浅野 い に お 漫画。 画期的!読む度に内容が変わる漫画 作者・浅野いにおさんの狙いは?

ソラニン (1) (ヤングサンデーコミックス)

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参加したのは、『MOTHER』シリーズが好きな35人の漫画家・作家。 シリアスあり、エッセイあり、ギャグあり、長編あり、イラストあり、ドット絵あり。 それぞれのクリエイターの『MOTHER』への想いがたっぷり込められた1冊になっている。 綴じ込み付録として、おまけのシールも付いてくる。 35人の参加作家は下記の通り、名だたる作家陣や、週刊ファミ通で長らく連載中、もしくは、連載をしていただいた、みずしな孝之氏、山本さほ氏、吉田戦車氏、和田ラヂヲ氏らのメンバーに加え、『MOTHER』シリーズのファンを公言している、『』の作者トビー・フォックス氏も名を連ねている。 『MOTHER』の公式トリビュートコミックをつくるにあたり、もともと『MOTHER』を好きだと公言してくださっていた数名の漫画家さんに声をかけたところ、こころよく引き受けてくださいました。 その後、思い切って、Twitterを通じて「『MOTHER』を好きな漫画家さんをご存知ありませんか?」と広く問いかけたところ、驚いたことに、そしてとてもうれしいことに、たくさんの作家さんが「それは私です!」とみずから手を挙げてくださいました。 そういう方たちが35人集まって、この「Pollyanna」はできあがりました。 それぞれの方は自由にテーマとスタイルを決めて、ページ数も自分で設定してくださいました。 『MOTHER』というゲームに対する思いや情熱があふれ出ています。 松本大洋さんの美しいカラーイラスト、浅野いにおさんの切ないモノクロ漫画、和田ラヂヲさんの不条理かつじわじわおかしいギャグ漫画、そして、『MOTHER』が好きでたまらないという思いがページからあふれてくるようなすばらしい漫画たち……。 ゲーム「UNDERTALE」が世界中でヒットしているトビー・フォックスさんもエッセイコミックをスタッフの方と協力して日本語で描いてくださいました。 HOBONICHI MOTHER PROJECTについて(ほぼ日より) 糸井重里がつくったRPG『MOTHER』は、『MOTHER』(1989年)『』(1994年)『』(2006年)と発売から長い年月が経っているにも関わらず、いまなお、世界中で多くのファンに熱狂的に愛されています。 ほぼ日は、このたび、シリーズ3作のことばをすべて収録する本を製作し(2020年12月発売予定)、それにともなって「ほぼ日『MOTHER』プロジェクト」を2020年4月30日に起ち上げたところ、日本、北米、ヨーロッパを中心に多くの反響があり、同時に告知したメールマガジンにはわずか数日で約2万人の登録がありました。 そんな『MOTHER』ファンへお届けするほぼ日『MOTHER』プロジェクトの第1弾がこの公式トリビュートコミック『Pollyanna』です。 『MOTHER』が好きでたまらないという思いがページからあふれてくるようなすばらしい漫画たちです。 古くからの『MOTHER』ファンはもちろん、「スマブラ」から『MOTHER』を知った若い読者層にもかならずアピールする本になったと感じています。 ゲームファンにも漫画ファンにも等しく支持されると思います。 本プロジェクトでは今後も随時『MOTHER』ファンの方に喜んでいただけるような情報を、同サイトにて登録いただけるメールマガジンなどを通じて発信してまいります。 ほぼ日、『MOTHER』シリーズ関連の注目記事.

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おやすみプンプン(1) (ヤングサンデーコミックス)

