竜の道 ネタバレ。 竜の道(ドラマ)最終話ネタバレ・あらすじ・感想まとめ!衝撃のラスト!

『竜の道』原作ネタバレ!ドラマの復讐劇の結末はどうなる?

竜の道 ネタバレ

スポンサーリンク 竜の道ドラマあらすじ 【4月スタート】玉木宏、高橋一生と初共演で双子役 養父母を死に追いやった運送会社社長への復讐を誓った双子の兄弟を描いたサスペンス『竜の道 二つの顔の復讐者』で初共演を果たす。 — ライブドアニュース livedoornews ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」は、白川道(しらかわとおる)さんの小説「竜の道」(上・下巻)と「竜の道 飛翔篇」が原作となっています。 ただ、2015年に白川道さんが、大動脈瘤破裂のために、亡くなられているんです。 そのため、小説「竜の道」の結末は、未完となったまま終わっている作品となりました。 今回のドラマは、「原作に無いオリジナル設定」を加えて、オリジナルの結末になるとの発表がありました。 竜一と竜二は、生まれてまもなく実の親に捨てられたところを、小さな運送会社を営む吉江 よしえ 夫妻に養子として引き取られた双子の兄弟。 その後、夫妻の間に生まれた妹の美佐を加え、5人家族として仲良く暮らしていた。 しかし、二人が15歳のとき、全国への事業拡大を進める霧島源平率いる運送会社の悪質な乗っ取りに遭い、多額の借金を抱えた両親は自殺してしまう。 卑劣で冷酷な手法で霧島に追い詰められる両親の姿を見ていた二人は、両親から命を、そしてまだ5歳の美佐から実の親を奪った霧島への復讐を誓い合う。 それから7年後、竜一は焼死に見せかけて他人の戸籍を奪い、整形で別人になり替わり、裏社会と関わりを持ち始める。 一方、竜二は名字を出生時の「矢端」に戻し、運送会社を監督する国土交通省に入省する。 竜一が生きていることは、妹の美佐も知らない二人だけの秘密。 「これからは、なんでも二人だ」。 コインの裏表のような、正反対の立場の双子による、波乱万丈の復讐劇が幕を開ける。 引用元:公式サイト スポンサーリンク 竜の道ドラマ最終回ネタバレ予想! [動画]玉木宏主演!高橋一生と初共演で双子役!ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」特報 — シネマトゥデイ cinematoday それでは、ドラマの最終回ラストを予想したいと思います~。 私はこの小説を読んだことがなかったので、公式サイトの内容からてっきり復讐を行っていている最中に、未完となっているのかと思いました。 ですが、読んでみますと、原作の結末は、復讐のためにのし上がっていく途中で、復讐は始まっていませんでした。 竜一には、極道の曽根村という後ろ盾がいるのですが、脳梗塞で倒れてしまい、一命はとりとめたものの障害が残りそうな展開です。 竜一は竜二よりもかなり冷徹な人物なので、弱っている曽根村さえも利用してのし上がるでしょう。 曽根村には、娘の咲がいるのですが、咲は、美容業を営み、広告塔に有名女優などを起用して、会社を大きくしていけるほどのバリバリの女性実業家です。 復習のためには、咲も利用しようと結婚することにして、「グローバルTSコーポレーション」を立ち上げて、次々に傘下の企業を増やして昇りつめて行きます。 一方の竜二は、妹だった美佐を愛していますが、こちらも復讐のために霧島の社長の娘と結婚します。 2人は、全ては復讐のために結婚さえも政略的に行い、いよいよ復讐を決行!というところで、霧島社長に勘づかれてしまうのです。 霧島社長は、探偵を使って2人のことを調べ上げます。 また、スキャンダルを狙っていたライター 記者?)も、この話を聞きつけて霧島に協力することに。 真相を知ったことで、霧島は2人を潰そうとして、妹の美佐を拉致することになるでしょう。 ラストはオリジナルの結末となるので、ギリギリまでサスペンスのどんでん返しが続くと予想します。 スポンサーリンク ドラマ竜の道にネット上の声は? ドラマ化となった「竜の道」に対するネット上の声を集めてみました~! 次のシーズンから始まる竜の道ってドラマあらすじが好きすぎてドラマ始まる前に原作読みそうな勢いだけどドラマを待ちたい……四月か…… — ミツユ tonomelo 「竜の道 昇龍篇」読了。 未完です。 どうなるの~~。

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『竜の道』ネタバレ1話~ラスト最終回のあらすじから視聴率まで一挙まとめ!

