かつて、永久就職と言われた結婚。 しかし、今のご時世、そこまで甘くないのが事実ですよね? 結婚を機に仕事を辞めたものの、家計が厳しいため パート やアルバイトを始める女性は多いのだとか …。 ならば仕事をやめる必要はないのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、そういうわけでもないのが現実です。 家庭と仕事を両立させるのには、職場の理解と夫の協力が絶対に必要不可欠。 そのどちらかが欠けているために、仕事を一旦辞めざるを得ない状況になる人は多いとのこと …。 結婚を機に仕事を辞める選択と、辞めない選択のどちらをとれば幸せになれるのでしょうか?この疑問はバリバリ働くアラサー世代にとっては、かなり切実な悩みですよね。 Lips 編集部でもこのトピックは度々話題になるので、その悩みの深さ、よーく分かります。 そこで、今回は結婚を機に仕事を辞めたアイさん、結婚後も働き続けたモエさんのお二人に本音のお話を聞いてきました。 そこで見えてきた 結婚して仕事を辞めるメリットやデメリット、決断の理由や、仕事を辞めるにあたっての不安はどのようなものだったのでしょうか? まずは結婚を機に仕事を辞めた女代表として、元空港グランドスタッフのアイさんへのインタビューをどうぞ! 結婚を機に仕事を辞めた女• Lips girlステータス• 名前 :アイ• 職業 :元グランドスタッフ• 年齢 :28歳• 学歴 : 日本女子大学• 年収 :当時300万• 交際期間:3年(結婚2年目)• 住んでいる所 :等々力在住• 好きなブランド:Rirandture• 似ている芸能人:泉里香 彼との交際期間 3 年を経て、見事ゴールインしたとなると今彼とは 5 年の付き合いで、結婚生活は 2 年目ですよね!アイさんは昔から、結婚したら 仕事をやめよ うと思っていたんですか? 「そうですね~。 私が結婚するまで働いていた職場は空港のグランドスタッフだったので、女性の多い職場でした。 ずっとそういう環境のなかにいたので、 結婚したら仕事を辞めることは普通だと思っていたのかもしれません。 なので、結婚までの繋ぎとしてグランドスタッフをやっていた感は正直ありました。 」 なるほど、 CA の実情が垣間見れますね~(笑) 仕事を辞めたタイミングはいつだったのでしょうか? 「結婚式後、半年です。 私の職場では、結婚して半年~一年くらいは仕事を続けて辞めていく人が多いです。 結婚式直後に辞めるのは、気がひけるんだと思います。 」 だんなさんは、仕事を辞めることに対してどのような反応だったのでしょうか? 「最初は働き続けても、辞めてもどっちでも良いって言っていたんです。 なんですけど、私が仕事休みの日に、きちんと料理して、掃除しておくとすごく嬉しそうだったんです。 仕事を辞めることを強制してきたことはなかったのですが、どちらかと言えば、 家のことをきちんとやってほしいタイプだったんだと思います。 私も、仕事より家で家事をしているほうがいいなと思っていたので、結婚式後半年で退職しました。 」 だんなさんの希望とアイさんの希望がぴったり一致したんですね。 ちなみにだんなさんはなにをされている方なのでしょうか? 「公認会計士です。 普通に平日 19 時まで働いて、土日が休みの一般的なサラリーマンです。 」 失礼を承知でお聞きしますが … だんなさんの年収ってだいたいどれくらいでしょうか? 「聞きますね(笑)多分 900 万くらいだと思います。 結構頑張ってくれているので、助かってます。 (笑)」 たしかに、それだけ稼いでくれていれば、アイさんが仕事を辞めても大丈夫そうですよね。 でも、ご記入いただいたアンケートを見ると、現在アイさんはカフェでパートをしているとのことですよね。 これがかなり気になります。 「そうなんです。 半年前からパートを始めたんです。 グランドスタッフに戻るのは難しくて、とりあえずカフェで働いてみようかと。 」 今まで アイさんのお話を聞く限り、仕事が好きではなさそうな印象をかなり受けていたのですが、なぜ働き始めたんですか?だんなさんも高給取りなのに。 「そう思いますよね(笑)私も仕事より、家にいて好きなことをしている方が楽だと思っていました。 