液晶 テレビ リサイクル 料金。 テレビのリサイクル料金はいくら?お得な処分方法を伝授!

テレビを安く捨てるには?壊れた液晶テレビをどうにかしたい!!そんな方へテレビの捨て方教えます。|関東家電リサイクル問屋 公式BLOG

液晶 テレビ リサイクル 料金

テレビは、毎日の暮らしに必要不可欠な家電のひとつです。 最新のニュースやスポーツ中継・バラエティー番組やアニメなど、さまざまな情報や娯楽を届けてくれます。 しかし、「テレビを買い替えたい」と思っても、どんな方法で古いものを処分したらいいのか、料金はいくら必要なのかよく分からない人もいることでしょう。 そこで今回は、テレビの処分方法をご紹介するとともに、リサイクル料金がいくらかかるのかなどについて詳しく解説します。 家電リサイクルを学ぼう• テレビのリサイクル料金について• テレビのリサイクル方法について• テレビはリユースがおすすめ• テレビのリサイクル料金や処分に関するよくある質問 この記事を読むことで、テレビの処分やリサイクルに関する知識が身に付き、適切な方法を選ぶことができます。 また、お得に処分できるコツが分かるので、まずは、記事をじっくり読んでみてください。 1.家電リサイクルを学ぼう 最初に、家電リサイクル法について詳しく学びましょう。 目的や必要性、対象商品などを解説します。 1-1.家電リサイクルとは? 家電リサイクルとは、買い替えや故障などで不要になった家電をリサイクルすることです。 まだ使用できるものは中古品として、また、故障したものは分解して資源としてリサイクルできます。 適切なリサイクルは、環境を保全し資源の枯渇を防ぐことになるのです。 また、ものを大切にするという考えからも積極的に行うべきでしょう。 1-2.家電リサイクルの目的や必要性 家電リサイクルの主な目的は、以下のとおりです。 中古品としての再活用• 資源リサイクル• ゴミの減量 資源を大切にしリサイクルして活用することは、重要なことです。 家電リサイクルを正しく理解し、実行することは必要性が高いといえます。 1-3.家電リサイクル法について 家電リサイクルの考えを広め、義務付けた法律が「家電リサイクル法」です。 家電リサイクル法は、家電に使われている資源の活用・ゴミの減量・鉛やフロンなどの有害物質の適切な処分などを目的に施行されました。 家電メーカーは、自社の対象品目にかんして回収・リサイクルの義務を負います。 また、消費者も適切な処分を行うことを規定しているのです。 1-4.家電リサイクル法の対象品目とは 家電リサイクル法では、以下の4品目の指定があります。 テレビ• エアコン• 冷蔵庫・冷凍庫• 洗濯機・乾燥機 なお、対処品目に指定があるものは、自治体にゴミとして出すことはできないので注意しましょう。 ですから、全国どこの自治体でもゴミとして回収することはありません。 2.テレビのリサイクル料金について テレビのリサイクル料金について詳しく解説します。 実際にいくらかかるのか学びましょう。 2-1.テレビのリサイクル料金について テレビのリサイクル料金にかんして、対象になるもの・ならないものの区別および金額を解説します。 2-1-1.家電リサイクルの対象となるもの 以下の種類は、家電リサイクルの対象となります。 ブラウン管式テレビ• ブラウン管式VTR内蔵テレビ• ラジカセ一体型内蔵テレビ• 液晶式テレビ• プラズマ式テレビ• 液晶式HDD・DVDなど内蔵テレビ• プラズマHDD・DVDなど内蔵テレビ• チューナー分離型テレビ なお、ディスプレイモニター(チューナー内蔵なし)やプロジェクションテレビ・ポータブルテレビ・車載用液晶式テレビは対象外です。 2-1-2.リサイクル料金の金額 テレビのリサイクル料金は、画面の大きさや種類で異なります。 詳しくは、以下をご覧ください。 ブラウン管テレビ小(15型以下):1,296~3,094円• ブラウン管式テレビ大(16型以上):2,376~3,634円• 液晶・プラズマ式テレビ小(15型以下):1,836~3,148円• 液晶・プラズマ式テレビ大(16型以上):2,916~3,988円 なお、より詳しい内容は、を参考にしてください。 2-2.テレビの付属品について テレビの付属品で以下のものは、本体と同時にリサイクル依頼することで処分が可能です。 