある。 「サントリー」への社名変更 (昭和38年)3月に、ビール発売を期して新天地に向かう思いを込めて 、商品名であったサントリーを社名にも用いて、 サントリー株式会社に商号変更した。 持株会社制導入以降 (平成21年)2月16日に、持株会社として サントリーホールディングス株式会社をで設立。 同年4月1日に、サントリー株式会社が吸収分割と新設分割を行い、コーポレート部門を持株会社に吸収させると同時に、サントリーの各や事業部を既存子会社への吸収させるか子会社の新設により独立させて、 サントリー酒類株式会社(サントリーしゅるい。 酒類事業会社・旧サントリー株式会社)、 株式会社(事業会社)、 株式会社(・食品事業会社:当初は「サントリー食品」として設立)、 サントリーウエルネス株式会社(事業会社)、 株式会社(ビジネスサポート会社)として、持株会社傘下のとし、純粋持株会社制に移行した。 事業会社の多くは東京都2丁目3番3号(サントリーワールドヘッドクォーターズ)が登記上本店・本社所在地となっている。 現在、グループの主要業務はサントリーワールドヘッドクォーターズで行われ、サントリーホールディングスがグループ全体の経営戦略の策定・推進、およびコーポレート機能を担当し 、その方針に沿ってグループ企業が事業活動を展開している。 現在のコーポレート・メッセージは「 水と生きる SUNTORY」 、またロゴマークも飲料品企業として関わりの深い「水」をモチーフにしたデザインおよびカラー()となっている。 過去には「人と自然と響き会う」ということで「響」の文字をモチーフにしたロゴマークと提供クレジットも存在した。 なお、響のマークは現在もサントリーのウイスキー瓶に付く蓋の部分にあしらわれている。 さらに、それ以前の提供番組でのクレジットの読みは「 世界の名酒 サントリー」 であり、ロゴマークは楕円の中に「サントリー」表記 であった。 事実、多くの企業のビル内部にはとサントリーの2社の自動販売機が設置されている。 また、住友系と目されているとの繋がりも非常に強固であり、特にサントリー及びダイキン工業の先代経営者だった、ととは個人的にも非常に親しい関係であった。 山田の子息がサントリーに入社している事からもその事が伺える。 非上場企業 やのに上場しない非上場企業であり、発行済株式数の約9割を、創業家の資産管理会社であるが所有している。 非上場大企業の代表として、上場持株会社のを除き上場していない。 非上場の理由として「の醸造には時間が掛かり、短期的な利益を要求される株式公開に馴染まない」「に商品の味を左右されたくないから」または「直接的な利益に結びつかない事業のを要求されるため」と言われている。 佐治信忠は結果として「事業が軌道に乗ったのも、非公開だったから」と述べている。 一方で、2012年(平成24年)2月8日に行われた、2011年12月期の決算発表の際には、佐治信忠自らがで、自身の勇退に加えて、会社の資金調達の手段として「上場を次の社長にやってもらう」と発言するなど、今後の会社運営のあり方に含みを残している(ただし、創業家から次期社長である新浪剛史になった後も、非上場のままで現在に至る)。 上場子会社 関係会社の中では、外食事業の子会社が第2部に上場している。 そして、清涼飲料事業の子会社が、2013年(平成25年)5月29日に東京証券取引所第1部に上場承認され、同年7月3日に正式に上場し、現在に至る。 歴代社長 社長は鳥井姓と佐治姓を名乗っているが、佐治姓は創業者の長男・吉太郎が早世のため、二男・が姻族の佐治家を承継した後に同社社長に就任した事による。 初代:鳥井信治郎(1921年-1961年)• 二代:(1961年-1990年)• 三代:(1990年-2001年)• 四代:(2001年-2014年)• 五代:(2014年-) 本社オフィス 創業当初より、大阪市に本社オフィス(大阪府大阪市北区堂島浜2丁目1-40)を構えていたが、創業90周年を目前に控えた(昭和63年)に、当時の社長であったの意向により、支社機能を東京都の東京支社へと移す。 東京支社はから、・の近くにあったで沿いの通称サントリービル(東京都港区元赤坂一丁目2番3号)へと移り変わった。 へ移転する前のも、ここに所在していた。 現在、サントリー東京社屋は2005年(平成17年)1月に竣工 した、・そばにある「サントリーワールドヘッドクォーターズ」に移転し、実質的に本社業務が執られている。 事業戦略 人口減少に伴う国内市場の縮小を睨み、近年では海外事業の強化のための企業買収が活発になっている。 2009年には総額は約4000億円に上っており、買収資金の多くを銀行借り入れで賄っていることからサントリーの財務体質を懸念する声も上がった。 (昭和58年)、3級の格付けを誇るの名門 ()を買収。 (昭和59年)、にを設立。 (平成2年)、フランスのシャトー・セント・ジーンを買収• (平成6年)、のウィスキー醸造所 モリソン・ボウモアを買収。 、 ()、 ()などを傘下に収めた。 (平成21年)、と ()からの銘柄を持つのメーカー、オレンジーナ・シュウェップスを約3500億円で買収。 (平成26年)、の銘柄を保有していたビーム社全株を総額160億ドルで取得、買収することで合意し 、買収後のビーム社はとしてサントリー酒類のスピリッツ事業と統合する。 また合併の動きも存在した。 2009年(平成21年)7月13日、大手メーカーのとの間で、持ち株方式による経営統合を計画し、交渉を開始したことを発表。 統合すれば、世界最大級の飲料メーカーとなる予定であった。 しかし、サントリーの創業家の資産管理会社である寿不動産株式会社が、統合会社の3分の1以上の株式を保有するかなど統合比率などで交渉が難航し 、2010年2月8日に「両社の認識が一致せず」 との理由により交渉打ち切りが発表された。 2014年5月1日(日本時間)にサントリーホールディングス株式会社が米ビーム社の買収を完了し、ビーム社は ビーム サントリーに社名変更してアメリカを含めた全世界におけるスピリッツ事業(ウイスキーなど)を統括することとなり、サントリー酒類株式会社(初代)は日本国内市場を担当することとなった。 また、同年10月1日付の組織再編に伴って、サントリー酒類株式会社(初代)はスピリッツ事業とビール事業に分割し、同社はスピリッツ事業の専業会社となるとともにビーム サントリーの傘下に入り経営統合。 ビール事業は新設の「 サントリービール株式会社」に分社化された。 ウイスキー部門 サントリー山崎蒸溜所 大阪府に 、南アルプス・山梨県に を持ち、日本初の本格的なウイスキー「」(発売当初の名は「白札」、1929年出荷開始)や、「」(発売当初の名は「サントリーウヰスキー十二年」、1937年出荷開始)をはじめ、「」(1946年出荷開始、1961年の懸賞キャンペーン「」が流行語に)、「」(1960年出荷開始)、「山崎」、「響」などを製造販売している。 ウイスキー製造業者としては日本最大手である(2005年現在)。 ウイスキー製造立ち上げ時の山崎工場長は後のニッカ創業者である。 竹鶴は鳥井信治郎の長男・吉太郎の帝王教育も引き受けている。 日本のウイスキーメーカーとしては初めて本格的にロシア市場へ参入し、2006年10月からはロシアの輸入販売代理店「VELD21」を通して、ロシア市場で本格的にウイスキーの販売を開始。 マスターブレンダー• 鳥井信治郎(初代、1879年-1961年)• 佐治敬三(第2代、1961年-2002年。 初代・信治郎の二男)• (第3代、2002年-。 初代・信治郎の孫) ビール類事業 サントリー京都ビール工場• (昭和3年)に、神奈川県の日英醸造(商標名「カスケードビール」)を買収して「新カスケードビール」を製造販売した。 (昭和5年)に、前首相(当時)・の愛称にちなんで「オラガビール」と改称し、低価格競争を仕掛けたが、大手各社の反撃に遭い、(昭和9年)に、ビール事業からの撤退を余儀なくされる。 (昭和38年)、武蔵野ビール工場でサントリービールを製造、大手三社が状態のビール業界に再進出した。 後に佐治敬三は、ビール業界に再進出した当時の経緯について、「 洋酒が絶好調で作れば何ぼでも売れる状態。 だからビールに再進出した」と語っている。 (昭和42年)に「純生」を発売、この時「生ビールの定義」や「純生」の商標登録を巡って他のビール会社との間で論争が展開されたが、サントリーの主張が認められる形で終結した(詳細は「」を参照)。 でも、1980年代にペンギン()のアニメCM、(平成2年)にプロ野球OBで作られた球団「MALT'S」のCMで多く話題を提供する。 (平成6年)には、格安の輸入ビールに対抗する手段として、日本で長年休眠状態になっており、当時の税率が大幅に安く定められていた、酒類のを再認識し、麦芽使用量を発泡酒の定義内に収め、低価格化した商品「ホップス」(HOP'S)を発売。 当初は「節税ビール」と呼ばれたこともあったが、価格の安さと味がビールと小異であったことからヒット商品になり、他社も追随して発泡酒に参入した。 ここでも、CMでは、「ホップス」にとを起用。 「喉の、ホトケさんが、シュワシュワ〜」(菅原)という名台詞を作り、菅原の物真似によく使われ、話題を提供した。 2005年(平成17年)全てのビールを天然水仕込に変更。 同2005年、「」がビールとして日本初の最高金賞を受賞し、の「」を中心とする市場に一石を投じた。 2006-2007年にも、モンドセレクション最高金賞を連続受賞(3年連続最高金賞受賞により「ハイ・クオリティ・トロフィー」を授与されている)。 2007年(平成19年)新ジャンル()である「金麦」を発売。 「ザ・プレミアム・モルツ」「金麦」「ジョッキ生」の好調が追い風となる• 2008年(平成20年)上半期には、ビールへの参入を行って初めて日本での課税出荷量の業界シェアの第3位を確保。 また1963年から45年目にしてビール事業が初の黒字となる見通しになった。 2009年(平成21年)2月3日の2008年12月期連結決算発表により、ビール事業が初の黒字に転じたと発表、過去最高益も更新することになった。 2009年(平成21年)7月24日に、と向けに、としての新ジャンルを発売。 (「トップバリュ麦の薫り」は2009年12月に生産終了。 )2009年(平成21年)の日本におけるビール類出荷量シェアで、引き続き第3位を維持。 2010年2月9日の2009年12月期連結決算発表により、ビール類事業が2年連続の黒字を確保と発表、過去最高益も2年連続で更新した。 2014年(平成26年)9月に、0. 00・糖質0設計の「おいしいZERO」を発売したことで、2年3ヶ月ぶりに発泡酒の販売を再開している。 なお先述の通り、サントリーは2014年(平成26年)10月1日付けの組織再編に伴い、「サントリー酒類」からビール関係の部門を再分社化し、新会社「サントリービール株式会社」に委譲することになった ウィキニュースに関連記事があります。 日本国外では、2012年にとの合弁会社を設立して、に進出。 合弁は2015年に解消されているが、以後も青島ビールがライセンス供与を受ける形で「三得利」ブランドのビールを製造・販売している。 またそれ以外に、日本からの輸出の形で、 ・・・などでも販売を行っている。 2017年(平成29年)3月14日 サントリー武蔵野ビール工場、サントリー京都ビール工場、サントリー利根川ビール工場、サントリー九州熊本工場は、「サントリー〈天然水のビール工場〉」に名称を変更。 ) 工場所在地• サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野 東京都(旧称 武蔵野ビール工場)• サントリー 〈天然水のビール工場〉 京都ブルワリー 京都府(旧称 京都ビール工場)• サントリー 〈天然水のビール工場〉 群馬・利根川ブルワリー 群馬県(旧称 利根川ビール工場)• サントリー 〈天然水のビール工場〉 熊本・阿蘇ブルワリー 熊本県(九州熊本工場 ) 武蔵野ビール工場では新しいビールの開発も行われており、工場見学が可能である。 なお、の代表曲「」の歌詞に出てくる『ビール工場』とは、脇にある「武蔵野ビール工場」のことである。 ワイン事業 山梨県( 登美の丘ワイナリー)と長野県( 塩尻ワイナリー)にワイナリーがある。 このうち、登美の丘ワイナリーは事前予約制の工場見学ができる。 塩尻ワイナリーは見学不可。 また各国のの輸入・販売を行うとともに、荒廃していたボルドーワインの名門シャトーであるを買収し立て直す など、中長期的な活動も積極的に行っている。 これらワイン事業の多くは、旧サントリーのワイン事業部を継承した完全子会社である「 サントリーワインインターナショナル株式会社」が行っている。 