競馬 流し。 競馬初心者は流し買いをマスターせよ!回収率を上げる3つのコツを紹介

BOX・流し点数(確率)早見表【三連単/三連複など】|競馬バンク

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馬単とは?馬単ボックスは危ない?初心者向けにわかりやすく解説 馬単のメリットは、配当が高いことです。 馬券の仕組みはシンプルで、「1着と2着を当てるだけ」ですが、配当は50倍を超えることも珍しくありません。 (100円が5000円以上に!) 選んだ2頭を着順通りに当てなければいけない馬単は、 着順は関係なく組み合わせだけを当てればよい 「馬連」よりは難しく、 選んだ3頭を着順通りに当てなければいけない 「三連単」よりは易しい。 そんな馬券です。 つまり、 配当の大きさは、 「馬連<馬単<三連単」ということになります。 逆に言うと、馬単のデメリットはシンプルに「当てるのが難しい」ことです。 だからと言って、馬をたくさん選んでしまうと、それだけお金もたくさん必要になってしまいます。 馬の着順まで指定しなければならないため、購入点数が比較的多くなるのです。 さらに、 買い方を「ボックス」にした場合、賭け金はどんどん高くなってしまいます。 ボックスとは・・・ 「自信のある馬を複数頭選び、どれがきても当たり」という買い方。 つまり、 頭数を増やせば増やすほど組み合わせが増えいき、その分購入資金も増えるというわけです。 例えば、ボックスで1番、3番、5番を購入する場合、3頭しか選んでないにもかかわらず600円(6点)になります。 ちなみに、 馬連の3頭ボックスはわずか300円。 もちろんその分配当は馬単より少なくなります。 しかし、どうしてもボックスで買いたいという競馬初心者の方には、 ローリスクローリターンの馬連ボックス・ワイドボックスをおすすめします。 また、馬単の買い方の一つである 「馬単マルチ」も覚えておくといいでしょう! 「馬単マルチ」とは? 競馬上級者の買い方として有名なのが「馬単マルチ」です。 「馬単マルチ」とは・・・ 「最も自信のある馬(軸)を1頭選び、それ以外の馬(相手)を複数選ぶ。 そして、順番通りじゃなくても当たり」という買い方。 マルチを活用することで、的中確率を格段に上げることができますが、資金が増えてしまうため扱いが難しいのも事実です。 慣れてきたら馬単マルチを駆使してみるといいでしょう! 初心者が損する!馬単の間違った買い方とは? 先ほど申し上げた通り、馬単は当てるのが難しいため、 初心者が挑戦する際には、買い方を誤らないように要注意! 馬単で的中させるためには、2着以内に入りそうな馬を2頭以上選ぶわけですが、 どうしても当てたいがために5頭以上選んでしまう人がいます。 そもそも、馬単は選んだ馬が1着に入る場合と2着に入る場合で、それぞれ配当も異なりますので、2頭を選んだだけで2点購入することになります。 もし5頭なんて選んでしまうと、2000円(20点)かかります。。。 (12R買ったら2万4000円……初心者になかなかできませんよね。 ) それでは、馬単ではどのように買うのが正解なのでしょうか?次のコーナーでは、初心者におすすめの正しい馬単の買い方をご紹介します。 「馬単ボックス」より「馬単1着流し」!初心者におすすめの馬単の買い方 初心者におすすめは「馬単1着流し」! ズバリ!初心者におすすめの馬単の買い方は、 「馬単1着流し」です。 「馬単1着流し?なんじゃそりゃ」と思われる方もいるかと思いますが、 要は 「軸馬1頭と、その他複数馬(相手)を組み合わせる」というのが流しという買い方です。 つまり、軸として選んだ馬を1着に固定するんですね。 先ほど説明したように、 馬を4頭選んでその組み合わせでも当たり! (ボックス)という買い方をしてしまうと買い目が多くなってしまいますが、 馬単を「1着流し」で購入すると、最も自信のある馬を1着に置くことで、買い目を減らすことができます。 