米津 玄 師 パプリカ セルフ カバー。 米津玄師「パプリカ」MV1億再生突破!

米津玄師「パプリカ」MV1億再生突破!

米津 玄 師 パプリカ セルフ カバー

先日、ドン・キホーテで買い物していたところ、いつもかかっているあの店内BGMとはちょっと違った曲が聞こえてきて、驚いてShazamしてしまったことがあった。 いや、厳密に言えば、歌詞もメロディもあの曲とほとんど一緒なのだが、サウンドが今風で、シンセやベース音もソリッドで普通にカッコいいのだ。 これには筆者も思わず店内で「これはアレンジの勝利だなあ……」と舌を巻いてしまった(Shazamによればエドガー・サリヴァンによるリメイク曲だったそうだ)。 このように、たとえ歌詞やメロディが同じであっても、アレンジが異なれば曲の印象はガラリと変わり、時には原曲が持っていた隠れたポテンシャルを引き出せることがある。 先日公開された米津玄師の「パプリカ」も、その良い例だろう。 もともとは<NHK>2020応援ソングプロジェクトの曲として昨年7月に発表されたもので、去年の8月〜9月にNHK『みんなのうた』で放送されるやいなや、「サビのメロディが頭から離れない」として中毒者が続出。 特に子供に人気のようだ。 歌っているのは小学生5名によるユニットのFoorinで、楽曲の持っているピースフルな世界観を子供たちの朗らかな歌声が支えていた。 <NHK>2020応援ソング「パプリカ」ダンス ミュージックビデオ そして今回はセルフカバーとして米津本人が歌唱している。 今年も8月から9月にかけて『みんなのうた』で放送される。 注目すべきは、同じ曲を大胆にアレンジしなおして歌っている点である。 優しくもどこかもの淋しいイントロには、ほろ苦い過去の記憶が蘇るような、底抜けに明るかったFoorinバージョンにはないノスタルジックな感覚がある。 柔らかい音色が揺れるようにしてビブラートすることで、主人公の単純ではない感情が伝わる。 Foorinバージョンの「パプリカ」にどこか子供ごころをくすぐる魅力があるのだとすれば、本人バージョンの「パプリカ」には年齢を重ねて成熟した大人の情緒を揺さぶる何かがある。 音数が抑えられているためか、違和感がかえって心地よい。 比較的静かなサウンドスケープを描いていた序盤も、曲が進むにつれて御囃子を意識したかのような雰囲気を見せる。 この彼特有のこぶしを織り交ぜた歌唱法は、昨年のシングル曲「Flamingo」にも顕著に表れていたものだ()。 「Flamingo」のメロディは島唄や日本の民謡に影響されたため、和風な世界観の歌詞を、歌い方からもより強く補強していた。 まさにそれこそ「みんなのうた」にふさわしいテクニックではないか。

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米津玄師、“パプリカ”本人セルフ・カバーが決定。Foorinの最新アーティスト写真も公開