ワイヤレスリモコン(電池は除く)• 着脱式付属専用スピーカー なお、リサイクル対象外の付属品は、自治体のルールに従って処分してください。 2-3. リサイクルに必要な書類について テレビをリサイクルするときには、家電リサイクル券が必要です。 家電リサイクル券は、リサイクル料金を支払うことで入手できます。 郵便局もしくは家電販売店で所定の手続きをすすめましょう。 なお、家電リサイクル券にはメーカー名・品番などの情報を記載する必要があります。 実際に家電を回収するときに、業者が照合しているのです。 なお、家電リサイクル券は回収が終わるまで紛失しないように気を付けましょう。 ですから、必ず回収を依頼する前に確認してください。 3.テレビのリサイクル方法について テレビのリサイクル方法について、テレビの種類別に解説します。 リサイクルの流れや追跡方法についても理解しておきましょう。 3-1.主なリサイクル方法を学ぼう テレビのリサイクル方法で主なものを学びましょう。 種類別に解説します。 3-1-1.ブラウン管式テレビの場合 現在、日本の中古市場ではブラウン管式テレビの需要はほぼありません。 そのため、業者でも買取が不可能な場合が多くあります。 しかし、海外では日本のブラウン管式テレビは品質の良さに定評があり、人気が高いものです。 ですから、海外にブラウン管式テレビを輸出している業者に依頼すると再活用できます。 お金にならなくても、海外の人に役に立つのですから有益な方法と言えるでしょう。 3-1-2.液晶式テレビの場合 日本では、多くの家庭で液晶テレビを所有しています。 液晶テレビは、中古品としての需要も高いため、まだ使える状態のものは積極的に買取依頼を出しましょう。 再販可能との判断が下った場合は、中古品として必要な人の手に渡ります。 ただし、割れやヒビなど、液晶に不具合があるものは買取しない業者もあるので注意してください。 3-1-3.プラズマ式テレビの場合 プラズマ式テレビは、液晶式テレビと比べてより再現性が高いことが魅力です。 動きの激しいスポーツ中継などでも、高いリアリティーを表現できます。 テレビに高性能を求める人に特に人気が高いため、条件が良ければ高額査定も期待できるでしょう。 できるだけ高額買取をしてくる業者に依頼してください。 3-1-4.そのほかのテレビの場合 ポータブルテレビや車載用液晶式は、リサイクルショップや不用品回収業者で買取可能な場合があります。 ポータブルテレビは、キッチン用・アウトドア用・子ども用としての需要が高いものです。 また、車載用液晶式テレビも、車好きな人にとっては魅力的と言えます。 一般的なテレビと違って小型であるため、業者に宅配便で送付するか、ほかの不用品と同時回収を依頼するといいでしょう。 3-2.テレビをリサイクルする流れ テレビをリサイクルする流れについて、依頼先ごとに確認しておきましょう。 3-2-1.自治体に依頼する場合 自治体にリサイクル依頼をするときは、自治体のリサイクル受付窓口に連絡して指示を仰ぎましょう。 郵便局で家電リサイクル料を支払い家電リサイクル券を入手し、指定回収場所に持ち込んでください。 家電リサイクル券を提示して、回収してもらいましょう。 なお、自治体への事前連絡と家電リサイクル券の提示が絶対条件です。 3-2-2.メーカーに依頼する場合 不要になったテレビは、メーカーに回収依頼できます。 メーカーの家電リサイクル受付窓口に連絡し、郵便局などで家電リサイクル料金を支払い、家電リサイクル券を入手してください。 メーカーから指示を受けた(もしくは依頼者が希望した)日時に、指定業者がテレビを回収しにきます。 テレビと家電リサイクル券を提示して、回収してもらいましょう。 3-2-3.回収業者に依頼する場合 回収業者にテレビの回収を依頼すると楽に処分できます。 まずは、業者に連絡して回収費用の見積もりをもらいましょう。 業者からの見積もりに納得できた場合は、正式に依頼してください。 希望の日時・場所において、テレビを回収してくれます。 買取価値のあるものは、買取代金を入手できるので有益です。 買取不可でも、そのまま処分を依頼できるため、無駄がありません。 3-3.リサイクルの追跡方法について 家電リサイクル券を利用してリサイクルした場合は、現在の状況を追跡できます。 家電リサイクル券に記載がある「お問い合わせ管理票番号」で調べてみましょう。 