サピックス クラス 上がる。 サピックスはどんなところ?

[αクラスへ一直線!!]サピックス マンスリーテスト 対策[4年生]

サピックス クラス 上がる

日能研は、温情や授業態度・成績を加味し、クラス分けが温和。 その分、良くも悪くも昇降が少ない。 サピックスのクラス分けは月1回でマンスリーテストを行い、 1点単位で厳格にクラス分けされています。 クラス昇降も非常に明確であり、1点でも足りないとクラスが下がるし、出来が良いと一気にランクアップします。 日能研は、 月当たり約2〜3回以上はテストがあるけれど、3ヶ月に1回のスパンで成績の平均を取り、上位クラスの中盤の子と同等以上でないとクラスが上がれない。 授業態度もクラス昇降の検討材料になるため、 上位クラスで頑張って向き合っていて、3ヶ月の間で1つのテストで中盤以上に食い込めれば、クラス維持出来る。 1クラスの昇降が温和な分、テスト結果を踏まえ、 成績順に座席は変わる。 成績上位者が1列目で下位になるほど、席順が下がっていく。 日能研 はクラス昇降が活発でないので、落ち着いて、授業に取り組める反面、 クラス昇降ではよっぽど出来る、もしくは、かなり成績が落ち込んでいない限り、昇降しないため、中位・下位のクラスの保護者が不満を持ちやすい。 1つのクラスの中での成績レベルの差が大きい。 我が家の日能研のクラスは、 3クラスあり、上位クラスが偏差値55以上、中位が偏差値55未満〜48以上、下位が48未満みたいな感じです。 ここも明確には決まっていません。 よって、 逆を言うと、上位クラスも偏差値70の子から偏差値55弱の子が混在しています。 下位クラスも偏差値30〜47くらいまで混在しています。 サピックスの場合、特に我が家の通った校舎だと14クラスあり、偏差値でいうとかなり近似で1クラス当たりで偏差値誤差は最大でも2〜3程度と思いますが、 日能研は1クラスの中での実力差が大きい中で同レベルの授業やテキストをこなす。 (サピックスで私の息子の通っていた校舎付近の日能研も通わすかどうかという観点で校舎を見に行ったことがありますが、クラス数は3クラスでしたので校舎の差は無いように見えます。 ) 日 能研の場合、同じクラスに実力値の異なる幅広い偏差値帯で構成されています。 先生は出来る限り、上位中学に入れるよう、クラス内の上位者に合わせた授業スタイルになるイメージでそのクラスの真ん中以下にポジショニングしていると授業についていくのが困難 自宅での伴走が必要 になる。 具体的にいうと 「開成」「聖光学院」レベルの子と「城北」「鎌倉学園」レベルの子が同じクラスで勉強する形式です。 ただ、これがある意味、入試に下克上を起こしやすいのかもしれません。 サピックスだとほぼ奇跡は無いので。 デイリーチェックがなく、土曜にテスト、テスト、そして全国公開模試。 サピックスでは定常授業の冒頭で前回の授業の振り返り、チェックを必ずやります。 ここが非常に良かったのですが、日能研はコレがない代わりに 2週間に1回のタイミングで育成テストがあります。 やたらに形式的なテストが多い、難易度が比較的低い・・・。 サピックスの算数のテストの場合、数字が変わってそのままの問題ってまず、出ないのですが、この育成テストは復習をきちんとしていると点数が取れる。 育成テストは10段階評価で表現される。 月に1回全国公開模試があり、偏差値が出る。 ここもサピックスと比較すると易しい問題が多い。 テストは多い反面、このテストでテスト慣れするのか、肌はだ疑問。 普通にデイリーチェックということで定常授業で実施すれば良い気がしている。 ここが入試結果にも響いている気がする。 育成テストは「共通」と「応用」の2系統に分かれており、所属クラスでテスト内容が一部異なる。 サピックスではどんなテストであれ、どのクラスも同じ試験を受けますし、授業料も変わりません。 日能研の場合、 上位のクラスと中位・下位のクラスだと「共通」の試験問題は同じなものの、「応用」の試験問題は内容が異なります。 小学校6年生になると上位クラスと中位・下位クラスで授業料が異なります。 上位のクラスの授業料のほうが月額で高くなります。 日能研の偏差値で60を超えてくると別校舎での特別授業に参加出来るようになります。 スカラーシップを取得していない場合、有償で受講が可能となり、受講可否は選択出来ます。 上位と中位・下位のクラスではテスト問題で一部異なるのでより知識の差が生まれやすい仕組みになっている。 