米津 玄 師 パプリカ セルフ カバー

米津玄師がNHK「みんなのうた」8-9月のうたとして「パプリカ」をセルフ・カバーすることが決定した。 「パプリカ」は2020年とその先に向けて、頑張っているすべての人たちを応援するプロジェクトの曲として、2018年7月に発表。 米津玄師が書き下ろした「パプリカ」は、オーディションによって選ばれた小学生5人組ユニット Foorinが歌唱、ダンスの振付を辻本知彦、菅原小春が担当しており、Eテレの多くの番組とのコラボレーションをはじめ、全国各地の子どもたちとともにパプリカをおどるイベントを定期的に開催し、関連動画のYouTube総視聴回数は1億7,000万再生を突破するなど、子供たちの間で今最も人気のあるキッズ・ソングとして認知されている。 今回はプロジェクトが2年目に突入することを機に、作詞、作曲、プロデュースを担当した米津自身がセルフ・カバーを制作。 映像は、Foorin『パプリカ』のシングル・ジャケットを描いた、加藤隆が手掛けることに決定した。 楽曲は8月1日10時55分よりNHK総合「みんなのうた」にて初回放送される。 また、Foorinの最新アーティスト写真が公開された。 今までの赤色をメインとした衣装から心機一転、パプリカの"黄色"をメイン・カラーとし、広大な青空と海をバックに、ちょっぴり成長した、元気な表情を見せる新ヴィジュアルとなった。 奇しくも米津玄師のアーティスト写真と同じ海岸で撮影されたヴィジュアルは、結成後1年が経ち、可愛らしくもどこか逞しくなった5人の成長を感じさせる、元気いっぱいな写真となっている。 馬と鹿 2. 海の幽霊 3. 落ち着いたテンポのなか決められた拍に鳴るピアノの和音やフィンガー・スナップ、その上に乗る伸びやかな歌声は、あたたかな場所を離れ戦地へ赴く人の凛とした意思そのもの。 TVアニメ"3月のライオン"EDテーマの同曲は主人公のプロ棋士少年・桐山 零とリンクしているが、孤高のクリエイターである米津自身も零と似た闇を抱えているのでは。 "痛みも孤独も全て お前になんかやるもんか"と敗北の女神へ吐き捨てる「ララバイさよなら」、険しい旅路をとことん軽やかに描く「翡翠の狼」も含む3曲を貫くのは、人は結局ひとりだが独りきりでは生きられない、だからこそ強くなることができる、という真理だ。 (蜂須賀 ちなみ) 人気ボカロP"ハチ"こと...... なんて飾り言葉も不要なほど、米津玄師という名義も定着してきた。 昨年、初のワンマン・ライヴを開催し、新境地へと踏み出した彼の3rdシングルは、壮大なサウンドスケープ広がる幻想的なナンバー。 独特な言葉選びのセンスはそのままに、登場人物の感情がより鮮明に描き出され、"僕"と"君"が共に手を取り前へ進もうとする様子が目に浮かぶ。 目の前にどんな困難があろうとも"君"と一緒なら笑いあえる、そんな希望に満ちた楽曲だ。 フォーク・ロックの要素を含んだ「懺悔の街」、ダウン・ビートに乗せて虚無感を歌った「ペトリコール」と、カップリング2曲もそれぞれ米津ワールド全開。 (奥村 小雪) 正直に自分のスタンスを表すると、VOCALOIDは門外漢だ。 そのコミュニティで盛り上がるニコニコもmixiもアカウントは持っていない。 まぁ、頭の固いおっさんなわけで……。 あ、オタク嫌悪はないので。 真新しさはないが、ロック・テイストで丹念に練られたメロディ・ラインに言葉遊び的語呂の良さはキャッチーで、多くの支持は納得できる。 願わくば、既存の価値観を壊した場所へ。 (伊藤 洋輔).

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米津玄師、「パプリカ」セルフカバーの配信リリースが決定

米津 玄 師 パプリカ セルフ カバー

Contents• 米津玄師がセルフカバーするパプリカとは? NHKからの公式発表はこちら。 みんなのうたで8月から流れるパプリカのセルフカバーをただいま録音してます。 原曲とはだいぶ違う雰囲気になりそうです。 お楽しみに。 そして隆さん遅れてすいません。 デモ聴かせて貰いましたが、自分にとっては予想だにしない感じでしたよ。 録音後が楽しみです。 — 加藤隆 ryukatoo 参考 加藤隆さんはFoorin『パプリカ』のCDアートワークも担当されている映像作家さんです。 🌞本日、Foorin「パプリカ」発売日です!! 🌞 2020応援ソングを 米津玄師が、作詞・作曲・プロデュースしました。 DVD収録のダンスは、辻本知彦さん+菅原小春さんが振付、 CDのアートワークは、加藤隆さんによるものです。 ぜひ手に取って感じて頂けましたら! — REISSUE RECORDS reissuerecords これまでの加藤さんの作品はから見ることができます。 メロディーのよさが際立つアレンジ。 lemonのような複雑なリズムではないけど、米津玄師らしい民謡っぽさを感じる。 海外受けしそうだよね。 完全に米津玄師の世界だった。 (語彙力) — びす子 手抜き育児 bisucosuco リアルタイムで初放送を見ることができました。

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