例えば、 5番(軸)を1着に固定し、1,3,12番(相手)を2着に配置して購入したとき、馬券の組み合わせは5-1,5-3,5-12の3通りとなります。 的中のためには軸馬が1着に入ることが絶対条件です。 つまり、「絶対に勝つ!」という自信のある馬がいるときに買えばいいんです。 2着を当てるのが難しいので、1着だけ当てればよい「単勝」よりリスクは高いですが、その分配当は高くなるため、よりドキドキ感を味わえます。 「自信のある馬が1頭いる」かつ「低資金で配当の高い馬券を買ってみたい」という初心者の方は、この「馬単1着流し」をぜひ実践してみてください! 緑色のカード・・・基本となるマークカードです。 これさえあれば全ての馬券を購入することができます。 自分が購入しようとしている買い目の中に、 軸となる馬がいる場合、この青いカードを使って購入すると緑のカードよりもより楽に、簡単に馬券を購入することができます。 軸となる馬を決められず、何頭も購入したい馬がいる場合、それらを楽に購入できるカードです。 上記の通り、まだマークカードに慣れていないという方は 「緑のカード」を使えば間違いないでしょう! 馬単(通常、1着流し、2着流し、ボックス、フォーメーション、流しマルチ)それぞれの買い方 馬単には、今回紹介した「流し」以外にも買い方があります。 【券売機の使い方3ステップ】• ここが一番重要です! 最初にお金を入れる。 ATMのように最初に画面に触れる必要はありません。 まずはお金を入れてください。 お金を入れないと発売機はテコでも動いてくれません!発売機は現金なやつ!と覚えておくと「あれ!マークカード読み込んでくれない!」と焦らずに済むはずです。 マークカードを入れて、 精算(写真の真ん中上にある丸いボタン)を押す。 馬券が出てくる。 以上です。 実に簡単です! そして、シートに記載したはいいものの、何円賭けているのかわからない、、、だから券売機に何円投入したら良いかわからない、、、ということもあるかと思います。 (私はよくあります。 ) その際は、 お金を多めに投入し、シートを投入。 すると金額の確認画面が出てくるので、そこで金額を確認しましょう! もし「こんな賭けるつもりじゃなかった、、、」という際は、取りやめることも勿論可能です。 ご安心を! また、 最近では、スマホからのネット投票も一般的になってきており、登録自体も5分で完了し、とうじつからすぐに馬券を購入することができます。 スマホで気軽に競馬を楽しみたいという方はこちらの記事もご覧ください! 馬単の的中馬券の「確認」と「払い戻し」について 着順掲示板に 【確定】という赤いランプが点灯したときに表示されているのが最終決定した着順となります。 【確定】と同時に、払い戻しを受け取ることができるようになるので、競馬場内にある「払戻し」と書かれている券売機に向かいましょう。 馬券の払戻しは競馬初心者でも超簡単ですので、身構える必要は一切ありませんよ!払戻し機にはたくさんの方が並んでいることもありますが、焦らずに対応しましょう。 的中した馬券を入れる• 全ての馬券を入れ終えたら精算を押す 的中していない馬券を入れた場合、この投票券は的中しておりません。 という音声が流れその馬券が返却されます。 したがって、初心者の方は後ろに人が並ばれていない時などに購入した馬券を一度全て機械に通してみると良いかもしれません!• 払戻金が出てくる 以上になります!実に簡単ですね。 馬単以外の全馬券の徹底比較表 これで、初心者の方も馬単の購入はバッチリですね! また、 「他の買い方にもチャレンジしてみたい!」という方のために、買い方の種類をおすすめ度をつけて簡単にまとめてみましたので、ご覧ください。 最後まで読んで頂いた皆様、誠にありがとうございました。 それでは競馬場でお会いしましょう! おまけ:馬単の最高払戻金っていくら? さて、この記事では「馬単」は、配当が高いというようにご紹介しましたが、実際にJRAのレースで起こった歴代最高配当はいくらでしょうか? なんと 「149万8660円」です!(2006年9月9日の中京3レース) 100円が一気に150万円近くに変わることがあるんです。 