クコ の 実 の 食べ 方。 クコの実の食べ方教えて下さい!

クコの実の栽培・育て方、栄養・効能効果と食べ方、クコ葉も美味しい!

クコ の 実 の 食べ 方

もくじ• クコの実とは? クコは、ナス科クコ属で別名「ゴズベリー」と呼ばれており落葉低木で栽培されています。 中国や日本などの東アジアが原産地で北アメリカなどにも分布されています。 実は赤い楕円形で食用と薬用(生薬)に用いられています。 生薬では実を「枸杞子 くこし 」葉を「枸杞葉(くこよう)」根っこを「地骨皮(じこっぴ)」と呼び、滋養強壮・老化防止・疲労回復・精力増進の効果があるとされ、中国では古来より「不老長寿の妙薬」といわれてきました。 またチベットではクコの実を習慣的に食しており、百歳を超えてもなお元気で健康なままでいる人が多いそうです。 世界三大美女の一人、楊貴妃も好んで食べていたというほど美容や健康に優れています。 主に薬膳料理や薬膳酒として用いられています。 日本では平安時代から流用されていましたが、身分の高い人達だけが食べていたようです。 現在では杏仁豆腐のトッピングなどに少しのっているくらいの印象しかないですが、 海外では栄養価が高くアンチエイジングの効果が絶大だということでスーパーフルーツとして注目されています。 ビタミンや必須アミノ酸は健康な体を生成するのに欠かせない栄養素ですが、クコの実にはオレンジの100倍胃所のビタミンCが含まれているそうです。 またポリフェノールとリコピンなどを含むカロテノイド類が抗酸化作用を生み出し老化防止に一役買ってくれているわけです。 なので、美肌目的はもちろんのこと、シミ・たるみ・シワの改善にもつながる食材として期待が持てます。 近年では、クコの実の成分が美肌をうみだすとして化粧品にも使用されてきています。 他には血行改善・動脈硬化予防・女性ホルモンを整える・冷え性改善・貧血防止・糖尿病予防・免疫力増加などの効果もあります。 基礎代謝を高めてくれて脂肪の蓄積をなくしてくれる作用もあるのでダイエットにも効果的です。 しかし何と言ってもクコの実の最大のメリットは、眼病予防になるという点です。 クコの実は「飲む目薬」と言われており、眼精疲労・視力の低下・白内障予防につながります。 昨今ではパソコンやスマホの利用により眼精疲労になる人が急増しています。 中国では目の健康を守るためにもクコの実は人気を博しています。 クコの実のおいしい食べ方 クコの実を食べてみるとわかりますが、その味は少しの苦みと酸っぱさのある独特の風味と食感がします。 スポンサーリンク とても美味しいとは言えないでしょう。 どちらかというと、漢方や薬膳などに加工して健康を目的として食べる意識が強い食べ物でしょう。 味自体は薄いので他の料理と一緒にしても邪魔にならずにすみます。 一般的には乾燥させたクコの実を使用します。 クコの実をお酒に入れてクコ酒にしたり、お湯や紅茶をいれてクコ茶にしたり薬膳粥などの薬膳料理やなじみのある杏仁豆腐の上にトッピングされたりします。 美味しく食べるなら健康と美容効果がある食べ物と組み合わせた方がより効果が高まるので一石二鳥ですよね。 例えばリコピンの多いトマトと一緒に食べて肌のツヤを高めたり、ブルーベリーと一緒に食べて目の保養を高めたりといったように、元々ある食材の栄養を増強してくれます。 鶏肉と一緒に炊き込みご飯をしても美味しく食べられますしコラーゲンの相乗効果によって地肌が潤います。 杏仁豆腐やゼリー、ヨーグルト、スープなどの汁物にトッピングしても美味しく頂けます。 乾燥したクコの実なのでそのまま洗わずに使用できるので手間なく簡単にできます。 どうしてもクコの実が苦手な人は、 カレーに入れてみてはいかがでしょうか? 独特の風味や味がなくなり、とても美味しいのでオススメです。 クコの実を食べるなら適量は?摂取量の目安 健康にも美容にも良いとされるクコの実ですが、反面副作用も存在するので適量を守って毎日少しずつ摂取するのが大切です。 実自体も小さいのでパクパク口に運んでしまいがちですが、 一日の目安はおよそ10~15gです。 人にもよりますが大体6~8粒くらいでしょうか。 一日の上限は20粒までとありますが、あくまでもクコの実を食べ慣れている人向けの上限なので食べ始めたばかりの人は5粒くらいからその日の体調によって調節してみるといいでしょう。 食べ過ぎると副作用はある? クコの実を過剰摂取した場合の副作用で一般的なのは主に吐き気・嘔吐・発熱・月経促進・血圧低下・消化不良・下痢などがみられます。 よって元々胃腸が弱い人や人工中絶薬としても使われていますので妊娠中授乳中の人は避けておいた方がいいでしょう。 まとめ 健康促進、老化防止、美肌作りにとって良い効果を発揮してくれるクコの実は昔は高貴な人でしか手に入れることができませんでしたが、今ではスーパーやネットで簡単に手に入るスーパーフードです。 その高い栄養素は海外でも絶大の人気があります。 お茶の中に少量いれたりデザートと一緒に食べたり毎日続けることで効果が出てきます。 手間もかからず簡単に必要な分だけ摂取できるので、いつまでも健康で美しくあり続けるために続けてみてはいかがでしょうか。

