4 スタンス 理論 b2。 ぶれないコーチングが必要 (1/2)

【4スタンス理論】それぞれのタイプの特徴と判別方法

4 スタンス 理論 b2

Sponsored Link 4つのタイプの体幹の使い方 人によって異なる 4種類の身体の使い方 人によって、身体の使い方にも、4種類の個性が存在します。 スポーツトレーナーの、廣戸聡一さんが提唱している 『 レッシュ4スタンス理論』では、• 「つま先重心」か「カカト重心」• 「内側重心」か「外側重心」• 「クロスタイプ」か「パラレルタイプ」 によって、 「A1タイプ」「A2タイプ」「B1タイプ」「B2タイプ」の 4つタイプに分類しています。 この 「4スタンス理論」は、 ゴルフをはじめ、多くのスポーツで注目され、 スポーツ選手のトレーニングや、 実践での身体の使い方が、見直されています。 もちろん、 健康やダイエット、日常生活に取り入れても効果的です。 レッシュ4スタンス理論 『レッシュ4スタンス理論』は、 「スポーツ理論」や「運動理論」ではありません。 人間が、日常何気なく行っている 「歩く」「しゃがむ」「立ち上がる」といった 動作をつかさどる 『 身体理論』です。 歩き方ひとつをとってみても、人によって異なります。 それは、人によって 動作をするための軸が異なるからです。 例えば、野球のフォームでも、 イチロー選手の様に、 「前足に運動軸を作って スイングするタイプ」や、 松井秀喜選手の様に、 「後ろ足に運動軸を作って スイングするタイプ」という様に、 おのずとスタイルは異なってきます。 『4スタンス理論』は、 人間の身体特性には、4つのタイプがあって、 その 「タイプ別の 特性にあった身体の動かし方をする事が、最も精度を高めます!」 という理論です。 レッシュ4スタンス理論での 4つタイプの分類 レッシュ4スタンス理論での 「4つタイプの分類」と、 それぞれのタイプの 「身体特性」は、以下のとおりです。 Sponsored Link 主導権は体幹にある 手足は、簡単に動かすことができますが、 手足が先行して動くと、一瞬にして安定を失い、 身体はバランスをとろうと、意思とは違う動きを始めます。 安定を失えば、再現性が著しく落ちます。 「それをカバーするために、必要以上の力を使ってしまう」 という悪循環が生まれます。 いつでも、自分の力を最大限に発揮するために、 「体幹主導」の身体の使い方を 身につける事が重要です。 この、5つのメインポイントのうち、 3つ以上を、地面に対して 一直線に揃えて立つことで、 体軸が安定します。 当然、安定した分だけ リラックスもできます。 みぞおちと両膝を結んだ三角形で、 体幹を意識すると、大きな動きをします。 そして、 肋骨はUの字を描くように、 伸び上がるイメージを持つと、 さらに大きな可動域が得られます。 両肩と両股関節を結んだ、体幹そのものを意識します。 そして、 腰を地面と水平に 回すイメージを持つと、 さらに大きな可動域が得られます。 内側重心と外側重心 同じ Aタイプ、もしくは Bタイプの中でも、 内側重心か、 外側重心かによって、さらにタイプが分類されます。 「内側重心(タイプ1)」は、手足の内側、 指ならば 人差し指と中指を中心に、バランスをとっています。 対して、 「外側重心(タイプ2)」は、手足の外側、 指ならば 中指と薬指を中心に バランスをとるのが特徴です。 クロスタイプとパラレルタイプ Aタイプと Bタイプ、 1タイプと 2タイプの他に、 「クロスタイプ」と 「 「パラレルタイプ」の違いがあります。 「クロスタイプ」が、身体を回転させる場合、 体幹をクロスさせる様に、斜めに伸び縮みします。 対して、 「パラレルタイプ」の場合は、同じ側が伸び縮みします。 違う言い方をすると … クロスタイプは、 身幅の中で、片方に寄って半身を切り、、 その逆へ寄せることで、身体が入れ替わります。 一方、 パラレルタイプは、 背骨を中心に、左右を入れ替えます。 この 「クロスタイプとパラレルタイプの感覚の違い」は、 まったくと言っていいほど、 共感できない世界観です。 体幹主導と末端主導の分かれ道 すべての動きは、 体幹が支配し、 末端は それに追従してきます。 決して、末端の動きに身体を合わせてはいけません。 体幹主導で、動けるようになれば、 末端の筋力(アウターマッスル)を、使ったものではなく、 身体の内側(インナーマッスル)から、湧いて出てくるような強い出力を、 自動的かつ 連続的に、感じることができます。 超えられない個性の壁 先に挙げた、大きく異なっている イチロー選手と松井秀喜選手のフォーム。 両者とも超一流プレーヤーですが、 イチロー選手は 「前でさばく」 A1タイプで、 身体を前側へ移動させて、ボールを捕らえます。 対して、松井選手は 「ためて放つ」 B2タイプで、 身体の近くまでボールを呼び込んで捕らえます。 イチロー選手の 屈伸運動や、 ルーティン(毎回行う同じ動作)の動作からも、 自分本来の動きができる様、 入念な準備を実践している事が見てとれますね。 人間の身体特性は4種類に分類され、 「自分本来の身体特性と異なるタイプ」の人の真似をしても、 繰り返し安定して、同じ動作をする事は困難です。 また、 その個性は先天的なものであって、自分の意思で選択する事はできません。 「自分本来の身体の動かし方」をする事が、 故障や怪我の防止にも役立ちます。