これも競馬の魅力の一つ。 実はこういう馬券って初心者のほうが当てられる可能性高いんですよ。 なぜなら予想に慣れてきた人は、競馬を知れば知るほど、データで予想をするようになるからです。 そもそも、13番人気と12番人気の馬を同時に選べる人なんて、プロの予想家でもいないです。 馬がこれまでに走ってきたレースの結果や血統を参考にしたら13・12番人気は選べるはずがありません。 でも、初心者なら選べるのです。 なぜなら、 「データなんて知ったこっちゃないから」。 これは初心者をバカにしてるわけで一切ありませんよ!むしろ、競馬の予想はそれくらいラフでいいと思っています。 「全然人気はないんだけど、この馬がやけに気になってしまう……」なんてことがあったら大チャンス! 当たったらラッキーくらいの気持ちで100円買ってみましょう。 5分後には50万円以上を手にすることになるかもしれませんよ! 今回は「馬単」についてご紹介してきました。 最後まで読んで頂いた皆様、誠にありがとうございました。 それでは競馬場でお会いしましょう! その他の馬券(全10種類)も知っておこう!.

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【レースマップ】3連複馬券(流し)の正しい買い方から払い戻しまでの流れ|レースノート

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競馬 点数早見表 BOXマルチ• 競馬で馬券を購入する際、どの馬券種でBOXやマルチを購入すると何点になるのか一目で点数を把握出来ます。 競馬予想には欠かせない点数早見表です。 例の場合だと該当する欄は6なので全6通りとなります。 仮に1番・4番・7番・10番の4頭の競走馬を選んだ場合の組み合わせは 1番・4番 1番・7番 1番・10番 4番・7番 4番・10番 7番・10番 の6通りとなるからです。 例の場合だと該当する欄は24なので全24通りとなります。 仮に1番・4番・7番・10番の4頭の競走馬を選んだ場合の組み合わせは 1番・4番・7番 1番・4番・10番 1番・7番・4番 1番・7番・10番 1番・10番・4番 1番・10番・7番 4番・1番・7番 4番・1番・10番 4番・7番・1番 4番・7番・10番 4番・10番・1番 4番・10番・7番 7番・1番・4番 7番・1番・10番 7番・4番・1番 7番・4番・10番 7番・10番・1番 7番・10番・4番 10番・1番・4番 10番・1番・7番 10番・4番・1番 10番・4番・7番 10番・7番・1番 10番・7番・4番 の24通りとなるからです。 流し・マルチ 点数早見表 流し 1頭 2頭 3頭 4頭 5頭 6頭 枠連・馬連・ワイド 1 2 3 4 5 6 馬単 マルチ 1 2 2 4 3 6 4 8 5 10 6 12 3連複 軸1頭 — 1 3 6 10 15 3連複 軸2頭 1 2 3 4 5 6 3連単軸1頭 マルチ — 2 6 6 18 12 36 20 60 30 90 3連単軸2頭 マルチ 1 6 2 12 3 18 4 24 5 30 6 36 7頭 8頭 9頭 10頭 11頭 12頭 枠連・馬連・ワイド 7 8 9 10 11 12 馬単 マルチ 7 14 8 16 9 18 10 20 11 22 12 24 3連複 軸1頭 21 28 36 45 55 66 3連複 軸2頭 7 8 9 10 11 12 3連単軸1頭 マルチ 42 126 56 168 72 216 90 270 110 330 132 396 3連単軸2頭 マルチ 7 42 8 48 9 54 10 60 11 66 12 72 13頭 14頭 15頭 16頭 17頭 18頭 枠連・馬連・ワイド 13 14 15 16 17 — 馬単 マルチ 13 26 14 28 15 30 16 32 17 34 — 3連複 軸1頭 78 91 105 120 136 — 3連複 軸2頭 13 14 15 16 — — 3連単軸1頭 マルチ 156 468 182 546 210 630 240 720 272 816 — 3連単軸2頭 マルチ 13 78 14 84 15 90 16 96 — — 解説 流し点数早見表 流しとは、この競争馬は高確率で来るというのを軸として1頭決め 2着以降にくる競争馬を選び組み合わせて購入する方法です。 