俺 の こと 好き なのは お前 だけ かよ。 TVアニメ『 俺を好きなのはお前だけかよ 』 第1話 ~ビッチとアバズレと二重人格と~ 【感想コラム】

俺がバースだ!! 仮面ライダーDCDキバ&なのは

俺 の こと 好き なのは お前 だけ かよ

9月11日 夜 いよいよ意見公開陳述会が翌日に迫ったこの日、ワタル達隊長陣とケイスケ達フォワード6名ははやてからある指令を下された。 明日14時からの開会に備え、ワタルとなのはとヴィータ、リイン、それとフォワード6名はナイトシフトで警備を開始するというものだ。 そしてはやて、アスム、フェイト、カズマ、シグナムは開会間近に中央入り。 大事な意見交換会・・・絶対に守らなければならない。 そんな気持ちで全員、ヘリへと乗り込んだ。 「あれ?お前ら・・・?」 ヘリに乗り込む直前、ワタルはポートに現れた人影に気付く。 オトヤとヴィヴィオだ。 それに気付き、なのはもヘリから顔を出す。 ヴィヴィオは不安そうな顔でワタル達の顔を見つめ、オトヤはそんな彼女の手を握っていた。 「すいません2人とも・・・どうしてもパパとママの見送りするって聞かなくて・・・。 」 申し訳無さそうな表情でオトヤが頭を下げる。 「ったく・・・ダメだろヴィヴィオ。 オトヤに我儘言ったら・・・。 」 「ゴメンなさい・・・。 」 「怒らないでよワタル君。 ヴィヴィオ、私達が夜勤で出動なんて初めてだから不安なんだよ。 」 笑いながらなのははしゃがみ、ヴィヴィオの頬を撫でる。 オトヤは黙ってそれを見守っている。 「パパとママ、今日は外でお泊りだけど・・・明日の夜にはちゃんと帰ってくるから。 」 「・・・絶対?」 「絶対の絶対!いい子で待ってたら、ヴィヴィオの好きなキャラメルミルク作ってあげるから、ね?」 「・・・うん。 」 涙を拭き、なのはとヴィヴィオは指きりをする。 指を離すと、今度はなのははオトヤに言った。 ワタルも最後に2人の頭をワシャワシャと撫でてヘリへと乗り込み、飛び上がっていった。 「それにしてもヴィヴィオ、本当に懐いちゃってますね!」 「オトヤもなんだかんだで2人に心許してるっぽいっすね!」 「全く!」 スバルとケイスケの言葉に同意するティアナ。 それに他のメンバーもうんうんと頷き、困り果てるワタルとなのは。 「これでも結構厳しく接してるんだよ?」 「「「どこが!?」」」 全員ではもったので、なのはは若干驚く。 ワタルが言うのならばわかるが、彼女がヴィヴィオに厳しく接しているというのは絶対にありえない。 かなり甘めに接している・・・。 「でも、本当にお父さんとお母さんみたいですね。 」 「だよね!私ん家の両親みたいでしたよ!」 「いっその事、本当に2人の子供にしたらいいですー!」 キャロ、ユカリ、リインが一斉に2人に言った。 確かに、2人ともそう考えた事があった。 ヴィヴィオとオトヤを自分達で引き取る。 しかし、やはり死と隣り合わせの危険な仕事をしているワタルとなのはでは2人を引き取れない。 受け入れてくれる家庭が見つかれば、2人ともヴィヴィオとオトヤを引き渡すつもりでいた。 勿論、その際にヴィヴィオとオトヤには話をして納得してもらう。 「「「納得しない気が・・・。 」」」 「「「うんうん。 」」」 『オトヤはともかく・・・ヴィヴィオの方はお前らと離れられないんじゃねぇか?』 キバットまでそんな事をいう始末。 とりあえずワタルはキバットを手で掴んでポケットへ押し込んだ。 『ムグッ!ムグググッ!?』 「確かに・・・ずっと一緒にいられたら俺も嬉しいよ・・・。 」 ワタルがそう言うと全員で黙り込んだ。 彼は小さい頃、両親と離れ離れになりキャッスルドランで孤独に暮らしていた。 しかも、その後自分の実の父親であるビートルファンガイアを自分の手で殺めた過去を持つ。 ちなみに倒したビートルファンガイアが実の父親であるという事は時間が経ってから知った事。 彼は親がいないあの2人を昔の自分に重ねているのだ。 だから・・・2人に親がいない寂しさを感じさせたくない。 「2人ともいい子だもん・・・話せばわかってもらえるよ・・・。 」 「ああ・・・。 」 9月12日 そして・・・とうとう意見公開陳述会が開催された。 今の所、何かが起きそうな気配は無い。 スバルはなのはからレイジングハートを、エリオはフェイトからバルディッシュを預かっている。 陳述会にデバイスは持ち込めないからだ。 しかし、ワタル達仮面ライダーの変身アイテムは『デバイスでは無い』ので持ち込んでいる。 彼らには1つわからない事がある。 ヴェロッサの調査によると・・・予言の通りだとしても、内部のクーデターの線は薄い。 だとすれば可能性は外部犯。 そうなるとその犯行動機がわからないのだ。 カリムの予言では恐らく、犯人はスカリエッティ。 彼は局を襲って何の得があるのだろう? 「いかれた連中の考える事だ・・・。 俺達にわかるわけない。 」 「強力な兵器を持っているなら・・・それの威力証明かな?」 「局を壊滅させられる程の威力の兵器なら、確かに欲しがる連中は山ほどいる。 でも・・・、」 スカリエッティは異世界に渡る力を持っている。 だとしたら他の世界には、局どころか世界を破壊する事が出来る兵器が沢山存在する。 特に【ファイズの世界】や【アギトの世界】では破壊力に優れた武装が数多く開発されているし、【龍騎の世界】では何のリスクも無く仮面ライダーの力を手に入れられる事が出来る。 「ワタル君・・・。 」 「考えても始まらないな・・・。 俺達ははやて達からの指示通り動く、それだけだ。 」 「・・・うん。 」 数時間後・・・ 時計の針をティアナが見る。 開始からだいたい4時間・・・そろそろ終わる時間だ。 ケイスケを除いたフォワード5名は会場の外で待機中。 