クラブ ツーリズム 事故。 トラブルや事故、「当事者意識」を持つことの大切さを実感

塩見岳落雷事故

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中高年向けの種類豊富な旅行プランが見られるサイト 近畿日本ツーリストの1部門が独立した会社です。 近畿日本ツーリスト社長が、 クラブを作って交流を深めようと始めたのがキッカケで大きくなった旅行会社ですので、 他の旅行会社とは一味違います。 会員情報誌を作り、そこで 会員向けに旅行プランを提案したりもしています。 会員が会員に、情報誌を配るという面白い宣伝方法もしています。 主に、 シニア世代をターゲットにしており、 中高年でも疲れにくい忙しくないスケジュール内容のプランも多いです。 格安プランも人気がありますが、超一流の「飛鳥」のクルーズ特集などもあるほど、お金に余裕のある方向けにはかなり充実した旅行が豊富にあります。 夏なら全国の花火大会プランや、夏祭りプランなど、 季節ごとのイベントを楽しめるプランをたくさん企画しています。 JRの改札口に集合だった。 早めに行ったのに目印の旗をきちんと上げてくれていなくて見つけるのに苦労した。 駅構内のアナウンスが流れるスピーカーの下で説明がよく聞き取れないのに、別のツアーの話を始める添乗員。 必要な情報を簡潔に伝えるべきだと思う。 部屋割りや列車の座席表の名前が誤字だらけで、誤字を指摘したら「クセなんです」「私、派遣なんで~」と、唖然とする言い訳をしていた。 どう見ても50歳を過ぎた男のセリフだとは思えない。 旅の始まりがコレで、ホテルでも名前を間違えられて、ホテルの客室にはベッドの間に15㎝程の目立つ糸くず、TV台の下に透明なコップの蓋が落ちていた。 チェックアウトの時の精算領収書の名前が間違ったままだった。 老舗ホテルなのに創業者は泣いていると思う。 添乗員もフォローしていなかった。 平日のツアーで、仕事のやり繰りをして参加したのに、最初から最後まで名前を間違えられて哀しい。 接客業で名前を間違えるのは、お客を粗末にしていることだと思う。 8月7日京都貴船の川床料理を予約していた。 当日は京都駅集合でした。 台風5号が接近していて、大雨警報が出ていたので旅行担当者に電話で、決行か否か連絡を取ったら決行との事です。 キャンセルすると50%を取ると言う事、此れは納得します。 迎えのマイクロバスで、貴船に到着 当然川床料理は駄目でした。 川床は川の氾濫を防ぐ為に川床の床を撤去していた。 我々はカビ臭い部屋に案内されて昼食をしました。 川床料理は川床で食べこそ、生きて来るものです。 警報が出ていての決行は如何なものかなぁ、もし川が氾濫して事故が起きたらどうなのか。 儲け主義で安全を無視したツアー 後先を考えないから事故の絶えないのかは? たかが1万迄のツアーです、無事帰れたから それでOKでは済まないと思う。 お客を集めれば後は成り行き,何かの対処が欲しい。 ミステリーという事で楽しみにしてました。 パンフレットにヒントがあり、あれこれ想像してみました。 例えば〇〇〇〇〇そば食べ放題、他にリンゴ食べ放題等々、個人的にりんごもあるし、しんしゅうそばかな?と思ってました。 実際は群馬で〇〇〇〇〇そばは、蒟蒻麺で、それをそばとするには無理があると思うしメインのちらし寿司はご飯の上にきゅうり角切り、マグロ、エビがホンの少しあっただけ。 他に甘エビ食べ放題、伊勢海老汁飲み放題、言葉にインパクトありますが実態はお粗末で唖然としました。 食後直ぐにリンゴ園でもいだリンゴのみ食べ放題、食後なのでほとんど食べられず、食べられなかったリンゴは破棄するとのこと、そして蒲萄は一房好きなのを狩るのみで蒲萄も時期的に完全な物は残ってなく房から粒が落ちてる物が多かったです。 金額9,990円と照らし合わせて納得いかないないようでした。 今後利用しないと思いました。 