ヘア カラー 9 トーン。 2020年春夏トレンドヘアカラー!現役カラーリストが解説!

モカブラウンカラー【8~9トーンの髪色。明るく見えすぎないけど、暗く見えすぎない。】│美容師 谷垣良和オフィシャルブログ【U

ヘア カラー 9 トーン

Contents• 美容師が教える『そもそもヘアカラーのトーンやレベルってなに?』 そもそも、ヘアカラーのトーンやレベルとは、【JHCA】日本ヘアカラー協会が提唱している髪の毛の明るさの大体の基準になります。 レベルスケールって見たことありますよね? 美容室で美容師に見せられたり、髪にあてられたりするアレです。 もともとは20年ほど前に美容師の勉強のために出来たものですが、今では職場でも偉い人に髪の色をチェックされる時に使われた事がある方もいるのではないでしょうか? このJHCAが作った基準のレベルスケールをもとに… こんな感じで各カラー剤の会社がそれぞれレベルスケールを作っています。 (写真上部のナプラのスケールは15レベルの主張が激しめですが…各社大体こんな感じになります。 このレベルスケールが、私達美容師とお客様の間で仕上がりの色のイメージを共有できたり、職場や学校でそれぞれの場に適した基準を示す事ができたり、今では重要なツールとなっています。 すなわち レベル=ヘアカラーの明るさ=トーンです。 数字が小さいほど暗く大きいほど明るくなります。 美容師が教えるトーン別解説 それでは段階ごとにトーンをご説明。 一応1〜20まであるのですが、今回は日本人向けにと言うことで3〜15でお話します。 3〜5トーン いわゆる日本人の黒髪って大体この辺と言われています。 地毛が明るいとよく言われる方だと6トーンっぽい場合もあり。 JHCAの基準では4トーンからしか有りませんが、各カラー剤の会社は3トーンもつくっています。 黒染めをお願いされた時などはこの辺のレベルのカラー剤を使用します。 いわゆる黒髪• 太陽の光が当たってもあまり茶色く見えない• ブリーチ状態 後述 からこの辺りまで染めると色の抜けもほとんどないが、 太陽の光が当たると独特の透明感が若干出て暗いけどカッコいい!良い色!とかよく言われる• 3トーンは漆黒。 カラスみたいな色でと言われたり死ぬほど真っ黒にしてと言われた時に使用 6〜9トーン この辺りから若干茶色味を感じますね。 お客様から普通の茶髪くらいと言われると大体この7や8トーンあたりでイメージ共有できることが多いです。 6トーンは日系航空会社の基準にもなるくらい、染めてはいるがあくまで上品な女性的なイメージに仕上がる。 規定が厳しめな会社だと6トーンまでが多い。 また、ブリーチ状態の毛に6トーンでカラーを入れると独特の透明感が5トーン以下の時よりも出て、個人的にはクールなイメージのダブルカラーで一番オススメな明るさ。 7トーンはホテル業界や、接客業などで許容されていることが多い。 個人的に7トーンくらいから染めた感を感じる。 8トーンくらいは学生さんが初めてカラーする時などによく染めているイメージ。 バイト先の偉い大人から見てもまあ許せる。 また、ブリーチ状態の毛に8トーンでカラーを入れると個人的には色味を一番感じることが出来る。 特にピンク・バイオレット系• 9トーンくらいだと人によってはちょっと明るいんじゃない?とか言われる確率がアップするイメージ? 10〜12トーン この辺りだと周りの方からも 「わー染めたねー!」 「明るくしたねー!イメチェンだね!」 とよく言われると思います。 でもまだ日本人特有の髪の毛の赤味が残っているイメージ。 