クレマチス ジャック マニー。 ジャックマニー系クレマチス: クレマチス日記 ** ガーデニング日記 **

クレマチス・ピールが完全復活して咲きました

クレマチス ジャック マニー

クレマチス・ピールの完全復活 我が家に迎えてから毎年開花し、株も充実して八重の花も咲くようになっていました。 しかしある時から謎の成長停止に陥りこれまで2度植え替えをしていました。 植え替えた時は調子が良くなるのですが、その後謎の成長停止をするという繰り返しです。 そして今年、クレマチス用の培養土に3回目の植え替えをしました。 クレマチスは根に触れられるのを嫌うと言われています。 それでも3回目の植え替えをしたのは、• どうせなら最良の用土に植え替え成長を見守りたい• 根に触れられるのを嫌がるのなら、植え替え2回も3回も変わらないだろう と思ったからです。 ピールも嫌なら咲かないだろうし、機嫌が直れば咲くだろうし。 でも心の中では「たぶん咲かないだろうな」と思っていましたが、私の心配をよそに見事に咲いてくれました。 しかも多花性ですからまだまだ蕾がついています。 これは完全復活したと言って良いでしょう。 参考までに過去の植え替えについてはこちらの記事をご覧ください。 クレマチス・ピールとは さて、クレマチス・ピールとはどんな花なのか。 いつもならここで基本データを載せるのですが、今日は載せられません。 と言ってしまうと話は終わってしまうので、ザックリとした紹介をします。 系 統 ?• 咲き方 ?• 開花期 5月〜10月• 花 径 7〜10cm• 樹 高 1. 5〜2m• 花 色 ラベンダーピンクに赤紫の筋• 剪 定 ? こんなものしか載せられません。 ただ株が充実してくると、一重ではなく八重の花が咲きます。 我が家でも咲きましたがなかなか素敵な花でした。 ジャックマニー系ピールのはずが だいぶ前にピールを迎えたわけですが、その鉢についていたラベルにはジャックマニー系と書いてありました。 ですからジャックマニー系として育てていたので、毎年冬にバッサリと強剪定していました。 しかし何かの拍子にパテンス系と書いてあるサイトを発見しました。 「え?ジャックマニー系じゃないの?」上のザックリとした基本データの系統と咲き方と剪定が?になっているのはそれが理由です。 調べてみると各生産者によってジャックマニー系と言う方パテンス系と言う方の二つに分かれます。 なので私も良くわからないのです。 パテンス系ピール疑惑 そう言われれば、毎年強剪定しますがそこから出るのはいつも1本だけで、何本も出たことがありません。 謎の成長停止でほぼほぼ枯れたような状態の時でも地中から1本出てきました。 そうです、ジャックマニー系として育てると枝数が全く増えないのです。 そしてその状態で冬にバッサリと強剪定してしまうので、またゼロからスタートしているようなものです。 この頃からピールがジャックマニー系と言うのに懐疑的になっていました。 と言っても我が家のピールは謎の成長停止を繰り返していたので確認するすべもありませんでした。 パテンス系ピールとして育ててみる そんな訳で今年は謎の成長停止からの完全復活を目指すべく植え替えを実施しました。 昨年途中で成長が止まってしまったので今年は強剪定しました。 地上部は2芽くらいでしょうか。 完全復活以前に枯れてしまうリスクも大きかったのですが、無事芽吹き成長して綺麗な花をつけてくれました。 しかしやはり伸びたのは1本だけです。 まだまだ蕾が付いているので花が終わるまでにはまだまだ時間がかかると思いますが、花が終わったら2芽ほど切り戻してみようと思います。 そして肥料も与えてその後の二番花までの成長を見守りたいと思います。 そこでまた何か新しい発見があるかもしれませんので今からとても楽しみです。