受賞歴 「日本ワイナリーアワード(Japan Winery Award)」• 「第1回 日本ワイナリーアワード 2018」 - 五つ星獲得• 「第2回 日本ワイナリーアワード 2019」 - 五つ星獲得• 「第3回 日本ワイナリーアワード 2020」 - 五つ星獲得 清涼飲料水部門 自動販売機の一例 「サントリーエード」「サントリー」「NCAA」「」「シリーズ」に代表される清涼飲料水も製造販売し、日本有数の飲料会社となる。 1997年にはアメリカ合衆国のから日本でのを譲り受けている。 なお、持株会社制移行に伴い、清涼飲料水事業は、製造・販売の統括会社として「 サントリー食品インターナショナル株式会社」(当初は「サントリー食品株式会社」)が設立された。 また、同事業の販売部門の大半は、その子会社であるサントリーフーズ株式会社(東京)に移管された。 黒烏龍茶 -• - アメリカのスターバックス社と提携し、販売用として2005年に「」を、2008年に缶コーヒー「」を発売。 チルドカップコーヒーの製造は、に委託。 2005年9月27日、シアトル(ラテ)とミラノ(エスプレッソ)の二銘柄を、首都圏にて先行発売、同時に爆発的ヒット商品となり品切れが相次いだため、の一時生産・出荷を中止して、生産をラテに集約する事態となった。 チルドカップコーヒーは販売エリアやラインナップを拡大しており、を除く全国で販売。 缶コーヒーは当初1都6県および・静岡県 のコンビニエンスストア限定販売だったが、売上が好調であった事から全国に拡大して販売。 詳細は「」を参照• 2009年に買収したフランスのには、同国で根強い人気を誇る炭酸飲料や欧州20カ国で販売される炭酸飲料 、果汁飲料のオアシス、トリーナ等のブランドを揃えている。 健康食品・化粧品事業 主に(由来の成分)やを使用したサプリメント商品を提供。 また、これに関連したテレビ通販番組をいくつか持っている。 を使用したサプリメント商品など種類が増えている()。 また2010年より、酒類製造で蓄積した研究をもとに開発された、エイジングケア用「 F. (エファージュ)」シリーズの通信販売も行っている(キャッチコピーは「 肌は、まだ、まにあう。 これらの事業は「 サントリーウエルネス株式会社」が担当している。 外食・中食事業 まい泉 (東京・) は、居酒屋「響」「膳丸」「鳥どり」・レストラン「パパミラノ」(上場子会社による運営)や、の「」といった各種飲食店を東京や大阪などに展開している。 これらの店舗で取り扱われるビールをはじめとする酒類や、などのソフトドリンク類は、もっぱらサントリーグループ各社の製品である。 また海外ブランドの酒類・飲料が扱われる場合も、同社グループが輸入・ライセンス扱いを行っているものが中心である。 なおサンドイッチの「」(2016年から2018年にかけて株式を売却)のように、2018年現在は既に経営から撤退しているものもある。 事業にも参入を示し、2008年1月17日には、店の「まい泉(まいせん)」を展開し、・などを販売する井筒まい泉株式会社 の買収を発表した。 生花事業 詳細は「」を参照 1989年、販売で進出。 (平成14年)にサントリー本体から事業を分割。 子会社のサントリーフラワーズが引き継いでいる。 開発などが有名。 文化・社会活動 元社長・が文化活動に深い理解を示していたこともあり、日本屈指のホールとして知られるや、・・といったのコレクションで知られる、を主催する、を主催するなどの社会・文化活動に熱心な企業としても知られている。 近現代美術の収集で知られたは、2010年(平成22年)12月26日に閉館した。 スポーツの部門ではの創設当初からのオフィシャルスポンサー(1993年 - 1995年は前期ステージをサントリー・シリーズとして開催。 2007年に撤退。 )だった他、自社の「」(本拠地)、「」(本拠地)を保有し、いずれも全国リーグに参加している。 山梨のには「バード・サンクチュアリ」を併設、定期的に探鳥会を開催する等の活動を行っている。 かつては広島県大野町(現・大野町)にも存在した。 (昭和60年)に開催されたでは、パビリオン「燦鳥館」(さんとりーかん)を出展。 愛鳥の精神をアピールした。 東北熊襲発言 詳細は「」を参照 元社長・佐治敬三によるは、文化人として知られていた佐治のとを疑われることになったと同時に、自社の営業に大いにダメージを与えた。 サントリーは東北と九州の両地区で激しい非難に晒され、特に東北地方では全てのサントリー製品が撤去されるほどの事態となった。 宮城県がウイスキーの大消費地(全国で2位、1人あたりでは突出して1位)であり、あわせての主力工場(宮城峡蒸留所)が存在する地域である、と言うこともサントリーとしては大きなダメージであった。 新型コロナウイルス感染での医療機関に製品供給 2020年4月15日、新型コロナウイリスの感染拡大で需要が増していることをうけ、サントリーホールディングスは、95度のエタノールを生産し医療機関向けに提供すると発表した。 厚労省などを通じて医療機関や高齢者施設などに供給する。 代表的な銘柄 「」も参照• ジョッキ 生 2006年(平成18年)2月21日発売。 その他の醸造酒(発泡性) 1。 とうもろこしを原料とする。 2010年2月2日にジョッキ のみごたえ辛口〈生〉にリニューアルするも、2011年2月15日のリニューアルで名称を戻した。 金麦 2007年(平成19年)6月19日発売。 リキュール(発泡性) 1。 ブランド別販売数量順位にて、2008年・2009年上半期共に第9位と同社で最上位の商品 「旨味麦芽」を主原料としてリッチな味わいを実現した。 1年に1回程度リニューアルしており、2012年12月のリニューアルでは、まろやかな飲みやすさはそのままに、「旨味麦芽」を1割程度増量し、麦のうまみと口当たりの良さを高めた。 詳細は「」を参照• リキュール(発泡性) 1。 2012年12月下旬のリニューアル(缶のデザインは10月に先行切り替え)で、すっきりとした後口はそのままに、麦のおいしさ・香りを高めた。 既存の金麦と区別するため、白地としている。 マグナムドライ 本辛口 2019年(平成31年)4月2日発売。 リキュール(発泡性) 1。 過去に発泡酒規格で販売されていた(下記参照)マグナムドライを「MD」のロゴを過去使用されていたものをそのまま復活させ、規格を変更し発売。 プライベートブランド• セブンプレミアム THE BREW ノドごしスッキリ - グループ限定発売。 リキュール(発泡性) 1• ゴールドブリュー のどごし爽快 - との共同開発商品。 リキュール(発泡性) 1• 冴 - ()限定発売。 その他の醸造酒(発泡性) 1 ビールテイスト飲料 詳細は「」を参照 チューハイ• 糖類ゼロ。 ゼロドライ 凍結レモン• ゼロドライ 凍結グレープフルーツ• ゼロドライ 凍結オレンジ• 無糖クリア レモン&ライム• 無糖クリア 緑茶(2012年3月21日発売)• ストロングゼロ ダブルレモン• ストロングゼロ ダブルグレープフルーツ• ストロングゼロ ダブルシークァーサー• ストロングゼロ ダブル完熟梅(2011年8月30日発売)• チューハイ カロリ。 -350ml缶あたり77kcalを実現した低カロリーチューハイ。 地中海レモン• グレープフルーツ• アセロラ(ニチレイアセロラ使用)• マンゴー(2012年1月17日発売)• はちみつレモン(東日本大震災の影響により当初の2011年3月発売より延期 2011年7月12日発売)• 梅酒ソーダ(2011年9月13日発売)• りんご• 白いサワー• ぶどうサワー• 白ぶどう• アイスティーサワー(2011年2月15日発売)• ワインサワー(2012年3月6日発売)• レモンジンジャー• グレフルソルティ• いちご(冬季限定)• マンゴーサワー(期間限定)• ラムネサワー(初夏限定)• こだわり果樹園のお酒(2012年(平成24年)2月21日発売)• 瀬戸内レモン• 白ぶどう• サントリーチューハイ ザ・ドライ• 鏡月アセロラ(2012年3月6日発売) カクテル• カクテルカロリ。 - 2011年2月製造分よりリニューアル• グレープフルーツスペシャル• カシスオレンジ• マスカットピーチ• ピーチオレンジ(2011年9月発売)• フルーツレインボーミックス• アロエヨーグリート(2012年1月10日発売)• ホームメイドスタイル (2016年3月15日発売)• はちみつ&レモンピール• 漬け込みベリーサングリア• ジンジャー&シトラス ハイボール・水割り• 特撰白角水割り• スペシャルリザーブ&ウォーター• 角ハイボール• トリスハイボール• ジムビームハイボール マッコリ• ソウル - 韓国(ソウル濁酒製造協会)が製造元。 350ml缶と750mlPET、業務用1LPETが販売されている。 のんある気分 - アルコール分0. 発売開始当初はカクテルテイストのみのラインナップだったが、その後、ワインテイストの発売を皮切りに、チューハイテイストや果実酒テイストなどにも拡大してラインナップを多彩化することで、通年製品は発売当初の3種類から10種類に拡大しており、これに加えて、時期により1種類から2種類の季節限定品も発売されている。 また、発売翌年から3年連続(2012年1月-2014年12月)でMRIによるノンアルコールのカクテルテイスト・チューハイテイスト・梅酒テイスト合計の累計販売金額においてNo. 1ブランドとなっている。 カクテルテイスト• テイスト(2011年10月4日発売・2014年2月25日改良・2015年2月24日改良)• テイスト(2011年10月4日発売・2014年2月25日改良・2015年2月24日改良)• テイスト(2011年10月4日発売・2014年2月25日改良・2015年2月24日改良)• 華やかなライチ(2013年6月18日発売、夏季限定)• 白テイスト(2013年8月6日発売・2014年8月5日改良・2015年4月14日改良、期間限定)• ゆずみつ(2013年9月10日発売、秋季限定)• アップルヌーヴォーテイスト(2013年10月22日発売・2014年10月21日改良、季節限定)• 桃のスパークリング(2013年12月3日発売・2014年12月2日改良、冬季限定)• 南国香るライチ(2013年6月24日発売、夏季限定、「華やかなライチ」の実質的な後継製品)• 沖縄シークヮサー(2013年6月24日発売、夏季限定)• 洋梨のスパークリング(2014年12月2日発売、冬季限定)• いよかんフィズテイスト(2015年1月13日発売、冬季限定)• チューハイテイスト• 地中海レモン(2012年2月14日発売・2014年2月25日改良・2015年2月24日改良)• 地中海グレープフルーツ(2012年5月22日発売・2014年2月25日改良・2015年2月24日改良)• ビアカクテルテイスト• 果実酒サワーテイスト• サワーテイスト(2013年6月18日発売・2014年2月25日改良・同年9月9日改良・2015年2月24日改良、発売当初は「紀州うめ」だったが2014年9月のリニューアルで改名)• あんず酒サワーテイスト(2014年1月21日発売・2015年2月24日改良、期間限定、発売当初は「あんず酒サワーテイスト あんず」だったが、2015年2月の再発売時に改名)• ゆず酒サワーテイスト(2014年9月9日発売、秋季限定)• テイスト• リンゴのスパークリング(2012年12月11日発売、冬季限定)• 青りんごシードルテイスト(2014年4月22日発売・2015年6月16日改良、初夏限定)• ワインテイスト• ロゼスパークリングテイスト(2011年12月13日発売、冬季限定)• 爽やかシャルドネ(2012年4月23日発売、初夏限定)• すっきりロゼ(2012年10月2日発売・2014年2月25日改良・2015年2月24日改良、冬季限定品「ロゼスパークリングテイスト」の実質的な後継製品)• シャルドネスパークル(2014年2月25日発売・2015年2月24日改良、初夏限定品「爽やかシャルドネ」の実質的な後継製品)• 赤ワインテイスト(2015年3月31日発売、300ml瓶入り)• 白ワインテイスト(2015年3月31日発売、300ml瓶入り)• 「お酒風味の炭酸飲料」「ノンアルコールソーダ」を謳っている。 焼酎・泡盛 甲類焼酎• (1978年(昭和53年)から発売され続けるロングセラー商品。 現在はスーパー樹氷とお得用サイズの大樹氷の2種類がある)• 鏡月グリーン () - 韓国酒類が製造元。 乙類焼酎• 本格麦焼酎「それから」• 本格麦焼酎「八重丸」• 「壱乃國」 - が製造元。 本格芋焼酎「黒丸」 - が製造元。 そば焼酎「神楽の舞」 - が製造元。 「花」 - が製造元。 琉球泡盛「美ら島」 - が製造元。 