ケイスケは北エントランスへ、警備報告へ行っている。 「もうすぐ終わりね・・・。 」 「皆!気を抜かずに行こう!」 「「「はい!!」」」 全員がそう言った瞬間だった。 ビーッ!!ビーッ!!ビーッ!! 「「「「「!!」」」」」 突然の警報。 さらに爆撃音も鳴り始めた。 「な・・・何!?」 「爆撃!?それも本部から!?」 ティアナとスバルが驚き、本部の方を見上げる。 そこで見たものは・・・どこから現れたかわからない、数百体ものガジェットの群れだった。 その頃、会議室では大騒ぎだった。 突然の停電、爆音、警報。 さらに安全装置が働き、全ての出入り口は封鎖された。 しかし、それでもレジアス中将は演説をやめない。 「通信も通らない・・・やられた!」 アスムとはやてとシグナムは何とかロングアーチ達に連絡を取ろうと頑張ってはいる。 しかし、かなり高レベルなAMFが働いている為・・・やはり通信は不可能。 「こうなったら変身して壁ブチ破ってみましょうか・・・?」 「アスム君も!」 危険な考えをアスムが実行しようとする前に、絶対に何とかしようと思ったはやてだった。 ヴィータがロングアーチに連絡を取る。 ロングアーチからの連絡結果は、外は攻撃が止んだが中の状況は不明といったところ。 走っていたスバルは立ち止まり、ヴィータに提案した。 「副隊長!私達が中の状況を確認してきます!なのはさんやワタルさん達を助けないと!」 その提案に他のメンバーも頷く。 確かに今のなのはは戦う事が出来ず、ライダーであるワタルもそう易々と変身出来ない。 この方法なら彼らを助けられる事ができるかもしれない。 さらにヴィータの下にシャーリーから通信が。 『ヴィータ副隊長!何者かがこちらに高速でやってきてます!!推定ランク・・・オーバーS!!』 「くっ!ならそっちにはあたしとリインが向かう!!地上は・・・こいつらに任せろ!!」 ヴィータはフォワード陣を見ると空へと飛び上がる。 彼女は手にグラーフアイゼンを握り、リインに叫んだ。 「ユニゾン行くぞ!!」 「はいです!!」 「カズマ!フェイト!」 ワタルは上の階でなのはと共に待機中。 カズマとフェイトは2人の下に駆けつけ、2人と自分達の置かれている状況について話し合う。 「ダメだ・・・会議室や非常口への道は完全に隔壁ロックされてる・・・!中とも連絡がつかねぇ・・・!!」 「エレベーターも動かねぇし・・・外との通信もつかないぜ?」 ワタルとカズマは冷静に話し合うが、内心動揺していた。 それはなのはとフェイトも同様。 機動六課でも位の高い4人が不安がっていると周りにいる局員全員に不安を与えるからだ。 周りを見渡すと、必死にエレベーターの扉を開けようとする局員達の姿が見える。 それを見たワタルとカズマは肩を回しながらそっちへと歩いていく。 「ちょ、ちょっと2人とも!?」 「何をしようとしてるの!?」 「・・・少し荒業になるけど・・・カズマ、いけるか?」 「たりめぇだ!行くぜワタル!!」 『ガブッ!!』 2人はそう言うと、それぞれの変身体勢に入った。 「「変身!!」」 『キバっていくぜ!!』 『ターンアップ』 こうしてワタルはキバ キバフォームに、カズマはブレイドへと変身。 「さぁて・・・行くぞカズマ!!」 「おうよ!!」 2人が何をしようとしているのか察したなのはとフェイトは急いで局員達を避難させた。 キバは拳を、ブレイドはブレイラウザーを振り上げる。 「うおぉおおおお!!!」 「うぇええええい!!!」 『ライトニングスラッシュ』 バァアアアアアアン!!! 2人のライダーはそれぞれの技でエレベーターの扉を完全に粉砕した。 それに驚き、なのは、フェイトを含めた局員達全員腰を抜かす。 「さてと・・・んじゃ行くか?」 「ああ!フェイト行こうよ!」 「行くぞなのは。 」 『ヘンっシン!』 『フュージョンJ』 キバはエンペラーフォームに、ブレイドはジャックフォームへと強化変身を遂げる。 「ワタル君・・・?」 「カズマ・・・どうするの?」 そしてキバはなのは、ブレイドはフェイトを抱きかかえ、エレベーターの底へと飛び降りた。 目標合流地点は地下通路、ロータリーホールだ。 その頃、高速で本部へと向かう者・・・ゼストとアギトは周りをキョロキョロと見回していた。 今の所局員の姿は見えない。 だが魔力は感じている。 かなり大きい魔力だ。 そこへ、 『ただちに停止して下さい!!』 ゼストとアギトにどこか聞き覚えのある声で通信が入った。 知らない番号からの通信。 『それ以上進めば、迎撃に入ります!!』 「この間のユニゾンか!!旦那!!」 「・・・うむ。 」 忠告を無視し、ゼスト達はそのまま飛び続ける。 すると、突然雲が割れ、そこから光の玉が飛んできた。 彼らはそれをバリアを張り、全て防ぐ。 だが、 「ギガントハンマぁああああああ!!!」 ドォオオオオオン!!! リインとユニゾンしたヴィータが現れ、グラーフアイゼンに魔力を溜めてゼストに叩きつけた。 魔力が溢れ周りに大きな爆発が起きる。 直撃だった。 『直撃です!これで・・・!』 「いやリイン・・・まだだ!!」 ヴィータが言うとだんだん煙が晴れていく。 そこにいたのは・・・無傷のゼストのみでアギトの姿は無い。 しかしゼストの姿は、今までと違っていた。 『ゆ、融合型!!』 「すまんなアギト。 」 『いいって事よ!!』 今のユニゾンを見て警戒したヴィータは隙無く構える。 「管理局機動六課スターズ分隊副隊長、ヴィータだ!!お前を逮捕する!!」 「騎士・・・ゼスト。 」 内部 北エントランスで警備中のケイスケ以外のフォワードメンバー5人は内部へと潜り、なのは達の救出に向かっていた。 今の所敵とは遭遇していない。 だが、いつ敵が現れてもおかしくない状況だった。 