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来歴 [ ]• 、(現)の『』の一企画「」に、本名の「浅野倫子」で投稿。 、『』掲載の短編「プロブレム・ハウス」でデビュー。 に初の長編作品となる『』をエニックスの『』で連載。 その後も、『PON! とキマイラ』など、エニックスの漫画雑誌でいくつかの作品を発表する。 以降はのため作品発表の場をの雑誌に移し、『』の連載を開始(に連載終了)。 2004年にはドラマCD化された。 からは並行して、エニックスの『』に連載され、マッグガーデンへの移籍で連載が未完のまま中断されていた『』を、『』誌上にて『』と改題して再開。 同誌の休刊により『』誌上にて連載が続行され、に終了。 12月、『』創刊号にて『』を連載開始。 『BROWNIE』第2号が発売延期未定になったため、7月発売の『』にて再開、に連載終了。 3月発売の単行本上にて、結婚したことを発表。 同年の『』12月号にて、女児を出産したことを発表。 5月、株式会社刊『』6月号にて『であいもん』を連載開始。 人物 [ ]• 同じく漫画家のとも仲が良く、『ドラゴンクエスト』などの4コママンガ劇場の楽屋裏ではよく名前が出てきていた。 趣味は映画で、お気に入りは『』。 系の高校出身で、「恋してなんぼ」(『』所収)ではその体験を生かしている。 また「弥栄」「笠置」など京都の地名に由来した登場人物名をしばしば使用する。 作品リスト [ ] エニックス(現スクウェア・エニックス) [ ]• (、1995年 - 1997年、全4巻)• (月刊少年ガンガン、1997年 - 2001年、全7巻)• (、1999年 - 2002年、全5巻)• 短編集• (1997年、全1巻)• (2000年、全1巻) マッグガーデン [ ]• (、2002年 - 2007年、全7巻)• (2003年、全4巻)• (2008年、全5巻)• 色節 -浅野りん Illustration Works(2004年、マッグガーデン)• 少年画報社 [ ]• 恋とごはんと虹色日和(、2015年 - 2016年、全1巻) KADOKAWA [ ]• -同年9月30日の期間で、『であいもん』とのを作品の舞台である京都のと行っており、掲出やコラボレーション切符の発売を行っている。 また、2019年4月27日-同年7月31日には、2019年4月27日-同年9月30日にはでキャラクターPOPの掲示を実施する予定である。 師匠 [ ]• 脚注 [ ]• 浅野りん「4コマ劇場楽屋裏」(エニックス出版局編『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』第10巻、エニックス、1995年 、 57頁)。 PDF プレスリリース , 叡山電鉄, 2019年3月1日 , の2019年3月6日時点におけるアーカイブ。 , 2019年3月3日閲覧。 日本語 PDF プレスリリース , 叡山電鉄, 2019年4月1日 , の2019年4月9日時点におけるアーカイブ。 , 2019年4月10日閲覧。 2019年4月8日. 2019年4月10日閲覧。 , 2019年4月10日閲覧。 京都では2019年4月27日-同年7月31日のキャラクターPOP掲示実施予定。 外部リンク [ ]• (2003年から更新停止中)•