琉球泡盛「天龍蔵」 - が製造元。 甲類乙類混和焼酎• 麦焼酎「むぎのか」• ジャスミン焼酎「茉莉花(まつりか)」• やわらか芋焼酎「はないも」• はなうた(麦焼酎・芋焼酎) - 2009年3月31日発売 ウイスキー モルト・ウイスキー 山崎12年• サントリーピュアーモルトウイスキー• 山崎蒸溜所 樽出し原酒• 白州蒸溜所 樽出し原酒• シングルモルトウイスキー(初めの頃は「ピュアモルトウイスキー」と呼ばれていた)• (平成18年)に第37回インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティションのウイスキー部門(スコッチを除く)で最高賞を受賞した。 山崎12年は、2003年(平成15年)にインターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2003で金賞を受賞した。 2015年発売。 サントリーの11年ぶりの新ブランド。 ブランド名の「知多」は、蒸溜所がある愛知県知多市に由来。 ブレンデッド・ウイスキー サントリー角瓶• (黄角) (昭和12年)発売のサントリーのウイスキーの代表。 名称は容器の形状に由来している。 半世紀以上にわたって愛されているロングセラーブランド。 2010年(平成22年)9月に既存製品を製造終了し「トリス」を発売し、更に2015年(平成27年)9月には同社のブレンデッド・ウイスキーとしては最低価格帯に位置づけられる「トリス」を発売した。 (昭和39年)に発売開始。 (昭和4年)に「サントリー白札」として発売された、国産初のウイスキーブランド。 (昭和25年)に発売開始。 その独特のボトル形状から愛飲家からは「 」の愛称で親しまれている。 1960年(昭和35年)に発売開始。 創業90周年を記念して発売された。 作曲の「」をイメージして作られた。 2019年(平成31年)4月16日に数量限定発売されているアイルランド、スコットランド、アメリカ、カナダ、日本といった世界5大ウイスキーをブレンドしたワールドブレンデッド・ウイスキー。 スコッチウイスキー• マッカラン• グレンフィディック• バルヴェニー• スキャパ• オーヘントッシャン• グレンギリー• マクレランズ• ロングジョン• ()() アイリッシュウイスキー• ターコネル• カネマラ• ミドルトン• タラモアデュー• バーボンウイスキー• クラフトバーボン• ブッカーズ• ベイカーズ• ベイゼル ヘイデン• ノブ クリーク• オールド グランダッド• オールド クロウ カナディアンウイスキー• カナディアンクラブ ブランデー 国産のほか、フランス産のやアルマニャックといった高級、産ブランデー、またやといった輸入のブランデー系も販売している。 ここでは、国産のサントリーブランドのブランデーのみを挙げる。 サントリー V. サントリー V. サントリー V. サントリー X・O SILKY• サントリー V. P SILKY ワイン(国産・国内製造)• デリカメゾン デリシャス(赤・白・・辛口白・甘口赤)• 赤玉スィートワイン(赤・白)• 彩食健美• シャトーリオン(赤・白)• ワインカフェ• フルーツワインセレクション• 有機栽培ぶどうのおいしいワイン。 酸化防止剤無添加のおいしいワイン。 登美・登美の丘・登美の詩• 塩尻 (信州メルロ、信州シャルドネ・特別醸造) ワイン(輸入)• フレシネ -スペイン• コルドンネグロ• カルタ・ネバタ• セミセコ・ロゼ• カルロ・ロッシ -カリフォルニア• レッド・ホワイト・マスカット・ロゼ・フレスカート• マドンナ -ドイツ• バロン ド レスタック -フランス• トーレス サングレデトロ -スペイン• ジョルジュ デュ ブッフ -フランス• ビニャ マイポ -チリ• 他、多数 リキュール・スピリッツ• 清涼飲料水については「」を参照 ビール(過去)• サントリービール(サントリー参入時のビールで、唯一の熱処理ラガービール)• サントリー生ビールアワCAN(1985年発売(300ml缶・400ml缶)。 飲み口は、を採用し、缶底にあるアワクリップを弾くと泡が発生する製品)• ツイスト300(1983年発売。 当時一般的だった300mlのリターナブル瓶入りで販売されていた)• サントリードライ• ダイナミック(サントリー初の天然水仕込みビール)• サーフサイド• 氷点貯蔵(生)(アイスビール)• ビターズ• 大地と水の恵み(サントリーで2番目に発売された天然水仕込みビール)• 夕涼み(夏季限定)• 春一番生ビール• 秋が香るビール(初年度(1995年)のみアメリカ製。 それ以後(1996 - 1997年)は国産で、ブラウンビールだった)• 冬が旨いうま辛口生ビール(1998年冬期のみの販売)• ジアス(淡褐色ビール。 サントリー初のステイオンタブ製品)• 千都(桂工場醸造製品。 関西地域限定発売。 関西版プレミアムモルツといえる品質だった)• 横濱中華街(武蔵野工場醸造製品。 関東地区限定発売。 なお中瓶のみでの発売だった)• モルトセレクション(コンビニ限定。 ザ・ロイヤル・ビター(2012年2月14日・2012年7月17日・2012年2月26日発売。 コンビニ限定の数量限定品。 2013年は、深みのある苦味を強化するとともに、仕込条件を最適化することで、いっそう麦の旨み・コクを感じられる、厚みのある味わいを実現した) 発泡酒(過去)• ホップス - 1994年10月発売。 ホップス ドライ - 1995年5月発売。 上記ホップスの辛口タイプ。 マグナムドライのルーツ。 スーパーホップス - 1996年5月発売。 詳細は「」を参照• マグナムドライ - 2007年2月6日にMDゴールデンドライへ全面刷新。 MDゴールデンドライ - 2007年2月6日発売。 2012年6月頃製造終了。 マグナムドライの後継商品。 当商品の製造終了に伴い、サントリーは発泡酒事業から全面的に撤退した。 麦の薫り - 1999年2月24日発売。 その後、副原料に未発芽の大麦を使用するのが一般的になった。 風呂あがり 生 - 2001年7月発売。 ダイエット 生 -2001年10月10日発売。 2012年3月中旬製造終了。 詳細は「」を参照• MD爽快仕込 - 2002年2月発売。 クリアでシャープなキレ味。 炭濾過 純生 - 2002年4月発売。 新製法として「炭濾過仕上げ」「磨き麦使用」を取り入れ、まろやかで飲みやすい味に仕上げた。 Ad生(アドナマ) - 2002年6月発売。 缶に広告を載せることで安価な販売価格を実現させていた。 楽膳 - 2003年6月発売。 麦芽根を使用。 「お腹にたまらない発泡酒」。 後に美味楽膳にリニューアル。 ゼロナマ - 2008年3月発売。 糖質ゼロ。 豊か 生 - 2009年6月2日発売。 同社は発泡酒事業の縮小化を行っている。 (詳細は「」を参照)。 しかし売り上げは振るわず同年中に製造を終了している。 おいしいZERO - 2014年(平成26年)9月2日発売。 プリン体0. 現時点では同社発泡酒で最後のレギュラー新商品となっている。 第三のビール(過去)• 小売価格が既存の発泡酒の小売価格とほとんど変わらなかったため1年足らずで販売終了。 ちなみにこれの源流にあたるのが後述の「ビーハイ」である)• キレ味 生(ビール風味アルコール飲料。 主原料にを含む(、)の代わりにを用いる。 後発の「ジョッキ 生」シリーズに取って代わられた)• ジョッキ のみごたえ辛口 生(2010年2月2日のリニューアル時にジョッキ 生 から名称変更するも、結局2011年2月15日のリニューアルで名称を戻す)• ジョッキ 生8(エイト)クリアストロング• 「ジョッキ 生」シリーズの限定商品(ジョッキ生の通年販売品は、現在の爽快辛口を含め、すべてその他の醸造酒だが、限定商品はすべてリキュール)• 「ジョッキ 黒」(黒ビールタイプ)• 「ジョッキ 淡旨(あわうま)」(小麦麦芽使用)• 「ジョッキ 夏辛(なつから)」(ビターホップ使用の辛口タイプ)• 「ジョッキ 濃旨(こいうま)」(ロースト麦芽使用)• 「ジョッキ 春旨(はるうま)」(カスケードホップ使用)• 「ジョッキ 芳醇(ほうじゅん)」(ロースト麦芽入り)• 「ジョッキ 爽潤(そうじゅん)」(カスケードホップ使用)• 「冬道楽」(2008年11月11日 - 冬季限定)(発泡酒時代の同名商品はまろやかさを特徴としていたが、こちらは糖質オフですっきり味だった)• スーパーブルー• スーパーブルーダイナミック - イオングループ限定発売• スーパーブルーエクストラクリア- 2011年発売。 近畿限定テスト販売。 韓国で製造。 ザ・ストレート- 2009年4月発売。 トップバリュ 麦の薫り - イオングループ限定発売(2009年12月 生産終了)• リラックス - 2010年3月発売。 2010年8月11日にリニューアルし、商品名を「7種のホップ リラックス」に変更。 2011年3月製造終了。 ストーンズバー〈ローリングホップ〉 2012年(平成24年)6月19日発売。 リキュール(発泡性) 1。 とのタイアップ商品で、爽やかな柑橘系の香りが特徴のホップを使用し、苦味を抑えたすっきりとした味わいに仕上げた。 料飲店向けに350ml瓶も発売されたが、売り上げは目標の半分にとどまり、2012年9月に製造終了。 絹の贅沢 2010年(平成22年)4月20日限定発売。 2011年(平成23年)9月13日通年発売。 リキュール(発泡性)(1)。 なめらかな絹をイメージした白をベースカラーに、金色の麦の穂を描くことで、上品で豊かな味わいを表現し、2012年3月6日のリニューアルでは、まゆ玉をモチーフにした輪を施し、いっそう上質感のあるデザインに変更した。 京都ビール工場で製造(通年販売化後は利根川ビール工場でも製造)。 2011年4月5日より、通年商品として内容量を330mlから350mlに変更し発売を開始する予定であったが、の影響により発売日は4月26日に繰り下げた上で、数量限定品としての発売となった。 その後、生産体制が整ったとして同年9月13日に500ml缶を追加して通年発売。 2012年3月6日のリニューアル(アロマホップの配合バランスを見直すことで、いっそう華やかな香りを実現)より再び内容量を330mlに変更した(ロング缶は500mlのまま変更なし)が、その後は売り上げが減少し、2013年2月製造終了。 CARAMEL BROWN(カラメル ブラウン) 2012年(平成24年)11月27日発売の数量限定品。 リキュール(発泡性)(1)。 グラン ドライ 2013年(平成25年)3月26日発売。 リキュール(発泡性)(1)。 炭酸ガス圧を当社ビール類史上最高レベルに高めるとともに、濃色麦芽を一部使用し高温で仕込むことで、強い刺激と飲みごたえを、ホップの香りと苦味を絶妙なバランスで効かせることで、キレのよい後口を実現したタイプの商品。 マグナムドライの実質的な後継製品であった。 ビールテイスト飲料 「」も参照• ファインブリュー• - 2009年9月29日発売。 アルコール分0. クールライム• プレミアムレモン(コンビニ限定)• プレミアムグレープフルーツ(コンビニ限定)• 日向夏(ひゅうがなつ、限定販売)• 巨峰ヌーヴォー(2007年11月6日 - 限定販売)• パイナップル&グァバ(2008年7月15日 - 限定販売)• こだわり果樹園 とちおとめ(いちご)• こだわり果樹園 甘夏みかん(2009年7月7日 - 限定販売)• こだわり果樹園 ルビーグレープフルーツ• こだわり果樹園 ブラッドオレンジ• こだわり果樹園 南高梅• こだわり果樹園 白ぶどう• こだわり果樹園 白桃• こだわり果樹園 シークァーサー• ゼロドライ レモンコーラ(糖質ゼロ、2008年8月5日 - 限定販売)• ゼロドライ 柚子(ゆず、糖質ゼロ、2008年11月11日 - 限定販売)• ゼロドライ ウメ• 秋りんご(2008年8月19日 - 限定販売)• 秋梨(2008年8月19日 - 限定販売)• 凍結レモン• 凍結グレープフルーツ• 爽快炭酸 ジンジャードライ• 爽快炭酸 ジントニック• 爽快炭酸 ブラックパンチ• 爽快炭酸 サイダーショット• (1983年(昭和58年)発売。 当初は200ml缶でも販売されていたが、末期には1000ml瓶のみで販売されていた)• レモン• グレープフルーツ• ぶどう• ビーハイ(1984年(昭和59年)発売。 