おはようございます。 のシンです。 皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。 本日は試験直前期として「1次試験 絶対にやってはいけないこと10選」です。 試験日まで残り3週間と近づき、いよいよ試験当日へのカウントダウンの時期となりました。 毎週土日は試験本番の当日を意識した心づもりが重要になってくる時期です。 試験が自分にとって重要であればあるほどに、 試験への思いが大きかったり、費やしてきた時間が多ければ多いほど、 試験本番では緊張することになります。 そんな1次試験当にで絶対にはやっていけないこと10選をご紹介いたします。 この10選は個人的な見解で重要度を決めたランキングとしてます。 第10位~6位 まずは第10位~6位まで一気に見ていきます。 第10位 「余計な情報を取り入れてしまう。 」 試験日当日の朝はTV・新聞・動画・メールと見なくていいと思います。 さすがに試験当日は試験のことしか考えてないからみないとは思いますが。 ブログの一発合格道場は試験当日は気を使ってか記事の投稿を抑えてくれてました。 いつもの習慣で気になる情報があればチェックしてしまいますが、試験以外の情報に踊らされない方がよいです。 試験応援メッセージでモチベーションアップは 別ですが、自分にとって絶対必要な最低限度の情報収集にすべきです。 第9位 「試験以外のことを考えてしまう。 」 仕事熱心な人、仕事で嫌なことがあったこと、家族や友人などの人間関係も同様ですが、 試験本番で余計なことを考えている余裕はないと思います。 試験前はある程度、 人間関係・コミュニケーションを抑えておいた方が試験当日の雑念が減ると思います。 直前の最低2日間巣ごもりをして雑念を払拭してから試験に臨みたいです。 第8位 「睡眠不足によりコンディション調整不足。 」 前日までに有給を取得して詰め込み学習をされる方も多いと思います。 つい勉強に熱が入り過ぎたり、もっとやりたい、もっとやっておかないとまずいって心境になり、やってもやっても不安は消えないし、切りがないです。 私は夜型人間で通常は深夜1時2時まで勉強しておりましたが、さすがに試験当日は早めに就寝したいです。 なお、逆に早く寝ようとして眠れないってこともあります。 いつもより1時間早く就寝しようとしたが、全然値付けず結局いつもと同じ時間となってしまい、睡眠時間が取れないなんてこともあります。 1週間前ぐらい前からは当日の朝起きる時間に合わせた、コンディション調整をしておいた方がいいです。 こちらは調整では上手くいかないこともあるので、順位をさげました。 第7位 「お昼をコンビニに買いに行く。 」 受験生の数は想像以上に多いです。 お昼を買いに行く時間は無駄ですが、朝受験会場のそばのコンビニで買うのも避けた方がいいです。 試験当日の朝にレジ待ちとか最悪です。 自宅の付近のコンビニなどすいている場所で当日購入するか、前日の夜に購入しておくのがよいです。 第6位 「試験当日のや移動でタイムロスをする。 」 土日は満員電車通勤ラッシュはないですが、それでも人身事故などの乱れの可能性はあります。 また初めていく会場となると道に迷ったり余計な判断力を消費することになってしまいます。 お薦めとしては1週間前の同じ時間帯に会場を下見して、カフェで勉強してみるのがよいです。 さすがに同じ時間だと時間がとれないとしても、別の時間帯でも1度事前にいっておくことをお薦めします。 第5位 「忘れ物をする。 準備不足。 」 試験当日会場に着いた時、「あれ忘れた。 ないぞ、ない。 」いつも使用していた何かがないと気持ち悪いです。 財布、時計、シャーペン・シャーペンの芯・消しゴムなどの文具、飲みのも、眠気覚ましの飴、お菓子など、いつもあるものが当日切れてしまう、忘れてしまった時は動揺してしまうと思います。 当日の準備は前日の夜に念入りにしておきたいです。 当日何着ていくかも前日の夜に決めておいて朝バタバタしない様にしたいです。 第4位 「分からない問題に時間をとられてしまう」 やりがちです。 つい緊張のあまり冷静な判断がとれなくなる場合があります。 特に1番始めの科目経済学・経済政策では緊張感の中問題を解くこととなりますので、つい1つの問題に時間をとられてしまい大きく時間をロスして全体の時間配分を崩してしまう可能性があります。 ある程度分からない問題は飛ばして、わかる問題から解いて最後に考えましょう。 第3位 「お昼をがっつり食べて午後眠くなる」 これは定番ですね。 特に1日目の企業経営理論の時間です。 3限目はお昼休憩後なので、特に企業経営理論の性質上難解な日本語の文章を多く読まないので否応なしで眠くなります。 眠くなったコンディションでこの科目を攻略するのは至難の業です。 お昼は事前に準備したものを腹7分目程度でしのぎましょう。 このお昼少量作戦は当日突然実施すると「お腹が空いて力が出ない」状態になってしまいますので、試験前から少しづつなれておいた方がよいです。 土日などの休みの日のランチは少量にして本番に向けてコンディション調整もしていきたいです。 