クラブツーリズムの正規のバスではなく下請けのバスではありましたが、前から2番目の席の私から見える位置で、運転手が新人と思われる慣れてなさそうな中年の男性添乗員にずっーと説教を垂れているんです。 くどくどねちねち。 内容はよく聞こえませんでしたが添乗員が何度も頭を下げている様子は見ていて気分のいいものではありませんでした。 さらに運転手はサービスエリアの休憩の際にホットドッグを購入。 おそれを運転しながら左手で持ちながらパクついていました。 せっかく善光寺にお参りして徳を得ようとしたのに、往復ドライバーの説教する様子を見せつけられて、気分悪かったので、苦情のメールをしたところ、ツーリズムから電話がありただ謝るだけで誠意が見られず、何を勘違いしたのか、添乗員が適性がないので辞めさせましたと言われ唖然としました。 私は運転手の方が悪いと思ってたのに 運転手は他社の人間で添乗員は自社の従業員だからということらしいですが、それで納得してくれと言うらしく後味の悪い思いをしました。 外国から学生時代の友達が来日したので、日本が大好きな彼女のために日帰りバスツアーを予約しました。 関東に滞在する時間があまりないと聞かされていたので、どこに連れて行こうか悩んでいたところ、クラブツーリズムの日帰りバスツアーを見つけました。 東京観光は過去にしたことがあると言っていたので、世界文化遺産にも登録された富岡製糸場を見学するツアーにしました。 内容はとても充実していて、値段も1人6000~7000円ぐらいだったので、私も友達も大満足でした。 この値段でバイキングまでついていて、得した気分です。 外国からの観光客が増えていますが、外国人をもてなす時にバスツアーを使うのもアリだと思いました。 自分で計画を立てると時間通りにいかなかったり、車がないと不便だったりしますが、バスツアーならバスに乗っているだけで観光地に連れて行ってくれるので楽です。 日本人も十分楽しむことができるので、外国からのお客様をもてなすのにはもってこいです。 クラブツーリズム以外の旅行会社でもいろいろなバスツアーを出しているので、いろいろと見てみるのも楽しいです。 友人3名とソウルのツアーに参加した。 行ってみてびっくり、ツアー全員分のホテルの予約ができていない!こんなことはツアーではありえないことだと思う。 ガイドが交渉したが、ホテル側は「予約がない、人数分は用意できない」と。 それは当たり前だ。 一グループくらいならなんとかなるだろうが、全員となるとそう簡単にはいくまい。 結局私達は私達でクラブツーリズム側に即連絡、ガイドはガイドで付近のホテルなどを当たったり、ホテルの人にも助けを得ながらなんとか二つのホテルに分かれての宿泊に。 自由時間の割と多いツアーだったからまあ大丈夫だったが、集合のときに二箇所で分かれてしまっている面倒さといったらない。 クラブツーリズムからはお詫びとしてちょっとした手土産をうけとったが、そんなもので許されるはずがない。 お金を返せ!と皆憤慨していた。 旅行会社も今は沢山あって競争も激しいはず。 なのにこんなにずさんなことではだめだろうと他人事ながら心配になるような出来事。 クラブツーリズムでももちろん楽しく旅行をしてきたという人はいるだろうが、私はもうごめんだ。 クラブツーリズムを利用して今回四国へ行く予定でした。 しかしどうしても都合が合わなくなってしまいキャンセルをすることに。 キャンセルの問い合わせをしたところ電話対応がよくなかった。 電話対応は声で印象が決まりますが、電話対応がよくなく、声のトーンも低め。 こっちからすると「なんでキャンセルなの?」って言われているような気持になるような対応でした。 旅行代金をキャンセルしたんですが、あとから旅行代金が2重請求になっていて・・。 あんぐりでした。 その件に関して電話したところ「すみません」と謝罪はありましたがあまりにひどい。 今回旅行はいけませんでしたが、旅行へいった人の感想をみてもひどいことばかり書かれていて・・いかなくてよかったかもって思ってしまいました。 クラブツーリズムは社員の教育をもっとするべきだと思います。 安いからいいというのはおかしい。 安いのにサービスがよく利用者が満足するといったことをしていかなければ旅行会社として生き延びれないのでは?と思います。  旅行会社ランキング•  話題のランキング•  女性憧れ高級ホテルランキング•  宿泊予約ランキング•  化粧品トライアルランキング•  ブランド買取ランキング•  クレジットカードランキング•  保険無料相談ランキング•  幼児教室ランキング• その他•

