河合 議員。 案里議員認めた1億5000万円「安倍マネー」を原資に不正か(日刊ゲンダイ) 赤かぶ

河井案里・克行夫妻は今後どうなる?連座制とはわかりやすく解説

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河井克行法相が2019年10月、就任から1ヶ月余りで辞任しましたね。 いやー早かった!辞任理由は公職選挙法違反の疑いが嫁の河井あんり参院議員にかけられ、自身にもあんり婦人の参院選挙で贈答品を配っていたのでは?と疑惑が浮上したため。 大騒ぎになる前に早めの退陣で安倍政権への批判をかわす早めの火消し辞任なんでしょうかね?それはともかく、火種となったのは嫁の河井あんり議員が自身の参院選で運動員に公職選挙法の上限を超える報酬を支払っていたという疑惑。 なんでも理由は選挙運動員(選挙カーで声を張り上げるうぐいす嬢)の確保が目的で「運動員の違法買収問題」とも言われちゃっています。 そんなところから河井あんり議員がニュースで大きく取り上げられましたね。 ご本人をみるとチャーミングなかたなんですが・・・若い頃はかわいかった?なんて疑問も・・・ 河井あんり議員の経歴や学歴、子供はいるの?など調べてみました! コンテンツ• 河井あんり議員の経歴や学歴は? 本名は河井案里なんですね。 政治家としては「あんり」と投票しやすいように平仮名としています。 1973年9月生まれの46歳です。 出身:宮崎県延岡市• 学歴:宮崎大宮高等学校(県立) 慶応義塾大学 総合政策学部 慶応義塾大学院 政策・メディア研究科修士• 前職:科学技術振興機構 職員 広島文化短期大学非常勤講師 広島県議会議員• 所属派閥:自民党・二階派 河井あんりさんは宮崎生まれの宮崎育ち。 幼稚園から中学までは宮崎大学の付属学校に通い、大学は慶応義塾で大学院まで進まれています。 専攻は政治政策関連で、大学院では「政策と民営化・民間活力の導入」という研究をされていました。 大学進学といえば18歳。 このころから政治家をめざすとは…親が宮崎で議員さんであれば二世議員になるべく進学したのかな?調べてみると ご両親が政治家という情報はどこにもありません。 ということは高校時代から政治や政策に興味を持ち将来はその道に従事することを目指していたのでしょう。 ですが大学院卒業後の就職先は文部科学省所管で国立の 科学技術振興機構というところで、科学技術研究の産業化をサポートする職務についています。 大学院までいき政治・政策を学んでいたのですから、てっきり経産省とかの中央省庁でキャリアを積んで政治家というのが流れかと思うのですが…なぜ?って感じですよね。 スポンサーリンク 河井あんり 結婚を機に念願の政治家に転身 2001年に河井あんりさんは28歳で、 広島出身で慶応義塾出身の政治家、河井克行さんと結婚しています。 ご主人の河井克之さんは1963年3月生まれの57歳。 学年でいうと11歳年上です。 馴れ初めはよく分かりませんが同じ慶応義塾出身とうことでなにか接点があったのでしょうね。 結婚して2年後の2003年には広島県議会議員に初当選しています。 やはり 政治家への転身は夫である河井克行さんの後押しだったのではないでしょうか・ 河井克行さんもかつては広島県議会議員で政治家へのスタートを切り、その後、衆議院議員と国政に携わっています。 河井あんりさんの広島県議会議員のキャリアは2003年から参議院議員になる2019年の4期13年を務めています。 4期で13年と中途半端な?というのも2009年に広島知事選に出馬し県議員を自動失職しているためす。 広島県知事には当選しませんでしたが、2011年の県議員選で再選されています。 河井あんりに子供は? ご主人の河井克行さんと結婚したのが2001年ですので、いるとすれ大きなお子さんがいてもおかしくはないのですが、河井あんりさんの公式HPで家族は、夫(河井克行)とだけ紹介しているので お子さんはいらっしゃらないというのが正しいようです。 結婚して2年後に県議会議員として忙しく活動されており、その後の知事選での落選で数年のブランクはあるものの、すぐに再選でいままで議員を続けておらています。 