年祝い 色。 長寿祝いの早見表 ※年齢・色・由来などが一覧!

米寿は何歳?色は?お祝いのタイミングは?いつやるのか知りたい!

年祝い 色

祝いの色、ハレの色の花が心と体に及ぼす効果 最近では特別な日や場面を表す「ハレ」と日常の「ケ」の境目が曖昧になってきてはいますが、やはりここぞという場面ではふさわしい色や花を選びたいものです。 紅白 お祝いの席などで見かける紅白の色使い。 なぜおめでたい席で紅白の2色を使うようになったのかには諸説あります。 赤は生命や誕生を、白は死を意味することから赤と白とで人生や人の一生(ハレ舞台)であるという説。 昔から赤にはおめでたい意味があり、白もここぞという大事な場面で用いられてきたことで紅白が祝いの色として定着したという説など様々です。 まだ鮮やかな染料や顔料が手に入りにくく貴重だった時代、鮮やかな赤は憧れの色であり、特別な色だったことでしょう。 ここぞという場面、人を喜ばせたい、もてなしたい気持ちを表すためのとっておきの色だったと思われます。 さらに赤という色は人目を惹き、感情の高ぶりをもたらす色。 晴れ晴れしい祝いの気持ちにぴったりの色なのです。 その赤をさらにあでやかに引き立てるのが白。 曇りのない白が特別な場面にふさわしい格式の高さや緊張感を与える効果もあります。 金 披露宴の金屏風。 祝儀袋の金の水引。 金糸で織られた見事な織物。 金色が加わるだけで豪華さもおめでたさも一段と高まります。 なんといっても繁栄や権力、財力をも表し、光り輝く黄金の色ですから、祝いの場面をより華やかにしてくれます。 紅白に加えると配色の邪魔をすることなく華やかにすることができるので大変重宝します。 祝いの花 長寿のお祝いに赤い花がふさわしいことは「」のところでも述べましたので、今回はお正月の花についてふれたいと思います。 新しい年を迎える喜び、新年の繁栄を祈る気持ちにも紅白はとてもふさわしい色と言えます。 特に、お正月につきものの松の緑と鮮やかな赤は相性もぴったり。 ここに白と金を加えれば格式高いあでやかな配色となります。 赤は縁起物の南天、梅やぼけ、千両や万両など和の素材から、バラやスイートピーなどどんなものでも大丈夫。 白は菊、梅、胡蝶蘭、かすみ草など。 金は鮮やかな黄色の菊やオンシジュウム、フリージアなどの花以外にも金柑や柚子などの実物もよいでしょう。 ハレの色 清少納言は枕草子の中でこう言っています。 「すべて紫なるは、なにもめでたくこそあれ」 紫という色はよほど高貴で憧れの色であったようです。 位の高い人しか身に着けてはいけないという時代もありました。 今みたいに明るい室内環境ではなかった時代は、薄暗い中で際立つ紫という色がとても魅力的だったのでしょう。 手に入りにくかったということもあるのかもしれません。 ゆえに紫は特別な場面にこそふさわしいハレの色とされてきました。 使い方によっては上品にも下品にもなる難しい色とも言われますが、白、黒、グレーなど無彩色と合わせるとすっきりと上品にまとまります。 黄色や緑とも相性が良いです。 紫の他には赤、群青色などが特別なハレの色とされていたようです。 ふさわしい色選び 私たちは思いのほか色によって見た目も感情も左右されています。 昔と違ってハレとケのシーンの差がなくなってはいるものの、喜びの場面には前向きに明るい華やかな色を、特別な場面には上品で格式高い色を選ぶなどTPOに合わせた色使いは日本特有の細やかなもてなしの気持ちにも通じると思います。 ハレであろうが、ケであろうが花や贈り物を選ぶとき、何のための誰のためのものなのかちょっとだけ考えて色を選んでみませんか? 気持ちや場面にふさわしい色選びがきっとあなたのセンスをさらに磨いてくれることでしょう。 祝いの色、ハレの色がある花 ガーベラ バラ コチョウラン カラー トルコキキョウ アルスとロメリア ピンポンマム リューココリーネ その他にも、様々な花があります。 祝いの色、ハレの色の花が心と体に及ぼす効能 ポジティブ思考効果 抗ストレス効果 色の紹介者 江岸可織 岩国市出身。 カラーリスト&インテリアコーディネーター。 OL時代「自分に似合う色が知りたい」と思ったことから色に興味を持ち一念発起。 会社を退職し数々のアルバイトをしながらカラーとインテリアの資格を取得。 リフォーム会社、建材会社に勤務した後、フリーランスに。 色がもたらす様々な効果や色のおもしろさ、奥深さを伝えるべく活動中。 ブログ:「色で変える!キラめく毎日のススメ」.

