ニュー エグ スター。 new balance(ニューバランス)を歴史や名作、テクノロジーから振り返る|ランニングシューズブランド名鑑

ZRX1200 DAEG by アクティブ

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カワサキバイクマガジンvol. 126掲載記事 2017年6月1日発売 山下 博央 生産終了がアナウンスされて久しいZRX1200ダエグだが、カスタムシーンにおいては根強い人気となっており、アクティブからもダエグ用のカスタムパーツが継続して開発が続けられている。 ダエグの可能性を広げるアクティブ渾身のニューパーツ 2017年の東京モーターサイクルショーでアフターパーツメーカー、アクティブのブースにはフルカスタムされたZRX1200ダエグ 以下、ダエグ が展示された。 そのダエグでは、同車の特徴でもあるビキニカウルはフレームマウントされ、前後サスペンションはハイパープロを装着。 そしてスーパースポーツモデルのようなスイングアームに換装されていた。 すでに発売されているアフターパーツが多く採用されていたが、開発中の参考出品パーツも合わせ、アクティブ渾身の製品がふんだんに用いられて製作された。 そのダエグはどんなマシンなのか。 その詳細をここで紹介する。 そのなかでも走る、曲がるに大きく影響するのがハンドリングだ。 ハンドリングを向上させる一つの手法として、純正ではビキニカウルがフロントフォークにマウントされているのに対し、このダエグはアクティブオリジナルのカウルマウントステーを介して、フレームへのマウントへと変更した。 また、ガソリンタンクをアルミ製に変更することで、車重を大幅に軽量化している。 さらにスイングアームには、アクティブがネイキッド用スイングアームとして開発した、軽量で高剛性のプレスフォーミングスイングアームを採用。 バネ下重量の軽減、そしてハイグリップタイヤの特性を引き出して、ダエグでスポーツライディングが楽しめる仕様へと昇華させている。 前後サスペンションはハイパープロで、日本の道路環境に合わせてリセッティングをほどこしたジャパンスペックを装備。 キャリパー以外のマスターやローター、ブレーキラインはアクティブ製品で制動力の向上はもちろんのこと、コントロール性の向上をはたしている。 なお、このダエグでは開発中のアフターパーツが装着されている。 たとえば、足まわりの強化によって懸念されるフレームの剛性を補うため、ダウンフレーム補強バーを新たに追加して対策している。 この補強バーはアルミの削り出しクランプを使うなど、重量も配慮されている。 ダエグはオールマイティに楽しめる素性のよさで人気を得ているが、カスタムすることで、さらにダエグの可能性は広げることができる。 それにより、今までとは違うダエグを楽しむことができるようになるだろう。 アクティブからは今後もダエグ用アフターパーツがリリースされる予定で、愛車の可能性を広げるためにも、今後もダエグオーナーは注目してほしい。 とじる• フロントビューは変わらないが、リヤタイヤは純正より太い190が装着されていることで迫力が増している。 また、フェンダーレス、LEDウインカーがリヤタイヤの太さを引き立てる• ビキニカウルをフレームマウントとすることで、サイドビューはノーマルと大きく変わっている。 スイングアームはスーパースポーツ車に採用されているようなデザインとなっている• 6アルミテーパーハンドル、スーパーロータイプで参考出品だ。 ハンドルクランプはダエグスペシャルで同じく参考出品である• スロットルキットはEVO2だが、装着されているテーパードグリップは新素材エラストマーを採用した開発中もの。 振動吸収性にすぐれグリップ力も高いという• ブレーキマスターシリンダーは鍛造したアルミブランクから削り出し、高剛性とスリム化を実現したエラボレートで、可変レシオレバーのVREを装着する• 車体の大幅な軽量化に貢献している• ビキニカウルをフレームマウントにすることで、軽快なハンドリングが可能にするカウルマウントステー。 もちろん、ボルトオン設計だ• ホイールはゲイルスピードのタイプGP1Sで、カラーは半ツヤブラックとなる。 同社定番のフェンダーレスキットと、ライセンスホルダー付きLEDウインカー、そしてリフレクターキットを使いすっきりとしたテールまわりを演出• ラジエターサイドカバーは参考出品のもので、走行風を利用してエンジン冷却を促す形状としている。 ラジエター下には開発中の補強バーが備えられている• マフラーは鋭意開発中のアクラポビッチで、ネイキッドによく合う4-1集合だが、構造的には4-2-1集合となっている。 政府認証取得を予定している• 吸気系は純正クリーナーボックスを外して装着するエアフィルターキットを開発中。 ブローバイガス対策のクランクケース用フィルターも付属したキットを予定• ステップまわりはノーマルのままで、ステップバーのみグリップ性を重視した開発中のアルミステップバーが装着されている• ハイパープロ正立フロントフォークをオフセット可変タイプのアクティブのコンバーチブルステムキットを介して装着する。 フロントフェンダーはネクスレイとなる• リヤショックもハイパープロで、前後とも日本専用仕様となるジャパンスペックとなる。 なお、スプリングはイージーオーダーのバイオレットパープルだ• ネイキッドでスポーツライディングを楽しめるよう開発されたスイングアーム。 縦方向は剛性を高め、横方向は適度なしなりを持たせ、タイヤの接地感を高める 「ZRX1200 DAEG by アクティブ」のスペック一覧 エンジン総排気量 1,164cm 3 エキゾーストシステム アクラポビッチ ホイール F ゲイルスピード タイプGP1S 3. 50-17 R ゲイルスピード タイプGP1S 6.