河井あんりさんは、政治家・河井克行さんと結婚し、 自分も政治の世界で夫とともに人生を歩む決断だったのかも。 結婚生活に子供の選択肢はなかったのかも知れませんね。 河井あんりの若い頃がかわいい! 下の写真中学時代の写真ですが、ネットで河井あんりと検索するとかわいいとでてくるのも頷けますね! 画像:河井あんり公式サイト こちらは宮崎県立宮崎大宮高校の時の写真です。 なんでも生徒会役員をしていたそうで、根っからの政治家気質なんでしょうね(笑)高校時代は「コートとマフラー着用の自由化運動」という運動で学校と戦っていたとか・・・ あんり議員に公選法の違反はあったのか? 2019年7月の参議院選で初出馬、初当選した河井あんり議員。 選挙活動の「うぐいす嬢(車上運動員)」に支払う手当の日当上限は1万5千円であるが、倍の3万円を支払っていたという疑いが持たれています。 実際このようなことは珍しくないようで「 運動員の違法買収」とも言われています。 事情としては「一日中選挙カーで声を張り上げて、日当1万5千円では割に合わない」と運動員の引き受け手が確保しにくい状況があり「多く受け取るのは、昔から公然の秘密」という話もあるようです。 さらに自身の参院選公示前の同年3月に行われた広島県議選で 県議立候補者に「当選祝い」や「激励」の名目で50万円ほどの現金を白封筒に包み持参したとの証言までも出てきました。 これが参院選での支援を期待した行為だと騒がれることに。 選挙区の有権者や選挙区内の人に現金を贈る行為は、公職選挙法が禁じる「買収」の申し込み(当選するためにお金で票を買収)や「寄付」に当たると指摘されています。 ただこの行為は あんり議員の参院選期間でのことではないので事務所側は「公選法に抵触することは一切していない」とコメントしています。 ただ3月の県議選の時点であんり議員は、参院選広島選挙区の候補者として党の公認を得ており、検察はこうした行為は公選法が禁じる買収の申し込みや寄付行為に当たる可能性があるとしたいようです。 ついに地検が動いた! 公職選挙法違反の疑惑浮上から2か月半後の2020年1月15日。 広島市内にある河井夫妻の各事務所などの捜索がついに始まりました。 うぐいす嬢への日当疑惑のほかに、昨年末には参院選であんり陣営として選挙運動をした男性会社員の銀行口座に、あんり議員が支部長を務める自民党支部の名義で約80万円が入金されたという疑いまでも浮上し、地元の市民団体などが同法違反容疑で夫妻らに対する告発状を出していたことによるもの。 河井克行氏が法相を辞任した時点で河井夫妻は「事実関係の把握に努め、説明責任を果たしたい」としたものの公の場からは姿を消しており、あんり議員においては「適応障害のため約1か月の療養が必要」とする診断書を提出し、国会を欠席しています。 どういった力が及んでいるのかは不明ですが、もっと悪いコトしている政治家さんはいっぱいいるような気がするのですがね。 でも日本は法治国家、違反は違反です。 見つかれば言い逃れはできないのが現実です。 ただ選挙だけでなく、私達の実生活でもグレーのままのほうがことがうまく進む現実があったりしますけど…? 河井あんりの参院当選は取り消しに!?・・・ 「運動員の違法買収問題」が本当であれば公職選挙法違反で参議院議員の当選は取り消されることになります。 いまのところこれについて、ご本人からは以下のコメントが発表されています。 県民の皆さまに政策をご説明するために広島県内をくまなく2500か所の演説をさせていただきました。 その間、私自身が自分の選挙事務所に立ち寄ることもなかなかできなかったため、事務所運営や事務は、法令遵守の方針のもと、信頼できるスタッフの皆さまにお願いしてまいったところです。 引用元:産経新聞ニュース 当時の選挙事務所では、ご主人の河井克行さんの秘書が取り仕切っていたとかで、直接の指示は彼女の知らないとこれで起こっていたかも知れませんね。 そこでご主人の河井克行氏は事態が大きくなり安倍内閣に迷惑をかける前に法務大臣を突然辞任。 今回の参議院選は岸田派の最高顧問でもある溝手顕正さんが6期めの当選が確実となっていたところへ、突然、 党本部は定員2議席を自民で狙うために河井あんりさんを擁立立候補。 