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原作は同名小説「竜の道」 竜の道の原作は、 白川道さんの同名小説です。 現在「竜の道 上」「竜の道 下」「竜の道 飛翔編」「竜の道 昇竜編」の4冊が幻冬舎から刊行されています。 飛翔編だけ文庫化されていませんが、残り3冊は幻冬舎文庫から出版されています。 原作小説は未完で作者が死亡 原作の竜の道は、未完となっています。 というのも、原作者の白川道さんが 2015年に大動脈瘤の破裂により急逝されたからです。 飛翔編から3部作で完結する予定だったそうなので、あと一冊出版されるはずだったんですね。 「竜の道」原作のあらすじは? 竜の道 上のあらすじ 矢端竜一は魑魅魍魎が蠢く裏社会の支配を目論んだ。 手始めに、株の業界紙を発行する新聞社に潜り込み、その乗っ取りに成功する。 億を超える金に群がるクズ共を冷徹に操る竜一は、大物ヤクザ・曽根村の信頼を勝ち取るべく、殺人にまで手を染める。 野心の塊のような竜一の疾走。 それは、双子の弟・竜二と交わしたある約束を果たすためだった…。 引用: ほぼ竜一が裏社会で成り上がっていく様子が描かれてます。 竜一の冴えわたる頭脳にはホレボレしますよ。 竜の道 下のあらすじ 矢端竜二は、エリート官僚の世界に飛び込んだ。 表と裏から攻めて、あいつを叩き潰す…。 第二、第三の殺しに手を染める竜一、企みを抱いてある女を篭絡する竜二。 金と欲が行き交う修羅の道を鋼の意志で突き進む双子が行き着く先は? 息苦しいほどの命の疾走を描いた傑作長編。 引用: 下巻は竜二がメインですね。 着実にステップアップし、エリート官僚の道を進む竜二。 復讐相手の娘にも近づいていきます。 竜の道 飛翔編 おまえは権力を掴め! 俺は暗黒を支配する。 運輸省官僚となった弟と、裏世界の支配に乗り出した兄。 頭脳と双子であることを武器に、兄弟の大いなる復讐劇が始まった! 一大企業に成長してしまった、復讐相手の会社は中々手出しできず、2人はひたすら上を目指していきます。 竜の道 昇龍編 巨額詐欺事件を首謀した竜一は50億の金を残し、ブラジルに潜伏した後、整形手術を施し東京に舞い戻った。 一方、官僚となった竜二は、その金を150億もの資産にし、兄を待つ。 狙いは、少年期の二人を地獄に陥れた巨大企業を叩き潰すこと。 バブル前夜のその夏、金と才覚を生かす兄弟の熾烈な復讐が始まる。 著者の絶筆作にして、極上エンターテイメント。 引用: 竜一の後ろ盾だったヤクザの曽根村が脳梗塞で倒れ、ピンチに陥る竜一。 起死回生の秘策を思いつくが…。 中々復讐が始まりませんが、白川さんの急逝のためここまでで未完に。 結末が気になりますよね。 スポンサーリンク 「竜の道 二つの顔の復讐者」原作ネタバレのポイント! 読書の春。 養父母にも虐待を受けこき使われ、周りからも冷たくされる生活。 竜一は自分の身代わりの少年を探し出し、養父母と共に焼き殺し自分を死んだことに見せかけます。 そしてヤクザの会長である曽根村に近づき、気に入られることに成功します。 一方竜二は、表の世界でのし上がるために東大を首席で卒業し、国土交通省に入省。 着実にキャリア官僚への道を歩んでいきます。 しかし、美佐の両親は二階堂急便に会社を乗っ取られたことを苦に一家心中を図ります。 美佐は命は助かるものの、視力を失ってしまいます。 竜一と竜二は美佐の両親を死に追いやった二階堂急便への復讐を誓います。 咲は経営の才能があり、竜一と一緒に会社を立ち上げ次々と傘下の企業を増やしていきます。 竜二は復讐相手である二階堂急便の隠し子、まゆみと結婚。 2人とも復讐のための愛のない結婚をするんですね。 前述したように作者の白川さんが急逝されたため、物語の結末を読むことはできません。 ドラマではオリジナルの結末になります。 結末がわからないだけに次の展開が予測できない、緊迫したストーリーになりそうですね。 