君が僕以外の人を。 僕と君の大切な話

清原和博氏、対戦した投手ベスト3明かす「伊良部君の場合は恐怖を感じました」(スポーツ報知)

君が僕以外の人を

あらすじ [ ] 平和台高校に通う女子高校生・ 相沢のぞみは、1年生のとき、同学年の男子生徒・ 東司朗と出会い、恋に落ちる。 その後しばらく、のぞみは司朗に話しかけることができずにいたが、2年生に進級後、学校の最寄り駅で司朗に話しかけ、告白する。 彼女の告白を司朗は冗談だと受け取るが、この日を境に2人は駅のベンチで話す仲になる。 ある日、司朗とのぞみは、同学年のモテ男・環和臣から「自分を変えたい」と相談される。 2人の会話からヒントを得た環は、翌日、髪型を変えて登校する。 のぞみは環の変化に衝撃を受けて司朗のもとを訪れるが、これがきっかけとなり、2人は校内でも話すようになる。 その後、2人は中庭や文芸部の部室で語らう日々を送っていたが、2学期終盤のある日、司朗は、文芸部の部長・浜田まりんから「のぞみの告白を断るとはどういうことだ」と詰られる。 のぞみの告白を冗談だと思っていた司朗は、その日を境にのぞみのことを意識し始め、冬休みに入ると、行きつけの喫茶店にのぞみを誘い、お茶するようになる。 休みが明けてからは、司朗は一時、放課後に図書室に通う生活を余儀なくされるが、今度はのぞみが司朗の用事に付き合うなど、2人の親密度は高まっていった。 2年の3学期末、司朗はのぞみと初めてのデートに臨み、成功させる。 その数日後、司朗は学校でのぞみに告白する。 登場人物 [ ] 相沢 のぞみ(あいざわ のぞみ) 本作の主人公。 平和台高校では美人として名の知れた存在で 、周りの生徒からは距離を置かれており、かつ「クール」という印象を持たれている。 しかし、実際は豊かな感情表現と優しい性格の持ち主。 司朗に恋しているが、想いが高じるあまり、司朗のクラスを覗くなど校内でストーキングを働いている。 東 司朗(あずま しろう) 本作のもう1人の主人公。 血液型A型。 牡牛座。 のような風貌をした男子高校生。 理屈屋で 、周囲と一線を画した人間観を持つ。 叔母が4人おり、その影響で女性に手厳しい。 読書家で、自身も小説を創作している。 まりんをはじめとした文芸部の面々とも交流があり、部員からはしばしば創作作品の論評を求められている。 環 和臣(たまき かずおみ) 平和台高校随一のモテ男。 血液型B型。 乙女座。 イケメンで、同じクラスの女子からはちやほやされ、男子からも要員として重宝されている。 一方で自身は己の立場に疑問を抱き、自分探しをしている。 司朗やのぞみとは、自分探しについて相談したことがきっかけで交流を持つ。 のぞみには一時恋心も抱くが、彼女が司朗に恋していることを知り、身を引く。 浜田 まりん(はまだ まりん) 平和台高校の文芸部の部長。 血液型A型。 天秤座。 のぞみの親友で、彼女とは「のぞみん」「はまりん」と呼び合う間柄。 のぞみのことを大切に思っているが、それゆえ彼女の想い人である司朗に嫉妬心を抱いている。 他方で、自身は司朗の友人・高橋卓也に惹かれており、2年の3学期から卓也と交際している。 司朗の友人。 バレーボール部。 血液型O型。 双子座。 父親と母親がコーヒー屋で出会ったことから「カフェイン」と呼ばれている。 交際していた彼女「えりな」がいたが、のぞみの弟である「リュージ」と二股をかけられた上で振られた。 2年の3学期からまりんと交際している。 司朗の幼馴染かつ友人。 血液型O型。 獅子座。 司朗が知る中で一番のアホ。 司朗の4番目の叔母である鈴に惚れている。 司朗の友人。 血液型B型。 双子座。 名前は不明だがLINE上の表記は「中川アンドレ太郎」。 無駄にハーフ設定。 身長149センチメートル。 暴君女子3人娘のうちの「ちびっ娘」。 3人の中では一番小さいが、気が短く喧嘩っ早い。 九藤と同じ中学校出身。 名前は不明だがLINE上の表記は「ななっち」。 暴君女子3人娘のうちの「そばかす」。 七島、九藤とは別の中学校出身。 