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セーフティバスで三ツ星に認定されている「シティアクセス」で行われた安全研修会 こんにちは!編集部Iです。 今回は横浜市にある中型バス・小型バスを扱う貸切バス会社「シティアクセス」さんで行われた安全研修会の様子をレポートします。 昨年の2月に行われたは、全国に先駆けた本格的な消防訓練として注目を集めましたね! シフトの関係上、なかなか全員が集まることが難しい中、できるだけ多くの乗務員を集めて内容の濃い研修会を行いたいという主旨で、比較的閑散期である1月~2月に大きな研修会を毎年行っているそう。 2017年は1月12日に本社で、シティアクセスグループ各営業所、取引先の旅行会社などを集めて開催され、地元テレビ局のTVKテレビ、神奈川新聞などのメディアも取材に来てましたよ! (参考資料: 神奈川新聞による取材記事抜粋) 「シティアクセス」さんは、平成23年12月に(公社)2年後の更新時には二ツ星に。 さらに昨年の平成27年には最高ランクである三ツ星に認定されています。 この星マークは取得することも、同じランクを維持することも簡単なことではないですが、更新のたびにランクアップを続けるというのはさらに大変なこと。 高い安全意識を持ち続け、常に努力を重ねているその取り組みの一端をご紹介しましょう! 「軽井沢スキーバス事故」から1年、貸切バス業界の事情は変わったのか? 昨年、2016年1月15日に起きた「軽井沢スキーバス事故」。 この時に受けた衝撃は今もなお深く記憶に刻まれています。 この事件をきっかけに国は貸切バス事業者だけではなく、旅行事業者に対しても罰則を強化。 不当に安い運賃で貸切バスを運行することがないように、両者の間で取り交わされる「運送引受書」にバス料金を明記し、手数料の金額についても書面で取り交わすことになりました。 昨年末、貸切バスの運賃・料金についての通報窓口を国土交通省の他、(一社)日本旅行業協会、(一社)全国旅行業協会、(公社)日本バス協会が共同して設置した第三者機関「貸切バスツアー適正取引推進委員会」にも設置。 それぞれが連携し、貸切バス運賃の下限割れなどが起きないような対策がとられています。 出展:国土交通省「貸切運賃・料金制度周知チラシ」より バスを借りたことのある方なら、バス会社との間で交わされる上記のような「運送引受書」を目にしたことがあるかもしれませんね。 今回の「シティアクセスグループ安全研修会」では、冒頭でNNNドキュメントで2016年12月5日に放送された「迷走する轍(わだち)~貸切バス業界の闇~」のビデオを全員で視聴。 その中で「下限割れ料金じゃないと旅行会社から仕事が受注できない」と答えるバス事業者の事例が紹介されていました。 番組はテレビ信州、テレビ金沢の共同制作で、全国の貸切バス事業者約4,500社のうち、1,500社にアンケートを実施。 そのうち回答があった535社の34. そのからくりはとても巧妙で、「運送引受書」上は下限割れしていない金額を記載。 しかし実際に旅行会社から振り込まれる金額は、手数料や広告宣伝費などの名目で差し引かれ、実質的には下限料金をかなり下回る金額しか振り込まれていないといいます。 国土交通省の監査でチェックされるのは「運送引受書」で、旅行会社から振り込まれた金額が記載されている通帳との付け合わせはされていないのが実情。 