ヘソ 汚い。 【みんな知ってるあたりまえ知識】おへそはオリーブオイルを使うときれいに掃除できる

生まれて初めてのへそのゴマ掃除

ヘソ 汚い

あなたは、へそのゴマの正体が何かをご存知ですか? 実はとっても汚いあれなんです。 今回は、へそのゴマのにおいの正体や原因、そしてへそのゴマを簡単に落とすための洗い方のコツなどをお伝えします。 へそのゴマにはオリーブオイル!? いつの間にかおへそに溜まっている黒い汚れ、通称 『へそのごま』。 放っておくとどんどん増えていきますし、このへそのゴマが発するにおいはかなりきついものですよね。 高齢者の方の中には、ごまが溜まりすぎて塊になり、更にそれが皮膚に癒着してしまったというケースも毎年のように耳にします… そして 遂には、病院で除去してもらわなければならなくなってしまう事態にも発展しかねません。 しかも、 へそのごまが溜まるとおへそが黒ずんでしまい見た目にも悪く、更には言いようのない悪臭までもはなってしまいます。 私たちを困らすこの へそのごま。 今回の記事では、へそのごまの正体や、取りすぎるとおなかが痛くなるメカニズム、さらには安全に取り除くための驚きの方法について詳しく説明していきます。 へそのごまの正体は!? 放っておくといつの間にか溜まってしまっているへそのごま… 黒々としており、嫌なにおいを放ってしまいますよね。 そんな迷惑なへそのごま、その正体は 『体から出る垢』 だったのです!! へそに徐々に溜まっていった垢や体からはがれた皮膚や皮脂、更には着ている服の繊維や空気中に漂うホコリ等が混ざってできたものこそが、へそのごまの正体だったのです。 人間の垢なんだろうな、というのはなんとなく想像できましたが、まさか服の汚れまで混ざっているなんて驚きです。 においの原因 強烈なにおいを発生しているへそのごまですが、そのにおいの原因はいったい何なのでしょうか? 先ほど説明したように、 へそのごまは私たちの皮膚や体から出た垢・さらにはホコリなどが混ざってできたものです。 これらのものに、皮膚に付着している雑菌が混ざり合うと強烈なにおいを放つがガスが発生するのです。 このガスこそが、へそのごまの悪臭の正体です。 ちなみに、 このにおい発生のメカニズムは、私たちの体臭と同じだそうです。 においの防ぎ方 では、この悪臭が発生するのを防ぐにはどうしたらいいか… それは、 とにかく丁寧に洗うしかありません。 私たちの体には、必ず雑菌がついているものです。 仮にお風呂に入って体をピカピカに磨いたとしても、この雑菌は完全にとることはできませんし、外に出れば目に見えない雑菌がうようよと飛んでいます。 つまり、 においの発生要因となる雑菌を、体から完全に除去することは残念ながら不可能なのです。 私たちにできることは、へそのごまがたまらないようにこまめに磨いていくことです。 これを怠ってしまうと、いつのまにかへそのごまが溜まっていき、雑菌と混ざり合うことで悪臭が発生してしまうのです。 へそのごまの取り方とコツ では、どうやってへそのごまを取るといいのでしょうか? 「へそのごまを取ろうとしてごしごし指やタオルでこすったところ、急におなかが痛くなってしまった…」 こういった体験をしたことのある方は、少なからずいるのではないかと思います。 おへそは、私たちが思っている以上にデリケートな部分です。 力任せに磨いているとすぐに赤くなってしまったり、おなかが痛くなってしまいます。 