極度のブラコン。 名前は不明だがLINE上の表記は「八ちゃん」。 暴君女子3人娘のうちの「のっぽさん」。 七島と同じ中学校出身。 他の二人とは違い成績は悪くない。 司朗に恋をしているが自分の身長が高いことを気にして告白できずにいる。 名前は不明だがLINE上の表記は「九藤りつ子」。 一ノ宮 鈴(いちのみや すず) 平和台高校の女子生徒で、クラスは3年1組。 血液型A型。 双子座。 園芸部。 司朗の4番目の叔母だが、もともとは司朗の祖父の弟の娘で、司朗の祖父の養女となった為で、本来の血縁関係は従叔母と従姪孫。 司朗や圭介をはじめ同世代以下の男子には高圧的かつ冷酷な態度をとり、幼少の頃は「鉄拳の鈴ちゃん」の異名を持つ。 「あーちゃん」という友人がいる。 のぞみの事は初対面から気に入っており、「のぞみちゃん」と呼び可愛がっている。 園芸部の活動中に倒れた際に介抱してくれた野呂先生に恋していたが、卒業式を目前に告白することなく失恋した。 一ノ宮 撫子(いちのみや なでしこ) 一ノ宮家次女で司朗の1番目の叔母。 ショートヘアの快楽主義者。 サディスト。 司朗の近所の「竹とんぼのお兄さん」を「顔が生理的に無理」という理由でこっぴどく振り、司朗にトラウマを植え付けた。 一ノ宮 蓮華(いちのみや れんげ) 一ノ宮家三女で司朗の2番目の叔母。 ロングヘアの生肉好き。 来るものを拒まない。 サディスト。 ソロキャンプが趣味。 一ノ宮 ひな菊(いちのみや ひなぎく) 一ノ宮家四女で司朗の3番目の叔母。 ボブヘアのスーパー魔性の女。 蓮華の事を愛している。 サディスト。 東 楓(あずま かえで) 司朗の母。 旧姓:一ノ宮。 撫子、蓮華、ひな菊、鈴の姉。 圭介の回想にのみ登場する。 司朗の弁当は彼女の手作り。 姉である彼女を慕って、一ノ宮家4姉妹が東家に入り浸っている。 相沢 龍二(あいざわ りゅうじ) のぞみの弟。 玉陵高校の男子生徒で、クラスは1年C組。 血液型O型。 バレーボール部。 実姉であるのぞみの事が苦手。 女性にもてるが、来るものを拒まないためトラブルになりがち。 女の敵だが、本人は礼儀正しい。 作風とテーマ [ ] 本作は会話劇であり、高校生の男女が親密になっていく様子が会話主体で描かれている。 作中の会話はリズムやテンポを意識して描かれており 、会話のテンポの良さは本作の特徴の1つとなっている。 さらに本作はの要素も包含しており 、コミックス1巻ごとにメインとなるシチュエーションを切り替えつつ、主人公2人の会話が描かれている。 本作のテーマは「男女の価値観の違い」である。 主人公2人の会話でもこのテーマが主要な話題になっており 、2人が繰り広げる会話は女性も男性も「あるある」と共感できる内容に仕上がっている。 また、キャラクター造形もこのテーマを反映したものとなっており、主人公2人は作者自身の女性観と男性観をベースに生み出された。 この他、主人公2人以外のキャラクターについても、2人とは異なる男女観を提示する役割が与えられている。 制作背景 [ ] 作者のろびこによると、本作の原案は「中学生の男女がでただ延々との男女について語る、思春期あるある話」で 、も盛り込んだ「くだらない話」として構想していたという。 ただ、当初は連載物にする予定はなく 、ろびこ自身はショート漫画としてインターネット上で発表するつもりだった。 他方で、ろびこは『』の次の連載作の構想が固まらないという事情を抱えていた。 そんな折、ろびこが担当編集者に「思春期あるある話」のことを話したところ、好感触が得られた。 そのため予定を変更して連載企画に回し、さらに少女漫画らしくアレンジした結果、誕生したのが本作である。 なお、ろびこは、本作に先立って、少女漫画家を目指す男子が小悪魔女子に翻弄されるという内容の読み切り「マサムネくんのススメ」を描いており、この読み切りが本作の下地になっている。 また、本作が「会話劇」というスタイルになった背景には前作『となりの怪物くん』の存在があり、ろびこは『となりの怪物くん』で「キャラクターの掛けあい」を評価されることが多かったので、それを突き詰めた結果、本作が生まれたと語っている。 