スポンサーリンク 「竜の道 二つの顔の復讐者」原作とドラマの違い 竜の道の原作とドラマに違いはあるんでしょうか。 血が繋がっていないとはいえ、家族として暮らしてきた美佐に竜一と竜二はそれぞれ複雑な感情を抱くようです。 妹であるがゆえの切なさとか、踏み込めない感じなどストーリーがより奥深くなりそうですね。 善人で2人によくしてくれた美佐の両親を養父母とすることで、復讐により感情移入できるんじゃないでしょうか。 スポンサーリンク 「竜の道 二つの顔の復讐者」の最終回結末を予想! それでは竜の道が最終回でどんな結末を迎えるのか、予想してみたいと思います。 竜一と竜二が霧島に見事復讐を果たし、家族3人で幸せに生きていきます。 と予想したものの、これはおそらくないですよね。 どんな方法であれ復讐を成し遂げた後、幸せに暮らせるとは思えません。 特に竜一は殺人も犯してしまいますし、ハッピーエンドにはならないでしょう。 これが一番ありそうかな。 どちらにも相応のダメージがあって終わるっていう。 もしかしたら竜一は死んでしまうかもしれませんね。 それか、一番守りたい存在である妹の美佐が死んでしまうとか。 復讐のむなしさを描くとしたら、美佐の死はありそうです。 それが何かはまだハッキリしていませんが、それを加えることで未完の原作をドラマ化できる確証を得たと発言されてます。 キーパーソンになるのは美佐かなぁと思うのですが、竜一と竜二の美佐への想いだけではない気がします。 ドラマでは美佐は竜二の態度に不信感を抱き、過去について調べ始めるそうなので、その過程で整形した竜一に惹かれてしまうとか。 美佐は竜一は死んだと思っているので、まったくの別人として好きになってしまう、なんてどうでしょう。 名乗ることのできない竜一がさらに葛藤しそうじゃないですか?.

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竜の道1話ネタバレあらすじ見逃動画無料視聴も!二つの顔の復讐者

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もくじ• ドラマ「竜の道」の概要 4月期のカンテレ・フジテレビ系火曜夜9時ドラマとして、玉木宏が主演を務める『竜の道 二つの顔の復讐者』の放送が決定した。 1月に不惑を迎えた玉木にとって40代初主演となる今作は、養父母を死に追いやった運送会社社長への復讐を誓った双子の兄弟を描いたサスペンスドラマ。 復讐のために心を捨て、顔も名前も変え、裏社会に身を投じた主人公・竜一を玉木が演じ、竜一の双子の弟で、運送会社を監督する国土交通省のエリート官僚として権力を掌握していく竜二を、玉木とは初共演の高橋一生が演じる。 原作は、2015年に急逝した作家・白川道(しらかわとおる)の未完の同名小説。 ドラマ版ではオリジナルの展開と共に、波乱に満ちた竜一と竜二による復讐劇を結末まで描いていく。 その後、夫妻の間に生まれた妹の美佐(みさ)を加え、5人家族として仲良く暮らしていた。 しかし、二人が15歳のとき、全国への事業拡大を進める霧島源平(きりしまげんぺい)率いる運送会社の悪質な乗っ取りに遭い、多額の借金を抱えた両親は、自殺してしまう。 卑劣で冷酷な手法で霧島に追い詰められる両親の姿を見ていた二人は、両親から命を、そしてまだ5歳の美佐から実の親を奪った霧島への復讐を誓い合う。 それから7年後、竜一は焼死に見せかけて他人の戸籍を奪い、整形で別人になり替わり、裏社会と関わりを持ち始める。 22歳で竜二とは異なる顔を手に入れてから「斉藤一成(さいとうかずなり)」、「和田猛(わだたけし)」と名前を変えながら、裏社会でのし上がっていく。 竜二の前で見せる心優しい兄という本来の姿も含め、竜一は一人三役のように、激しい復讐心を抱く3人の男を巧みに演じ分ける表現力が求められる役どころ。 玉木宏のコメント 非常にダーティーでチャレンジングな作品だなと思いました。 