ですが、 洗わなければどんどんへそのごまは溜まって黒ずんでいきますし、何より悪臭が周囲に漂ってしまいます… 集団生活が基本のげんだいしゃかいにおいて、そんな事態は絶対に避けたいところですよね。 ここからは、正しいおへその洗い方について説明していこうと思います。 そもそも何故洗うとお腹が痛くなるの? おへその洗い方を説明する前に、 おへそを力を入れて洗ったり、へそのごまを取りすぎると何故お腹が痛くなるのかを説明しておきます。 おへその中には薄い皮膚があるのですが、そのすぐ下には腹膜という場所につながっています。 この腹膜、実は腸や内臓といった人間にとって重要な器官を包んで保護してくれているのです。 腹膜は沢山の神経が密集している場所でもあります。 そのため、 力づくでへそを洗おうとして強い刺激を与えてしまうと、神経が過敏に反応しお腹が痛くなってしまうというわけです。 いまでも時々聞く「へそのごまを取ってはいけない」という言い伝えは、この腹痛が原因ではないかと言われています。 一回でとらない それでは、いよいよおへその洗い方についてです。 よく聞く話が、 「へそが汚れてるから、石ケンをつけてごしごしこすった」 「黒くなってしまったから、急いで溜まってへそのごまを取り除いた」 といったものですが、これはいけません。 へそのごまも、長い間溜まっていると徐々に周りの皮ふにくっついてしまうことがあります。 そのような状態で急に力を入れて磨いたり、溜まったへそのごまを全部取り除こうとすれば皮膚を傷つけてしまう可能性がかなり高くなります。 実際、こういったケースでおへそからの出血や痛みを訴える場合も少なくありません。 残念ながら、積もりに積もったへそのごまを一度に全部きれいにする方法はありません。 こればかりは、地道にきれいにしていくしかないのです。 ちなみに、 力を入れてみがいたためにおへそが出血し、そこから雑菌が入り炎症を起こすというのはよくある事例だそうのですので、くれぐれもおへそは傷つけないように洗ってください。 油を使う それでは、実際のへそのごまの取り方について説明していこうと思います。 出来る限り力を入れず、優しくへそのごまを取り除くためには、 オリーブオイルなどの油の使用がオススメです。 やり方は、まず おへそに少量の油を差します。 その後、 少し時間を置くと水ではなかなか溶けなかったへそのごまが、自然に溶けていきます。 あとは、 溶けて取りやすくなったへそのごまを、綿棒を使って優しくこすり、取り除いて、最後にきれいに水で流したら完了です。 この時、 指などでこすると折角溶けた汚れが取り切れずおへその中に残ってしまったり、さらに奥の方に入り込んでしまいます。 面倒に感じるかもしれませんが、必ず綿棒を用いましょう。 ちなみに、在宅生活を長い間していた方が施設入所した際には、本当に驚くほどの大きさのへそのごまに遭遇することがあります。 僕が遭遇したのは、 ビー玉よりももっと大きい真っ黒なかたまりと化した物でした… こういった時は、くれぐれも一度でとろうとはせず、数回に分けて少しづつ取り除いていってあげてくださいね。 まとめ いかがだったでしょうか? 意外と知らないへそのごまと、それにかかわるちょっとした豆知識。 少しはお役に立ちそうでしょうか? 今回この記事で伝えたかったことをまとめると、• おへそはこまめに洗う• 優しく丁寧に洗う• へそのごまを取るときは、油と綿棒を忘れずに! の三点です。 おへそも当たり前ですが私たちの大切な体の一部です。 正しい洗い方をして、優しくいたわってあげてくださいね。

