公認 心理 師 現任 者 講習 2020。 令和2年開催予定 公認心理師 現任者講習会

公認心理師現任者講習会(令和2年/2020年)担当講師インタビュー

公認 心理 師 現任 者 講習 2020

この道の先に待つのは目を見張る絶景なのか、はたまた目を覆いたくなる景色なのか。 それは情報や知識や経験によって磨かれる翼の様なもので、時とて自分の領域ではない相手の心への架け橋にもなる。 今日も想像しよう、扉の向こうに広がる世界を、手招きする明日を。 受講料55,000円、顔認証、スマホは画面が小さいから非推奨、PCか画面が大きなタブレットで見ること推奨、24時間いつでもOKというもので、これはどこかに泊まり込みで行ってホテル代払って外食もして、というよりは実にリーズナブルな試みだと思うのですがいかかでしょうか。 何かと心理関係の資格更新料、受験料やら講習会は「高い」と思われがちですが、いつもまあそんなものだし、寄付行為があってもそれは合理的だし、専門家としての一生モノで食べられる資格を取れるとすれば安いものじゃないでしょうか。 (たまたまとある不動産会社で見つけた日本心理研修センターが入っているビルの概要) さて、オンライン研修、顔認証付きというと、常識的に考えて、講義をきちんと聞いているかどうかを画像の向こうからチェックもできるのでサボってはいけません。 オンライン授業のサボり方として、自分が動いている動画をPCの前にもう一台置いて、録画した 1. 熱心に授業を見入っている 2. 大きく何度もうなずいている 3. ノートを取っている 4. 腕組みをして真剣に聞く 5. すみからすみまで画像を眺め回す を流しておくという例が「オンライン授業のサボり方」のような動画で紹介されていましたが、これから現任者講習を受ける賢いみなさんは 決して真似をしてはいけません。 ひょっとしたらオンラインでも指名されて当てられるかも知れません。 どこかにワナが潜んでいて、途中になんらかのテストを仕込んでいるかもしれません。 一番あり得そうなのは固定させたはずのもう一台のタブレットが落っこちて顔認証が失敗してしまうことです。 まあこういったご時世なのでコロナに配慮してくれているのだと考えますが、第4回公認心理師試験現任者講習30時間がオンラインで受けられるのにわずか55,000円。 30時間だから1時間あたり1,833円、僕の時給のわずか9倍程度のお得なお値段です。 新型コロナ収束には相当の時間がかかるだろうと当局も踏んでいるわけです。 実習もオンライン、講習もオンライン、テストも現在企業の採用試験で使われているwebテストやSPIのようにオンラインになる日が来るかもしれません。 その場合、テスト形式をどうするか、あるいはGoogleを使われることを想定して試験の難易度を上げにかかってくるなどそんなことを考えると不吉な予測になってしまいます。 やっぱり早く収束して欲しい、そのためには我慢してでも自粛生活をするしかないなあと思うわけです。 タグ :• コメント数:• カテゴリ:• 75パーセントが臨床心理士、幼稚園小中高教員が24. 83パーセントということでした。 教員の受験率の多さに驚いたことからこの記事を書いています。 他福祉職や保育士なども多かったのですが、幼稚園から高校までの教員受験者数のうち、心理に関係ありそうな職種というとまず特別支援学校、特別支援学級の教員が思い浮かびます。 この人たちは障害のある子どもに毎日かかわっている、心理職に近い人でしょう。 また、養護教諭も近いかな?と思います。 日々児童生徒の心身の相談に乗る、虐待児童を見つけて校内管理職に相談するなどその業務は多彩にわたります。 あと、教育相談担当者や特別支援コーディネーターもダメというわけではないと思います。 広げて考えていけば学級担任も児童生徒保護者の相談に乗ることもあるわけですし、校長教頭主幹も児童生徒のために尽力しているでしょう。 しかし、誰がやっているどこまでが心理職としての活動なのかは学校教員の場合はわけがわからなくなりそうです。 現職教員+臨床心理士資格を持つ人たちのシンポジウムが開催されたことがあったと記憶しています。 臨床心理士は指定大学院を卒業してしまえば資格は取れますが、多忙な教員生活をしながら院に通うのは大変だったでしょう。 ただし、 そこで何を得てどうやって資格を活用するかはとても難しい課題だと思うのです。 和光大学の高坂先生は現職教員が公認心理師資格を取得することについて多重関係の問題を指摘していました。 まあそれは考えてみれば当然の事で教科担当教員がビシバシ教えていて、あるいは部活担当教員が生徒を担当、スポーツをやらせる。 そしてある時は勉強ができない、あるいは部活の中で人間関係に溶け込めない生徒の相談に親身に乗るというのは、教育現場では悪くはないでしょうが、心理の考え方からはいかにも多重関係になりそうです。 