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【漫画】浅野いにお読み切り「TEMPEST」感想

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進呈するポイントは期間固定Tポイントです。 JAPAN、LOHACO、GYAO! 、ebookjapan以外では利用できません。 詳しくは、• 一部対象外の料金プランがあります。 サブカル好きの、メンヘラ御用達の、などとネットでは揶揄されることも多々あるが、それらはすべて嫉妬から来るものです(決めつけ)! 浅野いにお先生の作品はその二つ名に相応しくサブカル云々言ってた人が読了後はヴィレヴァンの福袋(2019年度福袋のデザインされてました)を買ってるぐらいの浸透力があります。 「平成の漫画」を語るのに欠かせない存在。 彼女から「もうすぐ地球は人の住めない星になる」「別の星に移住しないと人類はメツボーしてしまう」という話を聞いたプンプンは、今日出された「将来の夢」の作文に、「宇宙を研究する人になりたい」と書こうと思い立つ。 本作はそんな私を含めた旧サブカル層のカリスマである浅野いにおらしさが詰まった代表作。 簡素な落書きで描かれる主人公プンプンの歩みを追っていく途中、読者は「幸せになってほしい、もう何も起きないでくれ」と願うことになるでしょう。 時間があるならイッキ読み推奨。 内容は一言では言い表せないほど構成が練られており、最終的には登場人物全てが繋がったようななんとも不思議な気持ちに。 ハートフルな雰囲気で始まるのにドメスティックで、イカ臭くて血生臭い絶望に襲われるこの作品。 もちろん辛くもある。 あぁ、どこかに南条さん落ちてないかな…ズルいよプンプン。 <あらすじ>3年前の8月31日。 小山門出(こやまかどで)、中川凰蘭(なかがわおうらん)、2人の女子高生は終わりを迎えなかった世界で青春時代を通行中!『ソラニン』『おやすみプンプン』の浅野いにお最新作!2人の少女のデストピア青春日常譜、開幕。 <書店員のおすすめコメント>通称:デデデデ イソベやん大好きっ子で担任に恋する門出と、「一日一善1ヘッドショット」をモットーとする凰蘭という2人の普通の女子高生。 だがその上空には宇宙人のどデカい船が浮かんでいる。 2019年初旬現在も連載中の最新作。 東京にこんなのが浮いてたら海外逃亡だろJK。 プンプンの次の連載にも関わらずタッチがかなり変わっています。 全体的にコントラスト強めでグラデ少なめになり、表現が広がったのがわかります。 すごいぜ浅野いにお。 ここまではプロローグだった、これからが本番だ!と。 絶賛連載中の今作、7巻ですでに凄いけどめちゃくちゃ期待してます。 (2005年12月5日 発売 YSC「ソラニン」第1集 内容紹介コメント)あれから12年。 累計90万部の大ヒットとなった浅野いにおの代表作にしてゼロ年代を象徴する青春漫画の金字塔「ソラニン」が豪華新装版で登場。 単行本未収録外伝「はるよこい」、未収録カラー、描き下ろしカット、さらには12年ぶりの描き下ろし新作「第29話」を収録した全1巻。 こういう人多いでしょ?でしょ? 大学の軽音サークルの実態を絵に描いたような本作、彼らの私生活が赤裸々に描かれていて、なんだか自分もそこにいたような気持ちになっちゃう。 素朴でまっすぐな青春が気持ちいい。 私も昔、小田急線の和泉多摩川駅、八百屋の地下のヌーノ・ベッテンコートのポスターが貼られたスタジオに入り浸っていたのですが、同じ舞台で同じような彼らにここでもシンパシーを禁じ得ない。 映画化もされた今作の見どころは、音楽で成功する夢と現実の間で彼らが青春を追い越し、"大人"になっていくところ。 その時々の台詞・シーンがたまらなく刺さり、本当に絞めつけられます。 ちなみに新装版に含まれる「はるよこい」は芽衣子が住んでいた部屋に次の入居者が内見に来る話、そして 29では36歳になった芽衣子が見れます。 浅野いにお、極限の最新作。 <書店員のおすすめコメント>アラフォーにもなると色々な経験をしてます。 呼吸ができなくなるほど辛い思いもしたし、ソワソワしながら待合室で待ったりとかさ。 詳しくは言わないけどさ。 今作の主人公の深澤薫は若い頃は漫画を愛し、若者に刺さる作品を生み出してきた早々に売れっ子漫画家となった男。 そこには彼なりの色々な想いがあるわけですが、読んでるとどうしても「彼が浅野いにお本人なんだ」と思ってしまう。 ブラボー! アラフォー男は大抵こうなのよ!これは浅野いにおというカリスマが我々に「俺もそうだよ」と!こんなすげぇ作品を描く人なのに、汚えおっさんになった僕らと「同じだよ」と!そう教えてくれた、いわばファンレターへの返信なのだ。 <あらすじ>恋というには強(したた)かで打算というにはあまりに脆い……。 浅野いにおが描く、身勝手で切実な十四歳の青春。 海の近くの小さな町に暮らす平凡な中学生・小梅。 小梅に思いを寄せる、内向的な同級生・磯辺。 思いよりも先に身体を重ねてしまった二人。 <書店員のおすすめコメント>コミック誌は各々強い個性があり、ジャンプの「友情・努力・勝利」のようにそれぞれ編集部ごとの特色がある。 本作は太田出版の「マンガ・エロティクス・エフ」での連載なので、ご多分に漏れずエロい。 今作はまるでかつての山本直樹のように現代の若者たちを虜にする破壊力がある。 磯辺と小梅の掛け合いは中学生なのに…と思うようなマセた発展をしていく。 