確認は、から行うことができます。 小さいものならば自分で回収場所に持っていくとお金の節約になります。 4.テレビはリユースがおすすめ まだ十分に使用できるテレビは、リユースがおすすめです。 業者に買取してもらう方法や相場など、詳しく解説します。 4-1.テレビの買取について 十分に使用できるテレビでも、全部が買い取ってもらえるわけではありません。 買取可能なものの特徴は、以下を参考にしてください。 年式が新しい• 人気のメーカー・ブランドのもの• テレビとしての機能に不具合がない• 液晶・モニター画面に異常がない(ヒビ・割れを含む)• 付属品がそろっている• 4-2.テレビの買取査定について テレビの買取を希望するときは、業者に買取査定を依頼しましょう。 業者では、テレビの状態と中古市場での再販可能価格などを参考に査定を進めます。 タイミングが合えば高額査定対象品になることもあるでしょう。 まずは、業者に相談してみてください。 査定金額に納得できた場合は、正式に買取依頼をしましょう。 4-3.テレビを買取してくれるところとは? テレビの買取先には、主に以下のようなところがあります。 リサイクルショップ• 中古家電買取専門店• 不用品回収業者 4-4.信頼できる業者の選び方 テレビのリユースは、以下の条件を満たす業者に依頼しましょう。 テレビのリユースを積極的に行っている• できるだけ高額査定を行っている• 買取ができないものでも回収・資源リサイクルしている• 査定だけなら無料• 回収費用がリーズナブル• 希望の日時・場所を指定して回収してもらえる• スタッフの対応が丁寧で感じがよく顧客からの評判もいい• 古物商許可・産業廃棄物収集運搬許可を得ている なお、当でも、テレビの買取を積極的にしています。 できるだけ高額査定を出すようにしているのでぜひご検討ください。 4-5.テレビの買取相場について テレビの買取相場は、需要と供給のバランスによって日々変化しています。 人気メーカー・品番のものでも、中古市場に大量にものがあふれていれば相場は低下するのです。 高額買取を希望するなら相場の動きを見て買取に出したほうが有利になるでしょう。 しかし、タイミングを計っているうちに、次々に新製品が出てくると相場は低値で安定してしまいます。 相場を気にし過ぎないで、売りたいときに素早く売ってしまうほうが結果的にお得になると言えるでしょう。 4-6.業者による買取方法 たとえば、不用品業者に買取依頼をした場合、依頼者の希望日時・場所に軽トラックなどでやってきて回収してくれます。 テレビは大きさや重量があるため、自分で運ぶのが大変です。 業者に直接回収してもらえるのは、とても助かります。 回収したテレビは業者で再チェックを受け、問題がなければ買取代金が依頼者に支払われて終了です。 4-7.テレビをリユースするときの注意点 テレビをリユースするときには、業者選びですべてが決まると考えてください。 信頼できる業者に買取依頼をすることで、適正な金額で買い取ってもらえるのです。 たとえば、電話勧誘・訪問営業で不用品回収をしている業者の中には、不当に安い金額で回収していく(押し買い)ところもあります。 特に、高齢者の単身世帯が狙われやすいので注意しましょう。 大きさ関係なく、まだ十分に使える液晶テレビやプラズマテレビなら買取してもらえる可能性があります。 5.テレビのリサイクル料金や処分に関するよくある質問 最後に、テレビのリサイクル料金や処分に関するよくある質問に回答します。 不安や疑問を残さないためにも、それぞれ確認しておきましょう。 5-1.長期間物置に入れっぱなしだったテレビでも買い取ってもらえますか? テレビの状態によります。 物置に入れっぱなしということは、ホコリや湿気のケアをしていなかったということになるでしょう。 テレビはホコリや湿気が大敵です。 見た目ではわからなくても、内部の劣化が進んでいることがあります。 買取可能との査定が出た場合でも、高額は期待できないでしょう。 5-2.テレビのリサイクル料金を新規購入時に支払うことはできますか? 現時点では、リサイクル料金は処分するときに支払う方法だけになります。 新規購入時にあらかじめ支払うことはできないので注意しましょう。 まずは、法律に従って処分をすすめてください。 今後、法律改正があれば事前支払いが可能になることはあります。 