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犬 涙焼けが完治したと思ったら3か月後涙焼け復活・涙焼けにクコの実効果・クコの実食べ方

クコ の 実 の 食べ 方

クコの実(ゴジベリー)とは?どんな味がするの? クコの実は、東アジア原産のナス科の落葉低木で、別名ゴジベリー、ウルフベリーと言います。 今は北アメリカでも栽培されています。 果実や皮や葉はそれぞれ生薬にもなるので、薬膳料理などにもよく使われます。 クコのそれぞれの生薬としての名前は、• クコの実がどんな見た目なのかを知っていても、食べた事がない、という方もいらっしゃるかも知れません。 クコの実は、それ自体は特にこれといった味はありません。 強いて言うなら、 特有の酸味と苦味があり、甘酸っぱい味がします。 アジの薄いトマトみたいな感じです。 生食出来ますし、洗わないでそのまま食べてもOKです。 クコの実(ゴジベリー)の効能は? クコは生薬にも使われている位なので、効果効能はとても優れています。 クコの実(枸杞子):血圧や血糖値の低下作用、抗脂肪肝作用など• クコの皮(地骨皮):抗炎症作用、解熱作用• クコの葉(枸杞葉):血圧の低下作用 というのが代表的な効能ですが、クコの実自体の効果効能としては、以下のようなものが報告されています。 アンチエイジング、美肌効果 クコの実に含まれるビタミンやポリフェノールやコラーゲンを構成するヒドロキシプロリンという成分を合成する働きがあるため、老化防止や美肌効果が期待できます。 冷え性の改善 クコの実に含まれるビタミンPが血行不良を改善し、それによって冷え性やむくみなどを緩和してくれます。 食べ過ぎると副作用が心配?1日の摂取量は? 以上のような効能が期待できるスーパーフードのクコの実ですが、食べ過ぎると良くない効果が出る場合があるので、注意が必要です。 食べ過ぎた場合、 お腹がゆるくなったり吐き気をもよおしたり、と言う事態が起こる場合があります。 また、クコの実に含まれるベタインという成分は、月経を促進する効果がありますので、妊娠中や授乳期の方は、食べないほうが良いです。 成人が1日に食べる量として望ましいのは、 大体20g,実の数だと大体20粒位です。 おすすめの食べ方 クコの実の食べ方としては、杏仁豆腐やヨーグルトのトッピングなどが代表的ですが、薬膳料理にも使われる位ですから、通常の料理に取り入れてもいい感じです。 よく聞くのは鶏肉や野菜と一緒に煮込んでスープにするというレシピですが、今回は、ヨーグルトなどのトッピングとして使うレシピと、炊き込みご飯のレシピをご紹介させていただきます。 旦那に最適!クコの実のオレンジ漬け (参考:クックパッドの) 材料: クコの実:適量 オレンジジュース:ひたひた 作り方: 適当な入れ物にクコの実を入れ、ひたひたになる量のオレンジジュースを入れて冷蔵庫で保存。 ヨーグルトにトッピングしても良いし、ジャムのようにパンにのせても美味しそう。 疲れ目の旦那さんのために考案したレシピだとか。 薬膳クコの実ごはん (参考:クックパッドの) 材料(3人分): オーガニッククコの実:100g お米:2合 作り方: 炊飯器で炊くだけ。 炊き上がりにも少し混ぜると色づきがきれいになります。 クセのない味でどんなおかずとも相性が良いですよ。 クコの実はどこで購入できる? クコの実はスーパーでの中華素材コーナーに置いてある所が多いですが、通販でも送料無料で安く売っていますよ。