家には先輩も後輩もいないし、家事をやってさえすれば、あとは自分の好きなことをしていられるんですよ?そんなの最高だと思うじゃないですか。 でも、その生活には1年で飽きました。 どんなに部屋のインテリアにこだわっても、毎日の料理を工夫して作っても、そういうことってすぐに終わってしまうんですよね。 つまり、やることを自分で作らない限り、暇になる。 そして、強制された暇ほど、苦痛なものはないと気づいたんです。 それに気づいてから、少しでも外に出て働きいた方がいいかも、と思い始めました。 ちなみに、 自宅でできる仕事 も少しやってみたんですけど、私には向いてなかったです。 私にとって働くモチベーションは家の外にでることだ、ということに気づいたのは内職を経験したからだと思います。 」 それについてだんなさんはなんか言ってました? 「今までと同じように家事をしてくれるのなら、 別に働いても良いよって言ってくれました。 」 一度仕事を辞めて、その後またパートとして働き続ける自分に対して、アイさんはどう考えていますか? 「ん~、難しい質問。 でもひとつ言えるのは、仕事を辞めて家事だけをやってみないと、その辛さは分からないってこと。 家事の作業が辛いというよりは、暇になりすぎないように家事をするのが難しい。 でも、働いていた時は、無限に自分の時間があるなんて夢のようだと思っていましたから、やっぱり経験して見ないと分からないなっていうのはあります。 」 では、結婚を機に仕事を辞めるかで迷っている読者に対してのアドバイスを最後にお願いします! 「 職場に復帰するのは難しい!ということは覚えておいてください。 別にスーパーやカフェでのアルバイトでもいいやっていう人は、一回仕事を辞めて見るのもあり。 ですが、そういう働き方では満足できない人は辞めるべきではないと思います。 とりあえず、ずっと家にこもって主婦をやるのは、並大抵のことではないので、甘い考えでいるのはやめましょう(笑)」 働かなくて良い環境であるのに、パートとして働き始めたアイさんのお話は非常に興味深いものでした。 もともと、そこまで働くことが好きではなかったはずの彼女でも、仕事を辞め 1 年したら、家にいることに飽きたとのこと。 もしかしたら、ずっと主婦だけをやり続ける方が大変なことなのかもしれません。 続いて、結婚しても仕事を続けた女代表として、モエさんにお話を伺ってきました。 結婚しても仕事を続けた女• Lips girlステータス• 名前 :モエ• 職業 :アパレルメーカー• 年齢 :30歳• 学歴 : 大妻女子大学• 年収 :350万• 交際期間:2年(結婚3年目)• 住んでいる所 :目黒在住• 好きなブランド:united arrows• 似ている芸能人:佐々木あさひ モエさんは3年前にご結婚されたということですが、ブランクなくお仕事は続けていたんですか? 「はい。 ずっと辞めることなく働いていました。 私はアパレルメーカーの企画担当なのですが、まだ後輩も育っていないうちに辞めることは状況的にも厳しく…。 なので、辞めることは一切考えていなかったです。 」 モエさんの周りの友人は、 結婚をして仕事を辞める人が多かったのでしょうか? 「なかには数人辞めた人もいましたけど、わりとみんな働いていました。 なので、結婚を機に仕事を辞めるのもひとつの選択肢だとは思いつつ、多分自分も働き続けるだろうな~とは思っていました。 」 だんなさんは、モエさんが働き続けることに関して、なにか言ってくることはあったんですか? 「いや、それが是非働いてくれ、と。 私の夫、最近独立したばかりのフリーの編集者なんです。 なので、今は仕事があるけど、この先どうなるか分からない。 なので、働き続けてくれたら嬉しいとのことでした。 つまり、私には働きづつける選択肢しか、ほぼなかったんです。 (笑)」 仕事と結婚の両立の秘訣は結婚前にあり? 結婚後、辞めたいと思ったことはなかったんですか? 「ん~結婚のせいで辞めたいと思ったことはありませんね。 仕事がうまく行かない時は今まで何度も辞めたい~と騒いできましたが、まあみんなそんなもんですよね?(笑)」 なるほど。 