履歴 書 送付 方法。 履歴書・職務経歴書をメールで送る方法。PDF化、パスワード設定のやり方は?

履歴書郵送時の送付状(添え状)の書き方【テンプレートあり】|転職実用事典「キャリペディア」

履歴 書 送付 方法

履歴書を簡易書留で送るのはNG? 簡易書留ではなく普通郵便が無難 履歴書を郵送する際は、 簡易書留などは使わず普通郵便(定形外郵便)で送るのが無難。 「特に郵送方法は気にしない」という企業もありますが、簡易書留では受取人が受領印を押すという手間がかかるため、忙しい企業では迷惑に思われるリスクはあります。 転職hacks編集部が実際に人事担当者に話を聞いたところ、「正直なところ一概にはいえない。 社風や職種によってはマイナスの印象を与えるかもしれない」という声も。 たしかに、 秘書・総務などの事務職や、礼節を重んじる企業に簡易書留で履歴書を送れば「一般常識に欠けている」と思われる可能性もあります。 履歴書の 郵送方法に迷う場合は、簡易書留ではなく普通郵便で送りましょう。 すでに履歴書を簡易書留で送ってしまっていたら? 「既に簡易書留で送ってしまった」と後悔している方もいるかもしれません。 しかし、 郵送方法だけを理由に採用の可否が決まることは通常ありません。 応募書類自体はしっかりと作成できているなら、必要以上に悔やむことはないでしょう。 そもそも簡易書留とはどんなときに使うの? 簡易書留とは、 重要書類を届けたいときに最適な郵便サービス。 主に以下のような特徴があります。 簡易書留は、通常の郵送料金に320円を追加で払うことで利用できます。 履歴書を普通郵便で送るときのポイント (1)封筒は「白・A4サイズ」 履歴書を送る封筒は白色・A4サイズ(角形2号)がおすすめ。 色は白・茶のどちらでも構いませんが、白い封筒の方がよりオフィシャルな印象を与えられます。 また、A4サイズ(角2号)の封筒なら、履歴書を折らずに入れられます。 (2)書類を順序を揃えて入れる 応募書類は、上から 「1. その他書類」の順で重ねて入れましょう。 書類が折れたり雨に濡れたりしてもダメージが少なく済むように、クリアファイルに入れることもポイントです。 細めのものだと字が読みづらくなってしまいます。 (4)「履歴書在中」は表面左下に赤字で 重要書類であることがひと目でわかるよう、 封筒表面の左下に赤字で「履歴書在中」と書き、定規で四角く囲みます。 「履歴書在中スタンプ」を使えばスタンプを押すだけで済むため簡単です。 スタンプは100円ショップや文房具店で販売されています。 万が一料金不足が発覚した場合、郵便物は自分のもとに返送されるか、受取人が不足金額を支払った上で受け取ることになります。 企業の担当者に不足金額を支払わせては失礼なので、 履歴書はできる限り郵便局に持参し、重さを測ってもらいましょう。 また、土日・祝日・夜間など、 郵便窓口の営業時間外に履歴書を提出したいときは「ゆうゆう窓口」を利用すると便利です。 なお、ゆうゆう窓口を設けているのは一部の郵便局のみで、営業時間も窓口ごとに異なります。 履歴書1セット(履歴書1枚、職務経歴書1枚、送付状1枚、クリアファイル1枚、角2封筒1枚)の重さは 約60~70gになるからです。 日本郵便のサイトで詳しい料金計算ができます。 連絡が来ないのが一般的。 どうしても不安なら追跡サービスを利用しましょう。 履歴書を送ったあと、企業から何も連絡がないときちんと受け取ってもらえたか不安になるかもしれません。 しかし、特に大企業ともなれば何百通もの履歴書を受け取っており1人1人に返信する時間がないため、 連絡を行わないことが普通です。 書類選考が終わるまで連絡を待ちましょう。 それでも不安な場合、受取時に受領印のいらない 特定記録郵便を利用してインターネットで追跡確認することをおすすめします。 履歴書を速達や特定記録で送るのはOK? 履歴書は普通郵便で送るのがキホン。 簡易書留はダメでも、速達や特定記録郵便など、ほかの郵送方法はどうでしょうか。 ポストではなく郵便局から出す(できれば本局で)• 朝一番に出す 速達はポストではなく郵便局に直接持ち込むのがおすすめ。 ポストから送ることもできますが、集荷・振り分け作業の手間が生じるため、投函した時間帯によっては若干のロスがあります。 また、 朝一番に郵便物を提出すると良いでしょう。 普通郵便では1日1回の配達ですが、速達であれば1日3~4回配達されます。 持ち込むタイミングが早いほど、届くタイミングも早くなります。 速達をポストから送るときは? ポストから速達で履歴書を送る際は、 封筒の右上に赤い線を入れればOK。 