この関係はこんな田舎ならではなのだろう。 (彼らの性への執着、行動にはそれこそ太田出版の作品が教科書代わりに在ったに違いない、兄ちゃんの本棚とか。 ) 後半、磯辺が男気を見せるシーンはかっこよすぎるのだが(小梅を危ない目に合わせた事への怒りなのか、それとも兄の弔いなのか?いつものモノローグがないので詳細は不明)、マドンナに出会ったことを大興奮しながら小梅に語るシーンは所詮ただの中坊でしかなく、そんなギャップの描き方にもセンスが光る一作である。 <あらすじ>「強い意志を持ちな。 子どもたちのうわさ、トンネルの中の怪物、家族の秘密、蝶の異常発生……あらゆる糸が絡み合い織り成す、新世紀黙示録。 浅野いにお初の長編連載作品。 <書店員のおすすめコメント>この作品はちょっと難しくて、シンプルには語りづらい。 読み返すごとに発見があり、どんどん意味がわかったような気になるのに違和感も一緒に強くなっていき、私には上手く言葉に出来ないけど「読み返したくなる作品」なのは間違いない。 今作もまた浅野いにおファンには強く支持されている作品であり、読んでみたら「読み返したくなる」気持ちがよくわかる。 色々な技法が使われており、読むごとに「あれっ?」と思わされる。 謎を解くためにも是非1度ではなく納得いくまで読んでもらいたい。 幼少期と青年期が交互に挟まっていたり、ループするたびに関係性が変わっていたり、おバカな私の脳ではもしかすると真実にたどり着けないかもしれないが(答えという答えはないのかもしれないけどさ)、決して「意味がわからない作品」ではない。 ゾッとするところに気づいたらあとは"理解したい"という気持ちを開放するだけだ。 <あらすじ>あてもなく大学を中退してしまったバンドの女性ボーカリスト、ひどいいじめを受けている小学生の女の子とカラスの姿をした死に神、組の金に手をつけて逃走中の暴力団員と女子高生、バンドをやめて普通のサラリーマンになった青年…。 心に不安や不満を抱えながらも、いつか素晴らしい世界にたどりつくことを夢見て、それぞれの日々を生きる人たちの日常をリアルに描いた連作短編集!! <書店員のおすすめコメント>初の連載作品にして短編集のようでまるでバトンリレーのように次への繋がりを見せる不思議なストーリー。 この頃からループやリンク、後に浅野いにおの表現として語られる、通称"世界の終わり"的要素も含め、浅野いにおの原石が散りばめられているのが見どころの一つ。 話と話のバトンとなる挿絵部分も本編とは無関係のように見えるが、すべてが「同じ世界」であることの裏付けであろう。 最初から飛ばさずに読み終わると読了後はちょっと気持ちいいですよ。 <あらすじ>駆け出しの漫画家・野津は、自分の描く漫画に行き詰まりを感じていた。 そして、締切が迫っているにも関わらず、学生時代の友人たち(全員フリーター)とついつい夜遊びしてしまう始末。 <書店員のおすすめコメント>映画的なストーリーで非常に読みやすく、登場人物もキャラが立っていてインパクトの強い作品。 難しい話ではないのだが「あれってなんだったんだ?」というモヤモヤが残った人はもう一度読むといいかもしれない。 伏線が回収されていくのを理解していると気持ちが良い。 今作は2004年連載開始となるデビュー2作品目。 デビュー作『素晴らしい世界』のようにバトンが繋がっていく短編っぽい形のように思わせておいて、結果1つのまとまった作品である。 こういう言い方をすると怒られるかもしれないが、個人的には『AKIRA』っぽい要素が多いのがとても好きであった。 浅野いにおという漫画家は自分の好きなものをしっかり「好きである」と作品で表現できるタイプなのかもしれない。 あと今作は犬ではなくネコが重要な鍵を握っているのでそこも要チェックである。 だが、待ち合わせ場所に飯田が現れず、「俺」は飯田の彼女と2人でオールナイトのボーリング場に行く。 いっそのこと飲みに誘おうかも考えたが、朝イチの会議までに企画書を完成させないといけない「俺」は、ただ無駄な時間をどうでもいい会話で費やしていく… (夜明け前)。 描き下ろし、カラーも多数収録!! <書店員のおすすめコメント>こちらは完全に短編集。 それぞれの話のとあるシーンが後の作品のアレだったり、前の作品のアレじゃないか?と思わされるものがあったりと非常にファンが嬉しい一冊。 『虹ヶ原 ホログラフ』でも様々なアクロバティックなシナリオを試験的に行ってきた"マンガ家 浅野いにお"の真髄とも言えるテクニックがいっぱい見られるだけでなく、どれをとっても素敵な短編で詩的な気持ちにさせてもらえる。 他の作品をいくつか読んだのなら更に楽しめると思うので、ぜひとも読んでいただきたい作品。 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標 登録番号 第6091713号 です。 詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。 ebookjapanはヤフー株式会社のサービスであり、ヤフー株式会社が株式会社イーブックイニシアティブジャパンと協力して運営しています。 C eBOOK Initiative Japan Co. ,Ltd. Copyright C 2020 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

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