橋本環奈永瀬廉。 永瀬廉、『弱虫ペダル』の紅一点、橋本環奈に感謝「和んだし、テンションが上がった」(MOVIE WALKER PRESS)

橋本環奈 X 永瀬廉

橋本環奈永瀬廉

『弱虫ペダル』は、2008年から『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて連載中の、渡辺航氏によるロードレースを題材にした作品。 アニメ好きの高校生・小野田坂道が、入部した自転車競技部で仲間たちとともに、支え合い、競い合いながら競技にのめり込んでいく姿を描いた青春スポーツ漫画だ。 コミックスは現在までに66巻までが刊行されており、アニメ、舞台、小説、ドラマなどメディアミックスが展開されている。 初の実写映画化となる本作では、主人公の小野田坂道を永瀬廉が演じ、伊藤健太郎が今泉俊輔役、橋本環奈が寒咲幹役で出演している。 )が登場。 また、橋本環奈演じる寒咲幹の父・寒咲幸司役で皆川猿時がキャスティングされている。 メガホンをとるのは、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『覆面系ノイズ』などの三木康一郎監督。 キックオフイベントは、主人公・坂道が地元・千葉からママチャリで通っていた秋葉原で開催。 坂道を演じた永瀬は、劇中で使用していたママチャリに乗って颯爽と登場した。 久しぶりとなった愛車との再会に、永瀬は「撮影で使用した自転車だったので坂道に戻った気分になりました」と述懐。 今作で自転車競技に初挑戦したことについては、「やるしかないと思いました。 暑かったり、寒かったり、雨が降る中だったりとさまざまな状況での撮影は過酷でしたが、みなさんの協力で作品が完成して今は安心感があります」と回想。 一年生エースの今泉役を演じた伊藤も、「体力というよりも気持ちでどれだけ行けるかという状況でした。 苦しい表情もあると思いますが、それもお芝居の域を超えたものなのでぜひ観ていただきたいです」と自信をのぞかせた。 マネージャーの幹役を演じた橋本が「近くで見ていてとても過酷だなと感じました。 本当に急な坂を上っていて、過酷すぎて胸が痛む思いをしました」と撮影中の様子を熱く語っていると、三木監督は「あなたは楽しんでたよね」とカットイン。 すると橋本は「それは監督ですよね!みんなきつそうだよねって笑ってました」とすかさず反論し、会場を沸かせた。 そんな橋本について、永瀬は「撮影現場で橋本さんが元気づけてくれて、テンションがあがりました!」とムードメーカーぶりを絶賛。 三木監督は「最初はCGを使った撮影をしようとしたのですが、全員にやってもらおうと思い直しました」とハードな撮影について告白する。 伊藤は、「本気できついからマジで練習しなよ」と監督に言われた言葉を明かし、永瀬は「CGという案があったことすら知らなかった」と驚きの表情を見せていた。 この日は、本作のコピーである「青春を走れ。 希望をつなげ。 」にちなみ、チーム総北のメンバーが青春にまつわる裏話も披露。 永瀬は「高校生の頃、海辺で朝まで過ごしたら雨が降ってきてレジャーシートでしのいだ」と明かすと、伊藤も「車で海に行って何もせず帰ったりしましたね」と続く。 坂東からは、「電車通学で見かけた女性に一目ぼれし、3年間片思いしていた」と甘酸っぱい恋の話が飛び出した。 橋本は「仕事で福岡と東京を往復していて、今どっちにいるかわからなくなったりするくらい忙しかったのですが、そんなときにお弁当を作ってくれる友達がいて嬉しかった」と友情の話。 竜星は、「3年生チームで大阪にドライブに行って同期の仲を深めた」という撮影中の青春エピソードを語った。 さらに、栁や菅原が「楽しかった」と振り返ると、坂東が「撮影中のこっちは雪降ってたんですよ!」と思わず本音を叫ぶ一幕も。 栁は自身の学生時代を振り返り、「高校がとにかく楽しくて楽しくて。 高校時代に戻れるなら戻りたいです」と笑顔で語る。 続けて、菅原が「完成した弱虫ペダルの映像を観て、何かを育てたいと思って植物を育て始めました」と明かすなど、キャストそれぞれが思い思いに青春を打ち明けた。 最後に永瀬が伊藤、坂東の1年生チームで神社へ参拝したエピソードを披露。 「恋みくじをひいたら、(永瀬は)『大吉』が出て」と切り出すと、坂東が「自分は『小吉』だった」、伊藤が「2人の真ん中だったので『中吉』だな」と息ぴったりな掛け合いを見せ、永瀬が「その後にコンビニで傘買ったり、焼き肉いったり。 あれは青春でした」と撮影中の思い出を笑顔で振り返った。 最後に、三木監督は「インターハイが中止になり悔しい思いをしている高校生もいると思います。 登場するメンバーが必死に努力している姿を見せているこの作品で、そのような高校生をはじめとして観ていただいた全ての方の背中を押す作品になったら嬉しいです」と思いの丈を打ち明ける。 そして、永瀬が「全力で自転車に挑んで、ロードレースの疾走感を大事にしました。 青春の尊さやがんばろうという気持ちを思い出させてくれる作品になっていると思うので、みなさんぜひ観てください」と堂々と締めくくり、イベントは幕を下ろした。 『弱虫ペダル』は8月14日(金)全国公開。

