エアコン 室外機 カバー。 エアコンの配管に化粧カバーは取り付けるべき?

エアコンの配管に化粧カバーは取り付けるべき?

エアコン 室外機 カバー

【室外機とは】 エアコンは 室内機と 室外機の2つが1セットとなっています。 室内機から外に繋がっている機械。 これが 室外機です。 音はうるさいし、熱は放出するし、見栄えも悪い。 そう思っていらっしゃる方は多いはずです。 一戸建ての方や、デザイナーズマンションに住んでいらっしゃる方は特にそう思われるはずです。 そうでなくても何とか出来るならしたいものですよね? 実は【エアコン室外機カバー】は「あっても」「なくても」 どちらにもメリットとデメリットがあるのです。 私は両方を徹底的に比較検討した結果 「あった方が良い」という結論に達しました。 私と同じように 【エアコン室外機カバー】を 取り付けようか悩んでいる方の参考になれば幸いです。 せっかくにお庭も むき出しの室外機で雰囲気が台無しと感じる方も多いのではないでしょうか。 私としては家に帰って来る度に 『室外機の周りどうにかならないかな?』 という気持ちになっていました。 気にしない人からすれば『気にしすぎ』と思ってしまうでしょうが、 自分の城はやっぱり完璧にしたいものなのです 笑 自宅の見た目を気にする方にとっては 【エアコン室外機カバー】は付けた方が良いでしょう。 いかがでしょうか。 むき出しの室外機が置いてある場合とカバーがある場合ではお庭の景観、 イメージが異なりますね。 【メリット2】電気代の節約ができる 室外機は室内機が吐き出す室内の空気熱を外に捨てる役割を果たしています。 現在ご利用の室外機は、こんな状況になったりしていませんか? 室外機に 直射日光が当たりっぱなしになっている 地面に反射した 太陽の光に照らされている このような状況だと室外機のまわりはとても温度が高くなっている環境です。 そうすると室外機が熱を捨てられなくなり、 多く電気を使う事になってしまいます。 夏場のエアコンの電気代はバカになりません。 何年も使っていくものですので、これは出来れば押さえたいところ。 室外機カバーをすることで直射日光を軽減して室外機やまわりの温度上昇を和らげることができます。 しかしここは注意が必要なところです。 室外機の周りを囲ってしまうと放熱の妨げになり効率を悪くしてしまうんです。 せっかく一度捨てた熱を再度取り込んでしまうことで効率を落としてしまうんですね。 室外機カバーをつける事で 直射日光を防ぐことにはなり、それが 節電につながる。 けれど室外機を 覆う事で熱が逃げにくくなり涼しくする力が弱くなってしまう。 というのが正しい認識のようです。 じゃあ室外機カバーの場合どうしたらいいの!? エアコンメーカーは次のように推奨しています。 つまり室外機から離れた場所にすだれやシートのような物で日陰を作ることですね。 【メリット3】雪から守る 積雪時は積もった雪が 室外機のふき出し口を塞いでしまうということもあるかもしれません。 室外機カバーをつけることで積雪時に 室外機まわりに雪が積もるのを軽減することができます。 ここまでで、よしっ、室外機カバー買おうと思った方は是非無料のサンプルをご利用ください。 ガーデンライフ彩の室外機カバーは樹脂製です。 【エアコン室外機カバー】を取り付けた際のデメリット 【デメリット1】冷房の力が若干弱くなる 室外機がエアコンの熱を捨てる時、吹き出し口に物があったりすると 熱を逃がし切れなくなる場合があります。 捨てた熱をまた吸い込んでしまうと、部屋を涼しくする力が弱まってしまいます。 私はそこまで冷房が強くなくて良い派なので、これに関しては問題になりませんでした。 よく隠すことを重視しすぎて板の隙間があまりないような室外機もよく見かけます。 見栄えはよくても 実は室外機にとってよくなかったりするんですね。 ガーデンライフ彩の室外機カバーは 隙間を大きくして、さらに天板にも隙間をつくりました。 天板にもしっかりと熱の逃げ道がありますね。 実際にエアコン稼働中に室外機の天板付近に手をあてましたが、天板の隙間からもしっかりと熱風がでていました。 熱の逃げ道をしっかりと確保するよう心がけて設計しました。 【エアコン室外機カバー】を取り付けない際のメリット 【メリット1】冷房力が弱くならない エアコンの熱を捨てる際に、周りに遮る物が全くないため冷房の力は衰えません。 暑がりの人にはこちらの方が向いているかもしれません。 【エアコン室外機カバー】を取り付けない際のデメリット 【デメリット1】見た目が良くない 家の見た目にこだわるのであれば、 室外機を隠してしまいたい気持ちになるのではないでしょうか。 せっかく拘って造ったお庭の雰囲気が室外機で台無しという事もありそうです。 上の写真を見てどっちでもいいじゃん!? と思った方は無理して付けなくてもよさそうですね。 【デメリット2】室外機に直射日光が当たり効率が悪くなる 先に説明したように直射日光や反射熱で室外機の周りが高温の可能性があるからです。 エアコンは通常10年以上は使うものですので、電気代が安く済むに越した事はありません。 できる限り室外機が日陰になるようにしましょう。 『自宅の見た目は良くしたい』 『ガンガン冷えなくても涼しければOK』 『室外機への積雪を軽減したい』 こういう方は【エアコン室外機カバー】は あった方が良いでしょう。 逆に 『見た目は気にしない』 『キンキンに冷えなけば絶対にイヤ』 こういう方は【エアコン室外機カバー】は なくても良いかもしれません。 エアコンの効率や電気代に関しては、 室外機に日陰を作るメリットと 排出熱が逃げにくくなるデメリットの一長一短です。 せっかくなので豆知識も披露できたらと思います。 自然の日傘効果といったところです。 もう一つの日陰の作り方の豆知識をお教えします。 それは… フェンスを設置する事です。 エアコンメーカーの推奨通り、日かげを作る、室外機の側面を覆わない、理想的な方法かもしれません。 室外機カバーとフェンスは同じ材質ですので両方設置して統一感のあるガーデンにするのもアリですね。 プランター付きフェンスだと大きすぎる…そう感じた方にお勧めなのが スタンド式フェンス! 室外機を囲わなくても室外機のそばに置くだけで視線が自然とフェンスに向きますのでお勧めですよ。 室外機カバーをつける事で 家を客観的に眺めた時に、見た目が良くなったと気持ちが良くなりました。 その際は安っぽい素材ではなく見た目もおしゃれな 樹脂製の室外機カバー がお勧めです! 【エアコン室外機カバー】はあった方がいいの?無い方がいいの? について徹底的に検証してきましたが参考になったでしょうか? ガーデンライフ彩ではお庭をオシャレに彩るオリジナルブランド 【】を展開しております。 お気軽に樹脂板の無料カラーサンプルをご利用ください。 カテゴリ: UPDATE:• カテゴリ一覧• カテゴリを選択• 月別アーカイブ• 年月を選択•