自民党の広島県連は票が割れることを懸念し猛反発したのだが、結果そのとおりになり 溝手顕正さんは落選となってしまっています。 疑惑の出どころは?あんり議員が失職すると… 穿ったものの見方をすれば、疑惑の出所はこんなところから?政治ってドロドロしてますよね。 実際、公職選挙法違反が認められると河井あんり議員は失職し、参院選挙開票日から3ヶ月以内に失職であれば、溝手顕正さんは繰り上げ当選となります。 自民党の広島県支部では、河井あんり議員の当選を忌々しく思う党員や支援者が多いはず。 おそらくこのような疑惑の噂は地元では早くから囁かれていたのだと思います。 ただ、この疑惑が公になりご主人の河井克行氏が法務大臣を辞任したのは3ヶ月を超えた時点なので、河井あんり議員が失職または辞任した場合は、繰り上げ当選ではなく補欠選挙が行われことになります。 補欠選挙日は決まっていて、3月15日までに辞任(失職)した場合は4月26日が補欠選挙となりますが、同日、静岡県の参院補欠選挙が決まっているので、自民党は避けるのではないかともいわれています。 3月16日以降の辞任(失職)なら補欠選挙は10月25日と決まってます。 ただ10月ともなると参議院解散もあり得るので、公職選挙法違反の疑惑が決着しない限り辞任はしないのではないかとの見方もあるようです。 追記:3月3日、広島地検はあんり氏と夫の克行氏の各秘書や陣営幹部ら3人を公職選挙法違反(買収)の疑いで逮捕しました。 ほぼ買収を認めているといいます。 このことで例えあんり氏が「知らなかった」であれ司法判断で「 連座制」が適用されれば、候補者本人がかかわっていなくても、候補者と一定の関係にある者が買収などの違反をすれば当選が無効となり、 同一選挙区から5年間立候補できなくなります。 また、あんり氏 自身が公職選挙法違反と確定した場合は、公民権(選挙権や立候補権)が5年間停止されるので、河井あんりさんは直ちに参議員を失職し、5年の刑に服することになります。 追記:3月25日、今回の一連の公選法違反は「秘書が勝手にやったこと…」ではなく、逮捕されたあんり氏の公設秘書の供述で「ご主人の克行氏が主導した」との趣旨が明らかに。 これが事実であると確定となれば克行氏は完全にアウト。 公選法違反となります。 あんり氏に関しては選挙の運営は「河井ルール」という言葉があるくらいで、すべて克行氏と秘書らに任せっきりで本当に「知らなかった」のかも知れませんね。 追記:4月3日、中国新聞の取材によると、広島県議の7人のうち4人は克行氏、3人はあんり氏が事務所などに現金入りの封筒を持って来たと証言しているそうです。 そのうち県議1人は現金を受け取ったとのこと。 あんり氏の「知らなかった」は危ういものになりそうです。 私見ですが、あんりさんはご主人である克行氏から「俺の言うとおりにしていればいい」と駒扱いにされていたのかな…と考えていたのですが、克行氏も党本部に操られていた一つの駒だったんだろうと。 そもそも1億5千万円という巨額の選挙活動費が自民党本部から支払われていることを考えれば、これは安倍首相か二階幹事長などの党幹部の判断。 この事件の噂が発覚した時点で早々に克行氏が法相辞任したのは、党幹部から「しっぽ切り」のアウト宣告されていたんだと… スポンサーリンク まとめ 河井あんりさんについて、経歴や学歴、そして家族や子供などを調べてみました。 いまもお綺麗ですが若い頃もやっぱりかわいかったですね!• 河井あんりさんは、宮崎県延岡市に生まれ高校まで宮崎で育つ• 幼稚園~中学校までは宮崎大学付属に通う• 高校は、県立宮崎大宮高等学校• 大学・大学院は慶応義塾大学で学ぶ専攻は、政治関連• 2001年28歳で政治家の河井克行と結婚。 子供はいないようだ。 2003年から政治家に転身、広島県議会議員に初当選• 最後までご覧いただきありがとうございます。 おすすめ記事: 事件の主役? 河井夫妻からお金をもらった渡辺典子県議。

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【週刊新潮】河井案里のセフレ3人は誰?顔画像は?広島県議会議長・議員や秘書!