『マスター!』 「!! マッハキャリバー!!」 『プロテクション!!』 ガキンッ!! スバルが突然放たれた何かを防いだ。 彼女が周りを見渡すと、1人の少女が宙へ跳んでいるのが見えた。 その少女は足に取り付けたギアを回転させ、スバルへととび蹴りをしてくる。 「!!」 少女の顔を見てスバルは驚いた。 なんと・・・その少女の顔はスバルと瓜二つ。 その事に気を取られている内に彼女は蹴りをもろに喰らってしまった。 「ぐあっ!!」 「スバル!! !?」 スバルの事に気を取られている隙に、ティアナ達の周りには赤い光の弾が浮かべられていた。 そこに赤い髪の、スバルに似た少女とは別の少女が巨大なスケボーの様な物を持って現れる。 戦闘機人 ナンバーズのウエンディだ。 「ノーヴェ、作業内容忘れてないっすか?」 「うるせぇよ、忘れてねぇ。 」 「捕獲対象5名、全部生かしたまま連れて帰るっすよ?」 「旧式とはいえ、『タイプゼロ』がこれしきで潰れるかよ。 」 ノーヴェと呼ばれたナンバーズはスバルに対して構えをとった。 その頃、六課本部には危険度ランクS級の事態が発生していた。 先程まで地上本部を襲っていた高魔力反応が2つ、こちらに向かっているのだ。 応援を要請しているが、来るのにはかなりの時間が掛かる。 対してこの反応は高速でこちらに向かっていた。 「ヴィヴィオ、早く逃げよう!!」 「うぇ・・・ママ・・・パパ・・・!」 「ワタルさん達なら必ず帰ってくるから・・・今は逃げるんだ!!」 ヴィヴィオもオトヤに連れられ、逃げる準備をしていた。

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鷺沢さんがオタク化したのは俺の所為じゃない。

俺 の こと 好き なのは お前 だけ かよ

テレビアニメのロゴ ジャンル , 小説 著者 イラスト 出版社 レーベル 刊行期間 2016年2月10日 - 巻数 既刊14巻(2020年6月現在) 漫画 原作・原案など 駱駝 作画 伊島ユウ 出版社 掲載サイト レーベル 発表期間 2017年2月26日 - 巻数 既刊5巻(2020年3月現在) アニメ 原作 駱駝 監督 秋田谷典昭 シリーズ構成 駱駝 脚本 駱駝 キャラクターデザイン 滝本祥子 音楽 アニメーション制作 製作 「俺好き」製作委員会 放送局 ほか 放送期間 2019年10月 - 12月 話数 全12話 OVA:俺を好きなのはお前だけかよ 〜俺たちのゲームセット〜 原作 駱駝 監督 秋田谷典昭 シリーズ構成 駱駝 脚本 駱駝 キャラクターデザイン 滝本祥子 音楽 藤澤慶昌 アニメーション制作 CONNECT 製作 「俺好き」製作委員会 発売日 2020年9月2日予定 - プロジェクト ・・ ポータル ・・ 『 俺を好きなのはお前だけかよ』(おれをすきなのはおまえだけかよ)は、によるの。 イラストはが担当している。 ()より2016年2月から刊行されている。 略称は『俺好き』。 シリーズ累計は100万部超え。 2017年2月からは、のウェブコミック配信サイト『』にてコミカライズ作品が配信中。 2019年10月から12月にかけて、テレビアニメが放送された。 制作背景 [ ] 本作は、第22回電撃小説大賞の金賞を受賞した『壊れたジョーロは使えない』を改題した小説である。 作者の駱駝は受賞インタビューの中で、「あるラブコメ漫画を読んだ際、『なぜ主人公はここまで言い寄られていることに気付かないのか』と思ったことが本作を執筆するきっかけになった」と述べつつも、アイデアを思いつくまでに3年かかったと振り返っている。 本作はラブコメディ系のライトノベルではあるが本作はライトノベルでありがちな主人公が複数のヒロインに好意を持たれる(・)という設定は否定的に描かれている。 ジョーロの周りには、幼馴染の 日向葵、ジョーロは生徒会書記を務めていたため生徒会長の 秋野桜がいた。 そんな中、とある理由で昼休みに図書室の読書スペースへ行くことになったジョーロは、図書委員会で以前から毛嫌いしている「パンジー」こと 三色院菫子との話のなかで、彼女が自分をストーキングしているという衝撃の事実を知る。 登場人物 [ ] 西木蔦高校の生徒 [ ] 読み方は「にしきづた」。 ジョーロたち、主要人物のほとんどが通う高校。 野球部は弱小チームだったが、去年の夏の大会でエースで4番のサンちゃん(大賀太陽・後述)の活躍で地区大会決勝まで進出。 決勝戦では惜しくも9回裏サヨナラ負けを喫したが、「今年こそ甲子園に」と学校を挙げて意気込んでいる。 主要人物の多くが2年生で、かつジョーロのいる2年2組には他にひまわり、サンちゃん、あすなろ、ツバキ、サザンカがいる。 2年生ではパンジーのみ別のクラス。 コスモスは3年生、たんぽぽは1年生である。 制服は、男子が黒で、白の縁取りのあるボタンなしタイプの服、女子は上着の前を左右をボタンで留めるタイプのセーラー服。 色は襟とスカートが紺、身頃が白で紺の縁取りがある。 スカートと袖に白いラインのアクセントが施されている。 上着のリボンの色は学年ごとに異なる。 夏服は、男子は普通の半袖シャツ。 女子は冬服とデザインがほぼ同じで、長袖が半袖になる。 高校2年生の少年。 鈍感を装う日々を送っている。 誕生日は2月1日、血液型はAB。 通称の由来は、「如月雨露」から「月」を取ると「如雨露(じょうろ)」と読めることから。 容姿は冴えず要領も悪く、勉学や運動も苦手。 本人も自分が優れた人間ではないと自覚しており、辛いことに追い詰められると現実逃避して(心の中で)罵詈雑言を吐くなど小心者な自分を嫌っている。 