児童英語教師 になるには。 児童英語教師 (児童英語講師)になるには

小学校で英語を教えたい人々が増えている! [子供の英語教育] All About

児童英語教師 になるには

小学校英語指導者資格ってどんな資格? 2011年度より全国の公立小学校、5・6年で「外国語活動」が必修科目となりました。 また、2020年度からは、小学校5・6年生で「外国語」が教科に、3・4年生で「外国語活動」が必修となります。 しかし、小学校の先生方の大部分は英語を教える資格をもっていらっしゃらないだけではなく、英語を教えることに不安を感じていらっしゃるのが実情です。 こうした状況に対して、小学生に英語を指導する技能を持ち合わせている民間の指導者を育成・認定し、教育現場に安定供給できる体制を作ることを目的として、 「特定非営利活動法人 NPO 小学校英語指導者認定協議会(J-SHINE)」が2003年に発足し、資格認定を行なってきました。 これまでに41,000人の資格者を認定し 2017年12月現在 、資格を取得された方々には、小学校現場で支援いただいています。 1)「小学校英語準認定指導者」資格• 2)「小学校英語指導者」資格• 3)「小学校英語上級指導者」資格• 4)「英語指導者育成トレーナー」資格• *小学校英語指導者資格認定制度規約、第3条より アルクはJ-SHINEの認定登録団体であり、アルクのはJ-SHINEから指導者育成講座に認定されています。 アルクで小学校英語指導者の資格を取得するためには、以下が必要です。 他団体のほとんどが、一定期間の通いのプログラムですが、アルクでは通信講座で学べるため、いつでも、全国どこでも、自由な時間に、学べます。 子育て中の多忙なママたちにも大好評です。 ・レッスンプラン作成に力点を置いていますので、現場での即戦力が身につきます ・ J-SHINE資格取得者総数約41,000人中、約11,000人がアルクからの資格取得者です ・費用面においても、他団体と比較し、低価格です (1)資格認定者のプロフィールがJ-SHINEホームページに掲載されます 掲載された情報はJ-SHINEホームページ「」から検索できるようになります (2)指導者の検索:小学校、教育委員会担当者が条件に合う指導者を選びます 英語の指導者を必要としている学校関係者がJ-SHINEホームページで指導者の検索をし、活動地域や得意とする指導法などの条件が合った場合、J-SHINE、または登録団体に対し、この指導者の紹介を依頼します。 (3)J-SHINE、または登録団体から資格取得者へ採用情報等の連絡を行います 資格取得者が雇用条件を受け入れ、指導を希望する場合は、小学校・教育委員会担当者との面接を経て採用となります。 最近では、J-SHINEのホームページを通しての採用のみならず、J-SHINE資格取得者が地域の教育委員会や小学校に直接働きかけ、採用されるケースが増えています。 指導者の採用時期と手紙の送付時期が合致しないと採用まではつながらないので、タイミングが重要となるようです。 毎年12月頃から、翌年4月の学年度に向けて、新規採用をする学校や教育委員会が多いようなので、定期的に(各学期スタート前など)積極的な働きかけを行うことが採用されるためのポイントといえます。 また、ご自分のお子様の在籍する学校に働きかけ、採用された方も多数いらっしゃいます。 J-SHINE資格取得者の採用までのストーリーは多数あります。 小学校に採用されたJ-SHINE資格取得者からアドバイスをいただいていますので、参考にしてください。 1)「小学校英語準認定指導者」資格 「小学校英語指導者」資格を付与するには指導経験時間が不足しているが、指導者としての知識などについて一定の技能と知識を有していると認定するものです。 この資格を得た後、その指導者の指導時間が50時間を越えたと登録団体が認めた段階で、「小学校英語指導者」の正資格に書き換えることができます。 2)「小学校英語指導者」資格 小学校での英語活動・英語教育を行う上で、必要な知識と技能を有し、児童英語教育指導者として十分な能力を有すると J-SHINE が認めたもので、「小学校英語指導者」はJ-SHINEの認定する資格すべての基本となる資格です。 3)「小学校英語上級指導者」資格 「小学校英語指導者」資格取得後4年以上経過した有資格者を対象とし、4年間における小学校での総活動時間数が200時間を超えて、小学校長もしくは教育委員会から認定を受けた資格認定者を優れた指導者としてJ-SHINEが認めたものです。 4)「英語指導者育成トレーナー」資格 この資格は、「英語指導者育成講座を企画立案し、指導者を指導する者」としての知識・技能などの能力を備えていることを認定する資格です。 J-SHINEが主催する資格検定の試験に合格することで資格が付与されます。 トレーナー資格も、通常の指導者資格や上級資格とあわせて所持する必要はありません。

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児童英語教師(子供英会話講師)になるには|仕事の見つけ方/内容/給与/資格について