各科目の休憩が40分間かりますので、各休憩時間に小分けに食事補給もよいです。 定番はチョコレートですね。 も脳メシとして有効です。 あとは、眠気覚ましのカフェが私のお気に入りです。 第2位 「カッコつけて早く退出する」 1次試験の場合途中退出する人が多くて正直驚きました。 「超絶はや。 」初めて受験した時度肝を抜かされたのは、開始10分ぐらいで退出している人いたことでした。 振り返ってみちゃいました。 タイムロス。 たぶん試験問題を入手するためのバイトだったんだと思います。 昨年の試験から途中退出する際には試験問題の持ち出しが出来なくなりましたので、 こういったバイトはいなくなったと思います。 とはいえ途中退出者がかなり多いのがこの試験です。 「今年の問題は簡単だった?いやいやそんなはずはない。 まだ半分くらいしか解けてないじゃないか。 」「いやいや、早く終わっているのは優秀なだけだ。 それにしてもおかしい、どんどん退出していくぞ。 」 1分以上動揺してロスしますし、問題を解く集中力も欠き、焦らされます。 受験予備校の模試とかではこういった途中退出者はあまりいないのですが、この試験は本当に多いです。 特に2日目の法務・情報・中小は多い。 中小は90分間なので理解できますが、法務まで。 途中退出者は優秀か多年度受験生か試験をなめているのかだと思います。 1次保険受験だと緊張感も少ないのかもしれませんが。 この試験はタイムを競い合ってませんので、 次の科目の暗記に時間を使いたいということ以外では、与えられた時間を全て使って試験を受験するべきと考えます。 第1位 最後に栄えある第1位です。 「試験終了後に手を止めない」 今回はこの第1位をお伝えしたかったからこそ、書いた記事でもあります。 試験では 1発退場のレッドカードが存在します。 昨年2019年の1次試験の2日目の1科目「経営法務」での出来事でした。 試験開始前の事前説明をされますが、「試験終わり。 」の試験官の合図とともに問題を解くのをやめてシャーペンを机におかなければならないルールになっております。 試験終了5分前には合図があります。 その合図から5分間では時間を気にして残りの問題を解いたり、見直しをしたり、解答を書き直したりする時間に当てることになると思います。 スポーツでたとえると最後の5分間で点が入って逆転なんてドラマチックなこともありますので、皆最後の5分間を無駄にしないように試験問題に入り込んでしまうと思います。 事件は起こった。 「試験終わり。 」皆がシャーペンを置く音が鳴り響く中、 「試験終わり・・・。 そこ、試験終わり(怒)。 」 「試験終了の合図後に書いた人。 話がありますので残るように。 他の方は経営法務の試験は終了となりまして、次の科目の試験を受けられる方は所定の時間までに席にお戻りください。 」 この試験、いや試験には合格点に届かず合格しない人がほとんですが、失格になる人もいます。 失格となった人がいることを同じ教室で知ってしまう出来事になりました。 試験には一定のルールがあり、試験官の言うことを最低限順守して、ゲームとして戦うことの重要性を実感しました。 失格となってしまったら、これまで費やしてきた時間が無駄になってしまうので、時間を気にして問題を解き、 試験終了の合図後は問題を解くのをやめて、次の科目に切り替えるようにしましょう。 本日のまとめ 以上今回のランキングはいかがだったでしょうか。 ランキングを振り返ると次の通りとなります。 10位 「余計な情報を取り入れてしまう。 9位 「試験以外のことを考えてしまう。 8位 「睡眠不足によりコンディション調整不足。 7位 「お昼をコンビニに買いに行く。 6位 「試験当日のや移動でタイムロスをする。 5位 「忘れ物をする。 準備不足。 4位 「分からない問題に時間をとられてしまう」• 3位 「お昼をがっつり食べて午後眠くなる」• 2位 「カッコつけて早く退出する」• 1位 「試験終了後に手を止めない」 以上のことを守って、試験に臨むことで、自分の実力を存分に発揮できると思います。 是非とも今回の10選にはならないようして試験に臨んでください。 登録証をオリジナルバナーにしてます。
次の中小企業診断士の西井克己です。 中小企業診断士一次試験に合格し、二次試験に落ちた。 本当は2次試験に合格してから転職する予定であったが、1次試験合格で転職できないか と1次試験合格者対象の求人を探してみる。 1次試験合格対象者の求人はほとんどない。 最終合格もしていないので履歴書に書いても意味がないのではないか? こう考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。 この場面は、私自身が経験した場面です。 その当時私は、中小企業診断士と関連のある士業事務所であれば、中小企業診断士1次試験合格と履歴書に記載しましたし、 そうでない場合は、記載しませんでした。 立場が変わって現在私は、採用面接する側になっています。 その視点から考えると、転職時の履歴書に中小企業診断士1次試験合格はぜひ書いてほしいと思います。 その理由を2点あり以下に示します。 