一方で、本当に大切に思う人たちのためであれば恥や外面を忘れ相手の為に自分に何ができるか最優先に考えるなど、他人からは理解されにくいが人間として大切なものを自然に身につけている。 パンジーからは「外見は好みでないが、内面が好き」と評されていおり、友達のいなかったパンジーに対し「お前は嫌いだ」と言いながら、勉強会にかこつけて、ひまわり、コスモス、サンちゃんを引き合わせて友達を増やすなどしている。 ひまわりとコスモスが自分のことを都合のいい道具程度にしか感じていないことは薄々自覚していたが、サンちゃんが自分を嵌めていた張本人であることは菫子に指摘されるまで気づいていなかった。 ひまわりとコスモスが自分を男性と認識していなかったことやサンちゃんが自分を裏切っていたことには衝撃は受けても怒りを抑えられる範囲の出来事だった模様。 一方でサンちゃんがひまわりとコスモスの恋心を利用した上に二人を嘲笑っていたこと、真実を知っていたパンジーを自らの手で口封じしようと考えていたことは絶対に許さないと怒りを露わにしている。 サンちゃんがひまわりとコスモスの思いを踏みにじったという行為がジョーロの逆鱗に触れてしまい、己のしてきた悪事を謝罪した後もしばらくは会話すらなかった。 後にサンちゃんを挑発する形で親友として復活、今度こそ本当の意味で親友となりたいと感じるようになった。 本作名の「お前」の当人。 誕生日は12月31日、血液型はO。 愛称の由来は、「三色院菫子」から「院」と「子」を取ると「三色菫 パンジー 」となることから。 分厚いレンズの四角の黒ぶち眼鏡・三つ編み・貧乳・ひざ下20cmの長いスカートという地味な容姿(実際は変装・後述)に付け加え、ジョーロをストーキングしたり、ジョーロに話す際にはいちいち毒舌であるなどから 、ジョーロからは嫌われている。 得意は「人間観察」で、ジョーロをストーキングした結果、ジョーロの表の顔と裏の顔をすべて知り尽くしており、それでなおかつジョーロに本気で異性として好意を持っている。 したがってジョーロがパンジーに意地悪な事を言っても額面通りには受け取らず、スルーしている。 またジョーロをことあるごとに救っている。 サンちゃんの本性には以前から気づいており、サンちゃんの策略からジョーロを守るべく敢えて嫌われ者を演じていた。 これによりサンちゃんを親友と信じていたジョーロにサンちゃん以上に強烈な印象をもつ人間として認識されることに成功、サンちゃんがジョーロを嵌めてきた張本人であるという真実をジョーロに伝えることに成功した。 実際には巨乳に加え抜群のプロポーションを誇る容姿端麗な美女。 学校では変装し、胸にはを巻いて隠している。 かつて試合に負けたサンちゃんを気遣い、皆に笑われながらもサンちゃんを慰めようとしていたジョーロと遭遇しており、その時からずっとジョーロに恋い焦がれている。 変装前の姿を知っているのは、物語開始当初ではサンちゃんのみ。 ジョーロはサンちゃんと同じ日にパンジーに遭遇しているが、後にパンジーが自ら正体を明かすまで気づかなかった。 成績は優秀で、特に国語系の科目では一度も学年トップの座を譲った事がない。 なかでも古文が得意。 趣味は読書。 そのため大変に語彙が豊富でかつ理詰めで語る。 古書のコレクションの趣味もあるようで、10万円以上 もする自筆原稿の「」を持っている。 ジョーロの幼馴染で同級生。 ひまわりという愛称はフルネームを並び替えた向日葵がひまわりを意味することに由来する。 誕生日は6月30日、血液型はB。 明朗快活・天真爛漫な性格の小柄な美少女。 運動神経も良く、テニス部ではエース。 友達も多く男子から告白される事も多数。 隠し事ができない反面、場の空気が読めず、何も考えずに発言することもある。 加えて土壇場になると何もできずジョーロに押し付けるという悪癖をもつ。 ジョーロのことは大事な幼馴染と呼んでいるが、実際には無自覚ながら便利な道具程度にしか考えておらず、サンちゃんへの恋心を成就させるためジョーロに協力を依頼した。 サンちゃんの策略にジョーロが陥れられた際にはジョーロを信じず罵倒して去る。 後にパンジーによってサンちゃんの本性が暴露され、ジョーロが自分達を守るためわざと犠牲になったという真実を知った際にはジョーロの冤罪を晴らすため生徒一人一人の家を訪問して謝罪、学内新聞を通してまでジョーロの身の潔白を証明するため奔走した。 自分の行動がジョーロに迷惑をかけていたと理解した後は自ら進んでジョーロとの距離をとっていたが、幼馴染であるジョーロを失いたくないという感情が謝罪と反省の感情を上回ったため本音で和解することができた。 ジョーロには朝会うと過激なスキンシップを行うことをルーティーンとしており、良くて平手打ち、たまにののようになることもある。 ジョーロは表面上嫌がっているが、その後にジョーロの腕に抱きつき、胸が腕に当たるため、ジョーロもまんざらではない様子。 成績は良くなく、テストではジョーロの力を借りるなどしている。 ジョーロの先輩で、生徒会長でもある。 という愛称は本名の漢字表記から「野」を取ると「秋桜」となり、植物のコスモスも同様に「秋桜(アキザクラ)」という別称があることに由来する。 誕生日は9月19日、血液型はA。 見かけはクールな美人でスタイルも良いが、いわゆる高嶺の花であり、男性からの告白は意外にも少ない。 努力家であり、いつもピンクのノートを持ち歩き、そこにスケジュールの他、この先に起こるであろう事象の予測やその対応策までびっしりと書き込んでいる。 しかしその反面応用が利かず、自らが想定した「以外」の事が起こったり、極度に緊張したりすると急に打つ手がなくなり、言動がポンコツになる。 かなりの少女趣味でもあり、私的な面においては年上とは思えないほどの精神年齢が幼い。 