児童英語教師 になるには

児童英語インストラクターの種類 児童英語インストラクターと言っても、 その働き方は大きく分けて5種類あります。 自分で児童英語の教室を開く これは、いわゆる 自営業と同じですので、 自分が始めたい!と思えば、いつでも始められます。 ただし、始める前までに、 教室、教材、カリキュラム、レッスンプランを 自分自身で、準備しなければなりません。 秋ごろから 「ホームティーチャー募集」の広告がいたるところで見られますので、 まずは、 説明会に参加します。 ただし、自宅での開講がほとんどなので、教室にできる部屋の確保が必要です。 民間の児童英語教室のインストラクターとして勤務する こちらは、上記のホームティーチャーとは異なり、 民間の児童英語教室のインストラクターとして、 時給をもらって、あるいは、正社員として 勤務する方法です。 通常の就職と同じように、 インストラクターを募集している英語学校へ、 履歴書を準備した上で、 面接や試験等を受けることになります。 小学校の児童英語インストラクターになる 小学校での英語教育改革の関係で、 小学生に英語を教える仕事も クローズアップされています。 ただ、小学校で児童に英語を教えるには、資格が必要です。 その資格とは、 1、小学校英語指導者資格 幼児、および小学生を対象とした英語指導経験が50時間以上ある 人 2、小学校英語準認定指導者資格 1の英語指導経験が50時間に満たない人 このどちらかが必要になります。 小学校英語指導資格について 小学校英語指導者の資格は、が認定している資格です。 J-SHINEとは、民間主導で設立されたNPOですが、 2003年に内閣府から認証を受けました。 実は、小学校での英語指導については、 この資格がないと 小学校で英語の指導ができない、 というわけではありません。 が、小学校の教員免許を持たない人でも、 英語を小学生に教える能力があることを示す資格として、 教育委員会や小学校で認知度がかなり高まってきていることからも、 持っておいたほうが良い資格と言えるでしょう。 実際、小学校で採用されるためには、 1、J-SHINEのウェブサイトを通じて。 2、直接、学校関係者にアプローチする。 この2点ぐらいしか、きっかけがありません。 英語サークル等を運営する 英語のサークルは、個人で開く英語塾よりも、 もう少し、 気楽な感じで始められます。 公民館を利用したり、 自分のお子さんとお友達を一緒に遊ばせることから始めたり、 イベントを企画したり、やり方は自由です。 いつでも、どこでも、 やる気さえあれば、始めることができます。 児童英語インストラクターを目指す時の注意点 児童英語インストラクターになるには何が必要か? 少しずつイメージは膨らんできたと思いますが、 やはり、児童英語インストラクターは 夢だけでは進んでいけません。 現実的に知っておかなければならない注意点についても、 今のうちに、きちんと知っておきましょう。 自分で児童英語の教室を開く 児童英語のインストラクターの中で、 一番、 自由度が高いのが、この方法です。 月謝、カリキュラム、教材、クラス編成など、 自由に決めることができますし、 教室となる部屋さえ確保できれば、 いつからでも始められます。 でも、この 自由さが、大変さでもあります。 カリキュラムやレッスンプランは、 すべて自分で作らなければなりませんし、 教材や月謝の設定など、 基準がわからず、不安になることも多いようです。 また、 広告宣伝などもすべて、自分で1から行わなくてはなりません。 大手の児童英語教室のフランチャイズに加盟する 大手の児童英語教室のフランチャイズに加盟する利点は、 カリキュラムや教材、月謝等が、 すべてきちんと決められていることです。 それに沿っての研修も行ってくれますので、かなり、 不安は軽減されます。 が、やはり、このメリットが、デメリットにもなり得ます。 カリキュラムや教材、メソッドなどが決められているため、 子供達に対し、 フレキシブルな対応ができなくなることも。 ただ、大手の児童英語教室の名前を使わせてもらえることで、 フランチャイズ元が行うテレビCMやネット広告など、 個人経営ではできない宣伝が、 それなりの 効果をもたらしてくれるということは、あります。 その代わり、毎月の月謝の中から、 何割かは ロイヤリティーとして、 フランチャイズ元へ支払わなければなりません。 民間の児童英語教室のインストラクターとして勤務する いわゆる、アルバイトやパート、正社員として働くことになるので、 普通のサラリーマンと同じ悩みを抱えます。 本来の仕事ではない雑用を押し付けられる可能性も否定できません。 また、児童英語のレッスンを行うには、準備が欠かせませんが、 準備時間は、勤務時間とはみなされないこともあります。 小学校の児童英語インストラクターになる 小学校の児童達に英語を教えたくても、 需要、チャンスがまだ、少ないのが現状です。 将来の仕事として考えておくには、 やりがいのある仕事だと思いますが、 学校の先生やALTの先生との立場を考えると、 微妙な問題があるかもしれません。 また、レッスン回数が少ない、 クラスの人数が多いことなどから、 インストラクター自身のモチベーションが保ちにくくなる可能性もあります。 英語のサークル等を運営する 英語のサークルは、 いわば、 イベントに近い意識で受け止められがちです。 気楽な分だけ、子供も親御さんも、その場限りになりやすく、 児童英語で最も大切な 「継続」がおろそかになってしまいます。 児童英語インストラクター、はじめの一歩は? 児童英語インストラクターになるには、何をすれば良いのか? という事と共に それぞれの働き方でのメリット、デメリットも隠さずお話ししてきました。 これらのことを踏まえた上で、 あなたが、最初にやるべきことは、何か? それは、 5つの働き方の中で、 心惹かれるものは、 すべて残し、 その中で、 今、自分が出来ることを始めてみることです。 大事なのは、自分で勝手に、自分の可能性を閉じてしまわない事。 勝手に今の自分を評価しない事。 私達はその意志さえあれば、 いくらでもなりたい自分になれるのです。 そして、そのことを信じられる人だけが、 児童英語インストラクターにふさわしい人だと私は思います。 なぜなら、自分の成長や変化を信じられない人は、 子供達の成長も信じられないはずだから。 まとめ 児童英語インストラクターになりたい、 そう思っているのに、 なかなか、その一歩が踏み出せない人にのために、 夢物語としてではなく、 現実的な選択肢として考えてほしくて、 今回は基本中の基本のことを書いてきました。 参考になれば、幸いです。