環境要因もお仕事を続けている理由のひとつだという一方、そもそも働くことがわりと好きであったことも仕事を辞めない理由なんですね。 仕事と結婚生活を両立させる秘訣はなんなのでしょうか。 「秘訣…。 ん~、結婚前に二人で同棲しておくことがポイントな気がします。 同棲を何年かして、二人の生活スタイルを確立した後に、結婚すればそこまで大変ではないはず。 お互い働きながら、生活するのって、そこまで大変ではないなっていうのが私の実感ですね。 」 では、お子さんができたらモエさんはどうするご予定ですか? 「 それでも仕事は辞めないと思います。 もちろん産休は取りますが。 先ほどもお話ししたように、夫がフリーランスなので、生活の安定剤として私は働くつもりだし、子育てをしながら仕事もバリバリやっている友人も多いので、きっと私にもできると思っています。 」 最後に結婚を機に、仕事を辞めるか辞めないかで迷っている Lips 読者へ、一言お願いします。 「仕事を辞める、辞めないということは、自分一人で決めれることではないと思います。 だからまずは 自分のパートナーとしっかり話し合うことが大切。 そして、結婚後の方針がなんとなく決まったら、自分と同じ境遇の人と関わって沢山話を聞いて見ると、自分の決断に自信がもてるはずです。 どちらの選択をしてもきっと、メリットデメリットはあるものなので、そこにはあまり執着せず、パートナーとの話し合いを第一に考えるといいと思います。 」 友人の多くが仕事を続けていたこと、夫がフリーランサーであったこと。 このことをベースに結婚後も仕事を続ける選択をしたモエさん。 周りにたくさんのアドバイスをもらいながら、選択していくことで、結果自分の納得のいく選択ができるのではないか、ということでした。 グランドスタッフを辞め、一度専業主婦を経験した後、カフェでパートを始めたアイさん。 一方、結婚後も辞めることなく働き続けるモエさん。 お二人とも最終的に仕事を辞めるか、辞めないかの選択をしたのは、自分自身であったものの、環境によってもその選択が変わってくるということは大いに言えそうですね。 辞めるか、辞めないかで迷っているのなら、自分の置かれた環境で決めて見るのも一つの手でしょう。 まずは、自分のパートナーとの話し合いを第一に考えて見るといいですね。
次の自分に向いている仕事を知りたい という内容。 向いてる仕事を見つけるのって、大変ですよね。 僕ですら、最近やっとこの仕事が向いてると感じたくらいですから笑 過去に、 飽きっぽくて仕事が続かないと悩んでいた相談者さんの対応をしたことがあります。 僕は、適職診断の本や適職診断ツールを活用して、相談者さんに向いてる仕事をお伝えしました。 その結果、相談者さんは 実際に向いてる仕事に転職できました。 この記事を参考に、向いてる仕事をみつけてください!• ルーティンワークじゃない• 変化がある• 広く浅く物事を把握する• 集中して取り組める• 転職しやすい仕事• 自分で決められる 営業の仕事は外回りが多いため、会う人や行く場所がその日によって違います。 そのため、 刺激があり飽きっぽい人に向いている仕事です。 飽きっぽい人には、ディレクターの仕事も良いでしょう。 適材適所に仕事をふって自分は全体を把握する仕事なので、苦手な仕事はやる必要がありません。 飽きっぽい人の、幅広い知識が役に立ちます。 IT系の仕事は、転職しやすいです。 というより、 転職が当たり前の業界なので、飽きっぽい人に向いています。 しかも、一度ITのスキルを身につけてしまえば、様々な業界に転職できます。 IT業界の将来性や、未経験からIT業界に転職するときの注意点、ブラック企業に就職しない方法などの解説をしています。 接客業は、人と関わる仕事です。 様々なお客様と触れ合うので、接客の正解はひとつじゃありません。 なぜなら、 やりたいと思ったことを試せるから。 依頼された内容は守りつつ、あなたのアイデアを形にできるのは面白くないですか? 好きなことをやりたいなら、在宅ワークや起業、自営業も良いでしょう。 ただし、最初は副業からスタートして、 本当に好きかどうか見極めてください。 勢いでビジネスを始めて失敗した人をたくさん見ているので、 明確な目的がないなら安易にやってはいけません。 