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湘南クレマチス園

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こんにちは。 クレマチスはお好きですか? 私はクレマチスが大好きです。 一時期とてもとても好きで好きで買い集めていました。 宿根草なので場所がないうちではあまり増やすことができず、泣く泣くあきらめた品種もあります。 今うちには12種類のクレマチスがいます。 その中でも育てやすくて、クレマチス初心者におすすめするならこれだろう!と思っているクレマチスが、ハーグレーハイブリッドというピンクの可愛いクレマチスです。 このハーグレーハイブリッドが、というより強剪定できる強健なクレマチスを初心者にはおすすめしたいと思うのです。 強剪定できるクレマチスもいくつか系統がありますが、中でもジャックマニー系といわれる系統がおすすめです。 クレマチスを買うときには系統に少し注意して買ってみてください。 ジャックマニー系のおすすめポイント クレマチスを買いたい!と思った場合、いちばん大切なのは好きだーという気持ちです。 だから一目ぼれしたクレマチスを買うのが一番いいのです。 けれど、系統によってお世話のしやすさが違ってくるのがクレマチスなのです。 薔薇を育てていて、相性がいいというクレマチス育ててみたいなーくらいの気持ちだったり、なにかつる植物そだててみたいなーというお気持ちだったら、ジャックマニーと呼ばれる系統のクレマチスを育ててみませんか? 私がジャックマニー系をおすすめするポイントとしては、• 強剪定できるのでつるの扱いが簡単• 強健なので育てやすい• 二番花三番花が期待できる• 色がいろいろある というところです。 強剪定できる。 もう、これは圧倒的なアピールポイントです。 クレマチスには新枝咲きというのと、旧枝咲きというのと、新旧枝咲きというのがあります。 簡単に言えば、今年生えた枝に花が咲くのか、去年の枝に花が咲くのかという違いです。 去年の枝に花が咲く場合、当然ながら去年伸びたつるが重要なので弱剪定といって先を少し切るだけの剪定をします。 今年伸びた枝に花が咲く品種なら去年伸びた枝は全部切ってしまって問題ありません。 ばっさり切れます。 クレマチスはつる植物なので回りにからみつきながら伸びます。 これを剪定するのってはっきり言ってけっこう面倒くさいのです。 強剪定なら根元でばっさりやって上を方をびりびりはがすだけで終了です。 しかし、弱剪定の場合つるをほどいていかないといけません。 去年伸びた枝から伸びた枝に花が咲くので、つる下げというつるをほどいて下の方に巻きなおす作業をしないと上に上に伸びて上にだけ花が咲くからです。 このつるをほどいて先を選定して巻きなおす作業がとても面倒で難しくて、つるをばきばきに折ってしまうこともめずらしくありません。 むしろ折らずにどうやって作業するのだ!っと開き直るくらい折れます。 強剪定であれば、この作業が不要です。 つるがうっとおしくなったら切ればいいのです。 切ればまた根元から新しい枝が出てきます。 花が咲きます。 素晴らしいです!! 強健なので育てやすい。 私が育てているジャックマニー系のクレマチスは、今4種類なのですが、どれも強くて育てやすいです。 とても元気だなーと思います。 クレマチスは品種によっては、うどん粉病にとてもなりやすかったり、立ち枯れしやすかったりします。 ジャックマニー系のクレマチスは立ち枯れはややしやすい印象ですが、復活します。 根が丈夫というのでしょうか。 少し調子を崩しても強剪定して肥料をやっておけばなんとかなるイメージです。 とても手がかからず育てやすいと感じます。 