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4スタンス理論

4 スタンス 理論 b2

ゴルフにおける4スタンス理論では、体の重心がどの部分にかかっているかということを基準にして4つに分かれます。 B2に分類される人は足の裏のかかと側の外側に重心をかけている人の分類になります。 これらのB2の人にはB2の人用の練習があります。 つまり、タイプを間違えて練習メニューを組んでいても、それは自分に合わない練習方法となっているだけであって、効果は薄くなります。 ですので、自分に合ったB2の練習を行うことが、ゴルフの4スタンス理論においては重要になります。 B2の人たちの特徴 4スタンス理論においてかかと側外側の重心をかけている人はB2と分類されますが、プロゴルファーの世界ではジャンボ尾崎や、丸山茂樹、横峰さくらなど、日本プロゴルフ界での成功者がB2であると言われています。 これらの人たちに共通するのは、スイングが大きくダイナミックという点で共通しています。 B2に分類されるの人たちは、これらの人のスイングから学んでいけば、スコアは上達していきます。 一方で、違うタイプの人たちのスイングから学ぼうとすると結果的にタイプの違う人から学ぶこととなり、上達はのぞめません。 ですので、グリップは、少し巻き込む程度に左手は少しグリップに巻き込んで親指を伸ばしたときに若干右側に来るように、右手を左手の上から被せるオーバーラッピンググリップの場合、右手も同じく上から被せたとき、左手の人差し指と親指の付け根が当たる感覚で握るのがベストと言われています。 つまり、重心が外側にあるからこそ、グリップによって内側に力のかかり具合を収束させてやることが必要となってきます。 B2のアドレス 4スタンス理論でB2の人のがアドレスにおいて意識しなければならないのは、前傾姿勢で後ろに体重を取られないということです。 つまり、かかと外側に重心があることから重心を軸とする力が、外側に逃げてしまう傾向にあるのがB2の人の特徴です。 ですので、アドレスの構えをとったときに、膝を前に出して前に体重を伝えるイメージを持つことが重要になります。 また、臀部を引っ込めて、膝と腰の間のふところを深くとることを意識することが重要です。 B2の人のスイング B2の人たちのスイングは、ダイナミックで綺麗なスイングをするというのが特徴です。 つまり、外側かかとにかかっている重心をクラブに伝えて、スイングすることで、全身を使ったスイングが可能になります。 イメージとしては、前傾姿勢になったアドレスで前に傾いた軸・重心(腰から首の一本のライン)が、まず回転して、軸が回って、あとから腕とクラブがついてくるというイメージでスイングすることで、綺麗な正しいスイングとなります。 これらを意識するだけで、ゴルフの腕は格段に進歩します。 また、本当に自分がB2に分類されるのであれば、これらの意識は違和感無く、吸収できるはずです。

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ぶれないコーチングが必要 (1/2)

4 スタンス 理論 b2

ランニングフォームは教える人によって言う事が違うと思います これはランニングに限らずゴルフなどの技術的なスポーツに言えると思います 一番は自分の走りやすいフォームが一番 そう言われると…それまでですが 自分に合う走り方を確認出来る方法を書きたいと思います。 ほぼほぼ当てはまると思います 私もこの方法に基づきランニングフォームを意識しています それは「 4スタンス理論」 4スタンス理論とは、体の骨格や筋肉の付き方による重心の違いを4種類の区分けにしたものです。 これだけで分かりにくいので図にすると下の図のように4つ区別されます。 次回はタイプ別の走り方について詳しく書いて行こうと思います AタイプとBタイプでつま先重心とかかと重心で区別しましたが。 A1 A2 B1 B2の4タイプをさらに パラレルタイプとクロスタイプに区別します。 パラレルタイプ A2タイプ B1タイプ 図を見てもらうよう前向きの重心は真っ直ぐになります。 ランニングにおいて腕を振る際は真っ直ぐ振ります クロスタイプ A1タイプ B2タイプ 図を見てもらうとクロスしている事が分かると思います。 ランニングにおいて腕を振る際は脇を開けて漢字の八を書くように斜めに振ります 真っ直ぐ腕を振りなさいと言う方もいますが… クロスタイプに該当する人には無駄な教えで、逆の場合も言えます 具体的に A1タイプの腕振りは、みぞおちが軸になり上半身の上の方で脇を開き身体の前で交差させるイメージで腕を振ります。 人差し指と親指を利用し肘を上から下へ引くイメージだとスムーズに行くと思います A2タイプの腕振りは、A1タイプ同様にみぞおちが軸になり腕振りは上半身の上の方で、体に沿って真っ直ぐに中指と薬指を利用し肘を引きます。 B1タイプの腕振りは、おへそ辺りで動かすことで下半身を誘導。 腕振りは上半身の下の方で体に沿って人差し指を基点に手首を後ろから前へ真っ直ぐ振ります。 B2タイプの腕振りは、B1タイプ同様に腕振りは上半身の下の方で脇をやや開き、おへその辺りで交差させるイメージを持ち、薬指を基点に手首を動かし肘を上から下へ叩き付けるように振ります。 おへそ辺りが軸なので体が左右に揺れます。 これらを意識するだけでも効果はあると思います。 4スタンス理論のチェックはネット上で複数あると思うので、ランニングフォームに悩んでいる方は是非試して見て下さい。

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