10トーンは規定緩めの職場なら許されることが多いイメージ。 また、大抵美容室に来られる方は10トーンくらいの明るさに抜けてしまっていることが多いです。 11〜12トーンは黒髪からのブリーチ無しカラー一発で極力ダメージを少なくいける一番明るいぐらいなイメージ。 特に学生さんが我先にと夏休みにこれくらいまで染めると一気に話題の中心に…• 正直この10〜12トーンくらいまでくると偉い大人の考えによっては悪い評価に繋がるリスクもあり。 明るめ仕上がりなダブルカラー希望の方はこの10〜12トーンあたりにしておくと満足度が高いことが多い。 が、色持ちはあまりしないかも… 13〜15トーン この辺りになると街の中でも目立ちますよね。 だいぶ赤味が感じられません。 黄色と言われた方がしっくりくる明るさです。 特に15トーンからはブリーチは必須でしょう。 13〜14トーンは12トーンあたりで仕上げたお客様が次に美容室に来る時に退色した毛先の色のイメージ• 13〜14トーンくらいであれば、軟毛・細毛の方であれば一回のカラーでいける場合もあり。 15トーンはブリーチ必須。 赤味を感じませんね。 あらゆるダブルカラーやハイライトの土台となるのがこの15トーンより上の明るさになります。 さすがに髪の毛に強度なダメージを感じてしまう明るさがこの辺から。 職場や学校でこの辺りまで染めると直ぐに要注意人物扱いになったりならなかったり… ブリーチについてはこちらの記事も参考にしてみて下さい。 担当美容師の感じる7トーンとお客様の感じる9トーンが一緒だったりなんていうのはよくある話です。 美容室でなりたい明るさのカラーになるためのコツって?• 自分がこうなりたいなと思う写真を出来るだけたくさん用意しましょう。 無論そこまで最初から汲み取れる美容師が良いのですが。。 もし互いの認識にズレがあればそんな会話から少しずつイメージの共有が出来ると思います。 また、太陽の光の有無によってもイメージはぐっと変わります。 お気に入りの写真が太陽の光が当たっているっぽいのか、当たってないっぽいのかも確認してみましょう。 今回は明るさについてをメインにお話させていただきましたが、色味についても同じようなことが言えると思います。 担当美容師の感じるアッシュとお客様の感じるアッシュが全く違ったり… いずれにせよ、 担当美容師とのしっかりとしたイメージの共有が大事です。 私自身もお客様のヘアカラー時にはイメージ共有が出来たとお互いが感じられるであろうまでしっかりとカウンセリングさせていただいてます。 これからヘアカラーチェンジを考えている方の少しでも参考になりましたら嬉しいです。 また、ヘアカラーのシュミレーションがご自身でも簡単に出来る美容師オススメのスマホアプリにアプリについて紹介しています。 1987年4月6日生まれ 千葉出身 美容師|ブライダルヘアアーティスト HP: 恵比寿・六本木等都内数サロンを経験後、千葉市美浜区にある現所属サロンの立ち上げに参加し、2015年より店長を務める サロン外でも特技のアップスタイル・ヘアセット・ヘアアレンジを活かして主に銀座・青山にてブライダルヘアアーティストとしても活動 Webマーケティングに関する資格を複数所持し、当サイト含めECサイト等様々なジャンルの5サイトを運営中。 沖縄・カメラ・サウナ・ランニング・プロ野球・登山・美味しいお店が大好き 2018年より立ち上げた自身のメディアでは最新の美容・ヘア情報はもちろん、大好きな沖縄の情報や30代男目線でのサウナや旅行等に関する記事も執筆中.

