背中 ニキビ ひどい。 ひどいブツブツ!背中ニキビの原因はカビだった?ケアと対策は?

背中ニキビ(身体ニキビ)の症状・原因|くすりと健康の情報局

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スポンサーリンク 背中ニキビがひどい! ふとしたきっかけで気づいてしまった背中のザラザラ。 あらためて鏡でよく見てみると結構な数のニキビが背中一面に。 本当イヤーな気分になりますよね。 そして毛穴に詰まった角栓やニキビを後ろから人に見られるのはもっとイヤなものです。 ニキビには、白く少し膨らんだ「白ニキビ」、黒くなって膨らんだ「黒ニキビ」、赤く腫れている「赤ニキビ」、黄色く膿んでいる「黄ニキビ」、などがあります。 白ニキビ ニキビの初期の段階で、皮脂や老廃物が毛穴に詰まりかけている状態です。 ほおっておくと炎症を起こし赤ニキビや黄ニキビへと進行していきます。 黒ニキビ 毛穴に詰まった皮脂や老廃物が毛穴を塞ぎ、古くなった角質が黒い角栓となった状態です。 手でこするとポロッと取れることもよくあります。 赤ニキビ 毛穴に詰まった皮脂に、ニキビの原因であるアクネ菌が増殖して炎症を起こしている状態です。 黄ニキビ 赤ニキビがさらに悪化して膿んでいる状態です。 無理に引っ掻いたり潰したりするのはNG。 余計に跡が残ってしまいます。 後述する、普段のちょっとした生活習慣やケアでかなりの改善が期待できますので、あせらずに行ってみてください。 背中ニキビの原因って? 背中ニキビの原因はストレスから 実は、 ストレスはニキビの最大の原因とも言われています。 若いころに出来るニキビは、ホルモンのバランスによる皮脂の分泌によるものですが、大人になってからのニキビはストレスが大きな要因と考えられています。 ストレスにも色々ありますよね。 職場の人間関係、仕事による疲労や寝不足、恋愛、育児、慣れないことでの緊張など。 結婚式前になると急にニキビが出来だしたという話を良く聞くのも、ある意味緊張からくるストレスなのかもしれません。 実際に、ずっと治らなかった背中ニキビが、ストレスから開放された途端に無くなり、肌全体の調子がよくなるといったことはよくあります。 ストレスを無くすといっても、なかなか簡単ではないと思いますが、軽いスポーツなどで適度に体を動かしたり、映画を観たり音楽を聞くなどして気分転換するなど、自分に合ったストレス解消法を見つけるようにしてくださいね。 背中ニキビの原因は食べ物にもある 背中ニキビに限らずですが、吹き出物や肌荒れは食生活がかなり影響しています。 やはり油っこいものばかり食べていたり、大量に飲酒したりするのはよくありません。 意識的に野菜や根菜類をたくさん摂るような食生活を続けていると、お肌の状態はかなり改善しますよ。 あと、チョコレートを食べ過ぎるとニキビが出来やすいとも言われています。 基本的に甘いものや高カロリーのものは取り過ぎないほうがよいでしょう。 スポンサーリンク 背中ニキビを改善するには? 背中ニキビ お風呂での洗い方 背中には皮脂を分泌するためのたくさんの毛穴があります。 その皮脂を上手く体外に出せればいいのですが、普段あまり注意深く見ないですし、また手が届きにくい場所ということもあって、どうしても洗い方がおろそかになりがちです。 汗や垢、古い角質などによって毛穴がふさがれてしまい、中で固まったり、押し出しきれずに盛り上がったり、ひどい場合は炎症をおこしたりします。 また、身体を洗ったあとにシャンプーやトリートメントをすると、その石鹸カスがすすぎきれずに雑菌が発生したり、刺激になる成分が残ってしまい、そのせいでニキビなどの肌荒れの原因になることがあります。 洗う順番としてはシャンプーとリンスをした後に、湯船に浸かって皮膚を柔らかくし、充分に毛穴が開ききった状態で優しく洗うようにします。 背中の中心は少し窪んでいるのため洗い残しが出やすいので、持ち手がついたウォッシングタオルやボディブラシなどを使って丁寧に洗うようにしましょう。 丁寧にといっても、強くこする必要はありません。 強くこすりすぎると肌を痛めますし、ニキビを潰してしまうことにもなりかねませんので、むしろやさしく洗うようにしてください。 石鹸やボディーソープは、泡立ちがキメ細やかで、汚れを吸着してくれる低刺激のものを使うようにしてくださいね。 また、石鹸の成分が残らないよう、すすぎは念入りにしましょう。 