また、日能研の偏差値が高くなればなるほど、別授業が設けられており、割と格差を付けた塾スタイルになっているので下位の子が上に上がっていくことが結構、難しい構造になっている。 授業の進度が割とスローテンポ。 但し、じっくり基礎を固めるという意味であり。 サピックスではとんでもないハイ・スピードで授業が進むので追いていくが本当に大変な上に宿題も結構膨大でさらにデイリーチェックがあるのでサボれない。 日能研の場合、進度自体は早いわけではなく、宿題もゆるく、デイリーチェックもないので、それなりに柔軟に勉強時間をコントロールできるので割とやりやすい反面、中学受験を経験している我が家から見ると勉強量がこれで足りるのか、不安。 まだ途中経過なので現時点の私見。 但し、我が家の上の子がサピックスに通っていて合格した中学も日能研の先生は知っているので日能研の勉強量について話をさせて頂いた際、以下のことを言っていました。 「 日能研の勉強量が少ないのは認識しているけれども、日能研に昨今、通われている層の方々に変化があり、昔のように量を増やすと保護者からクレームが来るのであまり強制的に進めていないのです。 」とのこと。 なお、やはり自宅で復習する形式が合格の近道であることはやはりおっしゃっていました。 サピックスの授業スピードは4年から6年までほぼ変わらないものの、日能研の場合、 4年から5年、5年から6年と年次が上がるごとに量・進度がちょっとずつ増える・早くなる違いがある。 授業進度が割とスローテンポなので、復習をしっかり行い、分からない問題を潰していくことが大事。 スカラーシップから失速&最終ラインでのボトムアップ 我が家の知り合いで仲良い女の子が小学校4年の時に日能研でスカラーシップと言って、特待生として通っていました。 その期間が過ぎるとさらに実績を元に延長されるかどうか日能研で判断されます。 彼女の場合、 学年が上がるごとに成績が落ち、小5からはスカラーシップからは外れました。 最終的にクラスも3クラスの最上位にいましたが小6の夏過ぎには、真ん中クラスに落ち、苦しんでいました。 なお、 下のクラスに下がったことで授業内容がグッと分かりやすくなり、そこから成績が上昇して来ましたが、そのままこのクラスで進みたいと言うことで上位クラスに復帰せずに入試を迎えたそうです。 加えて、常に居残りをして、分からないところを、 日能研の先生に徹底的に確認を取ることを小6の冬に繰り返し実施していたようです。 その結果、 難関中学である日能研の偏差値56の中高一貫校にその子は合格しました。 日能研の場合、 その子にあった授業というのが1つのクラス内で幅広い偏差値帯になってるが故に難しいんだなあ、と感じるところですが、さらに それを埋めるための努力をしたというところがポイントだと思います。 どん底からのテコ入れ 我が家のママ友である男の子が小学校4年の時から日能研に通っておりましたが、ずーと一番下のクラスにいました。 日能研の偏差値で40を前後するような感じと聞いてました。 真面目なのですが、全く成績が上昇せず、なかなか難しかったようで、小6になり、ママ友の方でさすがにヤバイと思い、また、子供も奮起して日能研で習いつつも分からないところについて、主に算数を個別学習塾で復習するというスタイルに転じたそうです。 小6の入試直前くらいまで偏差値は40前後を変わらず、推移しており、かなり厳しい状況下の中、日能研でも 分からないところをしつこく確認していったそうです。 その結果、 日能研の偏差値50の中高一貫校に合格が出来たということで日能研の中でも驚きが大きかったようです。 持ち偏差より10違えど、このレンジ帯だと奇跡が起こる、というか、 基礎をきちんとキャッチアップすれば日能研の偏差値50にはたどり着くということを証明したと思います。 日能研の成り上がり者の共通点 同じクラスの中でも中位・下位の方だった人達で結果的に第一希望の学校に合格された二人なのですが、共通項としては、恐らく日能研の 同じクラスの実力幅が広く、授業で追いつかない中、一人はクラスを下げて授業レベルが追いついたケース、もう一人は外部でテコ入れを入れたという感じです。 一方で、二人とも 日能研の最大のメリットかもしれませんが、1月等は基本的に塾がなくても自習室が解放されているようで先生をフリーでつかまえることが出来、 やる気さえあれば、分からないところを確認できる環境があり、それをきちんと活用した好例だと感じます。 #次回は日能研の高偏差値帯の子達がどうだったのか、記載しますー。 中学受験に向けて子供に新聞を読ませたいけど、大人の新聞はハードルが高いと思っている方へ。 朝日小学生新聞というのをご存知でしょうか?