1 中小企業診断士1次試験合格は、一定の努力ができる方と疎明できる判断材料になる これは、学歴や職歴と同様です。 面接する方は、履歴書や職務経歴書等をきっかけに、入社を希望される方がどのような方なのか? 特に、自社の考え方(経営理念)にあっている方なのかを見ております。 面接する方は、入社を希望する方が何の努力もせず自社に適合するとは全く考えておらず、入社後にご努力をいただくことでどれだけの伸びしろがあるか?その伸びた時を想定(期待)して入社をお願いしております。 そのため、分野は違えど一定の努力ができる方というのは面接する側にとっては評価ポイントとなります。 2 一定程度の知識を持っている方と判断できる 中小企業診断士一次試験の内容は、中小企業を経営する上で役立つ知識が網羅されています。 どんな企業も、問題(課題)のない会社はありません。 現場で働いていても、管理部門で働いていても、営業で働いていても中小企業診断士一次試験の知識が活かされる(それを深堀するきっかけ)は必ずあります。 その広い知識を基に会社を一緒に良くしてくれる。 そんな期待を持たれるかもしれません(これが企業に勤めていらっしゃる方が中小企業診断士試験に挑戦する理由の1つになっているのかもしれません)。 中小企業診断協会が公表している平成28年度中小企業診断士1次試験受験者の統計結果から見ても民間企業勤務者が全体の半数を超えております。 このページで、何回か記載させていただいておりますが、資格はあくまで目的に近づくための手段なので 資格が目的と思われるとマイナスのイメージを持たれるかもしれませんが、原則的には良い印象を持たれると思います。 是非中小企業診断士1次試験合格と履歴書に記載し、なぜその試験を目指しているのか? 将来的にどのような人材になりたいのか(ありたい姿)を述べてください。 皆さんの本気を示すといいと思います。 doit-fun. その時に本気について、ブレーンストーミングを行いました。 本気とやる気の違いについて面白い議論ができましたので紹介します。 本気は行動すること やる気は思うだけ。 企業は本気で仕事できるひとを求めています。 中小企業診断士になりたいと思う人はたくさんいますが、その中で行動して1次試験合格という事実を勝ち取っている。 これはアピールすべきではないか? 改めてそう思いました。 中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。 <代表経歴> 2004年から中小企業診断士の勉強を始め、2006年に中小企業診断士として登録。 試験勉強を開始したときに、診断士の勉強が思いのほか面白く、中小企業診断士事務所の求人を探すも当時は全くないことに落胆した経験を持つ。 2006年に独立開業後、中小企業診断士事務所の求人がないという自身の経験から、未経験だが中小企業診断士になって中小企業の支援をしたいという人材を採用し、中小企業診断士へと育てる活動を開始。 <筆者経歴> 2012年(当時大学4年生)から中小企業診断士の勉強を始め、2013年に迅技術経営に入社。 働きながら診断士の勉強を続け、2014年に中小企業診断士として登録。 自身が全くの未経験で業界に飛び込んだことから、「中小企業の支援をしたい!」という思いは持ちつつも経歴・経験の面でためらっている。 そんな方に中小企業診断士の面白さを伝えるべく、様々な情報を発信します。 現在、未経験・無資格者で当社に入社した人材が、診断士となり、過去自分と同じ境遇の人材を診断士へと育てるそんなサイクルが生まれています。 中小企業診断士を勉強中の方で、中小企業診断士事務所への就職を目指される方。 当サイトを見て参考になったと思った方は是非、フォームから質問をお願いします。 してください(フォームにリンクします).
次の中小企業診断士資格の1次試験には科目合格制度があると聞きました。 どのような制度でしょうか? 1次試験には科目合格制度があります。 この制度を正しく理解して、無駄なく1次試験を突破したいですね。 1次試験の合格基準 まず、1次試験の合格基準と合わせて、科目合格基準について確認してみます。 科目免除の効果科目合格の場合は、翌年度と翌々年度の1次試験を受験する際、申請により当該科目が免除されます。 例えば3科目を科目免除した場合は、残りの4科目を受験することになりますが、4科目の総得点(400点)の60%(240点)以上であって、かつ1科目でも満点の40%(40点)未満のないことが求められます。 科目免除するときの注意点 科目免除をすると、受験する科目数が少なくなります。 1次試験は年度・科目によって難易度のバラツキがありますので、たまたま受験する科目が難易度の高い場合があり得ます。 つまり、受験科目が少なくなりすぎるのもリスクが増すことになります。 対策としては、得意科目かつ2次試験に関係が深い科目を免除せずに受験するなどの方法がありますが、こうすれば良いという方法はありません。 残り科目数、得手不得手、本番までの残り勉強時間などを考慮し、自分なりの作戦を考えてみて下さい。
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