その名のとおりビールを焼酎で割った商品で、今日の第三のビールのルーツといえる商品であったが成果が出ず製造販売中止となった )• ダブル搾り• レモンダブル• グレープフルーツダブル• オレンジダブル• 桃ダブル• 葡萄ダブル• 林檎ダブル• サントリーチューハイ 沖縄シリーズ(沖縄産果汁・泡盛使用)• 沖縄泡盛コーラチューハイ• 沖縄アセローラチューハイ• 沖縄パイナップルチューハイ• 沖縄たんかんチューハイ• 沖縄マンゴーチューハイ• 沖縄シークヮーサーチューハイ• 清涼感• 爽やかレモン• すっきりグレープフルーツ• うるおいピーチ• アイスチューハイ• レモン• グレープフルーツ• 青春チューハイ• レモン• グレープフルーツ• ピーチ• スーパーチューハイ• 元祖シリーズ(1999年3月 - 2002年10月)• レモン(1999年3月 - 2002年10月)• グレープフルーツ(1999年3月 - 2002年10月)• ルビーグレープフルーツ(2001年5月 - 2002年10月)• オレンジ(2000年3月 - 2002年3月)• 伊予柑(2002年6月 - 2002年10月)• うめ(1999年5月 - 2002年3月)• うめ酒(2002年3月 - 2002年10月)• 青りんご(1999年8月 - 2001年3月)• 赤ぶどう(1999年5月 - 2000年3月)• 巨峰(2000年3月 - 2002年10月)• ブルーベリー(2000年11月 - 2001年6月? ライチ(1999年11月 - 2002年10月)• 白桃(2001年6月 - 2002年10月)• あんず酒(2002年3月 - 2002年10月)• バナナ(2001年8月 - 2002年3月)• パイナップル(2000年9月 - 2002年3月)• ドライ(2000年3月 -、 現:サントリーチューハイ ドライ)• 緑茶割り(2001年5月 - 2002年3月)• ウーロン茶割り(2001年5月 -、 現:サントリー烏龍チューハイ)• スパチュー!シリーズ(2002年10月 - 2005年2月)• レモン(2002年10月 - 2005年2月)• グレープフルーツ(2002年10月 - 2005年2月)• 梅酒(2002年11月 - 2005年2月)• 巨峰(2002年11月 - 2005年2月)• ライチ(2002年11月 - 2005年2月)• 白桃(2002年11月 - 2005年2月)• 淡麗シリーズ(2004年 - )• 淡麗レモン• 淡麗グレープフルーツ• スーパーチューハイ スパークリング・ロワイヤル• ラ・フランス• マスカット オブ アレキサンドリア• カロリ。 沖縄パイナップル(2008年5月7日 - 限定販売)• 地中海マスカット(2008年1月8日 - 限定販売)• 地中海オレンジ• クリスタルドライ• クリスタルオレンジ• クリスタルアップル• クリスタルシークヮーサー• 沖縄シークワーサー• サイダークリア• カロリ。 ゼログリーン• グリーンアップル• シークヮーサー• アセロラ• カロリ。 ベジミックスシリーズ• 愛媛伊予柑(2009年1月6日 - 限定販売)• カロリ。 250ml缶シリーズ• 黒酢りんご• 黒糖梅酒• ざくろ• AWA'S(アワーズ)• レモン• グレープフルーツ• ドライ• ライト• サントリー烏龍チューハイ(500mlペットボトル入り)• 樹氷チューハイ• レモン• 青空りんご(2010年(平成22年)5月11日発売)• 冷やしあんず(2010年(平成22年)7月6日発売)• 冬みかん(2009年 - 2011年11月発売)• ウメ カクテル(過去) (一部ブランド名のみ)• カクテルバーCB• カクテルバー CAN• ザ・グレートカクテルズ• ヨーグルトフィズ(1992年に200ml缶で発売。 プレーン味といちご味の2種類が存在した)• バカンスクーラー(同じく1992年に250ml缶で発売。 ラムベースの缶入りカクテル。 すっきりレモン味とわくわくオレンジ味の2種類が存在した)• スーパーリッキー(1994年に350ml缶で発売。 ジンベースとウォッカベースの2種類が存在した)• 果実酒房(1996年に200mlボトルで発売。 梅酒・あんず酒・すもも酒の3種が存在した。 現在は1. 8Lのコンクタイプでのみ販売されている)• ビアカクテル(同じく1996年に発売。 なお実際の品名は「発泡酒」であった)• ヘルシー素材のお酒(1998年にアロエ・カリン・プルーンの3種で発売。 2001年まで発売)• すっきり酒(1999年3月に発売。 桃・梅・杏の3種類。 2000年秋ごろまで販売)• みずみずしいお酒(1999年4月発売。 無炭酸で同社のミネラルウォーター「南アルプスの天然水(現:サントリー天然水 南アルプス)」を使用したニアウォーター風の味付け。 同社初の500mlペットボトル入りカクテルでフレーバーは桃・白ぶどう・ライチの3種類だった。 2000年秋ごろまで販売。 カクテルパーラー• カクテルラテ• カシスハート• H(アッシュ)(2000年に発売。 クリアドライとスパイシーの2種類が存在した)• アレックス• Be-Cool• グレープフルーツを発酵させたお酒シリーズ• グレフル• ピングレ• キョホグレ• ももグレ• レモグレ• カシグレ• ライグレ• 銀座カクテル• 完熟マンゴ• 贅沢ピーチ• メロン• ラ・フランス• パイン• ストロベリー• チェリー• グァバ(2008年6月3日 - 夏季限定)• スパークリング グリーンアップル(2008年7月29日 - 夏季限定)• グレープ• グレープフルーツ• スパークリング ピーチ• スパークリング マスカット• カクテルカロリ。 ソルティードッグ(2008年9月16日のリニューアルでミックスソルティードッグに変更された)• ブルーハワイ(2007年・2008年6月3日 - 夏季限定)• マンゴーラッシー(2007年・2008年6月3日 - 夏季限定)• カシスヌーヴォー(2007年11月6日 - 数量限定)• ホワイトピーチベリーニ(2007年12月4日 - 冬季限定)• フレンチ キス(2007年12月4日 - 冬季限定)• ピンクフルーツバスケット(2008年4月22日 - 初夏限定)• イエローフルーツバスケット(2008年4月22日 - 初夏限定)• ジャパニーズ ピーチブロッサム(2008年7月15日 - 夏季限定)• アジアン ジャスミンライチ(2008年7月15日 - 夏季限定)• アメリカン クランベリーレモネード(2008年7月15日 - 夏季限定)• フルーツミックスカーニバル(2008年10月28日 - 秋季限定)• ホワイトミモザ(2008年12月2日 - 冬季限定)• ストロベリーフロスト(2008年12月2日 - 冬季限定)• パイナップルサンシャイン(2011年8月2日発売 - 夏季限定)• オレンジスプモーニ• ミックス• ベリーミックス• ライチシトラスミックス• カシスグレープ• ファジーネーブル• クリスタルフルーツシャワー• とっておき果実のお酒• 山梨産の巨峰酒• 福島産の白桃酒• 北海道産の夕張メロン酒• ザ・カクテルバーコンクタイプ• モスコミュール• ソルティードッグ• カシスソーダ• ピーチ• マカディア スパークリング• ちゅらディア スパークリング• ルジェカシス オレンジ スパークリング• ヨーグリート スパークリング• スカイブルー• ザ・カクテルバー 限定復刻版(2011年7月26日発売)• スクリュードライバー• ブルーハワイ ウイスキー(過去)• ローハイド 1960年代にで放映されていた同名のからとった製品。 同社はこの番組のスポンサーでもあったため、風のドライな味で売り出した。 サントリーゴールド 1960年代に発売。 1976年には容量が150ml増えたサントリーゴールド900が発売されている。 が歌ったCMソング「ソ・ソ・」(作詞:、作曲:。 では2007年発売『桜井順CM WORKS 1957-2007 』()、2011年発売の『野坂歌大全I〜桜井順を唄う』(ウルトラ・ヴァイヴ/ソリッド・レコード)に収録)でも知られている。 サントリーインペリアル 1964年に社名が寿屋からサントリーに変わったのを記念して発売されたスーパープレミアム・ブレンデッド・ウイスキー。 その「帝王」という名に相応しく、熟成されたのみを厳選してつくられ、さらに高級カットガラスとして知られる製ので発売されたため、当時としては以上の価格で販売され、市場に出回らない幻のウイスキーとしてその名を知られた。 また同じくインペリアルでブランデーも存在した。 その後、最上級のスーパープレミアム・ブレンデッド・ウイスキーの「響」が登場後は次第に存在意義を失い、2006年の新スローガン「水と生きる」の制定に伴う製品一覧見直しにより、そのまま生産終了・販売終了となっている。 サントリー ザ・ウイスキー• サントリーカスタム 1968年に高級ソフトウイスキーとして発売される。 1年後に発売されたの後塵を拝する形で消滅するが、名前自体はその後1980年代にウイスキーではなく、新たにスピリッツとして復活する。 リザーブ・シルキーは、1984年にリザーブの別バージョンとして発売される。 当時放映されたCMにはが出演していた。 サントリーセレクト 1971年に発売。 アルコール度数39度の2級酒として発売される。 価格は当時の価格で700円とリーズナブルだったが、と差別化が計れず、数年で製造中止となる。 サントリーQ 1983年に新世代向けのカジュアルなウイスキーとして発売される。 ライトかつスムースな口当たりを売りにし、当時若い世代を中心にで流行していたに対抗した、緑色のボトルが特徴。 CMにで隆盛を極めていたの代表的アーティストとして知られるを起用。 250mlボトル、500mlボトル、1000mlボトルと3種のタイプが存在した。 今も地方の酒屋で稀に見かけられることもある。 キャッチコピーは「ハタチを過ぎたら21」で、同じくブランデーも発売されていた。 過去に放映されたCMにはフランス出身の姉妹ピアニストとして知られるが出演し、長いに座ってを披露している。 サントリークラシック 同じく1980年代中期に発売。 当時から発売され、ヒットしていた「ニッカピュアモルト」シリーズに対抗し、丸みを帯びたボトルデザインで発売された。 その後1980年代後期から始めにかけて起こったナチュラルウィスキーブームで注目を集める。 OLD CLUB HOUSE 同様に1980年代中期発売。 ボトルは平らなカタチをしており、当時のにもとづいて、2級表記になっている。 当時放映されたCMにはが出演していた。 またこのウイスキーは2000年頃まで販売され続けていた息の長い製品でもあった。 サントリーコブラ 1980年代発売。 容量は1000mlとラベルに大きく表記され、正面にアメリカン・コミック風のイラストが描かれていた。 平らなカタチのボトルで、この製品も当時の酒税法にもとづき、2級表記になっている。 サントリーエルク 同じく1980年代に発売。 サントリーQと同じく緑色のボトルで、ラベルにや、やなどの森に住む生物が描かれていた。 ローヤル12年/プレミアム15年• サントリークレスト12年 1989年にサントリー創業90周年を記念して発売される。 酒齢12年の年月を経たモルトウイスキーとグレーンウイスキーを使用し、当時発売されたとしては贅を尽くした製品として話題を呼んだ。 当時放映されたCMにはが出演した。 しかし1995年にが同じく酒齢12年以上のモルトとグレーンを中心にリニューアルされたことで、存在が曖昧となり、差別化しにくくなったことで製造量が減少、2006年にサントリーの新スローガン「水と生きる」の制定に伴う製造一覧見直しにより、インペリアルと共に生産終了となった。 サントリープレステージ 同じく1989年にサントリー創業90周年を記念して、数量限定で発売される。 山崎蒸留所から厳選されたモルトとグレーンで完成されたウイスキーで、18年と25年の2種類が存在した。 5匹の笑う犬が描かれたラベルが特徴。 金色ラベルのナチュラルメロウ、臙脂色のラベルのスーパースモーキー、緑のボトルのファインミントの3種類が存在した。 サントリー冷撰洋酒 1993年に300mlボトルで発売。 黒いラベルの淡麗辛口と白いラベルの超淡麗辛口の2種類が発売され、当時とが親子という設定で共演したCMも話題を呼んだ。 サントリー座 に発売されたサントリー膳と同じく、和食に合うウイスキーとして2000年に発売される。 樽の蓋に杉を利用した原酒が特徴でくつろぎのシーンに合うウイスキーとして発売されるが、膳との差別化に失敗し、2002年を最後に製造中止となる。 サントリーピュアモルトウイスキー ミレニアム• AQUA VITAE(アクアヴィーテ) 2005年に500mlボトルで発売。 その名の通り、ラテン語で「生命の水」の名にあやかり、AとVの金色のアルファベットロゴを配したクリアタイプのボトルデザインが特徴。 