最大の特長は 日刊で子供向けにコンテンツが作成されています。 月額1,769円ですが毎日新しい内容を見る事が出来ます。 時事ニュースが割と読みやすく掲載されており、中学受験の過去問題も載っています。 最大の特長は、週刊であり、月額550円でリーズナブル。 一押しです! サピックス純正の中学受験ガイドです。 私はこれにお世話になりました。 一押しです。 昨今の中学受験漫画では群を抜いてリアルです。 取材されていることがよくわかります。 中学受験真っ最中もしくはこれから中学受験を検討されている方はオススメです。 「リアル過ぎるので、怖いもの見たさ、、という方が良いかも) 中学受験を検討している特に小学4年生・5年生の保護者の皆様、小6になると過去問やその他の問題を印刷の際、B4が必須です。 私は小6の夏前に購入しましたが、どうせ、買うなら、早めが良いです。 一押しはBrother社の複合機です。 一時期、「下剋上受験」でメジャーになった機器です。 最近だとキャノンやエプソンも人気です。 成績が上がらないと悩んでいる保護者の方、一度、資料請求や検討する価値あります。 ご確認下さい。 元Sapix、四谷大塚、日能研のプロ教師が家庭教師として教えてくれます。 我が家もラスト3ヶ月は超難関中学の過去問対策で不明な算数・理科の部分でピンポイントに活用しました! スタディサプリについて月額1,980円(年間2万円ちょい)我が家は10万円の支給額を当てれば損しないと思い、申し込んで見ました。 すると 小・中・高のコンテンツが全て見れる。 スゴイ。 ぜひ、ご検討を。 こちらに関して記事も書いてますので興味ある方はを参照お願いします。 人気記事(週間).

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サピックス入室テスト結果発表!うちの子は惜しくも・・・(問題・基準点)

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課題量が増え消化不良が進みやすい学年 5年生になると日々の課題量が増え、内容も高度になる事から伸び悩んでしまう子がチラホラと出てきます。 ただし、伸び悩むと言ってもお子様に能力が無いわけではなく、原因の大半は、まだまだ精神的に幼く勉強に身が入っていないケースがほとんどです。 しかし、勉強に身が入るまで手をこまねいていると消化不良がドンドン進み、いつの間にか「どこから苦手になったかわからない」状態になってしまいます。 こうした状況を改善するためには、これ以上の消化不良を起こさないよう日々のプリントをしっかり消化出来るような復習の方法を身に付けることが重要です。 苦手分野を残したまま6年生になってしまうと、土曜特訓も始まり、塾に通う時間も課題も増えるため、負担はさらに大きくなります(6年夏休みからは復習に割ける時間はほぼ無くなるため、そこまでに苦手をどれだけ解消しているかで志望校の上限が決まってしまいます)。 出来れば5年生のうちに苦手なものは無くしておきたいところです。 その為には勉強に身が入っていないなりに、しっかり復習できるような環境を用意してあげる必要があります。 復習できる環境とは? まだまだ精神的に幼いお子様の場合、勉強に興味を向けるのはなかなかに難しいものです。 ですので復習にかかる負担は極力減らしてあげるのが良いでしょう。 具体的に言うと量を調整してあげる事です。 ご存じのとおりサピックスのプリントはすべてこなす必要はありません。 現時点で理解する必要のない問題も多数ありますので、ドンドンと削っていきましょう。 そして極力お子様を褒めてあげて下さい。 大半のお子様はお母さん、お父さんに褒めてもらいたいというのが勉強の原動力です。 そうすることで勉強に身が入っていないなりに、無理なく必要な量を復習出来るようになっていきます。 結果として、点数が上がってきますので、お子様の勉強に対する楽しさが増していき、自然と勉強量も増えていきます。 身が入っていないお子様にいきなり負担をかけても中学受験当日まで持ちません。 6年夏休みまでに最低限必要なものを身に付けてさえおけば、挽回は可能です。 ただし、最低限必要なものをしっかり身に付けさせることは必須です。 5年生のマンスリーテスト、組み分けテスト対策 志望校もはっきり決まっていて、勉強に対して前向きなお子様の場合はクラスアップ対策を考えても良いと思います。 クラスアップのためにはマンスリーや組み分けテストで点数を取る事が必要です。 