背中ニキビには保湿が一番大切 お風呂あがりの保湿、これはとても重要です。 お風呂からあがった直後は肌の温度が上昇しているため、急速に皮膚の表面から水分が蒸発していきます。 背中のニキビを治すためには、乾燥を防ぎ、とにかく肌をしっかりと保湿させておくことが大切です。 肌が乾燥する前に保湿効果の高い 専用のクリームやジェルなどですばやく水分を閉じ込め、みずみずしさを保つようにしましょう。 背中ニキビが治ってきても、油断しているとまたポツポツと予備軍が発生しますので、予防のためにも保湿は欠かさないようにしなければなりません。 特に冬場は肌が乾燥しがちです。 乾燥すると肌の水分バランスが乱れ、正常な代謝のサイクルがみだれてしまいます。 また、乾燥してかゆくなると、ついつい爪で掻いてしまったりしてニキビを潰してしまうこともあります。 そこからばい菌が入るとどんどん悪化してニキビが増えるという悪循環に。 お風呂あがりだけでなく、常にうるおいを切らさないよう、小マメな肌ケアをこころがけましょう。 背中ニキビはパジャマなど寝具にも注意 うっかりしがちなのが、パジャマや布団、シーツなどの寝具です。 人は寝ている間に大量の汗をかくというのを聞いたことがあると思います。 肌は保湿が大切ですが、布団やパジャマは乾燥させて清潔な状態にしておかないと、雑菌が増えダニの温床になりかねませんし、湿疹やかぶれの原因にもなります。 布団やシーツは外に干すか布団乾燥機で湿気をとり、パジャマは毎日取り替えるようにしましょう。 面倒くさいかもしれませんが、こういう細かな積み重ねがキレイになるためには大切なことなんですね。 まとめ いかがだったでしょうか。 出来てしまった背中ニキビをきれいにするには それなりに時間もかかりますが、根気よく続けていればかなり改善されるはずです。 そしてなにより、新たなニキビを増やさないことが大切です。 お肌の保湿を怠らないようにし、小まめに背中をチェックするようにしましょう。

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「背中ニキビ」の原因・症状・対処方法について解説

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背中や体にひどいブツブツができる! それは背中ニキビと呼ばれるもので、顔にできるニキビとはまた原因が違うのです。 どうして体にひどい背中ニキビができるのかそのケアと対策をご紹介します。 背中ニキビとは? 背中や首、胸や肩など、体にできるニキビに困っていませんか? このように体にできるニキビを「背中ニキビ」や「身体ニキビ」と呼びますが、実はおでこや頬など顔にできるニキビとは原因が違うのです。 背中ニキビって何? 背中ニキビは、通常のニキビのように硬くなった角質が毛穴を塞ぎ、そこに皮脂が溜まってアクネ菌が繁殖することによってできます。 しかし体ニキビや背中ニキビには別の原因もあって 「毛包炎」という皮膚のトラブルということもあるのです。 毛包というのは毛が生える皮膚の組織で毛穴の奥にあります。 別名、毛嚢(もうのう)とも呼ばれます。 毛は皮膚の一部から作られているのですが、背中ニキビは背中に生えているうぶ毛の毛穴が何らかの原因で炎症を起こしてできるのです。 背中ニキビの原因 通常のニキビは、毛穴に皮脂が詰まりアクネ菌が繁殖することで炎症を起こします。 背中ニキビの場合には、黄色ブドウ球菌・マラセチア菌という真菌が原因で起こることもあります。 背中ニキビと呼んではいますが、前述したように 「毛包炎(毛嚢炎)」という皮膚の病気なのです。 背中ニキビの原因になる真菌は、いわゆる「カビ」なので、通常ニキビとは根本的に原因菌が違うのです。 背中ニキビは、通常ニキビと毛包炎が混在していることも多く、それぞれにケアの仕方が違うので根本ケアが難しいのです。 背中ニキビと一般ニキビの違い セルフケアをしているのに、赤い背中ニキビが治らないという悩みも多く聞きます。 それは、背中ニキビのケアを、一般ニキビと同じように行っているからかもしれません。 一般ニキビはターンオーバーの乱れによって角質が厚くなり、毛穴が塞がれてそこに皮脂が溜まり、アクネ菌が繁殖して炎症を起こします。 毛包炎による背中ニキビは毛穴に真菌が侵入して炎症が起こるためケアの方法が異なるのです。 