二番花、三番花が期待できる。 ジャックマニー系は強剪定ができて、新枝咲きで性質は四季咲きです。 なので、一番花が咲いてしばらくして強剪定で1,2節残してばっさり切ると、またそこから芽が出てきてにょきにょき伸びて二番花が咲きます。 二番花が咲いてしばらくしてまたばっさり切ると、そこからまた伸びてきて花が咲きます。 とても強いので何回か花が楽しめます。 二番花、三番花になるとどうしても夏の暑い盛りになるので花の大きさは一番花と比べると小さくなってしまいますが、その小さくなった花がまた可愛いのです。 色がいろいろある。 ジャックマニー系はクレマチスの系統の中でもけっこう種類が多い方なのではないでしょうか? 色も白、ピンク、赤、みずいろ、青、紫と多彩です。 花の大きさはちょっと小さめなものが多いのですが、花色の多彩さと花数の多さがジャックマニー系のよいところだと思っています。 ジャックマニー系の中でも大好きなハーグレーハイブリッド 私がジャックマニー系の中でも、大好きなのはハーグレーハイブリッドという品種です。 とても可愛い、桜貝の色の花を咲かせます。 咲いたときは恋ピンクなのですが、日がたつにつれて、ちょっと色あせてきて灰ピンクというのでしょうか、けむるような色になってくるところも気に入っています。 光によっても色を変えるので見ていて見飽きない色合いです。 本当に可愛い花なのです。 そしてとても強健です。 うちでは場所がないので地植えにすることができず、本当に小さい鉢で育てているのですが、それでも毎年綺麗に咲いてくれます。 剪定すれば二番花も楽しめるので、もったいないのですが、一番花が一番綺麗な時に剪定するようにしています。 とても可愛いのでおすすめです。 真っ赤な花が美しいルーテル うちに一番最初に来たジャックマニー系はルーテルというクレマチスです。 花びらも、花芯も赤い花です。 私のカメラだと赤がどうしても色があせてしまうのですが、本物はもっと見ていてはっとするような真紅です。 美しい紅い花で、人目を惹く花です。 これもとても強くて、気まぐれに剪定した枝を挿しておいたら挿し木が成功してしまい、うちにはいま二株あります。 今年は白万重と競演してくれたので紅白めでたい状態になりました。 色のグラデーションが美しいビルドリオン 縁が濃いピンク、中心はピンクのお花です。 すっと入った筋も可愛いです。 ビルドリオンもとても多花性で楽しめるクレマチスです。 二番花はかなり小さく咲いていますが、とても可愛いのです。 ピンクの可愛いカロライン 私はどうもピンク系のお花が好きなようで、このカロラインも可愛いピンクがたまらなくて買ってきたものです。 開ききる前の濃いピンクもなんとも言えず可愛いですし、開いた後の薄いピンクも可愛い。 文句なしに可愛いクレマチスです。 ジャックマニー系はどれも育てやすく、花数も多くて育ていてとても楽しいです。 もしも初めてクレマチスを育てるけれど、どれにしようか迷っているという方がいたら、私はジャックマニー系をおすすめします。 かわいいですよ! けれど、クレマチスはどれも可愛いのです。 フロリダ系もパンテス系もビチセラ系もテキセンシス系もなんでもかんでも可愛いです。 育てやすいジャックマニー系でクレマチスの魅力に触れたら他の系統もどしどし育ててみてください。 みんな可愛いです。 名前:マチ ちょっとお得なものが大好きです。 なので業務スーパーとか100均とかアイハーブが好きなのです。 趣味は園芸です。 ダイエットしたいけれど運動はしたくない面倒くさがりです。 「ちょっとお得に暮らしたい」というこのブログは自分の好きなものについて思うままに書いています。 少しでも役に立ったり、楽しんでもらえたら嬉しいです。 よろしくお願いします。 カテゴリー• アーカイブ アーカイブ.