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2000年6月に「ドラッグスター250」が新登場。 型式は、BA-VG02J。 ニュークォーターアメリカンをテーマに製品化を図ったモデルで、大柄で機能美あふれる空冷エンジン、簡素で綺麗なフレーム、流麗なボリューム感ある外観などが特徴。 1996年以降小型二輪(251cc以上)クラスで4年連続ベストセラーの400ccモデル「ドラッグスター400」の外観や技術的特徴を経済的な250ccに再現したモデル。 車体色は、2色 ライトイエローイッシュグレーメタリック9、ブラック2。 2001年4月にカラーチェンジ。 車体色は、2色 シルキーホワイト、ブラック2。 2002年3月にカラーチェンジ。 車体色は、2色 ニューパールホワイト、ブラック2。 2004年1月にカラーチェンジ。 車体色は、2色 ニューパールホワイト、ヤマハブラック。 2005年2月にマイナーチェンジ。 新たにクリアレンズ仕様のフラッシャー(ウインカー)を採用。 車体色は、2色 ニューパールホワイト、ヤマハブラック。 2006年2月にカラーチェンジ。 車体色は、2色 ブルーイッシュホワイトカクテル1、ブラックメタリックX。 2006年7月に特別仕様の「ドラッグスター250 10th Anniversary Special Edition」を発売。 ドラッグスター誕生10周年記念の受注期間限定モデル。 2007年2月15日にカラーチェンジ。 車体色は、3色 ダークバイオレットメタリックA、ブラックメタリックX、ブルーイッシュホワイトカクテル1。 2008年5月30日にマイナーチェンジ。 型式は、JBK-VG05J。 エンジンのセッティングを大幅に見直し、酸化還元触媒付きのマフラーを装備させ、平成18年国内排出ガス規制に適合。 幅広いライダーの体型に対応するハンドル&左右レバー形状を見直し。 ホワイト&ブラウンカラーのメーターを採用。 新型2-1タイプマフラーを採用。 ブラックとブラウンのツートンシートを採用(ブラックを除く)などの仕様変更。 車体色は、3色 ベリーダークオレンジメタリック1、ブラックメタリックX、ニューパールホワイト。 2010年12月17日にカラーチェンジ。 ブラックメタリックXのエンジン色をシルバーからブラックに変更。 各色のピンストライプを変更。 車体色は、2色 ブラックメタリックX、ニューパールホワイト。 2012年3月14日に「ドラッグスター250 CLASSIC EDITION」を発売。 ツートンカラーの燃料タンク、前後フェンダー、サイドカバー、ホワイトの塗装を施したエアクリーナボックス、ブラウン色のシートにエンボス加工の「Drag Star」ロゴを採用。 車体色は、1色 ニューホワイト。 2013年2月14日にカラーチェンジ。 共通イメージの躍動感あるフレアパターングラフィックを織り込んだ。 車体色は、2色 ディープレッドメタリックK、ブラックメタリックX。 2015年1月20日にカラーチェンジ。 車体色は、2色 マットグレーメタリック3、ディープレッドメタリックK。 2016年3月1日にカラーチェンジ。 新色は「ブルーイッシュホワイトパール1」で、ドラッグスター誕生20年を記念したラインナップ。 車体色は、3色 ブルーイッシュホワイトパール1、マットグレーメタリック3、ディープレッドメタリックK。 2017年にメーカーより生産終了が公表。 ホンダ レブル250の歴史 2017年4月17日に「レブル250」が新登場。 型式は、2BK-MC49。 