自分へのご褒美に、福知山のアグリフレンチレストランへ みなさん、こんにちは。 いがいと!福知山 市民リポーターの、のっちです。 令和2年に入り目まぐるしく一日を終えていく。 そんな年明けの日常にふと立ち止まり「自分へのご褒美」の時間をと1月初旬、お友だちがオススメするアグリフレンチレストラン「ビストロq」さんに行ってきました。 アグリフレンチのアグリとはアグリカルチャー、つまり農業を意味します。 しかも福知山でも貴重なアグリフレンチレストラン。 期待に胸ふくらませディナーを楽しませていただきました。 正直に申しますとリポーターの活動抜きで。 かなりリラックスした状況で。 カメラも持たず 笑 ノートも持たず(笑) お昼ごはんを抜いて、福知山市厚中町にあるフランス料理店「ビストロq」さんで食事を楽しんできました。 味も見た目もコスパも最高! 美しいお皿に盛りつけられたお料理はどれも繊細 にも関わらず一皿一皿ボリューム満点! 個室も完備され、プライバシーが守られている空間ということもあり、なんと私、5時間も居座ってしまいました 笑 さてさて料金。 気になりますよね!! 私が今回いただいたコース料理7皿+紅茶。 なんと6000円台。 福知山唯一のアグリフレンチレストラン「ビストロq」さんはこのキーワードド真ん中だったんです!!コストパフォーマンスの高さや美味しさの秘密を、シェフの塩見晋作さんに聞いてみました。 Interview のっち: メインディッシュに添えられているお野菜は、日常スーパーなどには置いていないようなとても珍しいものがふんだんに使われています。 フランスから取り寄せているのですか? 塩見シェフ: いえいえ。 コースにご用意させていただいたお野菜、ハーブ類はすべて福知山産です。 僕の父が福知山市中にある実家の畑で育ててくれているものです。 清らかな水と良い土壌から美味しいお野菜が生まれます。 使いたい野菜を僕がピックアップし、父が野菜を作ってくれています。 美味しく成長したものを僕がその日その週で必要な分だけ収穫に出向き、ビストロqでお客様に提供させていただいています。 最初父は、「この野菜を作ってほしいんだけど」と僕の無茶振りのオーダーに、あまりこころよく思っていなかったかもしれません。 しかし、お客様から「珍しいお野菜がたくさん食べられてよかった」、「新鮮なお野菜でとても美味しい」といった声をいただき、父に伝えると、あまり喋らない父が嬉しそうににっこりしてくれます。 父の笑顔が僕もとても嬉しく思っています。 ある日、父から「年間に使いたい野菜のピックアップと畑の計画の打ち合わせをしよう」と相談がありました。 僕は父が自分の仕事に関わることなど想像もしていなかったので、父からの提案をもらった時には「レストラン経営という仕事を選んでよかったな」と思いました。 独立して7年目の春に思いもしない展開となりとても嬉しく思っています。 ゆくゆくは自分も野菜を作りながら、それを料理に加工するという形にしていけたらと考えています。 のっち: すてきな夢ですね。 しかもなんと!!お野菜、ハーブ類。 すべて福知山産!!盛り盛りの食材の中から福知山産のものだけでも19種類のお野菜が福知山産とは!!お野菜のフレッシュさと美味しさの秘密は福知山の土地で育まれた福知山産にあったのですね。 納得しました。 宮津産アオリイカ。 宮津産スズキ。 スズキは夏のイメージがありますが、この時期のスズキのメスは子持ちのため、脂がのっていて実は非常に美味しいです。 黒毛和牛モモ肉はお肉屋さんがそのとき一番いいものを仕入れたものですので宮崎、鹿児島などいろいろです。 のっち: なるほど。 とても美味しかったです。 またお邪魔いたします。 塩見シェフ: またのお越しをお待ちしております。
