中国 ドラマ ミーユエ あらすじ。 ミーユエ(王朝を照らす月)のドラマ1話のあらすじ!ネタバレと感想|ココアのマーチ

ミーユエ~王朝を照らす月(中国ドラマ)あらすじネタバレ(最終回結末)とキャスト相関図!

中国 ドラマ ミーユエ あらすじ

この記事では、中国ドラマ『ミーユエ』の感想は面白いのかつまらないのか、視聴率・口コミ評判による評価をご紹介していきます。 中国ドラマ『ミーユエ』は 紀元前338年絢爛豪華な宮廷で愛・嫉妬・裏切りを乗り越え、 秦の始皇帝の曾祖母で中国の統一礎をいて天下に君臨した 女性・ミーユエの数奇な人生を描き、中国国民の心を掴んだ話題作です。 2016年の中国ドラマ視聴率No. なんと言っても、素直な主人公・ミーユエを演じるスン・リーさん、 純粋な想いを伝える幼なじみの黄歇を演じるホアン・シュアンさん の演技に注目です! 幼い頃に支え合った義理の姉妹が、 一人の夫に仕える身となる愛憎劇には、 何度ももらい泣きしてしまうようです。 心揺れる女性ならではの繊細な感情も丁寧に描写され、 ミーユエを応援したくなること間違いなしです。 中国史上初の女性政治家として秦の礎を築き上げた宣太后・ミーユエ、 その人生に感服し、とても良い作品だと思えるドラマです。 それでは、中国ドラマ『ミーユエ』の感想は面白いのか、口コミ評判による評価を知りたい方はお見逃しなく! Contents• 中国ドラマ『ミーユエ』感想・評価は面白い?口コミ評判による評判をチェック! あらすじの感想 別の目的で滅多に観ないスッキリ観てたら、黄軒が出てきてびっくりしたよ。 黄軒といえば、「ミーユエ 王朝を照らす月/芈月傳」全81話、完走しました。 おもしろかったから81話が全く苦にならなかった。 — meiry bluemeiry 81話と長編であってもまったく苦にならず、 面白くみられたという声が多いです。 30 ミーユエをみていると、物事は1方向からではなく、多方向から見なくてはいけないな…と実感する。 確かにユエが主人公なのだけれど、魏夫人や魏長使や侍女達は、ほんとうに互いへの思い遣りがある。 みんな立ち位置が違うだけで、立場は同じなのかも。 ミーユエ全話見終わった。 最後まで飽きずにみれた。 中国ドラマスケールでかいからいいね。 圧巻の映像美が楽しめるドラマなんです。 キャストの感想 主人公・ミーユエの出産シーンでは、スン・リーさんの 迫真の演技が話題です。 スン・リーさんの演技に注目です。 の出産シーン、凄いよね。 本当に子供を産んでるみたいだし!! スン・リーの作品って本当に素晴らしい作品が多いと思います。 ユエの泣き方がすごくて貰い泣き… 魏夫人、昭氏にちょっかいかけてたね。 また何かたくらんでるのか?心を入れ替えたと思ってたのに。 — ポチっこ serenetuwa もらい泣き、涙涙、悲しくなりますね。 36 四方館でのユエと黄歇の再会。 スン・リーの目を見開き、両目から涙が溢れやがて笑顔に変わる様。 ホアン・シュアンのぐっと堪えた眉間に皺の寄る顔つき、湛えた涙、片頬だけが少し上がる笑み。 声のない、二人の表情だけの演技でこれだけ魅せるんだよ! 名優と言われるだけあるわ。 セリフなしの表情だけの演技に魅せられています。 演技派ですね。 面白い感想 ふと、 は燕での人質時代に衣服や刺繍作って売っていたし、 では冷宮で銀子を得るために刺繍してて、やはり手に職は必要だなぁと……。 31 魏夫人、髪を下ろし質素な衣に薄化粧の姿はとても美しくて見惚れてたわ😍キレイ! 驚いたのは魏長使の死も華公子の零落も全て自分のせいだといった事。 マー・スーさんの演技にも注目です。 2016年度中国テレビドラマ視聴率No. 1、視聴者の評価は高いです。 なので、この視聴率の通り、歴史上の人物を描いた作品で内容も濃く、 とても面白いと思いますがいかがでしょうか。 