青の交響曲。 近畿日本鉄道・青の交響曲「季節のオリジナルケーキセット」(1,100円)~3,000円以内でプチ「VIP」気分!【ライター望月の駅弁膝栗毛】

「【青の交響曲】に乗車☆」あおい☆のブログ | あおい☆の雑記

青の交響曲

9月10日にデビューしたばかりの近鉄の観光特急、 【青の交響曲 シンフォニー 】 - Blue Symphony - この列車が発表された時、青いので興味を持ち、 早くから指定席を確保。 本日、乗車して来ました。 タイトル画像は、終点の吉野駅で撮影したもの。 私が乗車するのは、大阪阿倍野発 ・ 吉野行きの、[第一便] です。 10時10分発ですが、その約1時間前には、大阪阿倍野橋駅に行っていました。 しかし、【青の交響曲】が発着するのは、6番ホーム。 車両の準備が整うまで乗り込むことができないので、とりあえず、外から車内を撮影。 この列車のコンセプトは、「上質な大人旅」ということで、落ち着いた雰囲気のシート。 発車10分前。 車両のドアが開けられました。 1号車の車内。 本日も、全て満席です。 こちらが、今回の私の指定席。 車椅子対応席のため、スペースが広いです。 ラウンジ車両となっている、2号車。 ホテルのバーをイメージした、という、バーカウンター。 スイーツや軽食、おつまみ、アルコール、ソフトドリンク。 おみやげや鉄道グッズの販売も。 器が、紙やプラスチックなのが残念、だと感じました。 ヘッドレストカバーは、綺麗な青です。 豪華な雰囲気ですが、押しボタンでリクライニングするのみでした。 単線の区間では、主に緑の中を、走って行きます。 3号車寄りの2号車には、ライブラリー、ベンチがあります。 11時26分、終点、吉野駅に到着。 約1時間15分の乗車は、予想通り、あっという間でした。 ちなみに、バーカウンターの営業は、50分未満。 折り返し、大阪阿倍野橋へ向けて出発するまで、ずっとホームに停車しているのですね。 青いから、ついつい夢中になり、ホームに誰もいなくなるまで、撮っていました。 改札を出て、ロープウェイ乗り場へ向かいますが、今回は乗らずに、見るのみ。 横の道を少し登って行くと、2つの車両がすれ違うシーンも見られました。 列車の撮影に向いている場所はないかな?と、吉野駅の付近も散策してみました。 吉野駅の前には、少しお店が並んでいます。 お昼時なので、軽食をとることに。 カメラをぶら下げていたので、お店の方に、「写真を撮りに来たのかい?」と聞かれ、 「新しい、青い特急列車に乗りに来たんです。 」と答えました。 桜のシーズンには、たくさんの人々で賑わう吉野ですが、今の時期は…、 「青い列車ができて、そのお客さんは来るけど、列車がなければ、誰も来ないよ。 寂しそうに言われていました。 吉野は、昨年、南海の列車で行った高野山に、雰囲気が似ているところがあるなぁ、 と思いましたが、全体的に人は少なめで、やはりちょっと、寂しい感じもしました。 【青の交響曲】効果が続いて、お客さんが増えると良いのですが。 帰りは特急ではなく、急行に乗りました。 車内はガラガラに空いています。 行きは、【青の交響曲】を堪能すべく、あれこれとバタバタしていた時間もありましたが、 今度はゆっくりと、車窓を眺めることができました。 吉野川を渡る橋の上から。 橿原神宮前駅の付近。 吉野線の旅は、ここで終わりです。 帰宅して、本日購入したグッズを、並べてみました。 これは、息子へのプレゼントです。 もし、この列車が青くなかったら、乗りに行ったり、グッズを買うことはなかったでしょうね。 今回、乗車して、同じ「観光特急」とは言え、【しまかぜ】とは、全く異なるものだと感じました。 とても豪華な特急列車、ではなく、ちょっとだけ特別な列車、と、思っておいた方が良いかも。