パソコンのように、新規購入時にリサイクル費用が上乗せになっていれば、より楽に処分できるようになるでしょう。 5-3.家電リサイクルを依頼する場合1回に複数のテレビを処分できますか? 家電リサイクル法に従って手続きをする場合は、1台ごとに手続きをする必要があります。 面倒でも、1台ごとに別々の手続き・リサイクル料金の支払いをしてください。 なお、回収業者に買取を依頼する場合は、面倒な手続きが必要なく、1回で複数台のテレビを依頼することができます。 積極的に検討してみてください。 5-4.リモコンを紛失してしまった場合、買取は不可能でしょうか? テレビにとって、リモコンはとても重要な付属品といえます。 本体操作だけでも使用可能ですがリモコンがないと不便です。 そのため、買取査定に大きく響くのは否定できません。 しかし、リモコンを紛失していても業者で買取可能な場合があります。 高額査定は難しくなりますが相談してみましょう。 5-5.故障したテレビの回収費用が安く済むコツは? 故障したテレビは、業者でも買取不可となることが多いものです。 しかし、資源リサイクルのために回収だけしてもらうことはできます。 回収費用を安くするためには、ほかに買取してもらえるものがないか探してみてください。 使わなくなったブランド品・貴金属・上質な着物など、探すと意外と中古品としての価値があるものが多いはずです。 いい機会と考え、同時に処分依頼をしましょう。 テレビの回収費用が安く済むだけでなく、家の中から不用品がなくなってスッキリしますよ。 まとめ 今回は、テレビのリサイクル料金や処分について詳しく解説しました。 テレビは家電リサイクル法の指定品目であるため、自治体にゴミとして出すことはできません。 家電リサイクル法で指定している手順に沿って、きちんと手続きをして処分しましょう。 なお、まだ十分に使うことができるものは、リユースを考えてください。 業者で買取可能なものは、リサイクル料金の支払いや手続きが不要になるだけでなく、代金を手にすることもできます。 ぜひ、考えてみてください。

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【テレビの捨て方徹底ガイド】家電リサイクル料金や回収料金一覧 安く捨てる方法も

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1-1.液晶テレビとプラズマテレビ 液晶テレビとプラズマテレビに外観的な特徴は特にありませんが、基本的に内部の構造がまったく違います。 液晶テレビの特徴は、消費電力が少なく、小型のものが多い。 プラズマテレビと比べると値段が安いです。 プラズマテレビは、応答層度く、色再現性が高いので大型のテレビなどを綺麗にみることができます。 これはあくまで構造の違いなので、処分する際に自分のテレビが液晶テレビなのかプラズマテレビなのかわからない人はいるかと思います。 その場合には、テレビの裏面などに記載してある型番を見るとわかるかもしれません。 メーカーによって型番の記載方法は異なるのですが、液晶テレビの場合には「L」や「LC」と言った文字が入ることが多いです。 この「L」は液晶(Liquid crystal)の頭文字になりま。 逆にプラズマテレビの場合は、「P」の文字が入ることが多いです。 これはプラズマの頭文字で「P」になります。 液晶テレビとプラズマテレビで処分方法が異なるので各ページを参考にしてみてください。 3-1.b-casカードの処分方法 b-casカードの処分方法は3種類あります。 1つ目は自分で破棄をする。 この場合は、カードのICチップの部分をハサミなどで切断してから捨てましょう。 2つ目は譲渡する。 テレビを処分する際に、カードも一緒に渡していまうということです。 ただ譲渡する場合には使用者変更の申請が必要になるのでカスタマーセンターに問合せをしてください。 3つ目がそのまま使用する。 新しく購入したテレビでそのまま使用することはできますが、購入した際に新たなカードがあるので特に使用する意味はないかと思います。 もし有料放送などに加入しているのであれば処分する前に解約をすることを忘れないでください。

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液晶テレビの処分費用!持ち込み処分から無料回収