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金婚式に喜ばれるプレゼント8選!由来や風習もご紹介!

年祝い 色

よく知られているものとして還暦や傘寿、米寿、白寿等があありますがこの他にも多くの年祝いがありますので確認してみましょう。 年祝いの年齢と意味 年祝いの名前 年齢 意味や由来 還暦(かんれき) 61歳 皆さんご存知の干支は十干と十二支の組み合わせからできているものとされています。 この十干と十二支の組み合わせは60種類あり、自分の生まれた年と同じ干支が回ってくることで生まれ変わりを意味しそれがちょうど六十一歳の時になうと言われています。 生まれ直すという意味から赤い頭巾やチャンチャンコが贈られます。 還暦の呼び方は他にも「本卦がえり」ということがあります。 百賀(ひゃくが) 百寿(ひゃくじゅ・ももじゅ) 上寿(じょうじゅ) 紀寿(きじゅ) 100歳 六十歳を下寿、八十歳を中寿、とされており百歳を上寿とするようになりました 茶寿(ちゃじゅ) 108歳 茶寿の茶は十が2つと八十八に分解できることから合計が百八になることが由来しています 皇寿(こうじゅ) 川寿(せんじゅ) 111歳 皇寿の皇の文字は白と王に分けることができます、白が九十九の意味、王が十二という意味をもち合わせて百十一となることから付けられました。 川寿というのは川という文字が111に見えることから 珍寿(ちんじゅ) 112歳 珍寿の珍の文字は112歳まで生きるのは珍しいということが文字の由来になっています 天寿(てんじゅ) 118歳 天寿の天の文字が一・一・八に分解されることが由来しています 大還暦 (だいかんれき) 121歳 満120歳 これは還暦を2回迎えた人を祝うことを表します。 二度生まれ変わるというのはとてもすごいことです。 ギネス記録とほぼ同じ年齢であることから世界の中でもとても長寿な方をお祝いします。 「Guinness World Records 2014(ギネス世界記録2014)」で日本人の平均寿命は、男性が80. 1歳、女性が87. 2歳、男女平均が83. 7歳と発表している。 それによると最も平均寿命の長い国は日本で83. 7歳で193カ国中1位 ギネスで分かる世界一長生きの人は ジャンヌ・カルマンさん(女性) 生まれ:1875年2月21日 没:1997年8月4日 122歳164日 世界最高齢記録保持者・女性世界最高齢記録保持者.

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年祝い・長寿祝い早見表2020年(令和2年)