次の

職場で愛される、社会人のヘアカラー・髪色選び [カラーコーディネート] All About

ヘア カラー 9 トーン

ベージュ系のヘアカラーは、透明感と軽やかな印象を与えてくれる人気のカラー。 今回は、サロンで人気のグレージュやアッシュベージュなど、落ち着いたカラーから明るめカラーまでベージュ系ヘアカラーの魅力を一挙にご紹介します。 自分にぴったりのカラーを見つけて、この春大胆にイメチェンしてみてはいかがでしょうか? 【目次】 ・ ・ ・ ・ ・ 落ち着いた雰囲気を醸すベージュカラー! 6トーンのフォギーベージュ 【How to カラー】 カラーは、 6 レベルのフォギーベージュ。 フォギーベージュは、無彩色のグレーに近いベージュカラーで、赤みを打ち消し、光に透けたような透明感をアップ。 7トーンのブラウンベージュ 【How to カラー】 カラーは 7 トーンのブラウンベージュ。 ツヤがしっかり出るカラーで、落ち着いた大人の雰囲気に。 9トーンのブラウンベージュ 【How to カラー】 カラーは、 9 トーンのブラウンベージュ。 ややグレーがかった色味で、柔らかい印象に。 透明感のあるキレイな肌色に見せ、イエべ、ブルベどちらでも似合う万能カラー。 クリアな透け感があり、清潔感もばっちり。 青みが強すぎると肌がくすむので、程よいバランスが大事。 9トーンのモノトーンフォギーベージュ 【How to カラー】 カラーは 9 トーンのモノトーンフォギーベージュ。 赤みを抑えたグレージュカラーで透明感と柔らかさがあります。 ふわっとした毛束に透け感を出し、より軽やかに見せる効果も。 9トーンのフォギーアッシュ 【How to カラー】 カラーは、透明感のある9レベルのフォギーアッシュをセレクト。 寒色寄りのベージュで赤みを抑えて、柔らかい髪質感に。 11トーンのスモーキーベージュ 【How to カラー】 カラーは11トーンのスモーキーベージュ。 やや明るめのトーンですがくすみ感があるので軽く見えず、上品さを保ちながら華やかな印象に。 10レベルのミルクティーベージュ 【How to カラー】 カラーは10レベルのミルクティーベージュで染めます。 赤味を消して柔らかい髪質感をもたらすニュートラルな色味となり、透明感のある髪色に。 14トーンのミルクティーベージュ 【How to カラー】 カラーは、ブリーチをしてから 14 トーンのミルクティーベージュに。 ダメージが気になるブリーチですが、最新カラーは、トリートメント効果が高くダメージレスだそう。 絶妙な透明感や柔らかさは、ブリーチあってこそ表現できる淡い色。 人気のアッシュベージュをトーン別に紹介 暗めの5トーンで柔らかい雰囲気に 【How to カラー】 カラーリングは、暗めの5レベル・アッシュベージュをチョイス。 赤みを押えつつ透明感があり、ダークカラーでも柔らかい表情の色味。 7トーンで適度な抜け感!優しい印象に 【How to カラー】 カラーは、透明感のある7レベルのアッシュベージュに。 寒色系に寄り過ぎない絶妙な色合いで、透け感があり、やさしい印象のカラー。 オンカラーにより、さらなる透明感と立体感のあるスタイルしつつ、伸びてきた時のリタッチ部分が気にならないメリットも。 柔らかい印象を与える9トーン 【How to カラー】 カラーは日本人の髪の赤みを消す 9 レベルのアッシュベージュに。 カラーでも柔らかい印象に。 10トーンで軽やかな印象を演出 【How to カラー】 カラーは10レベルのアッシュベージュに。 軽くやさしい印象を与える寒色で、春らしい雰囲気の色味に。 11トーン+ハイライトでクールビューティーに! 