樹脂 粘土 と は。 【徹底解説】樹脂粘土でフィギュアの作り方まとめ!

樹脂粘土の種類と使い方の具体例を徹底紹介!100均の粘土の特徴も

樹脂 粘土 と は

ダイソーの樹脂粘土はそのままだとポロポロと扱いにくい場合があります。 そこで用意するのが水です。 直接水を混ぜたり、手に水をつけて粘土をこねると滑らかになり、扱いやすくなります。 樹脂粘土は時間とともに乾燥し、硬くなってくるのでその場合も水を加えてよく混ぜます。 水は適当な大きさの器に入れて用意しておけば使いやすく、汚れにくいので安心です。 ですが、 水の加えすぎにはくれぐれも注意が必要です。 水を加えすぎると柔らかくなりすぎるので、必ず少量ずつ様子を見ながら加えていきましょう。 ダイソーの樹脂粘土は使い切りサイズですが残ってしまった場合は、密閉容器や保存袋に入れて保管します。 その時も、水で湿らせたキッチンペーパーを一緒に入れておけば乾燥しにくくなります。 ダイソーの樹脂粘土は作品を作った後、 乾燥させることでプラスチックのように硬化します。 樹脂粘土は 小さい作品や厚さが薄いものなら2〜3日ほどで乾燥完了です。 大きい作品や厚さがあるものでは、1週間ほど乾燥に時間がかかる場合もあります。 早く乾燥させたい場合はドライヤーの風を当てると少し早くなります。 この時熱が上がりすぎるとひび割れたり、形が崩れる原因になります。 また、急激に乾燥することでやはり、ひび割れは起こりやすくなるので、 時間に余裕がある場合はやはり自然乾燥が一番いいでしょう。 樹脂粘土は乾燥することで一回りサイズが縮みます。 アクサセリーを作った時、乾燥したら思ったより小さくなってしまった、ということになるので少し大きめに作るといいでしょう。 ダイソーやセリアの樹脂粘土では、宝石のようなアクセサリーも作ることができます。 原石風のパーツは、形にこだわった使い方をすることでより、原石のような作品を作ることができます。 しずく型にしたり、球体にしたり、原石っぽく見せるためにいびつな形にしたりとお好みの形を作りましょう。 ネックレス、ピアスなど、 大人っぽいアクセサリーを作ることができ、大胆に大振りなものや、小さく控えめで可愛らしいものも素敵です。 プラスチックのように固まるので色つけ次第では本物にかなり近づけることも可能で、ラメを混ぜたり、樹脂粘土同士を混ぜ合わせ、マーブル風にしても素敵な作品になります。 夏らしいターコイズ風のアクセサリーも作れます。 ダイソーなど100均の樹脂粘土でもパール風のモチーフを作ることができます。 パールもまた、アクセサリー作りでは定番人気のモチーフなのですが、たくさん使うとなるとかなりの出費です。 DIYやハンドメイド好きな方は、パールモチーフもダイソーなど100均の樹脂粘土で手作りしているようです。 そのままだとプラスチック感があるので、ダイソーで売っている「 ハナタカパウダー」を混ぜます。 パウダーを混ぜてよくこね、適当な大きさに丸めればとてもダイソーの材料とは思えない、パール風モチーフが出来上がります。 「ハナタカパウダー」とは、化粧品コーナーに売っているパウダーのことで、ハイライトやアイシャドーとして使えるものです。 なければ他のラメなどが入ったパウダーや、DIY用の材料などを使ってもいいでしょう。 色々な材料を混ぜて自分らしい使い方ができるのも、ダイソーの安さあってこそです。 ダイソーの樹脂粘土で「 ケイン」も手作りすることができます。 ケインとは樹脂粘土などで作ったモチーフを棒状にしたもので、 切っても切っても同じモチーフが出てくる、金太郎飴のようなものです。 金太郎飴の作り方をみたことがあるでしょうか?まさにその要領で、棒状の樹脂粘土をたくさん組み合わせ、伸ばしていくことでケインは出来上がります。 固まるとプラスチックのようになり、切っても切っても同じ絵柄のモチーフが出来上がります。 作りたいモチーフを頭の中で描きながら組み合わせていかなければならず、 初心者には少し難しい使い方です。 ダイソーやセリアなどの樹脂粘土は100円なので、初めてケインを作る練習にはいいかもしれません。 樹脂粘土で作りたいフェイクスイーツといえば、マカロンではないでしょうか?本物そっくりでアクセサリーやストラップに人気のマカロンも、ダイソーの樹脂粘土で作れるのです。 難しそうに見えますが、こちらも材料はダイソーで揃いますし、コツさえつかめば初心者でも難しいことはありません。 樹脂粘土をペットボトルの蓋で型取り、同じものを2つ作ったら乾かします。 乾いたらダイソーのシリコンホイップを絞り、くっつけるだけです。 これまたダイソーのアクセサリーパーツを取り付けて、ネックレスにしたり、ストラップにします。 本物のマカロンっぽく仕上げるコツは、 ピエ(マカロンの淵の部分)にあります。 ピエを本物のように仕上げることで、よりリアルでダイソーの樹脂粘土で作ったとは思えない仕上がりになります。 樹脂粘土で作ったミニオンのフィギアです。 とても手作りとは思えない、クオリティの高い作品です。 このようなフィギアもダイソーの材料を使って作ることが可能です。 調べて見るとダイソーで道具を揃えて、フィギュア作りを楽しんでいる人は多く、マリオやポケモン、ドラクエ、アニメキャラなど、自分の好きなものを作って楽しんでいるようです。 実際はフィギア作りは初心者には難しいのですが、童心にかえり、無心で粘土をこねる時間をみなさん楽しんでいます。 小さく作りすぎると仕上げが難しく、乾燥すると縮むので少し大きめに作るのが初心者にはおすすめです。 自分で作ったフィギアは愛着もわき、オリジナリティあふれる作品に仕上げることもできます。 ダイソーで道具を揃えれば、安く済むので初心者にもチャレンジしやすいでしょう。 ダイソーの樹脂粘土は100円とは思えない発色の良さと、扱いやすさでセミプロから初心者に高い人気の商品です。 特に初心者の方は、 失敗しても100円だから、練習にちょうどいい、と手を出しやすいようです。 初めてダイソーの粘土を手にする人は、ダイソーの商品だから質は低いのでは?量が少ない、と心配になるようです。 しかし、実際扱ってみると多くの人が質の良さを実感し、少ない量が逆に扱いやすいと感じているようです。 今回たくさんの作品例を紹介しましたが、どの作品もダイソーの樹脂粘土で作ることができます。 手軽に挑戦できる100円という価格で人気のダイソーの樹脂粘土。 みなさんも気になったらぜひ、チャレンジしてください。