ジョーロのことは可愛い後輩と呼んでいるが、実際には無自覚ながら便利な道具程度にしか考えておらず、サンちゃんへの恋心を成就させるためジョーロに協力を依頼した。 サンちゃんの策略にジョーロが陥れられた際にはジョーロを信じず罵倒して去る。 更に即座にジョーロを生徒会から解任するなど徹底的に排除した。 後にパンジーによってサンちゃんの本性が暴露され、ジョーロが自分達を守るため故意に犠牲になったという真実を知った際には学校中の生徒によるジョーロへのいじめを止めるべく、自分自身に対してであればジョーロの代わりに何をされても構わないと皆に宣言するなどジョーロを守るため奔走した。 学年が違うことに加え自分からジョーロを生徒会から追い出したため、ジョーロがひまわりとサンちゃんと本当の意味で和解できた後も放置されてしまう。 実際にジョーロ自身もコスモスのことを本当に忘れていたため、一人だけ除け者扱いされているうちに精神崩壊寸前まで追い詰められる。 後に皆の勉学指導というジョーロの提案に乗る形で和解が実現した。 自分がジョーロを便利な道具扱いしてきた挙句、自分のわがままで学校全体から孤立させかけたことは非常に反省したらしく、後に自作自演でジョーロを手にいれようとしたあすなろとの対話では目的は手段を正当化しないと遠回しに諭す。 かつて自分がサンちゃんと恋仲になるためジョーロを利用してしまった経験を踏まえ、あすなろがジョーロに正面から向き合って返事をもらえるようお膳立てをした。 父親が病院の院長という家庭でコスモスも大学は医大志望。 成績も抜群で一度も学年首位を譲った事がない。 通称の由来は名前の「太陽」を英語で表すと「SUN(サン)」となることから。 誕生日は7月27日、血液型はB。 身長180cmの細マッチョ。 幼い頃から野球三昧の毎日を過ごしている野球部のエース。 容姿端麗な好漢児でありクラス内でもトップカーストとして皆から信用されている。 困難な出来事に対しては他人を頼らず己の力で乗り切れるよう日々努力している。 実は裏でジョーロの悪評をでっちあげ冤罪を着せていた張本人。 他人を頼らないのは「他者に教えを乞うべきだった」と失敗した時に言い訳するための判断。 中学時代、自分が惚れていた女子が自分より劣っていると感じていたジョーロのことを好きであると知って以降、実はずっとジョーロを恨んでいた。 更に恋愛関係に至らなかったはずの二人が互いを大切な存在と認め合い笑顔で卒業式を迎えて以降もジョーロより優れているはずの自分が橋渡し的な役割に過ぎなかったことを屈辱に感じていた。 ひまわりとコスモスの自分への恋心を知ってからは二人の感情を利用して、二人からのジョーロへの信頼を失墜させたうえでパンジーに手を出そうと計画。 一時は成功寸前までいくが、パンジーにはサンちゃん自身の本性を含め陰謀が最初から全て看破されており、追い詰められれば実力行使で口封じしようとする性格まで見抜かれていた。 このため最初から最後までパンジーの予想通りに自滅させられ、パンジーへの恋心をはっきりと拒絶された。 己の悪事が発覚した後もジョーロに劣っていることを認めず、ひまわりとコスモスにだけ謝罪すれば全て不問という提案を拒絶する。 クラスのホームルームの時間に自分が今までジョーロを陥れてきたことを全て自白し土下座で謝罪、ジョーロからの提案を呑みたくないという己の自尊心を守るためだけにジョーロの無罪を皆に説明する。 これにより学校中からのジョーロへいじめが終息することとなった。 その後もトップカーストの位置は揺らがなかったが、ジョーロとの和解だけは徹底的に拒否。 最終的にはサンちゃんの良心を信じたジョーロによる作戦に乗る形で和解、これからは本当の意味で親友となることを決意し二度とジョーロを裏切らず信じることを宣言した。 成績は赤点の常連。 愛称の由来は名前から「羽」と「立」を足して「翌」になり「菜」を取ると「翌桧 あすなろ 」と読むことから。 誕生日は3月3日、血液型はB。 の出身で驚いたり感情が高ぶると言葉がになる。 ジョーロの女性関係を巡る噂への取材をすべくジョーロに密着、配慮のない取材姿勢により周囲の噂に拍車をかけ再びジョーロの孤立状況を招く。 記事が発表される文化祭でも自身の行動の真意が誰にも見抜かれていないと確信していたが、コスモスによって噂の始まりや記事の内容まで全てが自作自演だったことが明らかにされ敗北を自覚させられてしまった。 実は以前からジョーロに恋焦がれており、全ての行動はジョーロへの恋心が暴走した結果の産物。 サンちゃんが負けた試合でファウルボールから自分を助けてくれた(ジョーロとしては助けるつもりはなく、パンジーをもっと近くで眺めるために移動していた途中でたまたま当たっただけ。 )ジョーロに惚れて以来、ジョーロに自分から話しかけても恋心に気づいてもらえない日々に耐えてきたという過去をもつ。 コスモスによって全てを暴露された後、ジョーロに本心から告白したがサンちゃんを嵌めて腹痛を招いた行為を咎められ振られてしまう。 その後は心の整理がついたらしくジョーロへの謝罪記事を公開、ジョーロとも笑顔で接している。 愛称の由来は本名から「洋」と「茅」を除くと「椿」と読めることから。。 誕生日は11月11日、血液型はA。 転校初日にジョーロの手の甲にキスをして『ジョーロに尽くしたい』と宣うファンキーな少女。 実家は串カツ屋。 実は去年の夏にジョーロに遭遇しているが、ジョーロはツバキを男と勘違いしており、当初は気づかなかった。 当時ツバキの店は屋台であり、売り上げも伸びず、閉店も考えていたほどだったが、ジョーロのアドバイスを元に経営を立て直して評判を呼び、店舗を構えるに至った。 ツバキはその2号店の店主として朝霧高校から転校してきた。 