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「自宅にテレビが複数台あるけど、使用していない。 」、「子供部屋にテレビを置いていたけど、今では全く使用しなくなった。 」そんな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 家電リサイクル法の施工により、 テレビは粗大ごみとして出すことができなくなりました。 そのため、テレビの回収は特定のお店や一般廃棄物運搬業の認可を受けている業者が行うことになっています。 無認可で回収を行っている業者もいるので、よく知らずに依頼をしないように注意が必要です。 しっかりと仕組みを理解して適切な業者に処分を依頼することが重要です。 ぜひ、この記事でチェックしてみてください。 古いブラウン管テレビを持っていて処分方法に迷っている方はこちらの記事がおすすめです。 家電リサイクル法の対象になるテレビ が施工されてからテレビは 粗大ごみとして処分が出来なくなりました。 携帯用液晶テレビや車載用液晶テレビなどの電池を電源とするテレビ、お風呂場など建物に組み込むことができるように設計された液晶テレビは対象外になりますが、ご家庭で使用するテレビのほとんどが家電リサイクル法の対象となっています。 家電リサイクル法では、テレビを処分するときは小売業者など決められた業者への引き渡す必要があります。 家電リサイクル券について 家電リサイクル法では処分の際に料金を支払います。 支払いは家電リサイクル券という用紙を使って行いますが、用紙は お店が記入するものと、排出者が記入をするものの2種類があります。 お店が記入するものは料金販売店回収方式といい、この用紙の場合は排出者は料金を支払うだけです。 自分で記載を行うものは料金郵便局振込方式といい、この用紙では銀行や郵便局で自分で支払いを行わなければいけません。 家電リサイクル券について説明している動画がありましたので、参考にしてみてください。 テレビの区分コードと料金 家電リサイクル券には区分コードを記載しなくてはいけませんが、種類と大きさによってコードが変わります。 テレビの種類はブラウン管とプラズマ・液晶テレビの2つに分かれ、大きさは料金区分なし、15型以下、16型以上の3つに分かれます。 区分を間違えないように気を付けて記載をしましょう。 同様に料金も6種類で分かれます。 詳しい料金はメーカーごとに設定されていますので、などのHPで確認をしてください。 大きさが分からない時はどうすればいいの? テレビの大きさ 何インチか がわからない場合は、型番を確認してみましょう。 上の画像のように 型番にある最初の2桁の数字が大きさを表していることが多いようです。 液晶テレビのV型に小数部分がある場合は、四捨五入をしたものが大きさです。 テレビを処分する6つの方法とメリット・デメリット 家電リサイクル法では、収集された物の最終地点は必ずメーカーです。 そのため、適切にメーカーへと引き渡しができる業者は、指定または収集の認可を受けています。 認可を受けていない業者への依頼はさまざまなトラブルの原因になりますので、収集の依頼は適切な業者にしましょう。 現在は、認可を受けている業者もさまざまあります。 業者によって料金が違ったり、リサイクル券の種類も変わる場合もあるので、自分の目的に合わせて選ぶことが大切です。 買取専門店などに売却をする テレビが比較的新しいものであったり状態がよければ売却できます。 テレビが動くのであれば、査定に出してみたり相場を直接聞いてみるのもいいでしょう。 メリット 不要な物をお金に換えることができるのが最大のメリットです。 今までご紹介した処分方法はすべてお金がかかってしまうので、唯一利益になる処分方法です。 お店に持ち込んで査定・売却をする方法もありますが、今は自宅に引き取りに来てくれるサービスもありますので運搬の必要もありません。 売却の場合はリサイクル券の記入をする必要がないので、その手間がかからないのもメリットです。 デメリット テレビの売却ができるものは限られています。 状態の悪いものや古すぎるものは買取を行っていないので、この方法で処分はできません。 では、どんなテレビ買取サービスがあるのかチェックしていきます。 