もし一般ニキビのケアをしても背中ニキビが治らない、もしくはさらに背中ニキビの症状がひどくなる場合は、その背中ニキビは毛包炎である可能性があります。 ひどい背中ニキビは他の病気かも? ひどい背中ニキビで治らないという場合、別の病気が潜んでいることも考えられます。 背中ニキビは、アクネ菌や黄色ブドウ球菌、マラセチア菌といった皮膚の常在菌が原因ですが、背中ニキビにはそれ以外にも複雑な原因が絡み合っています。 詳しくは後述しますが、それらの原因に当てはまらない、または市販の薬などでケアをしているのに背中ニキビが治らないという場合は、内科系の疾患が関係している可能性もあるため、皮膚科や専門医を受診しましょう。 ひどいニキビの原因は? 背中ニキビがひどいと、コンプレックスにも繋がります。 夏になると男性は肌を見せる機会も多いので、冬の間でも背中ニキビができないようにケアすることが大切です。 背中ニキビを根本ケアするためには、自分の背中ニキビの原因を検討し、ケアの仕方を見直していきましょう。 しかしながら、これらの真菌は元々人の体にいる「常在菌」です。 背中ニキビになるのは、皮脂や汗を好むこれらの真菌が、過剰に繁殖することです。 背中ニキビにならないようにするには、水に濡らしたタオルでやさしくふき取るなど、肌をいつも清潔にすることを心がけましょう。 一見背中ニキビと無関係のようですが、肌の生まれ変わりは顔だけでなく身体中で行われているので、背中ニキビの原因にもなるのです。 背中ニキビのケアには生活習慣を見直し、できるだけ規則的な生活ができるようにしましょう。 背中の肌も眠っている間に新陳代謝が活発になるので、睡眠不足が続くと背中ニキビがひどくなってしまう原因になるのです。 背中ニキビのケアには、理想は22時に就寝することですが、遅くとも0時までには就寝し、6時間の睡眠時間を確保するようにしてください。 特に背中ニキビには摂った方がよい栄養素がありますので、詳しく後述します。 ストレスは肌の免疫を下げ、背中ニキビがひどい炎症に繋がることにも。 さらにストレスは肌の再生力も低下させてしまうので、ターンオーバーが乱れてしまうことに繋がり、背中ニキビの原因となるのです。 背中ニキビは皮脂の詰まりが原因だからといって、むやみに皮脂を取るような洗浄力の強いせっけんやアルコール入りの化粧品などを使うと、余計に背中ニキビが悪化する可能性もあるので注意してください。 背中ニキビにも保湿が大切であることを覚えておきましょう。 背中ニキビのケア方法 背中ニキビがひどい原因は、間違ったケアかもしれません。 背中ニキビの原因をよく知り、正しいケアをすれば背中ニキビの根本ケアに繋がります。 生活に取り入れてみてください。 背中ニキビの原因は毛穴の炎症ですから、洗浄力の強すぎるボディシャンプーや硬いボディブラシなどでゴシゴシこすると、背中ニキビに過剰な刺激を与えてしまい、余計に皮脂分泌が促されてしまいます。 特に赤くなったひどい背中ニキビは、毛穴の外まで炎症を起こしている状態ですので、できるだけ柔らかい綿素材のタオルなどを使い、せっけんをよく泡立ててからやさしくそっと洗いましょう。 背中ニキビにすすぎ残しのないよう、しっかり泡を落とします。 また、お風呂で洗う順番によって、背中ニキビに悪影響を与えている場合も。 身体から先に洗い、後から髪を洗うと、ヘアシャンプーが背中ニキビに刺激を与えることになってしまうのです。 あまり熱いお湯は背中ニキビを刺激するばかりか、肌の乾燥をまねいてしまうため、40度以下の少しぬるいと感じるお湯がおすすめです。 背中ニキビを根本ケアするためにも、以下の栄養素をなるべく食事から摂ることを心がけましょう。 【背中ニキビに摂りたい栄養素】• ビタミンA(鶏レバー、人参、ほうれん草、かぼちゃ、のりなど)• ビタミンB群(うなぎ、卵、納豆、乳製品、魚、レバー、バナナなど)• ビタミンC(トマト、ブロッコリー、ピーマン、柑橘類、イチゴなど)• しかし、背中には手が届きにくいため、スプレータイプのボディ用ローションがおすすめです。 ビタミンC誘導体やサリチル酸が配合されているものが背中ニキビのケアに向いています。 また、背中は常に衣服で覆われています。 衣服の素材や、摩擦が起こりやすい斜めがけのバッグなどに気をつけましょう。 まとめ 背中ニキビは、原因がひとつだけではないことがわかりました。 それぞれの原因に合ったケアをしないと、ひどい背中ニキビになったり、皮膚に色素沈着して跡になることも。 かゆい場合でも掻きむしらず、正しい背中ニキビのケアを行ってください。 背中ニキビはセルフケアがしにくい場所でもあるので、ひどい炎症を起こしていたり、背中ニキビを繰り返している場合は、プロにご相談することをおすすめします。