実際のところ、もし教員が退職して心理職になる時にそのまま教育現場のスクールカウンセラーに横滑りしようとしても「それは難しいでしょう」という心理職就職コーディネーターからの厳しい意見を聞いたことがあります。 教職公務員をビシッと思い切って退職して給料ガタ落ちでも心理職になった人を知っていますが、彼女は相当志が高い人でセンスもよく前向きで勉強熱心、学会発表や論文を書いたりしています。 心理に関心がある教員にとっては現職経験Gルートを通じて心理国家資格を取得できるのは魅力でしょう。 しかしながら僕は興味があったので国語科教員にこのブログを 「自由意志で」(無理やりではない)読んでもらいました。 精神疾患などの記事は「わかるわかる、こういう人っているかもね」だったのですが、基礎心理学、統計、解剖等医学分野になると「…わかんない」となり、彼女は崖を転がり落ちるローリングストーンのように急速に興味を失った模様でした。 教員でも公認心理師試験を通った人を知っています。 ただしその人は心理の知識0からスタートしたので予備校に通って参考書や問題集をやりまくって相当に苦労した模様でした。 ちなみに第2回公認心理師試験アンケート回答では臨床心理士26. 61パーセント、教員30. 57パーセントでした。 日本心理研修センターは明記していますが「第1回試験で不合格となり第2回試験で再度受験票を発行された者についても、第2回試験の調査対象になっていることにご注意ください。 」とあるのでこのアンケート結果を正確に読み解くのは困難です。 なんとも言い切れないのですが、心理プロパーでやって来た人たち以外は、教員以外も試験は相当難しかったと思います。 心理だけでない分野、福祉職や看護師にとってもそれは同じですが、まだしもいろいろと共通点はあったので教員の方々は相当に苦労して勉強、受験をしたのだと思います。 このアンケートは「個人の試験結果には全くリンクさせていない」という日本心理研修センターからの回答を得た事があり、それは本当の事だと思います。 どんな資格でもそうですが、資格は取得した時がスタートで、その後自己研鑽、経験を積んで一人前になって行きます。 なかなか心理職に就くのが困難な現在の雇用情勢で大幅にキャリアチェンジをする、一旦自分のフィールドをリタイアしてから心理職になるのは難しいだろうなあと思っています。 タグ :• コメント数:• カテゴリ:• 21 日 公認心理師試験延期決定について詳細と私的見解 1. 概論 今回の公認心理師試験延期は妥当な決定だったと思います。 これだけ広域移動自粛を政府主導で行っていて、しかも三密を避けるべきという厚生労働省専門家会議での見解を無視して試験実施をすることは無謀といっても言い過ぎではなかったと思います。 そしてなぜこんなに発表が遅れたのか?これは新型コロナCOVID-19の流行そのものが関連しているのですが、 あまりにもCOVID-19対応に忙し過ぎて公認心理師試験のような些末なことは忘れ去られていたのかもしれません。 そして日本心理研修センターはかなり縮小して運営されているとのことです。 今回の決定はあくまで「延期」です。 年内に試験を行うことを原則としていますが、絶対に「中止」しないとも限らないということでした。 もし試験が中止になったのならば代替措置を行うかどうかについては現時点では不明です。 特別な配慮はあるか 今回試験期日が伸びたことにより、受験申込みが長くなったということはなく、4月8日消印有効分についてのみ有効、それから期限は伸びない、受験資格審査は一時停止、ただし、書類に不備があったという指摘事項についての書類提出期限は延長したということです。 個別に書類に不備があった場合には連絡するということですが、審査は行わないということです。 このあたりの記述はわかりにくいので疑問点があれば日本心理研修センターに問い合わせた方がいいと思いましたが、受験資格があるかどうかの個別の質問には答えられないとのことです。 また、6月21日ならば受験可能だったのが新日程で受験が出来なかった場合の救済措置はないということです。 希望試験地の変更はできません。 厚生労働省所轄の試験なので、厚生労働省内で違うセクションだということはわかりますが、日本心理研修センターも縮小体制を取らなければならないほどの体制であればそれは緊急対応をしていたということです。 職員がそんな状態で受験者には何の決定もしないままというのはいかがなものか?もっと早く発表ができたのではないかと思います。 Gルートは現役臨床心理士もいます。 リチャレンジャーも多いこの試験は一回受験チャンスが減るとそれだけ受験できる人が減ります。 大切なところで、受験資格の有無について答えられないということだと私設開業領域、産業領域での審査待ちの人は不安になるのではないかと思います。 そして今回の試験期日変更については各受験者に個別通知されているのでしょうか?