テレビ高く売れるドットコム テレビ高く売れるドットコムは中古液晶テレビや有機EL、レコーダー等を専門に買取査定を実施しているインターネット型の買取サービスです。 アクオスやビエラなど国内メーカーの人気モデルの買取に強く全国対応で査定を実施しています。 まだ利用できるテレビをお持ちなら捨ててしまう前にいくらで売れるか調べてみてはいかがでしょうか。 予めご了承ください。 おいくら そして、リサイクルショップ一括査定サービスの「おいくら」です。 不要品の情報をウェブフォームに記載し申し込みをするだけで、最大20社から査定価格の見積もりをもらうことができます。 テレビをはじめとした家電製品・家具の買取に強いリサイクルショップが多い点が特徴です。 一度の査定申し込みで買取してくれるショップが簡単に見つかるのでおすすめです。 買取屋さんグループ 買取屋さんグループは、全国25店舗を展開し出張買取を行っています。 プロの査定で安心して査定に出すことができ、店舗の近隣電話をしてから最短30分で出張買取ができるという、スピーディーな流れです。 幅広買取品目があるため、まとめてリサイクルしたいという人におすすめできます。 古くても買取を行ってくれる可能性もあるので、古いからといって処分してしまうのではなくまずは問い合わせてみることをおすすめします。 ReRe買取 ReRe買取はテレビをはじめ、家電製品や楽器、オーディオ機器等々のリユース品を購入・売却することができる総合リユースECサイトです。 全国対応で買取を受け付けていて、実際に取引したテレビの買取実績がサイト上で公開されています。 利用にかかる手数料や宅配買取の送料・返送料も一切かからないので非常に便利です。 また、売却するという処分方法についてはこの記事が役立つかもしれません。 あわせて読んでみることをおすすめします。 新しいテレビに買い替える 家電量販店では、家電リサイクル品目の買い替えの時に古いものを引き取る義務があります。 消費者から収集依頼をされたら断ることできませんので、お店で新しいテレビを購入するという方は収集の依頼をしましょう。 料金販売店回収方式の手続きにてリサイクル料金の支払いを行います。 詳しい手続きの流れに関してはをご覧下さい。 この方法のメリット・デメリットは以下のとおりです。 メリット 新しいテレビを購入すると設置と一緒に引き取りも行ってくれます。 自分で手配したり、持ち運ぶ必要がないため大変便利です。 また、リサイクル券は料金販売店回収方式を採用しているため、お店側が記載を行ってくれます。 排出者側は料金を支払うだけなのでとても簡単です。 デメリット 家電量販店は、テレビの設置と回収を同時に行ってくれるので便利ですが、運搬料金が発生します。 金額は購入額に上乗せされますので、処分にお金をかけたくない方の場合は適していません。 家電量販店の処分料金目安と比較 各家電量販店でテレビを処分する場合のおおよその値段は下記の通りです。 メーカーによって2つの料金を設定している家電量販店もあります。 家電量販店 テレビの種類 処分料金 その他かかる費用など ヨドバシカメラ 15型以下のブラウン管 1,296円 別途収集料金540円加算、引き取りのみ別途2,700円加算 ヨドバシカメラ 16型以上のブラウン管 2,376円 別途収集料金540円加算、引き取りのみ別途2,700円加算 ヨドバシカメラ 15型以下の液晶・プラズマテレビ 1,836円 別途収集料金540円加算、引き取りのみ別途2,700円加算 ヨドバシカメラ 16型以上の液晶・プラズマテレビ 2,916円 別途収集料金540円加算、引き取りのみ別途2,700円加算 ケーズデンキ 15型以下のテレビ 1,700円 別途収集料金1. 080円、引き取りのみ別途3,000円加算 ケーズデンキ 16型以上のテレビ 2,700円 別途収集料金1. 