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クレマチス・ピールが完全復活して咲きました

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壁面を飾るクレマチスを探す 毎年つるバラの花が終わってしまうと我が家の壁面のスペースに華やかさがなくなってしまうのが気になっていました。 それをどう解消しようかと考えていた時に、クレマチスを這わせることを思いつきました。 もともとピールと言うクレマチスを這わせていたのですが、すでに謎の成長停止に伴う3度の植え替えをしました。 クレマチスは根を触られるのを嫌うのでなるべく植え替えをしないようにと言われていますので、さすがに今年は咲かないのではないかという懸念もありました。 ですのでピールに代わるクレマチスを探すことにしたのです。 クレマチスの品種選定 見栄えを考えて二つの品種を壁面のつるバラの間に這わせることにしました。 そうなれば後は品種選びになります。 条件は• 新枝咲きであること• 多花性であること• 二つの品種は花の形が違うこと でした。 新枝咲きであること クレマチスの新枝咲きと言うのは、毎年伸びた枝に花をつけると言う事です。 前年の枝には花をつけません。 つまり、冬に壁面にあるつるバラの剪定・誘引をする時にクレマチスをバッサリ切ってしまって良いと言う事です。 これが旧枝咲きになりますと、壁面に這っているクレマチスのつるを丁寧に取ってからつるバラの剪定・誘引をしなければなりません。 当然手間と時間が何倍もかかりますし、クレマチスのつるも折ってしまいますからつるバラの間に這わせるのはかなり無理があります。 新旧両枝咲きと言うのもあるのですが、それでもOKです。 多花性であること 壁面というスペースですから、ぽつぽつ咲いたのでは見栄えがしません。 出来れば多花性のクレマチスでワーッと咲いてほしいなと。 そして出来るだけ長い期間壁面を彩ってもらいたいと思っていたので、新枝咲きなら一番花の後に地際でカットしてしまえば新たにつるが伸びて二番花を楽しむことが出来ると思いました。 二つの品種は花の形が違うこと 二つの品種のクレマチスを壁面に這わすのですから、同じようなクレマチスでは面白みがありません。 色もそうですが花の大きさや形、花弁の数など違う物の方がお互いを引き立てると思い、違った系統のクレマチスにしようと思いました。 ジャックマニー系とビチセラ系のクレマチス そうして選んだのがジャックマニー系とビチセラ系のクレマチスです。 ジャックマニー系がハーグレイ・ハイブリッド、ビチセラ系がマダム・ジュリア・コレボンです。 どちらもこの三つの条件を満たしています。 マダム・ジュリア・コレボンについては別の記事で書きますのでここでは省略します。 ハーグレイ・ハイブリッド ハーグレイ・ハイブリッドはジャックマニー系の新旧両枝咲きで、今年新しく伸びた枝と昨年花をつけた枝から伸びた枝の両方に花をつけますが、冬に強剪定しても構いません。 花は大輪で、つるも2~3m伸びます。 桜貝色の控えめな綺麗な花 桜貝色と言われる綺麗なピンク色の花にエンジ色の花芯が良く合います。 花は大輪ですが色が濃くないので出しゃばりすぎず控えめな感じが良いですね。 花芯も同系色のエンジ色でそのコントラストが素敵ですし、葉の黄緑色との対比も見事です。 花数は思っていたほどではないのですが、大輪の花と言う事を考えればこんなものなのかもしれません。 物凄い伸長力 春から見ていると、芽がでて伸びだしてからの伸長力がものすごかったのです。 芽が一つしか出なかったせいもあるとは思いますが、つるが毎日グングン伸びて凄く太くなりました。 さらに蕾が付いたのですがその蕾の大きさにも驚かされました。 これだけ大きな蕾が開いたら、どれだけ大きな花が咲くのだろうかと。 ハーグレイ・ハイブリッドがついに開花 ハーグレイ・ハイブリッドの花は大輪で最初に咲いた花を見た時は「マジか」と。 私の手ぐらいあるのではないかという大きさの花が咲きました。 自分が想像していた花の1. 8倍は大きかったのでとても驚きました。 ちょっと大きすぎるかな、という不安も出てきたのですが、その次に咲いた花からは少し小さくなったのでほっとしました。 大輪の花ですが色が優しいきれいなピンク色のせいか目立ちません。 自然な感じがして壁面の雰囲気が壊れずによかったです。 そしてもいくつも蕾が付いているのでまだまだ楽しめそうです。 花が終わればバッサリと剪定して肥料を与えて次の開花を待つことになります。 ハーグレイ・ハイブリッドにして良かったと思います。

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