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背中ニキビがひどい|石鹸で皮脂を洗い流すだけではダメ

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背中ニキビを正しくケアしなかったことで、ニキビ跡や黒ずみが残ってしまうことがあります。 シミのように色素沈着したニキビ跡や赤みのあるニキビ跡、黒ずみがあると背中が汚くて人に見せたくありませんよね。 時間はかかりますが、ニキビ跡は正しい対策で治すこともできるので安心してください。 記事では、背中にできたニキビ跡や黒ずみ、赤みのあるニキビ跡の原因やメカニズムを理解していただき、正しく治す方法をご紹介していきます。 背中のニキビ跡や黒ずみは治せる? 背中の黒ずんだニキビ跡は、色素沈着によるものが原因で引き起こされることが多く、一般的には自分で治すことが難しい言われています。 しかし、きちんとしたケアを行えば治すことは可能です。 黒ずんだニキビ跡ができてしまうメカニズムとは? 背中にできるニキビは初めから黒いということではなく、ニキビが悪化して黒ずんでいったと考えられます。 黒ずんでいくのは、ニキビが悪化すると同時に肌に刺激を与えていることが原因で起こります。 下着や衣類などの擦れ、紫外線などの外部刺激によりメラニン色素が発生するからです。 メラニンというのは肌を守ろうとすることから発生するもので、このメラニンを除去するためにはお肌のターンオーバーの働きで色素沈着が起こらないようにすることができます。 しかし、ニキビが発生している際にはホルモンバランスが崩れたり、運動不足、肌の乾燥が原因となり引き起こされることが多く、ターンオーバーの働きが弱っていると考えられます。 この働きが弱ると、通常は28日程度で肌の細胞を入れ替えていく作業が滞るようになり、肌の内部にメラニン色素が残ったり、傷ついた細胞を入れ替えることができなくなります。 これらのように様々な影響からニキビ跡が悪化していき、黒ずんだ色素沈着が発生してしまうのです。 ターンオーバーの働きによって色素沈着を改善 肌の内側にメラニン色素が残っている状態では、ニキビ跡の黒ずみを改善させることはできません。 メラニン色素を改善させる方法は、肌のターンオーバーを正常に戻すことが重要です。 ターンオーバーが正常に行われるようになれば、メラニン色素を除去したり傷ついた細胞をキレイな細胞に入れ替えることができますので、ニキビ跡が徐々に目立たなくなっていきます。 1回だけのターンオーバーだけではニキビ跡を改善させることは難しいので、長期的なターンオーバーの働きで少しずつ改善させていくことになります。 背中のニキビ跡や黒ずみを治す方法 背中のニキビ跡には、黒ずみによるものと赤みによるものがあります。 黒ずみになっているものは炎症を起こし、肌の内部にメラニン色素が溜まった後だと考えるのが普通ですが、赤みのニキビ跡は炎症を起こしてしまう前の状態です。 炎症を起こしているときにニキビ跡を治すケアを行っていれば、黒ずみによる色素沈着になるようなこともありません。 では、ニキビが炎症を起こし赤みのあるニキビ跡になった時の治し方や、黒ずみのニキビ跡を改善させる治し方について知っておきましょう。 赤みのある背中ニキビ跡と黒ずみの背中ニキビを治す方法とは? 赤みのあるニキビ跡は、赤みだけが残ってポツポツしているのが特徴です。 このニキビ跡は、ニキビの炎症によって血液の流れが滞った状態で、血液が溜まることで発生します。 治療する方法としては、黒ずみが残ったニキビ跡と同じで、ターンオーバーの働きを促すことです。 ターンオーバーの働きが正常に行われていない場合は、放置していても一向に改善されることはありません。 自宅でケアを行い、ターンオーバーを促進させられるようにしましょう。 ターンオーバーの働きを促進させるには? 良質な睡眠 お肌のターンオーバーの働きは睡眠不足や食生活の乱れ、運動不足や肌の乾燥から起こります。 ターンオーバーに重要なのは、成長ホルモンと言われています。 