ウイスキーの樽から生まれる「樽」を200mg配合したいわゆる実験型の製品として発売されたが、2007年を最後に生産終了。 サントリー膳 和食にも合う淡麗旨口の晩酌向けピュアモルトウイスキー。 杉を一部の樽に用い、竹炭で濾過することで飲みやすくした。 を起用したテレビCMも話題となった。 1998年から2010年まで生産された。 さらには2011年12月13日に150本限定で三度発売された。 三四郎 コンセプトは「のどごし爽快ウイスキー三四郎」。 無頼派• 膳丸 和食に合うウイスキーとして2005年に発売される。 (1996年4月 - 2007年3月• (2007年4月 - 2016年3月)• (2013年4月 - 2016年3月)• (1992年4月 - 2019年3月) 尤も、白角は1992年4月の発売以来、長年に渡り先述のサントリー角瓶(黄角)の横展開商品として親しまれてきたが、近年のジャパニーズ・ウイスキーブームの影響によりウイスキー作りに必要な原酒不足のため2019年3月末を以って休売となった。 2017年まで輸入元。 2018年からはが輸入販売元となった。 ワイン(過去)• サントリーレゼルブ にサントリーから発売された代表的ワイン。 家庭で楽しめるワインとして、ロングセラーになった。 が出演し、呪文のように「アカレゼルブ、シロレゼルブ、ロゼレゼルブ…」とつぶやく代表的なCMの他に、や、(賀来はCM内で分かれてと共演)の他に、・夫妻といったタレントらがCMに出演している。 2006年にデリカメゾンに移行するカタチで製造中止になった。 その他、200ml缶で発売され、がCMに出演した「サントリーシードル」といった製品も発売されていた。 その他の果実酒 (過去)• 香梅酒(シャンメイチュウ)- 1992年発売。 マカディア - 2004年に「健康リキュール」第1弾として発売。 ちゅらディア - 2005年に前出のマカディアに続き、「健康リキュール」第2弾として発売。 合成清酒(過去)• 千代田 寿屋時代の1932年に発売。 1959年にに譲渡した。 (2019年1月現在) 親会社• 株式会社(大阪市北区:鳥井・佐治一族の実質的管財会社。 2009年4月1日現在、サントリーホールディングス株の89. --事業会社。 2014年1月にビーム社の株式を買収し、サントリーが親会社となった。 後述のサントリースピリッツを含む、蒸留酒部門の世界統括機関となる。 ( アメリカ合衆国・ディアーフィールド)• サントリースピリッツ -- 国内のスピリッツ事業会社。 旧サントリー株式会社。 2009年4月1日に旧酒類カンパニーだけを残してサントリー酒類 初代 に商号変更した完全子会社。 2014年10月1日をもってビーム サントリー傘下の蒸留酒部門専業となり、2015年1月1日から現社名 )• -- ウイスキー・ブランデー・スピリッツ・リキュールの輸入・販売。 -- グレーンウイスキー(原酒)・スピリッツなどの製造。 サントリーウイスキー知多の製造。 -- 乙類焼酎(原酒)・スピリッツなどの製造()• -- 国内酒類全体戦略の立案・実行・推進。 サントリービール -- ビール事業会社。 2014年10月1日よりサントリー酒類株式会社 初代 のビール事業を分社化して発足。 九州サントリーテクノプロダクツ -- サントリー九州熊本工場における酒類・清涼飲料の製造作業請負。 サントリーワインインターナショナル -- ワイン事業会社。 1998年10月7日設立。 2009年4月1日にサントリーのワイン事業部を吸収分割で承継。 ファインズ -- ファインワインの輸入・販売。 -- 1890年に日本のワインの先駆者・川上善兵衛が創設したぶどう園。 ぶどうの栽培およびワインの製造・販売。 -- イタリアワイン・食品の専門商社。 サントリー酒類 -- スピリッツ・ビール類・ワインなど酒類の国内販売。 -- 沖縄県におけるサントリー取扱いの酒類の販売。 () 食品事業 清涼飲料水事業 詳細は「」を参照 健康食品事業• -- 健康関連事業。 2009年4月1日に旧健康食品事業部持株会社を新設分割で独立させた完全子会社。 -- ハーブ・基礎化粧品。 外食・加食・花・サービス事業 外食・加食• -- 2部上場、61. ダイナック -- 飲食店「響」「膳丸」「鳥どり」などの経営• -- 「プロント」の経営およびフランチャイズ展開。 -- 等の小売・レストラン運営。 -- 「ハーゲンダッツアイスクリーム」の製造・販売。 -- 花苗・鉢花、野菜苗・野菜青果及び切花の開発・生産・販売。 サービス• -- テレビCM、新聞、雑誌、ポスター、カタログ、PR誌、SPツールなど広告・宣伝・販促の企画・制作。 -- 不動産賃貸・管理(サントリー本社ビル、サントリーアネックスビル、アクア堂島ビル、駐車場ほか)。 (大阪市北区)• -- 酒類関連備品販売(酒販店・飲食店向け)・企業の販促支援・代行 (キャンペーン企画・景品提案・配送・事務局運営等)・ワイン等酒類の店頭、通信販売。 -- サントリーの工場でのご案内、サントリーホールなどのレセプション業務、各種セミナー、イベント企画運営、マーケティング支援、商業複合施設等でのインフォメーション業務、公共文化施設運営・管理など。 機能会社• -- サントリーグループ共通の「ものづくり(研究・開発・生産・調達・ロジスティックス・品質保証)」業務。 -- サントリーグループ共通のシェアードサービス・システムの提供等。 -- IT専門機能会社。 情報インフラや業務アプケーションの設計・構築・運用、デジタルマーケティング、先端技術のビジネス適用等(大阪市北区)• -- グループ全体の基盤研究を担う会社。 -- 法人向けの販売・販促。 -- サントリーグループのマーケティングコミュニケーション業務。 -- コーヒー豆の焙煎等。 2001年にとの合弁会社として「サンカフェ」を設立。 2017年に現社名へ変更。 -- 麦芽の製造・保管。 1961年に「関東麦芽」として設立。 2000年に「カンバク」へ社名変更。 2017年に現社名へ変更。 -- 製品の運送・保管。 (大阪市北区)• -- 店頭販促。 公益法人・学校法人等• 公益財団法人• 公益財団法人• (歴代理事長はサントリー社長がつとめている)• 海外事業• -- 中国グループ会社のホールディングカンパニー。 -- 中国における清涼飲料の製造・販売。 (上海)• -- 原料・製品分析、サプライヤー監査・指導等による品質保証活動。 (上海) 広告 サントリーと広告 創業者の鳥井信治郎も広告が好きだった。 また、、もサントリーの宣伝部に所属していた(前述の3名は後に独立し、へ移行して、広告の企画立案ならびに、当時サントリーから発売されていたPR誌「洋酒天国」の編集を手掛ける)。 戦前にはの手による赤玉ポートワインの広告が有名となり、戦後はテレビの普及とともにテレビCMの広告を次々と打ち出した。 主な広告として「トリスを飲んでへ行こう! 」や、を子犬が歩く姿を撮影したトリス、のスキャットや、カンヌ国際広告祭でグランプリを受賞したサントリーホワイト、ややを題材にした、アニメのがの「」を歌ったサントリー缶ビール、(彼とサントリーの結びつきは非常に強い)と猫が出演したサントリー生ビール、近年ではとが出演していた新オールドなどの広告がある。 一部のCMについては内に併設された白州ウイスキー博物館のビデオ・ライブラリーや、本社 にあるアド・ミュージアム東京で視聴が可能である。 また、毎年((平成11年)までは1月15日)には『新成人おめでとう』、4月1日 には『新社会人おめでとう』という、が書いたが各新聞社の広告欄に掲載される。 (平成23年)3月11日に発生した()により、その後しばらく民放の企業出稿による商品CMが軒並み自粛となり、(社長のが、大阪の財界人に呼びかけて設立した「関西公共広告機構」が前々身)のテレビコマーシャルに差し替えられた中、いち早くテレビCM放映を再開。 同年4月6日より、震災からの復興をテーマとして、当時同社グループのCMに出演していた総勢71名の・ が、のヒット曲である『』『』の両曲(編曲・)を、リレー形式で歌う『サントリー企業イメージのテレビCM』が放映された。 (令和2年)5月には、新型コロナウイルス感染拡大防止のため自宅待機要請が行われているなか、在宅リモート会議のスタイルで、サントリーの当時のCM出演者たちが3~4人ずつで会話をする様子を描いた『話そう。 みんなで』篇を、サントリー公式サイト動画、Youtubeチャンネル動画、テレビCMで展開した。 スポンサー番組 単独スポンサー 現在(単独スポンサー)• (、「サントリーウエルネス」名義)• 神泡探訪記() 過去(単独スポンサー)• (日本テレビ)• (日本テレビ)• (日本テレビ)• (日本テレビ)後期はに変更。 (TBS)だったが、後年は同社を含む複数社提供となった。 (TBS)無印時代は複数社提供だが、「新」時代に一社提供に変更。 (フジテレビ)• (フジテレビ)• (テレビ東京)• X(日本テレビ)当時水曜夜9時55分からの3分間番組。 その後も同枠についてはスポンサーを継続し、「夜光虫」「」と1999年2月まで続く。 ワインメール(フジテレビ/10月 - 12月)• (日本テレビ)• サントリーの天気予報 - 民放草創期のクレイアニメによる天気予報• (テレビ東京、週替わりで「」などの名義)• (、月曜午後8時54分-午後9時、「角ハイボール」または「ジム ビーム ハイボール」名義)• (、水曜午後8時54分-午後9時、「」名義)• (系列全国ネット/1982年4月 - 1992年3月)• (FM東京)• (TOKYO FM系列全国ネット/2001年4月 - 2002年3月)• (TOKYO FM系列全国ネット/2002年4月 - 2003年9月)• (TOKYO FM)• (TOKYO FM系列全国ネット、土曜午後5時/1992年4月 - 2013年3月)• (TBSラジオ・内コーナー)• SUNTORY 、土曜午後1時〜午後2時55分 複数社提供 現在(複数社提供) 主に日本国内について記載。 サントリー食品インターナショナル(サントリーフーズ)のCMも含まれることもある。 2018年10月からは水曜日の中盤ナショナルセールス。 (一時期PT時あり)• 2020年4月から冒頭30秒のカウキャッチャーも担当している。 (2017年4月 - )• 一時期提供していた時期もあったが、降板し、2018年4月に一時復帰。 嘗ては同業者のがスポンサーだった。 2011年4月~一時期月金の帯に提供枠拡大していて、その後2011年12月までは火曜と木曜の週2日提供していた。 ) 系• (当初60秒、2009年10月10日から上記日曜劇場の提供の為30秒へ縮小、TBS、別パートで同業者のアサヒビールもスポンサー。 (2018年5月から、30秒)• (一時期の提供、不明〜1992年3月)• (と共同制作)• (初期あたり)• (70年代)• (後半)「世界の果てまでイッテQ! 」に移動。 2009年10月から2010年9月まで。 現在は同業者の、もていきょう。 (2006年)• (一時降板時期あり)• (よみうりテレビ)• (読売テレビ制作、2013年4月より2016年3月までは60秒。 2011年4月から当初と同年4月より2017年3月までは30秒)• (第1期のみ)• (1992年10月から1993年9月まで)• (・共同制作・1980年代後半頃から2006年まで)• (毎日放送)• (木曜日時代・2009年4・5月のみ)• (90秒で提供していた時期あり)• (毎日放送)• (TBSラジオ)• (毎日放送)• (2014年4月から2016年3月まで)• (『』まで続くが、『』以降はスポンサーを降板)• (第1期)• (第1期)• (『戦え〜』時代は提供せず)• (1980-88年ごろ)• (土曜日時代)• (一時降板時期あり)• (関西テレビ・フジテレビ共同制作)• (製作)• (平日・隔日)• (60秒の時期もあり)• (朝日放送と共同制作・1989年ごろから1993年9月まで)• (朝日放送)• (水曜時代)• (隔日提供)(朝日放送)• (2006年9月末で降板。 