ドラマ視聴率。 2020年夏ドラマ視聴率ランキング&一覧とオススメ【7月〜9月期】

平日に放送される韓国ドラマの視聴率が壊滅…「つまらないから」ではない理由|スポーツソウル日本版

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『HEAT』第6話が史上最低記録2. 0%でワーストの座に君臨していた。 今回の『モトカレマニア』第4話は、ワースト2位タイとなる。 「新木優子と高良健吾がダブル主演する『モトカレマニア』は、難波ユカリ氏の同名漫画を実写化した恋愛ドラマ。 過去の恋愛を引きずるヒロインが、そのモトカレと再会するところから物語がスタートします。 打ち切りが検討は、5%を割った段階。 放送回数を減らすことで、少しでも傷口を小さくする形で放送を終えるとみられる。 「当然この責任は、主演2人とプロデューサーが負うことになりますが、ダブル主演で責任が分散されたのは、新木、高良にとってはラッキーだったかもしれません。 優秀なプロデューサーではあるものの、準備期間の少なさもあってか、結果は悲惨なことに。 「主演のふたりが『実力派』で少々地味ではあるものの、ネット上でも序盤からストーリーが好評。 さらに『途中から見てもおもしろいドラマ』だったので視聴率回復のチャンスは何度もあったはずなんです」 そんな同作について『非常に悔やまれる出来事』がある。 「11月7日の第4回は前番組の『ボクシング 井上尚弥VSノニト・ドネア戦』が押して30分遅れの放送となったのですが、この時の『局の判断』が視聴者の反感を買うことになってしまったんです」 その判断とは。 「試合後、井上の勝利インタビューを中継せずに半ば強引な形でドラマをスタートさせてしまった。 当時、ネット上では『モトカレマニアは二度と見ない』といった声であふれかえっていましたね」 紙一重の判断ミスであったか。 「あまりに多忙な日々から、体調を崩してしまったのかもしれませんね。 しかし、翌日にはインスタグラムで『グータンヌーボ2』のロケに参加したこと、またその途中に『サンデー・ジャポン』の直撃を受けたことを、嬉々として報告。 アップされた動画では、ちゃっかり写真集の宣伝もしていました。 そうした背景から、一部関係者の間では『売れっ子は大爆死ドラマの打ち上げに時間を割けないのでは?』という嫌みも飛び交っています」 登場人物の優柔不断さやストーリーの粗さが批判されてきた本作。 ドラマファンが喜ぶポイントがあった。 「ユリカとマコチの引っ越しで、業者のダンボールに記されていた名前が『柿谷運送』。 16年に放送された、高良と有村架純主演 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で、高良演じる練が働いていた引っ越し業者。 まさかのコラボに、 『ここでこんなプレゼントあるとは!懐かしい!』 『最後の最後で一番盛り上がれた!』 といった興奮の声が殺到。 「感想の多くは、批判の声。 ラブコメのはずが、途中からはコメディ要素はすっかり抜け落ち、さらに元カレを引きずっている女性が結局、元カレとやり直すというストーリーの凡庸っぷりに、 『初回と最終回だけ見れば十分なドラマ』 『なんでこれを毎週見続けてしまったのか、後悔』 数字が取りにくい枠ではあるものの、近年稀にみる低視聴率ドラマとなってしまいました」.