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河井あんりTwitterより 昨日おこなわれた代表質問で、河井案里議員および河井克行・前法相の公職選挙法違反疑惑を問われると、「私が任命した大臣が辞任したことは国民のみなさまに大変申し訳なく、責任を痛感している」と従来どおりの説明に終わった安倍首相。 だが、任命責任だけでは済まない事態に発展しそうだ。 というのも、本日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が河井議員夫妻についてスクープ記事を掲載。 そこではこんな衝撃的なタイトルが掲げられている。 そこには、自民党本部から案里氏が代表を務める自民党広島県参議員第七選挙区支部に4月15日〜6月10日のあいだに計3回にわたって合計7500万円が、克行氏が代表の自民党広島県第三選挙区支部にも6月10日、27日に2回に分けて同じく計7500万円、ふたり合わせて合計1億5000万円が振り込まれていたことが示されていたという。 そして、克行氏が代表の党支部に振り込まれた分は30万円を残したかたちで案里氏が代表の党支部に移し替えていたことを示すLINEのやりとりも「週刊文春」は入手している。 現在、車上運動員に対して法定上限額を超える日当を支払っていた疑惑によって強制捜査が入っている状態だが、その案里氏の選挙に、安倍自民党は約1億5000万円もの大金を注ぎ込んでいたのである。 「週刊文春」も言及しているが、2016年の参院選の政治資金収支報告書を確認すると、党本部が各支部に対して投下した金額は多くが1500万円。 もっとも選挙資金が注ぎ込まれた激戦区の沖縄では1500万円に加えて沖縄県連を通し1億1000万円がプラスされているが、このとき沖縄選挙区から出馬していたのは、当時の沖縄担当相で現役閣僚だった島尻安伊子氏。 安倍自民党としては、辺野古への新基地建設に反対する「オール沖縄」に絶対に負けられない最重要選挙区であったことは誰の目にもあきらかだが、辺野古新基地建設のような政策的対立があるわけでもないのに、沖縄を上回る巨額の選挙資金を安倍自民党は案里氏の選挙に投入していたのだ。 「週刊文春」の記事では、自民党関係者や自民党のベテラン職員がこう証言している。 広島選挙区選出の溝手氏は第一次政権時の2007年参院選で自民が大敗した際、安倍首相の責任に言及し、さらに下野時代には安倍氏を「過去の人」と発言した人物。

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河井克行の父に実家や自宅に出身と学歴に経歴は?派閥に評判も!|HARUのまめかきブログ

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来歴 [ ] 出身。 父は建築家として東京で働いていたが、多忙と生活の乱れから吐血して故郷の宮崎に移り、を開いた。 の崩壊などによりだんだん事務所経営は厳しくなり、飲食業に手を出したりしていろいろやってみたが、うまくいかず最後に開いた屋の失敗を契機に飲食業からも手を引いた。 、、、を経て、 修士課程修了。 大学生時代の友人にがいた。 大学院では「政策と民営化・民間活力の導入」を研究。 大学院修了後は科学技術振興事業団(現 )に勤務。 2002年4月から非常勤講師を務めた。 結婚 [ ] 結婚相手を探していた落選浪人中のを紹介される。 紹介者を交えて夕食をともにしたその日に克行に見初められ、2001年に結婚 、仲人は元首相。 広島県議会議員 [ ] 結婚後、夫・河井克行の選挙サポートを始めたことがきっかけで、一緒に選挙区を回っていた克行から「君は政治に向いている」と県議選への出馬を勧められ 、の選挙に選挙区から立候補し初当選した。 