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青い交響曲(シンフォニー)の乗車記ブログ

青の交響曲

スポンサードリンク 現在、青の交響曲の予約は取れるの? デビュー以来、青の交響曲はずっと人気が続いているようで、近鉄の特急券は乗車日1ヵ月前の午前10時30分から発売するのですが、ツイン席(2人用)やサロン席(3~4人用)は発売と同時に売り切れるようです。 そもそも、青の交響曲は定員が少ないですからね。 3両連結で、真ん中の1両はラウンジ車両なので乗車できる席があるのは2両のみです。 2号車のラウンジ車両には20席ありますが、これはあくまで、指定席を持っている人が座れる席なので定員は増えません。 さくらライナーなら4両編成で180人ほど乗れますし、通常の4両編成の特急でも170人ほど乗れることを考えるとかなり少ないです。 しかし、そんな中々切符が取れない青の交響曲ですが、実は意外と1人席の場合だと直前でも空いていたりするんですよ。 私が2回乗ったのもそのパターンでした。 発車15分程前に通常の特急だと思って大阪阿部野橋駅の駅窓口で橿原神宮前までの特急券を買おうとしたところ、たまたま、青の交響曲の時間だったようで、 「青の交響曲ですがよろしいですか?」 と聞かれて、 「えっ、空いるんですか?」 とびっくりしましたが、本当に空いてました。 通常510円の特急料金が720円になりましたが、ひょんなことから青の交響曲デビューをすることができたんです。 大阪阿部野橋駅発の青の交響曲は午前10時10分発と、午後2時10分発の2便あるのですが、特に午後の便は空いている確率が高いようです。 私は2回ともその便でした。 それで結局、桜が満開の春の吉野へ青の交響曲で行けるの? 青の交響曲にとって、桜の季節は今回が初めてです。 きっといつも以上に切符を取ることは難しいだろうな。 と思っていたところ、近鉄は桜の開花時期に合わせて、運行ダイヤを変えてきました。 詳しくはリンク先を見てもらうとして、簡単に説明すると、 平日は大阪阿部野橋発ではなく、橿原神宮前を午後2時20分に出発して午後3時12分に吉野に到着する1便のみです。 (帰りも1便) そして、土日の中でも一番吉野に行く人が多いであろう、4月8日9日と、15日16日の土日は、大阪阿部野橋を午前6時30分に出発して午前8時12分に吉野に到着するこれも1便のみです。 (帰りは無し) 平日のダイヤは日帰りの人は乗らない時間帯ですし、土日のダイヤだと大阪阿部野橋発が6時30分と早朝なので、乗れる人は阿倍野に近い人だけになるでしょう。 近鉄としては、乗車定員が少ない青の交響曲を一番人が多い時間帯に走らせるのは効率が悪いと考えたんでしょうね。 桜の時期は特急が直ぐ満員になるというのに、そんな非効率なことはできませんから。 それで、実際の予約状況はどうなっているのかと思ったので、本日(3月8日)に調べてみました。 3月8日ということは、ようするに、桜の季節が到来して最初の土曜日になる4月8日の1ヵ月前ということになります。 本日現在、吉野山桜開花状況は、 下千本 開花予想日:4月2日ごろ 満開予想日:4月9日ごろ 中千本 開花予想日:4月4日ごろ 満開予想日:4月11日ごろ 上千本 開花予想日:4月6日ごろ 満開予想日:4月13日ごろ 奥千本 開花予想日:4月11日ごろ 満開予想日:4月18日ごろ となっています。 4月8日ですと下千本は満開1日前なので見頃といっていいでしょし、中千本は五分咲きといったところでしょうか。 そして、4月8日の特急券は本日3月8日の午前10時30分に発売が始まります。 ただ、今現在午前10時30分では無いんです。 午後5時頃なんですが予約状況を調べてみました。 まずは、4月8日(土)早朝の午前6時30分に大阪阿部野橋を出発する青の交響曲です。 満員です。 ちなみに、青の交響曲は1人席と2人席はインターネットから購入できるのですが、サロン席とツイン席は駅窓口でしか買えません。 早朝なのでもしかしたら1人席だと空いているかな。 と思いましたが甘かったようです。 なお、次の午前7時10分発と40分発の普通の特急は空いているようです。 スポンサードリンク しかし、8時台になると、もう黄色信号点滅ですね。 ちょうどこれぐらいの時間が早くもなく遅くもなく、いい時間なんでしょう。 もし、この日のこの時間帯に行きたい人は至急予約して下さい。 次に、平日の青の交響曲を調べましょう。 平日は、大阪阿部野橋発のダイヤは無く、橿原神宮前発になります。 時間も午後2時20分発と日帰りには不向きです。 発売開始している分で、一番遅い日である4月7日(金)を調べています。 おっ、これだと空いてますね~。 もし宿が取れるのならこれで吉野に行って、翌日桜を見るというのもいいかもしれません。 もしくは、日帰りだったとしても、夜はライトアップされるので、それを見に行くために利用してもいいでしょう。 シートマップで空席の状況を見てみます。 吉野側の3号車です。 2人席も1人席も空いてますね。 サロン席とツイン席はインターネットでは分かりませんので、もしかしたら窓口に行けば購入できるかもしれません。 大阪阿倍野側の1号車です。 1人席が空いてますね。 ちなみに、まだ桜の見頃には早いかもしれませんが、4月3日(月)~4月6日(木)も全て空いていました。 というわけで、青の交響曲の予約状況を調べてみました。 明日は、4月9日(日)の分を午前10時30分に調べてみます。 3月9日追記 3月9日になりました。 1ヵ月後の4月9日(日)午前6時30分に大阪阿部野橋を出発する青の交響曲の発売状況はどうなっているのか調べてみます。 午前10時30分に発売開始です。 時報を聞きながらその瞬間を待ちます。 「ピッ・ピッ・ピッ・ポーン」 の、「ポーン」に合わせてクリックすると、一瞬の差で遅れるような気がしたので、感覚で0. 1秒ぐらい早めにクリックします。 フライングです。 まだ発売開始時間前でした。 再度クリックします。 ただいま、混み合っております。 やはり、皆さん、いっぱい申し込みしているようです。 そして、一旦戻ると、 売り切れでした~。 ここまでの間、1分もかかっていません。 想像はしていましたが、やはり凄い人気です。 そして、昨日の午後5時頃に調べた時に黄色三角だった分は、今日見てみると、 全て売り切れています。 定員の少ない青の交響曲のように一瞬で売り切れることはないようですが、売り切れるのは早いですね。 行く日が決まったら、いち早く特急券を購入しましょう とにかく、桜の季節の特急は青の交響曲に限らず売り切れるのが早いです。 行く日が決まったら、いち早く特急券を購入しましょう。 駅窓口に行かなくてもスマホやパソコンから簡単に購入できますよ。 詳しくは、 最後に 桜の季節の青の交響曲の切符は土日分は一瞬で売り切れます。 しかし、平日の分なら午後2時20分橿原神宮前発しかありませんが、まだ空いています。 明日以降発売される分は分かりませんが、少なくとも4月3日(月)~7日(金)までの分は空いています。 (3月9日午後2時現在) というわけで、青の交響曲は乗る便によっては意外と切符が取れたりしますので、ぜひ、一度乗ってみて下さいね。