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半沢直樹初回視聴率、11年「南極大陸」以来の大台

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おかしな刑事 スペシャル あらすじ: 鴨志田新一(伊東四朗)は、警視庁東王子署の警部補。 別れた妻との間にもうけた娘・岡崎真実(羽田美智子)は警察庁刑事局のエリート警視だが、鴨志田と真実が実の親子だということは、2人の職場の人間は誰も知らない…。 鴨志田は、姉小路行人の叔母・三浦由紀子(田島令子)と弁護士の武居昭一(正名僕蔵)に誘われて、地元・王子出身の人気マジシャン・我妻弘樹(宮本大誠)の公演を観に行くことに…。 なかなかのプレミアチケットらしくドレスアップしたセレブたちでにぎわう会場の中で、鴨志田はバッタリ真実と遭遇。 真実は、高校時代の後輩であるネットニュース記者・皆月純子(前田亜季)にチケットを取ってもらったという。 キャスト:伊東四朗、羽田美智子、石倉三郎、正名僕蔵、田島令子、小倉久寛、前田亜季 半沢直樹 新シリーズ ストーリー 東京中央銀行のバンカー・半沢直樹が、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするも、まさかの子会社への出向を命じられるという衝撃の展開で最終回を終えた前作。 今作では、東京セントラル証券で営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件を描きます。 あるとき、東京セントラル証券に大型案件が舞い込む。 それは、ある大手IT企業による敵対的買収で、株式取得に掛かる費用はなんと1500億円以上。 東京セントラル証券にとって、かつてない規模の案件だった。 果たして半沢は、出向先でも次々に発生するトラブルを乗り越え、理不尽な要求を突き付ける相手に「倍返し」出来るのか!? 型破りのバンカー、半沢直樹の新たな伝説が、令和の歴史に刻まれる!! 未満警察 ミッドナイトランナー 第4話 あらすじ: 学生たちが真剣に授業を受ける中、ひとり上の空で本間の横顔をどこか思いつめたような表情で見つめるさやか。 そんな折、さやかは自身のSNSアカウントに「死にたい」と投稿し、寮から姿を消してしまう。 そして本間の元には、さやかから助けを求めるSOSのようなメッセージが届く。 その頃さやかは、SNSのDM ダイレクトメール で連絡を取り合っていたカウンセラーを名乗る男と会おうとしていて…。 キャスト:中島健、平野紫耀、吉瀬美智子、中村ゆり、原田泰造、伊勢谷友介 大幡しえり、葉山奨之、竹内愛紗、傳谷英里香、阿岐之将一、小平大智、真木よう子、片岡礼子、東根作寿英、鈴木梨央 家政夫のミタゾノ(2020) 第7話 あらすじ: 大ヒットドラマを数々手掛ける脚本家の稲葉祐実(高橋ひとみ)から、執筆中の家事をしてほしいと依頼がくる。 「ミステリー好きの家政婦さんに限る」という先方の希望を受け、三田園薫(松岡昌宏)、霧島舞(飯豊まりえ)、村田光(伊野尾慧)が稲葉家を訪問すると、祐実の夫・英夫(黒田アーサー)からミステリードラマに関するクイズが出題され、その実力が試されることに…。 さっそく業務を開始した三田園たちが目にしたのは、来週放送のドラマ『家政婦は見たぞ!』の脚本執筆に行き詰まっている祐実の姿だった。 アシスタントの芦田詩織(遊井亮子)にもキツく当たる祐実にハーブティーを差し出す三田園。 そんな三田園に祐実は、自分の師匠だった紅葉(ジュディ・オング)が執筆のスランプを苦に自ら命を断ったこと、現在の夫である英夫はもともと紅葉の夫だったこと、そして最近自分をつけ狙うストーカーがいることを明かす。 キャスト:松岡昌宏、伊野尾慧、飯豊まりえ、しゅはまはるみ、平田敦子、余貴美子.

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【速報】2020年春・夏ドラマ視聴率ランキング&一覧【4月〜7月期】

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韓国で平日に放送されるドラマの視聴率が底をついている。 「二桁の視聴率が出ない」と悩んでいたのも今は昔で、現在では地上波と総合編成チャンネル、ケーブルテレビで放送されている3~4つのドラマの視聴率を足しても視聴率一桁台にとどまっている。 視聴率調査会社ニールセンコリアによると、7月16日に放送されたKBS2『やれという就職はせず出馬表』(原題)の第7、8話は全国基準視聴率2. 5%、2. MBC『ミス・リーは知っている』(原題)の第5、6話は2. 3%、2. 5%にとどまった。 JTBCの『私たち、愛したでしょうか』(原題)第4話は、全国有料放送世帯基準で2. 008%の視聴率だった。 去る7月2日に放映終了したtvNの『オー・マイ・ベイビー』(原題)も2%前後の視聴率だ。 左から『やれという就職はせず出馬表』『私たち、愛したでしょうか』『ミス・リーは知っている』 平日放送のドラマ、視聴率が下がっている理由は? 月火ドラマの視聴率も少し良いくらいだ。 JTBC『模範刑事』(原題)が自己最高視聴率を更新しているが、4%台にとどまっており、大きな差がなくtvN『(知っていることはあまりないけれど)家族です』(原題)、MBC『一緒に夕飯食べませんか?』(原題)、KBS2『あいつがそいつだ』(原題)と続いている。 むしろ現在、水木ドラマに続いて月火ドラマまで視聴率競争から脱落し、同時間帯のバラエティ番組を編成したSBSがより高い視聴率を記録している。 何よりも以前は地上波3社のドラマがトレンドを導いて、高い視聴率を誇っていたが、現在はケーブルテレビと総合編成チャンネルも平日ドラマを制作し、根本的なドラマ数の増加はもちろん、バラエティ番組など他のコンテンツが放送され、視聴率が分散している。 一人暮らし世帯の増加とデバイスの進化、そしてプラットフォームの多様化によって人々のコンテンツ消費パターンが変化し、絶対的な視聴率、特に平日のプログラムの視聴率が低くなったと考えられる。 視聴率=ドラマ人気ではない時代に 以上の理由から、それでも高い視聴率を得ることができる金土ドラマと土日ドラマに比べ、平日ドラマに大作と呼ばれる作品が少なくなっている。 もちろんテレビ局も編成時間帯を変えるなど、視聴率を引き上げるためにさまざまな方法を試しているが、大きな効果を見ていない。 むしろSBSとMBCは平日ドラマの制作から手を離す傾向だ。 放送界のとある関係者は「tvNなどのケーブルと総合編成チャンネルまでドラマを制作し、ドラマ自体が多くなって選択肢が広がった影響もある。 今はテレビよりもOTT(オーバーザトップメディアサービス)を通じてドラマの本放送を視聴する人も少なくない」と説明した。 また以前のように視聴率=ドラマの人気とはならず、視聴率が低くてもドラマの人気がないわけではないとの意見もある。 別の関係者は「単純に算術的に見ても、平日ドラマの視聴率合計が10%未満だったりするが、これはもはや視聴率が現実を反映していないという反証ではないだろうか。 ドラマやバラエティの消費と影響力を示す、新しい指標が明らかに必要だ」と指摘した。

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