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次の柳町とは 京都・福知山市にあるランチ・ディナー・カフェ・バーを楽しめるお店 「柳町」 福知山のとっても美味しい鴨すき屋 「鳥名子」の姉妹店です。 鳥名子は東京の恵比寿、三軒茶屋にもお店がある人気店なんですよ。 さて、柳町は鴨すき屋さんの姉妹店なので、夜のメイン料理(おすすめ)はもちろん 特製の鴨すきや、鴨の炭火焼料理 ランチも 鳥を使ったメニューがおすすめになっています。 建物は明治時代の町屋を改装した、趣きある佇まい。 外観も内装も、雑誌やテレビで大人旅の特集があるときに出てきそうな、上質の雰囲気を感じます。 お店がある下柳という場所は、福知山城の城下町として、柳町のような、古い町屋が並んでいます。 そんな風景も楽しめるスポットです。 スポンサーリンク 柳町でランチ 今回は、ランチ時間にお邪魔しました。 鳥名子名物唐揚げ定食:850円• 京地鶏の親子丼:900円• 日替わり定食:850円 まずは京地鶏の親子丼! トロトロの卵に、香ばしく焼かれた鳥がたっぷり。 親子丼に使われている卵は福知山産、京地鶏は京都府のブランド鳥で、脂肪が少なくモモの赤身の歯ごたえが特徴のお肉です。 確かに、食べ応えのある鶏肉でした。 こちらは日替わり定食! この日は野菜と鶏肉のクリームコロッケでした。 外はさっくり、中はとろーり。 ごろっと鳥も入っていましたよ。 日替わり定食の嬉しいところは、小鉢が何種類かついてくるところ。 バランスのいいご飯を食べた!という気分になります。 名物の唐揚げは単品でも注文できます! ドン!!鳥名子名物の唐揚げ! 写真では分かりにくいかもしれませんが、この唐揚げ とても大きく普通の唐揚げの3倍ほどのボリュームがあるんです! とてもジューシーでしっかりした味付け、ご飯との相性抜群です。 定食はこの唐揚げが2個付いています。 唐揚げに使われている鳥は「丹波のすこやかどり」こちらも地元産の安心できる食材なんですね。 店内は1階にテーブル席、2階に個室がありました。 個室は予約すると使えるとのこと。 テーブル席から見える庭がとても美しかったです。 柳町のカフェ 柳町さんの1階、お店に入ってすぐのスペースがカフェ&バーになっています。 ランチの後、せっかくなのでカフェにも寄ってみることにしました。 行った日は、柳町さんの2階で福知山のお土産を販売する「souvenir shop」というショップ(イベント)が開催されていたので、連動してカフェでは限定メニューをいただくことができました。 福知山のお茶屋さんの抹茶を使ったブラウニーとほうじ茶、味噌ビスコッティの福知山セット 今は写真のメニューはないのですが、こだわり豆のコーヒーやほうじ茶ラテ、水出し玉露など和のカフェタイムを過ごせます。 柳町ではイベントも開催 素敵な雰囲気満載の柳町さんでは、不定期ですが様々なイベントも開催されます。 このイベントたちがすごくお洒落。 先ほども書きましたが、福知山の新しいお土産を製作、発掘、販売するイベントや、インテリアショップとコラボして、イームズチェア(アメリカのスタイリッシュチェア)を使ったイベントなどが開催されました。 これからの取り組みも要チェック!楽しみです。 今日のまとめ 歴史ある町屋を改装した、和の雰囲気漂うお店「柳町」さんを紹介しました。 ゆっくり、大人なランチやカフェタイムを楽しみたいときはぜひ「柳町」さんへ。 素敵な空間と美味しい料理を堪能できますよ。 O 24:30 【定休日】12月31日〜1月4日 【駐車場】あり(9台) ・店舗向かって右隣(5台) ・店舗正面(4台) お店の駐車場に停められなかった場合は、広小路パーキング(有料)または福知山パーキング(1時間無料)がお店に近い駐車場です。 【WEB】.
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