賞・ノミネート歴 [ ] 発表年 賞 部門 結果 2016 第6回 NEXTブレイク漫画RANKING BEST50 2位 オンナ編 8位 2018 ネクストブレイク部門 3位 2019 第43回 少女部門 ノミネート (落選 ) 2020 第44回講談社漫画賞 受賞 書誌情報 [ ]• 『僕と君の大切な話』 〈KCデザート〉、全7巻• 2016年3月11日第1刷発行(同日発売 )、『』2015年10月号 - 12月号、2016年2月号 - 3月号、• 2017年3月13日第1刷発行(同日発売 )、『デザート』2016年5月号 - 6月号、2017年1月号 - 3月号、• 2017年11月13日第1刷発行(同日発売 )、『デザート』2017年6月号 - 8月号、10月号 - 11月号、• 2018年7月13日第1刷発行(同日発売 )、『デザート』2018年2月号 - 3月号、5月号 - 7月号、• 2019年1月11日第1刷発行(同日発売 )、『デザート』2018年9月号 - 2019年1月号、• 2019年8月9日第1刷発行(同日発売 )、『デザート』2019年3月号 - 4月号、6月号 - 8月号、• 2020年3月13日第1刷発行(同日発売 、『デザート』2019年10月号 - 2020年2月号 、(特装版 、) 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• MANTANWEB. 2015年8月24日. 2019年3月31日閲覧。 コミックナタリー. 2019年12月24日. 2019年12月26日閲覧。 コミックナタリー. 株式会社ナターシャ 2016年3月11日. 2019年3月31日閲覧。 講談社からのお知らせ. 2020年5月12日. 2020年5月13日閲覧。 コミックナタリー. 株式会社ナターシャ 2020年5月12日. 2020年5月12日閲覧。 music. jpニュース 2016年8月24日. 2019年3月31日閲覧。 このマンガがすごい! WEB. 2019年3月31日閲覧。 このマンガがすごい! WEB. 宝島社. 2019年3月31日閲覧。 さゆ 2017年11月19日. ダ・ヴィンチニュース. 2019年3月31日閲覧。 このマンガがすごい!WEB. 宝島社. 2019年3月31日閲覧。 デザート公式サイト. 2016年3月1日. 2019年3月31日閲覧。 講談社コミックプラス. 講談社 2017年3月5日. 2019年3月31日閲覧。 和智永妙 2016年5月4日. このマンガがすごい!WEB. 宝島社. 2019年3月31日閲覧。 井口啓子 2018年4月27日. このマンガがすごい! WEB. 宝島社. 2019年3月31日閲覧。 、 2019年3月31日閲覧。 ろびこ 『僕と君の大切な話 4』 講談社、2018年、表紙そで。。 ダ・ヴィンチニュース. KADOKAWA 2016年7月22日. 2019年3月31日閲覧。 『このマンガがすごい! 2017』『このマンガがすごい! 』編集部、宝島社、2016年、11頁。 プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo. 1 |PR TIMES. 2020年1月30日閲覧。 コミックナタリー. 株式会社ナターシャ 2019年4月3日. 2020年4月2日閲覧。 「第43回講談社漫画賞発表」『週刊少年マガジン』第61巻第25号、講談社、2019年6月26日、 407-412頁。 コミックナタリー. 株式会社ナターシャ 2019年5月10日. 2020年4月2日閲覧。 コミックナタリー. 株式会社ナターシャ 2016年3月11日. 2020年3月16日閲覧。 コミックナタリー. 株式会社ナターシャ 2015年12月9日. 2020年3月27日閲覧。 コミックナタリー. 株式会社ナターシャ 2020年3月13日. 2020年3月16日閲覧。 講談社コミックプラス [ ] 以下の出典は『』(講談社)内のページ。 書誌情報の発売日の出典としている。