また国交省側でも、商習慣として発注者側(この場合は旅行会社)が「手数料」や「キックバック」をもらうという民間の取引に介入し、具体的な手数料率を指導することは法律の観点からできないという立場でした。 結局「安全コストをカット」しなければ会社の経営が成り立たないと回答するバス事業者が、思っていたよりも多いことにびっくり。 その一方で、旅行会社側も新運賃を適用するため、バスツアーを値上げしたところ、利用客の4割が減少したと回答するところも紹介されていました。 昨年の10月に国土交通省の主催で開かれたに参加した際に、今後は「中小の貸切バス事業者」への浸透が課題という話があり、国側でも目が行き届かない監査の実情に苦慮していることが伝わってきました。 バス協会などに加入しているバス会社であれば目配りできますが、していない事業者に対しては実態を把握しにくく、周知したい事柄も届きません。 規制緩和以降に参入し、バス協会にも所属しない多くの貸切バス事業者が、ドキュメンタリーで取り上げられたような法令違反を続け、国の監査の網をかいくぐっている。 悲しい事故の教訓が活かされていない、そんな現状を改めて突きつけられたような気がしました。 私たち利用者側も、極端に安い値段のバスツアーの背景には、不当に安い金額でバスを走らせているかもしれないということを疑わなければなりません。 命よりも大切なものはないということを、肝に銘じ、安全のためには適正な料金を払うのはやむを得なしと考えるべきなのではないかと思います。 ビデオ視聴後は事故で無くなられた方々のご冥福を祈り、全員で黙とうをささげました。 相次ぐ報道「バスを運転しながらのスマホ操作」 昨年、位置情報を活用したスマホゲーム「ポケモンGO!」がリリースされ、世界中で大ブームを巻き起こしました。 このことで歩きスマホで事故を起こしたり、トラブルを起こすなどが社会問題に。 さらに運転中にもスマホで「ポケモンGO!」をプレイし、事故を起こすケースもありました。 国土交通省から報告されたバス乗務中の使用事例は23件に達しているといいます。 今回の安全研修会では、タイムリーな事例として「バス運転中のスマホ操作」をテーマにした講話が行われました。 おりしも昨年の12月に日本バス協会から「乗務中における携帯電話・スマートフォン」の危険性等について」という啓発資料が配布されたばかり。 登壇したのは、シティアクセスさんの取引先であるクラブツーリズム株式会社のバス仕入・開発センター所長である桑原さんです。 クラブツーリズムでは、2016年3月に同社が主催する日帰りのバスツアーで、ドライバーが高速道路を運転中にスマホを操作する様子を動画で撮影され、ツイッターに投稿されたことにより発覚。 違反したのが大手のバスツアー会社ということで注目を集めました。 クラブツーリズムではこの事態を重く受け止め、ドライバーに対しては、同社が主催するバスツアーへの乗務禁止措置を、貸切バス会社に対しては再発防止策の提出を求めたそうです。 もちろん、社内でも安全運行のための管理体制を見直し、強化。 全国で契約している貸切バス事業者に対しても、スマホ操作の禁止、乗務員教育の強化、安全運行の徹底を要請しました。 ところがその後も、5月、6月にも運転中にスマホ操作するドライバーがいたことが判明。 数日後にその貸切バス会社が運行するバスツアーがあったそうですが、契約を解除し、別の貸切バスで運行するなど、強い姿勢で臨んだそうです。 ここで桑原さんが問題視したのが「当事者意識の薄さ」。 「見つからなければいいだろう」、「今までもやっていたんだし」、「自分は大丈夫」というどこか他人事のような感覚が、ドライバーにあったのではないかということです。 スマホ操作が見つかり、契約解除された後、ほとんどのバスドライバーは会社を去ることになってしまったといいます。 ちょっとした気のゆるみ、ルール違反で本人も会社も仕事を失うことになる。 