ジョーロはその後、ツバキの店でバイトをすることになる。 愛称の由来は本名から「真」と「亜」を除くと「山茶花()」と読めることから。 誕生日は7月15日、血液型はA。 本作ヒロインの一人。 元々は赤く染めた髪をツインテールに結び、化粧も派手でクラス女子のトップカーストのリーダー的存在。 ジョーロからは「カリスマ群A子」と呼ばれていた。 ある事をきっかけに黒髪ロングにヘアバンドという、ジョーロ好みの清楚な姿 に変身、その際に初めて名前が明かされた。 見た目は清楚になったが性格までは変わっておらず、ジョーロに対する口のきき方もカリスマ群A子当時のままである。 席はジョーロの隣で、数々の災難に見舞われるジョーロに対し、誤解からさんざん罵詈雑言を吐いたが、当時からなぜか登下校の挨拶だけは欠かさなかった。 清楚な姿に変身してからは、カリスマ群の他のメンバーに応援されつついかんなくぶりを発揮している。 愛称の由来は本名から「田」を除くと「蒲公英()」と読めることから。 誕生日は7月31日、血液型はAB。 語尾に「~むふ!」を多用する。 百花祭の花舞展でダンスパートナーとして出場予定だったが、出場を辞退した。 パンジーの中学の後輩。 ただしパンジーは中学当時は変装していなかったため、「三色院菫子」という人物の存在は認識しつつも「パンジーとは同姓同名の別人」と考えていた。 気づいたのは花舞展の時。 元は唐菖蒲高校志望で「野球部の皆が挑んだ地区大会の決勝」でも唐菖蒲高校側スタンドで応援していたが、受験当日に風邪をひいて受験できず、西木蔦高校に入学した。 中学時代のパンジーとホースの関係を知っており、自らはホースに対して恋心を抱いているため、パンジーに(ホース以外の)恋人を作ってホースの気を自分に引こうと企んでいる。 見かけは可愛いが、基本的にアホの子。 唐菖蒲高校の生徒 [ ] 西木蔦高校が「去年の野球部の地区大会の決勝」で負けた相手校。 なお、唐菖蒲(トウショウブ)はの和名である。 パンジーの中学時代の知り合いが多く通っている。 愛称の由来は名前をすると「ほ・おす」、つまりホースになることから。 ジョーロいわく「俺の完全上位互換」。 ジョーロより性格が良く、人望も厚くて人気がある。 当然女子生徒からの人気も高い。 ただし「人(特に女子生徒)の心の裏を読めない」という致命的な欠点があり、無自覚ながら人を傷つけてしまう。 例えばチェリーとつきみは、共にホースに好意を抱いているが、ホースは無自覚に「正しい事をするためなら彼女らの気持ちを踏みにじっても構わない」と考えている。 ジョーロは当初このことに違和感を感じながらそれが何かまではわからなかったが、パンジーから教えられて確信するに至った。 パンジーは中学時代、その容姿から男子生徒のみならず、男子生徒を狙う女子生徒からも持ち上げられ、大変嫌な思いをしていた。 それを救ったのがホースである。 またその過程でホースはパンジーに対して恋心を抱いてしまったが、パンジーに断られても「自分の気持ちを抑えてでも守るものは守る」として離れなかった。 彼の欠点を知るパンジーはホースを「悪魔の様な存在」とまで形容し、一緒にいることを非常に嫌っているが、ホースに救われたのも事実であり、ホースに対して複雑な心情を抱いている。 なおパンジーの変装の理由の一つがホースである。 愛称の由来は本名から「原」を抜くと「桜桃 サクランボ 」と読めることから。 ホースに対して恋心を抱いているが「恋愛と友情は両立しない」とし、ホースとの関係が壊れることを嫌って友達のままでいる。 そればかりか自らの気持ちを押し殺してホースとパンジーを恋人同士にしようとしている。 愛称の由来は本名を逆に読むと「月見草 ツキミソウ 」となることから。 ホースに対して恋心を抱いているが、チェリーと同じ理由でホースとパンジーを恋人同士にしようとしている。 年齢は。 パンジーとは元々知り合いで、ある日突然パンジーを自宅に招いてジョーロを驚愕させた。 なおニックネームは本名から「如」を除いた月桂樹(ローリエ)から。 ただしパンジー以外からはニックネームで呼ばれていない模様。 以前にパンジーが作ったを持ち帰り、そうとは知らずに食べたジョーロが「こんなマカロンを作れる女の人と俺は将来結婚したい」と発言し、それをジョーロの目前でパンジーに告げてしまった。 普段は髪にパーマにかけ、厚化粧で見かけは「どこにでもいる中年女性」だが、パーマと化粧を落とすと大変な美女であり、息子であるジョーロですら気づかないほどである。 今でもジョーロと一緒に入浴するくらいオープンな性格であるが、高校生の男女関係については厳しい。 キーアイテム [ ] 花 女性キャラクターは(樹木名由来のあすなろを含んで)全員、花の名前のニックネームがつけられ、それぞれの花のを付けている。 また、それぞれのキャラクターの性格はその花言葉がモチーフになっているものが多い。 例・パンジー「私を思って」、コスモス「乙女の純真」、ひまわり(大輪)「偽りの愛」など。 なお「西木蔦」の元になっているセイヨウキヅタ(別名:アイビー)の花言葉は「永遠の愛」「友情」「不滅」「誠実」など。 ほかには「死んでも離れない」がある。 また「唐菖蒲」(グラジオラス)全般の花言葉は「密会」「用心」「思い出」「忘却」「勝利」。 ジョーロにとって何かしら悪いことが起こるときお約束で登場するアイテム。 必ずジョーロに対する何かの告白(あるいは脅迫)に使われる。 使う相手は、早い順にコスモス、ひまわり、パンジー、サンちゃん、あすなろ、たんぽぽ。 設置場所は、ひまわりまでは公園であるが、パンジー以降は図書室、校庭、校舎の屋上、食堂 …と本来ベンチがあるはずのない場所で登場する。 