080円、引き取りのみ別途3,000円加算 ヤマダ電機 15型以下のブラウン管テレビ 1,296円or1,836円 製造メーカーによってリサイクル料金が変わる ヤマダ電機 16型以上のブラウン管テレビ 2,376円or2,916円 製造メーカーによってリサイクル料金が変わる ヤマダ電機 15型以下の液晶・プラズマテレビ 1,836円 別途収集料金1,080円、引き取りのみ別途2,700円加算 ヤマダ電機 16型以上の液晶・プラズマテレビ 2,916円 別途収集料金1,080円、引き取りのみ別途2,700円加算 コジマ 15型以下のブラウン管テレビ 1,296円or1,836円 別途収集料金1台目1,620円、2台目以降2,700円加算 コジマ 16型以上のブラウン管テレビ 2,376円or2,916円 別途収集料金1台目1,620円、2台目以降2,700円加算 コジマ 15型以下の液晶・プラズマテレビ 1,836円 別途収集料金1,080円、引き取りのみ別途2,700円加算 コジマ 16型以上の液晶・プラズマテレビ 2,916円 別途収集料金1,080円、引き取りのみ別途2,700円加算 より詳しい処分料金は各家電量販店のページをご確認ください。 参考: 参考: 参考: 参考: 3. 以前に購入したお店に依頼する テレビだけを処分したい場合は、購入元の小売店に処分を依頼できます。 Amazonなどの通販サイトで購入した場合も同様ですので、気軽に利用しましょう。 メリット 販売店は排出者に持ち込みや配送の要請ができないため、自宅まで引き取りに来てくれます。 その際に料金を支払うだけなのでとても簡単です。 家電リサイクル券の発行も行ってくれます。 デメリット 買い替えの時と同様に運搬料金が発生します。 引き取りのみの場合は買い替え時よりも割高になりますので、あらかじめ料金を確認するようにしましょう。 市区町村のサービスにお願いする テレビは粗大ごみとして処分ができなくなりましたが、市区町村によっては独自のサービスを展開して家電リサイクル品目の収集を行っている場合があります。 自分の住んでいる市区町村がそのようなサービスを行っているかを確認してみましょう。 首都圏周辺では、東京23区のや横浜の横浜家電リサイクル推進センターなどがあります。 家電リサイクル受付センターの引き取り相場 インチ リサイクル料金 運搬料 合計金額 15型以下のテレビ 1,800円 2,700円 4,500円 16型以上のテレビ 2,900円 2,700円 5,600円 上の表のとおり、15型以下の場合は、リサイクル料金が約1,800円と運搬料2,700円の4,500円前後、15型以上の場合は、リサイクル料金が約2,900円と運搬料2,700円の5,600円前後で引き取ってくれます。 メリット 自治体のサービスは職員が運搬を行ってくれます。 リサイクル券の発行も行ってくれますので、料金を支払うだけです。 デメリット 自治体では自宅からの運び出しは実施しないため、自分で所定の位置まで運び出さなければいけません。 指定引取場所に持っていく 上記の引き取り先にお願いできない場合は、持ち込みを受け付けている指定引取場所に持っていきましょう。 指定引取場所は、で確認できます。 またこの場合、料金郵便局振込方式にてリサイクル料金の支払いをする必要があります。 詳しい手続きに関しては、を参考にしてください。 メリット 自分で持ち込みを行いますので、運搬料金がかかりません。 リサイクル料金を支払うだけで済みますので処分料金が割安で済みます。 デメリット 運搬を自分で行う必要があるのでその手間がかかります。 テレビは大きいものなので、自家用車を持っていない方は持ち込みが困難です。 また、手数料の支払いは自分で行わなければならないので、料金郵便局振込方式を使用します。 記載は慣れていないと手間がかかるので、支払いとあわせて二重の負担がかかります。 オークション・フリマアプリを使う手も モバオクのようなオークション・フリマアプリを利用して簡単に売却する方法もおすすめです。 モバオクには家電カテゴリが存在し、テレビも出品することが可能です。 月額300円で出品し放題かつ落札されても手数料がかかりません。 運営歴10年以上でメルカリよりも歴史が長く、出品時数は200万品以上を誇るため安心して利用できるのではないでしょうか。 参考: 6. 人に譲る 売却をしようにも古くて値段がつかないことがあると思います。 しかし、処分でお金をかけるのがいやだという方は、譲渡をすることも検討してみましょう。 テレビが使用できる状態であれば、欲しがる人がいるかもしれません。 最近では地域コミュニティアプリを活用して不用品を処分する方も多いようです。 有名なのはなどがありますので、利用してみるのもおすすめです。 メリット 手数料がかからないので、リサイクル料金の負担がありません。 