赤い線だけでは心もとない方は、封筒左下に「速達」と書き、四角く囲んで目立つようにしましょう。 そもそも期限ギリギリで送らない 履歴書を速達で送るのはNGではないものの、そもそも履歴書を 期限ギリギリに送るのは避けましょう。 期限が迫り、気持ちの余裕がなくなると、宛名の書き損じや書類の入れ忘れなどのミスが生じやすくなります。 また、雑に文字が書かれていたり書類の入れ方が正しくなかったりすると社会人としての資質不足を疑われる可能性もあります。 履歴書はなるべく余裕を持って郵送しましょう。 【特定記録郵便】配達状況が不安ならOK 「履歴書がきちんと届いたか心配…」など、配達状況が不安な場合、 受取人の受領印が必要ない特定記録郵便を利用しても良いでしょう。 インターネット上で配達状況を確認でき、 通常の料金にプラス160円で利用可能です。 ポスト投函はできず、郵便窓口からのみ送ることができます。 特定記録郵便と簡易書留の主な違いは、以下の表の通りです。 簡易書留は320円、特定記録郵便は160円と料金に差があることからもわかるように、 簡易書留の方が特定記録郵便よりもきめ細かいサービスを受けられます。 ただし前述の通り、簡易書留では受取人に直接手渡しになるので企業にとって手間になることも。 履歴書を郵送する際には使わないようにしましょう。 【メール便や宅配便】ポストに届くとは限らないのでNG 履歴書をメール便や宅配便で送るのはやめましょう。 多くの人が普通郵便などで郵送する中、メール便や宅配便で送ると、企業によってはポストに投函されないこともあり、採用担当者があなたの履歴書に気づかないままになってしまう可能性があるからです。 そもそも 履歴書などの「信書」は法律上、メール便や宅配便で送ることができないとされているため、メール便や宅配便で送るのは非常識と取られる恐れもあります(郵便法第4条)。 履歴書は普通郵便(定形外郵便)で送りましょう。 まとめ 履歴書を簡易書留で送るのは、送り先の担当者の手間になる可能性もあるので避けましょう。 普通郵便で郵便局の窓口から送るのが一般的ですが、必要に応じて速達や特定記録郵便を使っても良いでしょう。 郵送マナー次第で採用担当者の印象が変わる可能性もあるため、マナーを守って就職・転職活動を進めましょう。

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履歴書をメールで送る時の注意点・メール例文

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私がエントリーシートを郵送で送る際に気を付けているのは、全体的なマナーを守れているかどうかです。 理由は、マナーを守ることは就活において基本中の基本だからです。 封筒のタイプや切手の貼り方など、就活で応募書類を郵送する際に気を付けるべきマナーは、数多くあります。 それらのマナーを全て守れていなければ、応募者としての評価は下がってしまうでしょう。 逆に、マナーがしっかりと守れていれば、採用担当者から悪い評価をされてしまう心配がないのです。 私が企業へエントリーシートを郵送する際は、適切な封筒・切手を選び、正しい方法で住所や宛名を書くように心がけています。 就活をおこなうなかで、志望する業界・企業を色々な方法で探していると、企業のホームページで直接、求人広告が載っているのを目にするかもしれません。 たまたま、その企業が自分の希望にピッタリだったので「急いで履歴書・エントリーシートを郵送しよう!」と行動を起こそうとしている方は、ちょっと待ってください。 そもそも、そのときに実際に求人が行われているかは、定かではない可能性があります。 事実、公式ホームページの採用告知ページは長い間更新されておらず、締め切った後もそのまま載せ続けていた、なんて企業も少なからずあるのです。 採用の募集には手順がありますから、就活では書類の郵送方法・送り方ひとつにとっても、目の前の情報を信じるのではなく、正誤を確認するのが大切です。 「就活サイト・採用HP」で確認をしてから郵送する 上記でご紹介したように、求人募集を締め切っている可能性もあります。 そのため、履歴書やエントリーシートなど、就活で書類を郵送するときは、年度の募集をしている就活サイトや採用HPで確認をしたうえで、履歴書を送りましょう。 自己分析の浅さは、人事に見透かされる 就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。 自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。 そこで活用したいのが、自己分析ツールのです。 