例の場合だと軸馬はカウントしないので4頭ではなく3頭で見ると 該当する欄は3なので全3通りとなります。 仮に1番・4番・7番・10番の4頭の競走馬で 7番を軸とした場合の組み合わせは 7番・1番 7番・4番 7番・10番 の3通りとなるからです。 例の場合だと軸馬はカウントしないので5頭ではなく4頭で見ると 該当する欄は6なので全6通りとなります。 仮に1番・4番・7番・10番・13番の5頭の競走馬で 7番を軸とした場合の組み合わせは 7番・1番・4番 7番・1番・10番 7番・1番・13番 7番・4番・10番 7番・4番・13番 7番・10番・13番 の6通りとなるからです。 例の場合だと軸馬はカウントしないので5頭ではなく3頭で見ると該当する欄は3なので全3通りとなります。 仮に1番・4番・7番・10番・13番の5頭の競走馬で 7番と 13番を軸とした場合の組み合わせは 7番・ 13番・1番 7番・ 13番・4番 7番・ 13番・10番 の3通りとなるからです。 解説 マルチ点数早見表 マルチとは、流しの例1では軸馬を1着に固定していましたが 軸馬が2着・3着となるパターンも購入する方法です。 例の場合だと軸馬はカウントしないので4頭ではなく3頭で見ると 該当する欄は6なので全6通りとなります。 仮に1番・4番・7番・10番の4頭の競走馬で 7番を軸とした場合の組み合わせは 【軸馬が1着となるパターン】 7番・1番 7番・4番 7番・10番 【軸馬が2着となるパターン】 1番・ 7番 4番・ 7番 10番・ 7番 の6通りとなるからです。 例の場合だと軸馬はカウントしないので4頭ではなく3頭で見ると 該当する欄は18なので全18通りとなります。 仮に1番・4番・7番・10番の4頭の競走馬で 7番を軸とした場合の組み合わせは 【軸馬が1着となるパターン】 7番・1番・4番 7番・1番・10番 7番・4番・1番 7番・4番・10番 7番・10番・1番 7番・10番・4番 【軸馬が2着となるパターン】 1番・ 7番・4番 1番・ 7番・10番 4番・ 7番・1番 4番・ 7番・10番 10番・ 7番・1番 10番・ 7番・4番 【軸馬が3着となるパターン】 1番・4番・ 7番 1番・10番・ 7番 4番・1番・ 7番 4番・10番・ 7番 10番・1番・ 7番 10番・4番・ 7番 の計18通りとなるからです。 例の場合だと軸馬はカウントしないので5頭ではなく3頭で見ると 該当する欄は18なので全18通りとなります。 仮に1番・4番・7番・10番・13番の5頭の競走馬で 7番と 13番を軸とした場合の組み合わせは 【軸馬1が1着で軸馬2が2着となるパターン】 7番・ 13番・1番 7番・ 13番・4番 7番・ 13番・4番 【軸馬2が1着で軸馬1が2着となるパターン】 13番・ 7番・1番 13番・ 7番・4番 13番・ 7番・10番 【軸馬1が1着で軸馬2が3着となるパターン】 7番・1番・ 13番 7番・4番・ 13番 7番・10番・ 13番 【軸馬1が3着で軸馬2が1着となるパターン】 13番・1番・ 7番 13番・4番・ 7番 13番・10番・ 7番 【軸馬1が2着で軸馬2が3着となるパターン】 1番・ 7番・ 13番 4番・ 7番・ 13番 10番・ 7番・ 13番 【軸馬1が3着で軸馬2が2着となるパターン】 1番・ 13番・ 7番 4番・ 13番・ 7番 10番・ 13番・ 7番 の計18通りとなるからです。

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競馬の流しの買い方は? ボックス買いとはココが違う!