に再選。 、を離党し、にや一部の自民県議の支援を受けて立候補(自動失職)。 自民党、、は自主投票に回った。 広島の推薦との支援を受けた元通産官僚のに敗れ、次点で落選。 には国民新党からへの出馬を打診されたが、合意に至らなかった。 同年12月に自民党に復党。 その後、の県議選に出馬し当選、議員に復帰。 3月にはが主催するに参加した。 に4期目の当選。 参議院議員 [ ] 2月19日、自民党の政調会長と選対委員長が国会内で会談。 同年夏の広島県選挙区に向けて、党は6選を目指す岸田派のを公認済みであったが、この日、甘利は岸田に2人目の擁立に理解を求めた。 候補者としては、自民党への入党を図るの無所属の参議院議員、の名前が挙がっていた が、を地盤とするが準強制性交容疑で刑事告訴されたことに伴い、3月1日に衆議院議員を辞職したため 、薬師寺は田畑の後任を狙うこととなった。 3月2日、自民党は河井を擁立する方針を固め 、3月13日に正式に公認候補に決定した。 定数2の広島県選挙区において、自民党が無所属現職のではなく溝手にターゲットを絞っていたのは明らかだった。 公示前、党本部は河井陣営に資金として1億5,000万円を振り込むが、溝手への支給額は1,500万円だった。 案里は豊富な資金を元手に選挙戦を有利に進め、同年7月21日投開票の結果、順位2位で初当選した。 溝手は約2万5千票差で落選。 当確後、選挙事務所で支援者を前に「私は常々、自民党が2議席を取ってこそ、広島県、自民党の勝利だと言い続けてまいりましたので、きょうは万歳は差し控えさせていただきます」と述べ万歳はしなかった。 2019年8月、向日葵会に入会。 で、参議院、参議院、参議院に所属することになった。 その後、2019年12月7日現在、参議院ホームページには、経済産業委員会のページの委員名簿には案里の名前がある が、議院運営委員会と災害対策特別委員会ページの委員名簿には案里の名前は見当たらず 、参議院ホームページの河井あんりページでの参議院における役職等一覧も経済産業委員会のみになっている。 2020年3月3日、秘書が違反の疑いにより、に逮捕された(後述)。 同月28日午後4時半頃、衆院議員宿舎で飲酒しながら薬を多量に服用し救急搬送されたが、症状は重くなかった。 国会での活動 [ ]• 2019年12月9日の第200回臨時国会閉会日、河井克行からは9日も国会の欠席届けが提出され、案里は6日に診断書を提出しており、克行と案里の2人は10月31日の克行の法務大臣辞任後から国会を欠席し続け姿を見せないまま閉会を迎えた。 不祥事 [ ] 県議時代の政務活動費問題 [ ]• 2019年7月23日、広島県議会議員時代に事務所費の減額を申告せず、2018年7月から2019年4月までの10か月間に政務活動費計12万5000円を過大に受け取っていたことが報じられた。 案里は「事務的なミスが原因」と事実関係を認めている。 23日にも広島県議会へ返還する手続きに入るとした。 また、支部が2015年から2017年分の政治資金収支報告書で案里から受け取った事務所の賃料負担分をはじめ、収入で合計2062万円余りの記載漏れがあったことも分かった。 こちらは、2018年9月に報告書の訂正を広島県選挙管理委員会に届けている。 参院選の公選法違反問題 [ ] 2019年• 10月30日、同年7月の参院選で河井陣営が車上運動員(いわゆる)13人にの法定上限を超える報酬を支払った疑いがあると、の電子版が報じた。 10月31日発売の週刊文春2019年11月7日号に掲載される。 案里と克行の事務所は30日にそれぞれ「明日(31日)記事を拝見する」とコメントを出した。 10月31日、午前8時すぎに夫の克行が首相官邸で安倍晋三首相に法務大臣の辞表を提出し、受理され辞任。 