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清原和博氏、対戦した投手ベスト3明かす「伊良部君の場合は恐怖を感じました」(スポーツ報知)

君が僕以外の人を

両声類、多声類だからという理由は認めません。 あくまでも現実での性別でお願いします。 本筋から外れない程度のアレンジ、アドリブであれば大丈夫です。 登場人物 春:ある日から癌に罹っていると知ってしまう。 夏海の事を誰よりも想っている。 夏海 なつみ:学生時代に春と出会い交際を始めた彼女。 春の事を一途に想い続ける。 医者:春の事を昔から知っている人物。 春or夏海どちらかと兼役でお願いします。 」 春「はじめまして!僕の名前は春って言います、よろしくね!」 夏海「私は夏海、よろしくね春くん!」 春「僕はあの時、一目惚れをしたのだと思う。 この人と出会えたのは運命なんだと思った」 夏海「私はあの時、一目惚れをしたのだと思う。 この人に会う為に私は生まれてきたんだって」 間 春「今日は夏海と久しぶりのデートなのに、寝坊しちゃったよ!夏海怒ってないといいなぁ」 夏海「春、遅いなぁ…まさか今日の事忘れてるって事はないよね?電話しよ。 」 春「あ〜、夏海から電話来たよー。 もしもし?ほんとごめん!寝坊しちゃって!もうすぐ着くから少しだけ待ってて!」 夏海「寝坊しただけだったんだね、よかった…何かあったんじゃないかって心配したんだよ?慌てなくていいから、事故とかに気を付けて来てね?」 春「ありがとう夏海!出来るだけ急いで行くね! 怒ってなくて良かったぁ」 間 春「おまたせ夏海!」 夏海「どこも怪我してない春?大丈夫?」 春「どこも怪我してないよ、大丈夫!」 夏海「よかった…ほんと心配したんだからね!心配させた分、今日はいっぱい楽しんで甘えさせてもらうからね?」 春「分かってるって!僕も久しぶりに夏海に会えるの楽しみにしてたし」 夏海「ほんとかなー?そうやって機嫌直そうとしてない?」 春「そんな事ないって!いじめないでよ」 夏海「ふふっ、ごめんね、少しだけ意地悪したくなって」 春「それじゃ、行こっか?ほら、手出して」 夏海「うん!」 間 夏海「んー!たのしかったねー!」 春「たのしかったね!やっぱ僕、夏海の事大好きだ、このままずっと時が止まればいいと思う位に大好きだよ」 夏海「急にどうしたの?そんなこと言われなくてもわかってるよ?私も、春の事大好きだよ、春の事だけが大好き」 春「なんだか照れるね、こんな事言い合ってると」 夏海「そうだね、たまにこういうのも必要だし、いいんじゃないかな?」 春「そうだね…それじゃ、そろそろ帰ろっか?明日もお互い仕事だし遅くなり過ぎてもね」 夏海「だね。 それじゃ、帰ろっか」 間 春「ふぅ…なんだか今日は体調が良くないな、病院にでも行こうかな」 間 春「久しぶりだね先生、いつ以来だろう?」 医者「本当に久しぶりだね春くん、今日はどうしたのかな?」 春「実は、朝起きた時から体調が良くなくて…」 医者「なるほどね…それじゃ、診察をした後にレントゲンも撮ってみるかい?」 春「そうですね、お願いします」 間 医者「春くん…非常に言い難いことだけど、君は… 癌 がんに 罹 かかっている」 春「……えっ?先生、もう一度お願いします」 医者「落ち着いて聞くんだよ…君は癌に罹っている、それに転移もしている」 春「癌…ですか…治らないんですか?」 医者「今すぐ入院して治療に入ろう春くん、必ず助けてみせる」 春「少しだけ…少しだけ考えさせて下さい」 医者「わかったよ…でも、こうしてる今も病状は進行しているから、出来るだけ早く決断して欲しい」 春「…わかりました」 間 春「僕が癌に…なんで…どうして…転移もしているって、治る可能性の方が低いじゃないか…夏海にどうやって話せばいいんだよ」 間 医者「どうするか決めたかい春くん?」 