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へそが赤い色になってしまった!かゆいけど大丈夫なの?

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いつの間にか、おへそにたまる正体不明の「へそのゴマ」。 子どものおへそにこれを見つけて、取るべきか、取らないべきかを悩む親もいるのでは? そもそも、へそのゴマが何かを知らない人も多いはず。 そこで、「へそのゴマ」の正体や対処法について、小児外科医に聞きました。 「へそのゴマ」の正体は何? 誰が言い出したのかわかりませんが、「へそのゴマ」とはいったい何でしょうか? 「 へそのゴマは、おへそに落ち込んださまざまな汚れが固まったものです」 そう話すのは、小児外科を専門とする奥山宏臣医師。 「汚れの内容は、本人の垢や皮脂などが中心。 ほかにも、小さなホコリや、お腹に当たっていた服の繊維が落ち込んでいることもあります」 へそのゴマがある場合、身体にはどんな影響を及ぼすのでしょうか。 「へそのゴマはいろいろな汚れの塊ですから、その中には多数の細菌が存在しています。 ですが、単にへそのゴマがあるだけなら、それが原因で病気になることはないと思います」 「 おへそにトラブルが起こらない限り、その細菌が体内に入ったり感染症を引き起こしたりすることは、まずないと言っていいでしょう」 では、へそのゴマ自体が原因になって、おへそにトラブルが起こることはあるのでしょうか? 「そういうケースも、ほとんど考えられません」 なるほど。 とりあえず、へそのゴマを過度に気にする必要はなさそうですね。 「へそのゴマ」は取った方がいい? へそのゴマは汚れやゴミの塊。 病気や不調の原因にはなりにくいといっても、「不潔に感じる」と思う人も少なくないはず。 清潔を保つという意味でも、へそのゴマは取った方がいいのでしょうか? 「いいえ。 気になるのはわかりますが、私は放置しておく方がいいと思います。 少なくとも、積極的に取る必要はありません」 どうしてでしょうか? 「へそのゴマそのものより、それを取ろうとしておへそをいじることの方が、健康上のトラブルにつながりやすいからです」 「 おへその汚れは、取りにくいからこそ『へそのゴマ』になるわけです。 無理に取ろうとしてこすったりすると、おへその中や周囲の皮膚が傷ついてしまうかもしれません」 「 場合によっては、おへそにできた傷に細菌感染が起こり、炎症、化膿などにつながる危険があります」 そういえば、昔から「おへそを触るとお腹が痛くなる」と言われることもありますね。 「それは、『おへそのいじりすぎは感染につながり、危険である』ということを知恵として伝えてきた言葉なのではないでしょうか」 「おへそを閉じている組織(瘢痕組織:はんこんそしき)の下は、臓器を包んでいる膜(腹膜)に直結しています。 ですので、 おへその傷からの感染は、ひどいときにはお腹の中にまで影響を及ぼすことがあるのです」 お腹は、腹壁、腹筋、脂肪、腹膜という層構造で守られています。 ところが、おへそのところだけは脂肪や筋肉がなく、「守りが薄い」状態なのだそうです。 つまり、おへそは弱点なのですね。 むやみに触ったり刺激したりするのは、避けた方がよさそうですね。 安全な「おへそのケア」方法 とはいえ、汚いのをどうしても見られたくなかったり、掃除したいときには、どうしたらいいのでしょうか? 「 おへそにオリーブオイルやベビーオイルなどを入れてから掃除する方法が有効です。 オイルを入れて20分ほど置いておくと、汚れがやわらかくなって浮いてくるので、そっと拭き取ってあげてください」 「拭き取るときは、おへそや周囲の皮膚を刺激しないよう、綿棒やガーゼなどを使うことをおすすめします」 ケアそのものは意外に簡単そうです。 「ただ、無理に行わないでください。 おへその掃除を喜ぶ子も、オイルを入れた状態でじっとしていてくれる子も、あまり多くはないでしょう。 手術前に子どものおへそをケアするときは、麻酔がかかってからするくらいです」 掃除をしている最中に動いてしまって、おへそを傷つけてしまっては大変ですね。 「そうですね。 繰り返しになりますが、へそのゴマを取る必要性はあまりないのです。 どうしても行う場合、子どもが眠っているときを見計らうなど、タイミングを工夫してください」 へそのゴマは、基本的には放っておくべきもの。 きれい好きなママパパは、お掃除したくてうずうずするかもしれませんが、子ども自身が気にしていなければ、そっとしておくのがベターなようです。

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・ティッシュ やり方 まず、へその中にたっぷりとベビーオイルを注ぎます。 ネットで調べるとこのまま10分位放置と言うやり方が多いですが、僕は生まれてから一度も「へそのゴマ」の掃除をしたことがないのでヘソのごまも普通のものより頑固かもしれません。 なので読書でもしながら30分放置してみます。 30分経ったらへそのオイルが床にこぼれないようにヘソの中のオイルをある程度ティッシュに軽く吸わせて、綿棒で優しくへそを掃除します。 へその中をぐるっと円を描くようにやさしくやさしく。 あの、へその中にあった大きなゴマが徐々に崩れて綿棒にひっつきます。 綿棒でへその中をクリクリするたびに、へそのゴマが崩れてボロボロと小さなカスが出ます。 そして、ゴマの付け根の部分をすこしだけ強めにクリクリしたら うおおおー!最大級のゴマがとれました。 でかい。 このゴマが取れた後のへそを見ると、ヘソの真ん中にあた大きなゴマが跡形も無く消滅していました。 最終的にはこれだけのゴマがヘソの中にありました。 30数年分の僕のへその垢です。 「へそのゴマは臭い」という噂なので匂いを嗅いでみます。 クンクン。 何も匂わない。 あまりにも長い時間が経ちすぎて化石化してたので匂わないのかもしれませんね。 ゴマをとってすっきりした僕のへそです。 へその周りがちょっと周りが赤いのは綿棒の力加減が強かったので肌が少し荒れてしまったからです。 まとめ 生まれて初めてやったへそのゴマ掃除。 こんなにごっそり取れるとは思いませんでした。 今へその穴を除くと、ゴマはまったくなくすっきりしたヘソになってます。 こんなに簡単に取れるならもっと早くにやっておけばよかったです 余談ですが、昔から「へそをいじくるとお腹が痛くなる」と言われてますが、今回へそを掃除しても特に腹痛は起こりませんでした。 もし、僕みたいにへその掃除をしたことが無いという人は、一度やってみるとごっそり取れて爽快ですよ。 脱毛とへその掃除がおわったので海水浴の準備はばっちりです。 それでは、海にいってきますー。

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