それをテレビドラマでできる喜びと期待感があります。 登場人物も単純に悪い人たちではなく、根底にある強い思いに突き動かされているというところにすごく魅力を感じています。 今回、高橋一生さんと、性格の違いはありますが同じベクトルを向いた双子の兄弟役として共演することはすごく楽しみです。 竜一と竜二はそれぞれ違うパートを生きていきながら、最終的なゴールは同じだと思うので、「二人で一つ」ということは頭の中におきつつ、劇中で「汚いことは俺がやる」といった竜一の言葉があるように、それぞれのやるべきことを全うする意識を持って芝居に臨みたいと思います。 具体的には、高橋さんと実際お芝居を合わせてみて、「こう出てくるんだな」ということを体感しながら作り上げていけたらと思います。 整形をして本来の自分を捨て、別の人生を歩むというのはものすごい覚悟と意志が必要だと思うので、何をするにもすごく躊躇(ちゅうちょ)しない人物なんだろうと想像しています。 ある意味、誇張されたドラマの世界ではありますが、根底にある気持ちはきっと共感していただけると思うので、僕たち兄弟を応援するような気持ちで見届けていただけたらと思います。 高橋一生 役:竜二(りゅうじ) 名字を出生時の「矢端(やばた)」に戻し、運送会社を監督する国土交通省に入省する。 エリート官僚として職場で見せるスマートな表の顔と裏腹に、竜一と同様に激しい復讐心を抱いているという二面性を持つ。 竜一が生きていることは、妹の美佐も知らない二人だけの秘密。 高橋一生のコメント 過去が深く関わってくる物語で、現在とのつながりに重点を置いたお芝居になるのがとても楽しみです。 復讐をしていこうとすると、ネガティブなものがどんどん生まれてくるのは、ある種の理(ことわり)だと思いますが、それを引きずりながら目的に向かって突き進む二人の姿が魅力的にうつりました。 まずは「恨みでしか成就できない何か」を信じてしまっている竜一と竜二の気持ちをしっかりと理解していかなくてはいけないと思っています。 ある意味、狂気を感じる竜一に対して、竜二はまだ越えてはいけない一線がある人物です。 台本を読んで、双子であっても根本で何かが決定的にすれ違ってしまっている二人なのかもしれないと僕は感じました。 それは復讐への熱量の差なのか何なのか、いつも気持ちを張り巡らせていきたいと思います。 今回、初めて玉木さんにお会いしましたが、その際に自分が感じた玉木さんの動きや話し方といった居住まいを、お芝居に活かしていきたいと思います。 また、竜一と竜二で、まるで自分を投影するかのように妹の美佐に対する「家族として愛するとはどういうことなのか?」といった考えの違いがあります。 それが二人のお芝居を通してはっきりわかってくると面白いなと思います。 受け取った物語を自分ができる限りお芝居としてお返ししていくというのが大前提ですが、僕自身、復讐の果てに何があるのかまだ検討もつきません。 愛憎だけではなく、とてつもない代償を払うのか? そういった結末を見てくださった方がそれぞれ感じていただくことがメッセージになると思います。 個人的にはハッピーエンドになるといいんですけれど(笑)。 遠藤憲一 役:霧島源平 竜一と竜二の復讐相手。 弱肉強食を地でいく強引な手法で、広島の小さな運送会社を全国規模の大企業へと育て上げたワンマン社長。 社員や家庭を顧みず、広島弁で話す態度は傲岸不遜。 過去、竜一と竜二の育ての両親が営む運送会社に悪質な乗っ取りを行い、両親を自殺に追い込むが、本人は覚えてさえいない。 やがて、裏社会の人間となった竜一と、国土交通省の官僚となった竜二による復讐の標的となるが、政財界や裏社会とのつながりを狡猾に利用しながら対抗していく。 西郷輝彦 役:曽根村始 政財界とつながり、裏社会で圧倒的な力を持つ巨大ヤクザ組織の会長。 ただのヤクザの会長とは一線を画し、温情と非情をあわせ持つ曽根村は、あることがきっかけで竜一に興味を持ち始める。 