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室外機カバーの人気おすすめ10選!選び方や効果・デメリットなども紹介|monocow [モノカウ]

エアコン 室外機 カバー

エアコンの室外機カバーは、外から見た時の景観を良くする効果はありますが、 エアコン使用時はかけないほうが良いんです。 エアコンメーカーのダイキンも、エアコン使用時には、室外機のカバーは外して使用することを推奨しています。 出典: エアコン使用時にカバーをかけるとエアコンの効率が悪くなってしまう エアコン使用時にカバーをかけると、 エアコンの効率が悪くなり、余分な電気代がかかってしまいます。 エアコン暖房時 エアコンの暖房運転中は、室外機は外の空気中の熱を吸い込んで、室内の冷たい空気を室外機から外に吐き出すことで、部屋を暖かくしています。 室外機にカバーをかけてしまうと、室外機から吐き出した冷たい空気が、室外機の後ろに回りこみ、室外機がこの冷たい空気を吸い込むことになるため、暖房の効率が落ちてしまいます。 エアコン冷房時 エアコンの冷房運転中は、室外機は部屋の中の熱を外に捨てるために放熱をしています。 室外機にカバーをかけてしまうと、放熱をさまたげることになり余分に電気を使うことになります。 エアコン効率を良くするための、室外機周りの整え方 冬のエアコン暖房時、雪がたくさん降る地域にお住まいの場合は、防雪フードや防雪ネットで室外機の雪対策をしましょう。 雪による目詰まりや付着での運転効率低下を防ぐことができます。 夏のエアコン冷房時は、室外機カバーをかけるのではなく、すだれなどで日陰を作り、室外機に直射日光が当たらないようにしましょう。 無駄な電力消費をなくし、電気代を節約することができますよ。 また、冬も夏も、室外機の周りに植木鉢などものを置かないように気をつけましょう。 草なども刈り取り、風通しを良くしておきましょう。 冬 防雪フードや防雪ネットで室外機の雪対策をする 室外機周りに植木鉢などものを置かないようにし、風通しをよくする 夏 すだれなどで日陰を作り、室外機に直射日光が当たらないようにする 室外機周りに植木鉢などものを置かないようにし、風通しをよくする エアコンの室外機カバーはエアコンを使わない時期の使用がおすすめ エアコンの室外機カバーについてご説明しました。 室外機カバーはおしゃれで目隠しにもなりますが、エアコンを使わない時期の使用がおすすめです。 エアコン使用時はカバーをつけずに、室外機周りの風通しを良くし、効率が落ちないようにしましょう。 無駄な電気代をかけずに節約もできますよ。 家庭の電気代を節約するために、電力会社選びをはじめませんか? エアコンを使う時期は電気代が気になりますよね。 高い電気代に悩んでいるなら、電力会社のプランを見直しましょう。 自分にぴったりなプランを使うだけで、電気代を今よりも安くすることが可能です。 「エネチェンジ電力比較」では、かんたんな質問に答えるだけで電気料金のシミュレーションを行い、あなたのご家庭にぴったりな電気料金プランをご案内いたします。 もちろん、無料でご利用いただけます。