春「決めましたよ、先生…入院します」 医者「それじゃ、入院の手続きや御家族には私から連絡しておくよ」 春「ありがとうございます…あっ!先生!家族に連絡した時に僕の彼女にはこの事を伝えない様に言ってて貰えませんか?」 医者「彼女にこの事は伝えない様にと、伝えればいいんだね?」 春「はい、お願いします」 間 夏海「最近、春どうしてるんだろう…あまり連絡も来なくなったけど、仕事忙しいのかな」 春「夏海どうしてるだろうな…連絡も出来てないし、心配してるだろうな…入院したのはいいけど、こんなに辛いなんて…メールだけでもしておこう。 最近連絡出来てなくてごめんね。 仕事で出張が入っちゃって忙しくて、なかなか連絡出来なかったんだ、ほんとごめんね。 」 夏海「ん?メール?春からだ!よかったー、ちゃんと春から連絡来た。 えーっと、出張で忙しくてなかなか連絡が出来なかった。 そういう事だったんだー、良かった。 仕事が忙しくて、連絡出来なかったのなら仕方ないよ。 ちゃんと春から連絡来て安心したよ。 返信完了!」 間 医者「春くん、体調はどうかな?」 春「辛いですよ先生…それでも僕、頑張りますよ…癌に負けないように」 医者「病は気からとも言うから、頑張ろう春くん…必ず救ってみせるから」 春「ありがとうございます先生…僕…本当に治るんですよね?」 医者「もちろん治してみせるよ、君を死なせはしない」 春「ありがとうございます」 間 春「先生の、あの顔…あの辛そうな顔、ははっ…やっぱり僕は治らないんだね…ごめんね、夏海…僕は君の隣で、一緒に生きて行くことは出来ないみたいだよ…辛いなぁ…」 間 春「先生、お願いがあるんですけど」 医者「なにかな春くん?」 春「今からビデオレターを撮りたいんですけどカメラの設置と録画開始だけお願い出来ますか?それと録画中は1人にして欲しいです」 医者「分かったよ…それじゃ、少しだけ待っててくれるかな?」 春「ありがとうございます」 医者「それじゃ、撮影開始するよ?準備はいいかい?」 春「はい、お願いします」 間 春「これくらいでいいかな…本当はもっと伝えておきたい事があるけど、長くなりすぎると僕が笑えなくなっちゃうや」 間 医者「録画は終わったかな?」 春「はい、ありがとうございました。 もし…もしも僕が治らなくて死んでしまったら、これを家族から夏海に…僕の彼女に渡すように伝えて貰えませんか?」 医者「分かった…もしも君の癌が完治せずに、君が亡くなるような事があれば伝えておくよ」 春「ありがとうございます先生…僕…少しの可能性だとしても頑張りますから」 医者「私も君が完治するように 尽力 じんりょくを尽くすよ」 間 夏海「春と出会って、付き合ってからもう…5回目の冬が終わるのかぁ…長い様で、短く感じてるなぁ… まだ、出張先で忙しいのかな春…また連絡が来なくなって寂しくなってきたなぁ… ねぇ?本当は春が入院している事知ってるんだよ…必ず戻って来るって信じてるからね春、私、春が戻ってくるの待ってるから…信じてるから… あれ?春のお母さんから着信?」 夏海「はい、もしもし…お久しぶりです、はい、はい…春くんから私にビデオレターですか? はい、わかりました、受け取りに伺いますね」 間 夏海「春から私にビデオレターってどんな内容だろう?春の事だから、連絡出来なくてごめん!怒ってない?って内容だったりして、ふふっ。 とりあえず、再生して見てみようかな」 間 春「ちゃんと映ってるかな?どうかな? えーっと…元気にしてる?ちゃんとご飯食べてるかな?これを見てる頃には、僕 私 はもう旅立った後になっちゃうね。 もっと君と一緒に過ごしたかったなぁ…でも…でもね?君と過した日々は、どれもこれも鮮明に思い出す事が出来るし、僕 私 にとっては、どれも大切なかけがえのないものになったよ。 君と話した事…君と笑った事…君と…喧嘩したこと… 病気の事…黙っててごめんね。 