成長ホルモンは、夜の22時~深夜の2時に活発になります。 この時間をゴールデンタイムと呼び、睡眠をしっかり取る人は成長ホルモンが活発に動くようになりますので、ターンオーバーの働きが正常になります。 バランスのとれた食生活 また、食生活が乱れている人の場合は、ターンオーバーの働きが弱ることがありますので、肌に良いと言われるビタミンや、代謝をアップさせられる食材を摂取すると良いでしょう。 代謝をアップさせられるようになれば、ターンオーバーの働きが正常に28日周期で行われるようになりますので、ニキビ跡が改善傾向に向かってくれます。 適度な運動 しかし、睡眠や食生活だけでは、ターンオーバーの働きを戻すには物足りません。 本気で背中のニキビ跡を治したいと思っているのであれば、睡眠や食生活に加えて運動を行い、ニキビ跡を治療していきましょう。 運動をすることで血流が良くなり、代謝をアップさせられるようになるため、肌のターンオーバーを正常に戻せるようになります。 しかし、全く運動をしないという人は、代謝自体が落ちていると考えられますので、少しずつ体を動かすようにしていき、徐々に運動する時間を延ばしていくとニキビ跡を改善させられるようになっていくと考えられます。 お肌の保湿 肌が乾燥しきっている場合は肌のバリア機能が弱り、ターンオーバーの働きが弱くなってしまいます。 さらに、古い角質が硬くなり、なかなか剥がれ落ちなくなってしまいます。 すると、新しい皮膚へと生まれ変わりにくくなっていき、肌代謝の周期がどんどん遅れていってしまいます。 これを防ぐためには、お肌をしっかりと保湿することが大切です。 顔同様、背中にもスキンケアを行うんです。 お肌が十分に潤うと、角質が柔らかくなり、古くなった角質は剥がれ落ちやすくなります。 また、うるおっているお肌はとても良い状態で、健康的な皮膚が生まれ変わってきます。 なお、背中は顔の約5倍も皮膚が厚い部位なので、通常の保湿ケアでは物足りません。 高い浸透力と保湿力が配合された化粧品を選んで使うことをおすすめします。 背中専用のローションなどがあるので、興味があれば探してみてください。 自宅ケアで治らない場合は美容クリニックで治すことも視野に入れてみよう 自宅ケアをしても全くニキビ跡が改善されない、という人は意外と多くいます。 その原因は、間違ったケア方法やケア自体が足りない、といったことが挙げられます。 長期的にケアを行っても黒ずみのニキビ跡が治らない場合は、美容クリニックでの治療も視野に入れた方が良いでしょう。 美容クリニックでは長期的に放置された黒ずみのニキビ跡や、赤みのニキビ跡をキレイに治すことができます。 黒ずみや赤みのあるニキビ跡の場合はイオン導入、メソボディやレーザー治療などの治療方法で、ニキビ跡を治療していきます。 【イオン導入】 イオン導入では男性ホルモンの抑制をしたり、微弱な電流を使って美容成分を肌の奥まで浸透させ、肌の奥から肌質を変化させることができます。 【メソボディ】 メソボディでは美容成分を肌の深部まで導入でき、ニキビ跡の色を軽減させたり、毛穴を収縮させる効果があります。 【レーザー治療】 レーザー治療では肌の奥まで届く光を肌に照射させることでコラーゲンの生成を助け、ニキビ跡の赤みを改善させることができ、黒ずみによる色素沈着のニキビ跡も治すことができます。 こういった治療法は自宅でケアするよりも高い効果が得られますので、自宅ケアで全くニキビ跡が改善されなかったという人には一度検討してみてはいかがでしょうか。 ニキビ跡の状態に合わせて医師が治療方法を決めてくれますし、適切な治療を受けることができますので、今まで悩んでいた黒ずみのニキビ跡も嘘のようにキレイに治すことができるでしょう。 ただ、治療費は高額ですので、十分な検討が必要です。 まとめ いかがだったでしょうか。 ついつい悪化させてしまった背中ニキビが、跡となって残ってしまった場合、まずはできることからケアを行ってみてください。 少しでも効果がありそうだな、と思ったら、根気よく続けることが大切です。 特に自宅ケアで効果的なのは保湿ケアです。 美容成分を直接浸透させるため、他の対策に比べ効果を実感しやすいはずです。 美容クリニックでの治療はどどうしても高額な費用がかかりますから、まずは自宅ケアから始めてみてくださいね。

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