My analyticsを使えば、 36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。 My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。 希望の会社が募集しており、履歴書を送付するときは、必ず白い無地の封筒を使うようにしましょう。 中には、「封筒なら何でもよく、茶封筒だっていいのでは?」と考える人もいますが、就活で使用する封筒は白がマナーとなりますので、ぜひ、覚えておいてください。 A4サイズの封筒を使う また、封筒のマナーとして、色だけではなくサイズについてもご紹介します。 封筒には様々なサイズがあり、郵送の場合は長形3号という縦長にものを使う人が多いでしょう。 しかし、この長形3号の場合、一般的なサイズの履歴書を少なくとも2回以上おらなくてはいけません。 2回以上折ってしまうと、履歴書を広げたときに線がたくさん入ってしまい、よれよれの印象になるのです。 そのため、履歴書を入れる封筒はA4サイズにしましょう。 そうすれば、A4サイズの履歴書も、B4サイズの履歴書であっても1度の折り目だけで済みます。 郵便番号• 会社名• 担当部署• 「履歴書在中」のサイン 上記の5つをボールペンでは細いので、サインペンで書くことをおすすめします。 そして、会社名ですが(株)と省略せずに、正式名称で書かなくてはいけません。 また、最後の「履歴書在中」ですが、履歴書とセット売りしている封筒であれば、既に印字しているかもしれません。 しかし、書かれていない場合には、赤ペンで「履歴書在中」と書き、定規で文字の周りを四角く囲むようにしましょう。 封筒:裏面の書き方 続いて、裏面ですが、これは先ほど持参する際に紹介したことと同じです。 そのため記載項目は差出人である自身の情報となる、以下の4つになります。 送り状作成日• 企業名、担当部署• 自身の住所、氏名• 挨拶文• 添付書類 これらの内容を必ず記入したうえで作成しましょう。 送り状の例 では、5つの送り状作成ポイントを押さえた例をご紹介します。 この度、貴社求人に応募させていただく、 下記の応募書類をご送付させていただきました。 ご検討のうえ、是非とも面談の機会を頂けますと幸いです。 何卒、よろしくお願い申し上げます。 敬具 記 【送付書類】 ・履歴書 1部 ・職務経歴書 1部 以上 ===================== 履歴書の封筒に貼る切手は一般的なものを使用する では、履歴書の封筒に貼る切手はどんなものでもいいのでしょうか。 現在では、いろんな限定切手や、キャラクター、アニメに関する切手が販売されています。 そのため、少しでも目を惹かせようと派手な切手の使用を考えるかもしれません。 しかし、それはビジネスマナーとして良くありません。 目を惹くどころか、悪目立ちしてしまいます。 履歴書の送付に使用する切手は、市販される一般的なものにしてください。 細かい値段で切手をたくさん貼り過ぎるのはNG また、切手に関しては細かい値段を刻み、たくさん枚数を貼るというのも見た目が良くありませんのでやめましょう。 たとえば140円の場合、20円や5円を混ぜてたくさん貼るのではなく、120円1枚と20円1枚貼ってある方が、履歴書を手にした時にスッキリ見えます。 料金で心配な時は多めに貼るのではなく窓口に持って行く 履歴書を郵送する場合、心配なのが切手の料金不足ではないでしょうか。 郵便物で料金が足りない場合は、送付先が不足分を支払わなくてはいけません。 しかし、支払われない場合は返送され手元に戻ってきてしまいます。 手元に戻って気づいてしまい、再送したところで締め切りに間に合わない、という失敗はしたくありませんよね。 料金不足の失敗をしないためにも、心配であればポストに投函するのではなく、郵便局の窓口に持って行くようにしましょう。 重さを図ってもらい、正確な金額をだしてもらったほうが安心して郵送できます。 書類の郵送には一般郵便以外に書留がある ではここで、一般的に書類を郵送する場合、どんな方法があるのか見ていきたいと思います。 これは、就活中だけの知識ではなく、社会に出てからもしっておくと便利です。 もしかすると業務の中で必要となるかもしれませんので、ぜひ覚えておきましょう。 相手が郵便を受け取る前に、郵便物が破損したり、届けられなかったりした場合は賠償金が支払われます。 郵便物であれば、通常料金+430円で利用できます。 一般書留と同じサービスの書留ですが、送るものが「現金専用」という点に違いがあります。 430円必要な一般書留に比べて、簡易書留は310円と料金が安くなっています。 