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「 中央競馬」と「 地方競馬」のふたつに分かれる日本の競馬 競走用として育てられた馬に騎手が乗り、一定の条件(「芝」「ダート」「障害」のコース、距離、方向)の下、競馬場を周回し、その着順を競い合う競馬。 「日本中央競馬会(JRA)」や都道府県や市区町村が主催する 公営競技(ギャンブル)です。 競馬は「 中央競馬」と「 地方競馬」に主催や管理などが分かれ、北海道から九州まで、「JRA」の競馬場は全国に10ヵ所、「地方競馬」の競馬場は全国に15ヵ所あります。 レースは「JRA」の場合、土曜日・日曜日、一部月曜祝日に開催され、「地方競馬」の場合は、「JRA」と同じエリアにある競馬場は平日開催、その他では土・日などに開催です。 テレビなどで脚光を浴びる 人気騎手や 有名馬、またメディア中継されるような大きいレースのほとんどは、「 中央競馬」の所属となっています。 「 地方競馬」は、「 ナイター競馬」の開催や「 女性騎手」の活躍など、「中央競馬」にはない独自の魅力が人気を集めているのも見逃せません。 「中央競馬」と「地方競馬」、それぞれの特長を活かした運営も競馬の見どころです。 全10種類ある「 勝馬投票券(馬券)」 競馬は、様々なレースの勝馬や着順を予想した馬券と呼ばれる投票券を購入。 馬券とは、「 勝馬投票券」のことを言い、日本の競馬法によって認可されたレースを主催・管理する団体から販売されています。 その予想が的中する(当たる)と配当金が払い戻しされる馬券は、「単勝」、「複勝」、「応援馬券」、「枠連」、「馬連」、「馬単」、「ワイド」、「3連複」、「3連単」、「WIN5」と全部で10種類。 馬券は基本的に「馬番号」で買います(「枠連」は「枠番」に分かれる)。 「馬番号」とは、レースを出走する各競走馬のゼッケンに付けられた番号のことです。 「枠連」の場合、「馬番号」は、騎手のかぶった帽子の色で分けられています。 的中させることが比較的簡単なものから非常に難しいものまで、馬券の種類によって異なり、また、その配当の金額も大きく違ってくることが特徴です。 競馬を始める場合、予想のしやすい「 単勝」、「 複勝」、「 ワイド」などから買いはじめてみることが、的中させる近道と言えるでしょう。 高額配当が出やすい「 3連複馬券」の魅力 10種類ある馬券の中でも今回紹介する「 3連複馬券」は、レースに出走する馬の「 馬番号」を1着、2着、3着と「 組み合わせ」で当てるもの。 購入した馬券の3頭すべて3着以内を独占すれば的中です。 あくまでも購入した馬の「組み合わせ」であり、その 着順は関係ありません。 例えば、「3連複馬券」でA、B、Cと3頭の馬を購入した場合、着順は「A-B-C」「B-C-A」「C-B-A」など、A、B、Cが全部3着以内を独占していれば的中ということです。 レースの出走馬が4頭以上の場合に発売される「3連複馬券」は、上位3着を的中させなければならないという難しい特性上、非常に高配当の出やすい魅力があります。 しかし、普段は高配当の多い特徴を持ちながらも該当レースの順位を人気馬が独占すると、極端に配当の倍率が下がってしまうなど、厄介な一面も見せる馬券です。 馬券の購入場所は大きく分けると「 3通り」 大きく分けると3通りある馬券の購入場所。 先ずは、自分が購入した馬券のレースを実際に観戦できる 競馬場です。 競馬場には、レース出走前の競争馬を目の前で確認することが可能なパドックが設置されており、競馬が持つ本来の興奮や感動を間近で味わえる魅力的な場所と言えます。 次に「 ウインズ」や「 エクセル(有料)」などの場外勝馬投票券発売所(場外馬券売り場)。 