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エアコンの室外機カバーを取り付けると省エネ効果があるのか?

エアコン 室外機 カバー

エアコンの設置に必ず必要な室外機は、屋外に設置するため、夏場の直射日光や冬の積雪などが心配という方も多いと思います。 そんなときに活躍してくれるのが、室外機カバーです。 省エネ効果や劣化防止が期待できるだけでなく、室外機を隠す、室外機からの風を避けるといった使い方もできます。 そんな便利な室外機カバーですが、選択肢が豊富でどれにしようか迷ってしまいますね。 そこで今回は、 エアコン室外機カバーの選び方とともに、おすすめの人気商品をランキング形式でご紹介します。 上部に棚がついたものから、色やデザインにこだわったおしゃれなもの、大型タイプまで多数登場!ぜひご自宅にぴったりの室外機カバーを見つけるための参考にしてくださいね。 もっとしっかりカバーしたい、さらに目隠しもしたいというのであれば、やはり3面囲いの室外機カバーがおすすめです。 背面以外を囲ってあるので頑丈なのはもちろん、上部にたまった雪が落ちて排気口をふさぐ心配もありません。 もちろん紫外線や雨なども防いでくれるので、省エネ効果や劣化防止にも役立ちます。 しかし、囲いタイプはしっかりカバーできる分、少なからず排気がこもりやすいという難点もあります。 そんな囲いタイプの中でも、特に通気性に優れているのがルーバー調のものです。 上向きのルーバー(逆ルーバー)であれば、上昇する温かい排気を効率よく逃がしてくれますよ。 さらに、ルーバーの角度を調整できる商品であれば室外機から出る風の向きを変えられるので、ベランダの洗濯物や室外機付近の植物に排気を当てたくないという方にもおすすめです。 最近の室外機カバーは、選択肢が豊富でデザインもおしゃれ。 ストライプ・ボーダー・格子・ルーバーなど、さままなデザインのものがあるので選ぶのも楽しいですね。 中にはアイアン調のフラワーラックのようなデザインのものもあり、庭づくりにこだわっている人におすすめですよ! デザインの他にもう1つ、印象を決める要素になるのがカラー。 設置場所によって、ウッドデッキならデッキに合わせたブラウン、窓の近くならサッシに合わせたグレー、庭の小物などに白が多く使われているならホワイトなど、庭や家屋の雰囲気に合ったカラーを選ぶといいですね。 設置場所の壁面の色に合わせるのも同化して目立ちにくくなるのでおすすめ。 木製などの場合は、DIYでお気に入りのカラーに塗り替えることもできます。 ナチュラルな木目調の、おしゃれな室外機カバー。 見た目は木のようですが、アルミ製なのでサビや熱に強く、お手入れも簡単にできますよ。 何より大きな特徴は、 前面のルーバーの角度を変えられること。 雨対策なら下向きに、熱気対策なら上向きにというように季節や気候に合わせて変更できるので、1年を通して便利に使えます。 さらに、 サイドバーの位置を調整できる点も魅力的。 サイドにでっぱりがあるタイプの室外機でも、すっきりとカバーをかぶせることができます。 デザインにも機能にもこだわりたい方にぴったりの商品ですね。 5cm 商品リンク•

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