別番組に提供枠を移動)• (開始から2012年9月末まで約45年間提供スポンサーを務めた)• (製作)• (開始から2003年3月末まで約35年間提供スポンサーを務めており、降板後も稀に提供していたこともある)• CM出演者• アルコール(ノンアルコールも含む)• - ザ・プレミアムモルツ• - ザ・プレミアムモルツ(ナレーター)• - 金麦、(過去にリザーブ、ザ・プレミアムモルツ)• - 金麦(ナレーター)• - 金麦ゴールドラガー• - 金麦ゴールドラガー• - 金麦ゴールドラガー(過去にマグナムドライ)• - マグナムドライ<本辛口>• - マグナムドライ<本辛口>• - 頂(過去にモルツ、のCMに出演)• - 頂• - 頂• - アイスジン• - ザ・カクテルバー プロフェッショナル• - ザ・カクテルバー プロフェッショナル• - 響• - 響• - 白州• - ウイスキー アンバサダー• - ほろよい(かつてオランジーナのCMに出演)• - ほろよい• - のんある気分• () - のんある気分• - のんある気分• - のんある気分• (ロバート) - トリスクラシック• - オールフリー• - からだを想うオールフリー(かつてDAKARAのCMに出演)• - 鏡月ウーロン• - ジムビーム• - クラフトバーボン メーカーズマーク• - 角瓶(「角ハイボール第三章」メインCMキャラクター)• - 角瓶(井川と共演)• - 角瓶(井川と共演)(過去にマグナムドライ、なっちゃん、リプトン スマートタイム、エスプレッソーダなど)• - 角瓶(井川と共演)• - 角瓶(井川と共演)• - SUNTORY WORLD WHISKY 碧Ao(過去にオールフリー、白州、こくしぼり)• - 澄みわたる梅酒• - ごちそう梅酒(過去にビタミンウォーター)• - サウザクーラー• - フレシネ• - 明日のレモンサワー• - 明日のレモンサワー• - こだわり酒場のレモンサワーの素 ソフトドリンク• - BOSSクラフトボス• - BOSSクラフトボス、BOSSクラフトボスTEA• - BOSSクラフトボス• - BOSSクラフトボス• - BOSSクラフトボスTEA(過去にビックル、モルツ、BOSSゼロの頂点、こくしぼり)• - BOSSクラフトボスTEA• - BOSS• - BOSS• - デカビタC• - ペプシ Jコーラ• - 伊右衛門• - 伊右衛門• - 伊右衛門 特茶• - 伊右衛門 特茶• - 伊右衛門 特茶• - 伊右衛門プラス• - 黒烏龍茶、おいしい腸活 流々茶•

次の

サントリーウイスキー「山崎55年」、100本限定300万円で抽選販売

サントリーウイスキー

サントリーのウイスキー銘柄のそれぞれの特徴 サントリーウイスキーには、サントリーを代表とする様々な種類・銘柄が多数存在します。 では、早速、サントリーウイスキーの種類・銘柄の特徴・価格をご紹介していきます。 ウイスキー山崎 ウイスキー山崎は、シングルモルトウイスキーの中でも、飲みやすさを重視させた、サントリーの社風を纏う根幹的ウイスキー。 モルトウイスキー独特のスモーキーフレーバーはそのまま残しつつ、それでいて、絶妙なブレンドによって甘く芳醇な香りが楽しめます。 また、大人のお酒を体感させてくれる一方、日本人には敷居が高いとされてきたウイスキー独特のクセを抑え、飲みやすさを徹底的に追求しました。 山崎は、その結集の表れでもあり、サントリーが育むシングルモルトウイスキーのルーツ的存在でもあります。 ぜひ、サントリーのシングルモルトウイスキーの歴史を体感しながら、山崎の魅力をご堪能ください。 販売されている銘柄一覧と価格帯 サントリーウイスキー山崎には、ラインナップから外された(販売終了した)、25年・50年を合わせ5種類の銘柄があります。 では、その銘柄と価格帯を一覧でご紹介します。 ・シングルモルトウイスキー山崎 定価:4200円、平均販売価格:約8000円。 ・シングルモルトウイスキー山崎12年 定価:9180円、平均販売価格:約18000円。 ・シングルモルトウイスキー山崎18年 定価:25,000円、平均販売価格:約72,000円 ・シングルモルトウイスキー山崎25年 定価:135,100円、平均販売価格:約746,000円 ・シングルモルトウイスキー山崎50年 定価:100万円、平均販売価格:3250万円。 以上が、主なラインナップと価格(定価及び実際の販売価格(ただし容量は全て700ml)です。 やはり、年代物ほど価格は高くなり、また、原酒不足も合わさり、実際の販売価格はかなり高騰しています。 もし、山崎を飲むなら、早めに手に入れるか、工場見学や定価で扱う酒屋さんを利用するなどして、少しでもお得に味わってくださいね。 各銘柄の味や香りの特徴 サントリー山崎には販売終了となった品種を含め5種発売されていますが、どのような味・香りがあるのか、それぞれの特徴をご紹介します。 シングルモルトウイスキー山崎 味:フルーティでマイルド、ノンエイジだけあって若々しくみずみずしくハイボールにおすすめ。 香り:フルーティで甘くほろ苦い香りが楽しめます。 シングルモルトウイスキー山崎12年 味:ドライフルーツやはちみつを彷彿させるような甘い味わい。 香り:甘いバニラの香りと熟した果実の香りが見事に融合!フルーティで奥行きのある香りが漂いながらあとからスッとスモーキーな香りが堪能できます。 シングルモルトウイスキー山崎18年: 味:甘いドライフルーツ・ビターなチョコの香りが際立ち、それでいて、はちみつのような口溶け・甘さ、余韻にスパイシーさを感じさせてくれる味。 香り:ウイスキー独特のアルコールの香りは少なく、フルーティで時にビターチョコを感じさせる甘くほろ苦い香りが立ち込めます。 シングルモルトウイスキー山崎25年 味:ドライフルーツやレーズンが熟した甘いフルーティな味わいだけでなくダークチョコのような渋みも増し、酸いと甘いが混同した深みある味わい。 香り:山崎25年ともなると、樽(ウッディ)な香りがより際立ち、程よい渋み・酸味・甘みが芳醇に重なり合う深みのある香りが楽しめます。 シングルモルトウイスキー山崎50年 味:フルーツを煮詰めたジャムのような甘さ滑らかさ、チョコを食べているかのようなビター感が口の中でいっぱい感じられる濃厚な味わい。 香り:ビターチョコやアーモンドのような渋み、ウッディな香りが強く感じ、森林で癒やしを受けているかのような優しさ・渋さを体感させてくれます。 以上が、山崎の主な銘柄の香り・味の紹介となります。 実際には、一度飲んでいただいた方が、その違いがわかりやすく、より魅力・世界観は広がります。 あくまで、ここでは簡単にご紹介している程度なので、あとは、それぞれ飲み比べしてみて、自身の五感で違いを体感してみてくださいね。 ウイスキー響 本来、ウイスキーは『大人のお酒』とも呼ばれ、敷居が高く、少し飲みづらい印象強いお酒です。 それを飲みやすくしてくれたウイスキーが『山崎』 そして、この山崎ウイスキー以上に、飲みやすさを追求したブレンデッドウイスキーが、ウイスキー響。 シングルモルト特有のスモーキーフレーバーを、ほのかに感じさせながら、それでいて、グレーン特有の甘さが際立つ飲みやすさが大きな特徴。 水割りで飲むと更に風味・味わいが増加して非常ウイスキーの醍醐味が堪能でき、若者でも大人の味を楽しめるウイスキーです。 販売されている銘柄一覧と価格帯 実に口当たり良く飲みやすいウイスキー響には、5種の銘柄が販売されています。 では、早速、定価及び実際の販売価格を一覧でご紹介していきます。 ・サントリーウイスキー響 JAPANESE HARMONY 700ml 定価:5000円、平均販売価格:約8000円 ・サントリーウイスキー響12年700ml 定価:6000円、平均販売価格:約37000円(1ショット(グラス1杯):約1200円) ・サントリーウイスキー響17年700ml 定価:12000円、平均販売価格:約35500円(1ショット(グラス1杯):約2500円)。 ・サントリーウイスキー響21年700ml 定価:25,000円、平均販売価格:約53600円(1ショット(グラス1杯):約3400円)。 ・サントリーウイスキー響30年700ml 定価:125,000円、平均販売価格:約549,800円(1ショット(グラス1杯)約18000円)。 以上が、ウイスキー響の主なラインナップと定価・平均販売価格です。 山崎同様、原酒不足のために、年代物ほど価格が高騰しているので、入手を検討しているなら、速やかに購入することをおすすめします。 各銘柄の味や香りの特徴 ウイスキー響も、銘柄によって個性が違っています。 では、早速ウイスキー響の味・香りの特徴を見ていきましょう。 サントリーウイスキー響 JAPANESE HARMONY 味:はちみつのような甘さ、ビターチョコのような苦味がうまく融合。 ジャパニーズウイスキーの醍醐味が満喫できる味です。 香り:ローズ・ライチのようなほのかな香りから、オレンジピールチョコのようなビターな香りへ変化。 四季が移ろいゆくような余韻が楽しめます。 サントリーウイスキー響12年 味:柑橘系の酸味を中心としながら、はちみつのようなしっとり甘い味わいも良いんとして感じられ、口当たりが非常によく美味しいです。 香り:オレンジ・柑橘系の酸味がありながら、どこか優しく甘い香りが特徴的。 サントリーウイスキー響17年 味:口溶けはまろやかで、甘さやビターな味わいが複雑に絡み合い、その中で、ほのかに柑橘系の酸味が感じられる実に奥深い味。 香り:響12年のような酸味ではなく、フローラルな花々や、フルーティな果実の香りが広がるような優雅な香りが特徴的。 サントリーウイスキー響21年 味:熟した柿のように少し渋く、また、それでいて甘酸っぱい味わいがハーモニーを奏で口の中で余韻をしっかり楽しませてくれる奥深い味わいです。 香り:若い年代物と比較し、よりウッディな香りが際立ち、その中に甘い香り・酸味をまとった不思議な香りが立ち込めます サントリーウイスキー響30年 味:ビターな味わい・渋みが残るものの、甘さ・フルーティな味わいは、口の中で想像以上に広がります。 さすが30年と感じさせる重厚な味わいは絶品! 香り:森林浴で癒やされているかのような印象を与えてくれる爽やかさと、レーズン・バニラのような甘さ、柑橘系の酸味が奏でる重厚感の高い香りです。 以上、サントリーウイスキー響の味・香りを簡単にまとめました。 響も、他のウイスキー同様、年代物になるほど、味・香り共に重厚感が増していきます。 若干テイストが違う『サントリーウイスキー響 JAPANESE HARMONY』は、和(雅)な印象が伺える程度… そこの違いこそあっても、飲みやすく安らぎを与えてくれるようなウイスキーであることは違いありません。 非常に飲みやすく、それでいて、実に重厚感のあるウイスキーなので、ぜひ、一杯試してみてください。 ウイスキー知多 山崎・響が、年代を重ねるほど重厚感のある大人のウイスキーであるのに対し、ウイスキー知多は、軽やかさ重視のウイスキー。 グレーンウイスキー特有のほのかな香りを感じさせ、それでいて口当たりが実に爽やかでカクテル・ハイボールといろんな飲み方に合います。 もちろん、焼き鳥や和食といった料理にも合いますし、いろんな楽しみ方が満喫できるライト感覚なウイスキーですね。 特にパーティー感覚でワイワイ楽しむには、うってつけのウイスキーなので、ウイスキーが苦手な方でも、ぜひ、一度試してみてください。 非常に価格的にもお求めやすいだけに、ぜひ一度試してみてほしいですね。 各銘柄の味や香りの特徴 知多ウイスキーは実に爽やかで、柔軟性の高いウイスキーです。 では、その味・香りの特徴を簡単にまとめておきます。 味:バニラのような甘い香り、フルーツを彷彿する酸味、なめらかさを感じる口当たりが三位一体となった爽やかで奥深い味わい。 香り:甘さ・酸味が最初に際立つものの、あとからすぐミントの爽やかさがやってきて、実に爽やかな印象を受けるスッキリした香りです。 知多ウイスキーはただ爽やかなウイスキーというだけではありません。 甘さ・酸味がほのかに感じながら、それでいて爽やかでクセのないウイスキー。 だからこそ、世代・性別を超えて、多くの人から愛されているウイスキーなのです。 いろんなアレンジも可能なので、ぜひ、多くの友人たちとワイワイ楽しみたい時に、知多ウイスキーをお試しください。 サントリーローヤル サントリーの創業者である鳥井信治郎氏が、遺作として作り上げた鳥居を模したボトルが特徴的の最高傑作のウイスキー、サントリーローヤル。 ボトル瓶も含め、『時をまとい、また艶めく』を体現するかのように、サントリー及びウイスキーのルーツ(歴史)が堪能できる高級ウイスキー。 山崎ウイスキーの原酒や白州ウイスキーの原酒をキーモルトとした、最高級のブレンデッドウイスキーにも関わらず、口当たりはすごくなめらか。 価格もお求めやすく、クセのない飲みやすさは、まさに、若者向けのウイスキーです。 大人の味を手軽に楽しみたい人は、ぜひ、一度、サントリーローヤルを試してみてくださいね。 販売されている銘柄一覧と価格帯 サントリーローヤルは、山崎・響と比較して非常に安価で購入できます。 では、サントリーローヤルの各銘柄の定価・販売価格を見ていきましょう。 ・サントリーローヤル(初代)700ml 定価:3360円、平均販売価格:約3050円 ・サントリーローヤル・スリムボトル660ml 定価:2900円、平均販売価格:約2690円 ・サントリーローヤルプレミアム12年720ml 定価:3000円、平均販売価格:約15000円(既に販売終了のため価格高騰) ・サントリーローヤル・ゴールドラベル15年750ml 定価:5400円、平均販売価格:約22000円(既に販売終了のため価格高騰) 以上が、サントリーローヤルの定価・実際の平均販売価格です。 確かに、販売終了している『サントリーローヤルプレミアム12年』や、サントリーローヤル・ゴールドラベル15年』は、価格も高騰しています。 しかし、『シングルモルトウイスキー山崎50年』のように、3250万円も高騰することはありません。 それでいて、歴史を感じさせ、高級感を得られる大人のウイスキーなので、手軽に大人のお酒として味わいたい人はローヤルをおすすめします。 各銘柄の味や香りの特徴 先程ご紹介したとおり、サントリーローヤルといえど、いくつか銘柄が存在します。 では、各銘柄の味・香りを見ていきましょう。 サントリーローヤル(初代) 味:ホイップクリームのような甘さやシェリー樽特有のフルーティな味わいが程よく口の中で広がり、飽きの来ない飲みやすい味。 香り:山崎ウイスキーならではのスパイシーで甘さ漂う香りと、白州ウイスキーならではの爽快感が鼻に突き抜け、重厚で爽やかな香りが楽しめます。 サントリーローヤル・スリムボトル 味:まろやかというより、若々しくトゲがあるという印象も受けますが、ハイボールにして飲むと、一気にまろやかでフルーティな味が広がります。 香り:ボトルを開けた時に感じるアルコールの香りや、白州ウイスキーをブレンドして醸し出される爽やかさが際立ち、若いウイスキーを彷彿する香り サントリーローヤルプレミアム12年 味:シロップ漬けのプラムのような甘さや、スパイシーな味わいが特徴的。 飲みやすさはそのままに、重厚感ある味わいが加わり飽きの来ない味わいです。 香り:サントリーローヤル初代をより色濃くしたような重厚な香り。 ミント系のスッキリ爽やかな香りと、スモーキーフレーバーが存分に楽しめます。 サントリーローヤル・ゴールドラベル15年750ml 味:バニラというよりも、少し焦がしたキャラメルのような、程よい甘さの中にほろ苦さが加わる重厚感ある味わい。 それでいて口当たりはなめらか。 香り:開封直後は優しい香りが漂いながら、時間経過と共に果実やバニラのような甘さや、ウッディでスパイシーな香りが立ち込めます。 以上が、サントリーローヤルの各銘柄の味・香りの簡単な特徴です。 熟成期間の違いはあるものの、基本的にサントリーローヤルであることに違いは無く、飲みやすい口当たりは実に特徴的です。 その上で、年代が重なるごとに甘さや苦さが深みを増し、それでいてなめらかで香りも存分に楽しめる大人のウイスキーに変化します。 ぜひ、若い世代のローヤルウイスキーはハイボールで、年代物のローヤルウイスキーは水割り・ロックで楽しんでみてくださいね。 サントリー角瓶 トリスのように庶民が手に出しやすく、それでいて、山崎・白州ウイスキーを絶妙にブレンドし、奥深いウイスキー本来の味も堪能できるウイスキー。 他のウイスキーのように、独特の個性を持っているというより、庶民に慕われる飲みやすさを追求したウイスキーという側面が強いです。 とはいえ、日本人の味覚に合わせながらも、厚みのあるコクとドライな後口が斬新で、飲みやすく飽きのこない風味・味わいは魅力的。 ハイボールにして飲んでも良し、水割り・ロックでも楽しめる、柔軟性の高い、庶民に慕われるジャパニーズウイスキーの代表格です。 販売されている銘柄一覧と価格帯 サントリー角瓶には、個性豊かな3タイプ(内1種は既に販売終了)の銘柄が存在しています。 では、その3種の角瓶の定価・販売価格を見ていきましょう。 ・サントリー角瓶700ml 定価:1590円、平均販売価格:約1359円 ・サントリー白角700ml 定価:1590円、平均販売価格:約1520円 ・サントリー角瓶・黒(黒角)700ml 定価:約1500円(発売終了のため、表示は最安値) 平均販売価格:約5751円と高騰(販売終了により、原酒が不足しているため)。 以上が、サントリー角瓶の定価・実際の平均販売価格です。 角瓶・黒(黒角)は、多少高騰していますが、他の2種に至っては、価格もそれほど大差なく、それでいて、それぞれの特徴がはっきり出ています。 角瓶・白角・黒角と、それぞれの飲み方が気軽に楽しめるので、ぜひ、この機会に、一度サントリー角瓶を試してみてくださいね。 各銘柄の味や香りの特徴 サントリー角瓶は、他のウイスキー以上に、各銘柄個性がはっきり出ていて、おすすめの飲み方も違います。 では、サントリー角瓶の味・香りの特徴を見ていきましょう。 サントリー角瓶 味:山崎ウイスキーと白州ウイスキーの長所がそれぞれ際立ち、日本人の味覚に合わせながら、甘く厚みのある重厚な味わいは絶品! 香り:ウイスキー独特のスモーキーフレーバーというより、果実酒のようなフルーティな甘さが際立つ香りが特徴的です。 サントリー白角 味:爽やかでクリアな喉越しは、非常にクセもなく飲みやすい味わい。 どちらかと言うと酸味が少し強い印象を受けますが、甘さもちゃんと感じられます。 香り:白州蒸溜所で製造された原酒を中心にブレンドしているため、ライム・ミントのような爽やかな香りが特徴的。 水割りにして飲むと一層際立ちます。 サントリー角瓶・黒(黒角) 味:角瓶シリーズの中で最もウイスキー本来の味わいに近い『大人の味わい』。 飲みやすくもスパイシーで、ほのかな甘さは実に美味しいです。 香り:飲みやすさを重視しているため、他のウイスキーと比較してスモーキーな香りは薄めですが、角瓶・白角より濃い香りが立ち込めます。 以上が、主なサントリー角瓶の味・香りの特徴です。 ざっくり簡単にご紹介しただけでも、これほどまでに個性が違うシリーズは、角瓶シリーズくらい… 当然、おすすめの飲み方も異なり、ハイボールなら角瓶を、水割りなら白角を、そして、ロックなら黒角で味わうのが超オススメ。 まさにいろんな楽しみ方が味わえるので、ぜひ、一度、サントリー角瓶を試してみてくださいね。 サントリーホワイト トリスウイスキーは、国産初となる模造ウイスキー(現在では基準が異なるため…)であり、サントリーの創業者鳥井信治郎氏のブレンド技術のルーツ。 しかし、そのさらに根幹ともいうべきウイスキーが、1929年に誕生していました。 その国産初となる本格ウイスキーがサントリーホワイトです。 サントリーローヤルにも似ているテイストは、非常に日本人に馴染みやすい飲みやすいウイスキーで非常に人気も高いです。 とはいえ、後に登場した角瓶に人気を奪われ、また、トリスハイボールの爆発定期な人気も伴い、あまり姿を見かけなくなりつつありますね。 販売されている銘柄一覧と価格帯 ・サントリーホワイト 640ml 定価:1174円、平均販売価格:約1078円 サントリーホワイトは、まさにサントリーの根幹とも言うべきウイスキーであるためか、1種類の銘柄しかありません。 価格も非常に安く、庶民よりのウイスキーと言えますね。 各銘柄の味や香りの特徴 サントリーホワイトは、国産の本格ウイスキー第1号ともいわれる、歴史あるウイスキーです。 では、実際のところ、どんな味・香りの特徴があるのか見ていきましょう。 サントリーホワイト 味:一口含むと柔らかく優しい味わいをしていますが、時間と共に口の中でシャープかつエッジの利いた味わいが広がります。 香り:シェリー樽由来の華やかで甘い香りが印象的、少し軽くスモーキーで若々しい香りという印象が強いですね。 以上が、サントリーホワイトの簡単な味・香りの特徴です。 サントリーローヤルに似ているだけあって、口当たりの良い飲みやすいウイスキーという印象が色濃く伺えます。 その上で、余韻がピリッと感じられる別の楽しみもあるウイスキーなので、ぜひ、一度、その美味しさを体感してみてくださいね。 サントリートリス サントリートリスは、まさに日本人の味覚に合わせた、安価で庶民の誰もが楽しめるウイスキーです。 元々サントリーが模造ウイスキーを多く購入してしまい、売り物にはならないと、ぶどう酒用の樽に入れて放置したことがきっかけで生れたウイスキー。 色味も琥珀色で、まさにウイスキーそのものと確信した鳥井信治郎氏が、水とブレンドしながら、日本人の味覚に合わせたトリスウイスキーを作りました。 とはいえ、元々は模造品ウイスキーなので、決して高価なものではありません。 お酒が苦手な人も含め、庶民が気軽に楽しめ、カクテル・ハイボールなどのアレンジレシピにも対応できる敷居の低いウイスキーなのです。 販売されている銘柄一覧と価格帯 サントリー・トリスウイスキーには、主に2種銘柄があります。 では、その2種の銘柄の定価・平均販売価格を見ていきましょう ・サントリートリスエクストラ700ml 定価:1080円、平均販売価格:約960円 ・サントリートリスエクストラ700ml 定価:900円、平均販売価格:約750円 以上が、トリスウイスキーの各銘柄の定価・平均販売価格です。 サントリーを代表するウイスキーの中でも格別に価格が安く、まさに『庶民のためのウイスキー』と呼ばれる所以がここにあると言えますね。 実にライト感覚で、様々な楽しみ方が味わえるウイスキーなので、ぜひ、気軽にトリスの魅力を体感してみてくださいね。 各銘柄の味や香りの特徴 ライト感覚で楽しめる庶民向けのトリスウイスキーですが、やはり、エクストラ・クラシックとそれぞれの銘柄の違いはあります。 では、各銘柄の味・香りの特徴を見ていきましょう。 サントリートリスエクストラ 味:爽やかながらも、甘くまろやかな口当たりは最高!ハイボールとの相性も抜群で、クセもなく非常に飲みやすいです。 香り:甘さ・爽やかさとともに、ほのかに感じるウッディな香りが、少し渋みを感じさせながらも嫌気無く非常に癖になります。 サントリートリスクラシック 味:フルーティな味わいやウッディな渋み・ほろ苦さが、トリスエクストラと比較して、若干濃く、飲みやすいながらもウイスキー本来の魅力も堪能。 香り:トリスエクストラに対して、比較的ウイスキーの特徴が感じられる香りです。 以上が、サントリートリスの各銘柄の味・香りの特徴です。 いずれも庶民のウイスキーであることに変わりはありません。 とはいえ、エクストラでは、ウイスキー本来の味わい・香りが気薄で、ウイスキー通には、若干物足りなさを感じます。 そんな人には、味・香りが若干濃くなっているクラシックがおすすめです。 サントリートリスは非常にウイスキーが身近なものとして楽しめるウイスキーなので、ぜひ、一度、その世界観を味わってみてくださいね。 サントリーレッド まだ鳥井信治郎氏と竹鶴政孝氏が共同でウイスキー開発に携わっていた頃に、サントリーホワイト(白札)の失敗を経て作り上げた『サントリー赤札』。 サントリー赤札は、後にサントリーレッドとして改名され、販売されていますが、元々は、サントリーホワイトの改良版という立ち位置のウイスキー。 スモーキーフレーバーが当時の日本人には馴染めず、サントリーホワイトが大失敗に終わると、すぐさま改良して、サントリーレッドとして販売… 甘く口当たりがよく、飲みやすいウイスキーに改良され、サントリーレッドとして定着しています。 カラメルのような甘さも特徴的なので、気になる方は、一度味わってみてくださいね。 販売されている銘柄一覧と価格帯 ・サントリーレッド640ml 定価:884円 平均販売価格:約800円 サントリーレッドとして発売されている銘柄は1種類のみ! 価格も1000円を下回る価格で購入できるので、まさにトリスなみに庶民向けのウイスキーとも言えますね。 どうしてもサントリーウイスキーというと、山崎や響・知多といった高級なウイスキーに目が行き過ぎですが、レッドも結構魅力的… 格安で楽しめますし、一度、試してみると良いですよ。 各銘柄の味や香りの特徴 サントリーレッドは、サントリーホワイトの弟分的ウイスキーですが、銘柄は1種類のみ。 では、その味・香りの特徴を簡単にご紹介します。 サントリーレッド 味:カラメルのような甘さが際立つ味わいで、口当たりもまろやか。 香り:オレンジピールや桃のようなフルーツの香りが特徴的で、水割・ハイボールにすると一層際立ちます。 また、遅れてビターな香りもやってきます。 以上が、サントリーレッドの味・香りの特徴です。 サントリーレッドは、とにかく飲みやすさを追求したウイスキーの一つで、サントリーウイスキーの特徴である、フルーティで甘い印象が強いウイスキー。 そのため、好き嫌いが結構別れがちですが、ウイスキー独特のスモーキーフレーバーが苦手な人には、飲みやすくて好感が持てます。 ウイスキーにも口当たり良く甘い味わい・香りを求める人は、一度、サントリーレッドを試してみてくださいね。 サントリーウイスキーで人気がある種類はどれ? 