ジョーロはそのうち「ベンチ」でなく「ヤツ」「悪魔」などと呼ぶようになった。 原作イラストでは普通の平たいベンチだが、コミックとアニメでは、洋風なデザインの手すりと背もたれが付いた豪華なものになっている。 「野球部の皆が挑んだ地区大会の決勝」 去年の夏の地区予選の決勝戦。 ほぼ全ての登場人物の人間関係の起点。 主要登場人物のすべてが登場しており、各人物がそれぞれ誰かに好意を抱くきっかけになった。 主要登場人物は、東西南北の各出口で(この順に)きっかけとなるハプニングが起こっている。 ジョーロがパンジーと出会ったのもここの北口。 ただし当時ジョーロの側は相手がパンジーとは気づかず「巨乳の美少女」という認識だった。 上記のベンチほどではないが、ジョーロにとっては数々の災難の元になっていることは間違いなく、ジョーロはそのうちにこの出来事を「特異点」と呼ぶようになった。 本 主にパンジーが使用。 その時々のジョーロあるいはパンジー自身の心情を示唆するかのようなタイトルの本が登場する事が多い。 例えばジョーロと話すときには「」(ジョーロの「見せかけ」と「本心」の使い分けを象徴)を持っている事が多い。 既刊一覧 [ ] 小説 [ ]• 駱駝(著)・(イラスト)『俺を好きなのはお前だけかよ』、〈〉、既刊14巻(2020年6月10日現在)• 2016年2月10日発売 、• 2016年4月10日発売 、• 2016年8月10日発売 、• 2017年1月10日発売 、• 2017年4月10日発売 、• 2017年8月10日発売 、• 2017年11月10日発売 、• 2018年3月10日発売 、• 2018年7月10日発売 、• 2018年11月10日発売 、• 2019年5月10日発売 、• 2019年10月10日発売 、• 2019年12月10日発売 、• 2020年6月10日発売 、 漫画 [ ]• 伊島ユウ(作画)、駱駝(原作)『俺を好きなのはお前だけかよ』 〈〉、既刊5巻(2020年3月4日現在)• 2017年8月4日発売 、• 2018年3月2日発売 、• 2019年1月4日発売 、• 2019年10月4日発売 、• 2020年3月4日発売 、 アニメ [ ] 2019年10月から12月までほかにて放送された。 翌2020年9月2日に完結編となるOVA『 俺を好きなのはお前だけかよ〜俺たちのゲームセット〜』が発売予定。 当初は2020年5月23日からイベント上映される予定 だったが、により中止となった。 スタッフ [ ]• 原作・シリーズ構成・脚本 - 駱駝• 原作イラスト -• 監督 - 秋田谷典昭• 副監督 - 守田芸成• キャラクターデザイン - 滝本祥子• 美術監督 - 諸熊倫子• 背景スタジオ - スタジオ天神• 色彩設定 - 岡亮子• 撮影監督 - 廣岡岳• 撮影スタジオ -• 3D監督 - 齋藤威志• 3DCGスタジオ - ワイヤード• 編集 -• 音響監督 -• 音響効果 -• 音楽 -• 音楽制作 -• 音楽プロデューサー - 山内真治• チーフプロデューサー - 三宅将典、徳田直巳• プロデューサー - 、湯浅隆明、小瀧健太郎、塩谷佳之、、金庭こず恵、山岡勇輝、高橋勝• アニメーションプロデューサー - 田部谷昌宏、加藤章• アニメーションプロデュース -• アニメーション制作 -• 製作 - 「俺好き」製作委員会(、、ストレートエッジ、、、、、) 主題歌 [ ] 「パパパ」 によるオープニングテーマ。 作詞・作曲はハヤシケイ、編曲は。 「ハナコトバ」 作中のヒロイン、パンジー()・ひまわり()・コスモス()によるエンディングテーマ。 作詞・作曲・編曲は。 各話リスト [ ] 話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督 01 僕ってほんと、どこにでもいる平凡な高校生なんだ 秋田谷典昭 滝本祥子 俺ってほんと、どこにでもいる平凡なモブなんだ 02 俺に襲い掛かる負のスパイラル 千葉孝幸• 梅田一城• 藁科将斗• 野田康行• 佐野隆雄• 劉雲留• HAPPY! 脚注 [ ] 注釈 [ ]• 「西木蔦」「にしきづた」ともに、これだけでは何の意味もない単語だが「洋」を加えると「西洋木蔦」()と植物の名前になる。 別名はアイビー• 1年生は黄色、2年生は臙脂、3年生は青• アニメ公式ページのキャラクター紹介「一問一答」より。 以下同じ• 図書室にいるジョーロに「ここは豚小屋じゃないのよ」と言うなど。 ジョーロ曰く「(本当の)外見は好きだが、内面は嫌い」• アニメ版では「の開発費の10万分の1の値段」と表現されている• バスケでダンクシュートを決めるなど、もともと運動神経に優れている描写がある• 物語当初は「カリスマ群A子」として登場。 名前が明かされたのは、原作小説では第4巻第二章、アニメ版では第7話。 ジョーロいわく「なんちゃって清楚三人組(編注:パンジー、ひまわり、コスモスの事)とは違い、俺の理想の清楚さを完璧に体現している存在」との事• マンガでは脅迫メールが来て、アニメではジョーロの噂を聞き、それを恐れたため• アニメ版では声優に合わせて「永遠の17歳」となっている• 原作とコミック版では小さく描かれていたが、アニメ版ではかなり大きく描かれている• この場面でベンチを使ったのはたんぽぽだが、ベンチの設置場所はアニメ版では理科準備室に、漫画版では音楽室になっている。 出典 [ ]• ラノベニュースオンライン. 2019年12月11日. 2019年12月16日閲覧。 コミックナタリー ナターシャ. 2017年2月26日. 2017年8月10日閲覧。 アニメイトタイムズ. 2019年8月26日. 2019年8月26日閲覧。 