万一の場合の賠償額は、「原則として5万円まで」という特徴があるのが簡易書留です。 履歴書について書き方から送付までマナーを知る 履歴書は自分を表す正式な書類です。 「知らなかった」では済まないマナーがいくつかあります。 知らない人が多い中で対策できていれば、周りに差をつけることができるチャンス!このでこっそり対策しましょう。 就活で履歴書を郵送する場合は、追加料金のかかる書留ではなく、普通郵便で問題はありません。 1番おすすめなのは、締め切り期日までに余裕をもって郵便局の窓口に向かい、正しい料金の切手を貼り、普通郵便で郵送する方法です。 正しく封筒に送り先企業の住所を記載しさえすれば、住所不明で帰ってくることも、料金不足で返送されることもありません。 簡易書留で履歴書を郵送してもプラス評価にはほとんどつながらない 簡易書留で履歴書を郵送すれば、ちゃんと届いたのかという不安な気持ちは解消されるでしょう。 しかし、プラス料金を支払って簡易書留にしたからプラス評価になるかといったらそういう訳ではありません。 締め切り前までに不備なく、きちんと届くことが選考では大前提であり、届ける方法でのプラス、マイナスは無いのです。 履歴書を郵送したのに連絡がない場合の対処 履歴書を郵送したのにもかかわらず、いっこうに連絡がない場合は、問い合わせて確認しましょう。 しかし、「応募の締め切り後の連絡」という場合や、「書類に担当者が目を通したのちに連絡」というケースもありますので、郵送してから1週間は企業先からの連絡を待つようにしてください。 また、採用HPを確認し「合格者のみ連絡」となっていないかも、もう1度確認するようにしてください。 催促の場合は電話での連絡でOK 履歴書郵送後、1週間たっても連絡が来ない場合には、採用担当宛に電話するようにしましょう。 その際の聞き方としては、次の通りです。 「お忙しいところ申し訳ございません。 履歴書の内容が良くても、履歴書を郵送する際のマナーが守られていない場合や、応募締め切りまでに書類が届かなかったときは、当然ながら書類選考で不合格となってしまうケースが非常に多いといえます。 きちんと、書留などの送り方マナーや封筒の扱いといった注意点を守り、書類選考を突破しましょう。

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履歴書の送付状・添え状の作成方法

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応募書類を郵送する場合のマナー(送付状、英文カバーレターの書き方、封筒の書き方) 求人の募集要項をしっかりと読み、履歴書や職務経歴書といった企業が求める応募書類が準備できたら、送付状を添えて郵送しましょう。 配達途中に折れたり、曲がったりしないように、すべての書類はクリアファイルに入れて封筒に封入しましょう。 面接に進むと、採用担当者からは応募書類に書いた内容に基づいた質問をされることになりますので、手元には必ずコピーを残しておきましょう。 送付状(カバーレター・送り状・添え状)の書き方・まとめ方 応募書類を郵送する際には、誰が、どんな書類を、なぜ送ったのかを簡潔に伝えるために、「送付状」を同封します。 送付状は「カバーレター」「送り状」「添え状」などとも呼ばれます。 送付状には書類を送付した日付や宛先、住所、連絡先といった情報に加えて、志望動機や実績など、あなたのアピールポイントも簡潔に記入しましょう。 送付状と一緒に応募書類を提出することで、採用担当者に興味をもってもらえる可能性はグッと高まります。 日付:送付状の日付は、履歴書と職務経歴書と同様に、提出する日付(郵送の場合は投函する日付)を記入します。 宛先:企業名は正式名称で書きましょう。 株式会社を(株)と省略するのはNGです。 採用担当者の氏名が不明の場合には、「採用ご担当者様」または「人事部御中」と記入します。 送り主:あなたの連絡先を書きます。 住所、電話番号、氏名の順に記入します。 書き出し:頭語から始めて、前文の時候のあいさつに続けます。 応募経緯:どの媒体で求人を知ったのかなど、応募の経緯を記入します。 自己PR、志望動機:なぜ応募しようと思ったのか、入社後はどのように活躍できるのか、などを簡潔にアピールします。 結び:面接の申し込みと、結語で締めくくります。 封筒(表面) 封筒(裏面) 封筒の書き方のポイント• 封筒:白や茶系の封筒を使用することが一般的です。 また、なるべく書類は折らずにすっぽり入るサイズを用意してください。 字が書きづらくなったり、中身がしわになったりしますので、書類を入れる前に宛名を書いておくことをオススメします。 