ほんとはね、ちゃんと話すつもりだったんだ… でも、君の…君の事を想うと話せなかった… 僕 私 は君と出会えてよかった…幸せだったよ…この時がずっと続けばいいと…時が止まってしまえばいいと思う程に幸せだった。 こんな事言うと君が泣いちゃうね…ごめんね。 これから先は、僕 私 は君の隣に居なくなってしまうから…僕 私 以外の人と幸せになってね? 幸せになってくれないと、僕 私 が泣いちゃうよ? 君は、それでも君がいいって言うかもだけど、それでも…他の誰かと幸せな家庭を築いて欲しいな。 僕 私 は少しだけ先に行ってるから、君はゆっくり来てね? ちゃんとお土産話いっぱい持ってきて欲しいなぁ。 あまり長くなっても、君が辛くなっちゃうね… そろそろ終わろうかな… 僕 私 が居なくても、ちゃんと元気に仕事して遊んで、結婚して…子供達に見送られてからこっちに来るんだよ?わかった? それじゃ、ほんとうに終わるね? さよならは言わないよ…それじゃ、またね!」 間 夏海「えっ…なに…これ…どういう事…ねぇ!春!嘘でしょ…嘘って言ってよ…私は…私は、春じゃないと…春がいないと駄目なんだよ。 どうして…」 間 夏海「春が亡くなってから1度目の冬が終わって、また春が来る…私は今でも君の事を想っているよ。 君と過ごして来た今日までの日々は、どれも、鮮明に思い出す事が出来るよ。 ねぇ?…君は今、どんな事を思っているのかな? 私は、君を忘れる事なんてできないよ。 どうして、君は私の前から、いなくなってしまったの… もっと君と、話をして…笑って…喧嘩して… 楽しい時間を過ごしていきたかった… でも、君はいなくなってしまったね… どうして、病気の事教えてくれなかったの? こんな事なら、出会わなければよかった… そう思ったこともあるよ…でもね、君と出会えたからこそ、本当の意味で、誰かを愛する気持ちが理解出来たんだと思うよ。 君は最期に、僕以外の人と幸せになってと言ってくれたね… でも、それは無理だよ…君以外の人なんて考えられない…君以上に、誰かを好きになることなんて、愛する事なんて、できないよ。 私に、本当の意味で愛を教えてくれたのは、春だけなんだよ… 私は、これから先何があろうと愛した人の事を忘れる事はできないよ…だから…だから君がいい」.

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青いベンチより「君という存在」

君が僕以外の人を

職場には僕以外の同期が一人います。 つまり同じ年度に入社した人が僕を含め2人いるということです。 はじめは年の近い直属の上司に両方とも「ちゃん付け」で呼ばれていました。 ところが今は、同期の彼だけ「ちゃん付け」で私は呼び捨てです。 その上司は決して悪い人ではありません。 非常に気を使ってくれる人です。 ただ、もう一人の同期はプライドが高いというか、多少突っ込みにくい性格です。 高学歴だし、師もネタも言いにくい人です。 私は正反対に、「元気と勢い」だけで勝負している体育会です。 今状況から見て、この上司はどちらのほうを好いているというか仲良くしたいというか、この違いは何なのでしょうか?? よろしくお願いします。 A ベストアンサー 呼び方というのは、呼び捨てやちゃん付けだけでないですし、それぞれ名前によっても呼びやすさなどで愛称も変わると思います。 例えば、友人に「のぞみ」という人が2人います。 環境も趣味も似ている2人ですが、片方は「のぞ」もう片方は「のんちゃん」と呼ばれることがほとんどなようです。 のんちゃんの方はのぞとなんて言われた事がないのと呼び捨てにはされないそうです。 おそらくその人の雰囲気というものが大きいのでしょうが、壁があるということでもないと思います。 出会った場所や時期によっても違いがでてくると思います。 さん付けの方が私だったらなんだか気になります。。。 気分を害したのも事実だったと思いますが、あえて言ってくれたことに感謝しないといけないと思います。 面倒臭くて、説明しない人が多いのが実状だと思いますので注意してくれたことに。 人に呼びかけるときは有る程度意識(効果を)しないといけないと思います。 