キャップ レス 給油 口。 日産セレナのキャップレス給油口はどんな感じ?使い勝手のレビュー

ガソリンのキャップ給油口キャップの締め方と働きについて!

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2016年に発売された新型セレナC27ではキャップ給油口が採用されましたが、このキャップレス給油口では給油時に注意が必要です。 その注意を守らないと火災になる恐れも!その注意と給油時のコツとは? ファミリー向けのミニバンとして人気のセレナが2016年にフルモデルチェンジしました。 発売直後は爆発的な人気となり、生産が追いつかない状態になっていました。 そんなC27セレナを私も購入した。 色は人気薄のアズライトブルー。 そんな新型セレナの給油時に思わぬトラブルがありました。 説明書を読んでいなかったのが悪いのですが、 その注意を守らないと火災など思わぬ事故を招きかねません。 今回はC27セレナの給油時の注意についてご紹介します。 セレナに採用されたキャップレスの給油口 セレナC27には豊田合成が開発したキャップレス給油口が、日本で発売される車に初めて採用されました。 キャップレスとはその名の通りキャップがないので、ガソリン給油時にキャップ(ふた)を開け閉めする必要がありません。 手が汚れなくて済むので本当に便利なんですよね。 新型セレナのキャップレス給油口はこんな感じ。 黒いふたがついていて、それをノズルで押し込むだけで給油できます。 これだけ見るとすごく便利そうでしょ? スポンサードリンク セレナC27のガソリン給油時の失敗 そんなセレナC27を購入して、先日初めてガソリンスタンドに行き、いつものようにセルフスタンドにいって給油したときに事件がおきました。 給油ノズルを差し込んで給油していて、満タン近くになるとカチッと自動的に停止しますよね。 その後、いつもように満タンになるようにちょびちょび入れていました。 そうするとガソリンがドボドボドボと溢れ出してきて、慌ててノズルを抜きました。 何が起こったのか一瞬理解できず、かなり溢れたところでようやく理解できましたが、それも後の祭り。 車の下にはこんなに大量のガソリンがこぼれていました。 なんでだろうと思いながらガソリンスタンドを後にしました。 スポンサードリンク セレナC27のガソリン給油時の注意点 自宅に帰りセレナの早わかりガイドを開くと、そこに給油時の注意点が書かれていました。 どうやら今回の新型セレナC27に採用されたキャップレス給油口では、 満タンまで入れたらダメなようです。 自動停止したところで止めるのが正しい方法のようですね。 これを間違って私のようにガソリンを大量にこぼすと、最悪火災が起こる可能性があるとそこには書かれていました。 でもなぜそうしないといけないのでしょうか。 それはキャップレスの仕組みを見ると理解でした。 今回セレナに採用されたキャップレスを図にするとこんな感じです。 表面のふたの奥にも、逆流しないように何重にもふたが設置されているようです。 本当ならちょっと手前に引いてちょっと入れて、さらに手前に引いてまた入れてを繰り返すのですが、ノズルを手前にすると中のふた閉まるようです。 中のふたが閉まるとタンクには給油できず、中のふたとふたの間のスペースにガソリンを注ぐことになるので、すぐにいっぱいになって溢れてしまいます。 「先に早わかりガイドを読んでおけば良かった・・・」と思っていたら、給油口を開けたところに書いていましたね。 今後もキャップレス給油口を採用する車種は拡大していくと思いますので、キャップレス給油口にガソリンを給油するときにはみなさん注意してくださいね。 追伸 その4ヶ月経過していろんなガソリンすたんどで給油してわかったことを追記しておきます。 給油開始後すぐに一気にガンを握るとすぐに止まってしまいます。 なので最初は少量である程度入ってから強めに握るとうまくいきます。 ただ私はガソリンスタンドで長い間アルバイトをしていたので量の調節ができますが、量の調節はなかなか難しいです。 ちょびちょび給油しているとタイムアウトになってしまいます。 給油停止したところでノズルを引き抜くとこぼれることはないです。 「もう少し入れたい」気持ちを抑えてそこでノズルを引き抜きましょう。 以上です。 また何か気づいたことがあれば追記しますね。

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閉め忘れもなくなるのになぜ? 給油キャップレス車が日本車に普及しないワケ

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商品力につながる差別化とまではいかないのが理由のひとつ クルマに給油するときの作業といえば、フューエルリッドを開けて、キャップを外して、給油ノズルを刺してレバーを引く ……といったものだが、いちいちキャップを外すのは面倒だ。 最近のクルマではキャップがボディ側と樹脂製コードなどでつながっているので失くしてしまうことは少なくなったが、それでも閉め忘れてしまうといったミスは起こりがち。 そこで給油のときにキャップを外さなければいいだろう、ということで生まれたのが「キャップレス給油口」。 給油ノズルを差し込むとバネなどによって閉じられているフラップが開き、ワンタッチで給油を開始できるアイテムだ。 セルフ給油の歴史が長いアメリカで販売されているクルマには採用例が多く、また後付けでキャップレスにできるパーツも売られている。 とはいえ、国産車での採用例は非常に少なく、ホンダ・レジェンドと日産セレナくらいしかない。 一度使ってしまうと非常に便利だと実感できる「キャップレス給油口」だが、普及に弾みがつかない理由はあるのだろうか? 筆者は、日本でセルフ給油が解禁される頃、アメリカから輸入したキャップレス給油口に改造するパーツを利用していたことがある。 改造といっても純正のキャップを、フラップ型のタイプに変えるだけのシンプルなものだった。 それでも、給油のたびにキャップを外したり、締めたりという行為が不要になるのは、想像以上に手間を省くことになると実感した。 使い始めた頃は「ガソリンが漏れてきたり、匂ったりするとイヤだなあ」と思っていたが、後付けパーツでもそうした問題は起きなかった。 むしろ、ガソリン給油時にキャップを付け忘れるというリスクがなくなるメリットのほうが大きいと感じた。 ともかく、セルフ給油で給油ノズルをそのままスッと刺せる利便性は大きく、この手のキャップが増えていくだろうと予想したものだ。 もっとも、その予想は外れ、前述したように国産車での採用例は増えないままとなっている。

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世界最小・最軽量の「燃料キャップレス装置」を開発|豊田合成

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スタッフブログ 2019. 10 こんにちは。 新潟市西蒲区 旧中之口地区 の土木・建設工事を担う総合建設会社、株式会社渡大組 です。 セルフスタンドで給油するとなると、いちいちキャップを外すのが面倒だという方もいらっしゃいます。 また、キャップの閉め忘れや置き忘れ(紛失)が心配だという声もあります。 そんな時に便利なのが「キャップレス給油口」です。 給油ノズルを差し込むとバネなどによって閉じられている内側の蓋が開き、給油後はノズルを抜くと 自動的に密閉されるので、後はフューエルリッドを閉めるだけとなり、給油口キャップを手で開け閉め すること無く済ませることができるんですよ。 日本でも「キャップレス給油口」を採用している車種がありますが、全体的にみるとあまり普及していません。 その理由のひとつとして、給油ノズルが自動ストップした後にもう少し継ぎ足したいと思っても、構造上 給油口の中にフタがあるため、ノズルを少し引いて継ぎ足しをしようとするとフタの外側に給油となり 溢れ出てしまうためです。 溢れてしまっては大変なので「キャップレス給油口」の場合は無理に継ぎ足しをしないようにしましょう。

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