書類の入れ方:上から送付状(カバーレター)、履歴書、職務経歴書の順に封入します。 書類が曲がらないように、クリアファイルに入れるとよいでしょう。 切手:切手の料金は封筒のサイズや書類の重さによって変わりますので、料金が不足しないようになるべく郵便局の窓口から発送しましょう。 自分で用意する場合は、記念切手などは避け、オーソドックスなデザインの切手を使います。 住所:都道府県名や番地などは省略せずに、ビル名や階数までしっかりと記入します。 宛先:企業名、担当者名は住所よりも大きな文字で書きます。 企業名を(株)や(有)と省略することはNG。 部署名も担当者名も分からない場合などは「採用ご担当者様」とします。 注意書き:履歴書や職務経歴書といった重要な書類が同封されていることを示すために、封筒の左端には赤字で「履歴書在中」または「応募書類在中」と記入します。 送り主:封筒の表面と同様に、自分自身の住所も省略することなく、ていねいに書きます。 応募書類をメールで送付する場合のマナー 企業の中には、応募書類をメールで受け付けているケースもあります。 日々たくさんのメールを受け取っている採用担当者が、必ず目を通すべき重要なメールと一目で理解できるように、件名の書き方からデータの添付の仕方まで、応募書類をメールで送付する場合にも注意すべきマナーはたくさんあります。 ポイントをしっかりと押さえておきましょう。 件名:メールの用件が一目で分かるように、具体的、かつ端的に記入します。 採用担当者は毎日たくさんのメールを受け取っているため、緊急性の高い重要なメールということが伝わらないと、後回しにされたり、開封してもらえない可能性もあります。 また、件名に「よろしくお願いします」「お世話になっております」などを書くと、スパムメールとしてブロックされることがあるので避けましょう。 宛先:企業名は省略せず、正式名称で書きましょう。 採用担当者の氏名が不明の場合には、「採用ご担当者様」と記入します。 応募経緯:どの媒体で求人を知ったのかなど、応募の経緯を記入します。 添付書類:履歴書や職務経歴書をデータで送る場合は、採用担当者がそのまま印刷できるようにPDF形式に変換してから添付します。 パスワードの設定:添付する応募書類のデータにはパスワードを設定してから送付します。 履歴書や職務経歴書の内容はすべて、あなたの重要な個人情報なので、万一にも漏えいすることのないように必ずパスワードを設定します。 PDFデータにパスワードを設定できない場合は、PDFデータを入れたフォルダにパスワードを設定するとよいでしょう。 パスワードの連絡:応募書類のデータを添付したメールとは別に、パスワード連絡用のメールを作成して送付します。 先に送ったメールの宛先や本文をコピー・流用したりせずに、新規で作成するようにしましょう。 署名:あなたの連絡先を書きます。 住所、電話番号、メールアドレス、氏名の順に記入します。 応募書類を持参して手渡しで提出する場合のマナー 転職活動の中では、履歴書などの応募書類を面接当日に持参するように求められるケースも少なくありません。 これからまさに面接に臨もうというタイミングに、よれよれに折れ曲がった履歴書を提出しては、スタートからつまずいてしまうというもの。 手渡しで提出する場合でも、応募書類はクリアファイルと無地の封筒に入れて持って行きましょう。 その際、封筒の表面には宛名(応募先企業の住所や担当者名など)を記入する必要はありません。 表面の左端に赤字で「履歴書在中」または「応募書類在中」と記入し、裏面にはあなたの住所と氏名を書いておきます。 面接官に直接手渡しする場合 面接官に直接、応募書類を手渡しする場合、書類を封筒に入れたまま提出するのはマナー違反です。 応募書類の提出を求められたら、書類は封筒から出して封筒の上に重ね、面接官が読みやすいように相手のほうに向けて渡します。 そのまま気持ちよく書類に目を通してもらえるように、くれぐれも面接官に開封の手間をかけさせないように注意しましょう。 受付で提出する場合 面接を受ける前に受付で応募書類の提出を求められた場合には、書類は封筒から出さずに、封筒ごと提出します。 受付の人に手渡す場合なども、当然ですが、書類はぞんざいに扱ってはいけません。 面接官に提出するときと同様に、封筒を両手で持って相手側に向けてから渡しましょう。 社会人としてのマナーは企業に足を踏み入れた瞬間からチェックされているものと意識し、常にていねいな対応を心掛けましょう。 wardnm cutString itemc.

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