実に様々な個性を持つ、サントリーウイスキーの銘柄たち… 当然、人気の高い銘柄もあれば、人気の低い銘柄もあります。 中でも人気上位の銘柄といえば、山崎・知多のノンエイジあたりになりますね。 山崎50年といったような年代物に憧れを持つ、コアなウイスキーファンがいることも一つの事実です。 しかし、大半の人は、まず山崎50年に出会うことはありません。 経った700mlの容量のウイスキーに3250万円も出せるほどの富豪は、日本全国どころか、世界中探しても、まず、数えるほどしかいません。 なので、大抵の人は、無理なくウイスキーが楽しめて、その深さも堪能できる銘柄を好んで飲んでいます。 そういう点では、シングルモルトウイスキー山崎やグレーンながらもスッキリした飲み心地が特徴の知多ウイスキーは実にうってつけ! シングルモルト特有のスモーキーフレーバーを堪能しつつ、それでいて程よく飲みやすく奥深さを体感させてくれる… その部分では、山崎ウイスキーなら、たとえノンエイジでも十分欲求を満たしてくれます。 また、スッキリした味わいをウイスキーで味わいたいという人には、知多ウイスキーが非常におすすめ。 この2種は、特に個性のはっきりしたウイスキーなので、その分、コアなウイスキーファンが好むようになり人気が上がっているわけです。 ちなみに、トリスウイスキー、サントリーローヤル、角瓶といった、どちらかと言うと庶民向けのウイスキーでは、物足りないという意見も… 特にトリスウイスキーに至っては、まさに庶民ウケを狙った安価で気軽に楽しめるウイスキーとして販売されています。 もちろん、ハイボール人気急騰に伴い、爆発的な支持を受けるようにはなりましたが、その分、ウイスキーファンから『物足りない』と不満も続出… まさに、変な言い方をすると、八方美人的なウイスキーであるため、どうしても一部のコアなファンから敬遠されてしまうのです。 トリスも角瓶も、決して人気がないわけではありません。 comの調査によるウイスキー人気売れ筋ランキングによると、185品中、白角21位、角瓶が31位、トリスクラシックが67位に入っています。 日本人(しかも一般大衆)の味覚に寄り添うウイスキーとして、これらのウイスキーも人気は高いです。 しかし、ウイスキー人気の傾向を見ていくと、人気上位にくるのは、無理なく本物志向の味・香りが楽しめるウイスキーに限られます。 やはり、誰でも味わえるウイスキーということではなく本物志向のウイスキーに、ステータスを感じ、多くの人たちが求めていくのです。 先程もお話したとおり、シングルモルトウイスキー山崎や、サントリーウイスキー知多は、かなり個性がはっきりしているウイスキーです。 当然、好みが合わないというケースも出てくるでしょうし、いきなり試して、苦手意識を持っては本末転倒… 徐々に自立し仕事で出世するようになり、ステータスが上がっていくのと同じように、ウイスキーにおいても、徐々にステータスを上げていってください。 まずは、価格も安価で気軽に楽しめる、トリス・角瓶あたりから試してみて、徐々にウイスキーの経験を高め、山崎・知多を試してみてください。 おすすめは、以下の流れです。 トリス、角瓶• サントリーローヤル、ホワイト、レッド• これなら無理なくウイスキーを楽しめますし、最終的に、人気の高いウイスキーを楽しむことも出来ます。 サントリーで人気が高いのは、先程もお話したとおり、山崎・知多の2銘柄に違いありません。 ぜひ、その2銘柄を楽しめるように、順に体を慣らしていき、本当の意味で、ウイスキーの楽しさや醍醐味を満喫していってくださいね。 サントリーウイスキーの中で1番高額な銘柄は? サントリーウイスキーは、実に個性豊かなウイスキーが多数ラインナップされていますが、中でも一番高額な銘柄は、やはり山崎ウイスキーですね。 これは、『響』にも言えることですが、とにかく原酒が不足していることが一番大きく影響しています。 では、何故、原酒不足が起こっているのかというと、やはり、テレビでの影響が大きく、第2次ウイスキーブームが到来したことが大きな要因。 吉高由里子さん主演のトリスハイボールテレビCM• 朝ドラ『マッサン』• この二つは、劇的にウイスキー人気を高めたテレビ番組・CMです。 トリスハイボールのCMは、あくまでトリス人気を高めたきっかけに過ぎませんが、トリスを入り口としてウイスキー全体に興味を持つ人が増えています。 また、朝ドラ『マッサン』は、ジャパニーズウイスキーの生みの親である鳥井信治郎氏と竹鶴政孝氏をモデル描かれているドラマ。 スコットランドのウイスキー(スコッチウイスキー)に習って、日本国産のウイスキー作りに励んだ二人… しかし、スコッチウイスキー特有のスモーキーフレーバーが、日本国内で不評を受け、そのことで鳥居氏と竹鶴氏拝見を対立… 飲みやすさを追求した鳥居氏に対して、竹鶴氏はスモーキーフレーバーへこだわりを見せ、二人は別々の道を進んでいくわけです。 ドラマの話はそのへんにしておきますが、このマッサンによって、確実にウイスキーに興味を持つ人が激増しました。 それもそのはずです。 ジャパニーズウイスキーを一つのテーマとし、その歴史・物語が、半年に渡り描かれてきたわけですから、興味を持つ人が増えるのは当然の話… そして、その人気急騰に原酒が追いつかず、どんどん不足していき、サントリー角瓶・黒角や、山崎50年など、発売中止になる銘柄も続出… その結果、需要と供給のバランスが一気に崩れてしまい、一部の通販サイトやオークションでしか手に入れられなくなる銘柄が出てしまいました。 その中でもシングルモルトウイスキー山崎50年は、オークションで、約3250万円物高値で売買されています。 もちろんその価値があるからこそ、高額取引されているわけですが、たった700mlでこの価格ですから、ただ驚くばかり… そういった背景も含めて、ウイスキーは『大人のお酒』と呼ばれているわけです。 正直、山崎50年や響30年(700mlの平均販売価格、約549,800円)は、万が一にも飲む機会に遭遇できたら奇跡と言わざるを得ません。 それくらい高級なウイスキーなので、無理して味わなくても、まずは、トリスや角瓶などの、気軽に楽しめるウイスキーから試してみてください。 その上で、少しずつグレードアップし、無理のない範囲でウイスキーを楽しんでくださいね。 サントリーウイスキーの歴史 最後にウイスキー文化を広める貢献をもたらした、酒造メーカー『サントリー』の歴史を振り返ってみましょう。 サントリーは、ジャパニーズウイスキーの生みの親の一人である、鳥井信治郎氏が創業した鳥井商店がルーツ。 1899年、ぶどう酒『赤玉ポートワイン』を取り扱う酒造販売会社として、鳥井商店を創業し、ワイン販売で成功します。 しかし、鳥居氏自身、赤玉ポートワインだけでは満足できず、ウイスキー事業に着手し始めました。 しかし、ウイスキーがどういうお酒なのか分からず、技術士もいません。 そこで、戦後間もない頃で不況の煽りを受け、ウイスキー事業に着手できずにいた、竹鶴政孝氏を雇い入れたのです。 鳥井信治郎氏の名言でもある『ウイスキー作り、うちでやってみなはれ』も、この頃誕生ししています。 鳥居氏自身、やらずに後悔するより、やって失敗しながら成功を掴むタイプ。 まさにエジソンの『天才は1%のひらめきと99%の失敗からなる』を体現していたのです。 そして、1929年に鳥井商店の近くに山崎蒸溜所を設立し、国産初のウイスキーとして、サントリーホワイト(白札)が誕生。 しかし、当初、日本人の舌に合わず批判が続出… 「なんやこれ、煙臭いわあ」 「焦げとるんかいな、これ」 「薬臭くて飲めたもんじゃねえなあ」 このような批判と共に、白札の返品が続出… そのため、『日本人の舌に、スコッチウイスキーはまだ馴染んでいない』と考え、鳥井信治郎氏は、方針を転換します。 竹鶴氏が掲げた本物のスコッチウイスキー再現から、日本人の舌に合う飲みやすいウイスキーにシフトを切り替え開発し始めます。 そこで発売されたのが、甘い口どけが特徴的な赤札(後のサントリーレッド)でしたが、これまた売れません。 さらに、飲みやすさを追求した鳥井信治郎氏と、本物志向を追求した竹鶴政孝氏が対立。 契約期間が切れたタイミングで、竹鶴氏はサントリーを退社し別々の人生を歩むことに… 一方、鳥居氏は、竹鶴政孝氏を失い、一からウイスキーづくりをやり直し… 試行錯誤を重ね、なんとかサントリーウヰスキー12年(現在のサントリー角瓶)を作り上げようやくヒット。 その勢いに乗り、新たなウイスキーづくりに着手するため、海外から模造酒を買いあさりますが、いずれも粗悪品… 仕方なくぶどう酒樽に入れて放置していました。 すると、黄金色に輝くウイスキーが現われ、それが確実にウイスキーであると確信。 水とうまく配合しながら、アルコール度数を調整し、日本人の味覚に合う模造ウイスキーとして、トリスウイスキーが誕生しました。 サントリーウヰスキー12年(角瓶)、トリスウイスキーの売上が好調を維持する中、鳥居氏は、一切手を緩めず、次のウイスキーを開発します。 そのウイスキーが、鳥居氏は、これまでの経験やスキルを結集させた『サントリーローヤル』。 鳥井商店(既にこの頃には寿商店に改名済み)は、この3つの銘柄を引っさげ業績を上げていくのです。 そして、1963年、社名をサントリーに改名。 サントリーの社名の由来は、二つ説があります。 一つは、鳥井商店が取り扱っていた赤玉ポートワインの『赤玉』を太陽に見立て、英語のSUN(サン)に鳥居をかけ合わせサントリーにした説。 この説が流れている背景には、ウイスキーを販売していくとしても、原点(赤玉ポートワイン)は忘れてはいけないと考えられたという話があります。 まさに『初心忘れるべからず』というやつですね。 もう一つは、単純に『鳥居さん』をひっくり返して『さん鳥居(サントリー)』としたという説です。 また、鳥居氏には三人の男の子がいたことから、三鳥居としたなんて説も囁かれています。 既に、鳥井信治郎氏は亡くなられているので、はっきりした答えはわかりませんが、その社名に、しっかりした意味が託されていることは分かりますね。 さて、話をもとに戻しますが、1962年、肺炎でこの世を去った(享年83歳)鳥井信治郎氏に変わり、次男・佐治敬三氏が会社を継ぎます。 ちなみに、名字が異なっているのは、佐治敬三氏が、母方の縁者と養子縁組しているためであくまで形だけのもの… 実際には実父母のもとで過ごしていましたし、サントリーに社名が変わって初の社長として会社を経営しています。 その後、サントリーと決別した竹鶴政孝氏が、北海道余市で立ち上げた、ウイスキー事業もヒット… 竹鶴氏が掲げるニッカウヰスキーとともに、2大ウイスキー企業として、サントリーはますます成長していくのです。 サントリーも山崎だけでなく、白州蒸溜所・知多蒸溜所を構え、さらに事業を拡大。 1989年には響17年、1994年には白州12年、2015年には知多ウイスキーを開発し、ウイスキーメーカーとしてその名を馳せていきます。 しかし、『ウイスキーは大人のお酒』という印象がまだ強かったのか、1980年代を境に、ウイスキーブームは停滞します。 そんな中、2010年、吉高由里子さん主演のトリスハイボールCMで、ハイボールブームに再点灯し、社会現象へ… さらに、2014年後期に放送されたNHK朝ドラ『マッサン』で、鳥井信治郎氏や竹鶴政孝氏がモデルとして取り上げられ、大ブーム到来。 テレビCMに加え、朝ドラが火付け役となり、第2次ウイスキーブームが到来したのです。 しかし、急激にブームがやって来たために、ウイスキー業界にとって、マイナスとなる事態が訪れます。 それは、原酒不足によるウイスキー製造ができなくなったということ… もちろん、一部のウイスキーに限った話ではあるのですが、結局原酒不足のために、サントリー山崎50年や、角瓶・黒などを製造中止に… 今でこそ、ウイスキーブームは落ち着きを見せていますが、今年3月には白角も製造中止が発表され、原酒不足による価格高騰も歯止めが効きません。 今後、サントリーだけに限らず、国内ウイスキー業界全体で、需要と供給のバランスを真剣に考えることが、大きな課題と言えますね。 以上が、サントリーウイスキーの主な歴史です。 本記事では、簡単にまとめていますが、サントリーの歴史は、まさにジャパニーズウイスキーの歴史でもあるといっても過言でないほど濃密です。 サントリーの初代マスターブレだーである、鳥井信治郎氏がいなければ、ジャパニーズウイスキーは誕生していませんでした。 また、竹鶴政孝氏との出会いもなければ、ここまで大きなウイスキー事業は誕生していなかったはずです。 サントリーウイスキーは、失敗を恐れずに、試行錯誤を繰り返してきた技術者たちの血と汗と涙が結集しています。 ぜひ、ウイスキーの歴史を感じながら、サントリーウイスキーの醍醐味を体感してみてくださいね。

次の