ラジオ 体操 12。 方言や外国語のラジオ体操「第バ」。東急建設が公開

全国ラジオ体操連盟

ラジオ 体操 12

写真の光加減が悪くて見えにくくてすみません、 字が小さくて見えにくと思いますが、ラジオ体操第1を実施したときの心拍数のグラフです。 あとから気づきましたが、10番目の体操を書き間違えていました。 写真には「体を前後に曲げる運動」と書いてますが、「体を回す運動」が正しいです。 ラジオ体操を自分で2パターン実施した時の心拍数をグラフにしました。 「本気」と「適当」の2パターンですが、 「本気」(青線)は、ラジオ体操第1を正しい動作で行ったもの。 「適当」(赤線)は、だいぶ手を抜いて、なんとなくラジオ体操第1したもの。 今まで、研究論文や参考文献を読んで、ラジオ体操実施時の心拍数のグラフを見たことがはありましたが、自分で実際やってみて、こうしてグラフに表してみると、面白いです! 「本気」と「適当」グラフの形がだいぶ違います。 開始時の心拍数は、「本気」89、「適当」92。 (そんなに差はない) ピーク時は、「本気」170、「適当」130。 (40拍の差) 全体の平均は、「本気」132、「適当」99。 (33拍の差) このグラフで面白かったのが、心拍数のピークが深呼吸のときにきてることです。 ラジオ体操第1の動作で一番息が上がりやすく強度が高いのが11番めの「両脚で跳ぶ運動」なのですが、グラフを見ると、その運動の時からグンと心拍が上がりはじめ、12番目の「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」でも上がり続け、そして13番目の「深呼吸」前半でピークに達してから心拍数が落ち始め、深呼吸の動作が終わると結構すぐに心拍数が元の心拍数に落ち始める。 もう一つ面白いのが、1番目の「伸びの運動」の次、2番目の「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」です!ここが、運動強度を高くするか低くするかの最初の大きな分かれ目!! 伸びの運動で、「本気」も「適当」も心拍数が上がり始めましたが、腕を振って脚を曲げ伸ばす運動をした時に、「本気」はさらに心拍数が上がってき、「適当」は下がり始めてしまいました。 「本気」でやってるときは、 腕の動きは、腕を胸の前でクロスするときは、右腕の肘と左腕の肘が上下に重なるくらい十分にひきつけて深く腕を交差しています。 そこから、腕は下を通って左右に開き、肩の高さまで振り上げる。 脚の動きは、踵の上げ下げを正しいタイミングで行うこと、膝を十分曲げ伸ばしすること。 体幹は、背中を終始まっすぐにし、膝を曲げ伸ばししても踵を上げ下げしても、体幹が前後にぶれないこと。 「適当」にしてるときは、 上記のポイントを行わなかった形です。 腕はなんとなく力をぬいてぶらぶらしてるだけ、膝はちょこっとしか曲げず、踵の上げ下げは一切していません。 それ以降の動作もすべて、「本気」と「適当」で体の使い方は大きく違うので、差は開いたままです。 適当にやってると、心拍数がほとんどあがらず、3分間あまり意味がなくてもったいない。 せっかくラジオ体操するなら、3分間、正しい動作を意識してやるとこれだけ心拍数に差がでて、ストレッチ効果もだいぶ実感できます。 ラジオ体操は、肩周りをよく動かすので、肩こりしやすい人、デスクワーク多い人、是非やってみてください。 また、ラジオ体操は左右対称に動き、左右対象に体をねじったりします。 体にゆがみがある人も、改善に役立ててみてください。 ただ、ラジオ体操の正しい動作、正しい体の動かし方や意識すべきポイントについては、そういうのを習う機会がなかなかないと思うので、それが不便なのですが、私もこれから情報発信しなきゃなーと思います。 ラジオ体操は、必要なところは力を入れ、不必要な力は抜きます。 だから運動強度をあげるために、体に力を入れまくったり、やみくもに大きく体を動かせばいいわけではありません。 筋肉を程よく縮めたり伸ばしたりして、血行もよくなり、体をほどよく調整する役割があります。 ラジオ体操は奥が深くて面白いので、私もそれを伝えられるように頑張ります.