あまり、つまらないとの感想は見当たりません。 何故未投稿なのか。 ツリー予定だった? 最近では珍しくダレずに見られた。 ただ、ラスト数話はぐだぐだだと思う。 史実ネタを入れる為に強引にキャラ変する人々。 特に成長して阿保になった稷と、目立ちたくないのにわざわざ名乗って騒ぎを起こす突然馬鹿になった黄歇。 81話(最終話) 宿命と情に彩られた人生… 誰が一番という事ではなく形の違う三つの愛どれもがユエには必要で大切だった。 例え何かを悔いていて、全ての記憶を持って過去に戻りやり直す機会があったとしても、結局は何一つ変わらない同じ道を選ぶんだろうな… まさかの魏醜夫で号泣😭 — るびR Lapisruriruby ミーユエの人生を振り返って 感慨深げです。 全81話完走!面白かった〜 たぶん史実よりもずいぶんと穏やかなラストだったけど、ドラマの波瀾万丈ぶりを考えると最後は穏やかでよかったねって思う。 黄歇役の俳優さんは若手実力派なだけあって、最終話での別人との演じ分けが良かった😊 — はち ふつう垢 hachimonchan 最終回が穏やかというのは、 嬉しいですね。 長編ドラマでありながら、毎回楽しみに見られるドラマのようです。 中国ドラマ『ミーユエ』感想・評価まとめ 中国ドラマ『ミーユエ』の視聴率や視聴者の面白い・面白くない・つまらないと言った感想・評価をご紹介してきました いかがだったでしょうか。 視聴率同様に実話に基づいた内容に評価が高いようです。 とにかく、もらい泣きする場面が多いようです。 素直な主人公・ミーユエを演じ切ったスン・リーさん、 純粋な想いを伝える幼なじみの黄歇を演じるホアン・シュアンさんのイケメンぶりにも注目です。 また、総制作費58億円を投じた衣装やセットの豪華さに圧倒されますので、 そういう目で見ても楽しい作品です。 中国長編ドラマ全81話の作品ですが、 中国の歴史の長さや偉大さに圧倒され、 そのスケールの大きさにも感動してため息をつくこと 間違いなしなのではないでしょうか。 王の血を引きながら、 不遇の幼少期を経て秦の王の母皇太后となったミーユエの波瀾万丈の人生、 面白いです?? 涙なくしては見られない奥の深い物語でしたが、 きらびやかで中国の誇り高い歴史を再現した超大作です。 最後まで飽きずに見られて、後味がとても良く楽しめます。

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ミーユエ 王朝を照らす月

中国 ドラマ ミーユエ あらすじ

ミーユエ王朝を照らす月の第1話:覇星の誕生 時は紀元前4世紀。 秦 しん の孝公 こうこう が崩御すると、息子の嬴駟 えいし が秦公として即位し、恵文王 けいぶんおう となりました。 逃亡した商鞅たちは、秦と魏の国境近くにいました。 人里離れた田舎の家に宿泊しようと家の主人に頼みますが、旅券を持っていないために断られてしまいます。 その法律は、商鞅が作った法律でした。 商鞅は自ら作った法律で自分の首を絞めることになりましたが、田舎の主人までもが徹底して法を守っていることに感心すると、その場を離れます。 商鞅は再び広野の中を歩き始めますが、秦軍に見つかり捕まってしまいます。 そうして、商鞅は車裂の刑で滅ぼされてしましました。 そのころ楚の国では・・・ 商鞅の死は、楚 そ の威王 いおう にも届きました。 威王は商鞅の死について惜しい人材を失くしたと言いい、楚の政治家たちと話をしていました。 そこに、楚の国で覇者誕生の予兆をしめす星が現れます。 太史令 たいしれい が未来の覇者を身ごもった妊婦が後宮にすでにいるはずという言葉に楚王は期待を抱きます。 威王はすぐに永巷令 えいこうれい を呼び、後宮に懐妊している妃らがいるのか尋ねます。 