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青の交響曲(シンフォニー) Blue Symphony 〜車内編〜

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9月10日にデビューしたばかりの近鉄の観光特急、 【青の交響曲 シンフォニー 】 - Blue Symphony - この列車が発表された時、青いので興味を持ち、 早くから指定席を確保。 本日、乗車して来ました。 タイトル画像は、終点の吉野駅で撮影したもの。 私が乗車するのは、大阪阿倍野発 ・ 吉野行きの、[第一便] です。 10時10分発ですが、その約1時間前には、大阪阿倍野橋駅に行っていました。 しかし、【青の交響曲】が発着するのは、6番ホーム。 車両の準備が整うまで乗り込むことができないので、とりあえず、外から車内を撮影。 この列車のコンセプトは、「上質な大人旅」ということで、落ち着いた雰囲気のシート。 発車10分前。 車両のドアが開けられました。 1号車の車内。 本日も、全て満席です。 こちらが、今回の私の指定席。 車椅子対応席のため、スペースが広いです。 ラウンジ車両となっている、2号車。 ホテルのバーをイメージした、という、バーカウンター。 スイーツや軽食、おつまみ、アルコール、ソフトドリンク。 おみやげや鉄道グッズの販売も。 器が、紙やプラスチックなのが残念、だと感じました。 ヘッドレストカバーは、綺麗な青です。 豪華な雰囲気ですが、押しボタンでリクライニングするのみでした。 単線の区間では、主に緑の中を、走って行きます。 3号車寄りの2号車には、ライブラリー、ベンチがあります。 11時26分、終点、吉野駅に到着。 約1時間15分の乗車は、予想通り、あっという間でした。 ちなみに、バーカウンターの営業は、50分未満。 折り返し、大阪阿倍野橋へ向けて出発するまで、ずっとホームに停車しているのですね。 青いから、ついつい夢中になり、ホームに誰もいなくなるまで、撮っていました。 改札を出て、ロープウェイ乗り場へ向かいますが、今回は乗らずに、見るのみ。 横の道を少し登って行くと、2つの車両がすれ違うシーンも見られました。 列車の撮影に向いている場所はないかな?と、吉野駅の付近も散策してみました。 吉野駅の前には、少しお店が並んでいます。 お昼時なので、軽食をとることに。 カメラをぶら下げていたので、お店の方に、「写真を撮りに来たのかい?」と聞かれ、 「新しい、青い特急列車に乗りに来たんです。 」と答えました。 桜のシーズンには、たくさんの人々で賑わう吉野ですが、今の時期は…、 「青い列車ができて、そのお客さんは来るけど、列車がなければ、誰も来ないよ。 寂しそうに言われていました。 吉野は、昨年、南海の列車で行った高野山に、雰囲気が似ているところがあるなぁ、 と思いましたが、全体的に人は少なめで、やはりちょっと、寂しい感じもしました。 【青の交響曲】効果が続いて、お客さんが増えると良いのですが。 帰りは特急ではなく、急行に乗りました。 車内はガラガラに空いています。 行きは、【青の交響曲】を堪能すべく、あれこれとバタバタしていた時間もありましたが、 今度はゆっくりと、車窓を眺めることができました。 吉野川を渡る橋の上から。 橿原神宮前駅の付近。 吉野線の旅は、ここで終わりです。 帰宅して、本日購入したグッズを、並べてみました。 これは、息子へのプレゼントです。 もし、この列車が青くなかったら、乗りに行ったり、グッズを買うことはなかったでしょうね。 今回、乗車して、同じ「観光特急」とは言え、【しまかぜ】とは、全く異なるものだと感じました。 とても豪華な特急列車、ではなく、ちょっとだけ特別な列車、と、思っておいた方が良いかも。

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