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児童英語教師になるには

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教員免許を取得しよう 中学で英語を教えるためには中学校教諭1種免許状 英語 を取得することが必要です。 これを取得できる教職課程が設置されている大学への進学が英語教師への第1歩になります。 外国語系の学部学科であればたいてい取得が可能です。 英語以外の外国語を専門にしている場合、大学で学んだ内容はそのまま現場で生かせるものばかりではないため、補完するための自身の努力が必要です。 の英語教育専攻では教えるための英語を合わせて学ぶことができます。 共に学ぶ学生もほとんどが教員志望であるため、高いモチベーションを保つことができるといえます。 また在学中からボランティアとして実際の教育現場に出向くチャンスが多いというメリットがあります。 自身の英語力の向上を 英語のみならず外国語を教える立場にある人間は時として学ぶ者から非常に厳しい眼差しを向けられるのが常です。 とくに会話力や発音などは目に見えて実力が分かるもの。 教壇に立つ以上、生徒から一目置かれる位の力量は備えておきたいところです。 もちろん教師の実力はこの限りではありませんが、教科指導がすべての基本。 学生時代に留学経験があることは大きな強みになります。 国内でも英会話教室に通ったり、ホストファミリーとして留学生を受け入れたりなど英語力を向上させる努力を怠らないようにしましょう。 採用の門戸は広め 公私問わず英語の教師の採用は他の教科に比べて門戸が広いといえます。 公立を志望する場合はまず採用試験の対策を十分にすることです。 私立の場合も同様ですが、国際系の学校だとかなり高い英語力が求められる場合もあるため、自身の実力を鑑みた上で志望先を決定するとよいでしょう。 公私ともに正規採用されなかった場合は、なんとしても非常勤講師として現場に出るようにすべきです。 少しでも多く現場での経験を積むことが正規採用への近道であるといえます。 公立の非常勤登録、私立への応募、民間の派遣会社への登録などあらゆる手段を尽くしましょう。 英検の運営は意外と大変 多くの中学校では英検の団体受検を行っています。 これを運営しているのが英語科の教師です。 年間2〜3回実施される団体受検は志願者を募るところから合格発表まで意外と骨が折れます。 ネイティブの講師や留学生、帰国子女といった英語を母語とする人たちの対応も英語科の教師の仕事です。 また英語を母語としない外国人と英語を介してコミュニケーションをとることもあります。 他教科の教師にはできない仕事であるといえるでしょう。 苦手意識を持たせないことが肝要 最近では小学校でも英語の授業が行われるようになりました。 とはいえ、本格的な文法や単語の習得はやはり中学校での英語教育から。 中学校でのつまづきが英語への苦手意識の有無を決定づけるといっても過言ではないでしょう。 中学校の英語教師の責任は非常に重いものであるということを肝に銘じ、自身の英語力の向上に励むだけではなく、教授法の研究を継続させることが必要です。 中学英語が海外への入り口に 中学で英語に対して得意意識を持った生徒はその後も着々と実力をつけ、国際的に活躍するケースが少なくありません。 つまり英語教師は海外で活躍する人材の基礎固めに携わる存在であるといえます。 自身の教え子が大きく飛躍していく様を見ることができるのはまさに教師冥利に尽きるといったところでしょう。

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