馬券の販売と払い戻しのみを目的とする「ウインズ」などは、全国に40ヵ所以上あり、場内に設置された大型スクリーンで、該当レース中継を楽しむことができます。 また馬券の買い方を教えてくれるサポートデスクも置かれ、競馬初心者でも足を運びやすい場所。 最後は、「 即PAT」、「 A-PAT」、「 JRAダイレクト」などのインターネットや電話を使い、自宅などで馬券を購入する方法です。 「JRA」が提供するこのサービスは、それぞれのインターネット投票会員となるために登録手続きが必要。 中でも「即PAT」は、JRA指定の8銀行いずれかの口座を持っていれば、手続きを済ませた即日にパソコンやスマートフォンから無料で馬券の購入ができる、嬉しいシステムとなっています。 競馬場に置かれている「 マークカード」について マークカードとは、競馬場や「ウインズ」などの場外馬券売り場などで、馬券を購入する際に金額、競馬場名、レース番号、馬や枠の番号など、必要情報を記入する無料の馬券購入専用用紙です。 馬券の購入に合わせ、「緑」、「青」、「赤」、「ライト」と 4種類に色分けされたマークカードは、場内のどこにでも置いてあります。 「 緑」は、全10種類の馬券が、 すべて購入できる競馬ファンには1番馴染みのある初心者にも分かりやすい便利なカード。 「 青」は、「 流し」専用、「 赤」は、「 フォーメーション」や「 ボックス」専用と、購入したい馬の組み合わせなどにより、それぞれのカードを用途に応じて使い分けられるようになっています。 また「 ライト」は、購入できる馬券が8種類と「緑」の次に多く、カードの 文字も大きく見やすくなったシンプルなデザインが特徴的です。 「 マークカード」を記入する際に注意すること 購入するレースや馬を決めたらマークカードに記入をします。 カード内の各マーク(項目)を塗りつぶすだけと非常に簡単なものです。 各マークとは、自分が購入する「 競馬場」、「 レース番号」、「 馬券の種類」、「 馬番号」、「 金額と単位」のことを言い、カード片面で4通りの馬券を購入できるようになっています。 「競馬場」、「レース番号」、「馬券の種類」のどれかが異なる場合は、新たに別のマークカードを用意し、記入。 もし記入を間違えても場内に数多く用意されているため、すぐに書き直しができます。 各マークを塗りつぶすときに必要となる専用の鉛筆も無料で用意されていますが、念のために自分でペンを持参した方が良いです。 また馬券を「 自動発売機」で購入する際に、各マークを 機械が読み取れない恐れがあるため、 蛍光ペンや 油性ペンの使用は避けましょう。 マークカードはできるだけ丁寧に塗りつぶし、自分がマークした部分に間違いや記入漏れがないか、注意深くその内容を確認することも、馬券を購入するときに重要な点です。 高配当の「 3連複馬券」を「 流し」で購入する方法 「 3連複馬券」は、選んだ3頭が着順を問わず、すべて3位以内に入れば的中となります。 他の馬券と比べても的中させることが難しいために、高配当が出やすいところも大きな魅力。 「3連複馬券」には、その特性に適した「流し」という購入方法があります。 「 流し」とは、「 軸馬(必ず買う馬)」を決め、その「 相手馬」を複数選んで買う、つまり「複数の組み合わせを一度に購入」するものです。 軸馬から流すような買い方になるため、「流し」と言われています。 「3連複馬券」の場合、「 必ず3位までに入ると予想する馬(これが軸馬)」を決め、次に「 恐らく3位までに入るかもしれないと予想する馬(これが相手馬)」を決定。 例えば、軸馬をA、相手馬にB、C、D、Eの5頭を選んだとします。 