好きなことを見つけたいなら、派遣や契約社員など期間が限定されている仕事をするのも手です。 飽きっぽい人の強み【好奇心のかたまり】 飽きっぽい人の強みは、• 好奇心旺盛でなんでもチャレンジしてみる• 興味のあることや好きなことは時間を忘れて没頭できる• フットワークが軽い• 変化をおそれない• 流行に敏感• 気持ちの切り替えが早い• 臨機応変な対応が得意• 知識が豊富• 常識にとらわれない 上記を見てわかるように、飽きっぽい人は好奇心のかたまりです。 自分の好きをとことん追求するため、 変化をおそれず新しいことにチャレンジできます。 また、周りの目を気にせず、常識にとらわれない柔軟な発想の持ち主です。 流行にも敏感なので、良いと思えば何でもやってみます。 飽きっぽい人の弱み【長続きしない】 飽きっぽい人の弱みは、• 出勤したら元気に挨拶する• いつもより5分早く終わらせる• デスクが汚れていると、集中力がなくなるからです。 集中力がなくなると、その仕事が面白いかどうかわからなくなりますよね? 特に、 スマホは目に入らないところに置いてください。 一通り試してから、合う合わないを判断しても遅くないと思います。 ただし、 無理はしないでください。 どんなに頑張っても興味を持てないなら、それは本当にあなたに向いてないことになりますからね… 絶対に合わないとわかったら、さっさと次に行きましょう。 だから、あなたの 好奇心がおもむくままに、気になることはどんどんやりましょう。
次の必ずしも悪い事ではありません。 満腹になると食事をやめるのと同じ反応です 学校も社会も終身雇用が絶対という価値観の中では 仕事を辞める=転落人生 と思い込まされていました。 わたしは20代でフリーターを数年と、就職してからも職を転々としました。 転職を繰り返しながら、少しずつ自分が働きやすい仕事がわかってきて、年収1000万 賞与は別 以上になる適職に辿り着くことができました。 自分のスペック的にも年功序列・終身雇用に期待できなかったので、一つの会社に固執しないで最適なタイミングで転職ができました。 『飽きた』というのがタイミングを計るサインでした。 おかげで、 会社にしがみつかず時流を見て転職する感覚が身につきました。 転職癖のおかげで低収入のルートから抜け出すことができたので、仕事を辞める事にネガティブな印象はありません。 より大きなものを手に入れるには、既に持っている物を捨てる必要があるからです。 とはいえ、ルールなく捨てていると次につながらないと思うので、わたしの経験が参考になればと思います。 好奇心と関係しているので、30代になると治まってきます 20代よりも子供の方が更に飽きっぽいです。 これは、 人が多くの経験を積むために、十分に経験したら飽きるように出来ているからです。 好奇心が強いために、様々な経験をして多様性を身につけます。 その中から自分が得意なものを見つけるようになっています。 歳を取るごとに好奇心は失われていくので、新しい事を覚える速度も落ちていきます。 飽きたら仕事を辞めるというのは、自然なことです。 仕事に飽きがきたという事は、辞め時 食事の満腹感と同じで、飽きは脳がもう経験は十分だと訴えています。 今はテクノロジーの進化が速いので、飽きがくるような仕事が10年持つか怪しいと思います。 江戸時代の頃なら、一度仕事を覚えたら引退まで同じ事をしても食えたかも知れません。 『石の上にも三年』 という言葉は、 今の基準だと悠長すぎます。 20代は、まだ自分が何をしたらいいかわからない 20代の転職の失敗は、どうにでもリカバリーできるというのが実感です。 新卒でしか入れない一部上場企業の経験はないですが、 同等の給与は得る事ができました。 二十代半ばまでフリーターで、そこから就職しても短期間で転職したり、職歴はボロボロでしたが大丈夫でした。 失敗した後の修正に力を入れていき、少しずつ適職の正解に近づいていった感じです。 自分探しは若い時の方がいい ある程度経験すると、自然に 『そろそろ落ち着きたいな』 という気持ちになります。 逆に何も迷わずに就職して、35過ぎたあたりに 『人生でやり残したことがあるかも』 とか言って、自分探しの旅に出るよりは良いと思います。 