しないと思います。 何かあれば日本心理研修センターのホームページを見てくださいというのが日本心理研修センターの従来の姿勢ですが、ホームページには 今も変更前の試験日程が記載されています。 個人ブログですら簡単に書き換えられる、削除できるものをそのまま掲載しておくのはどうか?と思います。 延期か中止かわからないということでなく、きちんと救済措置も示して欲しかったです。 もし延期がかなり伸びたら来年受験と今年受験を同時にするという方針も一つの案だと思います。 それは国家試験の持つ平等性からそう思います。 必要な知識を身につけることを受験生の方々は引き続き考えておけばいいのではないでしょうか。 以上(本記事記述2020. コメント数:• カテゴリ:• 抵抗がある方は読まずにそのままページを閉じることをおすすめします。 司法試験が延期になったというニュースが流れました。 司法試験は5月13〜17日、また、ロースクールを出ていなくても司法試験を受験できるという予備試験、5月17日筆記試験も延期になりました。 司法試験そのものの受験者は4,226人、人気が高い予備試験は15,318人の受験者でした。 (予備試験を受けるとロースクールを出ていなくとも一発で司法試験に挑戦することができます。 ) さて、さらに国家公務員総合職試験も4月26日から5月24日に延期、双方の試験とも異例、これまでの試験の歴史上全くなかったということです。 国家公務員総合職試験は民間の一流企業とどちらをかけもちするかを迷っている人も多いので、この時期オンラインでESエントリーシートを受け付けているような一流企業に人材を取られてしまうという公務員不人気を危惧しながらも学生たちの安全を人事院が取ったのは英断と言えると思います。 ちなみに司法試験の実施会場は札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡を予定していたということです。 国家公務員総合職試験はさらに多くの都市で実施され、札幌市、さいたま市、東京都、盛岡市 、仙台市、千葉市 、新潟市 長野市、静岡市 、名古屋市 金沢市、京都市 大阪市 、神戸市、松江市 、岡山市 、広島市、高松市 、松山市、福岡市 、北九州市 、熊本市 、鹿児島市、那覇市とのことで、双方の試験ともかなり広域移動が予定されていたわけです。 さて、公認心理師試験は6月21日、日曜日を予定しています。 試験地は北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、岡山県、福岡県を予定しています。 この記事を書いているのは4月9日で、昨日4月8日に受験申込み手続きが終わったわけです。 医療従事者、精神科医師看護師等はこの受験資格があっても新型コロナCOVID-19に駆り出されて受験どころではないかもしれません。 COVID-19に対応していなくても医療機関で広域移動をして罹患したら、それが心理職であっても 「お前、何やってんの?」と冷たい目で見られること必至です。 これは医療機関だけではありません。 福祉、教育、行政、司法でも同じです。 無症状陽性者がウイルスを撒き散らしたら患者さんやクライエントさんを殺してしまいかねません。 今、医療機関を含む、産業でも広域、中域、短域でも移動制限がかかっている事業所は多いです。 国家資格試験は不要不急なのか?と問われたら「来年受けろ」下手すると「受けたければ仕事やめろ」と言われかねないほど世間の目は厳しくなっています。 日本公認心理師協会、日本臨床心理士会、日本心理臨床学会などこのあたりの心理団体がいかにCOVID-19メンタルヘルス対策や子どものための対策を打ち出してもダメなものはダメです。 日本心理研修センターとは別団体だから関係ないよと言っても そんな言い訳は社会には通用しません。 国民の心理職に対して見る目はかなり厳しいものになりますし、公認心理師資格というものの存在意義が問われかねません。 とりあえず延期にしてみればいいのです。 そしてその後考えればいいわけです。 もしも試験実施を念のために来年延期にして行ったとしても、試験を実施、現任者Gルートは1年伸ばしてチャンスは5回をそのまま付与するのがいいのではないか?と思うのです。 ちなみに調べてみたら6月21日、公認心理師試験日は家庭料理検定試験が予定されていましたが中止、そして 公認似顔絵師も中止になっていました。 (「公認」という言葉と最近お絵かきをするのでぐらっときました。 )これら民間資格ですら試験を中止しているのに、国家資格の公認心理師試験に通って命を失ったり家族を感染させたり患者さん、クライエントさん、無関係の同僚や通りすがりの無辜の人たちを巻き込むのはまずいと思うのです。 photo by sora タグ :• コメント数:• カテゴリ:• by ひなたあきら.