すると永巷令は、称号を持つ妃らの中にはいないが、ただ莒姫 きょき 宮殿の向氏 しょうし は威王の子を身ごもって6か月だと言いました。 スポンサーリンク そのころ、後宮では・・・・ 【10. 3 DVD発売】 王朝を照らす月()には が、陰謀渦巻く後宮の中で少女時代を過ごす主人公ミーユエを優しく見守る莒姫を演じています。 威后の侍女の玳瑁 たいぼう がやってくると、莒姫 きょき を下がらせます。 玳瑁 たいぼう は尚氏が身ごもったこと、そして太史令の唐昧 とうばい によると、お腹の子は楚の覇星であること、威王が尚氏を夫人の位を与えたことを告げます。 尚氏は尚夫人にくらいがあがりましたね! それを聞いた威后は、楚の国土は大王 威王 と我が子・槐 かい のものだと言い、わが子の将来に影響があってはいけないと考え、翌日、尚夫人 尚氏 の女侍医の挚 し を呼び出します。 威后から呼び出された挚 し は尚夫人の流産を命じられます。 挚 し はびっくりして抵抗するも、挚 し に7歳の息子がいることを知っていた威后は、子供を盾に命じてきました。 そうして、挚 し は自分の息子を守るために、意に反しながら命令を受けざるを得ませんでした。 威后も子を持つ母親のはずなのに、子供を盾にするなんて~!! 莒姫宮殿では・・・ その後、挚 し は莒姫宮殿の尚夫人に新しいのみ薬だと嘘をついて薬を持ってきました。 尚夫人は信頼している挚 し が持ってきたのみ薬を飲もうとすると、莒姫 きょき が現れます。 莒姫は尚夫人が飲もうとしていたのみ薬を「飲むのは待ちなさい」と言います。 莒姫は、未来の覇者に何かあっては一大事であるため、今後、尚夫人の薬はすべて永巷令 えいこうれい の監視の下で煎じると言います。 莒姫がこのことを伝えると、挚 し は侍女の葵姑 きこ が持っていたのみ薬が手から落ちるようにわざとぶつかって器を割ってしまいます。 証拠隠滅ってとこですね! 【10. 3 DVD発売】 王朝を照らす月()では で崔槿汐を演じていた が主人公ミーユエの薄幸の母・向氏役で登場します。 優しく、美しく、命を懸けて子を守る強い母です!😭 — 華ざかり!華流パラダイス NBChua 向夫人 しょう夫人 莒姫は尚夫人に子供が無事に生まれるまで安全な場所として、自分の寝所のある雲夢台 うんぼうだい に住むように部屋を明け渡します。 そこに侍女の葵姑 きこ が割れた器の破片を莒姫に届けに来ます。 莒姫は匂いを嗅いで「淡竹葉 たんちくよう またの名を砕骨子 さいこつし 」だと言います。 流産の薬だったことを知った尚夫人は、驚きを隠せませんでした。 身分が低いため、宮殿では恨みを買うことのないよう身を慎むようにしてきたと言いますが、莒姫は関係ないと言います。 後宮での出産は、すべて威后の気持ち一つで決まると言うと、莒姫にも5年前に同じように薬を飲まされた過去があったことを告げました。 莒姫煮もつらい過去があったのですね。 一方、女医の挚 し は威后に計画が失敗したことを報告すると、急がないからもう一度計画を実行するようにと機会を与えられました。 スポンサーリンク 3か月後・・・ 尚夫人の出産予定日になったころ、威后は威王に将来の楚の覇者に何かあってはいけないため、自分宮殿のある高唐台 こうとうだい で出産を執り行わせてほしいと頼みます。 子供の命が狙われているとは思わない威王は、威后の見せかけだけの配慮に感心し、見上げた心がけだと褒めると承諾しました。 そうして、威后は嫌がる尚夫人を無理やり自分の寝所のある高唐台 こうとうだい に連れてきます。 付き添ってきた莒姫も高唐台に入ろうとすると、威后の侍女から女医の挚 し 以外入れないと追い出されます。 威后は威王も承諾の上だと言って自分たちだけで出産を始めようとしました。 すると、莒姫は威王に直談判しようと急いで威王の元に行きます。 