事実上の更迭であると報じられた。 首相官邸でぶら下がりに応じた河井克行は疑惑について「私も妻も全くあずかり知らない」「今後しっかり調査して説明責任を果たしていきたい」とコメント。 同日、案里は姿を見せないまま議員会館の事務所を通じてお詫びと事実関係の把握に努めたうえで説明責任を果たしたいとのコメントを発表。 10月31日に河井克行が法相を辞任して以降、河井案里と夫の克行は国会を欠席し続け、夫妻とも公の場から姿を消している。 11月、案里は参院で4回あった本会議を全て欠席。 5回あった経済産業委員会と4回の議院運営委、2回の災害対策特別委にも姿を見せておらず、自民党二階派の28日の例会にも現れなかった。 議員会館の案里の事務所は「院の手続きを取った上で、欠席をしております。 事実関係を調査した上で、説明をしたいと思います」とのコメントを出した。 11月の衆院本会議を7回全て欠席した克行の事務所も一言一句同じ談話を出した。 広島県の選挙管理委員会によると、参院選で、案里の選挙運動にかかった費用の収支報告書は、法令で定められている期限の8月5日にいったん提出されたが、現在(2019年11月29日報道当時)、修正中で、広島選挙区に立候補した7人のうち、最終的なものが提出されていないのは案里だけである。 法令上、提出の期限は定められていないが、県選管は「常識的な範囲で督促はする」としている。 夫妻で国会の欠席を続けている間も、それぞれに、給与である歳費、月額129万円あまりと、文書通信交通滞在費月額100万円は支払われている。 12月6日、案里は事務所の秘書を通じて、で1カ月の自宅療養が必要とする診断書を、自民党参院幹事長に提出した。 世耕弘成自民党参院幹事長は6日に記者会見をし、案里が診断書とは別に提出した書類では、週刊誌の報道について「第三者にも入ってもらい、調査を進めているところで、適切な時期に報告したい」などとしているということを明らかにした。 案里の事務所によると、12月5日に東京都内の病院で診断を受けたという。 また、案里の事務所は「(2019年12月)9日までの国会会期中の説明は難しい。 今の段階では説明がいつになるか見通すのは難しい。 当面、治療に専念する」と 、公職選挙法違反の疑いで刑事告発されたことについては「当局から協力を求められれば、真摯に対応し、説明する」としている。 12月28日、が捜査に着手したと報じられた。 広島地方検察庁は、告発状を受理したかどうかも含め「ノーコメント」としている。 12月29日、新たに、河井陣営の一員として2019年7月参院選の選挙運動をした男性運動員に、克行から直接、支払いの申し込みがあり、案里が支部長を務める自民党支部が約86万円を支払っていたことが明らかになった。 約86万円を受け取った男性運動員が証言した。 自民党側が調査を始めたことも明らかになった。 2020年• 1月15日、広島地検は河井夫妻の事務所を家宅捜索した。 1月20日、通常国会開会日に国会に登庁。 公の場に数ヶ月ぶりに姿を見せ「区切りが付いたら説明したい」と報道陣に述べた。 1月23日、前年7月の参院選の公示前、案里と夫の克行がそれぞれ支部長を務める自民党支部に対し、自民党本部から計1億5千万円の入金があったことが明らかとなった。 落選した溝手顕正が支部長の「自民党広島県参議院選挙区第二支部」に対しては、党本部からの入金は1500万円にとどまり、10倍の開きがあった。 党本部が案里陣営に肩入れした実態が浮き彫りになった。 河井は記者団の質問に対し、「(1億5千万円は)もらいましたが、違法ではありません」と答えた。 1月31日、河井夫妻への強制捜査や自民党本部からの1億5千万円の入金発覚がきっかけの一つとなり、政府は2月7日に定年を迎える東京高検検事長の8月7日までの勤務延長を閣議決定した。 