メガネザル 自殺。 世界一かわいい動物ランキングTOP15

繊細すぎて自殺しちゃう猿?!ボホール島の世界最小のメガネザル「ターシャ」がストレスで絶滅危惧種に!

メガネザル 自殺

世界最小のメガネザル・ターシャって? ターシャは、 ボホール島 を中心に生息する フィリピンメガネザル です。 そして 世界最小のメガネザル 、 世界最小の原始猿 としても知られています。 真ん丸の大きなおめめに、ちょこんと突きだしてるお耳がなんともかわいらしい…。 その姿は映画『グレムリン』に登場するギズモや、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するヨーダのモデルになったとも言われています。 そんなターシャですが、実はとっても 繊細 な一面も。 体重は 100グラム 程度。 そして体長はたった 10センチ 程。 大人のオスでも体重 120グラム 、体長 14センチ 程にしか成長しないそう。 文字通り手のひらにすっぽり収まってしまいます。 クリクリの大きなおめめが特徴のターシャ。 大きな目は 夜でも周りがよく見えるように 発達しており、顔の3分の1程を占めます。 眼球1つ の大きさはほんの 3グラム 程度。 そしてこれはターシャの 脳の重さ とほぼ同じ。 その大きな眼球を自分で動かすことは出来ません。 その為、 首を180度回転 して周囲を見渡すという特技も持っています。 また、こんなに小さな身体でなんと 3メートル もジャンプすることができるそう。 その不思議な生態 そんなかわいらしいターシャですが、実はとてもとても 繊細 な性格の動物なんです。 環境の変化 や 温度差 はもちろん、 人間とのむやみな触れ合い に対しても ストレス を感じます。 そしてストレスを感じたターシャは、なんと樹木やゲージに自ら頭をぶつけたり、水のなかに顔を入れて 自殺 をしてしまいます。 また、性格だけではなく、 身体の作りもとても繊細 なターシャ。 骨や皮膚が非常に柔らかい ため、間違えて木にぶつかっただけで死んでしまうことも。 その繊細な性格や身体に加え、近年の 森林破壊 や 密猟 により、ターシャは 絶滅の危機 に貧しています。 その為現在は残念ながら 保護対象 に。 ワシントン条約でも厳重に 輸出入を禁じられている ので、なかなか 会える場所がない のが現実です。 広告 ターシャにはどこに住んでるの?ターシャには会える場所 ボホール島って? ターシャはボルネオ島やスマトラ島など東南アジアの国に生息しています。 しかし、クリクリの丸々とした目が特徴の フィリピンターシャ と出会えるのは、名前の通り フィリピンのみ です。 また 絶滅が危惧 されている野生のターシャを見つけるのは専門家でも難しく、私たちが見つけるのは 至難の技。 魅力はフィリピンならではの美しいビーチだけではありません。 山や川、森林や洞窟など、 手付かずの大自然 が豊富な ネイチャーアイランド ! 神秘的な光景の世界遺産 チョコレートヒルズ がある場所でも有名です。 セブ島 から出ている 直通フェリー に乗れば、 約2時間 で簡単に行くことができます。 港から車で約1時間半のところにある、 ターシャ自然保護区 でその姿を見られます。 ここでは絶滅が危惧されるターシャの 保護 や 飼育 を目的としており、 入園料も保護・飼育のために使用されます。 観光客向けにターシャと触れ合う施設もありますが、これらの場所では飼育方法が適切でないことも多くおすすめできません。 私たちがターシャと会うためには 注意 が必要なんです。 強い光を見ると 失明 してしまったり、最悪の場合ストレスで死んでしまうことも。 写真撮影自体はできる ので、撮影の際はターシャを驚かせないように フラッシュOFF でそっと撮りましょう。 しかし絶対に無理に起こそうとはせず静かに見守りましょう。 「せっかくだからどうしても起きているターシャに会いたい!」という方はスタッフに相談してみましょう。 遊び疲れて眠くなってしまってもホテルまで連れて帰ってくれるので、 思う存分ボホール島を満喫できる ツアーです。

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繊細すぎて自殺しちゃう猿?!ボホール島の世界最小のメガネザル「ターシャ」がストレスで絶滅危惧種に!

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フィリピンのセブ島から高速フェリーで2時間で行けるボホール島は、サンゴと白砂の美しいビーチに囲まれたネイチャーアイランド。 手つかずの自然が残る島内には観光スポットも多く、ジャングルを巡るエコツアーなどが人気になっています。 島のほぼ中央部に位置する『チョコレート・ヒル』は、なだらかな円錐型の丘が延々と連なり、幻想的な景観を誇ります。 乾期には丘を覆う緑の草がチョコレート色に変わることに由来してこう呼ばれるようになり、巨大なアポロチョコのようにも見える美味しそうな景色が一面に広がります。 この島に生息する人気者は、世界最少のメガネザル「ターシャ」です。 くりっと愛らしい大きな目が特徴のターシャは、体長約10cmほどしかなく、手の中にもすっぽりと納まってしまう小型サイズ。 あまりの小ささにポケットに入れて持って帰ってしまう密猟が横行し、絶滅危惧種に指定されて大切に保護されています。 驚くべきは、その生態。 人間以上に繊細な性格で、ストレスがかかると自ら木などに頭をぶつけて自殺してしまうのです!環境の変化や温度差、人間がむやみに触れたり追いかけたりすることがターシャにとっては大きなストレスとなる為、観光客が触れることも禁止されています。 そんな繊細なターシャを見に行く時は、守らなければいけない規定がいくつかあります。 絶対に脅かすようなことは止める事。 カメラのフラッシュはNG。 大きな声を出さずに静かにする事。 ターシャのいる木を揺らさない事。 保護区内にはこのような注意事項の書かれた看板がありますので、よく読んで、遠くから優しく見守ってあげてくださいね。 文:南まい.

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メガネザルとは (メガネザルとは) [単語記事]

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カテゴリ• ミクロネシア• 先月の人気記事ランキング• 繊細すぎて自殺しちゃう猿?!ボホール島の世界最小のメガネザル「ターシャ」がストレスで絶滅危惧種に!• 世界中のカップルの憧れ!一緒に見ると必ず幸せになれるハート型のサンゴ礁ハートリーフを上空から眺めよう!• モロッコの砂漠に住む絶世の美女たち... 人を虜にする魅力を持つ、ベルベル人女性とは... 一生に一度は行きたい絶景!迫力満点のナイアガラの滝での3つの楽しみ方。 落ちそうなのになぜ落ちない?!仏教徒が信じるミャンマーのゴールデンロックが転がり落ちない理由とは?• 恋もいいけど景色もね! 恋愛成就のパワースポット『愛のトンネル』で極上の四季を楽しめ! 写真で見る世界の絶景• 【100枚以上の写真が公開中!】 ヨーロッパの春!オランダ・キューケンホフ公園 テーマ• RSS 登録で更新情報をキャッチ Feedly こちらからワンクリック登録.

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