電撃オンライン. 2018年10月7日. 2018年10月7日閲覧。 公式サイト. 2017年8月6日閲覧。 公式サイト. 2017年8月6日閲覧。 公式サイト. 2017年8月6日閲覧。 公式サイト. 2017年8月6日閲覧。 公式サイト. 2017年8月6日閲覧。 公式サイト. 2017年8月6日閲覧。 公式サイト. 2017年11月11日閲覧。 公式サイト. 2018年3月10日閲覧。 公式サイト. 2018年7月10日閲覧。 公式サイト. 2018年11月10日閲覧。 公式サイト. 2019年5月10日閲覧。 公式サイト. 2019年10月10日閲覧。 公式サイト. 2019年12月10日閲覧。 公式サイト. 2020年6月10日閲覧。 集英社マンガネット S-MANGA. net. 集英社. 2017年8月10日閲覧。 集英社マンガネット S-MANGA. net. 集英社. 2018年3月15日閲覧。 集英社マンガネット S-MANGA. net. 集英社. 2019年1月4日閲覧。 集英社マンガネット S-MANGA. net. 集英社. 2019年10月10日閲覧。 集英社マンガネット S-MANGA. net. 集英社. 2020年3月4日閲覧。 2020年6月10日. 2020年6月10日閲覧。 コミックナタリー ナターシャ. 2020年3月21日. 2020年3月21日閲覧。 TVアニメ『俺を好きなのはお前だけかよ』公式サイト. 2020年4月9日閲覧。 コミックナタリー ナターシャ. 2018年10月7日. 2018年10月7日閲覧。 TVアニメ「俺を好きなのはお前だけかよ」. 2019年9月25日閲覧。 テレビ放送対象地域の出典:• 2009年10月9日. 2018年10月24日閲覧。 告示第六百六十号. 1988年10月1日. 2018年10月24日閲覧。 2018年10月24日閲覧。 TVアニメ「俺を好きなのはお前だけかよ」. 2020年6月10日閲覧。 2019年8月26日閲覧。 外部リンク [ ]•

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俺 の こと 好き なのは お前 だけ かよ

彼が周りの人をどう思っているのか、これでよくわかります。 パンジーのことはどちらかというと(いや、かなり?)苦手と思っているようでした。 ストーカーまがいのことをされているため、仕方ないといえば仕方ないのですが... でも、実はかなりお世話になっています。 ふつうに仲良しで一緒に学校に行くこともあります。 もともとジョーロは人畜無害な鈍感主人公キャラ(?)を演じることにより、あわよくばひまわりと付き合おうと考えていました。 しかし実際にひまわりが好きだったのは、ジョーロの親友のサンちゃん(大賀太陽)だったのです。 ジョーロは生徒会の書紀であるため関わりがあります。 ひまわりと同じようにジョーロはコスモスを狙っていたのですが、彼女もまたサンちゃんが好きだったのです。 中学からの仲良しです。 サンちゃんが落ち込んでいる時は、ジョーロが励ますときも。 一見地味だけど実はすっごく美人。 しかし謎に包まれています。 好きすぎてストーカーまがいのことをしてしまうほど。 しかしいつも毒舌でからかっています。 実はあえて嫌われるような立ち振舞いをしているのには、とある大きな理由があるのです。 そしてジョーロを陥れて、いじめようとしていたのです。 一時期はその作戦も成功しかけていたのですが、パンジーにははじめからすべて見抜かれていました。 もちろんサンちゃんはふられてしまいます。 ひまわりの形のヘアアクセが似合っている、かわいい女の子ですよね。 いつも元気いっぱいです。 ひまわりはジョーロに、サンちゃんとの恋を応援してほしいと頼みます。 ジョーロのことは本当にただの友達で、あくまで無意識なのですが、ジョーロのことは便利な友達?としか思っていない疑惑もあります……。 その白熱ぶりといったら、コスモスのことを「あの女」呼ばわりするほど!ふだんのひまわりからは考えられません。 サンちゃんが甲子園まであと一歩のところで試合に負けてしまって泣いていた姿を見たときから、彼に惚れ込んでしまっています。 スタイル抜群の美人でしっかりもの。 ひまわりとは真逆のタイプですよね。 さらにコスモスもサンちゃんが好きなので、恋の協力もお願いしています。 2人から応援を頼まれてるジョーロは、あらかじめ2人に了承をとって、平等に応援しています。 コスモスもまた、試合に負けて泣いていたサンちゃんをみて好きになってしまったのです。 しかしいざサンちゃんを前にすると、緊張しすぎてたじたじになってしまいます。 彼は学校内でのカーストもトップ。 いったいどんなキャラクターなのでしょうか。 高校でもクラスメートです。 しかし物語の中盤にさしかかると、まさかの展開になってしまうのです…。 ジョーロがひまわりの恋に協力するようになってからは、一緒にでかけたりすることが増えました。 しかし昼休みは一緒にお弁当を食べ、しかもコスモス手づくりの弁当を食べるという仲にまで発展しています!(ジョーロのおかげ)。 しかしあっけなくふられてしまうのです…。 相関図まとめ! f 以上が【俺を好きなのはお前だけかよ】相関図まとめでした!こうしてみると、かなりこじれていると思いませんか?しかし物語が進んでいくと、もっともっとこじれていくのです。 今の所、サンちゃんが謎に包まれていますよね。 気になる人は是非、原作をチェックしてみてくださいね!.

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