【How to カラー】 カラーは11レベルのアッシュベージュに細めのハイライトを入れて柔らかさと動きをプラス。 明るめ12トーンでおしゃれな印象に! 【How to カラー】 カラーは 12 トーンのアッシュベージュ。 明るめですがくすみ感があるので派手になり過ぎずおしゃれな印象に。 また透け感のあるカラーなので巻いたウエーブが柔らかく見える。 透明感を与えるグレージュカラーでツヤ髪に! サロンで人気のグレージュカラーとは? 【How to カラー】 落ちついた髪色だけど、日の光に当たると透けたような色に見えるヘアカラーがトレンド。 スモーキーでツヤのある、外国人のような色味。 この色にするだけでおしゃれ上級者風。 5トーンのアッシュグレージュ 【How to カラー】 カラーは、8トーンのアッシュグレージュ。 赤みを抑え、透明感と柔らかい質感に。 7トーンのオリーブグレージュ 【How to カラー】 カラーリングは、 7 レベルのオリーブグレージュ。 寒色であっても、ツヤ感と透明感のある涼しげな色味。 8トーンのアッシュグレージュ 【How to カラー】 カラーは 8 トーンのアッシュグレージュ。 落ち着いたカラーですが透明感があるので重たくなり過ぎず、ふんわりした質感を演出しやすい。 8トーンのセピアグレージュ 【How to カラー】 カラーは、 8 レベルのセピアグレージュ。 ラベンダー+グレー+ベージュをミックスし、透明感があるニュートラルな色味です。 髪にツヤをもたらし、赤みを抑えるメリットも。 8トーンのグレージュブラウン 【How to カラー】 カラーは、赤みを抑えた 8 レベルのグレージュブラウン。 退色しても赤みが出にくく、透け感のある色味をキープ。 ナチュラルな艶と透明感を兼ね備え、落ち着いた大人女子に。 10トーンのミルキーグレージュ 【How to カラー】 10トーンの明るいカラーとのコンビネーションで、トータルで軽さを感じられるスタイルに。 また、ミルキーグレージュは、抜け感と透明感のある色味で、ツヤ感もあり女性らしさをプラス。 ヘアカラーを長持ちさせるテクニックを伝授! 長持ちのコツは6つのテクニック! 教えてくれたのは…kakimoto arms SHINJUKU トップカラーリストの安岡勲さん。 【How to】 1:カラーリングの頻度は4〜6週おきに1回がベスト 髪のダメージを考えるとこのくらい。 白髪染めをしていてどうしても白髪の伸びが気になる人は、生え際と分け目だけを染めるメニューがあるサロンもあるので相談を。 2:夜にしっかり保湿してカラーの色持ちをガード 濡れた髪にきちんと栄養を入れて乾かし、オイルでコーティングしておくケアを夜に行っておくと、寝ている間の摩擦から髪が保護でき、色もちにつながります。 3:パーソナルカラーを把握して自分にぴったりの髪色に なりたい色と似合う色をうまくすり合わせ、若々しく見えるカラーを選んで。 洗髪後はすぐに乾かすのが色落ち予防に お湯が熱すぎると色落ちが速まるだけでなく、頭皮にも負担がかかります。 濡れた髪はキューティクルが開き色素流出の要因にもなるため、即ドライが肝心。 5:紫外線ケアは年中意識。 このひと手間で退色スピードが変わる 例えば衣類でも直射日光に当たると色褪せするように、ヘアカラーも退色します。 また、髪が乾燥して色落ちが速まるためUVケアは必須。 肌と同じように毎日予防を。 6:カラー直後の2週間は専用のインバスアイテムで色素の流出を食い止める カラー当日は洗わないこと! 染まっているように見えても、髪内部の結合が終わっていないためです。 その後2週間はカラー用アイテムを使うと、退色スピードが緩やかに。