運搬料金も相手に引き取りに来てもらう場合や、近くへ自分で持ち込む場合はほとんどかかりません。 リサイクル券の記入も必要ないので手間もかからないです。 デメリット この処分方法は譲渡相手がいることに限られています。 テレビの普及率は高いので、処分したいときに欲しがる人が見つからない可能性があります。 壊れたテレビはどうやって処分するのか 古いテレビや壊れたテレビも自治体の粗大ごみとして処分することはできません。 壊れたテレビの場合、知人に譲り渡すこともできないので、どうしても処分に費用が掛かってしまいます。 家電量販店に引き渡したりや指定引き取り場所まで持ち込む家電リサイクルで処分するのがおすすめです。 買取に出す場合には、製造から5年以内のものであったり、4Kテレビや有機ELテレビなどであれば壊れていても買取が可能な場合があります。 ダメもとにはなってしまいますが、一度査定に出してみるのもよいでしょう。 処分は認可を受けている業者に依頼しよう 家電リサイクル法品目の収集を行う業者は、一般廃棄物収集運搬業の認可が必要です。 しかし、最近は無料回収を宣伝して無認可で収集を行っている業者が増えていて、このような業者にお願いすることはさまざまなトラブルの要因となっています。 さまざまなトラブルが起こる引き金に 一般廃棄物収集運搬業の許可を受けていない業者は、処分先が明確でない業者が多いです。 適切な処分であれば家電リサイクル券を発行するので処分先を確認できますが、無料の場合は家電リサイクル券が発行されないので処分先がわかりません。 そのため、無認可業者が山などに不法投棄をしてもわからないのです。 実際、不法投棄を行って、適正な処理がされていない家電が火災や環境破壊を引き起こした例もあります。 トラブルは依頼者側にも及んでいて、無料と言っておきながら高額な料金を請求された事例もありますので、無認可業者に依頼をすることは環境にも依頼者にとっても良いことはありません。 不用品回収業者を利用するなら一括見積サービス エコノバは一度の査定申し込みで全国各地の不用品回収業者から回収料金をまとめてもらうことができる一括見積サービスです。 回収業者毎の料金・サービス内容を比較することができるので相場が把握でき、安心して申し込むことができます。 査定自体は無料なのでぜひ利用してみてください。 定額料金で安心のエコピットもおすすめ! 関東地域 東京、神奈川、埼玉、千葉 にお住まいの方なら不用品回収サービス「エコピット」がおすすめです。 定額パックを用意しわかりやすい料金体系で安心度が高く、テレビはもちろん、ベッドやタンス、ソファといった大型家具から生活家電、自転車、健康器具などの回収にも対応しています。 パック料金には搬出作業や出張費、スタッフ追加 2名まで 料金等がすべて入っているため後から請求金額が高くなるといったことがありません。 ご自身のニーズにあったパックを選んで安くお得に不用品を処分できるためおすすめです。 お問い合わせ当日の出張見積もり・回収も可能で即日対応してほしい方のニーズにも対応しています。 次のテレビは買うのではなくレンタルするという選択肢も 近年、テレビを含めた家電製品の長期レンタルサービスが増えています。 買うよりもお金がかからない、処分する必要がなく返却すれば良いのでリサイクル費用がかからないといったメリットがあります。 一人暮らしや単身赴任の方に家電レンタルはおすすめです。 ReReレンタルは、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジといった生活に必要な家電製品をまとめて2年間お得に借りることができるサービスを行っています。 全国どこでも配送でき、設置も無料で行ってくれるため、テレビを処分したタイミングでレンタルに手軽に切り替えることができます。 興味のある方はぜひ詳細をチェックしてみてください。 参考: まとめ テレビの適切な処分方法、料金比較、家電リサイクル券などについて解説してきました。 どの処分の仕方にもメリット、デメリットがありますが、トラブルなどに巻き込まれないためにもこの記事を読んでご自身にあった方法を選んでみてください。 テレビ台の処分方法についてもご紹介しています。 あわせてチェックしてみてください。

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