護衛官からは会議中で謁見できないと拒否されるも、刻一刻を争うのに会議が終わるのを待ってはいられません。 莒姫は護衛官の手を振りほどき、会議の最中の威王に謁見します。 威王から怒鳴られ出て行けと言われる莒姫ですが、覇星の生死は楚の国運、天下統一の偉業にかかわる問題であるため、自ら出産を見守ってほしいと必死に説得し懇願します。 莒姫の必死の懇願に威王も威后の高唐台に向かいました。 そのころ、高唐台では・・・ 尚夫人の出産間近でした。 威后は女医の挚 し に今こそ機会が来たと言って圧力をかけていました。 その時、威王が突然現れたため、威后もあわてて寝所から出てきます。 威王が尚夫人の様子を尋ねると、難産であるため無事な出産は厳しいと伝えます。 しかし、ちょうど子供のうぶ声が聞こえました。 莒姫は威王に祝いの言葉を述べると威后は計画がまた失敗に終わり落胆します。 しかし、生まれた子供は男児ではなく、女児でした。 みな覇星として男児が生まれると思っていただけに威王もショックでその場から立ち去ります。 威后はほっとしてその場を立ち去ります。 覇者が男児ではなく女児だったことに怒り心頭の威王と威后は、太史令の唐昧を呼び出し怒鳴ります。 太史令の唐昧 とうばい はどうやら性別まではわからなかったようですね。 太史令の唐昧 とうばい は星の相について、男児の場合は国を興す覇者となるが、女児の場合は幸福か不幸かは不明であると言います。 しかし、天の意思は変えられず、命に背けば害が及ぶと説明しました。 威王は、女児の誕生が幸か不幸かもわからないと答える太史令の唐昧 とうばい に怒りが収まらず、罰を与え追放してしまいます。 誕生した女児は幸福をもたらすのか災いをもたらすのか、生かすかどうか迷う威王に威后は天命であるなら子供の生死も天にゆだねてはどうかと提案します。 スポンサーリンク その夜・・・ 産後間もない赤ちゃんをあやしている尚夫人もとに、威后の侍女・玳瑁 たいぼう がやってきます。 威后の命だと言って赤ちゃんを取り上げると、カゴに入れて寝所の宮の外の川に流しました。 尚夫人は産後間もない身体なのに必死になって赤ちゃんを探します。 すると庭園の川にひっくり返ったカゴを見つけてショックを受けて絶望から泣き叫びました。 川の中に身を投じようとする尚夫人を侍女が必死になって止めていました。 尚夫人がちょうど騒いでいたところに、威王と威后が庭園の散歩に通りかかりました。 尚夫人の取り乱した姿を見た威王は尚夫人の好きにさせるように命じます。 すると、赤ちゃんの声が聞こえてきます。 少司命 しょうしめい のご加護と強運の子であると認めた威王は、幸福に縁のある子であるようだと言って名前をつけます。 ちょうど月のきれいな夜だったことから威王は公主の赤ちゃんに月 ユエ と名付けました。 4年後・・・・ 芈月 ミーユエ は4歳になっていました。 莒姫宮のある雲夢台 うんぼうだい には威王の姿はありませんでした。 威王はすっかり遠のいていたのです。 寂しそうに威王のいる宮殿を見つめている母の姿を見た芈月 ミーユエ は、勇敢にも訪ねてみることにします。 芈月 ミーユエ は莒姫宮を飛び出し、威王のいる建物を目指します。 しかし到着した場所は、威王が執務をする大殿でした。 子供がこのような場所にいては威王が怒ってしまうことを恐れた護衛たちは芈月 ミーユエ を捕まえようとします。 騒ぎの声が耳に入った威王は「何事か」と聞きただします。 護衛が小さい子供が迷ってきたのですぐに追い出すと伝えると、威王は度胸のある子の顔を見てみようと執務室に連れてくるようにと言います。 そうして晴れて、父・大王に出会った芈月 ミーユエ ですが、お喋り好きの芈月 ミーユエ は恐れを知らずに大王に近寄っていきます。 威王は、父・大王は虎だと思っていたがこわくないと言って近寄ってくる芈月 ミーユエ を愛くるしく思い、気に入ってしまいます。 