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【令和2年 公認心理師 現任者講習会 受講レポ】~申し込み・準備・心構え~

公認 心理 師 現任 者 講習 2020

目次 1. 公認心理師とは 2015年9月9日に公認心理師法が成立し、2017年9月15日に同法が施行されたことで、心理職においては国内で初めてとなる国家資格として「公認心理師」が誕生しました。 策定された背景には、心理職における専門資格を明確にすることでの活動領域の汎用化、雇用の安定、心理職の質の向上などが目的としてあったようです。 また、「公認心理師が行った精神療法で、診療報酬を算定できるようしてはどうか」という議論が厚生労働省でなされており、診療報酬制度の改定も期待されています。 もしそうなれば、医師の負担は減りますし、医療機関での就職を希望している公認心理師の雇用は増え、患者さんはより安い料金で受診できるようになるかもしれません。 1-1. どのような仕事内容か 公認心理師は、どのような仕事を行う職業なのでしょうか。 厚生労働省のホームページでは以下のように定義されています。 より引用 簡単にまとめると• ・心の問題を抱えている人およびその周囲の人に対して、解決できるための相談、助言、援助を行う• ・心の健康についての知識や情報の発信、提供を行う このようになります。 一見すると、臨床心理士の四大職務とされている「臨床心理査定」「臨床心理面接」「臨床心理学的地域援助」「調査研究活動」とそれほど大きな違いはなさそうですが、より細かく違いについて見ていきましょう。 1-2. 臨床心理士との違いは? そもそも、「臨床心理士」は民間資格で「公認心理師」は国家資格であるという違いがありますが、仕事内容にはどのような違いがあるのでしょうか。 前項でも少し触れた臨床心理士の仕事と公認心理師の仕事をまとめ、比べてみました。 臨床心理士の仕事• (1)臨床心理査定:面接や観察を行い、クライアントの状況を把握したうえで援助の方針などを決定する• (2)臨床心理面接:心理査定の結果に基づいて、カウンセリング及び心理療法を行う• (3)臨床心理的地域援助:クライアントだけでなく、周囲の環境(学校・家族・職場など)にも働きかけて援助を行う• (4) 上記3つに関する調査と研究:心の問題への援助を行っていくうえで、知識や技術を高めるための調査や研究を行う 公認心理師の仕事• (1)心の問題を抱えている方に対して面接や観察を行い、検査・分析をする• (2)心の問題を抱えている方に対して、その解決方法を考え、相談や援助を行う• (3)その本人だけでなく、周囲の関係する方々に対しても相談にのり、助言や援助を行う• (4) 心の健康についての知識や情報の発信・提供を行う (1)~(3)については、実質的におおよそ同じ仕事内容だと考えられます。 大きく異なる点としては(4)で、 臨床心理士の仕事として明記されていた「研究・調査」が、公認心理師の仕事では「情報の提供」となっているところです。 これにより公認心理師は、より対外的な「教育や情報の発信」などが求められそうです。 一方で、研究領域が仕事内容として明記されている臨床心理士は、研究職としての専門性を高めていく可能性もありますね。 受験資格は?大学院を卒業していないとダメ? 公認心理師は国家資格ですので、取得するためには国家試験に合格しなければなりません。 しかし、その国家試験を受験するためにも一定の条件が存在します。 そして試験に合格後、公認心理師としての登録証が発行されて初めて、公認心理師として認められます。 公認心理師の資格を取得するための主なルートをわかりやすく図にしました。 