ゴミみたいな業態の会社を辞める フリーターを辞めて初めて就職した、IT土方の会社では責任者が適当な見積もりで請求をしていました。 それを見て 『お金を生み出すってこういうことか!』 と思ってしまいましたが、様々な経験を経てからこの会社を見ると、ゴミのような会社でしかないとわかります。 その会社は今も、発展性のない末端のIT業を続けています。 企業が新卒を入れたがるのは、知識が少ないので扱いやすいからです。 会社を算定する尺度は、多くの経験によって身についていきます。 就活だけじゃなく、辞める知識も ・ ・ ・ 飽きて仕事を辞めるなら、自分の核 コア を必要持つ 核 コア とは、自分の確固とした強みを持つことです。 これがないと転職先の会社に振り回されるだけで、様々な会社の経験が自分に貯まりません。 わたしの場合はプログラミングが大きな役割を果たしました。 この核 コア をより強くするために、様々な会社の業務を取り込んできて、最終的に年収1000万以上で金融資産を築く事が出来ました。 仕事に飽きるのは、それ以上会社に居ても新たな経験を得にくいと思うからです。 プログラミングがオススメの理由 苦手意識を持っている人が多いですが、勉強の仕方が最初から高度過ぎるからです。 一番簡単な方法を下記の記事にまとめました。 プログラミングはITの会社以外でも使えるし、論理的思考はパソコンを使わない業務でも役に立ちます。 〇 〇 〇 20代の転職は武者修行 20代で飽きを感じるくらい簡単にできる仕事を、長く続けることが偉いとは思えません。 新たな学びを拒否して安寧な日々に甘んじたツケは、中年になってから払わされます。 20代の内に、できるだけ自分の引き出しを増やしておいた方が後の選択肢は広がります。 慣れて楽に仕事ができるようになった頃に、もう一度自分を荒波に放り込む事で潰しのきく人間になっていきます。 伝統工芸をやっているわけでもないなら、武者修行と思って転職に挑戦した方がいいです。 仕事を変える度に吸収しないと勿体ない 転職を繰り返すと、中には失敗の職場もあります。 停滞した会社はエネルギーが変な方向に向かうので、人間関係がおかしかったりします。 ゴミ箱と会社の将来性にも相関関係が見られます。 ゴミの分別を全然しないような会社は、注意する責任感のある人がいないという事を表しています。 ゴミの分別さえできない会社が、それ以上に難しい仕事などできません。 こういう空気感を感じられるのも、転職を繰り返すメリットです。 ・ ・ ・ 肉体労働系のバイト 若い内に身体を使うバイトを経験して、どのくらいの体力が必要か知っておいたほうがいいです。 肉体労働系のバイトで、中年になってリストラされたような人が流れてくる事がありましたが、ついてこれない人が多くいました。 にも、50歳以上で来る人がいましたが、かなりしんどい毎日だったと思います。 20代のうちにキツい仕事を経験していると、就職してからも怠ける事がなくなります。 『あのキツい生活に戻りたくない』 というのがモチベーションになります。 他人に転職を相談する時の注意 転職関係の事を他人に相談すると、とりあえずビールみたいな感覚で、とりあえず反対される事が多いです。 アドバイスする人もあまり思案せずに、無難な回答をします。 人生経験が豊富そうな人に意見を求めると、終身雇用前提の答えが返ってきます。 それだと時代に合わな過ぎて参考になりません。 人事の経験者に相談をしても、あまり意味はありません。 人事はプロフェッショナルがほぼいないからです。 転職の事は、転職が成功した人でないとわかりません。 転職は株式投資に似ている 株はこれから上がりそうなものを買います。 上がっても利益確定のために手放さなければ、利益を手にする事ができません。 利益を手にしたら、次に上がる株を選びなおします。 会社で良い思いをしていたとしても、ここが潮時だと思って転職して新たな挑戦が必要です。 会社は絶頂期にあると、なかなか体制を変えられなくなります。 そして時代の変化に取り残されて、やがて滅んでいきます。 会社が変化できないと感じたら、それは斜陽の入り口です。
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