50,760円高いABS搭載モデルも同時に発売。 車体色は、3色 マットアーマードシルバーメタリック、レモンアイスイエロー、グラファイトブラック の設定。 2019年1月25日にカラーチェンジ。 車体色は、新色2色 パールカデットグレー、マットフレスコブラウン と継続色2色 グラファイトブラック、マットアーマードシルバーメタリック を合わせた全4色の設定。 更にフレーム色をマットブラックに変更した。 2020年3月19日に「レブル250」をマイナーチェンジ。 さらに「レブル250 S Edition」を追加し発売。 「レブル250」は、全ての灯火類をLED化。 メーターにギアポジションインジケーターを追加。 駆動系にアシストスリッパークラッチを採用。 車体色は、新色1色 マットジーンズブルーメタリック と継続色2色 マットフレスコブラウン、マットアーマードシルバーメタリック を合わせた全3色。 「レブル250 S Edition」は、個性を演出する純正アクセサリーのヘッドライトカウル、フォークブーツとフォークカバー、ブラウンのカラーシートを標準装備したモデル。 車体色は、マットアクシスグレーメタリックの設定。 ここでは、 2016年3月1日発売のヤマハ ドラッグスター250 JBK-VG05J と 2017年4月17日発売のホンダ レブル250 2BK-MC49 の違いを比較しました。 9 2. 1 原動機型式 G607E MC49E 原動機種類 4ストローク 4ストローク シリンダ配列 V型(L型) 並列(直列) 冷却方式 空冷 水冷 排気量 cc 248 249 カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC) DOHC 気筒あたりバルブ数 2 4 内径(シリンダーボア) mm 49 76 行程(ピストンストローク) mm 66 55 圧縮比(:1) 10 10. 7 最高出力(kW) 15 19 最高出力(PS) 20 26 最高出力回転数(rpm) 8000 9500 最大トルク(N・m) 19 22 最大トルク(kgf・m) 1. 9 2. 2 最大トルク回転数(rpm) 6000 7750 燃料供給方式 キャブレター フューエルインジェクション 燃料供給装置形式 - PGM-FI 燃料タンク容量 L 11 11 燃料タンク・リザーブ容量 L 3. 4 - エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式 点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式 点火プラグ標準搭載・型式 CR6HSA SIMR8A9 点火プラグ必要本数・合計 2 2 搭載バッテリー・型式 YTZ7S YTZ 8V バッテリー容量 12V-6. 75 1. 8 エンジンオイル量(オイル交換時) L 1. 4 1. 4 エンジンオイル量(フィルタ交換時) L 1. 6 1. 5 推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W- 40 10W-30 クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板 変速機形式 リターン式・5段変速 リターン式・ 6段変速 1次減速比 3. 13 2. 807 2次減速比 2. 8 2. 571 変速比 1速 2. 820 1速 3. 6 3 ホイールリム形状(後) MT MT ホイールリム幅(後) 3 3. 口コミ・インプレ.