範囲が決まっているテストの対策自体は難しくはありません。 お子様の苦手箇所と現時点でのサピックスの出題範囲に合わせて必要な箇所の強化と試験対策を行います。 ただし、一つ認識していただきたいのはクラスが上がっても、今回の試験での範囲外の苦手箇所が手付かずな場合、クラスが上がる事でお子様にとって負担が増すケースがあるという事です。 つまり、せっかくクラスが上がっても、手付かずな苦手箇所に関連する授業内容になってしまうと途端にわからなくなってしまうケースが出てくるという事です。 クラスが上がる事のマイナスの側面を語っている家庭教師センターは無いと思いますので、この点はお伝えしておきたいと思います。 本来であればお子様それぞれにクラスを上げるべきタイミングというものがあります。 そのタイミングを考えて腰をすえてクラスアップを目指す事が実は合格への近道となります。 勉強に対して前向きなお子様の場合、苦手箇所を埋めるための課題もしっかりこなしてくれますので、そのタイミングは思いのほか早く訪れる傾向にあります。 しかし、焦ってクラスアップを求めすぎるあまり、志望校合格という本筋から外れてしまうケースもありますので気を付けてください。 5年生のうちに算数の基礎を身に付けることが必要な理由 5年生はある程度のゆとりを持って算数の基礎固めが出来る最後の学年です。 5年生のうちに算数の苦手箇所を少なくしておけば、6年生からスムーズに志望校対策に入っていく事が出来ます。 しかし、6年生になるまで苦手を放置してしまうと、サピックスの課題量がさらに増える事もあり、弱点克服のために確保できる勉強時間自体がなくなります。 ベットクラスの生徒の場合、理科社会はまだまだ学習が足りていないケースが多く(特に昨年あたりからサピの社会は超高難度のため、興味のない生徒にとっては鬼門です)、6年生になってから多くの学習時間を必要とします。 算数の基礎が足りてないお子様の場合、弱点克服の時間を確保するために理科社会の勉強が後回しになりがちです。 理科社会は「やればやるだけ」点数に結びつく科目です。 しかし、その「やればやるだけ」が算数に時間を取られることで出来なくなってしまうのです。 当然、志望校合格への道のりは険しいものとなります。 そのような状況にならないためには5年生のうちに算数の苦手箇所を少なくしておくことが必須となります。 5年生から難化をたどるサピックスの国語 5年生のマンスリーや組み分けをみていると昨年あたりから、あきらかに難度が上がっています。 国語が苦手な生徒にとっては50をキープするどころか、40台を維持するのも厳しいというお問い合わせが増えています。 サピの国語はマンスリー、組み分けどちらをみても特別に文章が長いわけではありません(むしろ最近では四谷大塚に長文化の傾向がみられます)。 にもかかわらず問題を解ききることが出来ず白紙部分が目立ちます。 マンスリーや組み分けの問題は選択肢に悩ましい語が多数含まれており、そもそも語彙力がある程度ないと選択肢そのものの意味がつかめないうえに、正しい読解法を身に付けていないと選択肢同士の比較に必要以上の時間がかかってしまうものばかりです。 はっきりと上位校向けの細かい分析を要する選択肢になっているので、傍線部付近しか読まないお子様や同じ単語だけを頼りに解いているお子様などは偏差値50に届かないようになっています。 こういった語彙力や読解法の訓練はお子様自身で進めていくのは難しいため、なんらかのきっかけをつかめない生徒は国語はこのまま受験をむかえてしまうことになります(課題に追われるため、6年生から語彙力をつける勉強をするのは至難の業です)。 家庭教師によるサピックス対策を5年生から行う場合のメリット• 正しい復習方法を身に付ける事でサピックスの日々の授業内容を効率よく実力にする事ができる。 サピックスの膨大な課題からお子様にとって必要な部分と必要でない部分を取捨選択する事で、毎日の復習にかかる負担が減り、余った時間を基礎の徹底に使うことができる。 5年生のうちに一通りの基礎が終わると、6年生で理科社会に充分な時間を割くことができる。 意外と時間の掛かる社会の時事問題対策や記述対策に時間を確保できることは大きなアドバンテージとなる。 家庭教師を検討するタイミング 家庭教師を検討するタイミングとしては、ある程度のまとまったお休みの後に受けるマンスリーや組み分けの結果を見てからがベストです。 つまり、春休み明け、ゴールデンウィーク明け、夏休み明け、冬休み明けのテスト後が良いタイミングであると考えられます。 