次の

ベージュ系人気ヘアカラーまとめ|グレージュカラーからアッシュベージュまで勢揃い

ヘア カラー 9 トーン

こんにちは、のカラーリスト佐伯です。 ヘアカラーはオシャレの大切なポイントの1つですよね。 でも、どんな色にすればいいのか悩んでいる方も多いはずです。 お客様との会話の中でも『ヘアカラーを変えてみたいけど失敗したくない』や『何色がヘアカラーが似合う色かわからない』などの声をたくさんいただきます。 今回は、青山で働く現役カラーリストが、サロンでオーダーが多い2020春夏のトレンドヘアカラーやあなたの髪に似合うヘアカラーの選び方について書きます。 また、カラーリングの頻度や美容室と市販のカラーの違いについてもまとめてみました。 自分に似合うヘアカラーの色やカラーを長持ちさせる知識を身につけて、オシャレをもっと楽しみましょう! 目次• 暗めのヘアカラーなので、OLさんなど会社に勤めていらっしゃる方もオーダーがしやすいです。 一度ブリーチをしてから、暗めに色を入れる方も多いです。 ブリーチを入れた方が綺麗にカラーが出ますし、グレー感が感じられるようになります。 このグレージュカラーは退色が少し遅めで、オレンジ色になりにくいのも特徴です。 色はグレージュより濃いめになるので、ハイトーンから暗髪にしたい方にもオススメです。 暗めのカラーですが、他人とちょっと違う色にしたい方や個性的な方にもオススメのヘアカラーです。 また、退色の過程でグレーに変化していくので、長くヘアカラーを楽しめます。 外国人の少女の地毛のような透明感と透け感のある色味です。 ほどよく寒色の色合いなのですが、柔らかめでグレージュやブルージュよりくすまないのが特徴です。 グレージュカラーやブルージュカラーに飽きた方にオススメです。 ピンクですがフェミニンになりすぎず、大人っぽくもできます。 ピンクパープルは、中間色なので暖色よりにも、寒色よりにも、暗めにも調整できる優れものです。 退色がオレンジになりすぎないのが特徴です。 肌色も明るく見えますし、可愛い印象になるので、男性ウケも女性ウケも抜群なヘアカラーです。 暖色に挑戦したい人のスタートに、また、ベージュだけだと黄味っぽく退色するのが嫌な方にオススメです。 ピンクベージュでは物足りないなと思った方にオススメです。 ピンクもなかなか個性的な髪色だと思いますが、オレンジとブレンドすることで 、個性的でありながらも馴染みやすい色合いの髪色になります。 ブリーチして入れると派手にもできますし、よりツヤっぽくなるのが特徴です。 【関連記事】 なぜBLANCOでは明るめのヘアカラーを注文するお客様が多いのか。 それには理由があります。 夏になると、ファッションに合わせて明るめのヘアカラーの人気が高まります。 BLANCOでも、ヘアカラーでもオーダーが全体の半分を超えるほどでブリーチ率も高いです。 ちなみに、ブリーチをすると髪の毛はひどく傷んでしまいます。 適切なケアや施術の技術がイマイチだと、その後カラーの施術ができないほどダメージを受けてしまいます。 ところがBLANCOでのブリーチのリピート率は50%を超えています。 なぜなら、BLANCOオリジナルのトリートメント方法 30種類以上のケア剤をオーダーメイドで調合 とカラーの専門家であるが施術することで、ブリーチをしても髪の毛へのダメージを最大限に抑えることに成功しているからです。 また、BLANCOでカラーをするとこんなメリットがあります。 表参道• BLANCO表参道 東京都港区南青山3-17-15 2. 理想的なヘアカラーの頻度 ヘアカラーと言ってもブリーチのあるなし、グレイカラーなどカラーのタイプによって頻度は変わってきます。 カラーリストがオススメするヘアカラーの頻度は以下の通りです。 ファッションカラー(ブリーチなし) ファッションカラー(ブリーチなし)の持ちは1ヵ月半から2ヵ月と言われています。 明るくすればするほど、根元が伸びてくるのが気になってきます。 明るければ毛先のカラーの退色も早くなります。 ファッションカラー(ブリーチあり) ファッションカラー(ブリーチあり)の持ちは1ヵ月から1ヵ月半と言われています。 ブリーチをされていない方に比べると、カラーの退色はかなり早いです。 前回したカラーが明るい(薄い)となおカラーの退色は早くなります。 白髪染め 白髪染めの持ちは1ヵ月半から2ヵ月と言われています。 【関連記事】 カラー=ダメージではない!? よく思われがちなのですが、カラーはイコールでダメージではありません。 髪を暗くする場合は、毛先にはほとんどダメージのない薬もあります。 むしろ、色が抜けっぱなしの状態より手触り、ツヤ感がアップするくらいです。 【関連記事】 3. ヘアカラーの色が抜けないようにするには? ヘアカラーをした後に誰もが気になるのが色落ちですよね。 せっかくヘアカラーをしたのにすぐに落ちてしまうと悩んで いる人も多いはずです。 抜けないようにするには、まず髪を洗ってベタベタの状態で放置せず、すぐに乾かすようにすることです。 また、ヘアカラー後は、カラーリング専用のシャンプーを使用するようにしましょう。 髪は温度が上がると色が抜けやすくなります。 