安倍晋三首相が自身に司直の手が及ぶことを防ぐために行った奇策と言われ、その後検察庁法改正案は大きな問題となった。 3月3日、案里が初当選した2019年7月の参院選を巡り車上運動員に違法報酬を支払ったとして広島地検は案里の公設秘書ら3人を公職選挙法違反()の疑いで逮捕した。 案里は複数の党幹部に電話し「ご迷惑をお掛けしている」と陳謝した。 東京・永田町の議員会館でも河井夫妻の事務所の家宅捜索が6時間半にわたって行われた。 その後、夫妻は「」前夜祭の舞台となった東京のガーデンタワー棟に移動したが、その深夜に10数人がを持って室内に入り、を押収した。 その際に、検察官から「着ているものを調べさせてもらう」といわれたため、案里は自ら全裸になり、多層構造になっているまでめくって中を見せた。 夫は「に相談したい」と言ったが、「からの差し押さえ令状があるから、その必要はない」「逮捕するわけではないから、弁護士を呼ぶ権利はない。 だったくせにそんなことも知らないのか」と一喝された。 3月24日、広島地検は河井案里の公設秘書ら2人を同法違反の罪で起訴した。 案里の秘書がの対象にあたるとして、同日、広島地検はをに申し立てた。 自民党県連副会長を務める県議会議長の中本隆志は党本部に対し「離党勧告を即刻してもらいたい。 従わない場合は除名してほしい」と注文を付けた。 そして「議員辞職すべきだ」と案里を批判した。 3月28日、衆院議員宿舎で飲酒しながら薬を多量に服用し、救急搬送された。 3月29日、克行が議員に現金数十万円が入った封筒を手渡していたことが明らかとなった(時期は2019年5~6月頃)。 3月31日、克行が三原市長のと大竹市長のに現金が入った封筒を配り歩いていたことが発覚した。 4月1日、克行が安芸太田町長の小坂眞治に現金20万円入りの封筒を渡していたことが小坂の証言から明らかとなった。 4月3日、元廿日市市長のが市長在任中に現金を受け取った可能性があるとして広島地検から任意聴取を受けていたことが明らかとなった。 4月7日、安芸太田町長の小坂眞治は町議会の議長宛てに辞職願を提出。 9日、町議会が臨時会を開き同日付で辞職した。 4月9日、広島地検は県議と渡辺典子県議の事務所や自宅を公職選挙法違反の疑いで家宅捜索した。 4月14日、克行が参院選前に案里の後援会幹部に「案里をよろしく頼みます」と選挙戦での電話作戦を依頼し、10万円入りの封筒を手渡していたことが明らかとなった。 4月21日、広島地検は広島市議会の元議長の事務所と自宅を公職選挙法違反の疑いで家宅捜索した。 4月23日、広島地検は沖宗正明市議の自宅を公職選挙法違反の疑いで家宅捜索した。 4月24日、克行が廿日市市議会の元議長の市議に「案里をよろしくお願いします」と伝えた後、現金20万円を渡していたことが明らかとなった。 同市議は数日後、克行の事務所に現金を返し、参院選では溝手を支援したという。 4月25日、広島地検は前長のの自宅を家宅捜索し、任意聴取を行った。 4月28日、広島地検は広島県議3人の議員控室を家宅捜索した。 5月13日、広島地検が克行を公選法違反容疑で立件する方針を固めたことが明らかとなった。 6月6日、克行だけでなく、案里も地元有権者らに現金を配った疑いのあることが明らかとなった。 政策・主張 [ ]• 憲法改正に賛成。 改正するべき項目に自衛隊の保持を挙げた。 憲法9条改正について、県議時代にに通い、旧海軍・旧陸軍のガバナンスの在り方を勉強したことを踏まえた上で、9条改正が、戦争に結び付くわけではないと政治家がきちんと伝えなければならないと考えている。 アベノミクスを評価する。 消費税増税についてはどちらとも言えないとしている。 夫婦別姓についてはどちらとも言えないとしている。 