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永瀬廉、橋本環奈、平野紫耀が三角関係!?|エンタMEGA

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映画「弱虫ペダル」の映画PRイベントにKing&Prince・永瀬廉らが登場。 プレッシャーをどのように乗り越えたのか出演者に話を聞いた。 永瀬廉は「プレッシャーは凄かった。 急に月9が決まるみたいな、それくらい大きなプレッシャーがあった。 しかし撮影中は気楽に撮影をしたいという気持ちが強かったので、気負わずにいつも通り、素の永瀬廉として裏ではいた」とコメント。 撮影に入るとそのプレッシャーはほどよい緊張感となり、順調に撮影を進めていった。 坂東龍汰は「永瀬廉演じる坂道とハイタッチをするシーンがあった。 しかしハイタッチする場所は下り坂。 自分は自転車で走り、ギリギリ近くまで行き、自転車に乗ったままハイタッチをする結構難易度の高いシーンだった。 国宝級イケメンにぶつかったら終わりだという、ぶつかったら抹殺されると思いながら行った」とコメント。 今年5月に雑誌で発表されたイケメンランキング1位を記録した永瀬廉とのハイタッチは、緊張しながらも一発OKとなった。 映画「弱虫ペダル」の映像。 (テロップ)映画「弱虫ペダル」-8月14日(金)全国公開。

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King & Prince永瀬廉がママチャリで颯爽と登場 伊藤健太郎、坂東龍汰、橋本環奈らと映画『弱虫ペダル』の過酷な青春を振り返る

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主人公・小野田坂道役に人気グループ・のが抜てきされ、「まさか自分が実写映画で坂道くんを演じるとは」と驚きながらも気合いは十分。 坂道の良きライバル・今泉俊輔役に、マネージャーの寒咲幹役にと人気の若手キャストが集結した。 公開は8月14日。 原作は、2008年に週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載スタート。 これまでにアニメ、舞台、小説、ドラマなど様々なメディアミックスが展開されている。 永瀬演じるアニメ好きの坂道は、地元・千葉から秋葉原までママチャリで通うも、あることをきっかけに自転車競技部に入部。 仲間のため、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。 永瀬にとって、ロードバイクと人気コミックスの実写映画主演は初挑戦。 昨年の12月8日に開幕した『ジャニーズ・アイランド』公演や、年末の歌番組出演の合間に、自転車練習をスタートさせた。 2回目の練習では40キロ近くを計測し、3回目の練習は山道の全力疾走にも取り組んだ。 永瀬は「すっかり原作とアニメにハマり、気づくと朝になっている日々が続いています。 時間を忘れさせるくらい面白い、素晴らしい作品に出演できてとても光栄です!」と充実感たっぷり。 「ひとつの競技に一生懸命になっている選手たちは、キラキラしていて本当にかっこいいんです! その魅力を映画でも伝えて、時間を忘れさせるような作品にしたいと思います。 僕も弱虫にならないように(笑)、自転車練習を頑張ってますので、ぜひこの夏を楽しみにしていてください」とファンに向けてメッセージを送った。 永瀬と同じく、12月から練習を始めた伊藤は「漫画やアニメなどでとても人気のある作品に出させていただけることがとてもうれしいです。 原作を飛び越えた実写ができればと思っていますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います」と意気込んでいる。 原作を読んでいるという橋本は「学生時代のこれぞ青春! というようなみずみずしさあふれる物語で、こぼしたくない一瞬一瞬を繊細に丁寧に描かれていて、それに加え自転車レースという題材からも重要な要素となるスピード感あふれる絵がとても大好きです!」と惚れ込み「この魅力あるヒロインとして参加できることを今からとても楽しみにしています」と話した。 』(19年)などの監督。 「主演の永瀬廉さんとは初めてですが、彼が持つ素直なところや、まっすぐなところ、しかし、その奥にある強さや熱さなんかを、主人公の小野田坂道を通して、みなさんに伝えられればと思っています。 みんな必死で自転車の練習をしています! 彼らの努力や成長にも期待していてください」と永瀬への期待を寄せる。 原作者の渡辺航氏は「坂道の自転車との出会い、友だちとの出会い、新しい自分との出会いの物語です。 ボクも楽しみにしています」と実写映画化を喜んだ。 クランクインは、2月予定。

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