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樹脂粘土初心者が初めに道具を揃えるならコレ!必需品10選

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粘土用マットに クッキングシートを貼って作業したり• 粘土の上に クッキングシートを置いて、その上から伸ばし棒で伸ばしたり• 硬化途中の樹脂粘土の上に クッキングシートをフワッとかけておいたり 上記のような工夫をするのがおすすめ 要はホコリから粘土を守ればいい話なので ラップなどでも良いのですが ラップだと柔らかすぎてすぐに シワが出来てしまったり、 ラップ同士がくっついたりして 作業しづらい場面が出てきます その度に 制作のタイムロスとなってしまうので、私は ラップよりクッキングシートをおすすめします まとめ 樹脂粘土で制作をしよう!と思い立ったら、その日が吉日です 道具揃えに悩むくらいなら サクッと揃えて制作をさっそく開始してみましょう きっと素敵な作品に出会えると思いますよ ここで樹脂粘土制作の初心者が最初に揃えるべき道具の必需品を 簡単まとめしておきます• 粘土用マット• ピンセット• アートナイフ• デジタルスケール• アートナイフ• 密閉袋• 粘土を伸ばす棒• 接着剤• 粘土用ヘラ• クッキングシート.

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ダイソーとセリアの樹脂粘土の違いを検証

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粘土の名前です。 5センチで直径6. 大きさは30gとあって小さめ。 なにも知らない人だと、これで100円は高いなあ・・・と想うかも知れません。 直径3センチくらいのマカロン1個が出来るか出来ないかの量。 伸びはそこそこ。 折り畳んで質感は厳しい感じです。 割と乾燥しやすめなので、長時間触っていることは控えた方が無難。 それと、質感をつけにくい印象。 つけても戻る。 透明感を期待するよりは、がっしり質感をつけてクッキーやパイなどが合いそう。 ということで、適当に3~4日乾燥させました。 作品など作成するときには、念のためもう少し乾燥させた方が良いと思います。 乾燥後の大きさは、一回り小さくなって直径5. 9センチでした。 樹脂粘土としてはまあまあな収縮率かと思います。 手触りはわりといい感じ。 ですが、柔軟性というか、 耐久性がやや不安。 立体的なものならストラップなどでも耐えうると思いますが、 平たいものの場合は強度を上げる必要がありそう。 スポンサードリンク ダイソー樹脂粘土の総評 百均で買える樹脂粘土としては かなり高評価の樹脂粘土です。 初めて発売した当時はべたべたしていた印象がありますが、 今回扱った樹脂粘土は まとまりも良かった。 ただ、コスモスやモデナなどの樹脂粘土と比べると、 乾燥後の耐久性が少々気になる程度で とてもいい樹脂粘土です。 このダイソーの粘土はスイーツデコ作家の方が監修となって作られています。 なので、ダイソーブランドでも、 こんなにもクオリティが高い物ができあがっているんですね。 普通に売っている高めの樹脂粘土に比べると劣っている部分もあります。 ですが、 それまで百円均一で樹脂粘土が買えなかった・・・ということを考えると、 ある種の 革命を起こしたとも言える樹脂粘土じゃないかと思います。 というわけで、手には入りやすいとも言える、 ダイソーの樹脂粘土をご紹介しました。 初めて樹脂粘土を使うという方に是非おすすめしたい樹脂粘土です。 百円均一で買える粘土や、すけるくんなどのちょっと特殊な粘土。 いろいろな種類の粘土レビューしています。 見るだけで楽しいと思うので、ぜひ見ていってください!.

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