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仙台~東京線

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カワサキバイクマガジンvol. 127掲載記事 2017年8月1日発売 全日本ロードレース選手権や鈴鹿8耐に参戦するモーターサイクルショップ・プラッツ。 その豊富なマシン作りのノウハウを駆使して製作されたこのダエグは、一体どんなマシンなのだろうか。 ハイパワーでも壊れない、耐久性の高さも追求する カスタムシーンにおいては依然として高い人気を誇るZRXシリーズ。 その現象はZRX1200ダエグ 以下、ダエグ にも見ることができる。 時代の流れか、それともダエグのエンジンがもともとパワフルなためか、近年のダエグカスタムでエンジンまで手が入れられたマシンはあまり見られない。 そんな時代にあえてモアパワーを追求。 エンジンチューンとインジェクションセッティングを駆使して、エンジンパワーを後輪出力163psまで高めたのが、モーターサイクルショップ・プラッツ 以下、プラッツ のダエグである。 ベース車はオーリンズのリヤショックとオーヴァーレーシングのスイングアームを用いてリヤまわりが強化されたカスタム車であり、同社ではエンジンチューンとインジェクションセッティングのみ行なったそうだ。 特筆すべきはそのチューニングメニューだ。 スペシャルエージェントのネゴシエーターを用いて、インジェクションセッティングを徹底的に煮詰めることで、チューニングエンジンのポテンシャルを最大限に引き出している。 なお、前述のようにエンジンは後輪出力163psというハイパワー仕様だが、同社代表の高松 農氏いわく「あえてエンジンパワーは160ps前後に止めた」という。 やり方しだいでは容易にプラス10ps以上も出せるそうだ。 それにもかかわらず163psに止めたのは、これ以上パワーを上げるとピストンもコンロッドも高強度な社外品に交換せざるを得なくなるため。 いくらハイパワーでも壊れやすいエンジンを作るわけにはいかないためだという。 チューニングのキモになるインジェクションセッティングについては、ベンチテストと実走テストを何度も繰り返しながら煮詰めていった。 その際には「キャブレターと同等以上の扱いやすさを重視した」と高松氏は語る。 全日本ロードレース選手権や鈴鹿8耐に参戦している同社では、これまでレース用マシンのインジェクションセッティングを多数手がけているが、ストリート用マシンのインジェクションセッティングの経験は極めて少ない。 そのため、意識的にファジーな部分を持たせることには苦労したようだが、これによりハイパワーでありながら壊れにくく、ストリートで扱いやすいエンジンに仕上げることができたという。 とじる• むき出しになった大口径のスロットルボディとアップタイプのチタンマフラーが、スパルタンな走りを予感させるこのマシン。 ダエグのカスタムではめずらしく、エンジンまでキッチリ手が入れられている• MRAのスクリーンやストライカーのシートカウルの採用により、さりげなくカスタム感を漂わせるフロント&リヤビュー。 タイヤは温度依存度の低さからピレリのディアブロスーパーコルサに交換されている• アクティブのラップタイマーは視認性を重視してコックピットのほぼ中央にセット。 ビートのハンドルクランプは、見た目のインパクト重視でオーナーが採用したモノだ• フロントのブレーキマスターにはゲイルスピードのVRCを採用。 クラッチマスターは操作感のよさを求めてゲイルスピードのVRCに交換した。 レバーレシオを変更することで容易にタッチの硬さが変えられる可変レシオタイプだ• タコメーター下に装着したテンプメーターは、コンパクトなボディのヨシムラ製プログレス1。 チューニングにより発熱量が増大したエンジンの油温管理も万全だ• ビキニカウルはドクターSUDAのステーを介してメーターごとフレームに装着。 重量のある部品をハンドルから移設することで軽快なハンドリングを求めた• 車体の右側には専用のブラケットを介してNHKのステアリングダンパーを装着。 これにより高速走行時やワインディング走行時などのスタビリティの向上を図った• ZZR1200のピストンを用いて圧縮が高められたエンジンは、ヘッド面研や燃焼室加工などによりパワーアップ。 最高出力は163psまで高められている• ラジエターは現時点で冷却能力的に問題はないため、あえて交換せずにそのまま使用。 飛び石などからコアを守るため、ノジマエンジニアリングのコアガードのみ装着• インジェクションセッティングとリミッターカットにはスペシャルエージェントのネゴシエーターを採用。 セッティングを煮詰めることでパワフルかつスムーズな特性を求めた• リップが跳ね上がったデザインが特徴的なシートカウルはストライカー製。 もちろんボルトオン設計のため、ノーマルのグラブバーもそのまま使えるようになっている• ステップはコストパフォーマンスの高さに定評があるスパイス製をチョイス。 マルチポジションタイプのメリットを活かして、オーナー好みのポジションを構築した• リヤまわりはオーリンズのリヤショックとオーヴァーレーシングのスイングアームで強化。 ノーマルを大きくしのぐ剛性の高さと路面追従性のよさを手に入れた• 大口径スロットルボディの交換にともないエキゾーストシステムも刷新。 C 強化クラッチ クラッチマスター ゲイルスピード シートカウル ストライカー.

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