この場合、「A-B-C」、「A-B-D」、「A-B-E」、「A-C-D」、「A-C-E」、「A-D-E」と購入する組み合わせは合計6点です。 この「流し」で馬券を購入するときは、「青」の「流し」専用マークシートを使うと各マークを塗りつぶす際の時間短縮となり、非常に便利。 馬券を購入できる「 自動発売機」と「 有人窓口」 購入したい馬券は、「自動発売機」もしくは「有人窓口」から発券されます。 前者の「 自動発売機」で購入する場合、機械の指示にしたがって、マークカードと現金を投入し、発券された馬券を受け取るだけと非常に簡単なもの。 例えると駅の券売機で切符を購入するようなイメージです。 マークシートの記入に間違いがあった場合、馬券がすぐに発券されないこともありますが、その際も機械の指示にしたがって操作すれば、馬券を受け取ることができます。 後者の購入方法になる「 有人窓口」は、窓口の受付スタッフとの対面販売。 こちらでは、マークカードの塗り間違いや記入漏れなどがあった場合、その場で受付スタッフが修正してくれる対面販売ならではの 人間味ある便利さが持ち味です。 また数は少ないながら、買いたい馬券を口頭で受付スタッフに伝えると馬券を発券してくれる窓口もあり便利。 「自動発売機」と「有人窓口」、それぞれの特徴はあるものの、馬券購入に大きな違いはありません。 的中馬券の「 確認」と「 払い戻し」について 購入した馬券が的中していたら、該当レースの確定後に配当の払い戻しを受け取ることができます。 払い戻しは、レース毎のオッズ(倍率)に合わせた100円に対する金額となり、場内アナウンス、ターフビジョン、場内モニターなどで発表、他に「JRA」のホームページやテレホンサービスでも確認が可能です。 受け取りは、 競馬場や「 ウインズ」などにある「 自動払戻機」や「 有人窓口」となり、また馬券を持ち帰り、他の競馬場や「ウインズ」などでも受け取ることができます。 記念に取っておきたい的中馬券ですが、配当金と引き換えになるため、たとえ引き換え後でも返却はしてもらえません。 こんなときは、競馬場や「ウインズ」などにあるインフォメーションカウンターで、 的中馬券の有料コピーサービスを利用するのがおすすめ(1枚10円)。 インターネットで購入した馬券が的中した場合、その配当金は各サービスの登録先銀行へと振り込まれるシステムです。 馬券が発券されないインターネットでは、万馬券が的中すると「JRA」から「万馬券証明書」を発行してくれる嬉しいサービスがあります。 払い戻しには期間が設けられ、 60日間を過ぎた場合、その馬券は無効となってしまうため、注意が必要です。 高額配当金と税金の関係 払戻金は、必ず 現金で手渡されるようになっています。 例えば配当金が1億円、10億円であろうとも現金での払い戻しなのです。 ただし、「自動払戻機」は、その払い戻し限度額が100万円未満となっており、100万円を超えるような高額配当金の場合、「有人窓口」のみでの対応となります。 配当金のような一時所得金は、50万円を超えると所得税や住民税の 課税対象となり、確定申告を行なったあと、税金を納付しなければなりません。 あくまでも1年間の累計ですので、1度の配当金であろうが、50度の配当金であろうが、トータルで50万円以上になると、その一時所得金は課税対象となるのです。 馬券は、その購入費用を 経費として処理することができます。 ただし、経費として認められるものは、的中馬券のみです。 つまり 不的中(ハズレ)馬券は、経費として扱われないので注意しましょう。 近くの競馬場を検索する ・・・・・・・・.

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