業務内容 上記に該当する方は、現任者講習会を受講し修了することによって公認心理師の受験資格を取得可能です。 【講習会の内容】 時間:30 時間程度 内容:次の3点を含む講習会• 公認心理師の職責に関する事項• 公認心理師が活躍すると考えられる主な分野に関する法規や制度• 精神医学を含む医学に関する知識 3. 公認心理師国家試験の概要・合格率 3-1. 第2回公認心理師国家師試験 1. 試験日 2019年8月4日 合格発表日 2019年9月13日 3. 試験地 北海道,東京都,神奈川県,愛知県,大阪府,兵庫県,福岡県 4. 実施方法など 全問マークシート方式で150~200問程度。 公認心理師としての基本的姿勢・能力を問う問題と、それ以外の問題が出題される。 またケース問題が多く出題される。 受験者数と合格率 受験者数:16,949人 合格者数:7,864人 合格率: 46. 1%だったため、今回の国家試験では大きく合格率が下がったことがわかります。 次回以降、難易度が調整されてもう少し高い合格率となるのか、本年度(2019年度)ほどの合格率で推移していくのか。 第3回公認心理師国家試験は注目されそうです。 3-2. ブループリント(公認心理師試験設計表)とは 「国家試験対策では出題基準とブループリントに応じて勉強することが大事」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。 ここで言う「ブループリント」とは「公認心理師試験設計表」とも呼ばれ、出題基準の項目からそぞれぞれ何割ずつ出題されるのかを示したものです。 「出題基準」と「ブループリント」を混同している人もいるかもしれませんが、厳密に言うと別のものになります。 なお日本心理研修センターでは、それぞれ以下のように定義されています。 1:公認心理師試験出題基準とは (1) 定義 公認心理師試験出題基準は、公認心理師試験の範囲とレベルを項目によって整理し たものであり、試験委員が出題に際して準拠する基準である。 (2) 基本的考え方 全体を通じて、公認心理師としての業務を行うために必要な知識及び技能の到達度 を確認することに主眼を置く。 2:ブループリントとは ブループリント(公認心理師試験設計表)は、公認心理師試験出題基準の各大項目の出題割合を示したものである。 これに基づき、心理職に対するニーズが高まっている近年の状況を踏まえ、社会変化に伴う国民の心の健康の保持増進に必要な分野を含めた幅広い分野から出題するほか、頻度や緊急性の高い分野についても優先的に出題することになる。 公認心理師の就職先は? まだ法が施行されて日も浅く、「公認心理師」としての就職先は実例が多くありませんが、公認心理師と臨床心理士では、仕事内容にそれほど大きな違いが生じないのではなかろうかと考えられています。 ですので臨床心理士と同じく、学校でのスクールカウンセラー、医療機関での心理カウンセラー、民間企業での産業カウンセラーなど、幅広いステージでの活躍が期待されます。 また今後は、国家資格という立ち位置から、より公的な活躍の場が増えていくことも考えられます。 まとめ 公認心理師は心理職で国内初の国家資格ということで、大きく期待されています。 しかしながら、まだ新しい資格制度なので未知なところも多く、資格取得に際しても特殊な経過措置などもあり複雑に感じる部分があるかもしれません。 ぜひ今回の記事を参考にしていただければと思います。 これから5年、10年と経ち、臨床心理士や他の心理職とどのように差別化が図られていくのか楽しみですね!.

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【2020年度/令和2年度】公認心理師現任者講習会の詳細まとめ! 日程は? 会場は?