「このツイッターでの動画投稿以来、貸切バスに限らず、路線バスや高速バスにおいても、バスドライバーの一挙手一投足が注目されるようになってきているように思います」。 シティアクセスさんは大丈夫だと思いますが、と前置きした上で「常に見られているという緊張感を持ち、他人事とは思わずに、今後ともルール順守、安全運転をお願いします」と桑原さんはおっしゃっていました。 クラブツーリズムでもこの事件以来、同社のバスツアーに参加するお客様が一時的に減ってしまったそうです。 失ってしまった信頼を回復するのは大変なこと。 同じ神奈川県のバス会社である「神奈中バス」では防止策として、乗務する際、スマホや携帯はトランクルームに入れているとか。 誤解をまねかないよう、今後もお客様の目の届くところにスマホや携帯を置かないことを改めて徹底するよう全員で確認しました。 プロのドライバーとして、高い技術を維持するために日々研鑽 クラブツーリズム・桑原さんの登壇後は、神奈川県警察本部 第一交通機動隊の白バイによるデモ走行のビデオを鑑賞。 目を見張るような華麗な走りは「スゴイ!」の一言。 高い技術力が要求される素晴らしいフォーメーションを編集部Iも楽しませていただきました。 写真向かって左から、白バイ特別訓練監督・草苅さん、真ん中が特別訓練員・北村さん、そして右側の特別訓練員・高山さんはビデオのデモ走行にも参加されていたそうです! 運転する乗り物が「バイク」と「バス」と違えども、プロとしてハンドルを握るという点では同じこと。 高い技術力を保ち、安全に走るためには日々研鑽を欠かさず、常に高い安全意識を持って臨んでいきましょう、と草苅さん。 たとえプロであっても「自分は大丈夫」と過信しないことは大切だと思いました。 1人の失敗は全員の失敗になる 研修会の最後に質疑応答と参加者全員による「事故防止の近い十カ条」を唱和。 総括としてシティアクセス社長の藤木さんによるお話がありました。 その中でとても印象的だったのは 「『お客様からとてもいいドライバーさんだった』と褒められたときは、その人の手柄になる。 でも、失敗したときは、ドライバー全員(会社そのもの)の失敗になる。 目配り、気配り、思いやりを持って乗務に取り組んでほしい」ということば。 失敗したり、ミスしたりするのは誰にでもあること。 でもその後、その教訓をどう生かすかが大切。 シティアクセスさんでは、を行っているそうです。 以前、その様子をご紹介したことがありますが、失敗した原因は本人が一番わかっているはずで、どうしたら同じ過ちを繰り返さないかを実体験をもとに語りあうことで全員が共有できると考えています。 クラブツーリズム・桑原さんもおっしゃっていましたが「信頼回復」には大変時間がかかります。 一度失った信頼を取り戻すためには、ミスをしてしまった本人だけではなく、会社全体、全員で取り組むという強い思いが感じられました。 また、藤木社長はドライバーが運転中にうっかりスマホを操作してしまうことについて 「家族が病気、奧さんが出産、子どもの受験など、つい、着信やメールが気になってしまうときがある」ということに言及。 ドライバー本人の健康管理だけではなく、運転に集中できるように、会社でもできるだけ目配りし、現場とのコミュニケーションを大切にしていたいとおっしゃっていました。 安心・安全は当たり前。 プロのドライバーである以上、決められたルールを順守し、安全運転に努めるのは当然のこと。 でも、その当たり前のことを、当たり前のように続けることは意外に難しいことです。 セーフティバスの最高ランク「三ツ星」取得は、やっぱり簡単なことではなかった。 皆さんも貸切バス会社選びには料金だけを参考にするのでなく、こういったバス会社の取り組みなども参考にしてみては? 「貸切バスの達人」ではをご紹介しています。 ntv.

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