私が以前勤めていた会社では「さん」運動なるものを始めました。 浸透したかどうかは解りませんが、私はあえて年下には君と呼んでいました。 人間関係を良くする目的だったと思いますが、そんなことでと反感が有りました。 勿論そんなことより前から教えを請う立場では年下でも全てさんと呼んでいました。 ある時から全てさんと呼ぶことにしました。 色々考えるところが有ったためです。 意識して使うのがビジネス上は大切です。 気のおけない仲間との会話だけにした方が良いと思います。 言葉の受け止め方は人により違いますので。 A ベストアンサー 【どう思いますか?】 私がこれに気づいてとても気になったのは、今年20の息子が小学生 2-3年生 のころに PTAの集まりでお母さんたちが集まったときです。 だから、10年以上前。 会合が終わって、帰るときに、いっしょに帰ろうとか、お昼をファミレス行こうとかの 話で、お母さん同士が呼び合う声があっちでもこっちでも、 それが、「山田ァー」「渡辺ェー」で、少なくとも、学校の中ではとてもそぐわないというか、 すこしは気取って欲しいな、親としても・・・と感じたことを覚えてます。 男の子は早くから、苗字だけで呼びますが、 少なくとも、女子は苗字だけでは呼ばずに、「山本さん」とか、「渡辺君」とかで、育った私は ちょっと、学校の中での親が・・・親同士が先生の前で・・・、堂々と・・・に、少なからずショックでした。 オトナになっても、男性は同僚や、後輩などは「山田」ですが、 女性は「山田」とは呼ばないですよね、後輩でも。 たまにごく親しい同性の仲だと、「ケイコ」とか言いますが。 私が旧いのでしょうが、少なくとも、この件でご近所の親しい人に、「私も、親としてもともと年いってるほうだし、すでにして、下のこのPTAだから昔とは違うんだろうけど、カルチャーショックだった」と 井戸端会議したときに、「いまどきの若いママは、場をわきまえてないからと」 という話でした。 でも、ヨーック考えれば、男性なら、普通に「山田」でいいところ、女性は・・というのも ダブルスタンダードだから、そういう時代になったということかもしれないです。 で、もし、男性であのPTAの集会のときに、同学年のパパさんとして知り合って、 帰りに声を掛けるとき、どうなんだろうなって考えました。 ヤッパリ、「山田サン」ではないかと。 私も、なんだかなぁ・・・っテ、違和感を感じてる一人です。 そして、お育ちの問題なのか、時代なのか、まだ悩んでます。 【どう思いますか?】 私がこれに気づいてとても気になったのは、今年20の息子が小学生 2-3年生 のころに PTAの集まりでお母さんたちが集まったときです。 だから、10年以上前。 会合が終わって、帰るときに、いっしょに帰ろうとか、お昼をファミレス行こうとかの 話で、お母さん同士が呼び合う声があっちでもこっちでも、 それが、「山田ァー」「渡辺ェー」で、少なくとも、学校の中ではとてもそぐわないというか、 すこしは気取って欲しいな、親としても・・・と感じたことを覚えてます。 男の子は早くから... 後輩といっても、自分より優秀な人も多いし、いまどきはもう男女ともに「さん」づけのほうがいいと思うのですが、新しく入ってくる男性を「さん」づけで呼べても、これまで「君」づけしてた人たちを急に「さん」呼びにするのもどうかと躊躇してしまいます。 かといって、入社1年目の男性を「さん」づけで、入社2・3年の人を今まで通り「君」づけで、というのも何だか気まずい・・・。 いちばんいいのは、みんなから親しまれてあだ名がついてる人で、実際私もそういう人は遠慮なくあだ名で呼びまくります(みんなあだ名がついてればいいのに・・・)。 みなさんの会社ではどうなのか、とくに男性の方は実際どう思われているのか知りたいです。 よろしくお願いします。 A ベストアンサー こんばんは 女性の方でしょうか?男性の方でしょうか? いずれにしても親しみのある呼び捨てのような気がします。 >部署の中では、私が社歴が長いほうで >上司とのつきあいも長く、一番実力を認めてくれているとは思います。。 この二つから、推測されます。 呼び捨てにするのは、本人が受け入れることができいないのであれば、余り気持のいいものではないとは思いますが、その上司は親しいつもりでpika7215さんを呼び捨てにしているのでは? それと信頼もしているのだと思います。 逆に、呼び捨てにする場合、馬鹿にしている場合もありますが、それとは別ではないでしょうか? もし、嫌な感じがしたら、冗談めいて「あ~、また私だけ呼び捨てですねぇ~、何ででしょう?」と聞いてみたらいかがでしょうか? 勿論、冗談がわかるユーモアのある方で、二人きりの時にです。 他の人がいた場合本音は言えないですから。 因みに、体育会系の人には呼び捨てが多いような気がしますが・・・。 ご参考までに! Q 男性が女性を名字に君 くん 付けで呼ぶのはどんな相手だと思いますか? 最近入った習い事の先生に名字に君付けで呼ばれます。 なんとなく年配の男性が部下を呼ぶイメージがあったんですけど、その先生はまだ30代くらいです。 他の女性生徒さんには名字にさん付けだったり、中には下の名前で呼び捨てに呼んだりしてます。 習い事といっても教室みたいな感じではなくサークルのような雰囲気です 今までは他の教室などの仲間内では下の名前でちゃん付けで呼ばれることが多かったので、親近感が少ないのかなぁと気になって。。 私は親近感もってもらいたいので。 あと先生にいつも笑い方を真似されます。 からかわれてるのか、なんででしょう? A ベストアンサー 人事等でたまたまご質問のような件についてや相談など実務の他に担当をしてきた者に過ぎません。 恐らく、ご自身としては、他の先輩やご質問の上司以外の方ならあまり抵抗感がないのではとお察しいたします。 >その上司は上司と思えないほど社内で評判も悪く、仕事もできるとはいえません。 本当は呼び捨てをされることによって親近感が強まるといったこともあるかと思いますが、どうやらご質問の件については相手の状況などから嫌悪感が非常に強いからかと当然かも知れませんがお察しいたします。 一般的には男女関わらず、部下には「君」や「さん」(ちゃんなどは論外)などと分け隔てなく呼ぶのが普通かと思いますし、自然かと思います。 それだけで人の能力は一概に判断できませんが、私の拙い経験では仕事が熱心というより、部下の統率力に欠けるという周囲の目があったことは事実です。 呼び捨てがセクハラには今の段階では該当するかしないかは分かりません。 当然、主観的にはご自身の質問に書かれているとおり、恐らく周囲の方の目もある程度同じかと思います。 上司としては当然、評価は公正にするのは当然ですが、読み方などは当然「公平」にすることで直接業務には関係ないように思われるかもしれませんが、大切なことで、あくまでモラルの問題かと思います。 またそのことで仕事に支障が出るようであれば当然上司自身がそんぼ自覚があるのかどうか分からなくなってしまうような状況になるのではないかと思います。 確かの自分から「さん」をつけて読んで下さい…とはなかなか言いにくいとは思います。 そういう場合は上司の上司がいらっしゃるのであれば相談されてはいかがかと思います。 また周囲も恐らくですが、不自然に感じておられるかもしれません。 参考程度にでもなれば幸いです。 人事等でたまたまご質問のような件についてや相談など実務の他に担当をしてきた者に過ぎません。 恐らく、ご自身としては、他の先輩やご質問の上司以外の方ならあまり抵抗感がないのではとお察しいたします。 >その上司は上司と思えないほど社内で評判も悪く、仕事もできるとはいえません。 本当は呼び捨てをされることによって親近感が強まるといったこともあるかと思いますが、どうやらご質問の件については相手の状況などから嫌悪感が非常に強いからかと当然かも知れませんがお察しいたします。

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