そうして芈月 ミーユエ の頼みを聞き入れます。 それは、母上に会いに来てほしいという願いでした。 約束した威王は、芈月 ミーユエ に自分に会いに来るための裏道をこっそり教えるのでした。 そうして、4年ぶりに尚夫人の元に威王が訪れます。 これを見ていた莒姫宮の侍女は莒姫宮に威王が尚夫人を訪れていると伝えました。 莒姫は子供がいればこそ、母親にも会いたくなるのだと言って少し寂しそうな表情をしながら、子はかすがいねとつぶやきました。 スポンサーリンク 見どころや感想 「ミーユエ 王朝を照らす月」第1話いかがでしたか。 韓国ドラマのように、中国ドラマも次回作が気になります。 それにしても、威后には腹が立ちますね!! あの時代は、食うか食われるか。 先手を打たなければ、自分がやられてしまう時代だったので日常茶飯事だったのでしょうか。 信用していた女医までもが仕掛けてくるので、信用できませんね。 それにしても、芈月 ミーユエ は4歳になりました! かわいいですね。 あのかわいさで近寄ってくるのですから、威王もかわいくてしかたがないでしょうね。 尚夫人も威王が訪れてきてくれたので安心ですが、威后に要注意ですよ~。 さて、ここで登場人物ついてお話を。 芈月 ミーユエ の子役は劉楚恬 りゅうそてん ちゃんです。 ニックネームは「てんてん」ちゃんです。 2009年9月5日生まれ。 人気沸騰中だそうです。 子供のころからあの顔立ちなので、ハーフなのではないかと噂されているようですが、両親は中国人のようですよ。 大人になればもっと美人になるのはまちがいないでしょうね。 芈月 ミーユエ の母親の尚夫人役には、「宮廷の諍い女」で崔槿汐役を演じたスン・チエンさん。 芈月 ミーユエ の母親の尚夫人を助ける莒姫役には、「宮廷の諍い女」で華妃役を演じたジャン・シンさんです。 どちらもきれいですよね。 大好きな女優さんが出てくるなんて、ファンにはたまりませんね。

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[中国ドラマ]中国史上初の皇太后のお話《芈月传》『ミーユエ 王朝を照らす月』が面白い!兵馬俑は芈月のためだった?

中国 ドラマ ミーユエ あらすじ

【ミーユエ】 ネタバレあり 64話 分かれ道 ユエたちが楚へ立つ前日、庸ゼイが来る。 稷を新王として迎えるために来たことを告げる。 秦は、恵后派と華公子派に分裂をしていて、諸国も秦の自滅を待って攻め込もうとしているという秦の窮状を訴える。 そして、先王が、遺詔を残していて、それには、王位争いが起きたら、稷公子を王にするようにという内容だといい、秦に戻ってきてくれるように懇願する。 そこに、黄歇がやってきて、公子が争っている中で、兵も領地も財産もない母子に重責は担えないといって、庸ゼイを突き返す。 ユエは、先王とかわした天下統一の約束を思い出し、黄歇と別れ、庸ゼイと秦へ向かう。 振り切り方がすごかった!黄歇には何も言えなかったのね! ユエは、黄歇を二度も裏切ってしまったことに、大泣きする。 つらいね! 恵后は、甘太夫から、樗里疾が燕に赴く庸ゼイを見送ったことから、ユエを呼び戻すつもりであることを知る。 魏夫人と武王后は、ユエの帰国を利用して、恵后に対抗しようと考える。 秦に向かう途中、恵后の兵に追われ、庸ゼイが負傷する。 魏冉が助けに来てくれ、稷を預け、ユエと庸ゼイは北の離宮に向かう。 嬴夫人と再会を果たし、嬴夫人は、肌身離さず持ち歩いていた遺詔は命より大切なものだから、しっかり守ってほしいとユエに託す。 そんな中、恵后が兵を率いて、離宮にやってくる。 嬴夫人は、急いで、ユエたちを離宮の外に出られる秘密の通路から逃がす。 65話 遺詔の在りか 嬴夫人と恵后は、遺詔をめぐって言い争いになり、恵后は、ユエたちを探し回らせるが、見つけ出せず、離宮に火を放ち焼き尽くす。 