「裏社会の顔も楽しみたい」と抱負を語る西郷が表現する曽根村も、源平とは違った怖さを持った人物。 腹の底が見えず、竜一にとって敵か味方かわからない曽根村が復讐劇にどう関わってくるのか、目が離せない。 斉藤由貴 役:霧島芙有子 源平の妻。 輸業界で成り上がった源平と政略結婚で夫婦となった女性で、傲慢な源平の言いなりとなっているが、その心の内は誰にもわからない。 源平と芙有子の関係性も、物語が進むにつれ、竜一と竜二の復讐計画の鍵となっていく。 「隠れた感情が行間に表れてきたら」と語る斉藤が表現する、貞淑な妻・芙有子の繊細な感情に注目だ。 細田善彦 役:霧島晃 霧島源平の息子・長男。 源平を反面教師にし、社員や家族思いの性格の晃は、強引な経営を進める源平に対して不満を抱えている。 やがて、その正義感を利用しようと竜一と竜二が近づいてくることで、晃も復讐劇に巻き込まれることに。 松本まりか 役:霧島まゆみ 霧島源平の娘。 大手運送会社・キリシマ急便の社長令嬢として裕福な家庭で育ったまゆみは、フードコーディネーターとして注目されることで承認欲求を満たしつつ、派手な私生活を送り、周囲に対して尊大な態度を取るワガママな女性。 さらに、源平譲りの狡猾さも併せ持っており、何事も自分の思い通りに進まないと気が済まない。 物語が進むにつれて、次第に竜二がまゆみに接近していくが、それは双子の復讐計画の一環で、いわば仕組まれた恋。 復讐のため策略を巡らせる竜二と、一筋縄ではいかないまゆみの関係は、予測不能の展開を見せ、まゆみの思わぬ本性があらわになっていく。 竜一と竜二の復讐劇に、波乱を起こすまゆみの根底にあるのは、純愛なのか?策略なのか? 奈緒 役:遠山凛子 竜一が携わるグレーな仕事をサポートするITのプロ。 竜一を一番近くで支えながらも謎に包まれた彼女は、「笑わない女」。 頭脳明晰だが、常に冷静かつ無表情で仕事をこなす姿に対して、竜一も「客の前では笑えよ」と注意するが、当の本人はどこ吹く風。 竜一の正体は知らないが、報酬さえもらえればハッキングなど違法なことでもやるというスタンスで、竜一とは奇妙な信頼関係を築いている。 今野浩喜 役:砂川林太郎 竜一が出会う人当たりが良くお調子者。 渡辺邦斗 役:大友由伸 キリシマ急便で、源平の秘書を務める。 ドラマ「竜の道」のあらすじ 裏社会の竜一と、行政側の竜二。 二人の復讐は、それぞれの関係者や宿敵・霧島の家族や会社側の人間、さらには二人の関係や素性を暴こうとする人間を巻き込みながら進んでいく。 一筋縄ではいかない登場人物たちの愛憎、欲望、利権、策略、予想外の裏切りが絡み合い、毎話スリリングな展開が繰り広げられていく。 さらに、純粋な心を持つ妹・美佐が、復讐計画にとって重要なキーパーソンに! 血のつながりのない美佐へのそれぞれの思いが、復讐に身をゆだねていくなかで交錯し、次第に二人の足並みにも乱れが生じることに・・・。 原作小説「竜の道」のネタバレ・感想 裏世界で成り上がっていく兄と東大を卒業し運輸省の官僚になるべく表の世界を生きる弟、世間から虐げられながら生き延びてきたその後の二人を描いた続編。 世の中を見返すこと、自分たちに唯一よくしてくれた夫婦の一家心中のきっかけをつくった二階堂急便に復讐すること、その夫婦の娘で失明してしまった美佐を幸せにすること、実の両親を探し出して葬ること。 双子の兄弟が、自らに課した約束を果たすべく、再び物語が動き出した。 今回は、兄の竜一も表舞台に出てきて自ら会社経営をして資金集めをしながら、二階堂急便に復讐する方法を考えていく。 運輸省の竜二は、美佐と一緒になりたいという想いが強くなっていく一方、型破りの官僚として兄をサポートしていく。 6年ぶりの待望の続編で相変わらずスリル溢れる展開だったのだが、著者が亡くなっていることは驚きだった。 この物語の続きが読めず残念だが、著者の冥福をお祈り申し上げたい。

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