時給 計算 エクセル。 【Excel】時間の計算がうまくできない!給与計算で必須となるエクセルのテクニック

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時給 計算 エクセル

ステップ3:数値表示に変換して給与を計算する 給与を計算する前に、時刻表示を数値表示に変換する必要があります。 実際に給与を計算する場合、例えば、30分(00:30)は0. 5時間として計算する必要があるからです。 ここで、「シリアル値」という概念について少し説明しましょう。 Excelは時刻データや日付データをシリアル値という値で表します。 シリアル値は24時間(24:00)を1として扱います。 例えば、12:00はシリアル値だと「0. 5」、6:00は「0. 25」になります。 つまり、シリアル値で表現されている時刻データを数値に変換するには、24を掛ければよいということになります。 少し複雑ですが「数値に変換するには24を掛ければよい」と覚えておいてください。 実際に時刻表示を数値表示に変換してみます。

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勤務時間計算表のテンプレート|Excelで作成・無料ダウンロード

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店舗のアルバイト向けの勤怠管理表です。 時給計算に特化したつくりになっています。 時間帯による時給割増の区分を2つ用意しているため、深夜以外でも早朝やランチなどの時間帯に時給が変わるケースでも対応可能です。 飲食店やカラオケ・コンビニといったサービス業では深夜の12時をまたぐ勤務(日またぎ勤務)はよくあります。 このような日付をまたぐ勤務でも勤務時間を正しく計算可能になっています。 ただし、24時間以上の連続勤務に対しては計算が対応できません。 連続24時間以上の勤務の場合は、休憩時間で日を区切って勤務を2日に分けて運用してください。 1シートで一人分を管理します。 従業員が複数いる場合にはシートをコピーしてご利用ください。 本テンプレートは無料でご利用いただけます。 割増時間帯は範囲を変更可能です。 割増時給は通常時給に対するプラスの差額を入力してください。 割増時間帯の時給単価ではありませんのでご注意ください。 例えば夕方の時給が1000円で、深夜時間帯の時給が1250円になる場合、深夜割増単価の欄には250円と入力します。 出勤時間、退勤時間それぞれに 丸めの設定が可能です。 法律上は1分丸め(丸めなし)を推奨。 丸めを使って運用する場合、時給計算の端数処理の都合、15分または30分で運用されるのが一般的です。 5分や10分にすると少数が出やすくなります。 往復交通費を登録すれば、出勤日数で乗じて計算します。 多店舗への 応援勤務の交通費等においても対応可能です。 日別に支給金額を入力可能な欄を設けてあります。

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【エクセル】勤務表で残業代を自動計算!その深夜割増し本当に合ってる?

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例えば、次のような表で給与計算を行う場合、「稼働時間」の[E5]セルに「7:30」と表示されていますが、本当の値(シリアル値)は 0. 3125 なので、これに時給を掛けても正しい給与を求めることはできません。 シリアル値は1日(24時間)を「1」で表すため、シリアル値に24を掛けて1時間を「1」で表すように変更する必要があります。 「稼働時間」のシリアル値に24を掛けます。 (シリアル値の 0. 3125 に 24を掛けます。 シリアル値は1日(24時間)を「1」で表すため、これに時給を掛けても正しい給与を求めることはできません。 そこでシリアル値に24を掛けて1時間を「1」で表すように変更します。 シリアル値の 0. 3125 に 24を掛けると「7. 5」となります。 ただし、24を掛けただけでは、計算結果のシリアル値が時刻で表示されてしまうので、表示形式を10進法の数字に変更します。 [セルの書式設定]ダイアログボックスが表示されます。 3.[分類]から[標準]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。 給与(時給)計算ができる「7. 5」に変更されます。 4.この数値に時給を掛ける数式を入力します。 《操作結果》 正しい給与を求めることができました。

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