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私たち日本人は、一般的に無神論者で無宗教な人が多いと言われています。 初詣、バレンタイン、盆踊りやお彼岸でのお墓参り、ハロウィン、七五三、クリスマスと、1年間のイベントをみると確かにあまり宗教等を意識しているとは思えないイベントが目白押しです。 それでも、自分の力ではなかなか叶わないような大きな目標に向かって行く時や人生の節目、転機などでは、神様にすがりつきたくなるのも人情というものでしょう。 日本には厄年という考え方があり、前厄・本厄・後厄の三年間を通して厄払いとか厄除けをするという古くからの風習があります。 普段は神様をあまり意識していない方でも、厄年になると不安になり、厄払いで祈祷してもらおうと思う方も多いはずです。 厄払いやご祈祷に相応しい服装やマナーを考える前に、そもそも厄払いとはどういうものなのかについて、整理しておきましょう。 厄払いは、厄年の時に行う行事です。 では、厄年とは何なのでしょうか。 厄年とは、災厄に遭いやすい年齢のことです。 平安時代からある風習なのですが、実はその根拠はあまりはっきりとはしていません。 役割を担う年の役年から厄年になったという説もあり、地域によっては厄年に「厄祝い」とか「年祝い」という形で行うところもあるそうです。 いずれにしろ、年齢的に見ると身体的な変化が起きたり人生の節目となる時期が厄年になっており、その厄年に神社やお寺でご祈祷やお祓いをしてもらい厄を避けるのが「厄払い」とか「厄除け」の風習というわけです。 では、具体的に厄年とは何歳のことを指すのでしょうか。 厄年は、数え年で計算するのが一般的です。 しかし、神社やお寺によっては満年齢のところもありますので、ご自分が厄払いのご祈祷を受けたい神社やお寺に事前に確認することをお勧めします。 厄年は、数え年で男性は25歳、42歳、61歳が本厄、女性は19歳、33歳、37歳、61歳が本厄というのが一般的です。 ただし数え年なので、満年齢とは1から2歳の差が出ます。 毎年、厄年の早見表が各神社のHPや境内に掲示されますので、ご自分が生まれた年で厄年を確認するのが正確です。 また、本厄の前後の年も前厄、後厄とされていて、三年連続で厄払いのご祈祷を受ける習わしがあります。 もちろん、三年連続で厄払いをしなければならないという訳ではなく、本厄の年のみ厄払いをされる方も多いようです。 では、厄払いやご祈祷を受ける時に相応しい服装について考えていきましょう。 神様や仏様に対して失礼のない服装とは、どのような格好なのでしょうか。 フォーマルな格好にしなければならないのでしょうか。 まずは、ご自分が厄払いのご祈祷を受けたい神社やお寺のHP・電話等で確認してみましょう。 その場合、平服でも構わないと記載されていたり言われたりすることも多いかと思います。 このような場合も、「では普段着で良いのだな」と考えるのは早計です。 平服とは、普段着という意味ではないからです。 平服とは、「フォーマルではないがその場に相応しい服装」という意味なのです。 フォーマル(正装・礼服)とは、タキシードやドレス、着物のことを意味します。 したがって、フォーマルである必要はないが、厄払いに相応しい格好をしてきてくださいという意味なのです。 具体的に言うと、男性も女性も「肌の露出が少ないこと」、「派手な服装ではないこと」という条件を満たしている格好が、厄払いに相応しい服装です。 また、建物の中では帽子やマフラーは取りましょう。 冬の場合、会場はかなり寒いので、インナーやカイロ等での防寒対策は必須です。 また、普段着でも受け入れてくれる神社等もあります。 地域によっては普段着の人の方が多いところもありますので、事前に確認しておくと当日浮くようなことは避けられるでしょう。 ただし、本殿や本堂に上がりますので、普段着とは言え、相応しい格好を意識しなければなりません。 では、もう少し具体的に、男性と女性のそれぞれにとって、どのような格好が相応しい服装なのかについてみていきましょう。 上の写真は、インスタグラムに投稿されていた伊勢神宮参拝の時の服装です。 黒い無地のスーツに白いワイシャツ、白いネクタイを着用しています。 まさに、男性が厄払いのご祈祷を受けるのに適した、模範的な服装だと言えるでしょう。 ネクタイの色ですが、白は結婚式のようなおめでたい席で締める時の服装というイメージがあり、厄払いで白いネクタイはピンとこない服装だと思われる方もいるかもしれません。 確かに、厄払いですので、決しておめでたい席という感じではありません。 白は、風水では浄化とかリセットを意味する色です。 先にも述べた通り、厄年は人生の節目になる年です。 そのため、厄年に白い色で色々なことをリセットし、これからの新しい人生を歩んでいくための服装として、白いネクタイが良いとされているようです。

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