ヘアカラーの頻度を減らしたい場合のポイント ヘアカラーの周期を伸ばすためには、ポイントがあります。 まず、ファッションカラーの場合、カラーは全体的に暗くすると長持ちします。 もう1つ、ハイライトを活用すると、明るい部分が目立って見えるので、ハイライトと後から伸びてきた髪の毛がなじんで、目立ちにくくなります。 ちなみに、ハイライトは若い方がするイメージがありますが、ミセスやマダムの方にもオススメです。 ハイライトカラーは、髪色も単色カラーにするより若々しく見えますし、白髪が目立ちにくくなるので、頻度を減らすにはオススメです。 ヘアカラーの美容院と市販の違いは? カラーリングとは 一言でカラーリングといっても、ヘアカラー、ブリーチ、ヘアマニキュア、カラースプレー等の色々な種類があり、髪を染める仕組みや特長はさまざまです。 髪を明るくするには、ブリーチすることによって髪の色を抜き、新たに色素を入れること、また、ブリーチを使わず色を暗くすることもカラーリングと言います。 カラーリングで髪を明るくするには、髪の色をブリーチの力で抜いて、そこに新しい色素を入れます。 髪のメラニン色素を分解することで髪色が抜け、そこにカラー剤を入れていくことで染まります。 ブリーチのイメージは、キンキンの脱色した髪を連想しがちですが、実は市販のものや美容室で暗くする場合は使いませんが、髪を明るくするには、ヘアカラー剤使用には含まれている工程です。 美容室と市販のヘアカラーの違いは? では、美容室の市販のヘアカラーの違いはなんでしょうか。 市販のヘアカラーは短い時間で結果を出すために、毛にカラーを入れる力が強く、ムラが目立ちにくいような濁った色が多いです。 例えば、BLANCOでは、上記のような場合、地毛は明るくするための少し強めな薬を使い、既に染めてある明るい部分は、暗くするためのかなり優しく、ダメージが少なくて済む薬剤を使用して、髪への負担を最小限にして染めます。 反対に、市販のものだと、そもそも強い薬剤であること、また、全体を希望の色のカラー剤で染めるため、色ムラや髪のダメージも生まれやすくなります。 髪の毛のコンディションによって、薬剤を選定し、塗り分けていくことが出来るか出来ないかが、美容室の市販のヘアカラーの大きな違いとなります。 色々あるヘアカラーのワードを徹底解説 アッシュ、ハイライト、ブリーチ、トーン、リタッチ、ダブルカラー等、ヘアカラー1つとっても色んなワードがあるのでよくわからなくなりますよね。 同じ意味でも呼び方が違ったりすることもあります。 ヘアカラー初心者の方でもわかるように解説させていただきます。 アッシュ アッシュはよく聞く言葉だと思います。 アッシュは直訳で灰色という意味で、ヘアカラーの色味の系統のひとつです。 最近のアッシュカラーは、様々なバリエーションがあり、グレージュやブルージュがいまのトレンドです。 これらはアッシュの枝葉の色で、大元ははアッシュなのです。 【関連記事】 ハイライト ハイライトもヘアサロンでよく耳にするメニューだと思います。 これは部分的にブリーチやカラー剤を入れて明るい部分を作り、全体的に立体感のある見た目に仕上げる手法です。 重めのカラーでもハイライトで動きが出てライトな印象を出す事ができます。 ハイライトでポイント的にカラーをした髪は、それが引き立って髪全体が明るいトーンになります。 【関連記事】 ブリーチ ブリーチは、髪に色を入れるカラーとは反対に、髪の毛の色素を抜くことを言います。 ブリーチは強い脱色効果を持ち、一度色を抜くとその後入れたいカラーが綺麗に発色し、ゴールド、ピンクやブルーなど、日本人の黒髪ではできない個性的なヘアカラーを表現することができます。 トーン トーンとは、髪色の明るさを表す単位です。 トーンの数値が大きい程明るく、低いほど暗いことを表します。 通常、ヘアカラーのトーンは、4~16の明るさの領域があり、黒髪は4~5トーン、15トーン以上はブリーチが必要な明るさになります。 リタッチ リタッチとは、カラーしてから毛が伸びて色が染まっていない部分の色を、カラーリングして揃えることを言います。 この根元部分のみを再度カラーリングすることで、フルカラーをしなくても均等な色や明るさに戻すことができます。 ダブルカラー ダブルカラーとは、その名の通り、2段かいの工程でカラーリングを行う方法です。 例えばの組み合わせは、ブリーチした後にカラーリングをするという感じです。 1回目にブリーチで明るくして、2回目で色味を入れていく手法です。 なぜ2回カラーをするかというと、ブリーチでも書きましたが、1回では表現することできないが色味を出すことができるためです。 まとめ いかがでしたでしょうか? 同じカラーでも可愛く見せてくれるヘアカラーから透明感を与えてくれるヘアカラーまで種類は様々です。 普段は落ち着いた色のヘアカラーを楽しむ人も、時にはトレンドヘアカラーで変身してみませんか? また、美容室と市販のヘアカラーの違いやカラーを美しく保つための頻度も書かせていただきましたが、ぜひ、うまく活用してヘアカラーを楽しんでみてください。 BLANCOでは、知識・経験が豊富な専門のカラーリストが、あなたに合うヘアカラーを提案いたします。 ぜひ、ご来店下さいませ。 お待ちしております! 【関連記事】.

次の