ひどい! 外に無事に逃げおせたユエたちは、離宮が燃えているのをみて、心を痛める。 しかし、樗里疾のところに急ぐユエは、途中、魏夫人の兵に出くわし、連れ去られる。 魏夫人と武王后は、ユエを恵后から守るという口実で、自分の宮殿に住まわせるのだが、目的は遺詔の在りかを聞き出すことであった。 魏夫人は、ユエに湯あみをさせ、その間に、脱いだ着物の中に、遺詔を隠していないか探す。 魏夫人は、ユエに、今、私たちの共通の敵は恵后で、恵后は私たちを邪魔者と思っている。 だから、協力しあう必要があると言って、遺詔のことを聞き出そうとするが、ユエはしらをきる。 魏夫人は、その遺詔には、稷を王位につかせると書いてあり、そうなることが公子たちの争いを治め、天下を平定することができると言う。 そんなわけない! 魏夫人と武王后は、蠱毒を操る草鬼婆から、蠱と解毒薬を手に入れる。 食事に毒を盛られたユエは、痛みに苦しむ。 そこに、魏夫人と武王后がやってきて、稷が即位したら、華を摂政にし、武王后の子を太子にすることを証文に書くように迫る。 そして、証文を書くなら、解毒剤を渡すと言う。 いろいろ手をうってきますね! ユエが暴れた拍子に解毒剤が水の中に落ち、役に立たなくなってしまう。 66話 身代わり 苦しんでいるユエのところに、穆辛が尋ねて来る。 ユエは、魏夫人と武王后に蠱毒を盛られたことを伝える。 そして、穆辛に簪を渡して、庸ゼイと魏冉と以前虎威に教わった咸陽の毛皮商を訪ねて助けてもらうようにと伝える。 いいところに穆辛が来てくれました!生きていたのね! 知らせを聞いた義渠君と白起は、すぐにユエを助けに行き、草原に連れていく。 義渠君は、いつも助けてくれますね! 義渠君たちは、ユエを救う手立てがなく、手をこまねいていた。 老巫が、ユエの体の蠱を他の別の体に移せばユエの命が助かるといい、義渠の男の中から選ぶことになった。 巫術で治すなんて、ナンセンスだけど、紀元前のことですものね! 男たちは一人ひとり、豆をとる。 黒豆をひいた男がユエの身代わりになるのだが、最後に引いた義渠君が黒豆を引く。 運命ですね! 義渠君のおかげで、ユエは一命をとりとめる。 そして、髪に簪が刺さっていないことに気がつき、白起にたずねると、白起が穆辛から預かっていたのだった。 簪に大事なものがありそうですね! 回復したユエは、義渠君が身代わりになって助けてくれたことを知り、義渠君のもとへ行く。 生死をさまよっていた義渠君に、ユエは、生きてくれたら義渠君の女になると約束し、義渠君はなんとか乗り越えようと頑張るのだった。 64話から66話の感想 庸ゼイが迎えにきたら、秦に帰るしかないですよね。 黄歇には、悪いけど、小さな世界に閉じ込めてしまうのはもったいないです。 でも、混乱している秦で、恵后からは命を狙われているし、いばらの道であることは間違いないですね。 早速、魏夫人から毒を盛られましたものね。 義渠君のおかげで、助かったけど、危なかったですね。 苦しんでいる義渠君に、義渠君の女になると約束していたけど、そんな約束して大丈夫なのかしら?でも、義渠君は、何度も助けてくれ、今回も命をかけて救ってくれたのですものね。 熱い思いを感じられ、心が動かされてしまいますよね。 白起は、まだ狼のようなしぐさが直らないのが、面白いですね。 普段は人間らしくなったけど、何か特別なことが起こったときには、本能がでてしまうのかな?狼青年って感じですね。 pocket line hatebu image gallery audio video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status.

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