同性婚の法整備化についてはどちらとも言えないとしている。 率の10パーセントへの引き上げに賛成。 は必要。 のへの移設に賛成(を参照)。 創設に反対。 菅官房長官と対談をした際、災害時の意思決定やプッシュ型支援、責任の明確化などを通じて、広島を世界最先端の防災地域にしたいと語った。 人物 [ ]• 小さいころから政策に関心があり、高校生の時に、が崩壊し、また一方でが始まったことに、新しい時代の到来を感じると同時に政治への思いが強くなっていった。 「人生100年時代」を迎えようとする日本は、年金問題が示すように、国家の制度設計を根本的に変えなければならない時に来ているとしている。 教育や雇用のあり方も変化が迫られてるとし、環境整備を積極的に行っていきたいと語った。 尊敬する政治家としてとをあげている。 信条は「人生に失敗はない」。 特技はのものまねと演歌だという。 参院選を通じて、自前で後援会を作ったことにより、有権者と直接やりとりができたこと、このことが大きな財産になったと語った。 参議院選挙を振り返り、低投票率の原因として、「争点設定をする力が野党になく、現状の是非だけが争点になったからだ。 与党の訴えた「安定政権を続ける」というコピーも訴求力が弱く、野党は「安倍1強打破」ばかりで何をしたいのか打ち出しがない。 」と述べた。 また争点がないため、自分のやりたいことを訴えるしかなかったとも語った。 参議院議員として初登院した際、「国の目線で地方の課題に取り組むということと、あとは国会議員にしかできない国防安全保障などの勉強をぜひさせていただきたいと思っています」との抱負を語った。 本会議に出席後、の総会に参加。 所属団体・議員連盟 [ ]• 過去の選挙結果 [ ] 国政選挙 年 選挙 選挙区 政党 得票 得票率 惜敗率 順位 自由民主党 295,871 28. 河井あんり公式サイト. 2019年7月26日閲覧。 2019年. 2019年7月26日閲覧。 時事通信社 2019年. 2019年8月1日閲覧。 2019年. 2019年7月25日閲覧。 広島ビジネス界 6: 6~11. 2001-06. 衆議院議員 河井克行 公式サイト. 2019年8月1日閲覧。 河井あんり公式サイト. 2019年8月1日閲覧。 首相官邸ホームページ 2019年9月11日. 2019年9月11日閲覧。 2019年7月23日閲覧。 文春オンライン 2019年9月9日. 2019年11月15日閲覧。 自由民主党 2019年. 2019年8月30日閲覧。 第45回 河合克行 議員。 2007年。 河井克行 2016年9月23日. 2019年8月1日閲覧。 2019年11月5日閲覧。 zakzak by 夕刊フジ 2019年8月14日. 2019年11月5日閲覧。 四国新聞社. 2009年10月31日. 2020年3月25日閲覧。 広島市. 2019年8月29日閲覧。 日テレNEWS24. 2010年3月10日. 2020年3月25日閲覧。 2011年4月. 2019年8月29日閲覧。 中国新聞. 2020年3月25日. 2020年3月25日閲覧。 産経新聞. 2019年2月19日. 2019年7月24日閲覧。 朝日新聞. 2019年3月1日. 2019年8月4日閲覧。 産経新聞. 2019年3月3日. 2019年7月24日閲覧。 東京新聞. 2020年3月31日. 2020年3月31日閲覧。 信濃毎日新聞. 2020年1月23日. 2020年1月23日閲覧。 中国新聞2019年7月25日 27面 中国わいど. 2019年11月1日閲覧。 Yahoo! ニュース() 2019年7月22日. 2019年7月26日閲覧。 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