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ラジオ体操

ラジオ 体操 12

写真の光加減が悪くて見えにくくてすみません、 字が小さくて見えにくと思いますが、ラジオ体操第1を実施したときの心拍数のグラフです。 あとから気づきましたが、10番目の体操を書き間違えていました。 写真には「体を前後に曲げる運動」と書いてますが、「体を回す運動」が正しいです。 ラジオ体操を自分で2パターン実施した時の心拍数をグラフにしました。 「本気」と「適当」の2パターンですが、 「本気」(青線)は、ラジオ体操第1を正しい動作で行ったもの。 「適当」(赤線)は、だいぶ手を抜いて、なんとなくラジオ体操第1したもの。 今まで、研究論文や参考文献を読んで、ラジオ体操実施時の心拍数のグラフを見たことがはありましたが、自分で実際やってみて、こうしてグラフに表してみると、面白いです! 「本気」と「適当」グラフの形がだいぶ違います。 開始時の心拍数は、「本気」89、「適当」92。 (そんなに差はない) ピーク時は、「本気」170、「適当」130。 (40拍の差) 全体の平均は、「本気」132、「適当」99。 (33拍の差) このグラフで面白かったのが、心拍数のピークが深呼吸のときにきてることです。 ラジオ体操第1の動作で一番息が上がりやすく強度が高いのが11番めの「両脚で跳ぶ運動」なのですが、グラフを見ると、その運動の時からグンと心拍が上がりはじめ、12番目の「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」でも上がり続け、そして13番目の「深呼吸」前半でピークに達してから心拍数が落ち始め、深呼吸の動作が終わると結構すぐに心拍数が元の心拍数に落ち始める。 もう一つ面白いのが、1番目の「伸びの運動」の次、2番目の「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」です!ここが、運動強度を高くするか低くするかの最初の大きな分かれ目!! 伸びの運動で、「本気」も「適当」も心拍数が上がり始めましたが、腕を振って脚を曲げ伸ばす運動をした時に、「本気」はさらに心拍数が上がってき、「適当」は下がり始めてしまいました。 「本気」でやってるときは、 腕の動きは、腕を胸の前でクロスするときは、右腕の肘と左腕の肘が上下に重なるくらい十分にひきつけて深く腕を交差しています。 そこから、腕は下を通って左右に開き、肩の高さまで振り上げる。 脚の動きは、踵の上げ下げを正しいタイミングで行うこと、膝を十分曲げ伸ばしすること。 体幹は、背中を終始まっすぐにし、膝を曲げ伸ばししても踵を上げ下げしても、体幹が前後にぶれないこと。 「適当」にしてるときは、 上記のポイントを行わなかった形です。 腕はなんとなく力をぬいてぶらぶらしてるだけ、膝はちょこっとしか曲げず、踵の上げ下げは一切していません。 それ以降の動作もすべて、「本気」と「適当」で体の使い方は大きく違うので、差は開いたままです。 適当にやってると、心拍数がほとんどあがらず、3分間あまり意味がなくてもったいない。 せっかくラジオ体操するなら、3分間、正しい動作を意識してやるとこれだけ心拍数に差がでて、ストレッチ効果もだいぶ実感できます。 ラジオ体操は、肩周りをよく動かすので、肩こりしやすい人、デスクワーク多い人、是非やってみてください。 また、ラジオ体操は左右対称に動き、左右対象に体をねじったりします。 体にゆがみがある人も、改善に役立ててみてください。 ただ、ラジオ体操の正しい動作、正しい体の動かし方や意識すべきポイントについては、そういうのを習う機会がなかなかないと思うので、それが不便なのですが、私もこれから情報発信しなきゃなーと思います。 ラジオ体操は、必要なところは力を入れ、不必要な力は抜きます。 だから運動強度をあげるために、体に力を入れまくったり、やみくもに大きく体を動かせばいいわけではありません。 筋肉を程よく縮めたり伸ばしたりして、血行もよくなり、体をほどよく調整する役割があります。 ラジオ体操は奥が深くて面白いので、私もそれを伝えられるように頑張ります.

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ラジオ体操第1の心拍数

ラジオ 体操 12

小学生時代、眠い目をこすりながら参加したラジオ体操。 あのころはマジメにやった記憶はないけれど、セミが鳴きはじめるころになると、懐かしく感じますよね。 1946年には「新ラジオ体操(第1~第3)」の放送がはじまるも、浸透せず1年足らずで放送を中止。 その後、1951年には現在の「ラジオ体操第1」が生まれたそう! 中間にあった「新ラジオ体操」のことが気になります……。 それだけでもまぼろしの存在なのに、この体操に使用された伴奏はレコード化していたそうです。 「旧ラジオ体操」のイメージを一新し、号令をなくしてワルツ調のものだったとか! ワルツで体操って、あまり想像がつきませんね。 現在は6:30から放送されていますが、当時は7:00からの放送。 身近な存在「ラジオ体操」は、放送開始85周年の長寿番組だったのです。 実はこの体操、職場向けに考えられたものだそう。 ラジオ体操の理論と実技などを問われる資格試験なんだとか! 最近では、短い時間で身体をまんべんなく動かせるという効果から、注目度が上がっている「ラジオ体操」。 明日からさっそく、ラジオ体操で気持ちのいい朝を迎えてみてはいかがでしょうか? (大貫未来/清談社).

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