公認 心理 師 現任 者 講習 2020

一般社団法人日本心理研修センターから受験票が届いたぞ!? 公認心理師の受験日がだんだん近づいてきましたね。 受験する皆さんはどのように過ごしていますか? 先日家に帰ると郵便局の不在票が置いてありました。 一般社団法人心理研修センターからのものです。 こりゃあとうとう受験票が来たか、と思っていそいそと郵便局に取りに行きました。 意外と薄いなと思いながら、道端で信号待ちをしながら封を開いてみると中には一枚の紙が入っていました。 「第一回公認心理師試験の受験資格審査結果のお知らせ」 と書いてあります。 続いて 「第一回公認心理師試験の受験資格審査の結果、貴殿は受験資格無しとされましたのでご連絡いたします」 と。 あれ? 「受験資格無しとさせていただきます」 あれぇ?? 「資格無しとさせていただきます」 ほええ?? びっくし。 公認心理師資格を取得するためにはどうすればいいのか? 現在公認心理師の資格を取るにはいくつかのルートが有ります。 公認心理師の資格をとるために。 現時点では青森にある病院や、法務省管轄の幾つかの部署が手を挙げているようですが、実質このコースに入るのは大学院に入ることよりも難しいかもしれません。 つまりこれまでの5年以上の心理士業務の勤務実績を認定してもらって、さらに現任者講習という4日間の講習を受けて受験資格を得るというコースでした。 僕らの年代で実務経験のある人は大概このG区分になります。 何がまずかったのか、受験資格が無かった理由 理由のところにこんなことが書かれていました。 ・実務経験が5年以上、又は、常態として週1日以上業務を行ったと認められません。 そんな馬鹿な・・・資格とったのが2003年。 その後ずーっとこの仕事をしていて、常勤で働いていた期間だけでも8年間あるというのに・・・ まーでもなんかやっちまったかな?これでずっと資格取れないとかだったらどうしよう?? でもひょっとしたら何かの間違いってことも・・・ないか・・・でもな・・・と一縷の望みをかけて日本心理研修センターに電話をかけてみました。 真の理由 HPに書いてあった番号にかけると、違う番号を案内され、もう一度そこにかけ直しました。 「きっと同じような問い合わせが今じゃんじゃんきてるんだろうな〜申し訳ないな〜」と思いつつも、理由をたずねてみました。 理由はズバリ「実務経験の期間が足りていない」とのことでした。 なんと、僕がある地方自治体でスクールカウンセラーをやっていたという証明書には、2011年の4月1日から2016年の3月11日まで、と書いてあり、期間はまさかの4年と11ヶ月と認定。 1ヶ月・・・てか20日足りない!誰だ!書き間違えたのは・・・俺か!?? やっちまったぜちくしょう! とか思ったのですが、係の方に尋ねてみると「いやいや、これは向こう(地方自治体)が発行した証明書に書かれているものですよ」と。 しかもそこには僕自身の「これでOK〜」というサインがついているとのこと。 なんで?まさかの自治体が書き間違い? と動揺しつつも、自分が以前所属していたその地方自治体の係に問い合わせてみると「発令が3月11日までなので、そこに合わせたかと思います」とのこと。 書き間違いじゃなかった・・・。 そういえば 実はそのころ転職したばかりで、しかもその職場がこの公認心理師資格のための単位の読み替えの確認をして証明書を出すっていう業務がめちゃ忙しくって自分のことどころではなく。 実務年数認定の書類は一箇所ですまそうと、本当は2008年位からやっていたのだけど、なんとなく面倒が少ないように2011年4月から2016年の3月まででちょうど5年間でOK! とか思ってその一枚にしてしまったのでした。 僕と同じように発令の日のせいで、1ヶ月分欠けてしまう人もいるようなのですが、どうやら大抵の人は2枚くらい実務経験を送ってくるようで、そちらで補完してOKとなるケースが多いとのことでした。 べ、勉強になるなぁ。。。 (追記:今年度は病院の常勤期間の5年と、常勤のスクールカウンセラー2年を合わせて7年間で提出することにしましたが、病院の方はなんと3月20日で締められており、期間は5年と11か月とのこと。 非常勤だからとかってくくりではないのかな??そして常勤のスクールカウンセラーの方はきっちりと3月31日まで2年間出ていました。 ミステリー!) まとめ 書類の日付はちゃんと見ましょう。 そして出来れば身近な誰かと確認し合いをしましょう。 (自分を信じちゃダメだ!) そういえば、今回珍しく締め切り消印当日じゃなくて出しちゃったけど大丈夫かな?とか思ってたっけ・・・。 (いつも臨床心理士の資格更新は当日消印有効の夜11:45分とかに出してるし、本当は売るほど更新ポイントあるのにギリギリの分だけ書いて出してる) そもそもギリギリの年数でわざわざ出す必用が無いですよね。 (なんぼギリギリ好きやねん!) 次回は7年分、いや余裕を持って10年分くらいの書類を出すことにしましょう。 【実際は・・・】 そして投函は、、、消印有効ギリギリで! そして、もう1年余分に勉強をするチャンス到来です! まずはここから!.

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