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クコの実の効能!食べ方(ヨーグルトなど)や戻し方、摂取量は1日何粒が良い?

クコ の 実 の 食べ 方

クコの樹が生えていた 縦長の画像からスタートです。 ちょっと所要で近所の河原にいったら、ちょうどいい感じ(収獲的に)のグミの樹があった。 間違えた、グミじゃない、クコだ。 クコの実を食べてみる クコといえば、この赤い実。 杏仁豆腐なんかに乗っている、あの赤い実である。 食べるときはだいたいドライなやつだけど、フレッシュなクコの実はどんな味なのだろう。 見た目はとても甘そうである。 唐辛子だったら辛いけどね。 よく洗って食べてみると、完熟プチトマトみたいな種がたっぷりと詰まっていて(微妙に食べたくない硬さ)、ピーマンみたいな苦みを持った大人の味だった。 確かにクコはナス科の味だ(トマトもピーマンもナス科)。 なるほど、生のクコはうまいもんじゃないのね。 ジューシーだけど微妙。 自然に干からびていたやつも食べてみたけど、フレッシュと似たような感じだった。 売っているクコの実みたいに、干しブドウくらいカピカピになれば違うのかな。 クコの葉っぱを食べてみる そういえば前に365日野草生活の人が、「クコは実よりも葉っぱの方がうまい」といっていた。 そのときは、「いやクコといえば実でしょうよ」と思って試さなかったのだが(ほら保守的だから)、この生の実の残念な感じを知ると、もしかしたら葉っぱの方がうまいのかなという気もしてくる。 この木は真冬にも関わらず、なぜか葉っぱの状態がとても良いので、ちょっと試してみようかな。 なんて葉っぱを取ろうと手を伸ばしたらトゲが容赦なく刺さった。 ちょっとした有刺鉄線くらい痛いよ。 生で食べるもんじゃないだろうけど、ちょっとだけ齧ってみると、生の小松菜みたいな青臭さと歯ごたえ。 樹の葉っぱとしては、かなりマシな方である。 これは確かに加熱したら食べられそうだ。 家に持ち帰って、どうやって食べようかなーと考えながら冷蔵庫を開けたら、坦々麺用の肉味噌が余っていた。 それと合わせてサササっと炒めて、葉っぱがフニャっとしたところで完成。 クコの葉の肉味噌炒めである。 赤いのはクコの実ではなく唐辛子なのだが、せっかくだから実を入れてもよかったかも。 さっそく食べてみると、微妙にほろ苦いけれど食べられる。 少しアクがあるようだが、でもそこがいいよねというレベル。 最初はちょっと違和感があったけど、食べすすめていくうちに、どんどんとうまいものと認識してきた。 これは食べられる葉っぱだ。 単体でたくさん食べる食材じゃないけれど、なにかと合わせると良いアクセントになりそうだ。 たとえばカレーリーフとかコブミカンの葉っぱとかバジルの代わりに、南インドとかタイとかの料理に使うといいかもね。 ザリガニでトムヤムクン的な何かを作るとか。 葉唐辛子みたいにしてもいいかも。 クコの実の方がかわいいんだけど、確かに葉っぱの方が食材として有用だ。 貴重なフレッシュスパイスとして今後も採用させていただこう。 生でやたらと食べちゃダメ。 加熱してもたくさんは食べちゃダメ。 全体的に安易にマネしちゃダメですよ。 tamaokiyutaka.

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