理由としてはまとまったお休みの期間はGS特訓や、夏期講習、冬期講習、春期講習などがあるにしても、通常時に比べると自由時間も多く、苦手分野の解消につとめる時間を確保できる点があげられます。 この時間で行った苦手分野の復習と講習の結果がハッキリと点数として出るのが休み明け後のマンスリーや組み分けテストになりますので、 ここで点数に反映されないというのは今の勉強法では限界を迎えており、今後同じ方法で伸びることは期待できないからに他なりません。 だからこそ出来る事があります! 算数、国語はある程度の時間がかかる科目です。 やみくもに復習をしていても成績には反映されません。 だからこそお子様の状況、性格、勉強に取り組む姿勢を鑑みて効率よく吸収させていかなければなりません。 「どこから手をつけていいかわからない」「何をやればいいかわからない」そんな時は私達にご相談ください。 私たちはミドルクラスの生徒達がどういった箇所でつまずきやすく、どうすれば成績アップにつながるかを今までの指導経験から熟知しています。 また、当会はサピックス生を専門に指導を行っているプロ家庭教師ですので、どうしてもサピックスの授業が無い日から講師のスケジュールが埋まっていきます。 そして、当然、家庭教師のご依頼が多いのは受験学年である6年生です。 その為、夏休み以降は6年生のスケジュール調整は難しくなりますが、5年生の場合はスケジュールが調整しやすい傾向にあります。 もし、ご不安点ありましたら、お気軽にご相談いただければと思います。 以上、マンスリーや組み分けで成績の上がらない5年生は何をすべきかについてでした。

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サピックスはどんなところ?

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組分テスト…実力テストで、テスト範囲はない。 年に3回行われます。 マンスリーテスト…復習テストで、テスト範囲が決まっています。 月に一回行われます。 この2つのテストの成績でクラスアップを目指します。 もちろん成績の点数によってはクラスが下がることもあります。 ただし、人数やクラス数に関しては、校舎により差異があります。 点数でいうとだいたい210点~218点ぐらいになっています。 テスト内容は、社会・国語・理科・算数の4教科。 その時のテストによって前後しますので、参考程度にとどめてください。 そのことからもサピックスが1番力を入れているクラスであることは間違いないですし、熱心で優れた先生も多いです。 授業の質という点では大きく変化できると思います。 サピックスのクラス分けは結構細かく点数で分けられており、その幅は8点~15点ぐらいです。 このレベルぐらいの生徒になると頭がいい子が多いので、解き方を丸暗記してしまっていて、少しひねられると対応できない生徒が多いと思います。 ですので、解き方重視の「how to」の勉強法ではなく、なぜこの解き方なのか、なぜこの公式を使うのか?などの思考力重視の「why」の勉強法に変化させていきましょう。 脱丸暗記です!(覚えることはもちろん覚えます。 一緒になって応援してあげましょう。 そのような子供たちを更に伸ばしていくには 優秀な教師が指導する必要が出てきます。 普通の教師が指導したのでは、普通の授業しか展開されず、子供の知的好奇心を刺激するネタや、子供たちに意図的に考えさせる時間を作るといった工夫がなされないからです。 そうした、普通の授業では ズバ抜けた偏差値を持つ子供たちは飽きてしまうのです。 そのため、アルファクラスをSAPIXで担当できる教師は 各校舎のエースといわれる教師が受け持つことがほとんどです。 そのため、優れた教育を受けることができるといわれています。 そして、優秀な子供たちに対してしか使うことができない指導方法です。 授業が速く進むことによるメリット• 50分なら50分という決められた時間の中で解くことのできる問題量を増やすことができる。 速い授業についていこうとすることで、脳の処理速度が上がること。 速い授業に遅れまいとして子供たちの集中力が磨かれること。 このように、 速く授業を進めることによるメリットはとても多いのです。 しかし、一方で忘れてはいけないことがあります。 それは、授業の速度についていけず 理解ができないまま取り残される子供が現れることです。 SAPIXでは、授業の進度・スピードの基準を成績上位2割の生徒を対象におこなっています。 通常の学校などであれば、中間成績の生徒を対象にするのと比較すると、大きなギャップを感じることも少なくないのです。 そのため、SAPIXのアルファクラスの学習についていくために 家庭教師を併用して学習する家庭も少なくありません。 あるいは、別の塾にも通うという人も居ます。 このようにして、SAPIXの授業のスピードに慣れておけば 全国偏差値は65以上になることがほとんどなので目標校への進学を実現できるのです。 SAPIXのアルファクラスでは、プリント教材を主にした宿題がでてきます。 このプリントや普段のテキストをこなすと、 年間で数キロに及ぶ量の問題集とプリントを解くことになるのです。 こうした宿題の量が多いことのメリットは、 家庭学習の習慣が嫌でもつくことと半強制的に復習の機会を作ることができることです。 そのため、このような膨大な量の宿題が出されています。 早稲田アカデミーのように連続で成績が悪ければなどではなく、 1回のテストの結果が全てとなります。 これには大きな魅力があり、子供たちや各家庭は1回1回のテストを大事にするようになります。 模試だからとか、塾内のテストだからなどとは考えず、しっかりと準備をして全員が臨むのです。 本番は1回限りのテストです。 そうであるならば、模擬試験であっても手を抜くことは許されず、 目の前のテストで合格点を取り続ける必要があります。 例えば、早稲田アカデミーのトップクラスSSというクラスでは2回連続で模試の増減を見てクラス替えがおこなわれます。 そのため、ある程度成績が伸び悩んだ回があったとしても、次のテストで挽回できればクラスがさがってしまうことはありません。 一方でSAPIXでは、 毎月クラス替えが行われます。 毎月のマンスリーテストが行われ、その成績でクラスが変わるのです。 さらに、3ヶ月に1回の組み分けテストが行われるので、 年間で15回クラスが変わる可能性があることになります。 1ヶ月に1度以上の頻度でクラスが変わるということです。 このクラス替えが頻繁に起こるということにはこのようなメリットがあります。 クラスが下がらないように勉強しようと危機感を持って勉強できること• 次のテストでアルファクラスに上がろうと思えること こうすることで、上位の生徒も下位の生徒もモチベーションを保ち続けることができます。 範囲が決まっており予習や復習をすることで対策を練ることができます。 また、マンスリーテストで毎回好成績を残せるということは、その月におこなった内容を定着させている証になるので 学習到達度を測る意味でも良いシステムになっています。 組み分けテストの特徴 組み分けテストは 範囲の無いテストになりますので、本来の実力を計りやすくなります。 さらに、組み分けテストでは、クラス替え・実力把握以外にも大きなメリットがあります。 それが、 復習をさせることができることです。 いくらマンスリーテストで毎月の復習をしていても学習内容を忘れていってしまうものです。 それが範囲の無いテストを実施することで、テスト前に復習して自分で忘れているところを確認し覚え直すことができるという大きなメリットがあるのです。 そのためにも、 保護者の方や個別指導の塾で一週間の勉強計画を立てましょう。 サピックスは家庭学習(宿題)が多すぎで、子供が自分で計画を立てることはまず不可能なのでフォローをしてもらうことがオススメです。 がむしゃらに勉強をしてもなかなか成績が上がらない生徒には特におすすめです。 例えば、問題の解き方を忘れかけている時に 前回の宿題の部分を一度だけ見るなどです。 解かなくても見るだけ大丈夫です。 たった10分ぐらいの時間で成績はぐんとあがります。 小学校でも中学校でも高校生でも定期テストの国語は丸暗記です。 これが一番最速で点数アップにつながります。 組み分けテスト(実力テスト)になると点がとれないのは仕方ありません。 読解力をつけるために音読などのトレーニングを重ねていきましょう。 トータル的に考えても国語の比重は、漢字や語句に置いた方がいいです。 マンスリーテストや組分けテストは全体正答率表など毎回詳細なデータが返却されますので、このデーターを元に苦手部分をつぶしていくしかありません。 保護者の方が子供の 答案と照合させ、弱点を明確に見つけ弱点をつぶしていきましょう。 その時、 正答率には注意してください。 正答率50%未満のものは後回しで、正答率が高いものから順に確認作業をしていきましょう。 これにより簡単な問題の 凡ミスが劇的に減り、基礎の抜け漏れが確認できます。

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